JPH0737193A - 緊急車両安全通行システム - Google Patents

緊急車両安全通行システム

Info

Publication number
JPH0737193A
JPH0737193A JP17651693A JP17651693A JPH0737193A JP H0737193 A JPH0737193 A JP H0737193A JP 17651693 A JP17651693 A JP 17651693A JP 17651693 A JP17651693 A JP 17651693A JP H0737193 A JPH0737193 A JP H0737193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
emergency
signal
traffic
emergency vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17651693A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuki Terasaki
安紀 寺崎
Haruhiko Yamashita
晴彦 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP17651693A priority Critical patent/JPH0737193A/ja
Publication of JPH0737193A publication Critical patent/JPH0737193A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】高信頼性の緊急車両安全通行システムを提供す
る。 【構成】緊急車両から緊急制御信号を送信して信号機を
遠隔制御するようにし、信号機側は、緊急車両のサイレ
ン音を認識することにより緊急車両の接近を確認した後
に信号機制御を通常制御状態から緊急制御状態に切り替
えるようにし、これによって誤動作を防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パトカー、消防車、救
急車等の緊急車両が、車両用あるいは歩行者用交通信号
灯器(以下、信号機という)を設置した交差点等を遅滞
なくかつ安全に走行するための緊急車両安全通行システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】緊急車両は、救命、防火、犯罪の防止等
のため一刻を争って走行しているので、信号機のある交
差点においては、一般車両および通行人との間で交通事
故や摩擦が絶えず問題となっていた。
【0003】このような問題を解決するために種々の方
策が提案されている。例えば、緊急車両が交差点に接近
中であることを一般車両および通行人に報知して注意を
促すもので、これには、信号機の交通信号のランプとは
別に緊急車両の接近を知らせるための特別の表示を行っ
たり、スピーカーで放送したりするシステムが開示され
ている。
【0004】また、もっと直接的な方法として、信号機
の交通信号(ランプ)の色表示を緊急車両側から遠隔制
御する方法が提案されている。この方法としては、緊急
車両から無線で制御信号を送信し、信号機はこの制御信
号に基づき交通信号の色表示を全方向赤等に強制的に切
り換えるシステムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、信号機
を遠隔制御するシステムは、単に無線による遠隔制御で
あり実際の道路に実用した場合に信号機側が何らかの原
因によって誤動作するようなこと、即ち、システムの信
頼性に欠けていると云う問題点があった。
【0006】従って、緊急車両から遠隔制御によって信
号機を制御するようにした緊急車両安全通行システムに
おいて、信号機の誤動作を防止してシステムの信頼性を
高めることに解決しなければならない課題を有してい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る緊急車両安全通行システムは、緊急車
両から信号機を遠隔制御するための無線の緊急制御信号
を送信すると共に警報音を発し、前記信号機側では、前
記緊急制御信号に基づき交通信号制御を通常制御から緊
急制御に切り替えるようにした緊急車両通行システムで
あって、この切り替えは前記緊急制御信号及び前記緊急
車両の接近による前記警報音を認識して行うようにした
ことである。
【0008】又、前記緊急制御時の交通信号の色表示
は、全通行方向に対して「赤」になるようにしたこと;
前記緊急制御時の交通信号の色表示は、特定の通行方向
に対してのみ「青」になるようにしたこと;前記緊急制
御に切り替わった信号機側は、所定時間経過後に交通信
号の色表示を緊急制御から通常制御に復帰させるように
したこと;前記警報音は、サイレンである緊急車両安全
通行システムである。
【0009】
【作用】緊急車両は、サイレンによる警報音を発すると
共に、無線の緊急制御信号を送信しながら道路を走行
し、道路の交差点にある信号機側は、緊急制御信号を受
信すると共に、サイレンの警報音を認識して、交通信号
の色表示を通常制御状態から緊急制御状態に切り替える
ようにしたことにより、確実な信号の切り替えをするこ
とが可能となる。
【0010】又、緊急制御状態では、交通信号の色表示
は、例えば、全方向が「赤」となるか、あるいは、緊急
車両の進行方向のみ「青」とすることにより、緊急車両
以外の車両及び歩行者の全方向の通行をストップさせる
ことが可能となる。
【0011】また、信号機側は、緊急制御状態から所定
時間経過後に交通信号の色表示を緊急制御状態から通常
制御状態に復帰させることにより、信号機の制御切り替
えを、緊急制御信号受信後直ち行うのではなく、サイレ
ンの警報音によって緊急車両の接近を確認した後に行う
ようにすることによって、信号機が他の無線信号等によ
って誤動作するのを防止することが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る緊急車両安全通行システ
ムの実施例について説明する。本発明に係る緊急車両安
全通行システムの概念を図1に示す。いま、緊急車両1
が信号機2A、2B、2C、2Dを備えた交差点に向か
って走行中である。交差点に向かって他の一般車両3も
多数走行している。
【0013】緊急車両1には、信号機2A〜2Dを遠隔
制御するための緊急制御信号を発生する緊急送信機4
と、緊急送信機4からの緊急制御信号を無線で送出する
送信アンテナ5と、サイレン6とを搭載している。
【0014】緊急送信機4は、図2に示すように、アン
テナ5に接続された無線送信部7と、無線送信部7を制
御する緊急制御部8と、緊急制御部8の動作を開始また
は停止させるためのスイッチからなる操作部9と、電源
部10とから構成されている。
【0015】緊急車両1は、走行中、サイレン6から警
報音を発し、また、操作部9のスイッチを手動操作でオ
ンにすることによって、送信アンテナ5から緊急制御信
号を送信するようになっている。
【0016】信号機2A〜2Dは、いずれも赤色、青
色、黄色のランプからなる交通信号を有し、信号制御機
11の出力端子と電気的に接続されている。
【0017】信号制御機11は、図3に示すように、交
通信号制御部12と、緊急制御部13と、受信アンテナ
14と、電源部15と、サイレン音声認識装置16とか
ら構成されている。
【0018】交通信号制御部12は、信号機2A〜2D
と接続されており、通常制御状態においては、内蔵のタ
イマーによって信号機2A〜2Dの各交通信号の色表示
を切り換えている。緊急制御状態においては、交通信号
制御部12は、緊急制御部13からの出力信号によって
信号機2A〜2Dの交通信号の色表示を緊急表示に切り
替える機能を有する。緊急表示では、信号機2A〜2D
が全て「赤」または、緊急車両1の進行方向のみ「青」
となる。
【0019】緊急制御部13は、無線受信部13aと制
御部13bとからなる。無線受信部13aは受信アンテ
ナ14によって受信された無線信号を入力し、緊急制御
信号を復調してそれを制御部13bへ出力する機能を有
する。尚、無線は所定の周波数からなる電波で送信され
るが、光による送信でもよい。
【0020】制御部13bは、無線受信部13aから緊
急制御信号を入力した時、サイレン音声認識装置16か
らの後述の制御信号によって制御されて、交通信号制御
部12の制御動作状態を切り替える機能を有する。
【0021】すなわち、制御部13bは、サイレン音声
認識装置16からの制御信号が緊急車両1の接近を表し
ているならば、交通信号制御部12の動作状態を通常制
御から緊急制御に切り替えさせ、また、この制御信号を
受信後所定時間経過後または緊急車両1の通過を表して
いるならば、交通信号制御部12の動作状態を緊急制御
から通常制御に切り替えさせる。
【0022】サイレン音声認識装置16は、音声センサ
ー16aとサイレン音声認識部16bとからなる。音声
センサー16aは、サイレン6の発する警報音を受信
し、音声信号をサイレン音声認識部16bへ出力する。
【0023】サイレン音声認識部16bは、音声信号を
解析し、サイレンの警報音である場合には、サイレンが
接近しつつあるのか遠ざかっているのかを判別し、それ
ぞれの場合に応じてあらかじめ定められているレベルの
制御信号を緊急制御部13の制御部13bに供給するよ
うになっている。
【0024】上記緊急車両安全通行システムは、下記の
ように動作する。 (1)緊急車両1が出動すると直ちにサイレン6が吹鳴
される。
【0025】(2)緊急車両1が信号機のある交差点に
接近した時、交差点の200〜400m手前で操作部9
のスイッチがオンにされる。すると、緊急制御部8が動
作し、緊急制御信号を無線送信部7およびアンテナ5を
介して送信開始する。なお、この距離はつぎのように実
験の結果から決定された。
【0026】すなわち、一般に交通信号の色表示が青か
ら赤に変わるのにかかる時間は、実測によれば最低8秒
である。8秒間に緊急車両1が走行する距離は走行速度
によって異なるが、緊急制御信号の送信を開始する距離
は、200m(時速90kmに相当)〜400m(時速
180km相当)にすれば十分である。
【0027】(3)緊急車両1からの緊急制御信号は、
制御機11において、受信アンテナ14を介しての無線
受信部13aで受信され、復調されて制御部13bへ出
力される。
【0028】(4)一方、サイレン音声認識装置16
は、音声センサー16aによってサイレンの警報音を受
信し、サイレン音声認識部16bによってこの警報音を
解析し、その結果に基づき制御信号を緊急制御部13の
制御部13bへ出力する。
【0029】上記制御信号は、サイレンの警報音の受信
の有無と、受信有りの場合には、警報音が接近しつつあ
るか遠ざかったかを表す情報を含んでいる。従って、後
述するように制御信号を受信後所定時間経過後でなくと
も緊急車両の遠ざかった情報に基づいて切り替えしても
よい。
【0030】(5)制御部13bは、図4に示すよう
に、緊急制御信号を受信しても、サイレンの警報音が認
識されるまで待機する(ステップS1,S2)。
【0031】(6)制御部13bは、緊急制御信号と、
サイレン音声認識部16bから警報音の認識を表す制御
信号とを入力した時、交通信号制御部12の動作をタイ
マーによる通常制御から緊急制御に切り替えさせる(ス
テップS3)。
【0032】緊急制御状態においては、交差点の全信号
機2A〜2Dを「赤」に切り替えるか、あるいは、緊急
車両1の進行方向のみを「青」にする。
【0033】(7)つぎに、緊急制御部13の制御部1
3bは、緊急車両1が交差点を通過したことを確認した
ら、交通信号制御部12を通常制御状態に復帰させる
(ステップS4,S5)。通常制御への復帰方式には、
タイマー方式、制御信号方式、サイレン音方式がある。
【0034】タイマー方式は、緊急制御状態が開始して
から所定の時間が経過したら自動的に通常状態に復帰す
るようにするものである。また、制御信号方式は、緊急
制御信号の受信状態、例えば信号レベル等によって、緊
急車両1が交差点から遠ざかったことを認識し通常動作
に復帰するものである。また、サイレン音方式はサイレ
ンの警報音の受信状態、例えば受信レベル等によって緊
急車両1が交差点から遠ざかったことを認識し通常動作
に復帰するものである。
【0035】(8)緊急車両1が通る各交差点において
上記(2)〜(8)の信号機制御が行われ、その結果、
緊急車両1は遅滞無くしかも安全に目的地に到達するこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る緊急
車両安全通行システムは、交差点に設置された制御機側
に、緊急車両から送信される緊急制御信号に応じて交通
信号の色表示を制御する機能と、緊急車両のサイレンの
警報音を認識する音声認識機能とを備え、サイレンの警
報音によって車両の接近を確認した上で、交通信号制御
を緊急制御状態に切り替えるようにしたので、信号機が
誤動作するおそれがなく信頼性の高いシステムが実現さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緊急車両安全通行システムの一交
差点における構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る緊急車両安全通行システムの緊急
車両に搭載される緊急送信機の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明に係る緊急車両安全通行システムの交差
点に設置される信号制御機の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】信号機側の信号制御動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 緊急車両 2A〜2D 信号機 3 一般車両 4 緊急送信機 5 送信アンテナ 6 サイレン 7 無線送信部 8 緊急制御部 9 操作部 10 電源部 11 信号制御機 12 交通信号制御部 13 緊急制御部 14 受信アンテナ 15 電源部 16 サイレン音声認識装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緊急車両から信号機を遠隔制御するための
    無線の緊急制御信号を送信すると共に警報音を発し、前
    記信号機側では、前記緊急制御信号に基づき交通信号制
    御を通常制御から緊急制御に切り替えるようにした緊急
    車両通行システムであって、この切り替えは前記緊急制
    御信号及び前記緊急車両の接近による前記警報音を認識
    して行うようにしたことを特徴とする緊急車両安全通行
    システム。
  2. 【請求項2】前記緊急制御時の交通信号の色表示は、全
    通行方向に対して「赤」になるようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の緊急車両安全通行システム。
  3. 【請求項3】前記緊急制御時の交通信号の色表示は、特
    定の通行方向に対してのみ「青」になるようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の緊急車両安全通行システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記緊急制御に切り替わった信号機側は、
    所定時間経過後に交通信号の色表示を緊急制御から通常
    制御に復帰させるようにしたことを特徴とする請求項
    1、2または3に記載の緊急車両安全通行システム。
  5. 【請求項5】前記警報音は、サイレンであることを特徴
    とする請求項1、2、3または4に記載の緊急車両安全
    通行システム。
JP17651693A 1993-07-16 1993-07-16 緊急車両安全通行システム Pending JPH0737193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17651693A JPH0737193A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 緊急車両安全通行システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17651693A JPH0737193A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 緊急車両安全通行システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0737193A true JPH0737193A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16014994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17651693A Pending JPH0737193A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 緊急車両安全通行システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737193A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10320689A (ja) * 1997-05-21 1998-12-04 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 緊急車両の優先通過信号システム
JP2006209680A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 緊急車両優先制御システム、制御装置及び画像処理装置
JP2017010313A (ja) * 2015-06-23 2017-01-12 日本電気通信システム株式会社 無線送受電装置および制御方法
JP2022121081A (ja) * 2021-02-08 2022-08-19 トヨタ自動車株式会社 乗客輸送システム、乗客輸送方法及び車両の制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10320689A (ja) * 1997-05-21 1998-12-04 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 緊急車両の優先通過信号システム
JP2006209680A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 緊急車両優先制御システム、制御装置及び画像処理装置
JP2017010313A (ja) * 2015-06-23 2017-01-12 日本電気通信システム株式会社 無線送受電装置および制御方法
JP2022121081A (ja) * 2021-02-08 2022-08-19 トヨタ自動車株式会社 乗客輸送システム、乗客輸送方法及び車両の制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101921092B1 (ko) 안전운전 정보제공 가로등 및 그 가로등을 이용한 안전운전 정보제공 시스템
US6940422B1 (en) Emergency vehicle traffic signal preemption system
CN111065547B (zh) 照射装置和照射方法
US4704610A (en) Emergency vehicle warning and traffic control system
CN102054365A (zh) 交叉路口驾驶辅助装置
KR101679304B1 (ko) 횡단보도 안내 시스템
US20070085703A1 (en) Traffic crossing warning device, and method for warning of an oncoming locomotive object
KR20180059663A (ko) 긴급차량 접근 알림 신호 시스템
KR101885519B1 (ko) 인프라스트럭처 디바이스, 차량 및 이를 포함하는 무단횡단 방지 시스템 및 제어방법
US20020175829A1 (en) System and method for warning of an upcoming precautionary zone
JPH0737193A (ja) 緊急車両安全通行システム
FI112717B (fi) Elektroniikkalaitteisto ajoneuvojen yhteentörmäysten estämiseksi
JP2002367081A (ja) 通信装置、情報伝送装置及びこれを用いた車両運行補助装置
JP2000113396A (ja) 交差点における運転支援装置
US20070247332A1 (en) Multiple Emergency Vehicle Alert System
JPH09282592A (ja) 交差点における右折車両への対向車警告方法及び交差点における右折車両への対向車警告装置
JP5082379B2 (ja) 安全運転支援システム及び方法、これに用いる車両及び車載機
JP4411557B2 (ja) 車用電波警報器
JP2004230934A (ja) ヘッドライト制御システム
JPH0143360B2 (ja)
JP2002312889A (ja) 自動車交通信号システム
KR20020061251A (ko) 교차로의 차량 주행 제어장치
KR100670640B1 (ko) 위성위치확인시스템을 이용한 교통신호 예고 시스템 및 방법
KR100191590B1 (ko) 무선 비상신호 송수신 장치
JPH06243390A (ja) 信号装置