JPH0738994Y2 - メニュー表示装置 - Google Patents

メニュー表示装置

Info

Publication number
JPH0738994Y2
JPH0738994Y2 JP1988039686U JP3968688U JPH0738994Y2 JP H0738994 Y2 JPH0738994 Y2 JP H0738994Y2 JP 1988039686 U JP1988039686 U JP 1988039686U JP 3968688 U JP3968688 U JP 3968688U JP H0738994 Y2 JPH0738994 Y2 JP H0738994Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
display
initial
registration
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988039686U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01144931U (ja
Inventor
善春 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP1988039686U priority Critical patent/JPH0738994Y2/ja
Publication of JPH01144931U publication Critical patent/JPH01144931U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0738994Y2 publication Critical patent/JPH0738994Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、コンピュータ等の情報処理機器に於いて、そ
のオペレーション時に使用されるメニューシステムに用
いて好適なメニュー表示装置に関する。
[考案の概要] 本考案によるメニュー表示装置は、ユーザが選択したい
メニューの内容を外部記憶等で記憶しておき、その記憶
された内容に基づいてログイン時等に自動的に初期メニ
ュー画面あるいはメニューの選択を行うことにより、汎
用的あるいは専用的に使用する場合の何れにも対応でき
専用的に使用する場合、効率の良いオペレーションを行
うことを可能とする。
[従来の技術] コンピュータ等の情報処理機器に於いては、その用途に
よって、ログイン時に、所望の処理を選択するためのメ
ニュー画面が表示されるものがある。この場合、初期メ
ニュー画面で、所望の項目を選択すると、その項目に応
じた処理を選択するための次のメニュー画面が表示され
る。そして、また項目を選択すると、さらに次のメニュ
ー画面が表示されるというように、目的とするメニュー
に到達するために、複数の項目を手入力で指定すること
が必要であった。
[考案が解決しようとする課題] ところが、多数のユーザにとって、日常業務で必要とす
るメニューは常に一定である。にもかかわらず、上記の
ように、これらのユーザは、ログインの度に毎回同じ動
作によって目的とするメニューを選択しなければならな
い。即ち、効率の良いオペレーションを行なうことがで
きなかった。
本考案の課題は、メニュー選択に於いて、効率の良いオ
ペレーションを行ない得るようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本考案の手段は次の通りである。
表示手段は、初期階層の初期メニュー画面上でのメニュ
ー項目の選択により、次の階層のメニュー画面を表示
し、この選択を繰り返すことにより所望する階層の所望
するメニュー画面を順次表示する。
登録手段指示手段は、メニュー画面の登録を指示するキ
ー等である。
登録手段は、上記所望する階層の所望するメニュー画面
が表示されている状態において、上記登録指示手段が指
示された際に、その時表示画面上に表示されている上記
所望階層の所望メニュー画面を示すメニューデータを登
録する外部記憶装置等である。
判別手段は、上記初期階層の初期メニュー画面を新規に
表示する際に、上記登録手段にメニューデータが登録さ
れているか否かを判別する。
表示制御手段は、上記判別手段でメニューデータが登録
されていると判別された際は、上記登録手段に登録され
たメニューデータの示す上記所望階層の所望メニュー画
面を直ちに表示するよう制御し、上記判別手段でメニュ
ーデータが登録されていないと判別された際は、上記初
期階層の初期メニュー画面を表示するよう制御する。
[作用] 本考案の手段の作用は次の通りである。
表示手段には、初期階層の初期メニュー画面上でのメニ
ュー項目の選択により、次の階層のメニュー画面が表示
され、この選択を繰り返すことにより所望する階層の所
望するメニュー画面が順次表示されている。そして、所
望する階層の所望するメニュー画面が表示されている状
態において、登録指示手段から指示がなされると、その
時表示画面上に表示されている上記所望階層の所望メニ
ュー画面を示すメニューデータが登録手段に登録され
る。また、上記初期階層の初期メニュー画面を新規に表
示する際に、上記登録手段にメニューデータが登録され
ているか否かが判別手段によって判別され、この判別手
段でメニューデータが登録されていると判別された際
は、上記登録手段に登録されたメニューデータの示す上
記所望階層の所望メニュー画面を直ちに表示するよう制
御し、上記判別手段でメニューデータが登録されていな
いと判別された際は、上記初期階層の初期メニュー画面
を表示するよう表示制御手段によって制御される。
したがって、メニュー選択に於いて、汎用的あるいは専
用的に使用する場合の何れにも対応でき専用的に使用す
る場合、効率の良いオペレーションを行う事が可能とな
る。
[実施例] (1)実施例の構成 第1図は、実施例のメニュー選択装置を示す図である。
同図に於いて、符号11は全体の制御を司るCPUであり、1
2は次に実行するメニューやその登録を選択入力するた
めの入力部である。13は、上記入力部12より入力された
内容や表示するメニュー内容等を表示部14に送る前に、
一時的に保持する表示バッファであり、上記表示部14は
上記表示バッファ13に蓄えられた内容を表示するもので
ある。15は上記入力部12により入力された内容や内部演
算の内容等を一時的に記憶する内部記憶部であり、16は
登録するメニュー選択の内容を記憶する外部記憶部であ
る。
(2)実施例の動作 以下、第2図のフローチャートを参照しつつ、動作を説
明する。先ず、初期メニュー画面を表示する(ステップ
S41)。ここで、入力部12によって、メニュー選択入力
が成される(ステップS42)。そして、ここで選択され
たメニューが登録メニューか否かが判断される(ステッ
プS43)。この場合、最初のユーザによるログインであ
るので、未だメニューが登録されてはいない。よって、
登録メニュー以外のメニューが選択されることとなり、
その選択されたメニューの表示を実行する(ステップS4
4)。そして、メニュー選択動作の終了であるか否かを
判断し(ステップS45)、終了でなければ、次のメニュ
ー選択入力を待つ(ステップS46)。
ここで、キー入力が成されたならば、その入力されたキ
ーが、メニューの選択内容の登録を行なう専用の登録キ
ー(図示せず)であるか否かを判断する(ステップS4
7)。この登録キーは、メニューの状態に依存せずに登
録が行えるように、メニューの選択肢自身には含まれ
ず、入力部12に特別に設けられている(あるいは、ファ
ンクションキー等に割当てられている)。登録キーでな
い場合には、上記ステップS44に戻り、通常のメニュー
表示を実行する。
このようにして、例えば、第3図(a)に示すように、
3つ目のメニューが開かれ、さらにC1〜C9のメニューが
選択可能な状態になったとする。ここで、メニューの選
択内容の登録を行なう専用の登録キーが入力されると、
同図(b)に示すように、表示部14の表示画面141の最
下行のメッセージエリア142に、確認を求めるメッセー
ジを表示する(ステップS48)。そして、確認入力を待
つ(ステップS49)。この時、“Y"若しくは“y"が入力
された場合には(ステップS50)、登録を実行する(ス
テップS51)。即ち、登録実行の確認が取れたならば、
先ず現在のメニューの内容を求め、この内部的なメニュ
ーのデータを、外部記憶部16としてのユーザのホームデ
ィレクトリにファイルの形で書出す。そして、初期メニ
ュー表示の修正処理をし(ステップS53)、同図(a)
に示すような元の画面の状態に戻り、メニュー選択入力
を待つ(ステップS46)。
また、“N"又は“n"が入力された時には(ステップS5
2)、元の画面の状態に戻り、メニュー選択入力を待つ
(ステップS46)。
次に、ユーザがログインした場合には、そのホームディ
レクトリ上にメニューデータが登録されたファイルが存
在するので、ステップS41に於いて表示される初期メニ
ューは、第4図に示すように、そのことを報知するため
の表示を含む。そして、メニュー選択入力が成された時
(ステップS42)、登録メニューが選択されたならば
(ステップS43)、メニューデータをファイルから読出
し(ステップS54)、またその読出したデータを基にメ
ニューの表示を行なう(ステップS55)。
このように、ユーザがログインした場合に、ファイルに
登録メニューがあれば、そのことを報知する表示を含む
初期メニュー画面とし、この初期メニュー画面に於い
て、登録メニューが選択された時に、その登録メニュー
画面を表示するようにしたことにより、効率の良いオペ
レーションを行なうことが可能となる。
しかしながら、登録メニューがある場合には、自動的に
そのメニュー表示となるようにすることもできる。この
ようにすると、さらに効率の良いオペレーションを行な
うことが可能となる。
第5図は、その場合のフローチャートである。ここで、
第2図のフローチャートと同一のステップは、同一のス
テップ番号を付す。即ち、最初にユーザがログインした
時には、先ず外部記憶部16としてホームディレクトリ上
にメニューデータが登録されたファイルが存在するか否
かを調べる(ステップS71)。この場合、まだファイル
が存在していないので、初期メニューが表示される(ス
テップS72)。ここで、入力部12によって、メニュー選
択入力が成される(ステップS46)。そして、ここで入
力されたキーが、登録キーでない場合には(ステップS4
7)、通常のメニュー表示を実行する(ステップS44)。
そして、メニュー選択動作の終了であるか否かを判断し
(ステップS45)、終了でなければ、上記ステップS46に
戻って、次のメニュー選択入力を待つ。以下、登録キー
が操作された場合は、第2図のフローチャートとほぼ同
様である。
次に、ユーザがログインした場合には、そのホームディ
レクトリ上にメニューデータが登録されたファイルが存
在するので(ステップS71)、そのメニューデータをフ
ァイルから読出し(ステップS73)、その読出したデー
タを基にメニューの表示を行う(ステップS74)。
このように、ユーザがログインした場合に、ファイルに
登録メニューがあれば、自動的にそのメニュー表示とな
るようにすることにより、さらに効率の良いオペレーシ
ョンを行なうことが可能となる。
[考案の効果] 本考案によれば、メニューデータが登録されている際
は、登録されているメニューデータの示す所望階層のメ
ニュー画面を直ちに表示するようにし、メニューデータ
が登録されていない際は、初期階層の初期メニュー画面
を表示することで、種々のメニュー画面を階層的に選択
して汎用的に使用する場合と、所望階層のメニュー画面
を直ちに選択し専用的に使用する場合のいずれにも対応
できるようになる。また、メニューデータが登録されて
いる際は、登録されたメニューデータの示す所望階層の
メニュー画面を直ちに表示するようにしているため、メ
ニュー選択にかかる時間が短縮でき、効率のよいオペレ
ーションが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のメニュー選択装置のブロック図、第2
図は動作を示すフローチャート、第3図(a)及び
(b)は夫々動作を説明するための表示例、第4図は初
期メニュー画面の表示例、第5図は他の実施例の動作を
示すフローチャートである。 1,6……表示手段、2,7……登録手段、3……初期表示制
御手段、4……指定手段、5……登録メニュー表示制御
手段、8……表示制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】初期階層の初期メニュー画面上でのメニュ
    ー項目の選択により、次の階層のメニュー画面を表示
    し、この選択を繰り返すことにより所望する階層の所望
    するメニュー画面を順次表示する表示手段と、 メニュー画面の登録を指示する登録指示手段と、 上記所望する階層の所望するメニュー画面が表示されて
    いる状態において、上記登録指示手段が指示された際
    に、その時表示画面上に表示されている上記所望階層の
    所望メニュー画面を示すメニューデータを登録する登録
    手段と、 上記初期階層の初期メニュー画面を新規に表示する際
    に、上記登録手段にメニューデータが登録されているか
    否かを判別する判別手段と、 この判別手段でメニューデータが登録されていると判別
    された際は、上記登録手段に登録されたメニューデータ
    の示す上記所望階層の所望メニュー画面を直ちに表示す
    るよう制御し、上記判別手段でメニューデータが登録さ
    れていないと判別された際は、上記初期階層の初期メニ
    ュー画面を表示するよう制御する表示制御手段と、 を具備して成るメニュー表示装置。
JP1988039686U 1988-03-28 1988-03-28 メニュー表示装置 Expired - Lifetime JPH0738994Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988039686U JPH0738994Y2 (ja) 1988-03-28 1988-03-28 メニュー表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988039686U JPH0738994Y2 (ja) 1988-03-28 1988-03-28 メニュー表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01144931U JPH01144931U (ja) 1989-10-05
JPH0738994Y2 true JPH0738994Y2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=31266182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988039686U Expired - Lifetime JPH0738994Y2 (ja) 1988-03-28 1988-03-28 メニュー表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0738994Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4817756B2 (ja) * 2005-08-24 2011-11-16 三洋電機株式会社 表示制御装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61128316A (ja) * 1984-11-28 1986-06-16 Nec Corp メニユ−表示方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01144931U (ja) 1989-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62194532A (ja) 処理対象指示図柄表示装置
JP2009157941A (ja) オペレータにより定められる顧客ユーザー・インタフェース制御のビジテーションシーケンス
US6335740B1 (en) Data processing apparatus and method for facilitating item selection by displaying guidance images
JPH0738994Y2 (ja) メニュー表示装置
JP3603488B2 (ja) 帳票メニュー表示装置
JP2647616B2 (ja) 表示制御装置
JPH0322014A (ja) メニュー選択方法
JP2645016B2 (ja) メニュー切替え処理方式
JPS63118820A (ja) メニユ−表示装置
JP2841433B2 (ja) マルチウィンドウ・システム
JP3533674B2 (ja) 情報表示装置およびその方法
JP3529880B2 (ja) データ管理装置及びその方法
JPH05150932A (ja) アイコン表示機能を有するコンピユータ装置
JP2632219B2 (ja) Nc自動プログラミングシステムにおける工具指定方法
JP2934713B2 (ja) メニュー処理装置
JPS6318429A (ja) メニユ−制御装置
JPH05216971A (ja) 図形処理ネットワークシステム
JP2722544B2 (ja) データ処理装置
JPH08305529A (ja) データ処理装置とデータ処理方法
JPH0430266A (ja) 画像情報記憶検索装置
JPH05189504A (ja) Cadシステムにおける図形表示方式
JPS6318428A (ja) メニユ−制御装置
JP3531463B2 (ja) メッセージ取り扱い支援システムおよびメッセージ取り扱い支援装置および記憶媒体
JP3359029B2 (ja) マルチウインドウ表示方法
JP2671037B2 (ja) 電子学習機