JPH0739634A - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
- Publication number
- JPH0739634A JPH0739634A JP20725093A JP20725093A JPH0739634A JP H0739634 A JPH0739634 A JP H0739634A JP 20725093 A JP20725093 A JP 20725093A JP 20725093 A JP20725093 A JP 20725093A JP H0739634 A JPH0739634 A JP H0739634A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊技盤の裏面に装着される各種裏部品のう
ち、特に各メーカーが共通して使用可能な裏部品をホー
ル設備としてパチンコ機の側枠に取付けることにより経
済的効果を高める。 【構成】 景品球タンク7,該景品球タンク7に貯留さ
れる景品球を整列して導き出すタンクレール8、該タン
クレール8の終端に接続され、入賞球に対して所定数の
景品球を払い出す景品球排出装置9を設けた第1セット
板6aをパチンコ機の側枠1の一側に開閉,取外し自在
に取付けると共に、前記景品球払出装置9から払い出さ
れた景品球を前面枠2の前面の打球供給皿に導く景品球
排出樋19,入賞球集合部20,入賞球排出処理装置2
1,入賞球排出通路22,アウト球排出通路23等を設
けた第2セット板6bを遊技盤4の裏側に装着し、前記
前面枠2を側枠1に閉止した状態で景品球払出装置9と
景品球排出樋19とを連通させるようにしたことを特徴
とする。
ち、特に各メーカーが共通して使用可能な裏部品をホー
ル設備としてパチンコ機の側枠に取付けることにより経
済的効果を高める。 【構成】 景品球タンク7,該景品球タンク7に貯留さ
れる景品球を整列して導き出すタンクレール8、該タン
クレール8の終端に接続され、入賞球に対して所定数の
景品球を払い出す景品球排出装置9を設けた第1セット
板6aをパチンコ機の側枠1の一側に開閉,取外し自在
に取付けると共に、前記景品球払出装置9から払い出さ
れた景品球を前面枠2の前面の打球供給皿に導く景品球
排出樋19,入賞球集合部20,入賞球排出処理装置2
1,入賞球排出通路22,アウト球排出通路23等を設
けた第2セット板6bを遊技盤4の裏側に装着し、前記
前面枠2を側枠1に閉止した状態で景品球払出装置9と
景品球排出樋19とを連通させるようにしたことを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技盤の裏側に設けら
れる各種裏部品のうち一部を分離して側枠に取付けるよ
うにしたパチンコ機に関するものである。
れる各種裏部品のうち一部を分離して側枠に取付けるよ
うにしたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、周知のようにパチンコ機の遊技盤
裏面には景品球タンク,景品球払出装置,景品球排出
樋,入賞球集合部,入賞球排出処理装置等の各種裏部品
を一体的に組付けた機構板が開閉自在に装着されてい
る。
裏面には景品球タンク,景品球払出装置,景品球排出
樋,入賞球集合部,入賞球排出処理装置等の各種裏部品
を一体的に組付けた機構板が開閉自在に装着されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、最近では合成樹
脂製品等の不燃性産業廃棄物の処理が大きな社会問題に
なっている。ところで、上述のようなパチンコ機の機構
板は、そのほとんどが合成樹脂で作られており、しかも
遊技盤の交換時にその機構板も一緒に廃棄処分にされて
いる。
脂製品等の不燃性産業廃棄物の処理が大きな社会問題に
なっている。ところで、上述のようなパチンコ機の機構
板は、そのほとんどが合成樹脂で作られており、しかも
遊技盤の交換時にその機構板も一緒に廃棄処分にされて
いる。
【0004】一方、各パチンコ機メーカーでは遊技客の
人気を集めるために新機種の開発にしのぎを削っている
のが現状であり、それに伴ない遊技盤の交換サイクルも
非常に早いものとなっている。従って、廃棄される機構
板の量も増大する傾向が見受けられ、この点に関して何
らかの解決策が早急に望まれている。
人気を集めるために新機種の開発にしのぎを削っている
のが現状であり、それに伴ない遊技盤の交換サイクルも
非常に早いものとなっている。従って、廃棄される機構
板の量も増大する傾向が見受けられ、この点に関して何
らかの解決策が早急に望まれている。
【0005】また、従来のパチンコ機にあっては、すべ
ての裏部品が機構板に組付けされて一体化されているた
めに、例えば景品球払出装置や入賞球排出処理装置等に
故障が発生すると機構板全体を取換えなければならず無
駄が多い。
ての裏部品が機構板に組付けされて一体化されているた
めに、例えば景品球払出装置や入賞球排出処理装置等に
故障が発生すると機構板全体を取換えなければならず無
駄が多い。
【0006】さらに、パチンコ機の景品球タンクには上
方の補給経路からパチンコ球が連続状態で補給されて山
積み状態になっているため、例えば遊技盤の釘間に打球
が引掛ったり裏部品の作動不良等のトラブルにより前面
枠を開く必要が生じたときには、景品球が零れ落ちない
ように細心の注意を払わなければならず店員に非常な煩
わしさを与えていた。
方の補給経路からパチンコ球が連続状態で補給されて山
積み状態になっているため、例えば遊技盤の釘間に打球
が引掛ったり裏部品の作動不良等のトラブルにより前面
枠を開く必要が生じたときには、景品球が零れ落ちない
ように細心の注意を払わなければならず店員に非常な煩
わしさを与えていた。
【0007】本発明は、上述のような問題点にかんがみ
てなされたもので、パチンコ機の遊技盤の裏面に装着さ
れる各種裏部品のうち特に各メーカーが共通して使用可
能な裏部品をホール設備としてパチンコ機の側枠に取付
けることにより、産業廃棄物を少なくすると共に、故障
の際の交換部品を少なくして経済的効果を高めることが
できるようなパチンコ機を提供することを目的としてい
る。
てなされたもので、パチンコ機の遊技盤の裏面に装着さ
れる各種裏部品のうち特に各メーカーが共通して使用可
能な裏部品をホール設備としてパチンコ機の側枠に取付
けることにより、産業廃棄物を少なくすると共に、故障
の際の交換部品を少なくして経済的効果を高めることが
できるようなパチンコ機を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパチンコ機においては、側枠と、該側枠の
一側に開閉自在に蝶着される前面枠と、該前面枠の裏側
に着脱自在に取付けられる遊技盤とを備え、景品球タン
ク,該景品球タンクに貯留される景品球を整列して導き
出すタンクレール、該タンクレールの終端に接続され、
入賞球に対して所定数の景品球を払い出す景品球排出装
置を設けた第1セット板を側枠の一側に開閉,取外し自
在に取付けると共に、前記景品球払出装置から払い出さ
れた景品球を前面枠の前面の打球供給皿に導く景品球排
出樋,入賞球集合部,入賞球排出処理装置,入賞球排出
通路,アウト球排出通路等を設けた第2セット板を遊技
盤の裏側に装着し、前記前面枠を側枠に閉止した状態で
景品球払出装置と景品球排出樋とを連通させるようにし
たものである。
に、本発明のパチンコ機においては、側枠と、該側枠の
一側に開閉自在に蝶着される前面枠と、該前面枠の裏側
に着脱自在に取付けられる遊技盤とを備え、景品球タン
ク,該景品球タンクに貯留される景品球を整列して導き
出すタンクレール、該タンクレールの終端に接続され、
入賞球に対して所定数の景品球を払い出す景品球排出装
置を設けた第1セット板を側枠の一側に開閉,取外し自
在に取付けると共に、前記景品球払出装置から払い出さ
れた景品球を前面枠の前面の打球供給皿に導く景品球排
出樋,入賞球集合部,入賞球排出処理装置,入賞球排出
通路,アウト球排出通路等を設けた第2セット板を遊技
盤の裏側に装着し、前記前面枠を側枠に閉止した状態で
景品球払出装置と景品球排出樋とを連通させるようにし
たものである。
【0009】
【作用】上記のように構成されたパチンコ機は、遊技盤
の交換時に側枠に取付けた第1セット板をホール設備と
して残して置くことが可能となる。また、景品球タンク
の球零れを心配することなく前面枠を開閉することが可
能となる。
の交換時に側枠に取付けた第1セット板をホール設備と
して残して置くことが可能となる。また、景品球タンク
の球零れを心配することなく前面枠を開閉することが可
能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例のパチンコ機の裏面
図,図2は同斜視図、図3は前面枠を開いた状態のパチ
ンコ機の裏面斜視図、図4は前面枠と第1セット板を開
いた状態のパチンコ機の裏面斜視図、図5は前面枠と第
1セット板および第2セット板を開いた状態の裏面斜視
図である。図において、1はパチンコ機の側枠、2は側
枠1の一側に蝶番3,3を介して開閉自在に取付けられ
た前面枠、4は前面枠2の裏面側であり、かつ遊技盤取
付枠5に着脱自在に取付けられた遊技盤である。
明する。図1は本発明の一実施例のパチンコ機の裏面
図,図2は同斜視図、図3は前面枠を開いた状態のパチ
ンコ機の裏面斜視図、図4は前面枠と第1セット板を開
いた状態のパチンコ機の裏面斜視図、図5は前面枠と第
1セット板および第2セット板を開いた状態の裏面斜視
図である。図において、1はパチンコ機の側枠、2は側
枠1の一側に蝶番3,3を介して開閉自在に取付けられ
た前面枠、4は前面枠2の裏面側であり、かつ遊技盤取
付枠5に着脱自在に取付けられた遊技盤である。
【0011】しかして、前記遊技盤4の裏側にはすべて
の裏部品を取付けて一体化した機構板を装着するのが通
常であるが、本実施例においてはその機構板を上部の第
1セット板6aと下部の第2セット板6bとに二分割
し、そのそれぞれを別体に形成する。
の裏部品を取付けて一体化した機構板を装着するのが通
常であるが、本実施例においてはその機構板を上部の第
1セット板6aと下部の第2セット板6bとに二分割
し、そのそれぞれを別体に形成する。
【0012】前記第1セット板6aは、図6および図7
に示すようにパチンコ機の上方の補給経路(図示せず)
から補給されるパチンコ球をプールする景品球タンク7
と、該景品球タンク7の景品球を整列して導き出すタン
クレール8と、該タンクレール8の終端に連通状に設け
られた景品球払出装置9とを一体に備えて形成され、こ
れの一側に設けた上下蝶番10,10と側枠1に設けた
上下蝶番11,11とで側枠1に開閉,取外し自在に蝶
着されている。また、第1セット板6aの自由端側に設
けた係止具12の係止突起13を側枠1に設けた固定金
具14の係止孔15に係止して側枠1に閉止固定するよ
うにされている。
に示すようにパチンコ機の上方の補給経路(図示せず)
から補給されるパチンコ球をプールする景品球タンク7
と、該景品球タンク7の景品球を整列して導き出すタン
クレール8と、該タンクレール8の終端に連通状に設け
られた景品球払出装置9とを一体に備えて形成され、こ
れの一側に設けた上下蝶番10,10と側枠1に設けた
上下蝶番11,11とで側枠1に開閉,取外し自在に蝶
着されている。また、第1セット板6aの自由端側に設
けた係止具12の係止突起13を側枠1に設けた固定金
具14の係止孔15に係止して側枠1に閉止固定するよ
うにされている。
【0013】さらに詳しくは、前記係止具12は、図8
に示すように操作摘み16を一体に備える。また、係止
突起13は複数のスリットにより拡開弾性を備える。そ
して、係止突起13を係止孔15に差し込んだ後、操作
摘み16を押圧して係止突起13を拡開させることによ
り第1セット板6aを側枠1に係止固定し、操作摘み1
6を後方へ引くことによつて固定を解除して図4に示す
ように側枠1の前方へ自由に開くことができるようにさ
れている。なお、17は第1セット板6aの上部右隅に
設けられた電源ターミナル、18は配線コード収納部で
ある。
に示すように操作摘み16を一体に備える。また、係止
突起13は複数のスリットにより拡開弾性を備える。そ
して、係止突起13を係止孔15に差し込んだ後、操作
摘み16を押圧して係止突起13を拡開させることによ
り第1セット板6aを側枠1に係止固定し、操作摘み1
6を後方へ引くことによつて固定を解除して図4に示す
ように側枠1の前方へ自由に開くことができるようにさ
れている。なお、17は第1セット板6aの上部右隅に
設けられた電源ターミナル、18は配線コード収納部で
ある。
【0014】前記第2セット板6bは、図9に示すよう
に全体形状がほぼ逆L字形に形成されており、該第2セ
ット板6bには景品球払出装置9から払い出された景品
球を前面枠2の前面の打球供給皿(図示せず)に導く景
品球排出樋19,入賞球集合部20,入賞球排出処理装
置21,入賞球排出通路22およびアウト球排出通路2
3等が集約して配設されている。
に全体形状がほぼ逆L字形に形成されており、該第2セ
ット板6bには景品球払出装置9から払い出された景品
球を前面枠2の前面の打球供給皿(図示せず)に導く景
品球排出樋19,入賞球集合部20,入賞球排出処理装
置21,入賞球排出通路22およびアウト球排出通路2
3等が集約して配設されている。
【0015】そして、第2セット板6bは、図5および
図9に示すようにこれの一側に設けた上下蝶番24,2
4と遊技盤取付枠5に設けた上下蝶番25,25とで遊
技盤取付枠5に開閉、取外し自在に蝶着されると共に、
その自由端側が遊技盤取付枠5に回動自在に設けられた
係止具26により係止されて遊技盤4の裏面に密着した
状態で固定される。なお、27は景品球払出装置9,入
賞球排出処理装置21および前面枠2の裏面下部に設け
られた発射装置28等の各電気的部品を駆動するための
回路基板を収納したボックス部、29は遊技盤4の裏面
に取付けられた入賞球集合カバー、30は大入賞口保護
カバー、31は遊技内容を制御するための回路基板を収
納した基板ボックスである。
図9に示すようにこれの一側に設けた上下蝶番24,2
4と遊技盤取付枠5に設けた上下蝶番25,25とで遊
技盤取付枠5に開閉、取外し自在に蝶着されると共に、
その自由端側が遊技盤取付枠5に回動自在に設けられた
係止具26により係止されて遊技盤4の裏面に密着した
状態で固定される。なお、27は景品球払出装置9,入
賞球排出処理装置21および前面枠2の裏面下部に設け
られた発射装置28等の各電気的部品を駆動するための
回路基板を収納したボックス部、29は遊技盤4の裏面
に取付けられた入賞球集合カバー、30は大入賞口保護
カバー、31は遊技内容を制御するための回路基板を収
納した基板ボックスである。
【0016】本発明のパチンコ機は上記のような構成を
有するものであり、第1セット板6aと第2セット板6
bはそれぞれ独立して側枠1および前面枠2に開閉、取
外し自在に取付けられると共に、前面枠2を側枠1に閉
止することによって第1セット板6aの景品球払出装置
9と第2セット板6bの景品球排出樋19とが正しく整
合される。そして、前面枠2は第1セット板6aと分離
して自由に開くことができるもので、これによって、例
えば景品球タンク7に景品球が山積みされた状態で前面
枠2を開いても景品球が零れ落ちることがなくなり前面
枠2の開閉操作に気を配る必要がなくなつて楽に行うこ
とができる。
有するものであり、第1セット板6aと第2セット板6
bはそれぞれ独立して側枠1および前面枠2に開閉、取
外し自在に取付けられると共に、前面枠2を側枠1に閉
止することによって第1セット板6aの景品球払出装置
9と第2セット板6bの景品球排出樋19とが正しく整
合される。そして、前面枠2は第1セット板6aと分離
して自由に開くことができるもので、これによって、例
えば景品球タンク7に景品球が山積みされた状態で前面
枠2を開いても景品球が零れ落ちることがなくなり前面
枠2の開閉操作に気を配る必要がなくなつて楽に行うこ
とができる。
【0017】また、遊技盤4を交換する場合には、これ
に関連した第2セット板6bのみを一緒に取換えて交換
すればよく、第1セット板6aは各メーカの共通部品と
してそのまゝ継続して使用することができて極めて経済
的であり、しかも産業廃棄物を減らすことにもなって誠
に好都合である。
に関連した第2セット板6bのみを一緒に取換えて交換
すればよく、第1セット板6aは各メーカの共通部品と
してそのまゝ継続して使用することができて極めて経済
的であり、しかも産業廃棄物を減らすことにもなって誠
に好都合である。
【0018】さらには、第1セット板6aおよび第2セ
ット板6bのそれぞれが独立して取外しできるものであ
り、これによって景品球払出装置9が故障したり不良品
であった場合でも第1セット板6aのみを取外して簡単
に修理,交換ができる。また、第1セット板6aと第2
セット板6bとがほぼコ字形をなして遊技盤4の裏面を
大きく開口することができる構造であるから、基板ボッ
クス31の取付け位置を広範囲に選択することができる
と共に、遊技盤4の裏面を有効に活用することができ
る。
ット板6bのそれぞれが独立して取外しできるものであ
り、これによって景品球払出装置9が故障したり不良品
であった場合でも第1セット板6aのみを取外して簡単
に修理,交換ができる。また、第1セット板6aと第2
セット板6bとがほぼコ字形をなして遊技盤4の裏面を
大きく開口することができる構造であるから、基板ボッ
クス31の取付け位置を広範囲に選択することができる
と共に、遊技盤4の裏面を有効に活用することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明のパ
チンコ機は、遊技盤の裏面に取付けられるすべての裏部
品を第1セット板と第2セット板とにそれぞれ分離して
取付けると共に、第1セット板には景品球タンク,景品
球払出装置等のように各メーカーが共通して使用可能な
裏部品を取付けるようにしたものであるから、遊技盤の
交換の必要が生じた時には遊技盤とこれに関連する第2
セット板のみを交換すればよく、第1セット板はそのま
ゝ継続して使用することができて非常に経済的である。
チンコ機は、遊技盤の裏面に取付けられるすべての裏部
品を第1セット板と第2セット板とにそれぞれ分離して
取付けると共に、第1セット板には景品球タンク,景品
球払出装置等のように各メーカーが共通して使用可能な
裏部品を取付けるようにしたものであるから、遊技盤の
交換の必要が生じた時には遊技盤とこれに関連する第2
セット板のみを交換すればよく、第1セット板はそのま
ゝ継続して使用することができて非常に経済的である。
【0020】また、第1セット板を継続使用可能とする
ことにより、産業廃棄物を大幅に減らすことができて環
境保全に大いに寄与することができる等の特有の効果が
奏される。
ことにより、産業廃棄物を大幅に減らすことができて環
境保全に大いに寄与することができる等の特有の効果が
奏される。
【図1】本実施例に係るパチンコ機の裏面図である。
【図2】本実施例に係るパチンコ機の裏面斜視図であ
る。
る。
【図3】図2のパチンコ機から前面枠を開いた状態の斜
視図である。
視図である。
【図4】図3のパチンコ機から第1セット板を開いた状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図5】図4のパチンコ機から第2セット板を開いた状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図6】第1セット板の斜視図である。
【図7】第1セット板の蝶着部分を示す斜視図である。
【図8】第1セット板の係止部分を示す斜視図である。
【図9】第2セット板の斜視図である。
1 側枠 2 前面枠 4 遊技盤 6a 第1セット板 6b 第2セット板 7 景品球タンク 8 タンクレール 9 景品球払出装置 19 景品球排出樋 20 入賞球集合部 21 入賞球排出処理装置 22 入賞球排出通路 23 アウト球排出通路
Claims (1)
- 【請求項1】 側枠と、該側枠の一側に開閉自在に蝶着
される前面枠と、該前面枠の裏側に着脱自在に取付けら
れる遊技盤とを備え、 景品球タンク,該景品球タンクに貯留される景品球を整
列して導き出すタンクレール、該タンクレールの終端に
接続され、入賞球に対して所定数の景品球を払い出す景
品球排出装置を設けた第1セット板を側枠の一側に開
閉,取外し自在に取付けると共に、前記景品球払出装置
から払い出された景品球を前面枠の前面の打球供給皿に
導く景品球排出樋,入賞球集合部,入賞球排出処理装
置,入賞球排出通路,アウト球排出通路等を設けた第2
セット板を遊技盤の裏側に装着し、 前記前面枠を側枠に閉止した状態で景品球払出装置と景
品球排出樋とを連通させるようにしたことを特徴とする
パチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20725093A JPH0783790B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20725093A JPH0783790B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739634A true JPH0739634A (ja) | 1995-02-10 |
JPH0783790B2 JPH0783790B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16536701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20725093A Expired - Lifetime JPH0783790B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783790B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006181003A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Samii Kk | 弾球遊技機の施錠装置 |
JP2006346491A (ja) * | 2006-09-19 | 2006-12-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2012236085A (ja) * | 2012-09-10 | 2012-12-06 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014155706A (ja) * | 2014-01-31 | 2014-08-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2015006408A (ja) * | 2014-08-12 | 2015-01-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2016093519A (ja) * | 2015-12-04 | 2016-05-26 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP20725093A patent/JPH0783790B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006181003A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Samii Kk | 弾球遊技機の施錠装置 |
JP2006346491A (ja) * | 2006-09-19 | 2006-12-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2012236085A (ja) * | 2012-09-10 | 2012-12-06 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014155706A (ja) * | 2014-01-31 | 2014-08-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2015006408A (ja) * | 2014-08-12 | 2015-01-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2016093519A (ja) * | 2015-12-04 | 2016-05-26 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783790B2 (ja) | 1995-09-13 |
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