JPH0738881B2 - 活性化補体成分除去用容器 - Google Patents

活性化補体成分除去用容器

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JPH0738881B2
JPH0738881B2 JP3194168A JP19416891A JPH0738881B2 JP H0738881 B2 JPH0738881 B2 JP H0738881B2 JP 3194168 A JP3194168 A JP 3194168A JP 19416891 A JP19416891 A JP 19416891A JP H0738881 B2 JPH0738881 B2 JP H0738881B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は活性化補体成分除用容
に関する。さらに詳しくは、体液中より活性化された
補体成分を除去し、過剰な免疫反応を抑制するための吸
着体を用いた活性化補体成分除用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】生体の免疫反応の一環として補体系の反
応があり、液性免疫系の一つの重要な機能を担ってい
る。しかしながら、時として補体系の過剰な活性化は過
剰な炎症反応などを引き起こし、生体を危険な状態に陥
れることがある。とくに主要臓器の炎症、腫瘍などにお
いては活性化された補体成分がさらに重篤な免疫反応を
引き起こし、基礎疾患の治療をより困難にするばかりで
なく、生体そのものを死に至らしめることすらある。
【0003】さらに人工透析、人工心肺、血漿交換など
の体外循環治療あるいはその他の人工臓器使用時の補体
系の活性化によるアナフィラキシーが問題視されてい
る。
【0004】これらの活性化補体成分による障害を予防
し、中和する目的で種々の抗炎症剤が開発され使用され
ているが、必ずしも満足しうる効果をあげているわけで
はなく、とくに急性反応期においてはその効果は不充分
であり、活性化補体成分急速に除去しうる除去用容器
の開発が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは、
通常血液などの体液中には実質的な濃度では存在せず、
生体適合性が不良な人工臓器などを使用した際などに抗
原−抗体反応その他の刺激によって生じる活性化補体成
分の特殊性に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、かかる活性
化補体成分を効率よく急速に除去しうる活性化補体成分
除去用容器をようやく見出し、本発明を完成するにいた
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
ニオン性官能基を有する吸着体が体液の入口と出口とを
有する容器に充填されてなる活性化補体成分除用容器
に関する。
【0007】
【実施例】本明細書でいう活性化補体成分とは、抗原−
抗体反応その他の刺激により生じるC2b、C3a、C3b
3d、C4a、C5a、C5bなどの補体の活性化フラグメン
トおよび
【0008】
【化1】
【0009】などの活性化補体複合体を指す。
【0010】さらに本明細書でいう体液とは、生体内に
存在する液性成分を指し、血液、血清、血漿、リンパ
液、腹水などを例としてあげることができる。
【0011】前記アニオン性官能基は、pHが中性付近で
負に荷電するような官能基であればとくに限定なく使用
することができる。これらの代表例としては、たとえば
カルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、シラ
ノール基、リン酸エステル基、フェノール性水酸基など
があげられるが、本発明はこれらのみに限定されるもの
ではない。
【0012】これらのアニオン性官能基の吸着体への導
入方法は種々あり、いかなる方法で導入してもよいが、
代表的な導入方法としては、たとえば(1) アニオン性官
能基含有モノマーを重合して吸着体を形成させる方法、
(2)アニオン性官能基含有化合物を水不溶性担体に固定
させる方法、(3) アニオン性官能基を形成する化合物と
水不溶性担体を直接反応させる方法 などがあげられる。もちろんガラス、シリカ、アルミナ
などのようにもともとアニオン性官能基を含有するアニ
オン性官能基含有化合物を吸着体として用いてもよい。
【0013】またアニオン性官能基含有化合物を水不溶
性担体に固定させる方法により、アニオン性官能基を吸
着体に導入するばあいには、用いる化合物はアニオン性
官能基を1つ有するものでもよく、また多量のアニオン
性官能基を導入しやすいという点から2つ以上有するポ
リアニオン化合物でもよい。
【0014】前記ポリアニオン化合物の代表例として
は、ポリアクリル酸、ポリビニルスルホン酸、ポリビニ
ル酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリスチレンリン酸、
ポリグルタミン酸、ポリアスパラギン酸、ポリメタクリ
ル酸、ポリリン酸、スチレン-マレイン酸共重合体など
の合成ポリアニオン、さらにヘパリン、デキストラン硫
酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸、キチン、キ
トサンなどのアニオン性官能基含有多糖類があげられる
が、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
【0015】本発明に用いる水不溶性担体は、とくに限
定はないが、吸着表面積を大きくするためには多孔質体
であるのが好ましい。
【0016】本発明に用いる水不溶性多孔質物質の代表
例としては、たとえばアガロース、デキストラン、ポリ
アクリルアミドなどの軟質ゲル、多孔質ガラス、多孔質
シリカゲルなどの無機多孔体、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリビニルアルコール、スチレン- ジビニルベンゼ
ン共重合体などの合成高分子化合物、セルロースなどの
天然高分子化合物を原料とする多孔質ポリマーハードゲ
ルなどがあげられるが、これらのみに限定されるもので
はない。
【0017】これらの水溶性多孔質物質のなかでも体外
循環治療に用いるためには粘性の高い体液を流しても変
形による圧力損失の増加、詰まりなどが生じない硬質ゲ
ルを用いるのがより好ましいが、さらには担体自身によ
る補体の活性化が少ない担体を用いるのがより一層好ま
しい。
【0018】活性化補体成分を含む溶液を本発明の活性
化補体成分除去用容器に充填された吸着体と接触させる
ことにより該溶液より活性化補体成分を除去することが
できる。活性化補体成分を含む溶液と吸着体とを接触さ
せる方法としては、体外循環により体液中の活性化補体
成分を取り除くばあいには、該吸着体を体液の入口と出
口を有する容器に充填した本発明の活性化補体成分除去
用容器を体外循環回路に組み込んで該容器に体液を流通
させる方法が安全性、除去効率の面で好ましい。
【0019】以下に実施例に基づいて本発明の活性化補
体成分除用容器をさらに詳細に説明するが、本発明は
かかる実施例のみに限定されるものではない。
【0020】実施例1 架橋ポリアクリレートゲル(全多孔性のハードゲル)で
あるトヨパールHW65(東洋曹逹(株)製)10mlに飽和N
aOH水溶液6mlおよびエピクロルヒドリン15mlを加え
て撹拌しながら40℃で2時間反応させ、エポキシ化ゲル
をえた。えられたゲルに濃アンモニア水20mlを加えて50
℃で2時間撹拌し、アミノ基を導入した。
【0021】えられたアミノ基を導入したゲル5mlを、
ポリアクリル酸の10%水溶液(pH4.5 に調整)に加え
た。そののち1-エチル-3- (ジメチルアミノプロピル)
- カルボジイミド300mg をpHを4.5 に保ちながら添加
し、4℃で24時間振盪した。
【0022】反応終了後、2M食塩水溶液、0.5M食塩水溶
液および水を用いてこの順に洗浄し、ポリアクリル酸が
固定されたゲルをえた。
【0023】実施例2 多孔質セルロースゲルであるCKゲルA-3 (排除限界分子
量50,000,000、粒径45〜105 μm、チッソ(株)製)10
mlに水10mlを加えて全量を20mlとした。これに2M N
aCl 5ml、エピクロルヒドリン1.8ml を加えて撹拌
しながら40℃で2時間反応させ、ゲルを水洗濾過してエ
ポキシ化セルロースゲルをえた。
【0024】えられたゲル5mlにデキストラン硫酸ナト
リウム3gおよび水5mlを加え、pH9に調整して45℃で
16時間振盪した。そののちゲルを濾別し、2M食塩水溶
液、0.5 M食塩水溶液および水を用いてこの順に洗浄
し、デキストラン硫酸ナトリウムが固定されたセルロー
スゲルをえた。
【0025】実施例3 多孔質セルロースゲルであるセルロファインGCL-2000
(チッソ(株)製、球状蛋白質の排除限界分子量3,000,
000 、粒径45〜105 μm、架橋ゲル)10mlを取り、エタ
ノール中で臨界点乾燥により乾燥させた。乾燥ゲルを10
mlのよく脱水したピリジン中に懸濁させて氷冷した。こ
れにクロルスルホン酸2mlを撹拌下に滴下し、滴下終了
後さらに10分間撹拌をつづけた。反応終了後、ゲルを濾
別し、ピリジンついで水で洗浄して表面に硫酸残基が導
入されたセルロースゲルをえた。
【0026】つぎに実施例1〜3でえられた各吸着体の
活性化補体成分に対する吸着能力を以下の方法により評
価した。
【0027】健常人より血液を採取し、遠心分離により
血清を分離した。つぎにえられた血清をポリスチレン製
バイアルに入れ、ミキサーにより撹拌し、さらに酢酸セ
ルロース製メンブランフィルターを数回通過させて補体
を活性化させた。
【0028】実施例1〜3でえられた吸着体を生理食塩
液で洗浄、平衡化した後、各1mlをそれぞれガラス製試
験管に取り、これに上記の活性化補体成分を含む血清5
mlをそれぞれ加えてミキサーで撹拌して37℃で1時間イ
ンキュベートした。インキュベートした後、遠心分離に
より吸着体を分離し、上澄みの中のC3aおよびC5aの濃
度をラディオイムノアッセイ(アップジョン(株)製)
により測定した。
【0029】これらの結果を表1に示す。
【0030】参考例1 上記でえられた活性化補体成分を含む血清5mlをミキサ
ーで撹拌して37℃で1時間インキュベートした後、上澄
み中のC3aおよびC5aの濃度をラディオイムアッセイを
用いて実施例1〜3と同様にして測定した。
【0031】その結果を第1表に示す。
【0032】
【表1】
【0033】実施例4 実施例2でえられた吸着体5mlをポリプロピレン製ミニ
カラムに充填し、生理食塩液でよく洗浄した。つぎに膜
型血漿分離器(プラズマフローAP-05H、旭メディカル
(株)製)を用いて血漿交換回路を形成し、5%アルブ
ミン液を補充液として行なわれた血漿交換治療におい
て、分離され廃棄される血漿を採取してそのうちの30ml
を前記カラムに1ml/minの速度で流し、カラムに流す前
後のC3aおよびC5aの濃度を実施例1〜3と同様にして
測定した。
【0034】その結果、用いた血漿中にはC3aが2230ng
/ml 、C5aが82ng/ml 含まれていたが、カラムより溶出
した血漿中ではそれぞれ41ng/ml 、30ng/ml に減少して
いた。
【0035】比較例1 血漿中のアルブミンを選択的に吸着し、なおかつ活性化
補体成分を同時に除去する目的で、アルブミンの選択吸
着のためのヘキサメチレンジアミン、活性化補体成分吸
着のためのアニオン性官能基含有化合物としてヘパリン
の2つのリガンドを固定した吸着体を以下の方法で合成
した。
【0036】実施例2において、CKゲルA-3 のかわりに
実施例3で用いたものと同じセルロファインGCL-2000を
用いたほかは実施例2と同様にしてエポキシ化セルロフ
ァインGCL-2000をえた。
【0037】えられたゲル20mlを水30mlに懸濁し、ヘパ
リンナトリウム10gを加えてpH9〜10に調整し、振盪し
ながら45℃に保った。反応進行中、ゲル中の未反応エポ
キシ基量を追跡し、約50%のエポキシ基が反応した時点
でゲルを濾別し、水洗した。
【0038】つぎに、えられたゲルを再度水20mlに懸濁
し、これにヘキサメチレンジアミンを飽和濃度まで加
え、振盪しながら45℃で24時間反応させた。反応終了
後、ゲルを濾別し、水および2M NaCl水溶液で順
次洗浄し、最後にさらに水洗を行なってヘパリンとヘキ
サメチレンジアミンがほぼ等重量固定された吸着体をえ
た。
【0039】つぎに健常人より血液を採取し、実施例1
〜3と同様の方法で活性化補体成分およびアルブミンを
含む血清を調製した。
【0040】前記吸着体を生理食塩液で洗浄、平衡化し
た後、その1mlをガラス製試験管に取り、これに上記の
活性化補体成分およびアルブミンを含む血清5mlをそれ
ぞれ加えてミキサーで攪拌して37℃で1時間インキュベ
ートした。インキュベートした後、遠心分離により吸着
体を分離し、上澄み中のC3aおよびC5aの濃度をラディ
オイムノアッセイ(アップジョン(株)製)により、ま
たアルブミンの濃度をBCG 法により測定した。
【0041】その結果を表2に示す。
【0042】参考例2 上記でえられた活性化補体成分およびアルブミンを含む
血清5mlをミキサーで攪拌して37℃で1時間インキュベ
ートした後、上澄み中のC3aおよびC5aの濃度ならびに
アルブミンの濃度を比較例1と同様にして測定した。
【0043】その結果を表2に示す。
【0044】
【表2】
【0045】表2に示した結果から、比較例1でえられ
た吸着体は、アルブミンをよく吸着(約45%)したが、
活性化補体成分をほとんど吸着除去しなかったことがわ
かる。
【0046】
【発明の効果】本発明の活性化補体成分除用容器を用
れば、活性化補体成分を効率よくかつ急速に除去する
ことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アニオン性官能基を有する吸着体が体液の入口と出
    口とを有する容器に充填されてなる活性化補体成分除
    用容器
JP3194168A 1986-01-14 1991-08-02 活性化補体成分除去用容器 Expired - Fee Related JPH0738881B2 (ja)

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