JPH0735416B2 - ポリブタジエンおよびそれを用いた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物 - Google Patents

ポリブタジエンおよびそれを用いた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物

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JPH0735416B2
JPH0735416B2 JP63194529A JP19452988A JPH0735416B2 JP H0735416 B2 JPH0735416 B2 JP H0735416B2 JP 63194529 A JP63194529 A JP 63194529A JP 19452988 A JP19452988 A JP 19452988A JP H0735416 B2 JPH0735416 B2 JP H0735416B2
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憲重 川口
克之 五十右
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、特に耐衝撃性ポリスチレン系樹脂のゴム成分
として好適に用いうるポリブタジエン、及びこのポリブ
タジエンをゴム成分に用いた耐衝撃性ポリスチレン系樹
脂組成物に関する。
[従来の技術及びその問題点] テレビやビデオなどのような家電製品のハウジングや機
構部品、或いはOA機器のディスプレーやキーボードのハ
ウジングなどには、従来ABS樹脂が主に用いられてき
た。家電製品やOA機器のハウジングには、耐衝撃性とと
もに高い光沢が要求されるが、ABS樹脂は、このような
要求を満たし得る樹脂だからである。
しかし、ABS樹脂は、ポリスチレンやポリプロピレンな
どの他の汎用樹脂に比べ高価であるという問題がある。
このため、家電メーカーやOA機器メーカーでは、製品の
性能を落とさず、より安価な樹脂に代替することを検討
している。
このような樹脂の一つとして、耐衝撃性ポリスチレン系
樹脂がある。この樹脂は、かなり高い耐衝撃性を示し、
射出成形の容易な樹脂であるにもかかわらず、価格はAB
S樹脂に比べ安価である。このため、耐衝撃性ポリスチ
レン系樹脂は、ABSの代わりにテレビやビデオのハウジ
ング等に広く用いられている。
耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物は、ポリスチレンの
連続相中に直径0.1〜10μmのポリブタジエン等のゴム
粒子が分散した構造になっている。そして、このゴム粒
子が衝撃を吸収することにより、かなり高い耐衝撃性を
示す。しかし、耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物はAB
S樹脂や通常のポリスチレンに比べ光沢が低いので、用
途を更に拡大するうえで問題となっていた。
粒子として耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物内に分散
させるポリブタジエンに溶液粘度の低いものを用いる
と、耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物の光沢が改良で
きることは、従来から知られていた。しかし、ただ単に
溶液粘度の低いポリブタジエンを用いた場合、得られた
耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物の耐衝撃性が低くな
るという問題がある。
光沢が高く耐衝撃性にも優れた耐衝撃性ポリスチレン系
樹脂組成物を得るため、いくつかの技術的な手段が試み
られてきた。このような試みの例として、特開昭61-148
213号公報に開示の方法がある。この方法は、1,3−ブタ
ジエンをアルキルリチウム系触媒で重合して低シスポリ
ブタジエンとした後、テトラクロロシラン等の分岐化剤
を反応させ分岐化低シスポリブタジエンとしたものをス
チレンに溶解し、ラジカル重合して耐衝撃性ポリスチレ
ン系樹脂組成物とするというものである。
このようにして得られた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組
成物は、光沢と耐衝撃性とも従来よりも改善されてい
た。しかし、耐衝撃性は未だ満足できるものではなかっ
た。
[問題解決のための技術的手段] 本発明は、特に耐衝撃性ポリスチレン系樹脂のゴム成分
として好適に用いうるポリブタジエン、及びこのポリブ
タジエンをゴム成分に用いた耐衝撃性ポリスチレン系樹
脂組成物に関する。
本発明のポリブタジエンは、以下のようなものである。
即ち、 (a)シス−1,4−構造を90mol−%以上含み、 (b)100℃におけるムーニー粘度〔ML1+4〕が25〜70で
あり、且つ、 (c)上記のムーニー粘度と25℃における5重量%スチ
レン溶液粘度〔SV(cp)}が下記の式(I)に示す範囲 0.7ML1+4≦SV≦1.2ML1+4 ‥‥(I) にあるポリブタジエンである。
又、本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物は、上
記のポリブタジエン2〜20重量%とスチレン98〜80重量
%からなる。
本発明のポリブタジエンにおいて、シス−1,4構造が90m
ol−%未満の場合、或いはムーニー粘度〔ML1+4〕が25
未満の場合は、このポリブタジエンを用いた耐衝撃性ポ
リスチレン系樹脂組成物の耐衝撃性が劣るという問題が
ある。又、ムーニー粘度〔ML1+4〕が70を越える場合
は、加工性の点で問題がある。25℃における5重量%ス
チレン溶液粘度〔SV〕が、1.2ML1+4を越える場合は、良
好な光沢が得られない。
本発明のポリブタジエンは、有機アルミニウム化合物
と、コバルト又はニッケル等を含む触媒を用い、水及び
連鎖移動剤の使用量を適宜調節することにより製造でき
る。
このポリブタジエンは、本発明の耐衝撃性ポリスチレン
系樹脂組成物の製造の他、従来のポリブタジエンと同
様、タイヤ等の各種の用途に用いることができる。
上記のポリブタジエンを本発明の耐衝撃性ポリスチレン
系樹脂組成物に用いる場合、スチレン98〜80重量部に対
し2〜20重量部になるようにしなければならない。
ポリブタジエンの割合が2重量%未満の場合は得られる
耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物の耐衝撃性は向上せ
ず、ポリブタジエンの割合が20重量%を超える場合は、
耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物の機械的強度や剛性
が低下する。
本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物には、本発
明のポリブタジエン以外にスチレンブタジエンゴム、エ
チレンプロピレンゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アクリル系ゴムなどのゴム成分を加えてもよい。こ
れらのゴム成分は、本発明のポリブタジエン100重量部
に対し、30重量部まで加えることができる。
シス−1,4構造の割合、ムーニー粘度、或いは溶液粘度
が本発明のポリブタジエンの範囲から外れたポリブタジ
エンも加えてもよい。但しその量は、本発明のポリブタ
ジエン100重量部に対して50重量部までである。
又、スチレンと共重合可能なビニル系モノマーをスチレ
ンと併用してもよい。このようなビニル系モノマーは、
スチレンに対して30重量%まで使用できる。
本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物は、塊状重
合法や塊状−懸濁重合法など公知の重合法、具体的には
特開昭57-143313号公報等に記載の方法により製造でき
る。
[実施例] 以下に本発明の実施例を示す。
実施例1 ベンゼン1500mlに1,3−ブタジエン380gを加え、つい
で、水22.4mmol、シクロオクタジエン(CODと略称)8mm
ol、ジエチルアルミニウムモノクロライド(DEAC)6mmo
l、及びオクテン酸コバルト0.02mmolを加えた後、60℃
の温度で30分間攪拌して、1,3−ブタジエンの重合反応
を行わせた。重合反応後、重合溶液に少量の2,6−ジ第
三ブチルパラクレゾールを含むメタノール5mlを注入し
て重合を停止させた。この重合溶液を水洗し、簡易型コ
アギュレーター装置にて、ポリブタジエンを回収し、60
℃で乾燥した。得られたポリブタジエンのシス含量、ム
ーニー粘度、及び溶液粘度を、表1に示す。
実施例2〜4、及び比較例1、2 表1に示す量の水及びCODを用いた以外は実施例1と同
様にして、1,3−ブタジエンを重合してポリブタジエン
を得た。得られたポリブタジエンのシス含量、ムーニー
粘度、及び溶液粘度を、同じく表1に示す。
比較例3 特開昭61-148213号公報の実施例1に準じて、1,3−ブタ
ジエンを重合し、ポリブタジエンを得た(比較例3)。
得られたポリブタジエンのシス含量、ムーニー粘度、及
び溶液粘度を、同じく表1に示す。
実施例5 1セパラブルフラスコを窒素ガスで置換し、スチレン
552gを入れ、実施例1のポリブタジエンを48g加えて溶
解し、ポリブタジエンの8重量%スチレン溶液とした。
この溶液にn−ドデシルメルカプタン0.2gを加えて、13
5℃で攪拌し、スチレンの重合率が30%になるまで予備
重合した。ついでこの溶液に、0.5重量%のポリビニル
アルコール溶液700mlを加え、1オートクレーブに仕
込み、ベンゾイルパーオキサイド1.4g及びジクミルパー
オキサイド0.7gを加えて、更に重合を行った。重合は10
0℃で2時間、次いで125℃で3時間、更に140℃で2時
間、オートクレーブを攪拌して行った。
得られた重合反応混合物からビーズ状のポリマーを濾集
し、水洗し、乾燥、次いで押出機でペレット化して、本
発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物550gを得た。
得られた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物を射出成形
し、物性試験用の試験片を作成し、メルトインデックス
MI、アイゾット衝撃強度、光沢、ビカット軟化点、組成
物中のポリブタジエンの粒子径を測定した。メルトイン
デックスMIはJIS K7210(200℃、5kg)、アイゾット衝
撃強度は、JIS K7110(ノッチ付き)に従い測定した。
又、光沢、ビカット軟化点は、それぞれJIS Z8741(60
°)、JIS K7206(荷重1kg)に従い、測定した。ポリブ
タジエンの粒子径は、(株)日科精機のコールターカウ
ンターを用いて測定した。これらの結果を表2に示す。
実施例6〜8、比較例4〜6 表2に示すタイプのポリブタジエンを用いた以外は、実
施例5と同様にして、耐衝撃性ポリスチレン系組成物を
調製した。
得られた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物を射出成形
し、物性試験用の試験片を作成し、メルトインデックス
MI、アイゾット衝撃強度、光沢、ビカット軟化点、組成
物中のポリブタジエンの粒子径を測定した。これらの物
性値の測定も実施例5と同様に行った。結果を表2に示
す。
実施例9 スチレン528g、及び実施例4のポリブタジエン72gを用
いた以外は、実施例5と同様にして耐衝撃性ポリスチレ
ン系組成物を調製した。
得られた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物を射出成形
し、物性試験用の試験片を作成し、メルトインデックス
MI、アイゾット衝撃強度、光沢、ビカット軟化点、組成
物中のポリブタジエンの粒子径を測定した。これらの物
性値の測定も実施例5と同様に行った。結果を表2に示
す。
実施例10 スチレン570g、及び実施例4のポリブタジエン30gを用
いた以外は、実施例5と同様にして耐衝撃性ポリスチレ
ン系組成物を調製した。
得られた耐衝撃性ポリスチレン樹脂組成物を射出成形
し、物性試験用の試験片を作成し、メルトインデックス
MI、アイゾット衝撃強度、光沢、ビカット軟化点、組成
物中のポリブタジエンの粒子径を測定した。これらの物
性値の測定も実施例5と同様に行った。結果を表2に示
す。
[本発明の効果] 本発明の耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物は、従来の
耐衝撃性ポリブタジエンと比較して、光沢及び耐衝撃性
が改善されている。又、耐熱性も従来の耐衝撃性ポリス
チレン組成物に比べて劣らない。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)シス−1,4−構造を90mol−%以上含
    み、 (b)100℃におけるムーニー粘度〔ML1+4〕が25〜70で
    あり、且つ、 (c)上記のムーニー粘度と25℃における5重量%スチ
    レン溶液粘度〔SV(cp)〕が下記の式(I)の範囲にあ
    るポリブタジエン。 0.7ML≦SV≦1.2ML ・・・(I)
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のポリブタジ
    エン2〜20重量%とスチレン98〜80重量%からなる耐衝
    撃性ポリスチレン系樹脂組成物。
JP63194529A 1988-08-05 1988-08-05 ポリブタジエンおよびそれを用いた耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物 Expired - Fee Related JPH0735416B2 (ja)

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