JPH07334115A - 蛍光表示管モジュールへの表示データ書き込み方法およ び装置 - Google Patents

蛍光表示管モジュールへの表示データ書き込み方法およ び装置

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JPH07334115A
JPH07334115A JP12593994A JP12593994A JPH07334115A JP H07334115 A JPH07334115 A JP H07334115A JP 12593994 A JP12593994 A JP 12593994A JP 12593994 A JP12593994 A JP 12593994A JP H07334115 A JPH07334115 A JP H07334115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
writing
display data
tube module
module
fluorescent display
Prior art date
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Pending
Application number
JP12593994A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryutaro Kunimitsu
竜太郎 國光
Shiro Arima
史郎 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12593994A priority Critical patent/JPH07334115A/ja
Publication of JPH07334115A publication Critical patent/JPH07334115A/ja
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のFIPモジュールに表示データを書き
込む処理において、書き込み順序を制御することによ
り、より高速に表示データの書き込みが行えるようにす
る。 【構成】 表示データの書き込みを制御する主制御部2
0において、第1のFIPモジュール11に表示データ
を書き込んだ後、第2〜第5のFIPモジュール12〜
15に順に表示データを書き込む。第1のFIPモジュ
ールから書き込み許可通知が来ると、第1〜第5のFI
Pモジュールに2回目以降の表示データを書き込む。以
上の制御を書き込み制御部21で行うことにより、FI
Pモジュールへの表示データの書き込み処理を高速に行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光表示管、特に、蛍
光表示管モジュールへの表示データの書き込みに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に蛍光表示管(FIP)は文字やイ
メージなどの情報を表示する装置として、一般に広く使
用されているが、表示する情報が増加する中で、データ
を表示する処理の高速化が求められるようになってき
た。
【0003】図3は従来のFIPの表示データ書き込み
処理装置を示す機能ブロック図である。複数個(図では
5個)蛍光表示管(FIP)モジュールよりなるモジュ
ールアレイ10を備え、第1〜第5の各FIPモジュー
ル11〜15に表示データを書き込む主制御部20を備
えている。FIPにデータを表示する場合は、表示する
データをFIPモジュール11〜15へ書き込みことに
より実現する。まず主制御部20はモジュールアレイ1
0上の第1のFIPモジュール11を選択し、FIPモ
ジュール内のVRAM(ビデオRAM)に表示データの
書き込みを行う。VRAMに書き込まれた表示データ
は、FIPモジュール内の制御回路により表示イメージ
データとして読み出され、FIPに発光のON/OFF
イメージとして表示される。
【0004】FIPモジュール11はデータの表示が完
了し、次の表示データを受け取れるようになると、主制
御部20に書き込み許可の通知を行う。主制御部20は
FIPモジュール11から書き込み許可通知を受け取る
と、次のデータの書き込みを行い、FIPモジュール1
1へのデータを全て書き込むまで書き込み処理を繰り返
す。
【0005】主制御部20は、FIPモジュール11へ
の表示データの書き込みが全て終わると、FIPモジュ
ール12〜15へ同様の書き込み処理を繰り返し、FI
Pにデータを表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のFIP
書き込み処理装置では、FIPモジュールへ表示データ
を書き込んでから次の表示データを書き込むまでに、F
IPモジュール内の制御回路の性能により、約2μS〜
約500mSの時間が必要である。表示データの書き込
みは、通常8bitパラレルデータを画面容量分書き込
む処理となるが、同一のFIPモジュールに連続してデ
ータを書き込む処理フローでは、上記の書き込みインタ
ーバル時間が必要となる。このインターバル時間の間、
主制御部はデータ書き込み処理を中断しなければならな
いため、表示データ書き込み時間が長くなるという欠点
がある。
【0007】本発明の目的は、FIPへの表示データ書
き込み時間を短縮することを可能とする蛍光表示管モジ
ュールへの表示データの書き込み方法および装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示データの
書き込みを行うと情報の表示を行う第1〜第NのN個の
蛍光表示管モジュールに表示データを書き込むにあた
り、第1の蛍光表示管モジュールから第Nの蛍光表示管
モジュールへと順次表示データを書き込み、第1の蛍光
表示管モジュールから書き込み許可通知が来るまでの間
に、第Nの蛍光表示管モジュールへの表示データの書き
込みを終了させることを特徴とする。
【0009】また本発明の蛍光表示管モジュールへの表
示データ書き込み装置において、表示データの書き込み
を行うと情報の表示を行う第1〜第NのN個の蛍光表示
管モジュールから構成されるモジュールアレイと、表示
データの蛍光表示管モジュールへの書き込みを制御する
主制御部と、前記主制御部に表示データの書き込み順序
を指示する書き込み制御部と、を備えることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明によれば、第1〜第NのN個の蛍光表示
管モジュールへ1回目の表示データを順に書き込む。こ
の表示データの書き込みは、第1の蛍光表示管モジュー
ルからの書き込み許可通知が来るまでの間に終了させ
る。書き込み許可通知が来た後に、第1〜第Nの蛍光表
示管モジュールに対し2回目の表示データの書き込みを
行う。従来は、1つの蛍光表示管モジュールに連続して
表示データを書き込むので、インターバルタイムが必要
であったが、本発明のように書き込み順序を制御するこ
とにより、インターバルタイムは不要となり、したがっ
て表示データの書き込み処理を高速に行うことが可能と
なる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0012】図1は、本発明のFIPモジュールへの表
示データ書き込み装置の一実施例を示す機能ブロック図
である。この書き込み装置は、表示データの書き込みが
行われると文字の表示を行う複数(5個)のFIPモジ
ュール11〜15から構成されるモジュールアレイ10
と、表示データのFIPモジュールへの書き込みを制御
する主制御部20と、表示データの書き込み順序を制御
する書き込み制御部21とを有している。
【0013】各FIPモジュールは、表示データが書き
込まれるVRAM(図示せず)と、VRAMに書き込ま
れた表示データを表示イメージデータとして読み出す制
御回路(図示せず)とを備えている。
【0014】次に、本実施例の動作を図2をも参照しな
がら説明する。なお、図2は書き込み制御の処理フロー
を示す。
【0015】まず、書き込み制御部21は、主制御部2
0を指示して、主制御部20に第1のFIPモジュール
11を選択させ(ステップS1,S2)、第1のFIP
モジュール11のVRAMに表示データの書き込みを行
う(ステップS3)。VRAMに書き込まれた表示デー
タは、FIPモジュール11内の制御回路により表示イ
メージデータとして読み出され、FIPに発光のON/
OFFイメージとして表示される。
【0016】次に、書き込み制御部21は、主制御部2
0を指示して、主制御部20に第2のFIPモジュール
11を選択させ(ステップS4,S5)、第2のFIP
モジュール12に表示データの書き込みを行う(ステッ
プS3)。
【0017】以下、同様の動作を繰り返し、第5のFI
Pモジュール15に表示データの書き込みを行う(ステ
ップS5,S2,S3)。
【0018】以上の1サイクルの動作で、第1〜第5の
FIPモジュール11〜15への1回目の表示データの
書き込みが終了する。
【0019】ステップS4でN=6となると、ステップ
S5でYESと判断され、ステップS6へ進む。
【0020】FIPモジュール11はデータの表示が完
了し、次の表示データを受け取れるようになると、主制
御部20に書き込み許可の通知を行う。ステップS6で
は、FIPモジュール11からの書き込み許可通知の有
無を監視しており、書き込み許可通知を受け取ってから
(ステップS6)、2回目の表示データの書き込みに行
く。2回目の表示データの書き込みは、1回目と同様な
手順で行われる。
【0021】以上のように、第1のFIPモジュールか
ら書き込み許可通知が来るまでの間に第2〜第5のFI
Pモジュール11〜15へ表示データの書き込みを行っ
ているので、全表示データを書き込む時間を短縮するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のFIP
モジュールへの表示データ書き込み方法および装置は、
FIPモジュールへの書き込み順序を制御することによ
り、高速に表示データの書き込みを行うことができると
いう効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFIPモジュールの表示データ書き込
み装置の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の書き込み制御を示す処理フローであ
る。
【図3】従来のFIPモジュールの表示データ書き込み
装置の一例を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 モジュールアドレス 11〜15 FIPモジュール 20 主制御部 21 書き込み制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示データの書き込みを行うと情報の表示
    を行う第1〜第NのN個の蛍光表示管モジュールに表示
    データを書き込むにあたり、 第1の蛍光表示管モジュールから第Nの蛍光表示管モジ
    ュールへと順次表示データを書き込み、第1の蛍光表示
    管モジュールから書き込み許可通知が来るまでの間に、
    第Nの蛍光表示管モジュールへの表示データの書き込み
    を終了させることを特徴とする蛍光表示管モジュールへ
    の表示データ書き込み方法。
  2. 【請求項2】表示データの書き込みを行うと情報の表示
    を行う第1〜第NのN個の蛍光表示管モジュールに表示
    データを書き込むにあたり、 第1の蛍光表示管モジュールから第Nの蛍光表示管モジ
    ュールまで順次表示データを書き込んだ後、第1の蛍光
    表示管モジュールから書き込み許可通知が来ると、次の
    表示データを第1の蛍光表示管モジュールから第Nの蛍
    光表示管モジュールまで順次書き込むことを特徴とする
    蛍光表示管モジュールへの表示データ書き込み方法。
  3. 【請求項3】表示データの書き込みを行うと情報の表示
    を行う第1〜第NのN個の蛍光表示管モジュールから構
    成されるモジュールアレイと、 表示データの蛍光表示管モジュールへの書き込みを制御
    する主制御部と、 前記主制御部に表示データの書き込み順序を指示する書
    き込み制御部と、を備えることを特徴とする蛍光表示管
    モジュールの表示データ書き込み装置。
  4. 【請求項4】前記書き込み制御部は、第1の蛍光表示管
    モジュールから第Nの蛍光表示管モジュールへと順次表
    示データを書き込み、第1の蛍光表示管モジュールから
    書き込み許可通知が来るまでの間に、第Nの蛍光表示管
    モジュールへの表示データの書き込みを終了させること
    を特徴とする蛍光表示管モジュールの表示データ書き込
    み装置。
  5. 【請求項5】前記書き込み制御部は、第1の蛍光表示管
    モジュールから第Nの蛍光表示管モジュールまで順次表
    示データを書き込んだ後、第1の蛍光表示管モジュール
    から書き込み許可通知が来ると、次の表示データを第1
    の蛍光表示管モジュールから第Nの蛍光表示管モジュー
    ルまで順次書き込むことを特徴とする蛍光表示管モジュ
    ールの表示データ書き込み装置。
JP12593994A 1994-06-08 1994-06-08 蛍光表示管モジュールへの表示データ書き込み方法およ び装置 Pending JPH07334115A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7467664B2 (en) 2006-12-22 2008-12-23 Baker Hughes Incorporated Production actuated mud flow back valve
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JP4099346B2 (ja) * 2002-04-25 2008-06-11 シャープ株式会社 半導体レーザ素子およびその製造方法

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