JPH0737727A - スイッチ用電流トランス - Google Patents
スイッチ用電流トランスInfo
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- JPH0737727A JPH0737727A JP5155917A JP15591793A JPH0737727A JP H0737727 A JPH0737727 A JP H0737727A JP 5155917 A JP5155917 A JP 5155917A JP 15591793 A JP15591793 A JP 15591793A JP H0737727 A JPH0737727 A JP H0737727A
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- case
- terminal
- switch
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- secondary winding
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
- H01F2038/305—Constructions with toroidal magnetic core
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
電流トランスを提供する。 【構成】トランス本体3を収納するケースは、第1の半
割体1と第2の半割体2とが結合して形成される。第1
の半割体1と一体形成された一対の端子板4,5を備え
る。2次巻線(図示せず)から導出された2次側リード
線32a,32bは、この端子板4,5に半田接合され
る。第1の半割体1と第2の半割体2とでトランス本体
3を挟持した状態で、第1の半割体1と第2の半割体2
とを結合する。
Description
負荷への給電状態を検出するスイッチ用電流トランスに
関するものである。
組み込むことによって負荷への通電状態を検出し、負荷
への通電状態に応じて発光素子を点灯・消灯させるよう
にしたものが提供されている。発光素子としては発光ダ
イオードなどが用いられ、電流トランスの2次巻線に接
続されている。このような表示灯付スイッチでは、電流
トランスから導出した1次側の可撓性のあるリード線を
外部電線を接続する端子板まで導いて半田付けで接続
し、電流トランスから導出した2次側の可撓性のあるリ
ード線をプリント基板まで導いて半田付けで接続し、プ
リント基板を接点切り換え用のハンドルの下面に装着
し、プリント基板に取り付けた発光素子をハンドルの上
面から露出させている。
イッチでは、プリント基板がハンドルに固定されている
ため2次側のリード線がハンドルと共に動いて断線のお
それがあり、また可撓性のあるリード線を所定位置に導
いて半田付け接続しなければならず、またプリント基板
はハンドルに取り付けなければならないから、自動組立
が困難であるという問題がある。
であり、1次巻線や2次巻線の断線のおそれがなく、か
つ自動組立が容易なスイッチ用電流トランスを提供する
ことを目的とするものである。
目的を達成するために、1次巻線と2次巻線とをコアに
巻装したトランス本体と、トランス本体を収納するケー
スと、ケースに一体に固定され一部がケースから突出す
る端子板とを備え、1次巻線の末端部はケースの外面に
突設され、2次巻線の末端部は端子板に電気的に接続さ
れて成ることを特徴とする。
おいて、一対の半割体を突き合わせ両半割体の対向面の
一方に突設された結合突起と他方に形成された結合孔と
を凹凸係合させてケースが形成され、半割体に端子板の
一部が埋設されるとともに、硬質の導電線よりなる1次
巻線の末端部を位置決めする保持溝が形成されて成るこ
とを特徴とする。
おいて、一対の半割体を突き合わせ両半割体の対向面の
一方に突設された結合突起と他方に形成された結合孔と
を凹凸係合させてケースが形成され、両半割体の対向面
に端子板を保持する端子溝が形成されるとともに、硬質
の導電線よりなる1次巻線の末端部を位置決めする保持
溝が形成されて成ることを特徴とする。
をコアに巻装したトランス本体と、トランス本体を収納
するケースと、ケースに一体に固定された発光素子とを
備え、1次巻線の末端部はケースの外面に突設され、2
次巻線の末端部は発光素子に電気的に接続されて成るこ
とを特徴とする。請求項5の発明は、請求項4記載の構
成において、一対の半割体を突き合わせ両半割体の対向
面の一方に突設された結合突起と他方に形成された結合
孔とを凹凸係合させてケースが形成され、両半割体の対
向面に硬質の導電線よりなる1次巻線の末端部を位置決
めする保持溝が形成されて成ることを特徴とする。
ケースに一体に固定された端子板に接続されているの
で、スイッチに内蔵する場合に、発光素子が接続される
2次巻線がハンドルと共に動くことがなく、2次巻線の
断線が防止される。請求項2の構成によれば、一対の半
割体を突き合わせ両半割体の対向面の一方に突設された
結合突起と他方に形成された結合孔とを凹凸係合させて
ケースが形成されているので、両半割体の間にトランス
本体を挟んで結合突起を結合孔に挿入するという簡易な
方法でスイッチ用電流トランスを自動で組み立てること
ができる。さらに、端子板の一部が半割体に埋設され、
1次巻線の末端部は硬質の導電線からなり保持溝により
保持されているので、外部回路との接続部が固定されて
おり、スイッチに組み込む際の電気的接続が容易になっ
て、自動組立が容易になるのである。
と同様に、ケースを一対の半割体によって形成している
から組立が容易であり、しかも、両半割体の対向面に端
子板を保持する端子溝が形成されているので、端子板を
端子溝に挿入した後に両半割体を凹凸結合させるという
作業で端子板をケースに対して位置決めすることがで
き、自動組立が容易になるのである。
ス本体を収納し、2次巻線に接続される発光素子がケー
スに一体に固定されているので、2次巻線の末端部と発
光素子との間をケース内で接続することができ、2次巻
線の断線を確実に防止することができる。請求項5の構
成によれば、一対の半割体を突き合わせ両半割体の対向
面の一方に突設された結合突起と他方に形成された結合
孔とを凹凸係合させてケースが形成されているので、両
半割体の間にトランス本体を挟んで結合突起を結合孔に
挿入するという簡易な方法でスイッチ用電流トランスを
自動で組み立てることができる。さらに、端子板の一部
が半割体に埋設され、1次巻線の末端部は硬質の導電線
からなり保持溝により保持されているので、外部回路と
の接続部が固定されており、スイッチに組み込む際の電
気的接続が容易になって、自動組立が容易になるのであ
る。
トランスは、トランス本体である図1に示すようなトラ
ンス本体3を備えている。円柱の芯をくり抜いたような
トロイダル状のコアに1次巻線および2次巻線を巻装し
たトランス本体3を収納する合成樹脂製のケースを備え
ている。このケースは、第1の半割体1と第2の半割体
2とを結合して形成される。
0を備えている。この第1基板10の端縁から裏面を囲
むようにして半割枠12が形成されている。この半割枠
12はトランス本体3が挿入される形状に形成されてい
る。半割枠12の1個の角部は切り欠かれ、この角部の
第1基板10には裏面側に結合孔11cが形成されてい
る。さらに、結合孔11cの図1の前面側の部分に保持
溝15が形成されている。この保持溝15は、第1の半
割体1と第2の半割体とが嵌合した状態で、第1基板1
0の裏面側の空間と半割枠12の外周側の空間とが連続
するように形成されている。この角部以外の半割枠12
の2個の角部には、半割枠12の端面に結合孔11a,
11bが形成されている。さらに第1基板10の裏面側
の結合孔11a,11b,11cが設けられていない残
りの角部において、図1に示す前面側に突設されたボッ
クスであるリード線ガイド13が設けられている。第1
の半割体1と第2の半割体2とが嵌合した状態で、この
リード線ガイド13は、第1基板10の裏面側と半割枠
12の外部側との空間は連続するように形成されてい
る。このリード線ガイド13の図1の裏面側の端面には
結合突起14が突設されている。
略同一の形状に形成された第2基板20を備えている。
この第2基板20の裏面側を第1基板10の裏面側に対
向させた状態において、結合孔11cに対応する第2基
板20の裏面側の角部には柱状の結合片21が突設され
ている。この結合片21の端面には結合突起22cが突
設されている。この結合突起22cの近傍には、上記保
持溝15に対向して第2基板20の裏面側に保持溝25
が形成されている。さらに、結合孔11a,11bに対
応する第2基板20の裏面側の角部には、それぞれ結合
突起22a,22bが突設されている。また、上記結合
突起14に対向する第2基板20の裏面側の角部の外側
に、第2基板20に沿って設けられた突出板24が連結
片24aを介して突設されている。この突出板24に
は、上記結合突起14に対応する結合孔23が形成され
ている。
ず)と2次巻線(図示せず)とを備えている。1次巻線
から導出された一対の硬質の導電線よりなる1次側リー
ド線31a,31bを備える。この1次側リード線31
a,31bは、硬質のピンを鈍角に折り曲げた形状に形
成されている。この各1次側リード線31a,31bの
一端はトランス本体3の芯の部分から導出されている。
各1次側リード線31a,31bの他端は上方に向かっ
て設けられている。また、トランス本体3の2次巻線か
らは2本の2次側リード線32a,32bが導出されて
いる。
ぞれ接続する一対の端子板4,5を備えている。この端
子板4,5は、第1の半割体1とともに一体形成されて
いる。端子板4は、略L字形に形成され、一端はリード
線ガイド13の前面側の端面に突出して設けられ、他端
はリード線ガイド13の上面側の端面に突出して設けら
れている。さらに、端子板5の各端部は対応する端子板
4の各端部にそれぞれ沿って設けられている。
には、1次側リード線31aを保持溝15に合わせて、
第1の半割体1の半割枠12の内部にトランス本体3を
挿入する。さらに、この状態で、第1基板10の裏面
と、第2基板20の裏面とを対向させ両裏面が近づくよ
うに寄せ合う。このとき、第1基板10に設けた結合孔
11a,11b,11cに、第2の半割体2に設けられ
た結合突起22a,22b,22cを挿入することによ
り、第1の半割体1と第2の半割体2とが結合される。
さらに、第1の半割体1の結合突起14が第2の半割体
2の結合孔23に挿入されて結合する。このとき、1次
側リード線31bは第2の半割体2に形成された保持溝
25内に挿入される。つまり、1次側リード線31a,
31bは保持溝15,25にそれぞれ嵌入されて固定さ
れるのである。2次側リード線32a,32bは、リー
ド線ガイド13を介して半割枠12の外側に導出され、
端子板4,5にそれぞれ接続される。この接続部分は半
田付けされる。半田付け部分はケースの外側になるの
で、半田付け作業が容易である。
12に挿入した状態で、結合孔11a,11b,11
c,23に、結合突起22a,22b,22c,14を
挿入することにより、トランス本体3を容易な作業でケ
ース内に収納することができるので、このスイッチ用電
流トランスの組立を自動化することができる。このスイ
ッチ用トランスは図2に示すようなスイッチに組み込ま
れる。このスイッチは、ボディ6と、ボディ6に嵌合さ
れるカバー7とを備える。このボディ6の内側には、こ
のスイッチ用電流トランスが収納されるトランス本体収
納部61が形成される。さらに、トランス本体3の1次
巻線に接続される外部回路の配線は、ボディ6の底に貫
通して形成された一対の配線孔(図示せず)を通して、
ボディ6内に導入する。
成される。この開口71に上部が突出するように形成さ
れたハンドル8を備える。このハンドル8は、開口71
に対し規定の範囲内で回動する。ハンドル8の動作に連
動するスイッチ要素を備える。このハンドル8には、上
面に透明のハンドル窓81が設けられている。このハン
ドル8の下部に、発光素子であるチップLED9が載置
されたLEDボード91が挿入されている。このLED
ボード91には2ヵ所穿孔されており、この孔はチップ
LED9の端子と電気的に接続された接触孔である。ハ
ンドル窓81がチップLED9の上部になるように形成
されている。
a,31bの少なくとも一方にスイッチ要素を介して外
部回路の配線が接続され、各端子板4,5にチップLE
D9の各端子が接続される。ハンドル8の操作によりス
イッチ要素をオンにし、外部回路を通電させたとき、1
次巻線に電流が流れ、これに伴って2次巻線に電流が流
れるので、チップLED9が点灯する。
用電流トランスをトランス本体収納部61に収納し、こ
のスイッチ用電流トランスの上部にLEDボード91を
載置する。このとき、LEDボード91の各接触孔に上
記端子板4,5を挿入する。トランス本体3の各1次側
リード線31a,31bは配線金具(図示せず)によっ
て、外部回路の配線と接続される。ここで、一方の配線
金具はスイッチ要素を介して接続される。さらに、LE
Dボード91の上部にハンドル8を被せ、ハンドル8の
上部がカバー7の開口71に突出させればよい。すなわ
ち、1次側リード線31a,31bがスイッチ用電流ト
ランスの上方に向かって設けられているので、配線金具
と1次側リード線31a,31bとを接続する際の配線
金具をかしめる作業は容易であり、端子板4,5もスイ
ッチ用電流トランスの上方に向かって設けられているの
で、端子板4,5にLEDボード91を載置する作業が
容易であるので、このスイッチの自動組立の作業が容易
である。
ったスイッチが組み立てられ、ハンドル8をシーソー運
動させることによりスイッチ要素の接点交換ができ、外
部回路を導通させたとき、トランス本体3の2次巻線に
生じる起電力がチップLED9に通電され、チップLE
D9で外部回路の通電がオン状態になっていることが表
示される。
り付けてあるが、チップLED9とダイオードとを並列
に設けても、2個のチップLEDを並列にパッケージし
たものを用いてもよい。 (実施例2)本実施例によれば、第1の半割体1の裏面
方向のリード線ガイド13の端面に、図3に示すよう
に、略L字状の端子溝16aが形成されている。この端
子溝16aは、一端が図3に示す第1の半割体1の前面
に亘って形成され、他端は第1の半割体1の上面に亘っ
て形成されている。また端子溝16aに沿って形成され
た端子溝16bが形成されている。
この端子板4は、端子溝16aに嵌入され、第1の半割
体1に対して上下方向の移動が禁止される。この端子板
4に沿って配設されるような形状に形成された端子板5
を備える。この端子板5は、端子溝16bに嵌入され、
第1の半割体1に対して上下方向の移動が禁止される。
第1の半割体1と第2の半割体2とが嵌合した状態で
は、端子板4,5の側面に突出板24の裏面が当接し、
端子板4,5はケースに対して左右方向の移動が禁止さ
れる。すなわち、端子板4,5はケースに固定されたこ
とになる。
は、端子板4,5を端子溝16a,16bに嵌入した状
態で、第1の半割体1と第2の半割体2とを組み合わせ
ればよいので、このスイッチの自動組立の作業が容易で
ある。その他の構成については実施例1と同じである。 (実施例3)本実施例によれば、第1の半割体1の図4
の上面に端子台17が形成されている。一方、端子板4
は、図4に示すように第1基板10の上面に沿って設け
られ、一端はリード線ガイド13の前面側に突出して形
成され、他端は端子台17の上面に露出して形成されて
いる。端子板5は、端子板4に沿って設けられている。
端子板4,5は第1の半割体1と一体形成されている。
端子台17の上面の露出した各端子板4の端部に、チッ
プLED9の端子がそれぞれ接続される。この実施例で
は、チップLED9を2個並列に接続している。
ランスの上部にハンドル8を載置し残りの行程は実施例
1と同様にして組み立てればよい。LEDボード91が
スイッチ用トランスに一体に形成されているので、LE
Dボード91をケースの上部に載置する作業を省略する
ことができ、このスイッチの自動組立の作業は、さらに
容易になる。その他の構成については実施例1と同じで
ある。
ケースに一体に固定された端子板に接続されているの
で、スイッチに内蔵する場合に、発光素子が接続される
2次巻線がハンドルと共に動くことがなく、2次巻線の
断線が防止されるという効果がある。
わせ両半割体の対向面の一方に突設された結合突起と他
方に形成された結合孔とを凹凸係合させてケースが形成
されているので、両半割体の間にトランス本体を挟んで
結合突起を結合孔に挿入するという簡易な方法でスイッ
チ用電流トランスを自動で組み立てることができるとい
う利点がある。さらに、端子板の一部が半割体に埋設さ
れ、1次巻線の末端部は硬質の導電線からなり保持溝に
より保持されているので、外部回路との接続部が固定さ
れており、スイッチに組み込む際の電気的接続が容易に
なって、自動組立が容易になるという効果がある。
に、ケースを一対の半割体によって形成しているから組
立が容易であり、しかも、両半割体の対向面に端子板を
保持する端子溝が形成されているので、端子板を端子溝
に挿入した後に両半割体を凹凸結合させるという作業で
端子板をケースに対して位置決めすることができ、自動
組立が容易になるという効果がある。
を収納し、2次巻線に接続される発光素子がケースに一
体に固定されているので、2次巻線の末端部と発光素子
との間をケース内で接続することができ、2次巻線の断
線を確実に防止することができるという利点がある。請
求項5の発明は、一対の半割体を突き合わせ両半割体の
対向面の一方に突設された結合突起と他方に形成された
結合孔とを凹凸係合させてケースが形成されているの
で、両半割体の間にトランス本体を挟んで結合突起を結
合孔に挿入するという簡易な方法でスイッチ用電流トラ
ンスを自動で組み立てることができる。さらに、端子板
の一部が半割体に埋設され、1次巻線の末端部は硬質の
導電線からなり保持溝により保持されているので、外部
回路との接続部が固定されており、スイッチに組み込む
際の電気的接続が容易になって、自動組立が容易になる
という利点がある。
Claims (5)
- 【請求項1】 1次巻線と2次巻線とをコアに巻装した
トランス本体と、トランス本体を収納するケースと、ケ
ースに一体に固定され一部がケースから突出する端子板
とを備え、1次巻線の末端部はケースの外面に突設さ
れ、2次巻線の末端部は端子板に電気的に接続されて成
ることを特徴とするスイッチ用電流トランス。 - 【請求項2】 一対の半割体を突き合わせ両半割体の対
向面の一方に突設された結合突起と他方に形成された結
合孔とを凹凸係合させてケースが形成され、半割体に端
子板の一部が埋設されるとともに、硬質の導電線よりな
る1次巻線の末端部を位置決めする保持溝が形成されて
成ることを特徴とする請求項1記載のスイッチ用電流ト
ランス。 - 【請求項3】 一対の半割体を突き合わせ両半割体の対
向面の一方に突設された結合突起と他方に形成された結
合孔とを凹凸係合させてケースが形成され、両半割体の
対向面に端子板を保持する端子溝が形成されるととも
に、硬質の導電線よりなる1次巻線の末端部を位置決め
する保持溝が形成されて成ることを特徴とする請求項1
記載のスイッチ用電流トランス。 - 【請求項4】 1次巻線と2次巻線とをコアに巻装した
トランス本体と、トランス本体を収納するケースと、ケ
ースに一体に固定された発光素子とを備え、1次巻線の
末端部はケースの外面に突設され、2次巻線の末端部は
発光素子に電気的に接続されて成ることを特徴とするス
イッチ用電流トランス。 - 【請求項5】 一対の半割体を突き合わせ両半割体の対
向面の一方に突設された結合突起と他方に形成された結
合孔とを凹凸係合させてケースが形成され、両半割体の
対向面に硬質の導電線よりなる1次巻線の末端部を位置
決めする保持溝が形成されて成ることを特徴とする請求
項4記載のスイッチ用電流トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591793A JP3500657B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | スイッチ用電流トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591793A JP3500657B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | スイッチ用電流トランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0737727A true JPH0737727A (ja) | 1995-02-07 |
JP3500657B2 JP3500657B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=15616340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15591793A Expired - Fee Related JP3500657B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | スイッチ用電流トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3500657B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017122853A1 (ko) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | (주)우광테크 | 고압 배전선로에서 유도된 전원을 이용한 전원 공급용 변류기 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15591793A patent/JP3500657B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017122853A1 (ko) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | (주)우광테크 | 고압 배전선로에서 유도된 전원을 이용한 전원 공급용 변류기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3500657B2 (ja) | 2004-02-23 |
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