JPH0737045Y2 - 電子レンジの出力パワーの調節スイッチ - Google Patents

電子レンジの出力パワーの調節スイッチ

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JPH0737045Y2
JPH0737045Y2 JP1987172296U JP17229687U JPH0737045Y2 JP H0737045 Y2 JPH0737045 Y2 JP H0737045Y2 JP 1987172296 U JP1987172296 U JP 1987172296U JP 17229687 U JP17229687 U JP 17229687U JP H0737045 Y2 JPH0737045 Y2 JP H0737045Y2
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JP
Japan
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lever
hole
operating
switch
microwave oven
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JP1987172296U
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JPS6399106U (ja
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銀鳳 ▲庚▼
奎星 廉
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6435Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電子レンジにおける調理飲食物の特性に従い稼
動状態、即ち、マグネトロンに電源印加状態を選択して
調節できるように装置するタイマースイッチ装置を電子
レンジ内部に最小の設置空間と簡単な構造にして安価な
生産コストで電子レンジの小型化生産を実現させ、選択
的操作によりマグネトロンの出力パワーを調節すること
ができるようにした電子レンジの出力パワーの調節スイ
ッチに関するものである。
〔従来の技術〕
従来には電子レンジで調理しようとする飲食物の特性に
従って調理時間および条件がそれぞれ相違するから使用
者の選択的操作により電子レンジの稼動状態調節変化が
要求されるのである。これは電子レンジ内部に装置され
たマグネトロンの出力パワー調節である電源印加の接
続、断続のタイマースイッチング機能が要求される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
今まで実施されたタイマースイッチ装置としては継続的
電源印加状態であるハイ(High)と、一定時間毎に間歇
的な電源印加状態であるロー(Low)が要求されたと
き、サイズが大きく高価であるタイマースイッチを別途
2個を設置してマグネトロンの出力パワーを調節するこ
とになるから、比例的に設置空間が大きく占められ製品
の小型化を阻害する原因になり、かつ、生産コストが高
くなる原因と、構造が複雑になって生産性を低下する欠
点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
従って、本考案は上記の如き従来の欠点を解消させるた
めに一つのタイマースイッチにマイクロスイッチを装置
して製品の小型化および生産性を向上させるため、電子
レンジのコントロールボックスに設けられた所定の形状
の穴3、組立穴4及び円弧状の移動穴5とを有する固定
ブラケット1と、 突部6及び前記円弧状の移動穴5に嵌め込まれる制御突
起7を有する特異形態の作動カム8と、 前記作動カム8が装着され、前記組立穴に嵌め込まれた
作動軸9と、 板バネ10が内装され、前記作動カム8が、前記板バネ10
に当接するように前記固定ブラケット1に装着されたカ
バー11と、 上方に設けられた前記固定ブラケットの前記穴3と一致
する形状の穴3′、下方に設けられた前記作動カム8の
突起6が当接する作動片12及び前記作動片の下部に設け
られた前記カバー11の前記板ばね10に当接する支持片13
が形成された上下方向レバー14と、 マグネトロンの出力をオン又はオフさせる接触突起17
と、前記接触突起17に当接して、前記接触突起17を動作
させるレバー16とを有するマイクロスイッチ15と、 電子レンジを作動させるタイマースイッチ2の時刻に合
わせて回転する一時形作動片2dにより、前記レバー16を
介して前記接触突起17を間欠的に押圧して、マグネトロ
ンを間欠的に出力させる間欠出力用レバー2aとからな
り、 前記マイクロスイッチ15のレバー16は、前記固定ブラケ
ット1の穴3及び前記上下方向レバー14の前記穴3′の
両者を貫通するように配置され、前記作動軸9の回転動
作を前記作動カム8を介して前記上下方向レバーによる
上下運動に変化させることにより、前記穴3及び3′を
貫通するレバー16を上下させて前記マイクロスイッチ15
のスイッチングを行い、 前記作動軸9により、前記マイクロスイッチ15をオフの
状態に設定したときは、前記間欠出力レバー2aにより、
マイクロスイッチ15のスイッチング動作が間欠的に行わ
れることを特徴とする電子レンジの出力パワーの調節ス
イッチを提供する。
〔実施例〕
本考案の構成および作用効果を添付された図面に従って
詳細に説明する。
電子レンジのコントロールボックスの固定ブラケット1
に出力パワー調節タイマースイッチ2が装置されたもの
において、固定ブラケット1の一定位置に4角形穴3と
組立穴4、円弧状の移動穴5を形成させ、突部6と制御
突起7に結合して移動穴5と組立穴4を通じて組立てな
がら他端部は板ばね10が装着され、固定ブラケット1に
結着されたカバー11に支持して装着させ、作動カム8の
周縁面が板ばね10に当接するようにし折曲された作動片
12が形成されることと、支持片13、4角形穴3′が形成
された上・下作動レバー14を作動カム8回転のとき突部
6が作動片12に係合する状態に上・下作動レバー14を装
置して上部の4角形穴3′にマイクロスイッチ15のレバ
ー16が貫挿されながら固定ブラケット1の4角形穴3を
通過される位置にマイクロスイッチ15を挿着して作動カ
ム8回転移動のとき突部6により作動片12に当接され上
・下作動レバー14が下向きに移動してマイクロスイッチ
15を操作するように結合された構成である。
このように構成された本考案の作用効果を説明すれば次
の通りである。
電子レンジを利用して飲食物を調理するとき調理物の状
態に従い電子レンジ自体に装置されたマグネトロンの出
力パワーの選択調節が要求される。即ち、ハイ状態とロ
ー状態に区分することができ、ハイ状態は持続的な電源
印加によりマグネトロンの出力パワーが持続的に稼動さ
れる状態をいう。ロー状態はマグネトロンの出力パワー
が間歇的に稼動される状態とに区分することができ、本
考案ではタイマースイッチ2のみを操作して一定時間を
セッティングすれば、自体のスイッチング機能によりマ
グネトロンの稼動状態を惹起する公知のタイマースイッ
チ2であって調理すべき選択された飲食物の特異性
(例:冷凍食品)により、ロー状態のマグネトロン稼動
が要求される場合には、マイクロスイッチ15はオフ状態
に作動軸9を通じて操作し、タイマースイッチ2のみの
操作で間歇的な電源印加状態を持続するスイッチング自
体機能によりロー状態のマグネトロン出力を得ることが
できて飲食物を調理することができるのである。即ち、
第1図の(B)と第2図の(B)で示された如くマイク
ロスイッチ15はオフ状態になるのであって、若しも調理
すべき飲食物が一般調理食品の場合一定時間の間持続的
なマグネトロン出力で調理を完了することができるの
は、マグネトロンの出力パワーがセッティングされた時
間の間継続されなければならないから、持続的な電源印
加状態が要求されるのであって、これはハイ状態の電源
印加スイッチングをいうのであり、コントロールボック
スの固定ブラケット1、組立穴4に組立露出された作動
軸9を通じて回転操作することにより、作動軸9に組立
られた作動カム8は第2図の(B)に図示された状態か
ら回転移動して第2図の(A)の状態に転換され、この
とき回転移動範囲は組立穴4を中心に円弧状の移動穴5
に嵌込まれた制御突起7により決定されるのであり、作
動カム8が回転しながら突部6は上・下作動レバー14の
作動片12に当接した状態で回転移動するから上・下作動
レバー14は下向移動して作動片12下部に形成された支持
片13は、カバー11の板ばね10に当接される状態になり、
一方、上・下作動レバー14上部側の4角穴3′と固定ブ
ラケット1の4角穴3に貫挿された状態であるマイクロ
スイッチ15のレバー16は、作動カム8と上・下作動レバ
ー14間の連動下向移動に従って上・下作動レバー14の4
角穴3′によりマイクロスイッチ15のレバー16も上・下
作動レバー14の下向移動と共に移動することによってマ
イクロスイッチ15の接触突起17をレバー16が当接させて
オン状態に転換させた後所定の調理時間をタイマースイ
ッチ2でセッティングすることにより電子レンジのマグ
ネトロンに持続的な電源印加が維持されるハイ状態で飲
食物の調理を完成することができる。
また、ハイ状態の稼動状態からロー状態の稼動状態に転
換が要求されるときは、使用者が作動軸9を通じてハイ
状態操作方向の反対方向へ回転移動させれば、作動カム
8の突部6と板ばね10の弾性力とにより上・下作動レバ
ー14を支持していた状態が解除されながら板ばね10の弾
性力が所定程度の上向移動距離迄当接された支持片13に
作用して上・下作動レバー14は上向移動することになり
作動カム8が完全な位置迄移動しながら作動カム8の特
異形態外周縁面と支持片13が当接スライディングされ完
全に上・下作動レバー14は第2図の(B)で表示する如
く上向きに移動することによりマイクロスイッチ15のレ
バー16が開放される。
しかし、第4図に示されるように、タイマースイッチ2
の予定された時刻によって、タイマースイッチ2内部の
ギヤ集合による作動ギヤ2dが回転する。これにより、作
動ギヤ2dの一時形作動片2cがレバー2bを簡歇的に押圧
し、この圧力が間欠出力用レバー2aに伝達されてマイク
ロスイッチ2をオン又はオフさせる。言い換えれば、作
動ギヤ2dの作動片2cの頂点にレバー2bが接触するればマ
イクロスイッチ2を瞬間的にオンさせ、頂点が通過すれ
ばマイクロスイッチ2のボタン内部に装着されたスプリ
ングの反発力により、間欠出力用レバー2aが押されてマ
イクロスイッチ2がオフされる。したがって、マイクロ
スイッチ2のオン状態は短く、オフ状態は長くなるから
最低出力が発生することになる。すなわち、タイマース
イッチ2だけの操作により、電子レンジの出力パワーを
調節することができる。
即ち、電子レンジのマグネトロン出力状態は、タイマー
スイッチ2とマイクロスイッチ15が同時にオン状態にな
り、持続的な出力パワー状態になるのであり、出力がロ
ー状態ではマイクロスイッチ15はオフ状態になり、タイ
マースイッチ2のみが接触してオン状態になり、自己の
スイッチ機能によって間歇的電源印加で出力パワーが調
節できるのである。
〔考案の効果〕
上記にて詳述する如く電子レンジにおけるハイ、ロー出
力パワーを調節することができる従来のスイッチ装置で
は生産コストが高価であり、かつ設置空間を大きく占め
るタイマースイッチ2を2個同時に装置しなければなら
なかったのを、本考案では公知のタイマースイッチ2一
個と、生産コストが安価であって小型であるマイクロス
イッチ15を装置して従来における装置の出力パワー調節
機能と同様な機能と効果が得られると共に最小の設置空
間および生産コストの低簾化により生産性の向上と製品
の小型化を果たすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は本考案の作動状態を表示した側
面図であり、(A)はハイ出力時の状態図、(B)はロ
ー出力時の状態図である。第2図(A)、(B)は本考
案の作動状態を表示した正面図であり、(A)はハイ出
力時の状態図、(B)はロー出力時の状態図である。第
3図は本考案の主要部を示す分解斜視図である。第4図
は公知のタイマースイッチによりマイクロスイッチをオ
ン、オフ作用させるタイマースイッチの内部構造図。 符号の説明 1……固定ブラケット 2……タイマースイッチ 3、3′……4角形穴 4……組立穴、5……移動穴 6……突部、7……制御突起 8……作動カム、9……作動軸 10……板ばね、11……カバー 12……作動片、13……支持片 14……上・下作動レバー 15……マイクロスイッチ 16……レバー、17……接触突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子レンジのコントロールボックスに設け
    られた所定の形状の穴3、組立穴4及び円弧状の移動穴
    5とを有する固定ブラケット1と、 突部6及び前記円弧状の移動穴5に嵌め込まれる制御突
    起7を有する特異形態の作動カム8と、 前記作動カム8が装着され、前記組立穴に嵌め込まれた
    作動軸9と、 板バネ10が内装され、前記作動カム8が、前記板バネ10
    に当接するように前記固定ブラケット1に装着されたカ
    バー11と、 上方に設けられた前記固定ブラケットの前記穴3と一致
    する形状の穴3′、下方に設けられた前記作動カム8の
    突起6が当接する作動片12及び前記作動片の下部に設け
    られた前記カバー11の前記板ばね10に当接する支持片13
    が形成された上下方向レバー14と、 マグネトロンの出力をオン又はオフさせる接触突起17
    と、前記接触突起17に当接して、前記接触突起17を動作
    させるレバー16とを有するマイクロスイッチ15と、 電子レンジを作動させるタイマースイッチ2の時刻に合
    わせて回転する一時形作動片2dにより、前記レバー16を
    介して前記接触突起17を間欠的に押圧して、マグネトロ
    ンを間欠的に出力させる間欠出力用レバー2aとからな
    り、 前記マイクロスイッチ15のレバー16は、前記固定ブラケ
    ット1の穴3及び前記上下方向レバー14の前記穴3′の
    両者を貫通するように配置され、前記作動軸9の回転動
    作を前記作動カム8を介して前記上下方向レバーによる
    上下運動に変化させることにより、前記穴3及び穴3′
    を貫通するレバー16を上下させて前記マイクロスイッチ
    15のスイッチングを行い、 前記作動軸9により、前記マイクロスイッチ15をオフの
    状態に設定したときは、前記間欠出力レバー2aにより、
    マイクロスイッチ15のスイッチング動作が間欠的に行わ
    れることを特徴とする電子レンジの出力パワーの調節ス
    イッチ。
JP1987172296U 1986-11-14 1987-11-11 電子レンジの出力パワーの調節スイッチ Expired - Lifetime JPH0737045Y2 (ja)

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KR2019860017760U KR900004696Y1 (ko) 1986-11-14 1986-11-14 전자렌지 출력 파워의 조절 스위치 장치
KR17760 1986-11-14

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Publication Number Publication Date
JPS6399106U JPS6399106U (ja) 1988-06-27
JPH0737045Y2 true JPH0737045Y2 (ja) 1995-08-23

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JP1987172296U Expired - Lifetime JPH0737045Y2 (ja) 1986-11-14 1987-11-11 電子レンジの出力パワーの調節スイッチ

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KR (1) KR900004696Y1 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58186194A (ja) * 1982-04-23 1983-10-31 株式会社東芝 調理器のタイマ装置

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Publication number Publication date
JPS6399106U (ja) 1988-06-27
KR900004696Y1 (ko) 1990-05-25
KR880011163U (ko) 1988-07-29

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