JPH0738979A - リモコン送信ユニット - Google Patents
リモコン送信ユニットInfo
- Publication number
- JPH0738979A JPH0738979A JP5202099A JP20209993A JPH0738979A JP H0738979 A JPH0738979 A JP H0738979A JP 5202099 A JP5202099 A JP 5202099A JP 20209993 A JP20209993 A JP 20209993A JP H0738979 A JPH0738979 A JP H0738979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- transmission unit
- control transmission
- holder
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessories Of Cameras (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストラップに取り付けたリモコンホルダーに
着脱するリモコン送信ユニットを小型化できかつバラン
スよく保持可能とする。 【構成】 リモコン送信ユニット１２の一端側にリモコ
ンホルダー１１の爪１１ａと係脱される係止穴１２ａ
を、他端側に同じく爪１１ｂと係脱される係合爪１６ａ
を有する着脱ボタン１６をそれぞれ設け、この係止穴１
２ａのほぼ中央部分にｉＲＥＤ１５を配設して、係止穴
１２ａをｉＲＥＤ１５の投光用開口部と兼用にし、ま
た、リモコン送信部、係止穴１２ａ及び着脱ボタン１６
をほぼ同一直線上に配置したものである、
着脱するリモコン送信ユニットを小型化できかつバラン
スよく保持可能とする。 【構成】 リモコン送信ユニット１２の一端側にリモコ
ンホルダー１１の爪１１ａと係脱される係止穴１２ａ
を、他端側に同じく爪１１ｂと係脱される係合爪１６ａ
を有する着脱ボタン１６をそれぞれ設け、この係止穴１
２ａのほぼ中央部分にｉＲＥＤ１５を配設して、係止穴
１２ａをｉＲＥＤ１５の投光用開口部と兼用にし、ま
た、リモコン送信部、係止穴１２ａ及び着脱ボタン１６
をほぼ同一直線上に配置したものである、
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ用リモコン送信
ユニットにおいて、リモコン送信ユニットをカメラ用ス
トラップに取り付ける手段に関するものである。
ユニットにおいて、リモコン送信ユニットをカメラ用ス
トラップに取り付ける手段に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のリモコン送信ユニットの取り付け
構造の一例は図３及び図４に示すようになっている。す
なわち、前面にリモコン信号を発するｉＲＥＤ１ａを配
設したリモコン送信ユニット１を取り付けるホルダー２
はストラップ３に取り付けられている。このホルダ２ー
にはリモコン送信ユニット１を係止するための爪２ａと
２ｂが設けられ、リモコン送信ユニット１の爪１ｂとば
ね付勢された着脱ボタン１ｃにそれぞれ係合されてい
る。
構造の一例は図３及び図４に示すようになっている。す
なわち、前面にリモコン信号を発するｉＲＥＤ１ａを配
設したリモコン送信ユニット１を取り付けるホルダー２
はストラップ３に取り付けられている。このホルダ２ー
にはリモコン送信ユニット１を係止するための爪２ａと
２ｂが設けられ、リモコン送信ユニット１の爪１ｂとば
ね付勢された着脱ボタン１ｃにそれぞれ係合されてい
る。
【０００３】図５は他の従来例を示し、リモコン送信ユ
ニット１はユニット本体の側面にキー部１ｄを設け、図
示されない相手側のホルダーのキー溝にスライドさせて
取り付ける構造になっている。
ニット１はユニット本体の側面にキー部１ｄを設け、図
示されない相手側のホルダーのキー溝にスライドさせて
取り付ける構造になっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述従来例
ではｉＲＥＤ１ａの投光部分とリモコン送信ユニット１
の係合部分が別々に構成されているために、リモコン送
信ユニット１の更なる小型化が困難でかつ取り付けられ
た時のバランスが悪いという欠点があった。
ではｉＲＥＤ１ａの投光部分とリモコン送信ユニット１
の係合部分が別々に構成されているために、リモコン送
信ユニット１の更なる小型化が困難でかつ取り付けられ
た時のバランスが悪いという欠点があった。
【０００５】本発明は、前述従来例の欠点を除去し、リ
モコン送信ユニットを小型化できかつホルダー取り付け
バランスのよいリモコン送信ユニットを提供することを
目的とする。
モコン送信ユニットを小型化できかつホルダー取り付け
バランスのよいリモコン送信ユニットを提供することを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明はストラップに取り付けたリモコンホルダ
ーに着脱可能なリモコン送信ユニットであって、リモコ
ンホルダーの爪部に係止する穴部のほぼ中央部分にｉＲ
ＥＤ投光用開口部を有するものである。また、リモコン
送信部、該係止用穴部及び着脱用ボタンがほぼ同一直線
上に配置されるのが好ましい。
めに、本発明はストラップに取り付けたリモコンホルダ
ーに着脱可能なリモコン送信ユニットであって、リモコ
ンホルダーの爪部に係止する穴部のほぼ中央部分にｉＲ
ＥＤ投光用開口部を有するものである。また、リモコン
送信部、該係止用穴部及び着脱用ボタンがほぼ同一直線
上に配置されるのが好ましい。
【０００７】
【作用】以上の構成のリモコン送信ユニットはユニット
を係止する爪部とｉＲＥＤの投光部分を同一の部分で構
成するので、リモコン送信ユニットを小型化できる。
を係止する爪部とｉＲＥＤの投光部分を同一の部分で構
成するので、リモコン送信ユニットを小型化できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１及び図２に基
づいて説明する。図１は本実施例のリモコン送信ユニッ
トをリモコンホルダーに取り付けた平面図、図２はその
縦断面図である。図において、１１はリモコンホルダー
で、両端部にリモコン送信ユニット１２を取り付ける爪
１１ａ，１１ｂをそれぞれ有している。該リモコン送信
ユニット１２は、リモコン送信部を内蔵するように上カ
バー１３と下カバー１４とから構成され、両カバーの結
合により一端側にはリモコンホルダー１１の爪１１ａと
係合する係止穴１２ａが形成されかつこの係止穴１２ａ
のほぼ中央部分にこの穴を投光用開口部分とするｉＲＥ
Ｄ１５が配設されている。また、該リモコン送信ユニッ
ト１２の他端側にはｉＲＥＤ１５及び係止穴１２ａと同
一直線上に着脱ボタン１６がスライド可能に設けられ、
該着脱ボタン１６にはリモコンホルダー１１の爪１１ｂ
と係脱される係止爪１６ａを有している。なお、１７は
リモコンホルダー１１を取り付けるストラップである。
づいて説明する。図１は本実施例のリモコン送信ユニッ
トをリモコンホルダーに取り付けた平面図、図２はその
縦断面図である。図において、１１はリモコンホルダー
で、両端部にリモコン送信ユニット１２を取り付ける爪
１１ａ，１１ｂをそれぞれ有している。該リモコン送信
ユニット１２は、リモコン送信部を内蔵するように上カ
バー１３と下カバー１４とから構成され、両カバーの結
合により一端側にはリモコンホルダー１１の爪１１ａと
係合する係止穴１２ａが形成されかつこの係止穴１２ａ
のほぼ中央部分にこの穴を投光用開口部分とするｉＲＥ
Ｄ１５が配設されている。また、該リモコン送信ユニッ
ト１２の他端側にはｉＲＥＤ１５及び係止穴１２ａと同
一直線上に着脱ボタン１６がスライド可能に設けられ、
該着脱ボタン１６にはリモコンホルダー１１の爪１１ｂ
と係脱される係止爪１６ａを有している。なお、１７は
リモコンホルダー１１を取り付けるストラップである。
【０００９】以上の構成の本実施例において、リモコン
送信ユニット１２を使用するためにリモコンホルダー１
１から外す場合は、図２において着脱ボタン１６を内方
に押すと、その係止爪１６ａとリモコンホルダー１１の
爪１１ｂとの係合が解除されることでリモコン送信ユニ
ット１２を外し、使用することができる。また、リモコ
ン送信ユニット１２の使用後は、その係止穴１２ａをリ
モコンホルダー１１の爪１１ａと係合させると、下カバ
ー１４の平面受け部１４ａが爪１１ａに係止されるとと
もに、着脱ボタン１６を内方に押すことにより係止爪１
６ａをリモコンホルダー１１の爪１１ｂに係合させてリ
モコンホルダー１１に装着できる。
送信ユニット１２を使用するためにリモコンホルダー１
１から外す場合は、図２において着脱ボタン１６を内方
に押すと、その係止爪１６ａとリモコンホルダー１１の
爪１１ｂとの係合が解除されることでリモコン送信ユニ
ット１２を外し、使用することができる。また、リモコ
ン送信ユニット１２の使用後は、その係止穴１２ａをリ
モコンホルダー１１の爪１１ａと係合させると、下カバ
ー１４の平面受け部１４ａが爪１１ａに係止されるとと
もに、着脱ボタン１６を内方に押すことにより係止爪１
６ａをリモコンホルダー１１の爪１１ｂに係合させてリ
モコンホルダー１１に装着できる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにリモコン
送信ユニットをリモコンホルダーに係止するための穴部
とそのｉＲＥＤの投光用開口部分とを同一部分に構成す
ることにより、リモコン送信ユニットを幅方向にスリム
にして小型化できるとともに、リモコンホルダーに取り
付ける時もバランスよく保持できる。
送信ユニットをリモコンホルダーに係止するための穴部
とそのｉＲＥＤの投光用開口部分とを同一部分に構成す
ることにより、リモコン送信ユニットを幅方向にスリム
にして小型化できるとともに、リモコンホルダーに取り
付ける時もバランスよく保持できる。
【図１】本発明に係る一実施例のリモコン送信ユニット
のリモコンホルダー取り付け状態の平面図である。
のリモコンホルダー取り付け状態の平面図である。
【図２】その縦断面図である。
【図３】従来例のリモコン送信ユニットとそのリモコン
ホルダーとの関係を示す斜視図である。
ホルダーとの関係を示す斜視図である。
【図４】そのリモコンホルダー取り付け状態の縦断面図
である。
である。
【図５】他の従来例のリモコン送信ユニットの斜視図で
ある。
ある。
１１・・リモコンホルダー、１１ａ，１１ｂ・・爪、１
２・・リモコン送信ユニット、１２ａ・・係止穴、１３
・・上カバー、１４・・下カバー、１５・・ｉＲＥＤ、
１６・・着脱ボタン、１７・・ストラップ。
２・・リモコン送信ユニット、１２ａ・・係止穴、１３
・・上カバー、１４・・下カバー、１５・・ｉＲＥＤ、
１６・・着脱ボタン、１７・・ストラップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０３Ｂ 17/56 Ｚ 7256−2Ｋ
Claims (2)
- 【請求項１】 ストラップに取り付けたリモコンホルダ
ーに着脱可能なリモコン送信ユニットにおいて、リモコ
ンホルダーの爪部に係止する穴部のほぼ中央部分にｉＲ
ＥＤ投光用開口部を有することを特徴とするリモコン送
信ユニット。 - 【請求項２】 リモコン送信部、該係止用穴部及び着脱
用ボタンがほぼ同一直線上に配置されることを特徴とす
る請求項１記載のリモコン送信ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202099A JPH0738979A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | リモコン送信ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5202099A JPH0738979A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | リモコン送信ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738979A true JPH0738979A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16451952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5202099A Pending JPH0738979A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | リモコン送信ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738979A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5886536A (en) * | 1995-07-20 | 1999-03-23 | Advantest Corp. | Semiconductor tester synchronized with external clock |
| WO2017115569A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | ソニー株式会社 | 制御装置、制御ユニット及び撮像ユニット |
| WO2019102650A1 (ja) * | 2017-11-27 | 2019-05-31 | 株式会社日立産機システム | 無線送信機用ホルダー及び巻上機 |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP5202099A patent/JPH0738979A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5886536A (en) * | 1995-07-20 | 1999-03-23 | Advantest Corp. | Semiconductor tester synchronized with external clock |
| WO2017115569A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | ソニー株式会社 | 制御装置、制御ユニット及び撮像ユニット |
| JPWO2017115569A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2018-10-18 | ソニー株式会社 | 制御装置、制御ユニット及び撮像ユニット |
| WO2019102650A1 (ja) * | 2017-11-27 | 2019-05-31 | 株式会社日立産機システム | 無線送信機用ホルダー及び巻上機 |
| JP2019094195A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 株式会社日立産機システム | 無線送信機用ホルダー及び巻上機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060220 |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20081216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090428 |