JPH0734644B2 - 搬送台車駆動用リニアモータの推力向上装置 - Google Patents
搬送台車駆動用リニアモータの推力向上装置Info
- Publication number
- JPH0734644B2 JPH0734644B2 JP2107984A JP10798490A JPH0734644B2 JP H0734644 B2 JPH0734644 B2 JP H0734644B2 JP 2107984 A JP2107984 A JP 2107984A JP 10798490 A JP10798490 A JP 10798490A JP H0734644 B2 JPH0734644 B2 JP H0734644B2
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- Japan
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- linear motor
- reaction plate
- thrust
- stator
- carriage
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- Linear Motors (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は定められた走行路に沿って走行し、物品を搬送
する搬送台車の駆動用リニアモータを搬送台車走行時、
台車の傾動に際してもリアクションプレートを定位置に
規制し、かつ固定子に可及的に近接させて推力を向上せ
しめる装置に関するものである。
する搬送台車の駆動用リニアモータを搬送台車走行時、
台車の傾動に際してもリアクションプレートを定位置に
規制し、かつ固定子に可及的に近接させて推力を向上せ
しめる装置に関するものである。
従来小包や書状等の物品をその送り先その他の区分を行
なう装置においては、エンドレス状の搬送ラインを設
け、この搬送ラインの任意箇所に供給ラインと仕分区分
ラインとを設置し、ライン上を多数のトレー台車をチェ
ンコンベアに連結し、トレー台車を走行させている。し
たがって、チェンコンベアの駆動により騒音が大とな
り、構成が複雑である欠点があった。
なう装置においては、エンドレス状の搬送ラインを設
け、この搬送ラインの任意箇所に供給ラインと仕分区分
ラインとを設置し、ライン上を多数のトレー台車をチェ
ンコンベアに連結し、トレー台車を走行させている。し
たがって、チェンコンベアの駆動により騒音が大とな
り、構成が複雑である欠点があった。
このためトレー台車をリニアモータで駆動する方法、例
えば特開昭57−137218号、同60−41584号、同63−16521
8号公報に開示されたものがある。
えば特開昭57−137218号、同60−41584号、同63−16521
8号公報に開示されたものがある。
搬送台車をリニアモータで駆動する場合、リニアモータ
の固定子を定位置に固定し、この対向する固定子間を搬
送台車下面に垂設するリアクションプレートが固定子に
対し非接触にて走行せしめ、推力をリアクションプレー
トに与えるようにしている。しかし、この搬送台車は走
行路に沿って走行する時、走行路の傾き、その他振動等
により搬送台車の傾動はリアクションプレートにも作用
する。
の固定子を定位置に固定し、この対向する固定子間を搬
送台車下面に垂設するリアクションプレートが固定子に
対し非接触にて走行せしめ、推力をリアクションプレー
トに与えるようにしている。しかし、この搬送台車は走
行路に沿って走行する時、走行路の傾き、その他振動等
により搬送台車の傾動はリアクションプレートにも作用
する。
このため従来ではこの搬送台車傾動に追従してリアクシ
ョンプレートが傾動しても固定子に接触しないようにし
て対向する固定子間隔を定めている。したがって、固定
子とリアクションプレート間の間隙はリアクションプレ
ートが正常状態で走行するよりも大きな間隔となるよう
に、すなわち、リアクションプレートの許容傾動角内で
非接触を保つようにして定めている。
ョンプレートが傾動しても固定子に接触しないようにし
て対向する固定子間隔を定めている。したがって、固定
子とリアクションプレート間の間隙はリアクションプレ
ートが正常状態で走行するよりも大きな間隔となるよう
に、すなわち、リアクションプレートの許容傾動角内で
非接触を保つようにして定めている。
このため固定子とリアクションプレート間の間隙は、リ
アクションプレートの変動分を見込んだ寸法であるの
で、リニアモータの持つ最大推力より低下した推力しか
有効に利用できず、最大推力の必要な大容量のモータを
採用する必要がある。
アクションプレートの変動分を見込んだ寸法であるの
で、リニアモータの持つ最大推力より低下した推力しか
有効に利用できず、最大推力の必要な大容量のモータを
採用する必要がある。
本発明では、搬送台車の傾動に関係なくリアクションプ
レートを定位置を走行するように規制してリニアモータ
の推力を有効に活用することを目的とする。
レートを定位置を走行するように規制してリニアモータ
の推力を有効に活用することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の搬送台車駆動用リニ
アモータの推力向上装置は、複数の仕分けシュートを備
えたループ状走行路上に、傾動可能なパンを有する搬送
台車を多数互いに連結して配設し、この搬送台車をリニ
アモータにて走行させるようになした装置において、前
記搬送台車の下面にピンジョイントを介してリアクショ
ンプレートを揺動自在に配設するとともに、リニアモー
タの固定子の下方にリアクションプレートの下部両側を
挟持して位置規制するガイドローラを設置したことを要
旨とする。
アモータの推力向上装置は、複数の仕分けシュートを備
えたループ状走行路上に、傾動可能なパンを有する搬送
台車を多数互いに連結して配設し、この搬送台車をリニ
アモータにて走行させるようになした装置において、前
記搬送台車の下面にピンジョイントを介してリアクショ
ンプレートを揺動自在に配設するとともに、リニアモー
タの固定子の下方にリアクションプレートの下部両側を
挟持して位置規制するガイドローラを設置したことを要
旨とする。
搬送台車の下面にピンジョイントを介してリアクション
プレートを揺動自在に配設するとともに、リニアモータ
の固定子の下方にリアクションプレートの下部両側を挟
持して位置規制するガイドローラを設置したので、固定
子とリアクションプレート間の間隙を小さく設定するこ
とができ、リニアモータの推力を有効に利用できるとと
もに、リアクションプレートの自由度が大きく、搬送台
車の傾動や振動によってリアクションプレートがガイド
ローラに大きな負荷が作用することがない。
プレートを揺動自在に配設するとともに、リニアモータ
の固定子の下方にリアクションプレートの下部両側を挟
持して位置規制するガイドローラを設置したので、固定
子とリアクションプレート間の間隙を小さく設定するこ
とができ、リニアモータの推力を有効に利用できるとと
もに、リアクションプレートの自由度が大きく、搬送台
車の傾動や振動によってリアクションプレートがガイド
ローラに大きな負荷が作用することがない。
以下本発明の搬送台車駆動用リニアモータの推力向上装
置を図示の走行路をもつ物品の仕分装置の実施例に基づ
き説明する。
置を図示の走行路をもつ物品の仕分装置の実施例に基づ
き説明する。
走行路1をループ状になし、中間部分は上下に重ね、両
端ループ部で走行路を傾斜し、ループ状走行路の下方側
にある所定位置で搬送台車上に物品を積み込み、下方側
あるいは上方側の走行路上より物品を送り先毎に仕分け
るように走行路の片側もしくは両側に多数の仕分シュー
ト、2a,2b・・・2nを隣接配設し、またその上方側の直
線路1Y,下方側の直線路1Zの一部あるいは曲線路1Xにお
いて、仕分けする物品が搬送台車のパン上に移載する位
置にて、移載コンベア4a,4b・・・を1乃至2以上配設
すると共に、このループ状の走行路1にはその全長に亘
って複数の搬送台車3,3・・・が配設され、隣接する搬
送台車3,3間を揺動可能にして連結され、全搬送台車は
同時に走行する。この搬送台車3の走行は走行路1のい
ずれか一端側例えば移載コンベアと反対側端に適当な間
隔をおいて配設配置した数台のリニアモータ6にて行な
われ、このリニアモータ6,6にて走行路1上に載置され
る多数の搬送台車を同時に移送する。このリニアモータ
6の固定子は走行路のいずれの位置に設置することがで
きる。また搬送台車が傾斜した曲線路を上昇方向にすな
わち押し上げるように直線路1Zの端部に2乃至3台配設
し、この曲線路を上昇してきた台車にさらに推力を与え
るように上部の直線路1Yの端部に2乃至3台を配設する
こともでき、これによりリニアモータ6は数台を一方の
曲線路近くの上下の直線路端部に配設されるものとな
り、メンテナンスが容易に行えるものとなる。
端ループ部で走行路を傾斜し、ループ状走行路の下方側
にある所定位置で搬送台車上に物品を積み込み、下方側
あるいは上方側の走行路上より物品を送り先毎に仕分け
るように走行路の片側もしくは両側に多数の仕分シュー
ト、2a,2b・・・2nを隣接配設し、またその上方側の直
線路1Y,下方側の直線路1Zの一部あるいは曲線路1Xにお
いて、仕分けする物品が搬送台車のパン上に移載する位
置にて、移載コンベア4a,4b・・・を1乃至2以上配設
すると共に、このループ状の走行路1にはその全長に亘
って複数の搬送台車3,3・・・が配設され、隣接する搬
送台車3,3間を揺動可能にして連結され、全搬送台車は
同時に走行する。この搬送台車3の走行は走行路1のい
ずれか一端側例えば移載コンベアと反対側端に適当な間
隔をおいて配設配置した数台のリニアモータ6にて行な
われ、このリニアモータ6,6にて走行路1上に載置され
る多数の搬送台車を同時に移送する。このリニアモータ
6の固定子は走行路のいずれの位置に設置することがで
きる。また搬送台車が傾斜した曲線路を上昇方向にすな
わち押し上げるように直線路1Zの端部に2乃至3台配設
し、この曲線路を上昇してきた台車にさらに推力を与え
るように上部の直線路1Yの端部に2乃至3台を配設する
こともでき、これによりリニアモータ6は数台を一方の
曲線路近くの上下の直線路端部に配設されるものとな
り、メンテナンスが容易に行えるものとなる。
このようにしてリニアモータを数台に分散して配設すれ
ば、パン連結部の張力を低下させることができ、パン連
結部の構造を小型、軽量化できると共に、張力を分散さ
せることができ、リニアモータの容量の低減が行える利
点がある。
ば、パン連結部の張力を低下させることができ、パン連
結部の構造を小型、軽量化できると共に、張力を分散さ
せることができ、リニアモータの容量の低減が行える利
点がある。
なお、搬送台車の走行速度及び制動等はこのリニアモー
タ6の制御にて行なうものである。また、このリニアモ
ータ6にて搬送台車の駆動をより効率的に行なうため、
図に示すように搬送台車3の下面に垂設されるリアクシ
ョンプレート31の両側面にそれぞれ対向するようにリニ
アモータ6の固定子を配設し、この2台一組としたリニ
アモータ6の固定子をこのリアクションプレート31の両
側面より同時に推力を与えるように、走行路1のフレー
ムに固定される。
タ6の制御にて行なうものである。また、このリニアモ
ータ6にて搬送台車の駆動をより効率的に行なうため、
図に示すように搬送台車3の下面に垂設されるリアクシ
ョンプレート31の両側面にそれぞれ対向するようにリニ
アモータ6の固定子を配設し、この2台一組としたリニ
アモータ6の固定子をこのリアクションプレート31の両
側面より同時に推力を与えるように、走行路1のフレー
ムに固定される。
搬送台車3は第1図,第2図に詳示する。この搬送台車
3は積載払出しを主として行なう上部ユニット3Aと走行
と台車間の連結を主として行なう下部ユニット3Bとに分
割され、下部ユニット3Bに対し上部ユニット3Aを任意の
ものと継合して使用できるように下部ユニット3Bに互換
性をもたせる。下部ユニット3Bを共通として、上部ユニ
ット3Aの形状を物品の種類に応じたものとすることによ
り、多様な物品の仕分けも可能となる。搬送台車3の下
部ユニット3Bは予め定めた大きさを有する台車本体30の
下部中央に該台車の走行方向に沿うようにしてリアクシ
ョンプレート31を垂設すると共に、この台車本体30の走
行方向の前側両側部にホイール32,32を回動自在に軸支
し、かつ下方に垂直方向に突設して水平ローラ33,33を
それぞれ回動自在に支持し、かつこのホイール32と水平
ローラ33を同一のレール1Rにて支持するようになす。す
なわちホイール32はレール1Rの頂面に接触し、下部ユニ
ット及び上部ユニットにかかる全荷重を支持しつつ走行
可能とし、水平ローラ33はレール1Rの内側面に当接し、
台車走行時又は停止時、台車にかかる転倒モーメントを
支持し、搬送台車を安定して所定の姿勢を保持させるも
のである。
3は積載払出しを主として行なう上部ユニット3Aと走行
と台車間の連結を主として行なう下部ユニット3Bとに分
割され、下部ユニット3Bに対し上部ユニット3Aを任意の
ものと継合して使用できるように下部ユニット3Bに互換
性をもたせる。下部ユニット3Bを共通として、上部ユニ
ット3Aの形状を物品の種類に応じたものとすることによ
り、多様な物品の仕分けも可能となる。搬送台車3の下
部ユニット3Bは予め定めた大きさを有する台車本体30の
下部中央に該台車の走行方向に沿うようにしてリアクシ
ョンプレート31を垂設すると共に、この台車本体30の走
行方向の前側両側部にホイール32,32を回動自在に軸支
し、かつ下方に垂直方向に突設して水平ローラ33,33を
それぞれ回動自在に支持し、かつこのホイール32と水平
ローラ33を同一のレール1Rにて支持するようになす。す
なわちホイール32はレール1Rの頂面に接触し、下部ユニ
ット及び上部ユニットにかかる全荷重を支持しつつ走行
可能とし、水平ローラ33はレール1Rの内側面に当接し、
台車走行時又は停止時、台車にかかる転倒モーメントを
支持し、搬送台車を安定して所定の姿勢を保持させるも
のである。
さらにこの台車本体30の前側中央部にはボールジョイン
ト等の連結具34が突設され、この連結具34にて前方に隣
接される台車本体30の後部側中央に突設される連結具34
と連結し前後の台車本体30,30間を許容された角度内に
て上下並びに左右方向に屈曲可能にして互いに連結され
るものである。
ト等の連結具34が突設され、この連結具34にて前方に隣
接される台車本体30の後部側中央に突設される連結具34
と連結し前後の台車本体30,30間を許容された角度内に
て上下並びに左右方向に屈曲可能にして互いに連結され
るものである。
上部ユニット3Aは所要の大きさと形状をし、上部にパン
支持ブラケット35に支持されたパン36を揺動傾起自在に
して設けて成る。このパン36はV字形その他の形状をし
て物品が確実に移載できるようになす。パン36の両側板
の背面側ではパン傾動装置37が配設される。
支持ブラケット35に支持されたパン36を揺動傾起自在に
して設けて成る。このパン36はV字形その他の形状をし
て物品が確実に移載できるようになす。パン36の両側板
の背面側ではパン傾動装置37が配設される。
また搬送台車の下部に垂設されるリアクションプレート
31の上部は台車本体30の下部にピンジョイント38にて支
持され、このピンジョイント38を中心にしてリアクショ
ンプレートは台車走行方向に対し両側に揺動可能とする
とともにリアクションプレート下部両側はガイドローラ
39、39にて挟持される。
31の上部は台車本体30の下部にピンジョイント38にて支
持され、このピンジョイント38を中心にしてリアクショ
ンプレートは台車走行方向に対し両側に揺動可能とする
とともにリアクションプレート下部両側はガイドローラ
39、39にて挟持される。
このガイドローラ39は台車の走行路全長に亘って配設す
ることもできるが、リニアモータの固定子を配置する部
分に、しかも左右の固定子間の中間をリアクションプレ
ートが固定子に対し非接触で走行できるように配置され
る。これによりリアクションプレートは固定子間の予じ
め定められた位置を走行するよう規制されるので、台車
本体が走行路が傾いている走路を走行する時や荷重等に
て傾斜してもリアクションプレートの姿勢はこのピンジ
ョイントとガイドローラにて規制され変化しないので、
固定子をリアクションプレート側に可及的に近接させる
ことが可能となる。
ることもできるが、リニアモータの固定子を配置する部
分に、しかも左右の固定子間の中間をリアクションプレ
ートが固定子に対し非接触で走行できるように配置され
る。これによりリアクションプレートは固定子間の予じ
め定められた位置を走行するよう規制されるので、台車
本体が走行路が傾いている走路を走行する時や荷重等に
て傾斜してもリアクションプレートの姿勢はこのピンジ
ョイントとガイドローラにて規制され変化しないので、
固定子をリアクションプレート側に可及的に近接させる
ことが可能となる。
この固定子・リアクションプレートの距離の2乗に推力
は反比例するため、固定子をリアクションプレートに近
接することは同一のリニアモータでも推力の向上を図れ
るものである。
は反比例するため、固定子をリアクションプレートに近
接することは同一のリニアモータでも推力の向上を図れ
るものである。
本発明の搬送台車駆動用リニアモータの推力向上装置に
よれば、固定子とリアクションプレート間隙を小さく設
定することができ、リニアモータの推力を有効に利用で
きるとともに、リアクションプレートの自由度が大き
く、搬送台車の傾動や振動によってリアクションプレー
トやガイドローラに大きな負荷が作用することがなく、
故障の少ない装置を低廉に提供することができる。
よれば、固定子とリアクションプレート間隙を小さく設
定することができ、リニアモータの推力を有効に利用で
きるとともに、リアクションプレートの自由度が大き
く、搬送台車の傾動や振動によってリアクションプレー
トやガイドローラに大きな負荷が作用することがなく、
故障の少ない装置を低廉に提供することができる。
図面は本発明の搬送台車駆動用リニアモータの推力向上
装置の実施例を示し、第1図は搬送台車の正面図、第2
図は側面図、第3図は搬送台車傾動時の説明図、第4図
は走行路の一実施例図である。 1は走行路、3は搬送台車、31はリアクションプレー
ト、38はガイドローラ、6はリニアモータの固定子。
装置の実施例を示し、第1図は搬送台車の正面図、第2
図は側面図、第3図は搬送台車傾動時の説明図、第4図
は走行路の一実施例図である。 1は走行路、3は搬送台車、31はリアクションプレー
ト、38はガイドローラ、6はリニアモータの固定子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02K 41/02 C 7346−5H
Claims (1)
- 【請求項1】複数の仕分けシュートを備えたループ状走
行路上に、傾動可能なパンを有する搬送台車を多数互い
に連結して配設し、この搬送台車をリニアモータにて走
行させるようになした装置において、前記搬送台車の下
面にピンジョイントを介してリアクションプレートを揺
動自在に配設するとともに、リニアモータの固定子の下
方にリアクションプレートの下部両側を挟持して位置規
制するガイドローラを設置したことを特徴とする搬送台
車駆動用リニアモータの推力向上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107984A JPH0734644B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 搬送台車駆動用リニアモータの推力向上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107984A JPH0734644B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 搬送台車駆動用リニアモータの推力向上装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048157A JPH048157A (ja) | 1992-01-13 |
JPH0734644B2 true JPH0734644B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=14473034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107984A Expired - Fee Related JPH0734644B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 搬送台車駆動用リニアモータの推力向上装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734644B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109775272B (zh) * | 2018-12-17 | 2021-04-23 | 中国船舶重工集团公司第七一0研究所 | 一种悬挂式直线电机驱动装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5956223U (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-12 | 日立機電工業株式会社 | 除塵機に於ける駆動装置 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP2107984A patent/JPH0734644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048157A (ja) | 1992-01-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |