JPH0736758A - データ処理装置のデータ項目長定義方法及び属性定義方法 - Google Patents

データ処理装置のデータ項目長定義方法及び属性定義方法

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JPH0736758A
JPH0736758A JP5179140A JP17914093A JPH0736758A JP H0736758 A JPH0736758 A JP H0736758A JP 5179140 A JP5179140 A JP 5179140A JP 17914093 A JP17914093 A JP 17914093A JP H0736758 A JPH0736758 A JP H0736758A
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Masahiro Ishiba
正大 石場
Masayuki Ishibashi
昌幸 石橋
Takashi Ono
孝志 小野
Kimio Nagasawa
喜美男 長沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、データ処理装置のデータ項目の属
性を設定に関する。そして、本発明は、このデータ長の
設定を簡素化するものである。また、本発明は、データ
項目の属性をサンプル文から取り込むデータ処理装置に
おいて、このサンプル文の項目の指定を明瞭にすること
を目的とする。 【構成】 本発明では、ワードプロセッサ機能によりテ
キスト情報を作成し、指示手段(MO)により、指示された
位置のテキスト情報から、データ長さを抽出して、この
データ項目の長さの属性として格納する。また、本発明
では、各項目データの属性を定義するためのデータ処理
装置のデータ項目属性定義方法において、ワードプロセ
ッサ機能により作成したテキスト情報を表示し、マウス
(MO)操作により、データ項目属性取込用エリア(EC)をド
ラッグ処理で表示様式画面領域(R1)中に移動せしめ、移
動後に位置するテキスト情報から、属性を抽出して、こ
のデータ項目の属性として格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】出力または入力様式の作成及び変更が容
易なカード型データベース装置が、提案されている。こ
のようなカード型データベース装置は、特公昭64-5346
号公報(G06F15/22),特開平2-232716号公報(G06F3/02)、
特開平3-233775号公報(G06F15/22)、特開平4-37953号公
報(G06F15/22)等に示されている。
【0003】例えば、使用者は通常の日本語ワードプロ
セッサ機能により、出力及びまたは、入力様式を設定す
る。つまり、ワードプロセッサ機能である文書作成機能
(WP機能)により、罫線及び文字等を表示して、入力及
び出力様式を設定する。このため、視覚的に入力・出力
様式を、定義することができ、使用者はプログラム言語
を学習することなく、カード設計が行える。
【0004】又、このカード型データベース装置では、
周知の如く、カード一枚一枚に応じて、カードの様式を
記憶することは、メモリの無駄であるので、共通する様
式と、各カードのデータを別に格納し、出力時に、マー
ジしている。このカードの出力時は、定義データ格納部
からの定義に従って、項目データ格納部の項目データ
を、カードイメージ格納部の様式に、合成して、印刷ま
たは表示する。
【0005】図1〜図13を、参照しつつ、カード型デー
タベース装置の一例を説明する。図1において、(KB)は
キーボードである。このキーボード(KB)は、入力手段を
構成している。尚、この入力手段としてマウス等を利用
してもよい。(PR)はプリンタである。このプリンタ(PR)
は、印刷出力手段を構成している。(LC)は液晶ディスプ
レイである。このディスプレイ(LC)は、表示手段を構成
している。
【0006】(CP)は、マイクロコンピュータ及び付属メ
モリからなる制御部である。この制御部(CP)は、ソフト
ウエアによって動作するが説明を簡単にするために、ブ
ロック図で内部を説明する。(WP)は、ワードプロセッサ
機能を備える文書編集手段である。この文書編集手段
は、かな漢字変換機能、罫線機能、文字サイズ変更機能
などを一般的な文書編集機能を備えている。
【0007】(BO)は、カードデータ格納部である。(YO)
は、カード様式データ格納部である。この様式データ格
納部(YO)は、カードの罫線枠、文字列を格納するカード
イメージ格納部(IM)と、データ項目の型や、表示する位
置、文字サイズ等に関する定義情報を格納した定義デー
タ格納部(TG)とからなる。
【0008】このような、カードイメージ格納部(IM)の
内容は、例えば、図2のような内容である。また、定義
データ格納部(TG)の内容は、例えば、図3のような内容
である。(DA)は、各カードの数値データ及び文字データ
を格納する項目データ格納部である。(DA1)は、1枚目の
カードの数値データ及び文字データを格納する項目デー
タ格納部である。(DA2)は、2枚目のカードの数値データ
及び文字データを格納する項目データ格納部である。例
えば、図4のような構成される。尚、この項目データ格
納部(DA1、DA2)は、新たなカードのデータが入力される
度に増設される。
【0009】(P)は処理手段である。この処理手段(P)
は、文書編集手段(WP)で作成された文書をカードイメー
ジとして様式データ格納部(YO)へ格納する。また、この
カードイメージ上に入力されたデータのデータ格納部(D
A)への格納、ソートセレクトなどの種々のデータ処理、
項目データとカードイメージのマージ等の処理を行う。
この様なカード型データベース装置の動作は、前記特開
平2-232716号公報(G06F3/02)にも記載されているが、デ
ィスプレイ(LC)の表示内容を示す図5〜図13を参照しつ
つ、簡単に説明する。
【0010】まず、データの入力様式の設定から説明す
る。操作者は、キーボード(KB)を操作し、ワープロ機能
により図5の如く、カード(帳票)を作成する。操作者
は、表示手段(LC)を見ながら、カーソル(K)を、キーボ
ード(KB)を操作して、罫線(L)を引いたり、かな漢字変
換機能により項目名などを図6の様に作成する。
【0011】次に、操作者は、このカードの各データ項
目の属性の定義を行う。つまり、定義モードとし、図7
の如く、データ項目の開始位置にカーソル(K)を位置せ
しめ、今から設定する項目の型が文字であることを定義
するファンクションキー(図示せず)を押す。そして、デ
ータ項目の最終位置にカーソルを移動させると、この範
囲(R)が、図8の如く表示される。そして、実行キー(図
示せず)が押されると、図9の如く、文字入力を表す「X」
記号が、この範囲に表示される。
【0012】この様にして、図10の如く、各データ項目
の属性を設定する。なお、「N」記号は、数字入力項目を
示す。また、記号の数は、その字数又は桁数を表す。ま
た、記号の大きさは、文字サイズを表す。つまり、「得
意先」の項目には、「X」記号が10個存在するので、「得意
先」の項目には、10文字以内の文字の入力が可能とな
る。
【0013】また、「氏名」の項目には、9文字以内の文
字の入力が可能となる。「年齢」の項目には、「N」記号
が、3個存在するように、操作者は、キーボード(KB)を
操作する。これにより、「年齢」の項目には、3桁以下の
数字の入力が可能となる。この状態で、カードの登録処
理を行うと、このカードの様式のデータは、様式データ
格納部(YO)に格納される。
【0014】つまり、図2のカードのイメージは、様式
データ格納部(YO)のカードイメージ格納部(IM)に格納さ
れる。また、項目の表示位置,文字サイズ,項目名,型等
の図3のデータ(項目定義データ)は、定義データ格納部
(TG)に格納される。なお、この時、定義データ格納部(T
G)に格納される項目名は、図7〜図10の操作により、位
置指定された右側に書かれた文字を項目名として自動的
に取り込むことにより設定される。
【0015】使用者は、この登録したカードイメージ及
び定義データを入力用として用いる。つまり、カーソル
(K)の移動範囲、大きさ、及び、入力可能な文字は、図1
0で設定したものとなる。データ入力時には、図11の画
面が表示される。
【0016】キーボード(KB)により、各項目に数値・文
字データを入力されるが、先ほど「N」記号で定義した部
分には、数字キーでの入力のみ可能となる。また、「X」
記号で定義した部分には、文字の入力は可能であり、か
な漢字変換機能を使用しても入力できる。このようにし
て、図12の如く、一枚目のカードの入力が、行える。
【0017】この終了時、1枚目のカードの入力データ
が、第1の項目データ格納部(DA1)に格納される。装置
は、2枚目のカードに入力状態を遷移し、図13の如く、2
枚目のデータ入力を可能にする。そして、この2枚目の
カードに項目データを入力し終えると、この2枚目のカ
ードの入力データを第2の項目データ格納部(DA2)に格納
する。
【0018】このようにして、次々とカードのデータ
が、入力される。尚、カード型データベース装置では、
図10に示しような入力様式を、そのまま、出力様式とし
て、使用することもできる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来では、各データ項
目の長さ(データ長)は、使用者がカーソルを移動して一
々設定しなくては、ならなかった。本発明は、各データ
項目のデータ長の設定を簡素化したデータ処理装置のデ
ータ項目長定義方法を提供することを目的とする。
【0020】また、本発明は、データ項目の属性の設定
をマウス操作を利用して簡素化することを特徴とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明では、各項目デー
タの長さを定義するためのデータ処理装置のデータ項目
長定義方法において、ワードプロセッサ機能によりテキ
スト情報を作成し、指示手段(MO)により、指示された位
置のテキスト情報から、データ長さを抽出して、このデ
ータ項目の長さの属性として格納することを特徴とす
る。
【0022】また、本発明では、各項目データの属性を
定義するためのデータ処理装置のデータ項目属性定義方
法において、ワードプロセッサ機能により作成したテキ
スト情報を表示し、マウス(MO)操作により、データ項目
属性取込用エリア(EC)をドラッグ処理で表示様式画面領
域(R1)中に移動せしめ、移動後に位置するテキスト情報
から、属性を抽出して、このデータ項目の属性として格
納することを特徴とする。
【0023】
【作用】本発明では、指示手段(MO)により、指示された
位置のテキスト情報から、データ長さを抽出して、この
データ項目の長さの属性として格納する。また、本発明
では、データ項目属性取込用エリア(EC)の位置のテキス
ト情報から、属性を抽出して、このデータ項目の属性と
して格納する。
【0024】
【実施例】図14〜図28を参照しつつ、本発明の第1実施
例を説明する。図14に、このデータ処理装置のブロック
図を示す。図15〜図17に、この装置の要部動作のフロー
チャートを示す。説明を簡単にするために、この図14〜
図17の説明の前に、このデータ処理装置の操作を、表示
手段(LC)の内容を表す図18〜図28とともに説明する。
【0025】図18にこのデータ処理装置のカードデータ
定義時の操作画面を示す。尚、以下、ここで作成、登録
するカードは、従来例で説明したカードと略同様のもの
である。図18において、(R1)は、データカードのイメー
ジ作成画面領域である。(K)は、カーソル表示であり、
キーボードのカーソル移動キー(図示せず)により、位置
が制御される。
【0026】このカーソル表示(K)は、この領域(R1)内
を移動可能である。(R2)は、文書編集用のボタンの表示
領域である。(KM)はマウスに画面位置を移動される矢印
カーソルである。なお、画面内に表示される「ボタン」と
は、マウスによりこの表示領域上に矢印カーソル(KM)を
移動し、マウスをクリックする(マウスのボタンを押下
する)ことにより、何らかの動作が始まるスイッチの役
割をする表示領域である。
【0027】(R3)は、定義用ボタン用の表示領域であ
る。(R4)は、処理選択ボタンの表示領域である。使用者
は、この画面の領域(R1)上で、日本語ワードプロセッサ
と同様に、かな漢字変換処理部でかな漢字変換処理を行
いながら、文字入力を行う。この作成操作は、従来例の
図5、図6で説明したものと、同様である。
【0028】また、ボタン表示領域(R2)の編集ボタンに
より、メモリ,削除,反転等の編集処理を行い、カードイ
メージを作成する。そして、領域(R3)の部品入力ボタン
(E1)により、各データ項目の定義を行う。ここでは、各
項目が、集まって一枚のカードデータが構成されるの
で、この各項目の一つ一つを「部品」と呼んでいる。
【0029】例えば、この図18で、ワープロ機能によ
り、領域(R1)に図19の如く、イメージデータ用の文書を
作成する。さらに、図20の如く、参考となる項目データ
(部品データ)の一例を入力する。次に、本願の特徴であ
る項目属性(部品属性)の設定操作を説明する。まず、入
力部品ボタン(E1)をクリックすると、図21の如く、入力
部品の型指定用メニュー(R5)が表示される。
【0030】この入力部品メニュー(R5)は、これから指
定するデータの属性を「テキスト」「日付」「数値」から選択
するのものである。ここでは、使用者は、設定せずに、
入力部品エリア(E1)内に矢印カーソル(KM)を移動して、
マウスのボタンを押下し、この押下した状態のままでマ
ウスでカーソル(KM)を移動する(ドラッグする)。このド
ラッグ操作では、入力部品エリア(E1)の枠部分(EC)がコ
ピ−されて、このカーソル(KM)に引きずられる。
【0031】このようにして、この枠表示(EC)を図22の
如く、領域(R1)の「得意先」の横の「特許社//////
/」の位置まで、持ってくる。ここで、マウスのボタン
の押下を解除すると、この枠(EC)の位置がこの部分に定
義される。そして、すると、この枠(EC)の位置に位置す
る文書(下地テキスト)のデータ「特許社///////」
より、この部品の属性を設定し、これを、部品属性表示
領域(R6)に表示する。
【0032】つまり、「特許社///////」の位置は
座標6,2であり、文字サイズは全角文字であり、型は
文字入力であり、その幅(データ長)は全角文字サイズで
10文字である。このように下地のテキスト文の属性が、
そのまま、この部品の属性として取り込まれる。図23で
は、部品属性表示領域(R6)の枠内(M1)(M2)に示される様
に、座標が(6,2)の位置となる。また、文字サイズは、
部品属性表示領域(R6)の枠内(M3)に示される様に、全角
となる。また、 幅は、枠内(M4)に示される様に、10文
字となる。
【0033】使用者は、部品属性表示領域(R6)に表示さ
れた部品属性のデータ値を変えることによって所望の部
品属性に変更することができる。この部品属性の変更
は、領域(R6)内の変更を希望するデータの枠内をマウス
カーソルでクリックして、変更希望の項目を選択した後
に、キーボードで所望のデータを入力することにより、
実行できる。
【0034】このように、本実施例では、予めサンプル
となる部品データを参考に、各部品の属性を自動的に設
定でき、更に、変更可能である。尚、上記説明では、部
品属性は、下地から多くを取り込んでいるが、例えば、
下地のテキスト位置に文字が存在しない場合は、使用者
が、設定するようにしてもよい。
【0035】図24に示すような場合、入力部品エリア(E
1)内に矢印カーソル(KM)を移動して、マウスのボタンを
押下して、ドラッグする。そして、枠部分(EC)が、この
カーソル(KM)に引きずられて、図25の如く、領域(R1)の
「得意先」の横で放される。この場合、この枠部分(EC)が
位置する下地テキストには、何も文字列が、存在しな
い。
【0036】従って、前述と同様に下地の文字列から、
多くの属性を取り込むことはできない。属性のうち、座
標位置は、ほぼこの枠部分(EC)の先頭位置を取り込む。
しかし、その他の属性は、図25の如く、デフォルト値
(予め設定された値)がそれぞれの属性のデータとして仮
設定されているので、使用者は、先述したようにこの各
属性のデータ値を変更する。
【0037】このようにして、各部品の属性を設定終了
した後に、領域(R3)の画面登録ボタン(B1)をクリックす
ることにより、この時の、画面が登録される。図14にお
いて、図1と同一部分には同一符号を付して、説明を省
略する。(MO)は、マウスである。(WI)は、枠移動処理部
である。この枠移動処理部(WI)は、マウスによる入力部
品枠(EC)のドラッグ処理を制御する。このフローを図15
に示す。この図15に示すようにドラッグ終了時にこの入
力部品枠(EC)位置に文字等が存在しない場合は、座標位
置をこの部品野属性として取り込む。また、入力部品枠
(EC)位置に文字等が存在する場合は、属性データをこの
下地のテキストより、取り込む。この取り込む動作を図
16に示す。
【0038】この図16に示す動作のうち、データ長の設
定(S7)の動作を図17に示す。この図17の動作を司る部分
が図14のデータ長検出部(DL)である。尚、上記第1実施
例では、下地の文字列(数字列)より、データ長を検出す
る場合に、連続している文字列を前提としている。この
ために、部品データのサンプルとした「特許社////
///」では、余分の「///////」を、予め入力し
ている。
【0039】しかし、日付の場合は、例えば「3月 5
日」のように空白が存在しても、「平成」「昭和」「大正」「明
治」「西暦」「年」「月」「日」等の文字と、数値との、組み合
わせであるので、これを検出することは可能である。従
って、枠部分(EC)の近くに、「平成」「昭和」「大正」「明治」
「西暦」「年」「月」「日」等の文字と、数値とを、組み合わせ
た文字列が存在するか否か検出して、あれば、日付か否
か検出し、さらに、この日付のタイプを検出して、属性
として、登録するようにしてもよい。
【0040】図26は、上記処理により作成画面上の年号
である「平成5年 3月 5日」の内の「平成」の上に部品
入力枠(EC)を合わせた例である。尚、(EC’)(EC’)(E
C’)は、 設定済みの部品部分を示すものである。図27
は、ドラッグを終了した時に、テキスト処理部(44)より
日付に関する情報がないかどうか調べ、画面データの
「平成5年 3月 5日」のデータより、文字数全角10文
字、和暦入力、全角文字入力などの属性を項目情報とし
て読み込む。
【0041】このようにして、カードを作成を終了する
と、図28に示すように、画面登録ボタン(B1)をマウスで
クリックする。また、上記実施例では、項目データを指
定する入力部品用のボタン(E1)は、1つだけであるが、
図29のように、各項目の型毎に、別々のボタンとしても
よい。尚、図29において、(E11)は、テキスト文入力設
定用の入力部品ボタンである。
【0042】(E12)は、数値入力設定用の入力部品ボタ
ンである。(E13は、日付入力設定用の入力部品ボタンで
ある。この例では、この項目の型属性(文字、数値、日
付)は、どのエリアをドラッグするかで、決定される。
もちろん、部品属性表示領域により、設定変更可能であ
る。
【0043】尚、上記実施例では、カーソル(KM)の操作
を、マウス(MO)操作により行ったが、これはペン操作に
より行ってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、下地の文
書のサンプル文字列より、属性データの内のデータ長を
自動的に設定することができる。また、本発明によれ
ば、属性データを取り込む下地のサンプルとなる文字列
等の選択指示操作は、マウスにより、枠部分(EC)をドラ
ッグ処理してこのサンプル文字列に重ねればよく、操作
が簡単であり、且つ、サンプル文字列の指定が明瞭に行
われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のブロック図である。
【図2】イメージデータの一例を示す図である。
【図3】属性データの一例を示す図である。
【図4】データの一例を示す図である。
【図5】イメージデータの作成を説明するための図であ
る。
【図6】イメージデータの作成を説明するための図であ
る。
【図7】項目属性(特に座標)の設定を説明するための図
である。
【図8】項目属性(特にデータ長)の設定を説明するため
の図である。
【図9】項目属性(特に型)の表示等を説明するための図
である。
【図10】項目属性(特に型)の表示等を説明するための
図である。
【図11】1枚目のデータ入力時の画面を説明するため
の図である。
【図12】1枚目のデータ入力完了時の画面を説明する
ための図である。
【図13】2枚目のデータ入力時の画面を説明するため
の図である。
【図14】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図15】この実施例の動作を説明するためにフロチャ
ート図である。
【図16】この実施例の動作を説明するためにフロチャ
ート図である。
【図17】この実施例の動作を説明するためにフロチャ
ート図である。
【図18】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図19】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図20】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図21】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図22】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図23】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図24】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図25】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図26】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図27】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図28】この実施例の動作を説明するために表示画面
内容を示す図である。
【図29】第2実施例を説明するために表示画面内容を
示す図である。
【符号の説明】
(P) 処理部、 (WP) 文書編集部、 (KB) キーボード、 (MO) マウス、 (YO) 画面定義部、 (IM) カードイメージ格納部、 (TG) 定義データ格納部、 (DA) データ、 (DL) データ長判別部、 (EC) 枠部分(データ属性取込エリア)、 (WI) 枠移動処理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長沢 喜美男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各項目データの長さを定義するためのデ
    ータ処理装置のデータ項目長定義方法において、 ワードプロセッサ機能によりテキスト情報を作成し、指
    示手段(MO)により、指示された位置のテキスト情報か
    ら、データ長を抽出して、このデータ項目の長さの属性
    として格納することを特徴とするデータ処理装置のデー
    タ項目長定義方法。
  2. 【請求項2】 各項目データの属性を定義するためのデ
    ータ処理装置のデータ項目属性定義方法において、 ワードプロセッサ機能により作成したテキスト情報を表
    示し、マウス(MO)又はペン操作により、データ項目属性
    取込用エリア(EC)をドラッグ処理で表示様式画面領域(R
    1)中に移動せしめ、移動後に位置するテキスト情報か
    ら、属性を抽出して、このデータ項目の属性として格納
    することを特徴とするデータ処理装置のデータ項目属性
    定義方法。
  3. 【請求項3】 前記属性は、数値データであることを示
    すデータであることを特徴とする請求項2のデータ処理
    装置のデータ項目属性定義方法。
  4. 【請求項4】 前記属性は、文字データであることを示
    すデータであることを特徴とする請求項2のデータ処理
    装置のデータ項目属性定義方法。
  5. 【請求項5】 前記属性は、日付をあらわすデータであ
    ることを特徴とする請求項2のデータ処理装置のデータ
    項目属性定義方法。
  6. 【請求項6】 前記データ項目属性取込用エリア(EC)の
    ドラッグ終了後の位置にテキスト情報が存在しない場合
    には、この位置を略このデータ項目の座標位置とすると
    ともに、このデータ項目の座標以外の属性を選択設定手
    段(MO、KB)により設定することを特徴とする請求項2の
    データ処理装置のデータ項目属性定義方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011521341A (ja) * 2008-05-15 2011-07-21 アルカテル−ルーセント リソース管理のための方法および装置ならびに前記方法のための記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011521341A (ja) * 2008-05-15 2011-07-21 アルカテル−ルーセント リソース管理のための方法および装置ならびに前記方法のための記録媒体

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