JPH0735082Y2 - 車両用折戸開閉装置 - Google Patents

車両用折戸開閉装置

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JPH0735082Y2
JPH0735082Y2 JP7533189U JP7533189U JPH0735082Y2 JP H0735082 Y2 JPH0735082 Y2 JP H0735082Y2 JP 7533189 U JP7533189 U JP 7533189U JP 7533189 U JP7533189 U JP 7533189U JP H0735082 Y2 JPH0735082 Y2 JP H0735082Y2
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JP
Japan
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door
link
folding door
opening
vehicle body
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JP7533189U
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憲穂 長村
禎夫 上田
孝雄 加茂
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日産車体株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、車両用折戸開閉装置に関するものである。
従来の技術 例えば、バス等の車両の中には、三枚折戸式扉を備えた
ものがある。
これを具体的に第9図によって説明すると、踏板1が下
側に敷設された車体開口部に折畳みドア2と回動ドア3
が取り付けられている。
折畳みドア2は、車体に支持された開閉ドア4と開閉ド
ア4に支持された中間折戸5とで構成され、折畳みドア
2と回動ドア3とが踏板1の下方に設けられたリンク機
構により連結され、両ドアが連係して車体開口部を閉じ
るようになっている。
そして、回動ドア3には折畳みドア2側の上縁にマグネ
ット6が取り付けられ、このマグネット6が車体開口部
の上縁に磁着することで閉姿勢が保持されるようになっ
ている。この構造は、例えば、実公昭58-15218号公報に
示されている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構造にあっては、車両走行時
等に非拘束状態になっている回動ドア3の下端がばた付
きを起こし易く、このばた付きが異音発生の原因となっ
てしまうと共に、ばた付きによって各ドアの合わせ目部
分に取り付けられたウェザーストリップがシール切れを
起こすため、防埃性,防水性の面で信頼性が低いものと
なってしまうという問題点がある。
また、ばた付きをなくすためマグネット6を大型化した
り、回動ドア3の下縁にもマグネット6を取り付けて回
動ドア3を確実に固定することもできるが、回動ドア3
の開操作力が必要以上に大きくなり、操作性が悪化する
という問題がある。
そこで、この考案は、ドア閉時におけるドアのばた付き
をなくし、防埃性,水密性を高めることができ、ドア操
作力も小さくすることができる車両用折戸開閉装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段 車体開口部の両側寄り上下縁に回動ドアと折畳みドアの
開閉ドアとが回動可能に支持され、開口部上縁にはガイ
ドレールが設けられ開閉ドアには中間折戸が支持され、
中間折戸の回動ドア側上縁には、ガイドレールに遊嵌さ
れて折畳みドア開閉時に中間折戸を案内するガイドロー
ラが取り付けられ、折畳みドアを開閉することによりリ
ンク機構を介して回動ドアを連動して開閉作動する車両
用折戸開閉装置において、リンク機構は折畳みドアの支
軸を基部に有し、折畳みドア閉時に車体開口部の幅方向
に位置する主動リンクと、回動ドアの支軸を基部に有
し、回動ドア閉時に車体開口部の幅方向に位置する従動
リンクと、従動リンクの回動端に一端が軸支され、ドア
閉時に従動リンクと略直角となる中間リンクと、中間リ
ンクの端部に軸支され基部が車体中央部寄りで車体に軸
支された支持リンクと、主動リンクの回動端に軸支され
た第1リンクと、略中央部が車体に軸支され第1リンク
に一端が軸支された第2リンクと、一端が第2リンクに
軸支され他端が中間リンクと支持リンクとの支持点ある
いはその近傍に軸支される第3リンクとで構成され、全
閉時において互いに当接する折畳みドアの中間折戸ある
いは回動ドアの側縁部もしくは、ガイドレールの少なく
とも一箇所に中間折戸あるいは回動ドアの側縁部を挾持
する挾持具が配置されている。
作用 ドアを開く場合には、例えば折畳みドアの把持部を引く
と、主動リンクが回動して第1リンク,第2リンクを介
して中間リンクと支持リンクとが支持点で折れ曲がるが
中間リンクと従動リンクの成す角が90°近傍のときは、
従動リンクの回動角は小さく、したがって回動ドアはゆ
っくりと開く。即ちドアの開作動初期においては、主動
リンクの動きに対して従動リンクの動きが小さいため、
回動ドアよりも大きく開作動する折畳みドアの動きによ
って挾持具による両ドアの保持状態が解除され、挾持具
が回動ドアの開作動の邪魔になるのを防止する。また、
ドアの閉作動終期においては、回動ドアが先に略閉状態
となり、挾持具が回動ドアの閉作動の邪魔になるのを防
止する。
実施例 以下、この考案の実施例を第1〜8図によって説明す
る。
第1図において、バス等の車両の乗降口である車体開口
部7には、その両側寄り上下縁に回動ドア8と折畳みド
ア9とが回動可能に支持されている。尚、車体開口部7
の下部にはフロアパネル10の位置よりも下がった位置に
踏板11が設けられている。
回動ドア8は上縁と下縁に設けられた支軸8a,8bによっ
て支持され、車両内側に開くものである。
折畳みドア9は支軸9a,9bによって車体開口部7の上下
縁に回動可能に支持される開閉ドア12と、この開閉ドア
12の回動端に3つのヒンジ13により支持された中間折戸
14とで構成され同様に車室内側に開くようになってい
る。
中間折戸14には把持部15が設けられ、把持部15には、車
体開口部7の上縁に設けられたロック閉止部16に係止す
るロッド17が連係されている。
また、中間折戸14の回動ドア8側の端部にはその上縁に
ガイドローラ18が取り付けられ、このガイドローラ18
は、車体開口部7の上縁に沿って設けられたガイドレー
ル19に遊嵌されて折畳みドア9の開閉時に中間折戸14を
案内している。
回動ドア8の回動端側の下部にはU字断面形状の挾持具
20が設けられ、ドア閉時に隣接し合う中間折戸14の対応
する位置には、被挾持具21が設けられドア閉時に挾持具
20によって被挾持具21を挟み込んで拘束するようになっ
ている。
そして、上記ガイドレール19内には、第2,3図に示すよ
うに中間折戸14の動きを利用してドア閉時に中間折戸14
により回動ドア8を拘束する挾持具22が設けられてい
る。
この挾持具22はガイドレール19に取り付けられた角形で
筒状のケース23内にU字状の拘束部24を有するスライダ
25がスプリング26によって折畳みドア9側に付勢された
ものであり、中間折戸14が閉じる際に中間折戸14のガイ
ドローラ18によって押圧されたスライダ25の拘束部24
が、回動ドア8の回動端側の上部に設けられた被挾持具
27を挟み込むようになっている。
尚、中間折戸14と回動ドア8の互いに対向する側縁には
ウェザーストリップ8が取り付けられている。
上記踏板11の下方には、折畳みドア9を開閉することに
より回動ドア8を連動して開閉作動するリンク機構29が
設けられている。
リンク機構29は、第4〜8図に示すように、折畳みドア
9(開閉ドア12)の支軸9bを基部に有し、折畳みドア9
の閉時に車体開口部7の幅方向に位置する主動リンク30
を有している。
主動リンク30には、第1リンク31の一端が枢支され、第
1リンク31の他端には、車体に略中央部が軸支された第
2リンク32の一端が取り付けられている。Pは支軸を示
す。
第2リンク32の他端には第3リンク33が取り付けられて
いる。
これら第1リンク31と第2リンク32と第3リンク33とで
伝達リンク群が構成され、主動リンク30の回動運動が第
3リンク33を車体開口部7の幅方向に略沿う往復運動に
変換されるようになっている。
一方、回動ドア8の支軸8bを基部に有し、回動ドア8の
閉時に車体開口部7の幅方向に位置する従動リンク34が
設けられ、従動リンク34の回動端には中間リンク35の一
端が枢支され、中間リンク35の他端には車体中央部寄り
で車体に軸支された支持リンク36の回動端が枢支されて
いる。尚、従動リンク34と中間リンク35とはドア閉時に
略直角を成す。Qは支軸を示す。
そして、上記第3リンク33の端部が支持リンク36の中間
リンク35との支持点37の近傍に枢支されている。
尚、上記第3リンク33の端部を上部支持点37あるいは中
間リンク35の支持点寄りに枢支させても良い。
ここで、上記リンク機構29の寸法(mm)を第6図に記入
する。また、上述したリンク機構29の中で、主動リンク
30と第2リンク32と支持リンク36と従動リンク34はアー
ム材で構成され、他のリンクはロッド材で構成されてい
る。
このようなリンク機構29によれば、第5図に示すよう
に、ドアを開く開口初期では主動リンク30の回動角に対
して従動リンク34の回動角は小さく、また、ドアを閉じ
る際には従動リンク34の方が主動リンク30よりも、より
初期位置に近づいていることとなる。
また、挾持具20,22の受け入れ深さ寸法は、ドア開時に
中間折戸14が回動ドア8から離れ、回動ドア8が開くと
きに回動ドア8が中間折戸14に干渉せ、また、ドア閉時
に回動ドア8が閉じる際に中間折戸14に干渉しない程度
の寸法に設定されている。
上記実施例構造によれば、閉状態にあるドアを開く場合
には、把持部15を操作し、ロッド17をロック閉止部16か
ら解除して車室内側に引くと、折畳みドア9の開閉ドア
12が支軸9a,9bを中心に回動し、ヒンジ13によって支持
された中間折戸14は、ガイドローラ18がガイドレール19
に沿ってスムーズに移動することで開閉ドア12と重合状
態となり(第4図鎖線参照)開状態となる。
このとき、折畳みドア9(開閉ドア12)の支軸9bが回動
することにより主動リンク30が車室内側に回動すると、
第1リンク31が引張され、第2リンク32が回動し、第3
リンク33が中間リンク35と支持リンク36の支持点37近傍
を押圧するため、従動リンク34はゆっくりと回動する。
したがって、回動ドア8はゆっくりと回動をはじめる。
これは、従動リンク34と中間リンク35とがドア閉時に略
直角となるため、従動リンク34と中間リンク35との成す
角が90°近傍のときは従動リンク34の回動角は小さく、
上記両リンクの成す角が鋭角になるに従って回動角は大
きくなるからである。
その結果、巨視的に見ると、中間折戸14が回動ドア8か
らある程度離れてから回動ドア8を開くこととなるた
め、回動ドア8は、その回動端の下端に設けられた挾持
具20が中間折戸14の被挾持具21を開放し、挾持具22の拘
束部24が回動ドア8側の被挾持具27を開放した後開くこ
ととなる。
したがって、回動ドア8の開作動時に挾持具20,22が邪
魔になることはない。
一方ドア閉時においては、回動ドア8がより速く閉状態
近傍に至り、折畳みドア9の中間折戸14の回動ドア8側
の端部を受け入れる形となるため、各挾持具20,22は対
応する被挾持具21,27をスムーズに保持するのである。
即ち、第5図に示したように折畳みドア9の開閉ドア12
は回動量分だけ開くが、回動ドア8はリンク機構29によ
り開閉ドア12の回動量と比例せず、わずかに回動するに
過ぎず、全閉状態付近における動きの差が大きく異なる
ため、結果的に回動ドア8が開閉ドア12に対して位相遅
れを生ずるのと同様の効果が得られる。
具体的には、主動リンク30を15°回動させた状態では、
第7図に示すように従動リンク34は0.8°回転すること
が判明した。
したがって、リンク機構29によって各挾持具20,22が回
動ドア8の回動作動の防げとならず、ドア閉時におい
て、挾持具20,22により回動ドア8及び中間折戸14が確
実に拘束され、各ドアのばた付き、異音の発生がなくな
る。また、ウェザーストリップ28のシール切れも生じ
ず、防埃性,防水性が向上する。
そして、ドア操作力に影響を与えずに各ドアの拘束がで
きるため、ドアの開閉操作が容易となる。尚、この考案
は上記実施例に限られず挾持具は、ガイドレール,中間
折戸,回動ドアのいづれかに設けてあれば良い。
考案の効果 以上説明してきたようにこの考案によれば、ドア閉時に
おいて挾持具によってドアを確実に拘束できるため車両
走行時におけるドアのばた付きがなくなり、これに伴う
異音の発生が防止できるという効果がある。
したがって、回動ドアと中間折戸との合わせ部分の防埃
性,水密性を高めることができるという効果がある。
また、ドア開時の操作力を大きくすることなくドア閉時
におけるドアの拘束が可能となるためドアの開閉操作性
が向上するという効果がある。
そして、挾持具は互いに当接する折畳みドアの中間折戸
あるいは回動ドアの側縁部もしくはガイドレールの少な
くても一箇所に設けられているため、乗員の乗降時には
何ら障害とならないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の斜視図、第2図は第1図の
II部の拡大部、第3図は挾持具の分解斜視図、第4図は
リンク機構とドアの配置説明図、第5図はドアの開度状
況グラフ図、第6図〜8図はドア閉状態から開状態まで
を示すリンク機構のスケルトン図、第9図は従来技術の
斜視図である。 7……車体開口部、8……回動ドア、9……折畳みド
ア、8b,9b……支軸、14……中間折戸、18……ガイドロ
ーラ、20,22……挾持具、29……リンク機構、30……主
動リンク、31……第1リンク、32……第2リンク、33…
…第3リンク、34……従動リンク、35……中間リンク、
36……支持リンク、37……支持点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体開口部の両側寄り上下縁に回動ドアと
    折畳みドアの開閉ドアとが回動可能に支持され開口部上
    縁にはガイドレールが設けられ開閉ドアには中間折戸が
    支持され中間折戸の回動ドア側上縁には、ガイドレール
    に遊嵌されて折畳みドア開閉時に中間折戸を案内するガ
    イドローラが取り付けられ、折畳みドアを開閉すること
    によりリンク機構を介して回動ドアを連動して開閉作動
    する車両用折戸開閉装置において、リンク機構は折畳み
    ドアの支軸を基部に有し、折畳みドア閉時に車体開口部
    の幅方向に位置する主動リンクと、回動ドアの支軸を基
    部に有し、回動ドア閉時に車体開口部の幅方向に位置す
    る従動リンクと、従動リンクの回動端に一端が軸支さ
    れ、ドア閉時に従動リンクと略直角となる中間リンク
    と、中間リンクの端部に軸支され基部が車体中央部寄り
    で車体に軸支された支持リンクと、主動リンクの回動端
    に軸支された第1リンクと、略中央部が車体に軸支され
    第1リンクに一端が軸支された第2リンクと、一端が第
    2リンクに軸支され他端が中間リンクと支持リンクとの
    支持点あるいはその近傍に軸支される第3リンクとで構
    成され、全閉時において互いに当接する折畳みドアの中
    間折戸あるいは回動ドアの側縁部もしくはガイドレール
    の少なくとも一箇所に中間折戸あるいは回動ドアの側縁
    部を挾持する挾持具が配置されていることを特徴とする
    車両用折戸開閉装置。
JP7533189U 1989-06-27 1989-06-27 車両用折戸開閉装置 Expired - Lifetime JPH0735082Y2 (ja)

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JPH0314275U JPH0314275U (ja) 1991-02-13
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