JPH073822A - 柱または壁用孔付コンクリート製品およびその型枠 - Google Patents
柱または壁用孔付コンクリート製品およびその型枠Info
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- JPH073822A JPH073822A JP17268793A JP17268793A JPH073822A JP H073822 A JPH073822 A JP H073822A JP 17268793 A JP17268793 A JP 17268793A JP 17268793 A JP17268793 A JP 17268793A JP H073822 A JPH073822 A JP H073822A
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- concrete product
- concrete
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 積み上げ施工されたコンクリート製品の抜け
落ちを解消できる柱または壁用孔付コンクリート製品お
よびその型枠を提供する。 【構成】 対向する両面を貫通する貫通孔11が形成さ
れた柱または壁用孔付コンクリート製品10において、
前記貫通孔11の途中に凹部及び/又は凸部11a、1
1bを設けた。
落ちを解消できる柱または壁用孔付コンクリート製品お
よびその型枠を提供する。 【構成】 対向する両面を貫通する貫通孔11が形成さ
れた柱または壁用孔付コンクリート製品10において、
前記貫通孔11の途中に凹部及び/又は凸部11a、1
1bを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柱または壁用孔付コン
クリート製品およびその型枠に係り、更に詳しくは、積
み上げ施工されたコンクリート製品の抜け落ちを解消で
きる柱または壁用孔付コンクリート製品およびその型枠
に関する。
クリート製品およびその型枠に係り、更に詳しくは、積
み上げ施工されたコンクリート製品の抜け落ちを解消で
きる柱または壁用孔付コンクリート製品およびその型枠
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示すような擁壁工事に使
用されるコンクリート製品100には、通常、積み上げ
たコンクリート製品100を一体化するコンクリート1
01を流し込むための断面形状が全長にわたって一定な
貫通孔102が形成されている。この孔付コンクリート
製品100の施工方法は、コンクリート製品100を所
定個数分だけ複数列積み上げ、次いで各列の連通状態の
貫通孔102内に鉄筋103を立設し、その後、上方か
ら貫通孔102内にコンクリート101を流し込んでこ
れを乾燥固化させることにより堅固な擁壁が造られる。
用されるコンクリート製品100には、通常、積み上げ
たコンクリート製品100を一体化するコンクリート1
01を流し込むための断面形状が全長にわたって一定な
貫通孔102が形成されている。この孔付コンクリート
製品100の施工方法は、コンクリート製品100を所
定個数分だけ複数列積み上げ、次いで各列の連通状態の
貫通孔102内に鉄筋103を立設し、その後、上方か
ら貫通孔102内にコンクリート101を流し込んでこ
れを乾燥固化させることにより堅固な擁壁が造られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の孔付コンクリート製品100においては、前述した
ように貫通孔102が、孔全長にわたって一定の断面形
状を有するストレート孔なので、貫通孔102内に流し
込まれたコンクリート101が固化して収縮すると貫通
孔102とコンクリート101との間に隙間ができて孔
付コンクリート製品100が抜け落ちる虞があった。そ
こで、従来は多量のコンクリートを流し込んだり、規定
以上の大型の孔付コンクリート製品を用いて自重を大き
くすることにより対応していたが、何れの場合でも不要
なコスト高を招いていた。本発明はこのような事情に鑑
みてなされたもので、積み上げ施工されたコンクリート
製品の抜け落ちを解消できる柱または壁用孔付コンクリ
ート製品およびその型枠を提供することを目的とする。
来の孔付コンクリート製品100においては、前述した
ように貫通孔102が、孔全長にわたって一定の断面形
状を有するストレート孔なので、貫通孔102内に流し
込まれたコンクリート101が固化して収縮すると貫通
孔102とコンクリート101との間に隙間ができて孔
付コンクリート製品100が抜け落ちる虞があった。そ
こで、従来は多量のコンクリートを流し込んだり、規定
以上の大型の孔付コンクリート製品を用いて自重を大き
くすることにより対応していたが、何れの場合でも不要
なコスト高を招いていた。本発明はこのような事情に鑑
みてなされたもので、積み上げ施工されたコンクリート
製品の抜け落ちを解消できる柱または壁用孔付コンクリ
ート製品およびその型枠を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の柱または壁用孔付コンクリート製品は、対向する
両面を貫通する貫通孔が形成された柱または壁用孔付コ
ンクリート製品において、前記貫通孔の途中に凹部及び
/又は凸部を設けるように構成されている。前記請求項
2記載の柱または壁用孔付コンクリート製品の型枠は、
外枠と、該外枠内に着脱可能な中枠とを有し、該中枠
が、前記外枠間に横架される内枠用ゴム管と、該内枠用
ゴム管内に配置される内面押圧用支持部とを備え、また
該内面押圧用支持部は、該内枠用ゴム管を内側から支持
する複数個の内面押圧用分割片と、該内面押圧用分割片
の拡縮機構とを有する柱または壁用孔付コンクリート製
品の型枠であって、前記内面押圧用分割片に、該内面押
圧用分割片の途中に凹部及び/又は凸部を形成可能な屈
曲部を設け、また前記拡縮機構に前記屈曲部を内側から
支持可能な前記屈曲部の屈曲手段を設けるように構成さ
れている。
記載の柱または壁用孔付コンクリート製品は、対向する
両面を貫通する貫通孔が形成された柱または壁用孔付コ
ンクリート製品において、前記貫通孔の途中に凹部及び
/又は凸部を設けるように構成されている。前記請求項
2記載の柱または壁用孔付コンクリート製品の型枠は、
外枠と、該外枠内に着脱可能な中枠とを有し、該中枠
が、前記外枠間に横架される内枠用ゴム管と、該内枠用
ゴム管内に配置される内面押圧用支持部とを備え、また
該内面押圧用支持部は、該内枠用ゴム管を内側から支持
する複数個の内面押圧用分割片と、該内面押圧用分割片
の拡縮機構とを有する柱または壁用孔付コンクリート製
品の型枠であって、前記内面押圧用分割片に、該内面押
圧用分割片の途中に凹部及び/又は凸部を形成可能な屈
曲部を設け、また前記拡縮機構に前記屈曲部を内側から
支持可能な前記屈曲部の屈曲手段を設けるように構成さ
れている。
【0005】
【作用】請求項1記載の柱または壁用孔付コンクリート
製品においては、孔付コンクリート製品を所定個数分だ
け積み上げ、次いで連通状態の貫通孔内に上方からコン
クリートを流し込んでこれを乾燥固化させることにより
所定の柱または壁が造られる。この際、固化したコンク
リートと貫通孔との間には、コンクリート固化時の収縮
による隙間ができるが、固化したコンクリートには貫通
孔の凹部及び/又は凸部に対応する凸部及び/又は凹部
が成形されるので、孔付コンクリート製品に対して、固
化したコンクリートから抜け落ちる方向に力がかかって
も、両部材の対応する凹凸部が干渉し合って孔付コンク
リート製品が抜け落ちない。また、請求項2記載の柱ま
たは壁用孔付コンクリート製品の型枠においては、内枠
用ゴム管内に内面押圧用支持部を挿入して、拡縮機構に
より内面押圧用分割片を外方に拡張させ、内枠用ゴム管
のそれぞれの内面を内面押圧用分割片により内側から押
圧支持すると共に、内面押圧用分割片の屈曲部を屈曲手
段により屈曲させることにより内面押圧用分割片の途中
に凹部及び/又は凸部が形成される。次いで、この状態
のまま外枠内に内枠を組み付け、それから外枠内にコン
クリートを流し込むと、流し込まれたコンクリート内に
内枠用ゴム管を介して内面押圧用分割片の凹部及び/又
は凸部に合った貫通孔が付形され、それからコンクリー
トを乾燥固化させることにより孔付コンクリート製品が
製造される。その後、拡縮機構により内面押圧用分割片
を収縮させると共に、屈曲手段により屈曲部を元の状態
に戻して内面押圧用支持部による内枠用ゴム管内面の押
圧状態を解除し、それから内面押圧用支持部を抜き取
り、さらに内枠用ゴム管を抜き取るようにしたので、製
造された孔付コンクリート製品から中枠をスムーズに取
り外せる。
製品においては、孔付コンクリート製品を所定個数分だ
け積み上げ、次いで連通状態の貫通孔内に上方からコン
クリートを流し込んでこれを乾燥固化させることにより
所定の柱または壁が造られる。この際、固化したコンク
リートと貫通孔との間には、コンクリート固化時の収縮
による隙間ができるが、固化したコンクリートには貫通
孔の凹部及び/又は凸部に対応する凸部及び/又は凹部
が成形されるので、孔付コンクリート製品に対して、固
化したコンクリートから抜け落ちる方向に力がかかって
も、両部材の対応する凹凸部が干渉し合って孔付コンク
リート製品が抜け落ちない。また、請求項2記載の柱ま
たは壁用孔付コンクリート製品の型枠においては、内枠
用ゴム管内に内面押圧用支持部を挿入して、拡縮機構に
より内面押圧用分割片を外方に拡張させ、内枠用ゴム管
のそれぞれの内面を内面押圧用分割片により内側から押
圧支持すると共に、内面押圧用分割片の屈曲部を屈曲手
段により屈曲させることにより内面押圧用分割片の途中
に凹部及び/又は凸部が形成される。次いで、この状態
のまま外枠内に内枠を組み付け、それから外枠内にコン
クリートを流し込むと、流し込まれたコンクリート内に
内枠用ゴム管を介して内面押圧用分割片の凹部及び/又
は凸部に合った貫通孔が付形され、それからコンクリー
トを乾燥固化させることにより孔付コンクリート製品が
製造される。その後、拡縮機構により内面押圧用分割片
を収縮させると共に、屈曲手段により屈曲部を元の状態
に戻して内面押圧用支持部による内枠用ゴム管内面の押
圧状態を解除し、それから内面押圧用支持部を抜き取
り、さらに内枠用ゴム管を抜き取るようにしたので、製
造された孔付コンクリート製品から中枠をスムーズに取
り外せる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。なお、この実施例では、柱または壁用孔付コンクリ
ート製品およびその型枠として擁壁用のものを例に説明
する。ここに、図1は本発明の一実施例に係る柱または
壁用孔付コンクリート製品の施工状態を示す断面図、図
2は本発明の一実施例に係る柱または壁用孔付コンクリ
ート製品の型枠の要部拡大断面図、図3は図2のS1−
S1矢視図、図4は図2のS2−S2矢視図、図5は内
面押圧用分割片の拡縮構造を示す要部側面図である。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。なお、この実施例では、柱または壁用孔付コンクリ
ート製品およびその型枠として擁壁用のものを例に説明
する。ここに、図1は本発明の一実施例に係る柱または
壁用孔付コンクリート製品の施工状態を示す断面図、図
2は本発明の一実施例に係る柱または壁用孔付コンクリ
ート製品の型枠の要部拡大断面図、図3は図2のS1−
S1矢視図、図4は図2のS2−S2矢視図、図5は内
面押圧用分割片の拡縮構造を示す要部側面図である。
【0007】図1に示すように、本発明の一実施例に係
る孔付コンクリート製品10は、上下面の中央部を貫通
する貫通孔11が形成された略立方体のコンクリートブ
ロックであり、貫通孔11の中央部に、貫通孔11の両
開口部の直径より大径でしかも断面視して平坦な凹部1
1aが形成されている。凹部11aから貫通孔11の両
開口部までは外方に向かって除々に縮径化する左右対称
なテーパ部11bが形成されている。
る孔付コンクリート製品10は、上下面の中央部を貫通
する貫通孔11が形成された略立方体のコンクリートブ
ロックであり、貫通孔11の中央部に、貫通孔11の両
開口部の直径より大径でしかも断面視して平坦な凹部1
1aが形成されている。凹部11aから貫通孔11の両
開口部までは外方に向かって除々に縮径化する左右対称
なテーパ部11bが形成されている。
【0008】この孔付コンクリート製品10の施工にあ
っては、同図に示すように孔付コンクリート製品10を
所定個数分だけ複数列積み上げ、次いで各列の連通状態
の貫通孔11内に鉄筋12を立設し、その後、連通状態
の貫通孔11内に上方からコンクリート13を流し込ん
でこれを乾燥固化させることにより、堅固に連結された
擁壁14が製造される。なお、コンクリート固化時に、
貫通孔11と固化したコンクリート13との間にはコン
クリート13の収縮による若干の隙間ができるが、固化
したコンクリート13には貫通孔11の凹部11aに対
応する凸部13aと、テーパ部11bに対応するテーパ
部13bとが成形されるので、側面で受けている土の圧
力により上段の孔付コンクリート製品10が外方に押さ
れても、これらの対応する凹凸部11a−13a、11
b−13bが嵌合状態で一体化しているので、コンクリ
ート13から抜け落ちることはない。
っては、同図に示すように孔付コンクリート製品10を
所定個数分だけ複数列積み上げ、次いで各列の連通状態
の貫通孔11内に鉄筋12を立設し、その後、連通状態
の貫通孔11内に上方からコンクリート13を流し込ん
でこれを乾燥固化させることにより、堅固に連結された
擁壁14が製造される。なお、コンクリート固化時に、
貫通孔11と固化したコンクリート13との間にはコン
クリート13の収縮による若干の隙間ができるが、固化
したコンクリート13には貫通孔11の凹部11aに対
応する凸部13aと、テーパ部11bに対応するテーパ
部13bとが成形されるので、側面で受けている土の圧
力により上段の孔付コンクリート製品10が外方に押さ
れても、これらの対応する凹凸部11a−13a、11
b−13bが嵌合状態で一体化しているので、コンクリ
ート13から抜け落ちることはない。
【0009】次に、図2〜5を参照してこの孔付コンク
リート製品10を製造する際に使用される孔付コンクリ
ート製品の型枠20を説明する。図2に示すように、本
実施例の孔付コンクリート製品の型枠20は、容器状の
外枠21と、外枠21内に着脱可能に取り付けられる中
枠22とを備えている。外枠21は、底壁と、底壁の四
辺にヒンジにより展開自在に軸着された両側壁および前
後壁23、24とを有しており、前壁23は底壁および
両側壁の前端面に、前後方向取り外し可能に設けられて
いる。前後壁23、24の中央部にはそれぞれ貫通孔2
3a、24aが穿設されており、前後壁23、24の補
強リブ23b、24bにはそれぞれの貫通孔23a、2
4aを横断する取り付け板25、26が架設されてい
る。取り付け板25の中央部にはシャフト管27が枠内
方に突設されており、取り付け板26には枠内方に向か
って徐々に拡径化した貫通孔28が形成されている。さ
らに、後壁24の貫通孔24aの形成部には、内側に向
かって肉薄化したリング部24cが設けられている。次
に、図2〜5を参照して中枠22を詳細に説明する。
リート製品10を製造する際に使用される孔付コンクリ
ート製品の型枠20を説明する。図2に示すように、本
実施例の孔付コンクリート製品の型枠20は、容器状の
外枠21と、外枠21内に着脱可能に取り付けられる中
枠22とを備えている。外枠21は、底壁と、底壁の四
辺にヒンジにより展開自在に軸着された両側壁および前
後壁23、24とを有しており、前壁23は底壁および
両側壁の前端面に、前後方向取り外し可能に設けられて
いる。前後壁23、24の中央部にはそれぞれ貫通孔2
3a、24aが穿設されており、前後壁23、24の補
強リブ23b、24bにはそれぞれの貫通孔23a、2
4aを横断する取り付け板25、26が架設されてい
る。取り付け板25の中央部にはシャフト管27が枠内
方に突設されており、取り付け板26には枠内方に向か
って徐々に拡径化した貫通孔28が形成されている。さ
らに、後壁24の貫通孔24aの形成部には、内側に向
かって肉薄化したリング部24cが設けられている。次
に、図2〜5を参照して中枠22を詳細に説明する。
【0010】図2、3に示すように、前記中枠22は前
後壁23、24間に横架される断面視して楕円形の長尺
な内枠用ゴム管29と、内枠用ゴム管29内に配置され
る内面押圧用支持部30とを備えており、内面押圧用支
持部30は、内枠用ゴム管29を内側から支持する4個
の内面押圧用分割片31と、内面押圧用分割片31の拡
縮機構32とを有している。以下、内面押圧用支持部3
0を詳細に説明する。前壁23の貫通孔23aの形成部
には環状の取り付け板23cが固着されており、取り付
け板23cの外面には90度毎に配置された4個のヒン
ジ33の一端部が固着されており、それぞれのヒンジ3
0の他端部には、枠内方に延びる長尺な4枚の内面押圧
用分割片31の元部が固着されている。
後壁23、24間に横架される断面視して楕円形の長尺
な内枠用ゴム管29と、内枠用ゴム管29内に配置され
る内面押圧用支持部30とを備えており、内面押圧用支
持部30は、内枠用ゴム管29を内側から支持する4個
の内面押圧用分割片31と、内面押圧用分割片31の拡
縮機構32とを有している。以下、内面押圧用支持部3
0を詳細に説明する。前壁23の貫通孔23aの形成部
には環状の取り付け板23cが固着されており、取り付
け板23cの外面には90度毎に配置された4個のヒン
ジ33の一端部が固着されており、それぞれのヒンジ3
0の他端部には、枠内方に延びる長尺な4枚の内面押圧
用分割片31の元部が固着されている。
【0011】それぞれの内面押圧用分割片31の中間部
には屈曲部の一例である中間板34が、内面に固着され
たヒンジ34aにより屈曲可能に連結されており、各内
面押圧用分割片31の先端部の内面および中間板34の
内面には、前壁23に向かって除々に肉厚化したテーパ
部35、36がそれぞれ固着されている。なお、中間板
34側のテーパ部36の方が他方のテーパ部35より高
さが高くなっている。図2、4に示すように、前壁23
のシャフト管27と、1個の内面押圧用分割片31の先
端部付近の内面に突設された支持板37との間には、長
尺なシャフト38が架けわたされており、支持板37に
はシャフト38を挿通させる長穴37aが穿孔されてい
る。
には屈曲部の一例である中間板34が、内面に固着され
たヒンジ34aにより屈曲可能に連結されており、各内
面押圧用分割片31の先端部の内面および中間板34の
内面には、前壁23に向かって除々に肉厚化したテーパ
部35、36がそれぞれ固着されている。なお、中間板
34側のテーパ部36の方が他方のテーパ部35より高
さが高くなっている。図2、4に示すように、前壁23
のシャフト管27と、1個の内面押圧用分割片31の先
端部付近の内面に突設された支持板37との間には、長
尺なシャフト38が架けわたされており、支持板37に
はシャフト38を挿通させる長穴37aが穿孔されてい
る。
【0012】シャフト38の先端部付近と中間部には、
四方に延びる押し開き爪39の先端に、前記テーパ部3
5、36に対応するテーパが形成された内面押圧用分割
片31の押し開き部材40と、中間板34の屈曲手段の
一例である押し開き部材41が装着されている。また、
押し開き部材40と支持板37との間には、押し開き部
材40を外方に付勢するスプリング42が配置されてお
り、押し開き部材40はこのスプリング42と後方の2
連ナット43との間で位置調整可能に固定されている。
また、押し開き部材41は前後一対のナット44により
位置調整可能に固定されている。さらに、シャフト38
の先端部には、前記取り付け板26の貫通孔28のテー
パに対応するテーパを周側面に設けた円板45が、一対
のナット46により位置調整可能に固定されている。こ
れらの構成部品23c、27、33、35、37、3
8、40、42、43により内面押圧用分割片31の前
記拡縮機構32が構成される。
四方に延びる押し開き爪39の先端に、前記テーパ部3
5、36に対応するテーパが形成された内面押圧用分割
片31の押し開き部材40と、中間板34の屈曲手段の
一例である押し開き部材41が装着されている。また、
押し開き部材40と支持板37との間には、押し開き部
材40を外方に付勢するスプリング42が配置されてお
り、押し開き部材40はこのスプリング42と後方の2
連ナット43との間で位置調整可能に固定されている。
また、押し開き部材41は前後一対のナット44により
位置調整可能に固定されている。さらに、シャフト38
の先端部には、前記取り付け板26の貫通孔28のテー
パに対応するテーパを周側面に設けた円板45が、一対
のナット46により位置調整可能に固定されている。こ
れらの構成部品23c、27、33、35、37、3
8、40、42、43により内面押圧用分割片31の前
記拡縮機構32が構成される。
【0013】続いて、本考案に係る孔付コンクリート製
品の型枠20の動作を説明する。図2に示すように、前
壁23に固着された内面押圧用支持部30の収縮状態の
内面押圧用分割片31に内枠用ゴム管29を装着し、次
いで外枠21の底壁上において、両側壁および後壁24
をそれぞれのヒンジを中心に回動させて立ち上げると、
内枠用ゴム管29および内面押圧用支持部30の先端部
が後壁24の貫通孔24aに遊挿されて、外枠21間に
内枠用ゴム管29を架けわたした状態で外枠21が組み
立てられる。
品の型枠20の動作を説明する。図2に示すように、前
壁23に固着された内面押圧用支持部30の収縮状態の
内面押圧用分割片31に内枠用ゴム管29を装着し、次
いで外枠21の底壁上において、両側壁および後壁24
をそれぞれのヒンジを中心に回動させて立ち上げると、
内枠用ゴム管29および内面押圧用支持部30の先端部
が後壁24の貫通孔24aに遊挿されて、外枠21間に
内枠用ゴム管29を架けわたした状態で外枠21が組み
立てられる。
【0014】この際、後壁24の取り付け板26の貫通
孔28に、シャフト38の先端部に固着された円板45
がスプリング42により弾接されると、スプリング42
のばね力に抗してシャフト38はシャフト管27を支え
に同図実線方向に押し込まれ、これにより図2、5に示
すように押し開き部材40、41が同方向に移動してそ
れぞれの押し開き爪39が各内面押圧用分割片31のテ
ーパ部35、36に押接されて、各内面押圧用分割片3
1がヒンジ33のピン33aを中心に外方に押し開かれ
て内枠用ゴム管29の両端部の外面が前後壁23、24
の貫通孔24a、25aの形成部の内周縁に押し当てら
れると共に、中間板34がヒンジ34aのピン34bを
中心に外方へ平行に押し出されることにより、内枠用ゴ
ム管29が外枠21内で中間部を凸状に膨らませた状態
で拡張される。
孔28に、シャフト38の先端部に固着された円板45
がスプリング42により弾接されると、スプリング42
のばね力に抗してシャフト38はシャフト管27を支え
に同図実線方向に押し込まれ、これにより図2、5に示
すように押し開き部材40、41が同方向に移動してそ
れぞれの押し開き爪39が各内面押圧用分割片31のテ
ーパ部35、36に押接されて、各内面押圧用分割片3
1がヒンジ33のピン33aを中心に外方に押し開かれ
て内枠用ゴム管29の両端部の外面が前後壁23、24
の貫通孔24a、25aの形成部の内周縁に押し当てら
れると共に、中間板34がヒンジ34aのピン34bを
中心に外方へ平行に押し出されることにより、内枠用ゴ
ム管29が外枠21内で中間部を凸状に膨らませた状態
で拡張される。
【0015】次いで、図2に示すように外枠21内にコ
ンクリートCを流し込み、流し込まれたコンクリートC
内に内枠用ゴム管29を介して、中間板34を屈曲させ
てできた凸部が中間部にある内面押圧用分割片31の形
状に合った凹状の貫通孔11が付形され、それからコン
クリートCを乾燥固化させることにより前記孔付コンク
リート製品10が製造される。その後、この型枠20を
分解する際には、後壁24をヒンジを中心に倒すことに
より取り付け板26と円板45との弾接状態が解除さ
れ、スプリング27のばね力によりシャフト38と共に
押し開き部材40、41が同図鎖線方向に移動して押し
開き部材40、41によるテーパ部35、36の外方へ
の押圧状態が解除され、これにより内面押圧用分割片3
1がピン33aを中心に内方に回動すると共に中間板3
4がピン34bを中心に内方に屈曲して内面押圧用支持
部30が収縮する。このため、内枠用ゴム管29が貫通
孔24a、25aの形成部の内周縁に押し付けられてい
た状態が解除される。
ンクリートCを流し込み、流し込まれたコンクリートC
内に内枠用ゴム管29を介して、中間板34を屈曲させ
てできた凸部が中間部にある内面押圧用分割片31の形
状に合った凹状の貫通孔11が付形され、それからコン
クリートCを乾燥固化させることにより前記孔付コンク
リート製品10が製造される。その後、この型枠20を
分解する際には、後壁24をヒンジを中心に倒すことに
より取り付け板26と円板45との弾接状態が解除さ
れ、スプリング27のばね力によりシャフト38と共に
押し開き部材40、41が同図鎖線方向に移動して押し
開き部材40、41によるテーパ部35、36の外方へ
の押圧状態が解除され、これにより内面押圧用分割片3
1がピン33aを中心に内方に回動すると共に中間板3
4がピン34bを中心に内方に屈曲して内面押圧用支持
部30が収縮する。このため、内枠用ゴム管29が貫通
孔24a、25aの形成部の内周縁に押し付けられてい
た状態が解除される。
【0016】その後、前壁23を引き抜いて内枠用ゴム
管29内から内面押圧用支持部30を取り出してから、
この内枠用ゴム管29を孔付コンクリート製品10の貫
通孔11内から剥ぎ取りるようにしたので、製造された
孔付コンクリート製品10から中枠22をスムーズに取
り外せる。次いで、両側壁をヒンジにより外方向に回動
させて外枠21を分解して、製造された孔付コンクリー
ト製品10を型枠20から取り出す。
管29内から内面押圧用支持部30を取り出してから、
この内枠用ゴム管29を孔付コンクリート製品10の貫
通孔11内から剥ぎ取りるようにしたので、製造された
孔付コンクリート製品10から中枠22をスムーズに取
り外せる。次いで、両側壁をヒンジにより外方向に回動
させて外枠21を分解して、製造された孔付コンクリー
ト製品10を型枠20から取り出す。
【0017】このように、孔付コンクリート製品10の
貫通孔11の途中に凹部11aおよびテーパ部11bを
設けているので、擁壁14に積み上げられた孔付コンク
リート製品10の貫通孔11内に流し込まれたコンクリ
ート13には対応する凸部13aおよびテーパ部13b
が形成されて互いに嵌合されており、従って上部の孔付
コンクリート製品10に対して、固化したコンクリート
13から抜け落ちる方向に力がかかっても、両部材1
0、13の対応する凹凸部11a−13a、11b−1
3bが干渉し合って孔付コンクリート製品10が抜け落
ちるのを解消できる。しかも、ただ貫通孔11の形状を
変形させているだけなので、従来のように多量のコンク
リートを流し込んだり、規定以上の大型の孔付コンクリ
ート製品を用いて自重を大きくする必要がないので低コ
ストで目的を達成することができる。また、孔付コンク
リート製品の型枠20は、このような効果を有する孔付
コンクリート製品を、比較的簡易かつ経済的な構造でも
って容易に製造できる。
貫通孔11の途中に凹部11aおよびテーパ部11bを
設けているので、擁壁14に積み上げられた孔付コンク
リート製品10の貫通孔11内に流し込まれたコンクリ
ート13には対応する凸部13aおよびテーパ部13b
が形成されて互いに嵌合されており、従って上部の孔付
コンクリート製品10に対して、固化したコンクリート
13から抜け落ちる方向に力がかかっても、両部材1
0、13の対応する凹凸部11a−13a、11b−1
3bが干渉し合って孔付コンクリート製品10が抜け落
ちるのを解消できる。しかも、ただ貫通孔11の形状を
変形させているだけなので、従来のように多量のコンク
リートを流し込んだり、規定以上の大型の孔付コンクリ
ート製品を用いて自重を大きくする必要がないので低コ
ストで目的を達成することができる。また、孔付コンク
リート製品の型枠20は、このような効果を有する孔付
コンクリート製品を、比較的簡易かつ経済的な構造でも
って容易に製造できる。
【0018】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、内枠用ゴム管として、楕円形のも
のを示したが、これに限定しなくても、例えば三角形、
長方形、五角形、六角形などの多角形、台形、U字形な
どどのような角形のゴム管であってもよい。なお、この
ように内枠用ゴム管の形状が異なれば、内面押圧用分割
片の個数および形状もそれに応じて異なるのは言うまで
もない。
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、内枠用ゴム管として、楕円形のも
のを示したが、これに限定しなくても、例えば三角形、
長方形、五角形、六角形などの多角形、台形、U字形な
どどのような角形のゴム管であってもよい。なお、この
ように内枠用ゴム管の形状が異なれば、内面押圧用分割
片の個数および形状もそれに応じて異なるのは言うまで
もない。
【0019】また、内面押圧用分割片の拡縮機構は、実
施例のものに限定しなくても、例えばシャフトを長尺な
ボルトとし、シャフト孔の代わりにナットを用い、さら
に後壁の取り付け板、シャフトの先端部の円板およびス
プリングを省略することにより拡縮機構をネジ送り式に
変更したものなども採用できる。さらに、内面押圧用分
割片の屈曲部は、実施例のように中間板を屈曲させるも
のに限定されなくても、内面押圧用分割片のどのような
位置で、どのような凹凸形状に屈曲できるようにしても
よい。また、内面押圧用分割片の屈曲手段は、実施例の
構造に限定しなくても、内面押圧用分割片の屈曲部を屈
曲できればどのような構造のものであってもよい。さら
に、実施例では、柱または壁用孔付コンクリート製品お
よび型枠として擁壁用のものを例としたが、これに限定
しなくても他の壁用または柱用のものを採用してもよ
い。
施例のものに限定しなくても、例えばシャフトを長尺な
ボルトとし、シャフト孔の代わりにナットを用い、さら
に後壁の取り付け板、シャフトの先端部の円板およびス
プリングを省略することにより拡縮機構をネジ送り式に
変更したものなども採用できる。さらに、内面押圧用分
割片の屈曲部は、実施例のように中間板を屈曲させるも
のに限定されなくても、内面押圧用分割片のどのような
位置で、どのような凹凸形状に屈曲できるようにしても
よい。また、内面押圧用分割片の屈曲手段は、実施例の
構造に限定しなくても、内面押圧用分割片の屈曲部を屈
曲できればどのような構造のものであってもよい。さら
に、実施例では、柱または壁用孔付コンクリート製品お
よび型枠として擁壁用のものを例としたが、これに限定
しなくても他の壁用または柱用のものを採用してもよ
い。
【0020】
【発明の効果】本発明の柱または壁用孔付コンクリート
製品は、このように貫通孔の途中に凹部及び/又は凸部
を設けたので、孔付コンクリート製品の貫通孔内に流し
込むと、乾燥固化したコンクリートには貫通孔の途中に
ある凹部及び/又は凸部に対応する凸部及び/又は凹部
が形成され、よって孔付コンクリート製品に対して、固
化したコンクリートから抜け落ちる方向に力がかかって
も、両部材の対応する凹凸部が干渉し合って孔付コンク
リート製品が抜け落ちるのを解消できる。特に、請求項
2記載の柱または壁用孔付コンクリート製品の型枠は、
このような効果を有するような、貫通孔の途中に凹部及
び/又は凸部が形成された孔付コンクリート製品を比較
的設備コストがかからず、しかも簡単に製造できる。
製品は、このように貫通孔の途中に凹部及び/又は凸部
を設けたので、孔付コンクリート製品の貫通孔内に流し
込むと、乾燥固化したコンクリートには貫通孔の途中に
ある凹部及び/又は凸部に対応する凸部及び/又は凹部
が形成され、よって孔付コンクリート製品に対して、固
化したコンクリートから抜け落ちる方向に力がかかって
も、両部材の対応する凹凸部が干渉し合って孔付コンク
リート製品が抜け落ちるのを解消できる。特に、請求項
2記載の柱または壁用孔付コンクリート製品の型枠は、
このような効果を有するような、貫通孔の途中に凹部及
び/又は凸部が形成された孔付コンクリート製品を比較
的設備コストがかからず、しかも簡単に製造できる。
【図1】本発明の一実施例に係る柱または壁用孔付コン
クリート製品の施工状態を示す断面図である。
クリート製品の施工状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る柱または壁用孔付コン
クリート製品の型枠の要部拡大断面図である。
クリート製品の型枠の要部拡大断面図である。
【図3】図2のS1−S1矢視図である。
【図4】図2のS2−S2矢視図である。
【図5】内面押圧用分割片の拡縮構造を示す要部側面図
である。
である。
【図6】従来手段に係る柱または壁用孔付コンクリート
製品の施工状態を示す断面図である。
製品の施工状態を示す断面図である。
10 孔付コンクリート製品 11 貫通孔 11a 凹部 11b テーパ部 12 鉄筋 13 コンクリート 13a 凸部 13a テーパ部 14 擁壁 20 柱または壁用孔付コンクリート製品の型枠 21 外枠 22 中枠 23 前壁 23a 貫通孔 23b 補強リブ 23c 取り付け板 24 後壁 24a 貫通孔 24b 補強リブ 24c リング部 25 取り付け板 26 取り付け板 27 シャフト管 28 貫通孔 29 内枠用ゴム管 30 内面押圧用支持部 31 内面押圧用分割片 32 拡縮機構 33 ヒンジ 33a ピン 34 中間板 34aヒンジ 34b ピン 35 テーパ部 36 テーパ部 37 支持板 37a 長穴 38 シャフト 39 押し開き爪 40 押し開き部材 41 押し開き部材 42 スプリング 43 ナット 44 ナット 45 円板 46 ナット
Claims (2)
- 【請求項1】 対向する両面を貫通する貫通孔が形成さ
れた柱または壁用孔付コンクリート製品において、前記
貫通孔の途中に凹部及び/又は凸部を設けたことを特徴
とする柱または壁用孔付コンクリート製品。 - 【請求項2】 外枠と、該外枠内に着脱可能な中枠とを
有し、 該中枠が、前記外枠間に横架される内枠用ゴム管と、該
内枠用ゴム管内に配置される内面押圧用支持部とを備
え、また該内面押圧用支持部は、該内枠用ゴム管を内側
から支持する複数個の内面押圧用分割片と、該内面押圧
用分割片の拡縮機構とを有する柱または壁用孔付コンク
リート製品の型枠であって、 前記内面押圧用分割片に、該内面押圧用分割片の途中に
凹部及び/又は凸部を形成可能な屈曲部を設け、また前
記拡縮機構に前記屈曲部を内側から支持可能な前記屈曲
部の屈曲手段を設けたことを特徴とする柱または壁用孔
付コンクリート製品の型枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17268793A JPH073822A (ja) | 1993-06-19 | 1993-06-19 | 柱または壁用孔付コンクリート製品およびその型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17268793A JPH073822A (ja) | 1993-06-19 | 1993-06-19 | 柱または壁用孔付コンクリート製品およびその型枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073822A true JPH073822A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15946502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17268793A Pending JPH073822A (ja) | 1993-06-19 | 1993-06-19 | 柱または壁用孔付コンクリート製品およびその型枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073822A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9243324B2 (en) | 2012-07-30 | 2016-01-26 | Air Products And Chemicals, Inc. | Methods of forming non-oxygen containing silicon-based films |
-
1993
- 1993-06-19 JP JP17268793A patent/JPH073822A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9243324B2 (en) | 2012-07-30 | 2016-01-26 | Air Products And Chemicals, Inc. | Methods of forming non-oxygen containing silicon-based films |
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