JPH0734128B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0734128B2 JPH0734128B2 JP60186455A JP18645585A JPH0734128B2 JP H0734128 B2 JPH0734128 B2 JP H0734128B2 JP 60186455 A JP60186455 A JP 60186455A JP 18645585 A JP18645585 A JP 18645585A JP H0734128 B2 JPH0734128 B2 JP H0734128B2
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- sheet
- image forming
- separating member
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- G03G21/1604—Arrangement or disposition of the entire apparatus
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- G03G2221/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
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Description
【発明の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置に係り、詳しくは、画像形成装置本体が上部フレ
ーム及び下部フレームからなり、上部フレームが下部フ
レームに対して開放移動し得る画像形成装置に関する。
成装置に係り、詳しくは、画像形成装置本体が上部フレ
ーム及び下部フレームからなり、上部フレームが下部フ
レームに対して開放移動し得る画像形成装置に関する。
（ロ） 従来の技術 一般に、画像形成装置、例えば装置本体が上部フレーム
及び下部フレームからなり、上部フレームが下部フレー
ムに対して開放移動し得る複写機１は、第４図に示すよ
うに、上部フレーム1aの上方に水平往復移動する原稿台
３を有しており、その下方には光源５及びレンズ系６が
設けられている。更に、上部フレーム1aの略々中央部に
は感光ドラム７が配設され、その近傍にはトナーを内蔵
した現像器９、クリーニング装置11、及び一次帯電器12
が配設されて画像形成部２を構成している。そして、上
部フレーム1aは下部フレーム1bとヒンジＨを介して回動
自在になっており、更に図示しないバネ機構によりその
開放方向に付勢されて、通常は図示しないロック機構に
より下部フレームと共に閉じられている。一方、下部フ
レーム1bにはシート載置台24、給紙装置Ａ、転写帯電器
10、定着ローラ対25、排出ローラ対26及び排出トレイ27
等が配設されており、該下部フレーム1bの上面は前記下
部フレーム1aの下面を共働して、シート搬送路Ｃを構成
している。また、給紙装置Ａと画像形成部２との間の搬
送路Ｃに臨んで、レジストローラ対13が配設されてお
り、該ローラ対13の下ローラ13aは下部フレーム1bに、
また上ローラ13bは上部フレーム1aにそれぞれ配設して
いる。そして、前記給紙装置Ａは軸15にて回転駆動され
る給紙ローラ16及びゴム又は合成樹脂等の摩擦係数の高
い部材からなる摩擦パット17aを有しており、該摩擦パ
ット17aは支軸19にて枢支されている分離部材17の一端
に固着されていると共に、該分離部材17の多端に張設さ
れたスプリング20により摩擦回転体16に所定圧力にて圧
接している。また、シート載置台24にはスプリング22に
て上方に付勢されている給紙トレイ21が載置されてお
り、該トレイ21上に積層された多数のシートＳの最上の
シートがスプリング22にて摩擦回転体16に圧接して、上
記摩擦回転体16の矢印Ｂ方向の回転に基づく摩擦力によ
り搬送路に給送され、更にシートＳが２枚以上送られた
場合、下方のシートＳは摩擦パット17aの圧接によりそ
の送りが規制されて分離されるように構成されている。
及び下部フレームからなり、上部フレームが下部フレー
ムに対して開放移動し得る複写機１は、第４図に示すよ
うに、上部フレーム1aの上方に水平往復移動する原稿台
３を有しており、その下方には光源５及びレンズ系６が
設けられている。更に、上部フレーム1aの略々中央部に
は感光ドラム７が配設され、その近傍にはトナーを内蔵
した現像器９、クリーニング装置11、及び一次帯電器12
が配設されて画像形成部２を構成している。そして、上
部フレーム1aは下部フレーム1bとヒンジＨを介して回動
自在になっており、更に図示しないバネ機構によりその
開放方向に付勢されて、通常は図示しないロック機構に
より下部フレームと共に閉じられている。一方、下部フ
レーム1bにはシート載置台24、給紙装置Ａ、転写帯電器
10、定着ローラ対25、排出ローラ対26及び排出トレイ27
等が配設されており、該下部フレーム1bの上面は前記下
部フレーム1aの下面を共働して、シート搬送路Ｃを構成
している。また、給紙装置Ａと画像形成部２との間の搬
送路Ｃに臨んで、レジストローラ対13が配設されてお
り、該ローラ対13の下ローラ13aは下部フレーム1bに、
また上ローラ13bは上部フレーム1aにそれぞれ配設して
いる。そして、前記給紙装置Ａは軸15にて回転駆動され
る給紙ローラ16及びゴム又は合成樹脂等の摩擦係数の高
い部材からなる摩擦パット17aを有しており、該摩擦パ
ット17aは支軸19にて枢支されている分離部材17の一端
に固着されていると共に、該分離部材17の多端に張設さ
れたスプリング20により摩擦回転体16に所定圧力にて圧
接している。また、シート載置台24にはスプリング22に
て上方に付勢されている給紙トレイ21が載置されてお
り、該トレイ21上に積層された多数のシートＳの最上の
シートがスプリング22にて摩擦回転体16に圧接して、上
記摩擦回転体16の矢印Ｂ方向の回転に基づく摩擦力によ
り搬送路に給送され、更にシートＳが２枚以上送られた
場合、下方のシートＳは摩擦パット17aの圧接によりそ
の送りが規制されて分離されるように構成されている。
そして、該複写機１は、搬送路Ｃにジャムが生じた場
合、上部フレーム1aをヒンジＨを中心にして上方に回動
し、搬送路Ｃを開放してジャム処理を行うようになって
いる。
合、上部フレーム1aをヒンジＨを中心にして上方に回動
し、搬送路Ｃを開放してジャム処理を行うようになって
いる。
（ハ） 発明が解決しようとする問題点 ところで、上記複写機１は、レジストローラ対13及び感
光ドラム７と転写帯電器の間にジャムが発生した場合
は、上部フレーム1aを開放することにより容易にジャム
シートを取り除くことができるが、給紙装置にて摩擦回
軸体16と摩擦パット17との間にシートが詰った場合、そ
のままの状態でシートを引き出して処理しようとする
と、該シートは摩擦回転体と摩擦パットとの間の摩擦力
によって破れてしまい、シート片が複写機本体内に残留
するといった不都合を生じる。そして、このようなジャ
ム処理に対処するための専用レバーが備えられている場
合は、該レバーを押下しながら摩擦回転体と分離部材と
を分離させてジャム処理を行うが、狭いスペースでの片
手による作業のためジャム処理は非常に困難であった。
光ドラム７と転写帯電器の間にジャムが発生した場合
は、上部フレーム1aを開放することにより容易にジャム
シートを取り除くことができるが、給紙装置にて摩擦回
軸体16と摩擦パット17との間にシートが詰った場合、そ
のままの状態でシートを引き出して処理しようとする
と、該シートは摩擦回転体と摩擦パットとの間の摩擦力
によって破れてしまい、シート片が複写機本体内に残留
するといった不都合を生じる。そして、このようなジャ
ム処理に対処するための専用レバーが備えられている場
合は、該レバーを押下しながら摩擦回転体と分離部材と
を分離させてジャム処理を行うが、狭いスペースでの片
手による作業のためジャム処理は非常に困難であった。
（ニ） 問題を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解消することを目的としてお
り、給送部材又は分離部材を前記上部フレームの移動動
作に連動して、上部フレームを開放位置に移動すると、
給送部材と分離部材とが離間するように構成したことを
特徴としている。
り、給送部材又は分離部材を前記上部フレームの移動動
作に連動して、上部フレームを開放位置に移動すると、
給送部材と分離部材とが離間するように構成したことを
特徴としている。
（ホ） 作用 上述手段に基づき、摩擦回転体と摩擦部材との間にシー
トが詰った場合、上部フレームを開放位置に移動して搬
送路を開放すると、該移動に連動して給送部材と分離部
材とが離間して、給紙装置にてジャムしているシートを
も解放する。
トが詰った場合、上部フレームを開放位置に移動して搬
送路を開放すると、該移動に連動して給送部材と分離部
材とが離間して、給紙装置にてジャムしているシートを
も解放する。
（ヘ） 実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明す
る。
る。
本発明を適用した複写機１において、その複写機構及び
搬送機構については第４図に示した従来例と同様である
ので説明は省略する。
搬送機構については第４図に示した従来例と同様である
ので説明は省略する。
給紙装置Ａは、第１図及び第２図に示すように駆動軸15
に固定されている給紙ローラ16を有しており、該給紙ロ
ーラ16は外周面がウレタンゴムやノーソレックス系の摩
擦係数が高くかつ耐耗性に優れたゴム材料からなり、そ
の摩擦係数μＲは1.3以上が望ましい。また、支軸19に
より枢支されている分離部材17はその一端に分離パット
17aを有し、更にその他端をスプリング20により矢印Ｅ
方向に付勢されて給紙ローラ16に所定圧力にて圧接して
おり、分離パット17aは高密度発泡ポリウレタン等の材
料からなり、その摩擦係数μＢは1.0以上で、かつ給紙
ローラ16の摩擦係数μＲを越えないことが適当である。
従って、これを式に表わすと1.0≦μＢ＜1.3≦μＲとな
る。
に固定されている給紙ローラ16を有しており、該給紙ロ
ーラ16は外周面がウレタンゴムやノーソレックス系の摩
擦係数が高くかつ耐耗性に優れたゴム材料からなり、そ
の摩擦係数μＲは1.3以上が望ましい。また、支軸19に
より枢支されている分離部材17はその一端に分離パット
17aを有し、更にその他端をスプリング20により矢印Ｅ
方向に付勢されて給紙ローラ16に所定圧力にて圧接して
おり、分離パット17aは高密度発泡ポリウレタン等の材
料からなり、その摩擦係数μＢは1.0以上で、かつ給紙
ローラ16の摩擦係数μＲを越えないことが適当である。
従って、これを式に表わすと1.0≦μＢ＜1.3≦μＲとな
る。
また、これら給紙ローラ16を臨んでトレイ21が配設され
ており、該トレイ21に積載されたシートＳはスプリング
22により前記給紙ローラ16に所定圧力にて圧接されてい
る。また、前記給送装置Ａのシート幅方向両端には、ピ
ボット23,23（搬送路奥方向のもののみ図示する）に枢
支されたレバー25,25（搬送路奥方向のもののみ図示す
る）が配設されており、上部フレーム1aが開放位置に移
動した場合、該上部フレーム1aのヒンジＨの近傍に形成
された押圧部Ｆがレバー25の上端部25aを押圧するよう
に構成されている。また、レバー25の下端部はそれぞれ
スプリング26,26（搬送路奥方向のもののみ図示する）
により矢印Ｄ方向に付勢されており、更にそれらのレバ
ー25の下端部先端には、それぞれに分離部材に向けて屈
曲している屈曲部25bが形成されており、それら屈曲部2
5bはレバー25が上部フレーム1aの開放位置への移動に連
動して、スプリング26,26の矢印Ｄ方向の力に抗して回
動した際に分離部材17の下端部をスプリング20の矢印Ｅ
方向の力に抗して押圧するように構成されている。
ており、該トレイ21に積載されたシートＳはスプリング
22により前記給紙ローラ16に所定圧力にて圧接されてい
る。また、前記給送装置Ａのシート幅方向両端には、ピ
ボット23,23（搬送路奥方向のもののみ図示する）に枢
支されたレバー25,25（搬送路奥方向のもののみ図示す
る）が配設されており、上部フレーム1aが開放位置に移
動した場合、該上部フレーム1aのヒンジＨの近傍に形成
された押圧部Ｆがレバー25の上端部25aを押圧するよう
に構成されている。また、レバー25の下端部はそれぞれ
スプリング26,26（搬送路奥方向のもののみ図示する）
により矢印Ｄ方向に付勢されており、更にそれらのレバ
ー25の下端部先端には、それぞれに分離部材に向けて屈
曲している屈曲部25bが形成されており、それら屈曲部2
5bはレバー25が上部フレーム1aの開放位置への移動に連
動して、スプリング26,26の矢印Ｄ方向の力に抗して回
動した際に分離部材17の下端部をスプリング20の矢印Ｅ
方向の力に抗して押圧するように構成されている。
本実施例は以上のような構成よりなるので、トレイ21上
に積載されたシートＳを搬送路Ｃに給紙している際に、
給紙ローラ16と分離部材17との間にシートが詰った場
合、まず図示しないロック機構を解除して複写機１本体
を構成する上部フレーム1aを下部フレーム1bから開放位
置に移動させる。すると、第２図に示すように、搬送路
Ｃが開放されると共に、上部フレーム1a端部に形成され
た押圧部Ｆによりレバー25,25の上端部25aが押圧されて
レバー25がピボット23を中心としてスプリング26に抗し
て回動する。そして、該回動により、レバー25,25の下
端部に形成された屈曲部25bは分離部材17の下端部に当
接して、該分離部材17をスプリング25に抗して押圧す
る。そして、該動作に基づき分離部材17が支軸19を中心
に回動すると、分離部材17の一端に設けられた分離パッ
ト17aは給紙ローラ16から退避して、該給紙ローラ16と
分離部材17との間に挾持されていたシートＳは解放され
る。また、ジャム処理が終了して複写機１本体を元の状
態に復帰する場合、まず上部フレーム1aを下部フレーム
1bに向けて回動すると、該動作に連動して上部フレーム
1aの端部に形成された押圧部Ｆがレバー25,25の上端部2
5a,25aから離れる。すると、該レバー25,25はスプリン
グ26,26に牽引されて矢印Ｄ方向に回動して、更にレバ
ー25,25の下端部の屈曲部25bは分離部材17を解放する。
そして、分離部材17はスプリング20に牽引されて支軸19
を中心に矢印Ｅ方向に回動して給紙ローラ16に所定の圧
力にて圧接する。そして、更に上部フレーム1aを回動さ
せて下部フレーム1aを回動させ、図示しないロック機構
により上部フレーム1aと下部フレーム1bとを閉じて、シ
ート搬送路Ｃを構成し、複写機１は再び使用可能の状態
となる。
に積載されたシートＳを搬送路Ｃに給紙している際に、
給紙ローラ16と分離部材17との間にシートが詰った場
合、まず図示しないロック機構を解除して複写機１本体
を構成する上部フレーム1aを下部フレーム1bから開放位
置に移動させる。すると、第２図に示すように、搬送路
Ｃが開放されると共に、上部フレーム1a端部に形成され
た押圧部Ｆによりレバー25,25の上端部25aが押圧されて
レバー25がピボット23を中心としてスプリング26に抗し
て回動する。そして、該回動により、レバー25,25の下
端部に形成された屈曲部25bは分離部材17の下端部に当
接して、該分離部材17をスプリング25に抗して押圧す
る。そして、該動作に基づき分離部材17が支軸19を中心
に回動すると、分離部材17の一端に設けられた分離パッ
ト17aは給紙ローラ16から退避して、該給紙ローラ16と
分離部材17との間に挾持されていたシートＳは解放され
る。また、ジャム処理が終了して複写機１本体を元の状
態に復帰する場合、まず上部フレーム1aを下部フレーム
1bに向けて回動すると、該動作に連動して上部フレーム
1aの端部に形成された押圧部Ｆがレバー25,25の上端部2
5a,25aから離れる。すると、該レバー25,25はスプリン
グ26,26に牽引されて矢印Ｄ方向に回動して、更にレバ
ー25,25の下端部の屈曲部25bは分離部材17を解放する。
そして、分離部材17はスプリング20に牽引されて支軸19
を中心に矢印Ｅ方向に回動して給紙ローラ16に所定の圧
力にて圧接する。そして、更に上部フレーム1aを回動さ
せて下部フレーム1aを回動させ、図示しないロック機構
により上部フレーム1aと下部フレーム1bとを閉じて、シ
ート搬送路Ｃを構成し、複写機１は再び使用可能の状態
となる。
なお、上述実施例は、上部フレーム1aを開放位置に移動
して、該動作に連動して給紙装置Ａを構成する給紙ロー
ラ16と分離部材17とを離間するように構成したものであ
るが、第３図に示すように、上部フレーム1aに給紙ロー
ラ16を配置し、該上部フレーム1aの開放位置への移動に
伴なって、給紙ローラ16が下部フレーム1bに配置されて
いる分離部材17から離間するように構成してもよい。
して、該動作に連動して給紙装置Ａを構成する給紙ロー
ラ16と分離部材17とを離間するように構成したものであ
るが、第３図に示すように、上部フレーム1aに給紙ロー
ラ16を配置し、該上部フレーム1aの開放位置への移動に
伴なって、給紙ローラ16が下部フレーム1bに配置されて
いる分離部材17から離間するように構成してもよい。
また、本発明は、前述した実施例のように給紙部材をロ
ーラとしていたが、ローラに限らずベルト状の部材でも
よく、更に給紙部材及び該給紙部材に圧接する分離部材
とが上下反対に構成されてもよい。そして、分離部材17
の形状も、パット状或いはローラ状に限らず、また、給
紙部材と分離部材とが直接当接せずに、櫛歯状に構成さ
れていても良い。更に、給紙装置Ａにおける分離部材17
をソレノイド等の伝達手段を用いて給紙部材16から離間
させてもよい。
ーラとしていたが、ローラに限らずベルト状の部材でも
よく、更に給紙部材及び該給紙部材に圧接する分離部材
とが上下反対に構成されてもよい。そして、分離部材17
の形状も、パット状或いはローラ状に限らず、また、給
紙部材と分離部材とが直接当接せずに、櫛歯状に構成さ
れていても良い。更に、給紙装置Ａにおける分離部材17
をソレノイド等の伝達手段を用いて給紙部材16から離間
させてもよい。
（ト） 発明の効果 以上説明したように、本発明によると、上部フレームを
開放位置に移動すると、給紙部分と分離部材とが離間す
るので、シートが給紙装置に詰った場合でも、容易にシ
ートを取り除くことができる。従って、給紙装置に詰っ
たシートを無理に引張ることによりシートを破ってしま
い、該シート片を装置内に残してしまう不都合をなくす
ることができる。
開放位置に移動すると、給紙部分と分離部材とが離間す
るので、シートが給紙装置に詰った場合でも、容易にシ
ートを取り除くことができる。従って、給紙装置に詰っ
たシートを無理に引張ることによりシートを破ってしま
い、該シート片を装置内に残してしまう不都合をなくす
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明を適用した画像形成装置の側面図、第３図は他の実施
例を示す断面図、第４図は従来の画像形成装置を示す側
面図である。 １……画像形成装置（複写機）、1a……上部フレーム、
1b……下部フレーム、15……駆動軸、16……給送部材
（ローラ）、17……分離部材、17a……分離パット、19
……支軸、20,22……スプリング、21……トレイ、23…
…ピボット、25,25……レバー、25a,25a……レバー上端
部、25b,25b……屈曲部、Ｆ……押圧部。
明を適用した画像形成装置の側面図、第３図は他の実施
例を示す断面図、第４図は従来の画像形成装置を示す側
面図である。 １……画像形成装置（複写機）、1a……上部フレーム、
1b……下部フレーム、15……駆動軸、16……給送部材
（ローラ）、17……分離部材、17a……分離パット、19
……支軸、20,22……スプリング、21……トレイ、23…
…ピボット、25,25……レバー、25a,25a……レバー上端
部、25b,25b……屈曲部、Ｆ……押圧部。
Claims (2)
- 【請求項１】画像形成装置本体が上部フレーム及び下部
フレームからなり、上部フレームが下部フレームと共に
搬送路を構成する閉じ位置と搬送路を開いた開放位置と
に移動し得るように構成した画像形成装置において、 給送部材又は分離部材を前記上部フレームの移動動作に
連動して、上部フレームを開放位置に移動すると、給送
部材と分離部材とが離間するように構成したことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項２】前記上部フレームの開放位置への移動に連
動してシート搬送ローラ対も離間するように構成した特
許請求の範囲第１項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186455A JPH0734128B2 (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186455A JPH0734128B2 (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247058A JPS6247058A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0734128B2 true JPH0734128B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=16188758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186455A Expired - Fee Related JPH0734128B2 (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734128B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH066369Y2 (ja) * | 1987-10-08 | 1994-02-16 | 三田工業株式会社 | 画像形成装置の給紙装置 |
-
1985
- 1985-08-24 JP JP60186455A patent/JPH0734128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247058A (ja) | 1987-02-28 |
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