JPH0739861Y2 - コンベヤラインの切換え装置 - Google Patents

コンベヤラインの切換え装置

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JPH0739861Y2
JPH0739861Y2 JP1988071986U JP7198688U JPH0739861Y2 JP H0739861 Y2 JPH0739861 Y2 JP H0739861Y2 JP 1988071986 U JP1988071986 U JP 1988071986U JP 7198688 U JP7198688 U JP 7198688U JP H0739861 Y2 JPH0739861 Y2 JP H0739861Y2
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conveyor
stopper
traverser
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conveyed
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誠 斉藤
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Sanki Engineering Co Ltd
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  • Special Conveying (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、各種工場等で交差しないように2列に並べて
配置されたコンベヤラインの切換え装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、各種工場等におけるコンベヤラインでは、取り扱
う生産物の種類が多様化し、しかも省力化,効率化を図
る上から、コンベヤラインの数も多くなり、その接続系
統が一層複雑化する傾向にある。例えば、実公昭54-406
12号公報に示すような分岐合流装置も知られている。
また、工場にコンベヤラインを平行に2列に並べて設置
した場合には、一方のコンベヤを流れる被搬送物を他方
のコンベヤに乗り移し、被搬送物の流れ方向を切り換え
ることも要求されている。
かかる要求に沿ったものとして、例えば、第10図に示す
ように、コンベヤラインの切換え装置が知られており、
第11図,第12図と合わせて説明する。
図において、1AはAラインを構成する直線のコンベヤ、
1BはBラインを構成する直線のコンベヤであり、それら
は平行に2列に並べて配置され、それぞれ2つのコンベ
ヤCから構成されている。
2は2列に並べて配置されたコンベヤ1A,1Bを横切って
架け渡されたトラバーサである。
第11図,第12図に示すように、両コンベヤ1A,1Bのトラ
バーサ2の上流には、それぞれ昇降自在のストック用ス
トッパ3A,3Bが配置され、コンベヤ1A,1B上のパレットP
たる被搬送物の流れを止めるようになっている。
トラバーサ2は、4本の支持脚4と、各支持脚4にブラ
ケット5を介して固設した下部枠体6と、この下部枠体
6に設けた昇降シリンダ7及びガイド部材8,8と、昇降
シリンダ7及びガイド部材8,8に設けられて昇降自在の
枠体9と、この枠体9に固設したフレーム10A,10B,10C
と、各フレーム10A,10B,10Cに軸支された複数個のモー
タローラ11からなる搬送装置とを備えている。
12A,12Bは支持脚4,4に架け渡したチャンネル材26に設け
られたライン用ストッパで、コンベヤ1A,1Bに設置され
ている。各ライン用ストッパ12A,12Bの各頭部121A,121B
はそれぞれ昇降自在となっている。
モータローラ11は、コンベヤCに対する相対的な上昇・
下降の動作によりライン用ストッパ12A,12Bで停止した
状態のパレットPを一方のコンベヤ1A(または1B)から
受け取って他方のコンベヤ1B(または1A)に乗り移すも
のである。
コンベヤ1A,1Bの外側に、ストッパ13,13が設けられ、ト
ラバーサ2の複数個のモータローラ11の上を一方のコン
ベヤ1A(または1B)から他方のコンベヤ1B(または1A)
に向かって搬送されるパレットPを停止させる。また、
ストッパ13は、所定量だけコンベヤ1A,1Bの中央部分に
突き出しており、トラバーサ2から他方のコンベヤ1B
(または1A)のコンベヤCの上に乗り換える際における
パレットPの切換え搬送位置を精度良く確保することが
要求されている。
しかして、第11図に示すように、所定の生産条件のとき
には、各コンベヤ1A,1Bにおいて、それぞれパレットP
が平行に直進搬送される。他の生産条件のときには、第
12図に示すように、一方のコンベヤ1A(または1B)を流
れているパレットPは、トラバーサ2を介して他方のコ
ンベヤ1B(または1A)に乗り移される。この場合、パレ
ットPは、トラバーサ2においてその姿勢を保持した状
態で、クランク形の軌跡にシフトされる。
なお、上述の従来例では、パレットPは、トラバーサ2
においてその姿勢を保持した状態で、クランク形の軌跡
にシフトされるようになっているが、第13図に示すよう
に、コンベヤ1A,1Bには、それぞれ二点鎖線で示すチェ
ーンコンベヤDが設置され、コンベヤ1A,1Bに架け渡さ
れたトラバーサ2のモータローラ11上で、パレットP
が、その姿勢を直角に方向変換されて一方のコンベヤ1A
(または1B)から他方のコンベヤ1B(または1A)に乗り
移される構造も知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、従来におけるコンベヤラインの切換え装置に
あっては、ストッパ13はコンベヤ1A,1Bの外側に設けら
れ、所定量だけコンベヤ1A,1Bの中央部分に突き出して
いる。そのため、パレットPが各コンベヤ1A,1B上を直
進搬送される際(第11図の場合)、パレットPが、突き
出しているストッパ13に接触することがあり、パレット
Pをコンベヤ1A,1B上で正規の搬送位置に確保して搬送
することが困難となっている。
上述のパレットPがストッパ13に接触することを防止す
るためには、パレットPの直進搬送または切換え搬送に
応じてストッパ13の位置を適当なアクチュエータで制御
して変えれば良いが、制御装置,アクチュエータ等が必
要となる。従って、ストッパ13が複雑な構造となってし
まい、実用上好ましくない。
本考案は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、交差しないように2列に並べて配置さ
れたコンベヤを流れる被搬送物の流れを切換える場合、
被搬送物の正規の搬送位置を確保して搬送することがで
き、しかも、簡単な構造に構成することができるコンベ
ヤラインの切換え装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、交差しないよう
に2列に並べて配置されたコンベヤと、この2列のコン
ベヤを横切って架け渡されたトラバーサとを備え、トラ
バーサを構成する昇降自在の枠体に搬送装置を設け、一
方のコンベヤから他方のコンベヤに向かって搬送される
被搬送物を停止させるストッパを配設し、一方のコンベ
ヤ上を流れている被搬送物をトラバーサを介して他方の
コンベヤ上に乗り移すコンベヤラインの切換え装置にお
いて、前記ストッパを、コ字状の部材で構成するととも
に、下端部を2列のコンベヤの外側にそれぞれ回動自在
に軸支し、前記ストッパに対向して、ストッパの下端部
と当接するショックアブソーバからなるストッパ受け部
材を前記枠体に一体に設け、ストッパの上端部を、スト
ッパ受け部材によってトラバーサ上を搬送される被搬送
物と当接する位置に回動するように構成したものであ
る。
〔作用〕
本考案においては、被搬送物がコンベヤ上を直進搬送さ
れているとき、トラバーサの枠体は下降している。これ
に伴い、ストッパはストッパ受け部材から力を受けず、
ストッパの一端側は重力モーメントを受けている。従っ
て、ストッパの一端側はコンベヤの外側に開いた状態と
なっている。そのため、コンベヤを直進搬送される被搬
送物は、トラバーサの部分においてストッパの一端側に
接触しない。
トラバーサの枠体を上昇させると、トラバーサ上の搬送
装置が上昇するとともにストッパ受け部材が上昇する。
このストッパ受け部材の上昇により、ストッパがストッ
パ受け部材で押圧され、ストッパの一端側がコンベヤの
内側に回動し、分岐して来た被搬送物と当接し、衝突に
より幾分外側に回動するため、これをストッパ受け部材
が衝撃を吸収し、被搬送物を正規な位置に停止させる。
〔実施例〕
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
第1図ないし第6図は本考案の実施例に係るコンベヤラ
インの切換え装置の内容を示し、その構成部品の大部分
は従来例と重複している。従来例と同一の構成部品は第
1図ないし第3図に示され、同一の符号が付されている
が、説明を省略し、従来例と相違する構成部分について
のみ説明する。
第1図,第4図において、21はコ字形になるストッパ
で、その一端側22にモータローラ11からなる搬送装置の
上を搬送されるパレットPが当接するようになってお
り、他端側23が、コンベヤ1A,1BのコンベヤCの下面に
軸支され、回動するようになっている。
25はショックアブソーバからなるストッパ受け部材で、
前記ストッパ21に対向して、枠体9に一体に設けられ、
ストッパ21の他端側23と当接するようになっている。こ
のストッパ受け部材25によりパレットPが当接したとき
の衝撃を吸収している。
次に、本実施例の作用を説明する。
先ず、所定の生産条件のときには、各コンベヤ1A,1B上
において、それぞれパレットPを平行に直進搬送する必
要があり、第5図に示される。この場合、第1図及び第
4図(実線で示す)に示すように、昇降シリンダ7によ
り枠体9は下降しており、モータローラ11はコンベヤC
に対して下降した位置にあり、パレットPはコンベヤ1
A,1BのコンベヤC上を適当な駆動手段で搬送されてい
る。また、ストッパ21はストッパ受け部材25から力を受
けず、ストッパ21の一端側22は他端側23を軸として重力
モーメントを受けている。従って、ストッパ21の一端側
22は、それぞれコンベヤ1A,1Bの外側に開いた状態とな
っている。そのため、コンベヤ1A,1Bを流れるパレット
Pは、ストッパ21の一端側22に接触しない。従って、コ
ンベヤ1A,1Bを直進搬送されるパレットPは、その搬送
姿勢を常時維持されている。
他の生産条件のときには、一方のコンベヤ1A(または1
B)の上を流れているパレットPを、トラバーサ2にお
いてクランク形の軌跡にシフトして他方のコンベヤ1B
(または1A)の上に乗り移す必要があり、第6図に示さ
れる。この場合、他方のコンベヤ1B(または1A)では、
ストック用ストッパ3B(または3A)でパレットPの流れ
を止めておく必要がある。以下詳細を説明する。
まず、ライン用ストッパ12Aの頭部121Aが上昇し、これ
にコンベヤ1Aを流れて来るパレットPが当接し、リミッ
トスイッチ(図示せず)でその信号を受けて、昇降シリ
ンダ7に適当な制御回路(図示せず)から命令が出さ
れ、この命令を受けた昇降シリンダ7により枠体9が上
昇する。これにより、第4図の二点鎖線に示すように、
モータローラ11と、ストッパ受け部材25とが同時に上昇
する。従って、コンベヤ1A上のパレットPはライン用ス
トッパ12Aの頭部121Aに当接して停止した後、モータロ
ーラ11で受け取られて、このモータローラ11上を搬送さ
れる。
また、ストッパ受け部材25の上昇により、ストッパ21の
他端側23がストッパ受け部材25で押圧され、ストッパ21
の一端側22が他端側23のピン23′を軸としてコンベヤ1
A,1Bの内側に回動し、分岐して来たパレットPと当接
し、衝突により幾分外側に回動するため、これをストッ
パ受け部材25が衝撃を吸収し、パレットPを正規な位置
に停止させる。
そして、パレットPがモータローラ11上を搬送されてコ
ンベヤ1Bにおけるストッパ21の一端側22に当接すると、
昇降シリンダ7が下降し、モータローラ11がコンベヤC
より低い位置に下降する。従って、パレットPはモータ
ローラ11からコンベヤCに乗り移り、トラバーサ2の下
流のコンベヤ1B上を搬送される。
以上の如き構成によれば、トラバーサ2の枠体9の上昇
・下降に伴いストッパ受け部材25が上昇・下降する。こ
のストッパ受け部材25のストッパ21に対する押圧・非押
圧によりストッパ21が作動する。従って、ストッパ21の
作動を簡単な構造で構成することができる。勿論、スト
ッパ21がコンベヤ1A,1Bの内側に回動したとき、ストッ
パ21は正規の位置に停止したパレットPを案内するの
で、トラバーサ2の下流のコンベヤ1B上を直進搬送され
るパレットPをその正規の搬送位置を確保して搬送する
ことができる。
なお、前記した本実施例を必要に応じて以下に示すよう
に変形することができる。
第1に、本実施例においては、直線のコンベヤ1Aと直線
のコンベヤ1Bとは平行に2列に並べて配置されている
が、必ずしも平行とならなくても、交差しないように2
列に並べて配置されていれば良い。
第2に、本実施例においては、被搬送物の例としてパレ
ットPを挙げているが、他の例としてワーク(生産物)
もある。
第3に、本実施例においては、ストッパ21は両コンベヤ
1A,1Bの外側に設けられているが、ライン用ストッパ12A
(または12B)が設けられた一方のコンベヤ1A(または1
B)に対向する他方のコンベヤ1B(または1A)の外側に
のみストッパ21を設けることもできる。
第4に、本実施例においては、ライン用ストッパ12A,12
Bがトラバーサ2の内側部分に配置されているが、トラ
バーサ2の下流に設置することもできる。
第5に、本実施例においては、トラバーサ2内にライン
用ストッパ12A,12Bが配置され、両コンベヤ1A,1Bのトラ
バーサ2の上流側には、それぞれ昇降自在のストック用
ストッパ3A,3Bが配置されているが、第7図に示すよう
に、トラバーサ2内にライン用ストッパ12Aのみを配置
し、コンベヤ1Bのトラバーサ2の上流に、昇降自在のス
トック用ストッパ3Bを配置することもできる。この場合
においては、コンベヤ1Bを直進搬送されるパレットP
は、ストック用ストッパ3Bによりその上流にストックさ
れるとともに、コンベヤ1Aを直進搬送されるパレットP
がトラバーサ2を介して適宜コンベヤ1Bに乗り移され
る。
第6に、本実施例においては、トラバーサ2内にはライ
ン用ストッパ12A,12Bが配置され、両コンベヤ1A,1Bのト
ラバーサ2の上流には、それぞれ昇降自在のストック用
ストッパ3A,3Bが配置されているが、第8図に示すよう
に、トラバーサ2内にライン用ストッパ12Aのみを配置
し、コンベヤ1Bのトラバーサ2の上流に、ストック用ス
トッパを配置しないようにできる。この場合において
は、コンベヤ1Aを直進搬送されるパレットPのみが適宜
コンベヤ1Bに乗り移される。
第7に、本実施例においては、ストッパ受け部材として
ショックアブソーバを挙げているが、他にも例えば弾性
部材を挙げることができる。
第8に、本実施例においては、搬送装置の例としてモー
タローラ11を挙げているが、かかる手段に限定されるこ
とはない。
第9図は本考案の他の実施例に係るコンベヤラインの切
換え装置を示し、モータローラ31A,31Bは昇降するが、
モータローラ31Cは昇降しない構造となっている。モー
タローラ31A,31Bが下降しているときには、パレットP
は、コンベヤ1A,1BのコンベヤC上を直進搬送され、モ
ータローラ31A,31Bが上昇すると、モータローラ31Cと同
一の高さとなり、パレットPをコンベヤ1A(または1B)
からコンベヤ1B(または1A)に乗り移すことができる。
本実施例においても、前述の実施例と同様の効果を奏す
る。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案に係るコンベヤラインの切換
え装置によれば、トラバーサの枠体の上昇・下降に伴い
ストッパ受け部材が上昇・下降する。このストッパ受け
部材のストッパに対する押圧・非押圧によりストッパが
作動する。従って、ストッパの作動を簡単な構造で構成
することができる。勿論、ストッパがコンベヤの内側に
回動したとき、ストッパは正規の位置に停止したパレッ
トを案内するので、トラバーサで進行方向を切り換えら
れてトラバーサ下流のコンベヤ上を直進搬送される被搬
送物を、その正規の搬送位置を確保して搬送することが
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るコンベヤラインの切換え
装置の断面説明図である。 第2図は同装置の平面説明図である。 第3図は第2図のX−X断面に沿った側面説明図であ
る。 第4図は第1図のストッパの断面説明図である。 第5図は同装置における被搬送物を平行に直進搬送する
場合の平面説明図である。 第6図は同装置における被搬送物を切り換えて搬送する
場合の平面説明図である。 第7図は本考案の実施例に係るコンベヤラインの切換え
装置の第1の変形例を示す平面説明図である。 第8図は本考案の実施例に係るコンベヤラインの切換え
装置の第2の変形例を示す平面説明図である。 第9図は本考案の他の実施例に係るコンベヤラインの切
換え装置の要部断面説明図である。 第10図は従来におけるコンベヤラインの切換え装置の断
面説明図である。 第11図は同装置における被搬送物を平行に直進搬送する
場合の平面説明図である。 第12図は同装置における被搬送物を切り換えて搬送する
場合の平面説明図である。 第13図は従来における他のコンベヤラインの切換え装置
の平面説明図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 1A,1B……コンベヤ 2……トラバーサ 9……枠体 11……モータローラ 21……ストッパ 22……一端側 25……ストッパ受け部材 P……パレット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】交差しないように2列に並べて配置された
    コンベヤと、この2列のコンベヤを横切って架け渡され
    たトラバーサとを備え、トラバーサを構成する昇降自在
    の枠体に搬送装置を設け、一方のコンベヤから他方のコ
    ンベヤに向かって搬送される被搬送物を停止させるスト
    ッパを配置し、一方のコンベヤ上を流れている被搬送物
    をトラバーサを介して他方のコンベヤ上に乗り移すコン
    ベヤラインの切換え装置において、前記ストッパを、コ
    字状の部材で構成するとともに、下端部を2列のコンベ
    ヤの外側にそれぞれ回動自在に軸支し、前記ストッパに
    対向して、ストッパの下端部と当接するショックアブソ
    ーバからなるストッパ受け部材を前記枠体に一体に設
    け、ストッパの上端部を、ストッパ受け部材によってト
    ラバーサ上を搬送される被搬送物と当接する位置に回動
    するように構成したことを特徴とするコンベヤラインの
    切換え装置。
JP1988071986U 1988-05-31 1988-05-31 コンベヤラインの切換え装置 Expired - Lifetime JPH0739861Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CH615880A5 (ja) * 1977-04-19 1980-02-29 Masyc Ag
CH622755A5 (ja) * 1977-08-25 1981-04-30 Masyc Ag
JPS6130979U (ja) * 1984-07-30 1986-02-25 エスエムケイ株式会社 多芯ケ−ブルの接続装置

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