JPH0733384B2 - アミノ−チアゾ−ル及びオキサゾ−ル誘導体 - Google Patents
アミノ−チアゾ−ル及びオキサゾ−ル誘導体Info
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- JPH0733384B2 JPH0733384B2 JP62106153A JP10615387A JPH0733384B2 JP H0733384 B2 JPH0733384 B2 JP H0733384B2 JP 62106153 A JP62106153 A JP 62106153A JP 10615387 A JP10615387 A JP 10615387A JP H0733384 B2 JPH0733384 B2 JP H0733384B2
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- C07D413/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
- C07D413/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/24—Antidepressants
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61P9/12—Antihypertensives
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D417/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
- C07D417/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は新規なアミノ−チアゾール及びアミノ−オキサ
ゾール誘導体に係る。より特定的には、本発明は一般
式: 〔式中、Rは水素,炭素原子数1〜4個の低級アルキル
基,低級アルケニル基,フエニルアルキル(1〜4C),
フラニルアルキル(1〜4C)又はチエニルアルキル(1
〜4C)基を表わし;Xは硫黄又は酸素を表わし; R1及びR2は水素又はアルキル(1〜4C)を表わし;点線
は任意の付加結合を表わす〕のアミノ−チアゾール及び
アミノ−オキサゾール誘導体並びにそれらの薬学上許容
しうる酸付加塩に関する。
ゾール誘導体に係る。より特定的には、本発明は一般
式: 〔式中、Rは水素,炭素原子数1〜4個の低級アルキル
基,低級アルケニル基,フエニルアルキル(1〜4C),
フラニルアルキル(1〜4C)又はチエニルアルキル(1
〜4C)基を表わし;Xは硫黄又は酸素を表わし; R1及びR2は水素又はアルキル(1〜4C)を表わし;点線
は任意の付加結合を表わす〕のアミノ−チアゾール及び
アミノ−オキサゾール誘導体並びにそれらの薬学上許容
しうる酸付加塩に関する。
本発明は上記の新規化合物の製法及びそれらを含有する
医薬製剤にも関する。
医薬製剤にも関する。
式Iの化合物は非常に強力なドーパミンアゴニスト活性
を有しており、そのために、例えば精神分裂症,パーキ
ンソン病又はうつ病のような中枢神経系(CNS)障害の
治療,高血圧のような心血管疾患の治療及び高プロラク
チン血症の治療に有用である。
を有しており、そのために、例えば精神分裂症,パーキ
ンソン病又はうつ病のような中枢神経系(CNS)障害の
治療,高血圧のような心血管疾患の治療及び高プロラク
チン血症の治療に有用である。
式Iの化合物は式: 〔式中、X及びRは前記と同義であり、 A はハロゲン又はヒドロキシアニオンのような任意の
適当なアニオンであり、 R8及びR4はR1及びR2と同義であるがさらにアミノ保護基
又は炭素原子数1〜4個の脂肪族アシル基でありうる〕
の化合物を部分的に又は完全に水素添加することにより
最も便利に製造しうる。
適当なアニオンであり、 R8及びR4はR1及びR2と同義であるがさらにアミノ保護基
又は炭素原子数1〜4個の脂肪族アシル基でありうる〕
の化合物を部分的に又は完全に水素添加することにより
最も便利に製造しうる。
この部分的な又は完全な水素添加は通常の方法で実施
し、例えば、水素化ホウ素ナトリウム又は水素化アルミ
ニウムリチウムのような金属水素化物錯体を使用し、適
当な触媒を使用する接触水素添加により又は亜ニチオン
酸ナトリウムのような他の良く知られている水素添加手
段により実施する。
し、例えば、水素化ホウ素ナトリウム又は水素化アルミ
ニウムリチウムのような金属水素化物錯体を使用し、適
当な触媒を使用する接触水素添加により又は亜ニチオン
酸ナトリウムのような他の良く知られている水素添加手
段により実施する。
窒素の所の1つ又は両方の置換基(R3,R4)がN−保護
基となるときには、さらに、加水分解又は還元のような
N−保護基を除去するための良く知られている方法によ
りこの保護基を除去してもよい。
基となるときには、さらに、加水分解又は還元のような
N−保護基を除去するための良く知られている方法によ
りこの保護基を除去してもよい。
R3又はR4が炭素原子数1〜4個の脂肪族アシル基である
場合には、この基を還元してこのアシル基をアルキル基
(1〜4C)に変換することができる。
場合には、この基を還元してこのアシル基をアルキル基
(1〜4C)に変換することができる。
式IIの出発化合物は、式III: の化合物を化合物RA〔式中、X,R,R3,R4及びAは前記と
同義である〕により、通常の方法で四級化することによ
り得られる。式IIIの化合物は既に文献中に記載されて
いる。
同義である〕により、通常の方法で四級化することによ
り得られる。式IIIの化合物は既に文献中に記載されて
いる。
式Iの一級アミノ化合物(R1及び/又はR2=水素)は次
に、例えば化合物をアルキルハライドと反応させ、又は
アシル化した後にカルボニル部分を還元して置換基R1及
び/又はR2を導入してアルキル化することができる。
に、例えば化合物をアルキルハライドと反応させ、又は
アシル化した後にカルボニル部分を還元して置換基R1及
び/又はR2を導入してアルキル化することができる。
(窒素原子の所に)メチル基を導入するためには、Esch
weiler−Clarkeの方法即ち、ホルムアルデヒド又はハロ
ギ酸エステルとの反応の次に還元することが好ましい。
weiler−Clarkeの方法即ち、ホルムアルデヒド又はハロ
ギ酸エステルとの反応の次に還元することが好ましい。
点線が付加結合を表わさないときには、このような式I
の化合物は不斉中心を含有している。その結果、ラセミ
混合物と、式Iの別々の光学異性体が可能である。別々
の光学異性体及びラセミ混合物の両方とも本発明化合物
の範ちゆうに入る。
の化合物は不斉中心を含有している。その結果、ラセミ
混合物と、式Iの別々の光学異性体が可能である。別々
の光学異性体及びラセミ混合物の両方とも本発明化合物
の範ちゆうに入る。
(+)又は(−)酒石酸のような光学的に活性の酸を用
いる通常の方法で、式Iのラセミ混合物を分割すること
ができる。
いる通常の方法で、式Iのラセミ混合物を分割すること
ができる。
反応条件に応じ、薬学上許容しうる塩の形で式Iの新規
化合物を反応混合物から単離しうる。HCl,HBr,HI,H2S
O4,H3PO4,酢酸,プロピオン酸,グリコール酸,マレイ
ン酸,マロン酸,コハク酸,酒石酸,クエン酸,安息香
酸,アスコルビン酸等の有機又は無機酸で遊離塩基Iを
処理することによつても薬学上許容しうる塩を得ること
ができる。
化合物を反応混合物から単離しうる。HCl,HBr,HI,H2S
O4,H3PO4,酢酸,プロピオン酸,グリコール酸,マレイ
ン酸,マロン酸,コハク酸,酒石酸,クエン酸,安息香
酸,アスコルビン酸等の有機又は無機酸で遊離塩基Iを
処理することによつても薬学上許容しうる塩を得ること
ができる。
R1及びR2の定義に用いる「アルキル」という語は、メチ
ル,エチル,n−プロピル,イソプロピル及びn−ブチル
のような炭素原子数1〜4個の飽和分技又は直鎖炭化水
素基を意味する。
ル,エチル,n−プロピル,イソプロピル及びn−ブチル
のような炭素原子数1〜4個の飽和分技又は直鎖炭化水
素基を意味する。
Rの定義に用いる「アルキル」という語はR1及びR2につ
いて記載のものと同義であが、更にシクロプロピルメチ
ル部分も包含する。
いて記載のものと同義であが、更にシクロプロピルメチ
ル部分も包含する。
Rの定義に使用する「アルケニル」という語は、ビニ
ル,1−プロペニル又はアリルのような炭素原子数2〜4
個の不飽和分技又は直鎖炭化水素基を意味する。
ル,1−プロペニル又はアリルのような炭素原子数2〜4
個の不飽和分技又は直鎖炭化水素基を意味する。
本発明化合物は、小野ましくは0.01〜50mg/体重kg/日
で、経腸又は非経口投与しうる。
で、経腸又は非経口投与しうる。
適当な賦形剤と共に化合物Iを固体の投与単位、例えば
丸剤,錠剤及び被覆錠剤に圧縮しえ、又はカプセルに加
工しうる。
丸剤,錠剤及び被覆錠剤に圧縮しえ、又はカプセルに加
工しうる。
適当な液体を使用して、溶液,懸濁液又は乳濁液の形の
注射用製剤又は鼻腔スプレーようなスプレーの形でも化
合物Iを適用しうる。
注射用製剤又は鼻腔スプレーようなスプレーの形でも化
合物Iを適用しうる。
本発明の好ましい化合物は一般式Iを有し、式中、組合
せてもそうでなくてもよいが、 (1) 点線は付加結合を表わす; (2) Xは硫黄を意味する; (3) R1とR2との両者が水素を表わす;及び (4) Rはメチル,エチル,n−プロピル,アリル又は
シクロプロピルメチルを表わす。
せてもそうでなくてもよいが、 (1) 点線は付加結合を表わす; (2) Xは硫黄を意味する; (3) R1とR2との両者が水素を表わす;及び (4) Rはメチル,エチル,n−プロピル,アリル又は
シクロプロピルメチルを表わす。
少なくとも1つのR1又はR2が水素であるときには、式I
の化合物は次の平衡状態: で表わされる2つの互変体の形で存在する。両方の互変
体異性体は本発明化合物中に含まれる。
の化合物は次の平衡状態: で表わされる2つの互変体の形で存在する。両方の互変
体異性体は本発明化合物中に含まれる。
実施例 実施例 1 A.1−メチル−3−(2−アミノ−チアゾール−4−イ
ル)ピリジニウムブロミド ブロモメタン(6.84g)を含有するアセトニトリル(450
ml)中の3−(2−アミノ−チアゾール−4−イル)ピ
リジン(12.84g)の懸濁液を撹拌オートクレーブ内で90
℃に20時間加熱した。
ル)ピリジニウムブロミド ブロモメタン(6.84g)を含有するアセトニトリル(450
ml)中の3−(2−アミノ−チアゾール−4−イル)ピ
リジン(12.84g)の懸濁液を撹拌オートクレーブ内で90
℃に20時間加熱した。
混合物を冷却し、上清のアセトニトリル溶液をデカンテ
ーシヨンして除去し、蒸発乾固した。オートクレーブ中
に残存する結晶性物質をメタノールに溶解し、溶液を蒸
発乾固した。反応溶液から回収した全粗成物質を合せ、
生成物(17.05g)をメタノールから結晶化し、70℃の真
空下で乾燥させた。
ーシヨンして除去し、蒸発乾固した。オートクレーブ中
に残存する結晶性物質をメタノールに溶解し、溶液を蒸
発乾固した。反応溶液から回収した全粗成物質を合せ、
生成物(17.05g)をメタノールから結晶化し、70℃の真
空下で乾燥させた。
B.4−(1−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−3
−イル)−チアゾール−2−アミン(Z)−2−ブテン
ジオエート(1:1塩) 氷浴で冷却して10〜20℃に維持したメタノール(540m
l)中の1−メチル−3−(2−アミノ−チアゾール−
4−イル)ピリジニウムブロミド(18.68g)の溶液に水
素化ホウ素ナトリウム(24.88g)を注意深く加えた。次
に反応溶液を室温で3.5時間撹拌した。
−イル)−チアゾール−2−アミン(Z)−2−ブテン
ジオエート(1:1塩) 氷浴で冷却して10〜20℃に維持したメタノール(540m
l)中の1−メチル−3−(2−アミノ−チアゾール−
4−イル)ピリジニウムブロミド(18.68g)の溶液に水
素化ホウ素ナトリウム(24.88g)を注意深く加えた。次
に反応溶液を室温で3.5時間撹拌した。
氷酢酸を注意深く加えることにより溶液を中和した。減
圧下で蒸留することによりメタノールを除去し、次に水
(650ml)で残渣を希釈し、7%アンモニウム水溶液で
塩基性とし、溶液を塩化ナトリウムで飽和させることに
より生成物を沈殿させた。
圧下で蒸留することによりメタノールを除去し、次に水
(650ml)で残渣を希釈し、7%アンモニウム水溶液で
塩基性とし、溶液を塩化ナトリウムで飽和させることに
より生成物を沈殿させた。
物質を酢酸エチル(2×350ml)で抽出し、(Na2SO
4で)乾燥させ、溶媒を蒸発除去させ色味がかつた白色
の結晶性の固体(10〜12g)を得、これをメタノールか
ら結晶させた。融点115〜116℃。
4で)乾燥させ、溶媒を蒸発除去させ色味がかつた白色
の結晶性の固体(10〜12g)を得、これをメタノールか
ら結晶させた。融点115〜116℃。
この物質をメタノールに溶解し、メタノール中の(Z)
−2−ブテンジオン酸(6.2g)の溶液に加えた。室温で
Norit活性炭(1.6g)と共に撹拌することにより、得ら
れた溶液を脱色し、ジカライト(dicalite)を介して
過することにより活性炭を除去した。減圧下に液を蒸
発させて乾燥させ、生成物(8.92g、m.p.173〜174℃)
をメタノールから結晶させ、真空下、70℃で乾燥させ
た。
−2−ブテンジオン酸(6.2g)の溶液に加えた。室温で
Norit活性炭(1.6g)と共に撹拌することにより、得ら
れた溶液を脱色し、ジカライト(dicalite)を介して
過することにより活性炭を除去した。減圧下に液を蒸
発させて乾燥させ、生成物(8.92g、m.p.173〜174℃)
をメタノールから結晶させ、真空下、70℃で乾燥させ
た。
実施例 2 1−プロピル−3−(2−アミノ−チアゾール−4−イ
ル)ピペリジン(E)−2−ブテンジオエート(2:1
塩) 亜二チオン酸ナトリウム(50.85g)及び炭酸ナトリウム
(46.8g)を含有する水(884ml),メタノール(442m
l)中の1−プロピル−3−(2−アミノ−チアゾール
−4−イル)ピリジニウムブロミド(12.42g)の溶液を
窒素下に2.5時間還流した。減圧下にメタノールを蒸留
して除去し、5N塩酸で水溶液を酸性化した。次に、7%
のアンモニア水溶液で塩基性とし、塩化ナトリウムで飽
和して生成物を沈殿させる。物質を酢酸エチル(2×35
ml)で2回抽出し、(Na2SO4で)乾燥させ、減圧下に溶
媒を蒸発させて除去し生成物(6.15g)を得た。
ル)ピペリジン(E)−2−ブテンジオエート(2:1
塩) 亜二チオン酸ナトリウム(50.85g)及び炭酸ナトリウム
(46.8g)を含有する水(884ml),メタノール(442m
l)中の1−プロピル−3−(2−アミノ−チアゾール
−4−イル)ピリジニウムブロミド(12.42g)の溶液を
窒素下に2.5時間還流した。減圧下にメタノールを蒸留
して除去し、5N塩酸で水溶液を酸性化した。次に、7%
のアンモニア水溶液で塩基性とし、塩化ナトリウムで飽
和して生成物を沈殿させる。物質を酢酸エチル(2×35
ml)で2回抽出し、(Na2SO4で)乾燥させ、減圧下に溶
媒を蒸発させて除去し生成物(6.15g)を得た。
物質をシリカカラム(180g)クロマトグラフイーにか
け、クロロホルム:エーテル:メタノール:33%アンモ
ニア(7:1.5:0.8:0.1)で溶出した。逆流不純物を含有
せず、主生成物を含有する画分を合せ、減圧下に蒸発乾
固させた。重量=4.85g。
け、クロロホルム:エーテル:メタノール:33%アンモ
ニア(7:1.5:0.8:0.1)で溶出した。逆流不純物を含有
せず、主生成物を含有する画分を合せ、減圧下に蒸発乾
固させた。重量=4.85g。
この物質をメタノールに溶解させ、メタノール中の
(E)−2−ブテンジオン酸(252g)溶液に加えた。室
温でNorit活性炭(730mg)と共に撹拌させることによ
り、得られた溶液を脱色し、ジカライトを通して過す
ることにより活性炭を除去した。減圧下で液を蒸発さ
せて乾燥させ、メタノールから2回再結晶させることに
より生成物(3.4g、m.p.233℃、分解)を得た。
(E)−2−ブテンジオン酸(252g)溶液に加えた。室
温でNorit活性炭(730mg)と共に撹拌させることによ
り、得られた溶液を脱色し、ジカライトを通して過す
ることにより活性炭を除去した。減圧下で液を蒸発さ
せて乾燥させ、メタノールから2回再結晶させることに
より生成物(3.4g、m.p.233℃、分解)を得た。
実施例 3 実施例1に記載と同様の方法で、 1.4−(1−プロピル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−
3−イル)−チアゾル−2−アミン(E)−2−ブテン
ジオエート(2:1塩)、m.p.248℃(分解)。(遊離塩基
m.p.130〜131℃、(Z)−2−ブテンジオエート塩m.p.
188℃); 2.4−(1−ブチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−3
−イル)−チアゾール−2−アミン(Z)−2−ブテン
ジオエート(2:3); 3.4−(1−プロピル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−
3−イル)−オキサゾール−2−アミン(E)−2−ブ
テンジオエート、m.p.227〜231℃(分解); 4.4−(1−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロピロリド−
3−イル)−オキサゾール−2−アミン(Z)−2−ブ
テンジオエート; 5.4−〔1−(プロペン−2−イル)−1,2,5,6−テトラ
ヒドロピリド−3−イル〕−チアゾール−2−アミン
(E)−2−ブテンジオエート、m.p.244〜246℃; 6.4−(1−エチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−3
−イル)−チアゾール−2−アミン(Z)−2−ブテン
ジオエート(1:1)塩、m.p.150〜152℃; 7.N−メチル−4−(1−プロピル−1,2,5,6−テトラヒ
ドロピリド−3−イル)−チアゾール−2−アミン
(E)−2−ブテンジオエート(1:1)、m.p.74〜78
℃; 8.4−(1−シクロプロピルメチル−1,2,5,6−テトラヒ
ドロピリド−3−イル)−チアゾール−2−アミン
(Z)−2−ブテンジオエート(1:1)、m.p.199℃。
3−イル)−チアゾル−2−アミン(E)−2−ブテン
ジオエート(2:1塩)、m.p.248℃(分解)。(遊離塩基
m.p.130〜131℃、(Z)−2−ブテンジオエート塩m.p.
188℃); 2.4−(1−ブチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−3
−イル)−チアゾール−2−アミン(Z)−2−ブテン
ジオエート(2:3); 3.4−(1−プロピル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−
3−イル)−オキサゾール−2−アミン(E)−2−ブ
テンジオエート、m.p.227〜231℃(分解); 4.4−(1−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロピロリド−
3−イル)−オキサゾール−2−アミン(Z)−2−ブ
テンジオエート; 5.4−〔1−(プロペン−2−イル)−1,2,5,6−テトラ
ヒドロピリド−3−イル〕−チアゾール−2−アミン
(E)−2−ブテンジオエート、m.p.244〜246℃; 6.4−(1−エチル−1,2,5,6−テトラヒドロピリド−3
−イル)−チアゾール−2−アミン(Z)−2−ブテン
ジオエート(1:1)塩、m.p.150〜152℃; 7.N−メチル−4−(1−プロピル−1,2,5,6−テトラヒ
ドロピリド−3−イル)−チアゾール−2−アミン
(E)−2−ブテンジオエート(1:1)、m.p.74〜78
℃; 8.4−(1−シクロプロピルメチル−1,2,5,6−テトラヒ
ドロピリド−3−イル)−チアゾール−2−アミン
(Z)−2−ブテンジオエート(1:1)、m.p.199℃。
9.4−〔1−(2−フエニルエチル)−1,2,5,6−テトラ
ヒドロピリド−3−イル〕−チアゾール−2−アミン
(E)−2−ブテンジオエート(2:1)、m.p.185〜186
℃ を製造した。
ヒドロピリド−3−イル〕−チアゾール−2−アミン
(E)−2−ブテンジオエート(2:1)、m.p.185〜186
℃ を製造した。
Claims (8)
- 【請求項1】一般式: [式中、Rは水素,炭素原子数1〜4個の低級アルキル
基,低級アルケニル基,フェニルアルキル(1〜4C),
フラニルアルキル(1〜4C)又はチエニルアルキル(1
〜4C)基を表わし; Xは硫黄又は酸素を表わし; R1及びR2は水素又はアルキル(1〜4C)を表わし; 点線は任意に付加してよい結合を表わす]のアミノ−チ
アゾール及びアミノ−オキサゾール誘導体並びにそれら
の薬学上許容しうる酸付加塩。 - 【請求項2】点線が付加結合である特許請求の範囲第1
項に記載の化合物及びそれらの薬学上許容しうる塩。 - 【請求項3】Xが硫黄原子を表わす特許請求の範囲第1
項に記載の化合物及びそれらの薬学上許容しうる塩。 - 【請求項4】R1及びR2が共に水素を表わす特許請求の範
囲第1項に記載の化合物及びそれらの薬学上許容しうる
塩。 - 【請求項5】Rがメチル,エチル,n−プロピル,アリル
又はシクロプロピルメチル基を表わす特許請求の範囲第
2項,第3項又は第4項に記載の化合物、及びそれらの
薬学上許容しうる塩。 - 【請求項6】4−(1−エチル−1,2,5,6−テトラヒド
ロピリド−3−イル)−チアゾール−2−アミンである
特許請求の範囲第1項に記載の化合物及びその薬学上許
容しうる塩。 - 【請求項7】4−(1−プロピル−1,2,5,6−テトラヒ
ドロピリド−3−イル)−チアゾール−2−アミンであ
る特許請求の範囲第1項に記載の化合物及びその薬学上
許容しうる塩。 - 【請求項8】一般式: [式中、Rは水素,炭素原子数1〜4個の低級アルキル
基,低級アルケニル基,フェニルアルキル(1〜4C),
フラニルアルキル(1〜4C)又はチエニルアルキル(1
〜4C)基を表わし; Xは硫黄又は酸素を表わし; R1及びR2は水素又はアルキル(1〜4C)を表わし; 点線は任意に付加してよい結合を表わす]のアミノ−チ
アゾール及びアミノ−オキサゾール誘導体並びにそれら
の薬学上許容しうる酸付加塩の製造方法であって、 式II: [式中、X及びRは前記と同様であり、 A はハロゲン又はヒドロキシアニオンのような任意ア
ニオンであり、 R3及びR4はR1及びR2と同義であるが、更にアミノ保護基
又は炭素原子数1〜4の脂肪族アシル基も表わしうる]
の化合物を部分的に又は完全に水素添加し、 その後もし存在すれば、N−保護基を除去し、又はN−
アシル基を還元し、 その後、得られた化合物を薬学上許容しうる酸付加塩に
変換してもよい製造方法。
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