JPH0734079A - 殺菌性潤滑剤組成物 - Google Patents

殺菌性潤滑剤組成物

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JPH0734079A
JPH0734079A JP20256893A JP20256893A JPH0734079A JP H0734079 A JPH0734079 A JP H0734079A JP 20256893 A JP20256893 A JP 20256893A JP 20256893 A JP20256893 A JP 20256893A JP H0734079 A JPH0734079 A JP H0734079A
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JP
Japan
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bactericidal
component
lubricant composition
surfactant
lubricity
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JP20256893A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Ando
嘉浩 安藤
Atsuko Yoshizawa
敦子 吉澤
Kaoru Niiyama
薫 新山
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 潤滑性および殺菌力にすぐれるとともに、経
時安定性の良好な殺菌性潤滑剤組成物を提供する。 【構成】 殺菌性潤滑剤組成物の必須成分として、R1
O(CH2 CH2 O)nP(=O)(OM)(ON
4 )(R1 は長鎖のアルキル基またはアルケニル基で
ある)で表される特定の陰イオン性界面活性剤と、殺菌
性陽イオン性界面活性剤と、R2+ 34 CH2
OO- (R2 は長鎖のアルキル基またはアルケニル基で
ある)で表される特定の両性界面活性剤との三成分を使
用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺菌性潤滑剤組成物に
関し、詳しくはビ―ル、酒、牛乳、清涼飲料などの瓶
詰、缶詰工程などで使用される殺菌性潤滑剤組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】ビ―ル、酒、牛乳、清涼飲料などの瓶
詰、缶詰工程などでは、ベルトコンベアによる瓶、缶の
高速移送が導入されている。このため、従来より、コン
ベア―ベルトと瓶との摩擦を低減させる目的で、炭素数
8〜22の飽和もしくは不飽和の脂肪酸石鹸などを用い
た潤滑剤が使用されているが、この種の潤滑剤は、良好
な潤滑性を有しているものの、殺菌性を有していないの
で、微生物汚染が発生し、食品衛生上、重要な問題とな
る。
【0003】そこで、潤滑剤への殺菌力の付加が、近年
の課題となつている。これまでに、潤滑性を有する陰イ
オン性界面活性剤と殺菌性陽イオン性界面活性剤などと
を含む殺菌性潤滑剤組成物が多く知られている。
【0004】たとえば、特開平1−96294号公報に
は、高級脂肪酸石鹸およびアミド系化合物と殺菌性陽イ
オン性界面活性剤を、特開平2−55794号公報に
は、炭素数6〜10の脂肪酸塩と陽イオン性界面活性剤
を、特開平4−96998号公報には、アルキルリン酸
エステル塩と殺菌性陽イオン性界面活性剤を、特公平4
−6756号公報には、ポリオキシエチレンアルキルリ
ン酸エステルと殺菌性第4級アンモニウム型陽イオン性
界面活性剤を、特公平4−6757号公報には、ポリオ
キシエチレンアルキルリン酸エステル塩と殺菌性両性界
面活性剤を、それぞれ配合したものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、陰イオン性
界面活性剤と陽イオン性界面活性剤とを混合した場合、
コンプレツクスを形成する。このコンプレツクスは、陽
イオン性界面活性剤の殺菌力を低下させたり、水に対す
る溶解性が悪いため、潤滑剤組成物の経時安定性の低下
を招きやすい。このため、可溶化剤として、上記の界面
活性剤に加えて非イオン性界面活性剤や溶剤が用いられ
てきたが、これらの可溶化剤は、潤滑性や殺菌性を低下
させる原因となる。
【0006】本発明は、すぐれた潤滑性および殺菌力を
持ち、かつ経時安定性の良好な殺菌性潤滑剤組成物を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために、鋭意検討した結果、殺菌性陽イオ
ン性界面活性剤と、特定の陰イオン性界面活性剤および
特定の両性界面活性剤とを、特定割合で組み合わせ使用
したときに、潤滑性および殺菌力にすぐれて、かつ経時
安定性の良好な殺菌性潤滑剤組成物が得られることを見
い出し、本発明を完成するに至つた。
【0008】すなわち、本発明は、下記のa〜c三成
分; a)式(I)で表される陰イオン性界面活性剤 (式中、R1 は炭素数8〜20の直鎖状もしくは分岐状
のアルキル基またはアルケニル基、nは0〜4、Mはア
ンモニウムまたは水素原子である) b)殺菌性陽イオン性界面活性剤 c)式(II) で表される両性界面活性剤 R2+ 34 CH2 COO- …(II) (式中、R2 は炭素数8〜22の直鎖状もしくは分岐状
のアルキル基またはアルケニル基、R3 ,R4 はそれぞ
れ炭素数1〜3のアルキル基である)を含有し、かつa
成分/b成分の重量比が1/4〜4/1、c成分/a成
分の重量比が1/4〜2/1であることを特徴とする殺
菌性潤滑剤組成物、とくにビ―ル、酒、牛乳、清涼飲料
などの瓶詰、缶詰工程などで使用するのに適した殺菌性
潤滑剤組成物に係るものである。
【0009】
【発明の構成・作用】本発明に用いるa成分の陰イオン
性界面活性剤において、式(I)中のR1 は炭素数が8
〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基またはアル
ケニル基であり、たとえばラウリル基、ミリスチル基、
パルミチル基、ステアリル基、オレイル基、ヤシアルキ
ル基などが挙げられる。炭素数が7以下では潤滑性が低
下し、21以上では潤滑剤組成物の経時安定性が悪くな
る。nは0〜4であり、5以上では潤滑性が低下する。
Mはアンモニウムまたは水素原子である。
【0010】このようなa成分の陰イオン性界面活性剤
としては、たとえばラウリルエ―テルリン酸モノアンモ
ニウム塩、ポリオキシエチレン(1モル)トリデシルエ
―テルリン酸モノアンモニウム塩、ポリオキシエチレン
(2モル)ステアリルエ―テルリン酸モノアンモニウム
塩、ポリオキシエチレン(4モル)ラウリルエ―テルリ
ン酸モノアンモニウム塩、ポリオキシエチレン(4モ
ル)オレイルエ―テルリン酸モノアンモニウム塩などが
挙げられる。これらの陰イオン性界面活性剤の中から、
その1種または2種以上が用いられる。
【0011】本発明に用いるb成分の殺菌性陽イオン性
界面活性剤としては、たとえばアルキルジメチルベンジ
ルアンモニウムハライド、アルキルトリメチルアンモニ
ウムハライド、ジアルキルジメチルアンモニウムハライ
ド、アルキルピリジニウムアンモニウムハライド、アル
キルイソキノリニウムハライドなどがある。
【0012】具体的には、ヤシアルキルジメチルベンジ
ルアンモニウムクロライド、テトラデシルジメチルベン
ジルアンモウムクロライド、オクタデシルジメチルベン
ジルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチル
アンモニウムクロライド、ジデシルジメチルアンモニウ
ムクロライド、デシルオクチルジメチルアンモニウムク
ロライド、ヘキサデシルピリジニウムアンモニウムクロ
ライド、ヤシアルキルイソキノリニウムブロマイドなど
が挙げられる。これらの殺菌性陽イオン性界面活性剤の
中から、その1種または2種以上が用いられる。
【0013】本発明に用いるc成分の両性界面活性剤に
おいて、式(II)中のR2 は炭素数が8〜22の直鎖状
もしくは分岐状のアルキル基またはアルケニル基であ
り、たとえばラウリル基、ミリスチル基、パルミチル
基、ステアリル基、オレイル基、ヤシアルキル基などが
挙げられる。炭素数が7以下では作業者の皮膚に対する
刺激が強くなり、23以上では潤滑剤組成物の経時安定
性が悪くなる。R3 ,R4はそれぞれ炭素数1〜3のア
ルキル基であり、たとえばメチル基、エチル基、プロピ
ル基が挙げられる。
【0014】このようなc成分の両性界面活性剤として
は、たとえばジメチルヤシアルキルベタイン、ジメチル
ラウリルベタイン、ジメチルミリスチルベタイン、ジメ
チルオレイルベタイン、ジエチルヤシアルキルベタイ
ン、ジプロピルラウリルベタインなどが挙げられる。こ
れらの両性界面活性剤の中から、その1種または2種以
上が用いられる。
【0015】本発明の殺菌性潤滑剤組成物は、上記のa
〜c三成分を必須成分とするが、その配合比率として
は、a成分/b成分の重量比が1/4〜4/1、c成分
/a成分の重量比が1/4〜2/1となるように設定さ
れる。b成分に対するa成分の比率が上記重量比より小
さくなると潤滑性が低下し、逆に上記重量比より大きく
なると殺菌力が低下する。また、a成分に対するc成分
の比率が上記重量比より小さくなると殺菌力が低下する
うえに、潤滑剤組成物の経時安定性が低下し、逆に上記
重量比より大きくなると潤滑性が低下する。
【0016】本発明の殺菌性潤滑剤組成物には、必要に
応じてキレ―ト剤、消泡剤などの成分を添加してもよ
い。この潤滑剤組成物は、上記必須成分の高濃度水溶液
またはこれを適宜水で希釈した状態で、コンベア―ベル
ト表面に供給する。一般には、0.05〜1.0重量%
濃度の水溶液として供給するのが好ましい。
【0017】
【発明の効果】本発明の殺菌性潤滑剤組成物は、潤滑性
および殺菌力にすぐれるうえに、経時安定性が良好なた
め、ビ―ル、酒、牛乳、清涼飲料などの瓶詰、缶詰工程
などで使用される殺菌性潤滑剤組成物として有用であ
る。
【0018】
【実施例】つぎに、本発明を実施例により具体的に説明
する。なお、以下において、%とあるのは重量%であ
る。
【0019】実施例1〜6 a成分の陰イオン性界面活性剤とb成分の殺菌性陽イオ
ン性界面活性剤とc成分の両性界面活性剤を、表1およ
び表2に示す配合組成で用いて、6種の殺菌性潤滑剤組
成物の原液(高濃度水溶液)を調製した。
【0020】比較例1〜3 a成分以外の陰イオン性界面活性剤とb成分の殺菌性陽
イオン性界面活性剤とc成分の両性界面活性剤を、表3
に示す配合組成で用いて、3種の殺菌性潤滑剤組成物の
原液(高濃度水溶液)を調製した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】比較例4〜7 a成分の陰イオン性界面活性剤とb成分の殺菌性陽イオ
ン性界面活性剤とc成分の両性界面活性剤のうち、二成
分だけを、表4に示す配合組成で用いて、4種の殺菌性
潤滑剤組成物の原液(高濃度水溶液)を調製した。
【0025】比較例8〜11 a成分の陰イオン性界面活性剤とb成分の殺菌性陽イオ
ン性界面活性剤とc成分の両性界面活性剤を、表5に示
す本発明の規定範囲外の配合組成で用いて、4種の殺菌
性潤滑剤組成物の原液(高濃度水溶液)を調製した。
【0026】比較例12〜13 a成分の陰イオン性界面活性剤とb成分の殺菌性陽イオ
ン性界面活性剤とc成分以外の両性界面活性剤ないし非
イオン性界面活性剤を、表6に示す配合組成で用いて、
2種の殺菌性潤滑剤組成物の原液(高濃度水溶液)を調
製した。
【0027】比較例14 a成分以外の陰イオン性界面活性剤を、表6に示す配合
組成で用いて、殺菌性潤滑剤組成物の原液(高濃度水溶
液)を調製した。
【0028】
【表4】
【0029】
【表5】
【0030】
【表6】
【0031】上記の実施例1〜6および比較例1〜14
の各殺菌性潤滑剤組成物の原液について、つぎの要領
で、殺菌力試験と、ベルトコンベアによる瓶移送工程で
の潤滑性試験と、経時安定性試験を行つた。これらの結
果を、後記の表7(実施例1〜6)および表8(比較例
1〜14)に示す。
【0032】<殺菌力試験>殺菌性潤滑剤組成物の原液
を水で希釈して、有効成分濃度が5,000ppmおよ
び625ppmの2種の希釈液を調製した。予め前培養
を行つた供試菌(サツカロミケス セレビシエ;Sac
charomyces cerevisiae)けんだ
く液1mlを、上記2種の希釈液100mlに添加し、
撹拌した。30秒経過後、これより0.1mlをポテト
デキストロ―ス寒天培地に塗布し、25℃で96時間培
養後のコロニ―の有無によつて、つぎのように評価し
た。 + : コロニ―あり − : コロニ―なし
【0033】<潤滑性試験>殺菌性潤滑剤組成物の原液
を水で200倍に希釈した。ステンレス製コンベア―ベ
ルトにあらかじめ上記の希釈液を滴下し、バネばかりに
接続した3本のビ―ル瓶をコンベア―ベルト上に置き、
分液ロ―トから希釈液の滴下とベルトコンベアの運転を
開始した。なお、コンベア―ベルトの速度は3.75m
/分、希釈液の滴下量は12ml/分とした。10分後
にバネばかりが示す数値(単位g)より、潤滑性をつぎ
のように評価した。 A : 700g未満 … 潤滑性が
非常に良好 B : 700g以上900g未満 … 潤滑性が
良好 C : 900g以上1,200g未満 … 潤滑性が
やや不良 D : 1,200g以上 … 潤滑性が
不良
【0034】<経時安定性試験>殺菌性潤滑剤組成物の
原液と、この原液を水で希釈して有効成分濃度を0.5
%とした希釈液とについて、その調製後、ただちに25
℃に24時間保存したのち、原液および希釈液の外観を
観察して、つぎのように評価した。 ○ : 経時安定性が良好である(液が透明である) △ : 経時安定性がやや不良である(液にごく僅か濁
り、沈澱、分離などの現象が認められる) × : 経時安定性が不良である(液に濁り、沈澱、分
離などの現象が顕著に認められる)
【0035】
【表7】
【0036】
【表8】
【0037】上記の表8より、a成分以外の陰イオン性
界面活性剤を用いた比較例1〜3の殺菌性潤滑剤組成
物、a〜c成分のうちのいずれかひとつを欠く比較例4
〜7の殺菌性潤滑剤組成物、a〜c成分の使用割合が本
発明の範囲外である比較例8〜11の殺菌性潤滑剤組成
物、c成分以外の両性界面活性剤ないし非イオン性界面
活性剤を用いた比較例12〜13の殺菌性潤滑剤組成
物、a成分以外の陰イオン性界面活性剤を単独で用いた
比較例14の殺菌性潤滑剤組成物は、潤滑性、殺菌力お
よび経時安定性のいずれかに劣つていることが明らかで
ある。
【0038】これに対して、本発明の実施例1〜6の殺
菌性潤滑剤組成物は、上記の表7より明らかなように、
潤滑性、殺菌力および経時安定性のすべての特性にすぐ
れており、ビ―ル、酒、牛乳、清涼飲料などの瓶詰、缶
詰工程などで使用される殺菌性潤滑剤組成物として非常
に有用であることがわかる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 105:70) C10N 30:16 40:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記のa〜c三成分; a)式(I)で表される陰イオン性界面活性剤 (式中、R1 は炭素数8〜20の直鎖状もしくは分岐状
    のアルキル基またはアルケニル基、nは0〜4、Mはア
    ンモニウムまたは水素原子である) b)殺菌性陽イオン性界面活性剤 c)式(II) で表される両性界面活性剤 R2+ 34 CH2 COO- …(II) (式中、R2 は炭素数8〜22の直鎖状もしくは分岐状
    のアルキル基またはアルケニル基、R3 ,R4 はそれぞ
    れ炭素数1〜3のアルキル基である)を含有し、かつa
    成分/b成分の重量比が1/4〜4/1、c成分/a成
    分の重量比が1/4〜2/1であることを特徴とする殺
    菌性潤滑剤組成物。
JP20256893A 1993-07-23 1993-07-23 殺菌性潤滑剤組成物 Pending JPH0734079A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6525005B1 (en) 1999-01-15 2003-02-25 Ecolab Inc. Antimicrobial conveyor lubricant composition and method for using
US6756347B1 (en) 1998-01-05 2004-06-29 Ecolab Inc. Antimicrobial, beverage compatible conveyor lubricant
US7718587B2 (en) 2004-04-26 2010-05-18 Lynx Enterprises, Inc. Composition and method for lubricating conveyor track
JP2019119828A (ja) * 2018-01-10 2019-07-22 株式会社Adeka ベルトコンベア用潤滑剤組成物及びベルトコンベアの潤滑性向上方法

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