JPH0738741A - 複合画像形成装置 - Google Patents
複合画像形成装置Info
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- JPH0738741A JPH0738741A JP5202606A JP20260693A JPH0738741A JP H0738741 A JPH0738741 A JP H0738741A JP 5202606 A JP5202606 A JP 5202606A JP 20260693 A JP20260693 A JP 20260693A JP H0738741 A JPH0738741 A JP H0738741A
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Abstract
成画像を安価、かつリアルタイムで出力することができ
る 【構成】 領域指定手段からの領域指定に従ってセレク
タ1100が画像合成モードを設定し、該領域指定に基
づいて入力される第1または第2の画像信号のいずれか
一方の画像信号を選択してプリンタ部2に合成出力する
構成を特徴とする。
Description
部とを備えるディジタル画像処理部と外部装置とを接続
して画像処理された複合画像を形成可能な複合画像形成
装置に関するものである。
るディジタル画像処理部と外部装置とを接続して画像処
理された複合画像を形成可能な複合画像形成装置が提案
されている。
力された画像と原稿画像との合成画像を行って出力する
画像データを記憶するメモリを有し、この上で出力画像
を合成していた。
像合成は、プリンタ部としての出力(通常2値デー
タ)、スキャナ部からの出力(通常多値データ)を合成
するので、出力画像の画質を優先すれば、多値データを
記憶しておく大容量のメモリが必要となり、コスト上昇
を招いていしまう。
で記憶するのでスキャナ画像の情報量を減らすことにな
り、画質が悪化するという問題点があった。
なされたもので、領域指定に基づいて原稿画像と外部入
力される画像情報とを選択して画像出力を制御すること
により、大容量のメモリ媒体に依らずに、高画質の合成
画像を安価、かつリアルタイムで出力することができる
複合画像形成装置を提供することを目的とする。
成装置は、原稿画像を第1の画像信号に変換して入力す
る第1の画像入力手段と、入力された第1の画像信号に
基づいて記録媒体に画像を形成する画像出力手段と、外
部から所望の第2の画像情報を入力する第2の画像入力
手段と、前記画像出力手段から出力する画像に対する所
望の領域を指定する領域指定手段と、この領域指定手段
からの領域指定に従って画像合成モードを設定し、該領
域指定に基づいて入力される第1または第2の画像信号
のいずれか一方の画像信号を選択して前記画像出力手段
に合成出力する選択手段とを有するものである。
入力する画像数を指定する数指定手段と、この数指定手
段により指定された前記原稿数または前記画像数と前記
第1の画像入力手段から入力される原稿数または前記第
2の画像入力手段から外部入力される画像数とを比較
し、該比較結果に基づいて画像合成モードを解除し、前
記第2の画像入力手段から外部入力される第2の画像情
報を前記画像出力手段に優先出力させるように前記選択
手段を制御する制御手段とを設けたものである。
像入力手段から順次入力される原稿画像が終了するまで
前記第2の画像入力手段から画像出力手段に同一画像情
報を入力させる画像入力制御手段を設けたものである。
定に従って選択手段が画像合成モードを設定し、該領域
指定に基づいて入力される第1または第2の画像信号の
いずれか一方の画像信号を選択して画像出力手段に合成
出力するので、第1および第2の画像信号の合成にメモ
リ媒体を依らずに、リアルタイムで画像出力することが
可能となる。
された原稿数または画像数と第1の画像入力手段から入
力される原稿数または第2の画像入力手段から外部入力
される画像数とを比較し、該比較結果に基づいて画像合
成モードを解除し、第2の画像入力手段から外部入力さ
れる第2の画像情報を画像出力手段に優先出力させるの
で、画像合成モードを確実に解除して、外部入力される
第2の画像信号を正常に出力することが可能となる。
ド設定中に第1の画像入力手段から順次入力される原稿
画像が終了するまで第2の画像入力手段から画像出力手
段に同一画像情報を入力させるので、順次入力される異
なる原稿画像と外部入力される同一画像情報との合成画
像を容易に得ることが可能となる。
装置の構成を説明するブロック図である。
て機能する原稿を画像データに変換する画像入力装置
(リーダ部)、2は画像出力手段として機能するための
複数種類の記録紙カセットを有し、プリント命令により
画像データを記録紙上に可視像として出力する画像出力
装置(プリンタ部)、3は前記リーダ部1と電気的に接
続された外部装置であり、各種の機能を有する。すなわ
ち、第2の画像入力手段として機能する外部装置3に
は、ファクシミリ部4,ファイル部5,該ファイル部5
と接続されている外部記憶装置6,コンピュータおよび
LANと接続するためのコンピュータインタフェース部
7,コンピュータからの情報を可視像とするためのフォ
ーマッタ部8,前記リーダ部1からの情報を蓄積した
り、コンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積
するためのイメージメモリ部9および上記各機能処理を
制御するコア部10等を備えている。なお、本実施例に
おいて、コア部10は合成手段としても機能する。ま
た、CONT1はリーダ制御部、CONT2はプリンタ
制御部で、外部装置3のコア部と通信可能に構成されて
おり、CPU,ROM,RAM等を備えている。
て、領域指定手段(後述する操作部からのキー入力又は
図示しないディジタイザ)からの領域指定に従って選択
手段(後述する図11に示すセレクタ1100)が画像
合成モードを設定し、該領域指定に基づいて入力される
第1または第2の画像信号のいずれか一方の画像信号を
選択して画像出力手段(プリンタ部2)に合成出力する
ので、第1および第2の画像信号の合成にメモリ媒体を
依らずに、リアルタイムで画像出力することが可能とな
る。
手段(操作部のキー)により指定された原稿数または画
像数と第1の画像入力手段から入力される原稿数または
第2の画像入力手段から外部入力される画像数とを比較
し、該比較結果に基づいて画像合成モードを解除し、第
2の画像入力手段から外部入力される第2の画像情報を
画像出力手段(プリンタ部2)に優先出力させるので、
画像合成モードを確実に解除して、外部入力される第2
の画像信号を正常に出力することが可能となる。
が画像合成モード設定中に第1の画像入力手段から順次
入力される原稿画像が終了するまで第2の画像入力手段
から画像出力手段(プリンタ部2)に同一画像情報を入
力させるので、順次入力される異なる原稿画像と外部入
力される同一画像情報との合成画像を容易に得ることが
可能となる。
リンタ部2の構成を説明する断面図である。以下、構成
および動作について説明する。
は、1枚ずつ順次原稿台ガラス面102上に搬送され
る。原稿がガラス面102の所定位置へ搬送されると、
スキャナ部のランプ103が点灯し、かつスキャナ・ユ
ニット104が移動して原稿を照射する。原稿の反射光
は、ミラー105,106,107,レンズ108を介
してCCDイメージ・センサ109(以下、CCDと称
する)に入力する。
は、ここで光電変換される。変換された電気信号は、画
像処理部110において、各種の画像処理が施され、外
部切り換え回路は、リーダ部1からの信号をプリンタ部
2または外部装置3へ切り換えるセレクタである。ま
た、リーダ部1からの信号と、外部装置3からの信号の
いずれかを選択し、プリンタ部2に接続する機能も備え
ている。
て、プリンタ部2へ接された電気信号は、露光制御部2
01にて変調された光信号に変換されて感光体202を
照射する。照射光によって感光体202上に作られた潜
像は、現像器203によって現像される。上記潜像の先
端とタイミングを合わせて転写紙積載部204または転
写紙積載部205より転写紙が搬送され、転写部206
において、上記現像された像が転写される。転写された
像は定着部207にて転写紙に定着された後、排紙部2
08より装置外部に排出される。排紙部208から出力
された転写紙は、ソータ220のソート機能が作動して
いるときは、各ビンに排紙される。
ていないときは、ソータ220の最上位のビンに排出さ
れる。
紙の両面に出力する方向について説明する。
度、排紙部208まで搬送後、用紙の搬送向きを反転し
て搬送方向切り換え部材209を介して再給紙用被転写
紙積載部210に搬送する。次の原稿が準備されると、
上記プロセスと同様にして原稿画像が読み取られるが転
写紙については再給紙用被転写紙積載部210より給紙
されるので、結局、同一出力紙の表面,裏面に2枚の原
稿画像を出力することができる。
とケーブルで接続され、外部装置3内のコア部10で信
号の制御や、各機能の制御を行う。外部装置3内には、
ファクシミリ送受信を行うファクシミリ部4,各種原稿
情報を電気信号に変換し、光磁気ディスクに保存するフ
ァイル部5,コンピュータからのコード情報をイメージ
情報に展開するフォーマッタ部8,LANおよびコンピ
ュータとのインタフェースを行うコンピュータ・インタ
フェース部7,リーダ部1からの情報を蓄積したり、コ
ンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積するた
めのイメージメモリ部9および上記各機能を制御するコ
ア部10からなる。
れる操作パネルの一例を示す平面図である。
状態・メッセージを表示する。また、表示部301の表
面はタッチパネルになっていて、表面を触れることによ
り選択キーとして機能する。302はテンキーであり、
数字を入力するキーである。303はスタートキーであ
り、このキーを押下することにより動作を開始する。
参照しながら本発明に係る複合画像形成装置における各
機能処理動作について説明する。
置における各機能処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、各図の(1)……はステップを示す。
(1)。操作パネルの表示部301に動作モード選択キ
ーが表示され、選択キーの上のパネルが触れられること
により、モードが選択される。選択されたモードがコピ
ーモードかどうかを判定され(2)、コピーモードの時
は、図5のステップ(1)に移行する。
ドが選択されていないと判定された場合は、ファクシミ
リ送信モードが選択されているかどうかを判定し
(3)、ファクシミリ送信モードの時は、図6に示すス
テップ(1)に移行する。
リ送信モードが選択されていないと判定された場合は、
ファイルモードが選択されているかどうかを判定し
(4)、ファイルモードの時は、図7に示すステップ
(1)に移行する。
ードが選択されていないと判定された場合には、コンピ
ュータ・インタフェース部7からの入力モードが選択さ
れているかどうかを判定し(5)、入力モードが選択さ
れている場合には、図8に示すステップ(1)に移行す
る。
定された場合には、ファクシミリ受信モードが選択され
ているかどうかを判定し(6)、ファクシミリ受信モー
ドが選択されている場合には、図9に示すステップ
(1)に移行する。
リ受信モードが選択されていない場合には、ステップ
(2)に戻り、同様の処理を繰り返す。
定でコピーモードが選択されていた場合には、図5に示
すフローを開始し、まず、コピー動作の初期化設定が行
われ(1)、操作パネルより入力されるキーを読み込み
コピー条件を設定し(2)、スタートキー303の入力
を待つ(3)。次いで、スタートキー303が押下され
ると、リーダ部1で原稿を読み取り(4)、プリンタ部
2で印刷(上述した印刷処理)を行う(5)。そして、
印刷を終了すると、初期設定のため、図4に示したステ
ップ(1)に戻る。
定でファクシミリ送信モードが選択されていた場合に
は、図6に示すフローを開始し、まず、ファクシミリ送
信の初期設定が行われ(1)、操作パネルより入力され
るキーを読み込みファクシミリ送信条件を設定し
(2)、スタートキー303の入力を待機する(3)。
ダ部1より原稿を読み取り(4)、画像データをファク
シミリ部4に送る。ファクシミリ部4は設定された様式
と決められたプロトコルに従ってファクシミリ送信を行
い(5)、送信終了後、図4に示したステップ(1)に
戻る。
でファイルモードが選択されていた場合には、図7に示
すフローを開始し、まず、ファイル操作の初期化設定が
行われる(1)。操作パネルにファイル記録かそれとも
ファイル検索かのモード選択を表示し、操作者からのキ
ー入力を待機する(2)。次いで、記録キーが選択され
た場合には、記録条件設定を行い(3)、リーダ部1よ
り原稿を読み込み(4)、ファイル部5にデータを送
り、ファイル部5の外部記憶装置6に記録する(5)。
が選択された場合には、検索条件設定が行われ(6)、
外部記憶装置6よりファイルの検索が行われ(7)、結
果が出力される(8)。そして、ファイル記録またはフ
ァイル検索終了後、初期設定のため、図4に示したステ
ップ(1)に戻る。
定で外部からコマンドデータが入力された場合には、図
8に示すフローを開始し、まず、コマンドをコンピュー
タ・インタフェース部7で受理し(1)、コア部10を
経由してデータをフォーマッタ部8に送り解釈して文字
等意味のある情報に変換する(2)。次に、情報を出力
するが、プリンタ部2が動作中かどうかを確認し
(3)、プリンタ部2が動作中でない場合にデータを印
刷する(4)。そして、図4に示したステップ(1)に
戻る。
ジメモリ部9に記憶し(5)、ステップ(3)に戻り、
プリンタ部2が動作中でないときに、記憶されたデータ
を読み出してプリンタ部2で印刷する(3),(4)。
そして、データ出力後、図4に示したステップ(1)に
戻る。
でファクシミリ受信と判定された場合には、図9に示す
フローを開始し、まず、ファクシミリ受信がファクシミ
リ部4で行われ(1)、プリンタ部2が動作中かどうか
を判定し(2)、動作中でなければ、プリンタ部2にデ
ータが送られ、印刷される(3)。
2が動作中であると判定された場合には、ファクシミリ
部4のハードディスク(HD)に記憶され(4)、プリ
ンタ部2が動作中でない時にプリンタ部2よりプリント
アウトされる(2),(3)。そして、プリント終了
後、初期設定のため図4に示したステップ(1)に戻
る。
ーで選択するか、ファクシミリ部4にて受信するか、コ
ンピュータ・インタフェース部7にて外部からのコマン
ドを検出することによりを行う。
作できるもの、また、同時に独立して動作できるものも
あり、優先順位の設定等コア部10にて制御する。
303から指定した合成領域に従ってフォーマッタ部8
で変換した画像情報をリーダ部1で読み込んだ原稿画像
と合成するスキャナ合成の動作について図10を参照し
ながら説明する。
おける画像合成処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。なお、(1)〜(15)は各ステップを示す。
入力ありと判断された場合には、通常は、図8に示した
印刷シーケンスへと進むが、合成モードが設定されてい
るかどうかを判定し(1)、該合成モードが設定されて
いない場合には、図8に示す処理を開始し、該合成モー
ドが設定されている場合には、図10に示す合成シーケ
ンスが開始され、まずコピー動作や、ファクシミリ送信
時やファイル記録時のリーダ部1の使用を禁止する
(2)。これは、合成モードが設定されてフォーマッタ
部8から変換された画像が送られてくるまで待機してい
る間に、目的とする原稿が上記のほかのモードで使用さ
れる原稿に置き換えられるのを防止するためである。フ
ォーマッタ部8は通常のコマンド変換出力時と同じよう
に、コマンドを文字等の画像情報に変換する(3),
(4)。次いで、フォーマットされた画像データの出力
準備ができたところで、プリンタが動作中でなければ
(5)、合成出力動作を開始する。ここで、原稿画像の
読み込みモードがフィーダモードかどうかを判定する
(6)。この判定は、図1に示した原稿給送装置101
に備えられた図示しないセンサで原稿積載部の原稿有無
が監視されているので、そのセンサ出力から、原稿有り
と判断されている場合は、あらかじめ原稿を読み込み位
置まで引き込む(7)。続いて、適切な転写紙積載部
(用紙カセット)204,205から用紙が給紙されて
(8)、転写位置206に移動する。この時、感光体2
02に対して出力画像の潜像が、適切なタイミングで形
成されるようにスキャナ・ユニット104が移動し
(9)、CCD109にて原稿画像データを読み込む。
操作部にて後述する方法で指定された合成領域に従って
読み込んだ画像と、フォーマッタ部8で形成された画像
と後述する図11に示す外部切換え回路により択一的に
露光制御部201へ送られ、周知の電子写真プロセスに
より印刷される(10)。印刷の部分はこれまでに説明
した各動作と同様なので説明は省略する。
路の構成について説明する。
ータの信号、1102は前記画像処理部110からの画
像データ信号、1100はセレクタで、画像データの信
号1101または画像データの信号1102のいずれか
を選択する。1103は選択された画像データ信号で、
この画像データ信号1103が最終的に露光制御部20
1に送られ潜像形成に使用される。主走査方向の領域判
定回路1105と副走査方向の領域判定回路1106
は、各々入力される基準信号1108,1109と変換
された画像データの位置を表す画素クロック1107,
1110によりあらかじめ設定された領域データと比較
して、各方向における領域内外の判定をする。各方向の
判定した結果に基づき論理回路1104にて最終的な領
域判定を行い、セレクタ1100に伝達され、この結果
によって出力信号が選択される。
て、複数枚の原稿の画像データを合成する場合について
図10に示すフローを参照しながら継続して説明する。
き原稿が積載台から給送され(10)、前記原稿給送装
置101は次の原稿があるかないかを前述のセンサ出力
により判定する(11)。この判定で原稿が無いと判定
された場合は、合成画像を印刷した後一度、シーケンス
を抜けるが、次の原稿がある場合には、そのまま原稿を
交換し(7)、再度の給紙を行う。
ば、複数の原稿画像の各々に外部からの1つの画像デー
タを合成することができる。なお、本実施例では、フォ
ーマッタ部8はリーダ部1の読取りタイミングと合わせ
て、何度でも同一の画像データを外部切換え回路に送る
ことができる。
は、リーダ部1を使用する他の動作を禁止してしまうの
で、必要な分の合成が終了したら、合成モードを解除し
て、他の動作を許可するのが望ましい。
て以下説明する。
は外部から入力される画像データのうち合成すべきペー
ジ数を指定することができる。複数原稿に対して外部か
らの同一ページの画像出力を終了したところで、合成モ
ードの解除を判定するためのページ指定が或るかどうか
の判定をする(12)。
出力した外部からの画像データが、合成し始めてから何
ページ目にあたるかをカウントし、あらかじめ指定した
解除ページ数と比較する(13)。
ていたならば、画像合成モードを解除し(14)、リー
ダ部1の使用を許可し(15)、図4に示したステップ
(1)に戻る。
た外部入力すべきページ数に基づいて画像合成モードを
解除する場合について説明したが、第1の画像入力手段
から入力される原稿ページ数を指定して、原稿ページ数
に基づいて画像合成モードを解除するように構成指定も
良い。
明に係る複合画像形成装置におけるスキャナ合成時の操
作手順について説明する。
成装置におけるスキャナ合成時の操作手順を示す図であ
る。なお、操作部はキーK1〜K5を含むタッチパネル
型のディスプレイDSPから構成され、ディスプレイD
SPに表示された各キーエリアをタッチすることによ
り、操作指示を行う。
ーエリア「オフライン」を押下して、該エリアが反転表
示された状態とする。これにより、プリンタはオフライ
ン状態となる。ここで、キーエリア「スキャナ合成」を
押下すると、ディスプレイDSPの表示が図12の
(b)に示す画面に切り換わり、キーエリア「スキャナ
合成」が反転表示される。
でペンにより画像をはめ込むエリアを対角2点で指定す
るか、または図12の(c)に示し画面をディスプレイ
DSPに表示して、操作部のテンキー入力で、画像をは
め込むエリアを数値入力する。
座標が入力されると、図12の(d)に示すように、入
力された2点を画面に表示し、該表示画面でキーエリア
「ポイントクリア」が押下された場合には、ディスプレ
イDSPの表示が図12の(b)に示す画面に切り換わ
り、再度画像をはめ込むエリアを2点を入力する。な
お、本実施例では、指定された2点の内、ポイントクリ
アは1点ずつ行う。
ア「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSP
の表示が図13の(b)に示す画面に切り換わり、スキ
ャナ原稿を指定された画像はめ込みエリアの内側それと
も外側に合成するかを指示する。なお、本実施例では反
転表示される「外側」が選択されている状態に対応す
る。
「取消」が押下された場合は、ディスプレイDSPの表
示が図13の(a)に示す画面に切り換わり、エリア変
更を指示可能な状態となり、ここで、キーエリア「エリ
アクリア」を押下すると、ディスプレイDSPの表示が
図12の(a),(b)に示す画面に切り換わり、エリ
ア再指定を行う。なお、図13の(a)の画面で、キー
エリア「取消」が押下された場合には、図12の(a)
の画面に表示内容が切り換わる。
K」が押下された場合には、ディスプレイDSPの表示
が図13の(b)に示す画面に再度切り換わり、該画面
でキーエリア「OK」が押下されると、ディスプレイD
SPの表示が図13の(c)に示す画面に切り換わり、
プリントデータのページ数(1〜999の間の任意の
数)をテンキーで入力し、該画面でキーエリア「OK」
が押下されると、ディスプレイDSPの表示が図13の
(d)に示す画面に切り換わり、該画面でキーエリア
「スキャナ合成」が押下されると、ディスプレイDSP
の表示が図13の(a)に示す画面に切り換わる。
で、キーエリア連続」が押下されると、ディスプレイD
SPの表示が図14の(a)に示す画面に切り換わり、
スキャナ合成する原稿が「ページ指定」かそれとも「連
続」かを指示する。該画面で、キーエリア「連続」,
「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSPの
表示が図13の(d)に示す画面に切り換わり、該画面
で、キーエリア「ページ指定」,「OK」あるいは「取
消」が押下された場合には、ディスプレイDSPの表示
が図13の(c)に示す画面に切り換わる。そして、ス
キャナ合成の設定操作が完了すると、用紙選択を行うた
めの画面(図14の(c)参照)が操作部のディスプレ
イDSPに表示される。
おけるスキャナ合成待機画面の一例を示す図である。
稿が指定したエリアの内側に設定された場合には、スキ
ャナ合成待機時に(a)に示す画面がディスプレイDS
Pに表示され、スキャナ合成する原稿が指定したエリア
の外側に設定された場合には、スキャナ合成待機時に
(b)に示す画面がディスプレイDSPに表示される。
おけるスキャナ合成オプション設定画面の一例を示す図
であり、特に画質設定操作画面に対応する。
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「画質」が押下されると、ディスプレイDSPの表示画
面が図16の(b)に示す画面に切り換わり、濃度(H
I−FI/文字強調),シャープネス等を指定すること
が可能となり、文字原稿や写真原稿等の原稿の種類に応
じて、プリント濃度を調節したり、画像の白黒をくっき
りさせたりすることが可能となる。なお、図16の
(b)の画面表示状態でキーエリア「OK」またはキー
エリア「C」が押下された場合には、ディスプレイDS
Pの表示が図16の(a)に示す画面に切り換わり、再
度設定が可能となる。
おけるスキャナ合成オプション設定画面の一例を示す図
であり、特にイメージクリエイト設定操作画面に対応す
る。
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「イメージクリエイト」が押下されると、ディスプレイ
DSPの表示画面が図17の(b)に示す画面に切り換
わり、各キーエリア「輪郭」,「網」,「影」,「ネガ
ポジ反転」等の各種のイメージクリエイト処理を設定す
ることができる。なお、図17の(b)の画面表示状態
でキーエリア「OK」またはキーエリア「C」が押下さ
れた場合には、ディスプレイDSPの表示が図17の
(a)に示す画面に切り換わり、再度設定が可能とな
る。
成装置におけるスキャナ合成オプション設定画面の一例
を示す図であり、特にトリミング移動設定操作画面に対
応する。
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「トリミング移動」が押下されると、ディスプレイDS
Pの表示画面が図18の(b)に示す画面に切り換わ
り、キーエリア「トリミング移動」が反転表示される。
でペンにより画像をはめ込むエリアを対角2点で指定す
るか、または図18の(c)に示し画面をディスプレイ
DSPに表示して、操作部のテンキー入力で、画像をは
め込むエリアを数値入力する。
座標が入力されると、図18の(d)に示すように、入
力された2点を画面に表示し、該表示画面でキーエリア
「ポイントクリア」が押下された場合には、ディスプレ
イDSPの表示が図18の(b)に示す画面に切り換わ
り、再度画像をはめ込むエリアを2点を入力する。な
お、本実施例では、指定された2点の内、ポイントクリ
アは1点ずつ行う。
ア「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSP
の表示が図19の(b)に示す画面に切り換わり、キー
エリア「トリミング移動」が押下されると、ディスプレ
イDSPの表示が図19の(a)に示す画面に切り換わ
り、指定されたトリミング移動がグラフィックで表示さ
れる。この表示画面で、キーエリア「OK」が押下され
ると、再度ディスプレイDSPの表示が図19の(b)
に示す画面に切り換わり、トリミング移動設定操作を完
了する。なお、図19の(a)に示した画面で、キーエ
リア「エリアクリア」が押下された場合には、ディスプ
レイDSPの表示が図18の(b)に示す画面に切り換
わり、再度トリミング移動エリア指定を行うことが可能
に構成されている。
成装置におけるスキャナ合成オプション設定画面の一例
を示す図であり、特にズーム設定操作画面に対応する。
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「トリミング移動」が押下されると、ディスプレイDS
Pの表示画面が図20の(b)に示す画面に切り換わ
り、キーエリア「ズーム」が反転表示される。該画面表
示中に、キーエリア「XY独立」が押下されると、ディ
スプレイDSPの表示画面が図20の(c)に示す画面
に切り換わり、縦横独立のズーム設定(倍率100%を
基準として(20%〜400%))が可能となり、該画
面表示中に、キーエリア「XY同率」が押下された場合
には、ディスプレイDSPの表示画面が図20の(b)
に示す画面に切り換わり、図20の(b)に示す画面お
よび図20の(c)の画面でキーエリア「OK」が押下
された場合には、ディスプレイDSPの表示画面が図2
0の(a)に示した画面に切り換わり、ズーム設定操作
を完了する。
キーエリア「オート」が選択された場合には、ディスプ
レイDSPの表示画面が図21に示した(a)の画面に
切り換わり、該画面表示中に、キーエリア「XY独立」
が押下されると、ディスプレイDSPの表示画面が図2
0の(c)に示す画面に切り換わり、縦横独立のズーム
設定(倍率100%を基準として(20%〜400
%))が可能となり、該画面表示中に、キーエリア「X
Y同率」が押下された場合には、ディスプレイDSPの
表示画面が図21の(c)に示す画面に切り換わり、図
21の(b)に示す画面および図21の(c)に示す画
面でキーエリア「OK」が押下された場合には、ディス
プレイDSPの表示画面が図20の(a)に示した画面
に切り換わり、ズーム設定操作を完了する。
作を行うことにより、レターヘッドやロゴマーク,イラ
スト等の一部分を矩形でスキャンしてプリントするデー
タと重ね合わせて1枚の用紙にプリントすることが可能
となる。
領域指定手段からの領域指定に従って選択手段が画像合
成モードを設定し、該領域指定に基づいて入力される第
1または第2の画像信号のいずれか一方の画像信号を選
択して画像出力手段に合成出力するので、第1および第
2の画像信号の合成にメモリ媒体を依らずに、リアルタ
イムで画像出力することができる。
された原稿数または画像数と第1の画像入力手段から入
力される原稿数または第2の画像入力手段から外部入力
される画像数とを比較し、該比較結果に基づいて画像合
成モードを解除し、第2の画像入力手段から外部入力さ
れる第2の画像情報を画像出力手段に優先出力させるの
で、画像合成モードを確実に解除して、外部入力される
第2の画像信号を正常に出力することができる。
ド設定中に第1の画像入力手段から順次入力される原稿
画像が終了するまで第2の画像入力手段から画像出力手
段に同一画像情報を入力させるので、順次入力される異
なる原稿画像と外部入力される同一画像情報との合成画
像を容易に得ることができる。
高画質の合成画像を安価、かつリアルタイムで出力する
ことができるという効果を奏する。
成を説明するブロック図である。
を説明する断面図である。
の一例を示す平面図である。
処理手順の一例を示すフローチャートである。
処理手順の一例を示すフローチャートである。
処理手順の一例を示すフローチャートである。
処理手順の一例を示すフローチャートである。
処理手順の一例を示すフローチャートである。
処理手順の一例を示すフローチャートである。
合成処理手順の一例を示すフローチャートである。
切換え回路の一例を示すブロック図である。
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
ャナ合成待機画面の一例を示す図である。
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿画像を第1の画像信号に変換して入
力する第1の画像入力手段と、入力された前記第1の画
像信号に基づいて記録媒体に画像を形成する画像出力手
段と、外部から所望の第2の画像情報を入力する第2の
画像入力手段と、前記画像出力手段から出力する画像に
対する所望の領域を指定する領域指定手段と、この領域
指定手段からの領域指定に従って画像合成モードを設定
し、該領域指定に基づいて入力される第1または第2の
画像信号のいずれか一方の画像信号を選択して前記画像
出力手段に合成出力する選択手段とを有することを特徴
とする複合画像形成装置。 - 【請求項2】 合成する原稿数または合成する外部入力
する画像数を指定する数指定手段と、この数指定手段に
より指定された前記原稿数または前記画像数と前記第1
の画像入力手段から入力される原稿数または前記第2の
画像入力手段から外部入力される画像数とを比較し、該
比較結果に基づいて画像合成モードを解除し、前記第2
の画像入力手段から外部入力される第2の画像情報を前
記画像出力手段に優先出力させるように前記選択手段を
制御する制御手段とを具備したことを特徴とする請求項
1記載の複合画像形成装置。 - 【請求項3】 画像合成モード設定中に第1の画像入力
手段から順次入力される原稿画像が終了するまで前記第
2の画像入力手段から画像出力手段に同一画像情報を入
力させる画像入力制御手段を具備したことを特徴とする
請求項1記載の複合画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20260693A JP3359110B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 複合画像形成装置および複合画像形成装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20260693A JP3359110B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 複合画像形成装置および複合画像形成装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0738741A true JPH0738741A (ja) | 1995-02-07 |
JP3359110B2 JP3359110B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=16460215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20260693A Expired - Lifetime JP3359110B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 複合画像形成装置および複合画像形成装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3359110B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP20260693A patent/JP3359110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3359110B2 (ja) | 2002-12-24 |
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Legal Events
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