JPH0734929U - 混合脱泡装置 - Google Patents

混合脱泡装置

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JPH0734929U
JPH0734929U JP067623U JP6762393U JPH0734929U JP H0734929 U JPH0734929 U JP H0734929U JP 067623 U JP067623 U JP 067623U JP 6762393 U JP6762393 U JP 6762393U JP H0734929 U JPH0734929 U JP H0734929U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器内の混合材料の混合および脱泡を効率よ
く行なうことができる混合脱泡装置を提供する。 【構成】 ベース体10には上下方向に延びる公転軸1
2が回転自在に支持される。公転軸に固定された回転体
13にはホルダ支持体28が揺動自在に枢着される。ホ
ルダ支持体には混合材料を収納する容器31を保持する
カップホルダ32が回転自在に支持される。駆動モータ
16で公転軸を回転駆動すると、公転軸と連動してカッ
プホルダ32が自転する。また、公転軸の回転に連動し
てカップホルダがホルダ支持体と一緒に公転軸と平行な
軸線に対し公転軸の半径方向内方および外方に揺動す
る。したがって、カップホルダは揺動しながら自転およ
び公転する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、半田ペースト、歯科用印象材料、油脂、樹脂、染料、顔料等の各種 混合材料を脱泡しながら混合することができる混合脱泡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
混合材料を収納した容器を自転させながら公転軸の軸線の周りに公転させるよ うに構成した混合脱泡装置が従来から用いられている。この種の混合脱泡装置に おいては、容器の公転によって容器内の混合材料に遠心力が働き、その遠心力で 混合材料が容器の内壁に押圧され、その押圧力で混合材料に内在する気泡が外部 に放出されるとともに、容器の自転により容器内の混合材料が混合される。また 、例えば実公平5-32110 号に開示されている混合脱泡装置では、容器の自転軸線 を公転軸に対して約45゜傾斜させているので、遠心力による押圧力が傾斜した 容器内壁に作用し、押圧力の分力が容器内壁の下方へと作用する。したがって、 容器の自転による作用力と相まって混合材料の混合および気泡の放出が促進され る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の混合脱泡装置においては、容器の傾斜角度が一定であるため、 容器内の混合材料の混合および脱泡を更に促進するには限界がある。また、混合 および脱泡の促進機能を発揮させるためには容器の傾斜角度を大きくし且つ容器 内に収容する混合材料を少量にする必要があるため、混合処理能率が悪くなる。 また、容器を自転させる駆動系に容器の傾斜角度に対応した角度を付ける必要が あるので、公転軸に連動させて容器を自転させる自転駆動系の場合、この駆動系 に無理な負荷が加わり易くなり、耐久性が低下する原因となる。
【0004】 さらに、従来の混合脱泡装置においては、公転機構のベース部材がケーシング に固定されているので、容器の公転および自転に伴う振動が直接ケーシングに伝 わり大きな騒音が発生する原因となる。
【0005】 したがって、本考案の第1の目的は、容器内の混合材料の混合および脱泡を効 率よく行なうことができる混合脱泡装置を提供することにある。
【0006】 また、本考案の第2の目的は、容器の公転および自転に伴う振動を吸収して騒 音を低減することができる混合脱泡装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、請求項1記載の考案は、ベース体と、ベー ス体に回転自在に支持され上下方向に延びる公転軸と、公転軸を回転駆動するモ ータと、公転軸に固定された回転体と、混合材料を収納する容器を保持するカッ プホルダと、回転体に設けられてカップホルダを回転自在に支持するホルダ支持 体と、カップホルダを回転駆動する自転駆動機構とを備え、カップホルダを自転 させながら公転軸の軸線の周りに公転させる混合脱泡装置において、ホルダ支持 体を回転体に揺動自在に枢着すると共に、カップホルダを公転軸と平行な軸線に 対し公転軸の半径方向内方および外方に揺動させるスイング駆動機構を設け、カ ップホルダを揺動させながら自転および公転させるようにしたことを特徴とする 。
【0008】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の混合脱泡装置において、一対のカップ ホルダおよびホルダ支持体が公転軸の軸線に対し対称に配置され、且つ、公転軸 に対し対称性を保って互いに逆方向に揺動されることを特徴とする。
【0009】 請求項3記載の考案は、請求項1記載の混合脱泡装置において、自転駆動機構 は、公転軸と平行に回転体に回転自在に支持され且つ公転軸と連動して回転する 自転駆動軸と、揺動支持体の揺動中心に配置されて自転駆動軸とカップホルダと を連結する自在継手とを有することを特徴とする。
【0010】 請求項4記載の考案は、請求項1記載の混合脱泡装置において、自転駆動機構 が回転体に固設されたモータを有し、このモータのモータ軸は公転軸と平行に配 置されると共に揺動支持体の揺動中心に配置された自在継手を介してカップホル ダに連結されていることを特徴とする。
【0011】 請求項5記載の考案は、請求項1記載の混合脱泡装置において、スイング駆動 機構が、公転軸を上下に貫通して延び且つ上端部が揺動支持体に当接するスイン グ駆動杆と、公転軸の回転運動をスイング駆動杆の上下運動に変換するカム機構 とを有し、スイング駆動杆は公転によって揺動支持体に働く遠心力に抗して揺動 支持体を押圧し揺動させることを特徴とする。
【0012】 請求項6記載の考案は、請求項1記載の混合脱泡装置において、スイング駆動 機構が回転体に固定されたモータを有し、このモータのモータ軸が公転軸と同軸 に配置され、このモータ軸には端面に円周方向の凹凸面を形成したカムが固定さ れ、揺動支持体がカムの凹凸面に係合していることを特徴とする。
【0013】 請求項7記載の考案は、請求項1記載の混合脱泡装置において、揺動支持体に はカップホルダに保持された容器の蓋を上から押さえるクランプ機構が設けられ ており、クランプ機構は、一端が揺動支持体に枢着されたクランプアームと、こ のクランプアームの他端に回転自在に保持されて容器の蓋を押圧する容器押さえ とを有することを特徴とする。
【0014】 請求項8記載の考案は、請求項1記載の混合脱泡装置において、ベース体がケ ーシング内に防振機構を介して保持され、防振機構は、公転軸に対し放射状に配 置されて一端がベース体に他端がケーシングにそれぞれ取り付けられた複数個の 引張ばねと、ケーシングの内底面に公転軸と同軸に設けられてベース体の中央部 を弾性的に支持する弾性支持体とを有することを特徴とする。
【0015】 また、本考案の第2の目的を達成するために、請求項9記載の考案は、ベース 体と、ベース体の中央に回転自在に支持され上下方向に延びる公転軸と、公転軸 を回転駆動するモータと、公転軸に固定された回転体と、混合材料を収納する容 器を保持するカップホルダと、回転体に設けられてカップホルダを回転自在に支 持するホルダ支持体と、カップホルダを回転駆動する自転駆動機構とを備え、カ ップホルダを自転させながら公転軸の軸線の周りに公転させる混合脱泡装置にお いて、ベース体がケーシング内に防振機構を介して保持され、防振機構は、公転 軸に対し放射状に配置されて一端がベース体に他端がケーシングにそれぞれ取り 付けられた複数個の引張ばねと、ケーシングの内底面に公転軸と同軸に設けられ てベース体の中央部を弾性的に支持する弾性支持体とを有することを特徴とする 。
【0016】
【作用】
請求項1記載の混合脱泡装置においては、容器内の混合材料には容器の公転に よる遠心力と自転による遠心力が働く。そして、公転による遠心力は自転による 遠心力よりも大きいので、容器内の混合材料は主として容器の公転による遠心力 により容器の内壁に押され、この押圧力によって混合材料に内在する気泡の放出 が促進される。また、容器の公転による遠心力の作用方向に対し自転による遠心 力の作用方向が常に各方向に変化するので容器内の混合材料の混合が促進される 。特に、本考案においては、容器が公転軸と平行な軸線に対して公転軸の半径方 向内方および外方に揺動しながら自転および公転するので、遠心力による押圧力 の作用方向が容器の揺動に伴って変化し、特に容器が公転軸と平行な軸線に対し 公転軸の半径方向内方に揺動したときと半径方向外方に揺動したときとでは容器 内壁に対する公転遠心力の垂直方向の分力の作用方向が逆になる。その結果、公 転による遠心力と自転による遠心力の作用方向の関係がより複雑に変化するので 、容器内に多量の混合材料を収容した場合であっても、容器内の混合材料に内在 する気泡の放出および混合材料の混合をより一層促進することができる。
【0017】 請求項2記載の混合脱泡装置においては、公転軸に対し荷重のバランスを保ち ながら容器の揺動と公転および自転を行うことができるので、振動の発生を最小 限に抑えることができる。
【0018】 請求項3記載の混合脱泡装置においては、公転軸を駆動するモータの駆動力で カップホルダを自転させることができるので、自転駆動機構を簡素化することが できる。また、自転駆動軸は公転軸と平行に配置されるので、公転軸と自転駆動 軸との間の回転伝達機構に無理な負荷が加わらず、その耐久性が向上する。さら に、容器の揺動角を小さくしても容器内の混合材料の混合および脱泡促進効果が 十分に発揮されるので、自在継手の揺動角を小さくすることができる。したがっ て、自在継手の構造を簡素化できると共に、その耐久性を向上させることができ る。
【0019】 請求項4記載の混合脱泡装置においては、公転軸とカップホルダとを各々個別 に回転駆動するので、容器の公転と自転の速度比を容易に変更調整することがで きる。
【0020】 請求項5記載の混合脱泡装置においては、公転軸を駆動するモータの駆動力で カップホルダを揺動させることができるので、自転駆動機構を簡素化することが できる。
【0021】 請求項6記載の混合脱泡装置においては、カップホルダを揺動させるスイング 駆動系がカップホルダの公転駆動系および自転駆動系から独立しているので、容 器の公転および自転に対する揺動の速度比を容易に変更調整することができると 共に、スイング駆動機構を簡素化することができる。
【0022】 請求項7記載の混合脱泡装置においては、揺動支持体に設けられたクランプ機 構により、カップホルダに保持された容器の蓋を上から押さえておくことができ るので、容器やその蓋の離脱等を防止できる。また、クランプ機構は一端が揺動 支持体に枢着されたクランプアームと、このクランプアームの他端に回転自在に 保持されて容器の蓋を押圧する容器押さえとからなるので、クランプアームを揺 動支持体に対し回動させることにより、容器押さえを容器の蓋の上に容易に着脱 させることができる。
【0023】 請求項8または請求項9記載の混合脱泡装置においては、ベース体がケーシン グ内に防振機構を介して保持されるので、カップホルダの公転、自転および揺動 に伴うベース体の振動を防振機構により吸収することができ、外部への振動の伝 達や、ベース体の振動によるカップホルダの回転運動の不安定化を防止すること ができる。特に、防振機構は、公転軸に対し放射状に配置されて一端がベース体 に他端がケーシングにそれぞれ取り付けられた複数個の引張ばねと、ケーシング の内底面に公転軸と同軸に設けられてベース体の中央部を弾性的に支持する弾性 支持体とを有しているので、弾性支持体によりベース体の上下振動を防止できる と共に、公転軸を安定化させることができる。しかも、弾性支持体によりベース 体に加わる荷重を支えることができ、引張ばねにはその荷重を支えるための剛性 を付与する必要がないので、カップホルダの公転および自転に伴う比較的高い周 波数の振動に対応するように引張ばねのばね定数を設定できることとなり、振動 を効果的に吸収することができる。
【0024】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例につき説明する。
【0025】 図1から図4までは本考案の第1実施例を示したものである。これらの図を参 照すると、混合脱泡装置は、ベース体10と、このベース体10にベアリング1 1(図3参照)を介して回転自在に支持されて上下方向に延びる公転軸12と、 この公転軸12に固定された回転体13とを有している。図2に示すように、回 転体13は断面略コ字状に形成されており、回転体13の両側辺部から各々立ち 上がった壁部13aに支軸27を介して揺動支持体28が揺動能に枢着されてお り、この揺動支持体28には混合材料を収納した容器31(図1参照)を保持す る有底円筒容器状のカップホルダ32の底部に固定されたホルダ軸32aが回転 自在に支持されている。この実施例では一対の揺動支持体28およびカップホル ダ32が公転軸12の軸線に対し直径方向に対称に配置されている。
【0026】 公転駆動機構15としてベース体10には駆動モータ16が設置され、このモ ータ16のモータ軸17は公転軸12と平行に配置され、モータ軸17に固定さ れた駆動プーリ20と公転軸12に固定された公転プーリ21とに例えばVベル トからなる公転駆動ベルト22が掛け渡されている。
【0027】 一方、自転駆動機構19として、回転体13には一対の自転駆動軸14が回転 自在に支持されている。一対の自転駆動軸14は公転軸11と平行に且つ公転軸 12の軸線に対し直径方向に対称に配置されている。ベース体10には固定プー リ23が公転軸12と同軸に固定されており、この固定プーリ23と一対の自転 駆動軸14の各々に固定された一対の自転プーリ24とに例えばタイミングベル トからなる自転駆動ベルト25が掛け渡されている。したがって、自転駆動軸1 4は公転軸12と連動して一定の減速比(例えば1/3)で回転する。回転体1 3には2つのアイドルローラ26が回転自在に軸支されており、両アイドルロー ラ26は、図4に示すように、一対の自転プーリ24および固定プーリ23に対 する自転駆動ベルト25の接触区間を増大させるために、自転駆動ベルト25を 押圧している。
【0028】 そして、自転駆動軸14とホルダ軸32aとを連結する自在継手30が揺動支 持体28の揺動中心に配置されている。この実施例では自在継手30は筒軸の壁 部に螺旋状のスリットを形成してコイルばねを30aを構成した可撓継手からな る。図示は省略するが、容器をカップホルダ32内に回動不能に係止するために 、容器31の底面に形成される凹陥部に係合する突起をカップホルダ32の内底 面に設けることが好ましい。
【0029】 次に、カップホルダ32を揺動支持体28と共に公転軸12の半径方向に揺動 させるスイング駆動機構33について説明する。
【0030】 図1に示すように、公転軸12は上下端を開口した中空軸からなり、ベース体 10の下面に固定された支持ブロック35には、一端にウオームホイール36を 固定したホイール軸37が公転軸12に対し直角をなしてベアリング38を介し て回転自在に支持されており、図1および図4に示すように、公転軸12にはウ オームホイール36と噛み合うウオームギア39が一体に設けられている。ホイ ール軸37の他端には偏心カム40が固設されており、支持ブロック35には上 端が偏心カム40の下面に当接されるカム従動子41が上下動自在に保持されて いる。このカム従動子41の下端は支持ブロック35に固定されたブラケット4 2に揺動可能に枢支されたスイング駆動アーム43の先端が連結ピンを介して連 結されており、スイング駆動アーム43の枢支部と先端との間には公転軸12内 を上下動自在に貫通して延びるスイング駆動杆44の下端が連結ピンを介して連 結されている。このスイング駆動杆44の上端に設けられたフランジ部44aの 下面が両揺動支持体28に当接されている。
【0031】 したがって、公転軸12が回転すると、偏心カム40が公転軸12に対し一定 の減速比(例えば1/10)で回転し、偏心カム40の回転に伴ってカム従動子 41が上下動するので、スイング駆動アーム43が揺動し、スイング駆動アーム 43の揺動に伴ってスイング駆動杆44が上下動する。このとき、カップホルダ 32および揺動支持体28には公転による遠心力が働いているので、スイング駆 動杆44の上下動に伴って一対の揺動支持体28が揺動され、これにより、一対 のカップホルダ32は公転軸12と平行な軸線に対し公転軸12の半径方向内方 および外方にほぼ同一角度θ(例えば5〜10゜)ずつ揺動される。カップホル ダ32を公転中心側に揺動させるときはカップホルダ32および揺動支持体28 に働く遠心力に抗してスイング駆動杆44を押し下げる必要があるが、図1に示 すように、例えば一対の揺動支持体28間に引張ばね34を張設すればこの押下 げ力を軽減することができる。
【0032】 さらに、この実施例においては、図1に示すように、各揺動支持体28にはカ ップホルダ32に保持された容器31の蓋31aを上から押さえるクランプ機構 46が設けられており、このクランプ機構46は、一端が揺動支持体28にヒン ジ軸47を介して枢着されたクランプアーム48と、このクランプアーム48の 他端に回転自在に保持されて容器31の蓋31aを押圧する容器押さえ49とを 有している。
【0033】 さらに、この実施例においては、ベース体10がケーシング50内に防振機構 51を介して保持されており、この防振機構51は公転軸12に対し放射状に配 置されて一端がベース体10に他端がケーシング50にそれぞれ取り付けられた 複数個の引張ばね52と、ケーシング50の内底面に公転軸12と同軸に設けら れて支持ブロック35およびその下端に固設された取付け脚53を介してベース 体10の中央部を弾性的に支持する弾性支持体54とを有している。弾性支持体 54としては例えばゴム体、コイルばね等或いは空気減衰型防振ゴム(エアダン パー)を用いることができる。
【0034】 上記構成を有する混合脱泡装置においては、モータ16を駆動させると、揺動 支持体28にホルダ軸32aを介して保持されているカップホルダ32が公転軸 12の軸線の周りに公転しながら自転するので、カップホルダ32に保持された 容器31の内部の混合材料(図示省略)には公転による遠心力と自転による遠心 力とが作用する。そして、そして、公転による遠心力は自転による遠心力よりも 大きいので、容器31内の混合材料は主として容器31の公転による遠心力によ り容器31の内壁に押され、この押圧力によって混合材料に内在する気泡の放出 が促進される。また、容器31の公転による遠心力の作用方向に対し自転による 遠心力の作用方向が常に各方向に変化するので容器31内の混合材料の攪拌によ る混合が促進される。特に、容器31が公転軸12と平行な軸線に対して公転軸 12の半径方向内方および外方に揺動しながら自転および公転するので、遠心力 による押圧力の作用方向が容器31の揺動に伴って変化し、特に容器31が公転 軸12と平行な軸線に対し公転軸12の半径方向内方に揺動したときと半径方向 外方に揺動したときとでは容器内壁に対する公転遠心力の垂直方向の分力の作用 方向が逆になる。その結果、公転による遠心力と自転による遠心力の作用方向の 関係がより複雑に変化するので、容器31内に多量の混合材料を収容した場合で あっても、容器31内の混合材料に内在する気泡の放出および混合材料の攪拌に よる混合をより一層促進することができる。
【0035】 また、カップホルダ32の揺動により容器31の内部の混合材料の攪拌効率が 向上するので、カップホルダ32の揺動角を小さくすることができる。したがっ て、自転駆動軸14とカップホルダ32のホルダ軸32aとの間の自在継手30 に加わる負荷を小さくすることができるので、自在継手30の耐久性を向上する ことができる。
【0036】 また、カップホルダ32が自転駆動軸14の軸線に対し公転軸12の半径方向 内方および外方に各々ほぼ同一角度θ(例えば5〜10゜)ずつ揺動するので、 自転駆動軸14の軸線に対するホルダ軸32aの最大傾斜角θに対して2倍の揺 動角2θを確保することができる。したがって、自在継手30の負荷を最小限に 抑えつつカップホルダ32の揺動による混合材料の攪拌混練効率を最大限に高め ることができる。なお、スイング駆動杆44を調整することにより、自転駆動軸 14の軸線に対するホルダ軸32aの揺動角度を任意に変更することができ、例 えばホルダ軸32aを自転駆動軸14の軸線からに公転軸12の半径方向内方又 は外方にのみ揺動させることも可能である。
【0037】 また、上記実施例においては、自転駆動軸14とホルダ軸32aとを連結する 自在継手30が可撓継手からなるので、安価であるだけでなく、摺動磨耗が生じ ないので、グリース等の潤滑剤が不要であり、摺動磨耗粉やグリース等の潤滑剤 で容器31周辺が汚染されることを防止できる。
【0038】 さらに、上記実施例においては、各々一対の自転駆動軸14、揺動支持体28 、ホルダ軸32aおよびカップホルダ32が公転軸12の軸線に対し直径方向に 対称に配置されているので、回転体13に加わる重量のバランスがよくなる。ま た、単一のスイング駆動機構33により両揺動支持体28を揺動させることがで きるので、軽量化および径方向サイズのコンパクト化を達成できる。さらに、公 転軸12の回転をスイング駆動杆44の上下動に変換するための支持ブロック3 5等の機構部品を公転軸12の軸線に対しモータ16と反対の側に配置すること により、ベース体10に加わる重量のバランスをよくすることができるので、ベ ース体10の偏荷重に起因する公転軸12の振動を防止することができる。
【0039】 さらに、この実施例では、揺動支持体28に設けられたクランプ機構46によ り、カップホルダ32に保持された容器31の蓋31aを上から押さえておくこ とができるので、容器31やその蓋31aの離脱等を防止できる。また、クラン プ機構46は一端が揺動支持体28に枢着されたクランプアーム48と、このク ランプアーム48の他端に回転自在に保持された容器押さえ49とからなるので 、クランプアーム48を揺動支持体28に対し回動させることにより、容器押さ え49を容器31の蓋31aの上に容易に着脱させることができる。
【0040】 さらに、ベース体10がケーシング50内に防振機構51を介して保持される ので、カップホルダ32の公転、自転および揺動に伴うベース体10の振動を防 振機構51により吸収することができ、外部への振動の伝達や、ベース体10の 振動によるカップホルダ32の回転運動の不安定化を防止することができる。特 に、防振機構51は、公転軸12に対し放射状に配置されて一端がベース体10 に他端がケーシング50にそれぞれ取り付けられた複数個の引張ばね52と、ケ ーシング50の内底面に公転軸12と同軸に設けられてベース体10の中央部を 弾性的に支持する弾性支持体54とを有しているので、この弾性支持体54によ りベース体10の上下振動を防止できると共に、公転軸12を安定化させること ができる。しかも、弾性支持体54によりベース体10に加わる荷重を支えるこ とができ、引張ばね52にはその荷重を支えるための剛性を付与する必要がない ので、カップホルダ32の公転および自転に伴う比較的高い周波数の振動に対応 するように引張ばね52のばね定数を設定できることとなり、振動を効果的に吸 収することができる。
【0041】 さらに、上記構成の混合脱泡装置においては、単一のモータ16でカップホル ダ31の公転駆動と自転駆動を行うことができるので、軽量化およびコンパクト 化を達成できる。また、自転駆動軸14と公転軸12とモータ軸17が互いに平 行であり、自転駆動軸14に自転駆動ベルト25を介して回転を伝える固定プー リ23が公転軸12と同軸に配置されてベース体10に固定されているので、公 転駆動ベルト22および自転駆動ベルト25に加わる負荷を最小限にすることが でき、耐久性を向上することができる。
【0042】 図5は本考案の第2実施例を示したものである。同図において上記第1実施例 と同一の構成要素には同一の参照符号が付してある。この第2実施例では、スイ ング駆動機構33が、揺動支持体28をその揺動方向における一方向に付勢する ばね手段34と、自転駆動軸14と平行に回転体13に回転自在に支持されたス イング駆動軸55とを有し、このスイング駆動軸55には自転駆動軸14に固定 された駆動ギア56と噛み合う従動ギア57と、偏心カム58とが固定されてい る。一方、回転体13には一端が偏心カム58に当接され他端がカップホルダ3 2の外周に当接されるスイング駆動アーム59が枢支軸60を介して揺動可能に 支持されている。また、この実施例では、自在継手30がジャバラ状の可撓継手 からなっている。
【0043】 この実施例においては、自転駆動軸14が回転すると偏心カム58が一定の減 速比で回転することによりスイング駆動アーム59が揺動してカップホルダ32 を揺動させる。したがって、カップホルダ32に保持された容器31内の混合材 料に対し、上記実施例と同様の攪拌作用を行なうことができる。
【0044】 この実施例の場合、回転体13に自転駆動軸14、揺動支持体28およびカッ プホルダ32が複数個配置される場合にはスイング駆動機構33も複数個必要に なるが、個々のスイング駆動機構33の構成を簡素化することができるので、安 価になる。
【0045】 図6および図7は本考案の第3実施例を示したものである。これらの図におい て上記第1実施例と同一の構成要素には同一の参照符号が付してある。この第3 実施例においては、自転駆動機構19が回転体13に固設されたモータ55を有 し、このモータ55のモータ軸56は公転軸12と平行に配置されると共に揺動 支持体28の揺動中心に配置された自在継手30を介してカップホルダ32に連 結されている。また、スイング駆動機構33は回転体13に固定されたモータ5 7を有し、このモータ57のモータ軸58が公転軸12と同軸に配置され、この モータ軸58には、端面(好ましくは下面)に円周方向の凹凸面59a(図7参 照)を形成したカム59が固定され、揺動支持体28がカム59の凹凸面59a に係合している。さらに、この実施例では公転軸12を回転駆動するモータ16 のモータ軸17が公転軸12に直結されている。
【0046】 したがって、この第3実施例では、公転軸12とカップホルダ32とを各々個 別に回転駆動するので、容器31の公転と自転の速度比を容易に変更調整するこ とができる。また、カップホルダ32を揺動させるスイング駆動系がカップホル ダの公転駆動系および自転駆動系から独立しているので、容器31の公転および 自転に対する揺動の速度比を容易に変更調整することができると共に、スイング 駆動機構を簡素化することができる。
【0047】 以上、図示実施例につき説明したが、本考案は上記実施例の態様のみに限定さ れるものではなく、例えば、公転力伝達機構や自転力伝達機構にプーリおよびベ ルトの代わりに歯車列を採用してもよい。また、回転体13に単一の自転駆動軸 14、揺動支持体28、カップホルダ32等を配置したものであってもよい。さ らに、第3実施例の変形例として、カップホルダ32を回転駆動するモータ55 を揺動支持体28に固定し、モータ軸56をカップホルダ32に直結してもよい 。
【0048】 さらに本考案による防振機構51は、カップホルダの傾斜角を一定に保つ混合 脱泡装置にも適用することができる。
【0049】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1〜8記載の考案によれば、混合材料 を収容した容器を保持するカップホルダを公転軸と平行な軸線に対し公転軸の半 径方向内方および外方に揺動させながらカップホルダを公転および自転させるこ とができるので、容器内に多量の混合材料を収容した場合であっても、混合材料 の混合および脱泡を大幅に促進させることができる。したがって、容器内の混合 材料の混合および脱泡を効率よく行なうことができる混合脱泡装置を提供するこ とができる。
【0050】 また、請求項8および9記載の考案によれば、ベース体の振動を大幅に低減で きるので、騒音の極めて少ない混合脱泡装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す混合脱泡装置の要部
の縦断面正面図である。
【図2】図1に示す混合脱泡装置の自在継手周辺部の拡
大縦断面側面図である。
【図3】図1に示す混合脱泡装置のウオームギア周辺部
の拡大縦断面側面図である。
【図4】図1に示す混合脱泡装置の自転力伝達機構の要
部概略平面図である。
【図5】本考案の第2実施例を示す混合脱泡装置の要部
の縦断面正面図である。
【図6】本考案の第3実施例を示す混合脱泡装置の要部
の縦断面正面図である。
【図7】図6の混合脱泡装置のスイング駆動機構に用い
るカムの斜視図である。
【符号の説明】
10 ベース体 12 公転軸 13 回転体 14 自転駆動軸 15 公転駆動機構 16 駆動モータ 19 自転駆動機構 28 揺動支持体 30 自在継手 31 容器 32 カップホルダ 32a ホルダ軸 33 スイング駆動機構 44 スイング駆動杆 46 クランプ機構 50 ケーシング 51 防振機構 52 引張ばね 54 弾性支持体 55 自転駆動モータ 57 スイング駆動モータ 59 カム

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース体と、ベース体に回転自在に支持
    され上下方向に延びる公転軸と、公転軸を回転駆動する
    モータと、公転軸に固定された回転体と、混合材料を収
    納する容器を保持するカップホルダと、回転体に設けら
    れてカップホルダを回転自在に支持するホルダ支持体
    と、カップホルダを回転駆動する自転駆動機構とを備
    え、カップホルダを自転させながら公転軸の軸線の周り
    に公転させる混合脱泡装置において、ホルダ支持体を回
    転体に揺動自在に枢着すると共に、カップホルダを公転
    軸と平行な軸線に対し公転軸の半径方向内方および外方
    に揺動させるスイング駆動機構を設け、カップホルダを
    揺動させながら自転および公転させるようにしたことを
    特徴とする混合脱泡装置。
  2. 【請求項2】 一対のカップホルダおよびホルダ支持体
    が公転軸の軸線に対し対称に配置され、且つ、公転軸に
    対し対称性を保って互いに逆方向に揺動されることを特
    徴とする請求項1記載の混合脱泡装置。
  3. 【請求項3】 自転駆動機構は、公転軸と平行に回転体
    に回転自在に支持され且つ公転軸と連動して回転する自
    転駆動軸と、揺動支持体の揺動中心に配置されて自転駆
    動軸とカップホルダとを連結する自在継手とを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の混合脱泡装置。
  4. 【請求項4】 自転駆動機構は回転体に固設されたモー
    タを有し、このモータのモータ軸は公転軸と平行に配置
    されると共に揺動支持体の揺動中心に配置された自在継
    手を介してカップホルダに連結されていることを特徴と
    する請求項1記載の混合脱泡装置。
  5. 【請求項5】 スイング駆動機構は、公転軸を上下に貫
    通して延び且つ上端部が揺動支持体に当接するスイング
    駆動杆と、公転軸の回転運動をスイング駆動杆の上下運
    動に変換するカム機構とを有し、スイング駆動杆は公転
    によって揺動支持体に働く遠心力に抗して揺動支持体を
    押圧し揺動させることを特徴とする請求項1記載の混合
    脱泡装置。
  6. 【請求項6】 スイング駆動機構は回転体に固定された
    モータを有し、このモータのモータ軸が公転軸と同軸に
    配置され、このモータ軸には端面に円周方向の凹凸面を
    形成したカムが固定され、揺動支持体がカムの凹凸面に
    係合していることを特徴とする請求項1記載の混合脱泡
    装置。
  7. 【請求項7】 揺動支持体にはカップホルダに保持され
    た容器の蓋を上から押さえるクランプ機構が設けられて
    おり、クランプ機構は、一端が揺動支持体に枢着された
    クランプアームと、このクランプアームの他端に回転自
    在に保持されて容器の蓋を押圧する容器押さえとを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の混合脱泡装置。
  8. 【請求項8】 ベース体がケーシング内に防振機構を介
    して保持され、防振機構は、公転軸に対し放射状に配置
    されて一端がベース体に他端がケーシングにそれぞれ取
    り付けられた複数個の引張ばねと、ケーシングの内底面
    に公転軸と同軸に設けられてベース体の中央部を弾性的
    に支持する弾性支持体とを有することを特徴とする請求
    項1記載の混合脱泡装置。
  9. 【請求項9】 ベース体と、ベース体の中央に回転自在
    に支持され上下方向に延びる公転軸と、公転軸を回転駆
    動するモータと、公転軸に固定された回転体と、混合材
    料を収納する容器を保持するカップホルダと、回転体に
    設けられてカップホルダを回転自在に支持するホルダ支
    持体と、カップホルダを回転駆動する自転駆動機構とを
    備え、カップホルダを自転させながら公転軸の軸線の周
    りに公転させる混合脱泡装置において、ベース体がケー
    シング内に防振機構を介して保持され、防振機構は、公
    転軸に対し放射状に配置されて一端がベース体に他端が
    ケーシングにそれぞれ取り付けられた複数個の引張ばね
    と、ケーシングの内底面に公転軸と同軸に設けられてベ
    ース体の中央部を弾性的に支持する弾性支持体とを有す
    ることを特徴とする混合脱泡装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11226375A (ja) * 1998-02-12 1999-08-24 Shinkii:Kk 混合脱泡装置における揺動機構
JP2019107734A (ja) * 2017-12-19 2019-07-04 株式会社チップトン 遠心バレル研磨機
JP2020157298A (ja) * 2020-06-18 2020-10-01 株式会社シンキー 遠心処理装置及びそれに適用される伝達機構
CN113597338A (zh) * 2019-03-21 2021-11-02 赛诺菲 重构装置和重构方法
KR20220095264A (ko) * 2020-12-29 2022-07-07 문병휘 원심력에 따른 시린지의 각도조절구조 및 공자전 조절이 가능한 혼련 및 탈포장치

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