JPH0733202A - 缶つぶし機の分別回収装置 - Google Patents
缶つぶし機の分別回収装置Info
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- JPH0733202A JPH0733202A JP5178931A JP17893193A JPH0733202A JP H0733202 A JPH0733202 A JP H0733202A JP 5178931 A JP5178931 A JP 5178931A JP 17893193 A JP17893193 A JP 17893193A JP H0733202 A JPH0733202 A JP H0733202A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
- B30B9/322—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 缶つぶし機の処理缶を回収する際のアルミ缶
と鉄缶の分別性能を向上すること。 【構成】 上部に空缶投入ホッパー6を有し、該ホッパ
ー6に投入された空缶をホッパーの落下通路7を挾んで
左右位置に設けた固定プレス板8と可動プレス板9とに
より押し潰して通路下方に落下させる。落下通路7の通
路下方に位置して、落下通路7の通路延長巾Dに対し、
回転中心26aが通路延長巾Dの一側上位にオフセット
して円周一部が通路延長巾内に臨むように軸支された第
1の回転体26と、回転中心27bが通路延長巾Dの他
側下位にオフセットして軸支された第2の回転体27
と、第1の回転体の下方位置に軸支されたテンションロ
ーラ28とに跨って選別ベルト29を巻回してなり、上
記第1および第2の回転体26,27は、それぞれ磁石
作用を付与した磁性回転体に構成し、且つ選別ベルト2
9を下位の第2回転体27から上位の第1回転体26に
向けて回転するように駆動する構成としてなる。
と鉄缶の分別性能を向上すること。 【構成】 上部に空缶投入ホッパー6を有し、該ホッパ
ー6に投入された空缶をホッパーの落下通路7を挾んで
左右位置に設けた固定プレス板8と可動プレス板9とに
より押し潰して通路下方に落下させる。落下通路7の通
路下方に位置して、落下通路7の通路延長巾Dに対し、
回転中心26aが通路延長巾Dの一側上位にオフセット
して円周一部が通路延長巾内に臨むように軸支された第
1の回転体26と、回転中心27bが通路延長巾Dの他
側下位にオフセットして軸支された第2の回転体27
と、第1の回転体の下方位置に軸支されたテンションロ
ーラ28とに跨って選別ベルト29を巻回してなり、上
記第1および第2の回転体26,27は、それぞれ磁石
作用を付与した磁性回転体に構成し、且つ選別ベルト2
9を下位の第2回転体27から上位の第1回転体26に
向けて回転するように駆動する構成としてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空缶の缶つぶし機にお
いて押し潰した後の処理缶を回収用バケットに収納する
際に、アルミ缶と鉄缶とに自動的に振り分けて回収する
缶つぶし機の分別回収装置に関する。
いて押し潰した後の処理缶を回収用バケットに収納する
際に、アルミ缶と鉄缶とに自動的に振り分けて回収する
缶つぶし機の分別回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、開発されている空缶の缶つぶし機
においては、資源の再利用を図るため通常、押し潰した
後の処理缶をアルミ缶と鉄缶とに振り分けて回収する分
別機構が採用されている。
においては、資源の再利用を図るため通常、押し潰した
後の処理缶をアルミ缶と鉄缶とに振り分けて回収する分
別機構が採用されている。
【0003】上述の缶つぶし機の分別機構として、本出
願人は、先に図6,図7に示す分別回収装置を特願平5
−53948号により提案した。この先に提案した分別
回収装置を図6,図7に基づいて説明する。
願人は、先に図6,図7に示す分別回収装置を特願平5
−53948号により提案した。この先に提案した分別
回収装置を図6,図7に基づいて説明する。
【0004】図6,図7において、符号61は缶つぶし
機の本体上部に設けられた漏斗状の投入ホッパーであ
り、ホッパー61に投入された空缶は、中央の落下通路
62を下向きに転がり落ち込むようになっている。その
落下通路62には、縦方向の通路を挾んで左右位置の一
方に垂直な固定プレス板63と、他方に可動プレス板6
4とが対向配置されてあり、その可動プレス板64は上
部が、固定プレス板63に対しV字状に拡がっていて、
通路62に落ち込む空缶Aが両プレス板の間に落ち込み
やすくしている。
機の本体上部に設けられた漏斗状の投入ホッパーであ
り、ホッパー61に投入された空缶は、中央の落下通路
62を下向きに転がり落ち込むようになっている。その
落下通路62には、縦方向の通路を挾んで左右位置の一
方に垂直な固定プレス板63と、他方に可動プレス板6
4とが対向配置されてあり、その可動プレス板64は上
部が、固定プレス板63に対しV字状に拡がっていて、
通路62に落ち込む空缶Aが両プレス板の間に落ち込み
やすくしている。
【0005】上記可動プレス板64はその下部が、軸6
5を支点として上下に揺動運動する作動アーム66に固
着され、該作動アーム66は、他端側にスライド溝67
を有している。このスライド溝67に、駆動モータ68
のプーリに取付けられたクランクピン69が係合され、
駆動モータ68の回転により作動アーム66が軸65を
支点として上下に揺動運動する際、これに連動して可動
プレス板64が、他方の固定プレス板63に対し、接近
・離間するように動作して、落下通路62を流下する空
缶Aを横方向からプレス動作するようにしている。そし
て、プレスにより押し潰された空缶Aは、可動プレス板
64が固定プレス板63より離間すると、その自重によ
り通路62の下方へ落下する。
5を支点として上下に揺動運動する作動アーム66に固
着され、該作動アーム66は、他端側にスライド溝67
を有している。このスライド溝67に、駆動モータ68
のプーリに取付けられたクランクピン69が係合され、
駆動モータ68の回転により作動アーム66が軸65を
支点として上下に揺動運動する際、これに連動して可動
プレス板64が、他方の固定プレス板63に対し、接近
・離間するように動作して、落下通路62を流下する空
缶Aを横方向からプレス動作するようにしている。そし
て、プレスにより押し潰された空缶Aは、可動プレス板
64が固定プレス板63より離間すると、その自重によ
り通路62の下方へ落下する。
【0006】上記落下通路62の下方には、押し潰した
処理缶をアルミ缶と鉄缶とに分別する選別機構70が設
けられている。この選別機構70は、比較的に径の大き
い磁性回転体71を上側に、下側に小径のローラ体72
を配し、この両者の間にベルト73を巻回してなるもの
である。上記磁性回転体71は、図7に示されているよ
うに回転軸74に、円盤状の永久磁石71aと、円盤状
の非磁性体からなるスペ―サ71bとを交互に配置して
回転体71を構成してあり、回転軸71と駆動モータ6
8との間に掛け渡したチエン75により矢印方向に回転
されるようにしている。
処理缶をアルミ缶と鉄缶とに分別する選別機構70が設
けられている。この選別機構70は、比較的に径の大き
い磁性回転体71を上側に、下側に小径のローラ体72
を配し、この両者の間にベルト73を巻回してなるもの
である。上記磁性回転体71は、図7に示されているよ
うに回転軸74に、円盤状の永久磁石71aと、円盤状
の非磁性体からなるスペ―サ71bとを交互に配置して
回転体71を構成してあり、回転軸71と駆動モータ6
8との間に掛け渡したチエン75により矢印方向に回転
されるようにしている。
【0007】この際、上記磁性回転体71は、その回転
中心が、前記固定プレス板63の垂直延長線上に対して
距離Lだけ一方側にオフセットして支持され、下側のロ
ーラ体72は、上記垂直延長線に対し磁性回転体71の
オフセット方向と反対の側において位置変更可能に支持
されていて、落下通路62の通路延長巾Dに対し、磁性
回転体71の円周一部が通路延長巾D内に臨み、ベルト
73の上側搬送面が通路延長巾Dを斜めに横切る配置構
成としてある。このような配置構成とすることにより通
路62より落下する処理缶が、落下した際に磁性回転体
71の円周一部に接触し、その際に、鉄缶は、磁石71
aの磁力作用により吸着されてベルト73上に乗り磁性
回転体71の円周上部を迂回した後、下降行程において
自重落下して鉄缶回収用バケット76に収容される。一
方、アルミ缶は、吸着作用が働かないことから選別ベル
ト73上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケット77に分
別収容されるようにしている。
中心が、前記固定プレス板63の垂直延長線上に対して
距離Lだけ一方側にオフセットして支持され、下側のロ
ーラ体72は、上記垂直延長線に対し磁性回転体71の
オフセット方向と反対の側において位置変更可能に支持
されていて、落下通路62の通路延長巾Dに対し、磁性
回転体71の円周一部が通路延長巾D内に臨み、ベルト
73の上側搬送面が通路延長巾Dを斜めに横切る配置構
成としてある。このような配置構成とすることにより通
路62より落下する処理缶が、落下した際に磁性回転体
71の円周一部に接触し、その際に、鉄缶は、磁石71
aの磁力作用により吸着されてベルト73上に乗り磁性
回転体71の円周上部を迂回した後、下降行程において
自重落下して鉄缶回収用バケット76に収容される。一
方、アルミ缶は、吸着作用が働かないことから選別ベル
ト73上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケット77に分
別収容されるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述の先に提
案した選別機構70の場合、使用中において、アルミ缶
の回収用バケット77に鉄缶が一部混入して落ち込む不
都合があり、アルミ缶と鉄缶との分別性能が必しも満足
し得る性能でない問題点があった。その原因を種々追及
したところ、先の提案の選別機構70では、ベルトを巻
回した上側の磁性回転体71のみに磁石作用を働かせて
いたので、通路62より落下する処理缶(鉄缶)が、磁
性回転体71の円周一部と当接する際、その接触の当り
具合等によって吸着作用が不確実の場合、ベルト73上
を滑り落ち、これに起因して鉄缶がアルミ缶の回収用バ
ケット77に混入する現象が派生していた。
案した選別機構70の場合、使用中において、アルミ缶
の回収用バケット77に鉄缶が一部混入して落ち込む不
都合があり、アルミ缶と鉄缶との分別性能が必しも満足
し得る性能でない問題点があった。その原因を種々追及
したところ、先の提案の選別機構70では、ベルトを巻
回した上側の磁性回転体71のみに磁石作用を働かせて
いたので、通路62より落下する処理缶(鉄缶)が、磁
性回転体71の円周一部と当接する際、その接触の当り
具合等によって吸着作用が不確実の場合、ベルト73上
を滑り落ち、これに起因して鉄缶がアルミ缶の回収用バ
ケット77に混入する現象が派生していた。
【0009】本発明は、上述の原因による鉄缶の混入を
防止し、アルミ缶と鉄缶の分別性能を一段と向上した缶
つぶし機の分別回収装置を提供することを目的とするも
のである。
防止し、アルミ缶と鉄缶の分別性能を一段と向上した缶
つぶし機の分別回収装置を提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、上部に空缶投入ホッパーを有し、該ホッ
パーに投入された空缶を、ホッパーの落下通路を挾んで
左右位置に設けた固定プレス板と可動プレス板とにより
押し潰して通路下方に落下させ、落下する処理缶をアル
ミ缶と鉄缶とに分離してそれぞれの回収用バケットに分
別収納する缶つぶし機の分別回収装置において、上記落
下通路の通路下方に位置して、その通路延長巾に対し、
回転中心が通路延長巾より一側にオフセットして円周一
部が通路延長巾内に臨むように軸支された第1の回転体
と、回転中心が通路延長巾より他側にオフセットして上
記第1の回転体より下位レベルに軸支された第2の回転
体と、上記第2の回転体と略同一の下位レベルに位置し
て上記第1の回転体の下方に軸支されたテンションロー
ラとに跨って選別ベルトを巻回してなり、上記第1およ
び第2の回転体は、両回転体に巻回したベルトの搬送面
上に磁力作用を付与する磁性回転体に構成し、且つ選別
ベルトを下位レベルの第2回転体から上位レベルの第1
回転体に向けて反時計方向に回転するように駆動してな
ることを特徴とするものである。
め、本発明は、上部に空缶投入ホッパーを有し、該ホッ
パーに投入された空缶を、ホッパーの落下通路を挾んで
左右位置に設けた固定プレス板と可動プレス板とにより
押し潰して通路下方に落下させ、落下する処理缶をアル
ミ缶と鉄缶とに分離してそれぞれの回収用バケットに分
別収納する缶つぶし機の分別回収装置において、上記落
下通路の通路下方に位置して、その通路延長巾に対し、
回転中心が通路延長巾より一側にオフセットして円周一
部が通路延長巾内に臨むように軸支された第1の回転体
と、回転中心が通路延長巾より他側にオフセットして上
記第1の回転体より下位レベルに軸支された第2の回転
体と、上記第2の回転体と略同一の下位レベルに位置し
て上記第1の回転体の下方に軸支されたテンションロー
ラとに跨って選別ベルトを巻回してなり、上記第1およ
び第2の回転体は、両回転体に巻回したベルトの搬送面
上に磁力作用を付与する磁性回転体に構成し、且つ選別
ベルトを下位レベルの第2回転体から上位レベルの第1
回転体に向けて反時計方向に回転するように駆動してな
ることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】上述の構成によると、落下通路の通路下方にお
いて、通路延長巾の、一側上位に磁力作用を有する第1
の回転体と、他側下位に同じく磁力作用を有する第2の
回転体とが位置して、これらに巻回された選別ベルトが
通路延長巾を斜めに横切る配置構成となり、そのベルト
の搬送面上には、第1の回転体および第2の回転体によ
る磁力作用が働く。
いて、通路延長巾の、一側上位に磁力作用を有する第1
の回転体と、他側下位に同じく磁力作用を有する第2の
回転体とが位置して、これらに巻回された選別ベルトが
通路延長巾を斜めに横切る配置構成となり、そのベルト
の搬送面上には、第1の回転体および第2の回転体によ
る磁力作用が働く。
【0012】この結果、落下通路より落下する処理缶
は、落下した際に、まず第1の回転体の円周一部に当接
して、その際に、鉄缶は、第1の回転体の磁力作用によ
る吸着効果でベルト上に補足され、一方、アルミ缶は、
吸着作用がないからベルト上を滑り落ちてアルミ缶回収
用バケットに収容される。
は、落下した際に、まず第1の回転体の円周一部に当接
して、その際に、鉄缶は、第1の回転体の磁力作用によ
る吸着効果でベルト上に補足され、一方、アルミ缶は、
吸着作用がないからベルト上を滑り落ちてアルミ缶回収
用バケットに収容される。
【0013】この際に、落下する処理缶と、第1の回転
体との接触当たり具合等により第1の回転体による磁力
の吸着効果が不確実で、それに起因して鉄缶がベルト上
を滑動することがあっても、ベルト搬送面の下位には、
第2の回転体による磁力作用が働いていることから、こ
こで鉄缶は2次的にベルト上に捕捉される。その結果、
鉄缶がベルト上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケットに
混入する現象が回避される。
体との接触当たり具合等により第1の回転体による磁力
の吸着効果が不確実で、それに起因して鉄缶がベルト上
を滑動することがあっても、ベルト搬送面の下位には、
第2の回転体による磁力作用が働いていることから、こ
こで鉄缶は2次的にベルト上に捕捉される。その結果、
鉄缶がベルト上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケットに
混入する現象が回避される。
【0014】また、ベルト搬送面に吸着された鉄缶は、
ベルトの回動により順次、第1の回転体の円周上部を迂
回してアルミ缶の回収側と反対の側へ持ち運ばれる。こ
の際、ベルトは、テンションローラを迂回しており、そ
のテンションローラはこれが第1の回転体の下方位置
で、且つ第2の回転体と略同一の下位レベルに軸支され
ているから、テンションローラを迂回する部分のベルト
には、第1および第2回転体に付与された磁力作用が影
響せず、ベルト搬送面に吸着された鉄缶は第1回転体よ
りテンションローラに至る下降経路において自重落下し
て鉄缶回収用バケットに収容される。
ベルトの回動により順次、第1の回転体の円周上部を迂
回してアルミ缶の回収側と反対の側へ持ち運ばれる。こ
の際、ベルトは、テンションローラを迂回しており、そ
のテンションローラはこれが第1の回転体の下方位置
で、且つ第2の回転体と略同一の下位レベルに軸支され
ているから、テンションローラを迂回する部分のベルト
には、第1および第2回転体に付与された磁力作用が影
響せず、ベルト搬送面に吸着された鉄缶は第1回転体よ
りテンションローラに至る下降経路において自重落下し
て鉄缶回収用バケットに収容される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1および図2は缶つぶし機の全体を示し、機枠
1には、その前面に、処理動作のスタートボタン2、停
止ボタン3およびタイマースイッチ4が設けてある。ま
た機枠1の上部には上方に向けて開く開閉蓋5が備えて
あり、開閉蓋5を開くと機枠1の内部上方に漏斗状の空
缶投入ホッパー6が設けてある。
する。図1および図2は缶つぶし機の全体を示し、機枠
1には、その前面に、処理動作のスタートボタン2、停
止ボタン3およびタイマースイッチ4が設けてある。ま
た機枠1の上部には上方に向けて開く開閉蓋5が備えて
あり、開閉蓋5を開くと機枠1の内部上方に漏斗状の空
缶投入ホッパー6が設けてある。
【0016】投入ホッパー6の下方には、空缶の落下通
路7が縦方向に形成されてあり、ホッパー6に投入され
た空缶Aは、落下通路7内に転がり込むようになってい
る。この落下通路7には、通路7を挾んで左右位置の一
方に垂直な固定プレス板8と、他方に可動プレス板9と
が対向配置されている。この可動プレス板9は上部が、
固定プレス板8に対しV字状に拡がっていて通路7に落
ち込む空缶Aが両プレス板8,9の間に入り込みやすく
している。
路7が縦方向に形成されてあり、ホッパー6に投入され
た空缶Aは、落下通路7内に転がり込むようになってい
る。この落下通路7には、通路7を挾んで左右位置の一
方に垂直な固定プレス板8と、他方に可動プレス板9と
が対向配置されている。この可動プレス板9は上部が、
固定プレス板8に対しV字状に拡がっていて通路7に落
ち込む空缶Aが両プレス板8,9の間に入り込みやすく
している。
【0017】なお、前記投入ホッパー6を形成する漏斗
板6aは、その傾斜上端側が枢軸11を介して機枠1に
揺動可能に取り付けられてあり、この漏斗板6aの下面
側には、さらに複数の突起部材12を有した揺動板13
が蝶番14を介して揺動可能に取り付けられている。こ
れらの漏斗板6aおよび揺動板13の各自由端側は、前
記可動プレス板9の上端部に形成した係止部材15と当
接可能になっていて、可動プレス板9を後述の手段によ
りプレス動作させる際に、係止部材15が、揺動板13
の自由端側を押し上げるように動作して、これにより図
3に示しているように突起部材12が、漏斗板6aに設
けた孔16を通してホッパー6内に突入し、また漏斗板
6a自体も揺動して、ホッパー6内に投入された多数の
空缶群が落下通路7の入口付近においてブリッジ現象を
生じるのを防止しながら落下通路7内に送り込みを行う
構成となっている。
板6aは、その傾斜上端側が枢軸11を介して機枠1に
揺動可能に取り付けられてあり、この漏斗板6aの下面
側には、さらに複数の突起部材12を有した揺動板13
が蝶番14を介して揺動可能に取り付けられている。こ
れらの漏斗板6aおよび揺動板13の各自由端側は、前
記可動プレス板9の上端部に形成した係止部材15と当
接可能になっていて、可動プレス板9を後述の手段によ
りプレス動作させる際に、係止部材15が、揺動板13
の自由端側を押し上げるように動作して、これにより図
3に示しているように突起部材12が、漏斗板6aに設
けた孔16を通してホッパー6内に突入し、また漏斗板
6a自体も揺動して、ホッパー6内に投入された多数の
空缶群が落下通路7の入口付近においてブリッジ現象を
生じるのを防止しながら落下通路7内に送り込みを行う
構成となっている。
【0018】前記可動プレス板9は、その下部が、軸1
7を支点として上下に揺動運動する作動アーム18に固
着されてあり、作動アーム18は、他端側にスライド溝
19を有していて、このスライド溝19に、駆動モータ
20のプーリに取付けられたクランクピン21が係合さ
れている。駆動モータ20の回転により作動アーム18
が軸17を支点として上下に揺動運動する際、これに連
動して可動プレス板9が、他方の固定プレス板8に対し
接近,離間するように動作して落下通路7を流下する空
缶Aを横方向からプレス動作するようにしている。
7を支点として上下に揺動運動する作動アーム18に固
着されてあり、作動アーム18は、他端側にスライド溝
19を有していて、このスライド溝19に、駆動モータ
20のプーリに取付けられたクランクピン21が係合さ
れている。駆動モータ20の回転により作動アーム18
が軸17を支点として上下に揺動運動する際、これに連
動して可動プレス板9が、他方の固定プレス板8に対し
接近,離間するように動作して落下通路7を流下する空
缶Aを横方向からプレス動作するようにしている。
【0019】上記落下通路7の通路下方には、押し潰し
た処理缶を、アルミ缶と鉄缶とに分別する選別機構25
が設けられている。この選別機構25は、図4,図5に
拡大して示されてあり、所要巾を有する第1の回転体2
6と、同じく所要巾を有する第2の回転体27と、テン
ションローラ28とが、その左右に配置された支持部材
40,41を介して軸支され、これらに跨って巻回され
た広巾の選別ベルト29とより構成されている。
た処理缶を、アルミ缶と鉄缶とに分別する選別機構25
が設けられている。この選別機構25は、図4,図5に
拡大して示されてあり、所要巾を有する第1の回転体2
6と、同じく所要巾を有する第2の回転体27と、テン
ションローラ28とが、その左右に配置された支持部材
40,41を介して軸支され、これらに跨って巻回され
た広巾の選別ベルト29とより構成されている。
【0020】上記第1の回転体26は、落下通路7の通
路下方に位置して、落下通路の通路延長巾Dに対し、回
転中心26aが通路延長巾Dより一側上位に距離Lだけ
オフセットして軸支され、回転体26の円周一部が通路
延長巾D内に臨み、落下通路7より落ちる処理缶と当接
する関係位置に軸支されている。また、第2の回転体2
7は、第1の回転体26よりも下方に位置して回転中心
27aが通路延長巾Dより他側の側に距離L1だけオフ
セットして軸支されてあり、また、テンションローラ2
8は第1の回転体26の下方位置に軸支されている。そ
の結果、これらの第1および第2の回転体26,27と
テンションローラ28とに跨って巻回される選別ベルト
29は、落下通路7の通路延長巾Dを斜めに横切る形態
に配置構成され、第1の回転体26の中心軸に取付けた
スプロケット30と、駆動モータ20の軸に取付けたス
プロケット31との間に掛け渡されたチエン32による
伝動で、選別ベルト29が、下位の第2回転体27から
上位の第1回転体26に向けて反時計方向に回転するよ
うに駆動されている。
路下方に位置して、落下通路の通路延長巾Dに対し、回
転中心26aが通路延長巾Dより一側上位に距離Lだけ
オフセットして軸支され、回転体26の円周一部が通路
延長巾D内に臨み、落下通路7より落ちる処理缶と当接
する関係位置に軸支されている。また、第2の回転体2
7は、第1の回転体26よりも下方に位置して回転中心
27aが通路延長巾Dより他側の側に距離L1だけオフ
セットして軸支されてあり、また、テンションローラ2
8は第1の回転体26の下方位置に軸支されている。そ
の結果、これらの第1および第2の回転体26,27と
テンションローラ28とに跨って巻回される選別ベルト
29は、落下通路7の通路延長巾Dを斜めに横切る形態
に配置構成され、第1の回転体26の中心軸に取付けた
スプロケット30と、駆動モータ20の軸に取付けたス
プロケット31との間に掛け渡されたチエン32による
伝動で、選別ベルト29が、下位の第2回転体27から
上位の第1回転体26に向けて反時計方向に回転するよ
うに駆動されている。
【0021】上記第1の回転体26および第2の回転体
27は、いずれも、図5に示されているように所要巾を
有する円盤状のフェライト磁石層26b,27bと、円
盤状のアルミ製スペーサ層26c,27cとを交互に接
合してドラム状に構成されてあり、いずれも磁石作用を
付与した磁性回転体に構成されている。このことから図
4の一点破線に示すように、第1の回転体26には磁力
領域G1が、第2の回転体27には磁力領域G2がそれ
ぞれ発生し、第1の回転体26と第2の回転体27とに
跨って巻回される選別ベルト29上には磁力が作用す
る。
27は、いずれも、図5に示されているように所要巾を
有する円盤状のフェライト磁石層26b,27bと、円
盤状のアルミ製スペーサ層26c,27cとを交互に接
合してドラム状に構成されてあり、いずれも磁石作用を
付与した磁性回転体に構成されている。このことから図
4の一点破線に示すように、第1の回転体26には磁力
領域G1が、第2の回転体27には磁力領域G2がそれ
ぞれ発生し、第1の回転体26と第2の回転体27とに
跨って巻回される選別ベルト29上には磁力が作用す
る。
【0022】尚、磁力領域の死角をなくすために、本発
明においては第1の回転体26と第2の回転体27との
間の選別ベルト29下位に、磁力体を補足的に配設して
もよい。
明においては第1の回転体26と第2の回転体27との
間の選別ベルト29下位に、磁力体を補足的に配設して
もよい。
【0023】次に、上述のように構成された本発明の作
用を説明する。ホッパー6に投下された空缶Aは、前記
ホッパー6を形成する漏斗板6aと突起部材12の隆起
によりブリッジ現象を発生することなく落下通路7に落
ち込む。そして該通路7内で、固定プレス板8と可動プ
レス板9とでプレスされ、プレス後の処理缶は落下通路
7の下方に設けられている選別機構25に自重落下す
る。
用を説明する。ホッパー6に投下された空缶Aは、前記
ホッパー6を形成する漏斗板6aと突起部材12の隆起
によりブリッジ現象を発生することなく落下通路7に落
ち込む。そして該通路7内で、固定プレス板8と可動プ
レス板9とでプレスされ、プレス後の処理缶は落下通路
7の下方に設けられている選別機構25に自重落下す
る。
【0024】選別機構25に落下する処理缶は、落下し
た際に、まず第1の回転体26の円周一部に当接して、
その際に、鉄缶は、図4の一点破線に示される第1の回
転体26の磁力領域G1による吸着効果でベルト29上
に補足され、一方、アルミ缶は、吸着作用がないからベ
ルト29上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケット33に
収容される。
た際に、まず第1の回転体26の円周一部に当接して、
その際に、鉄缶は、図4の一点破線に示される第1の回
転体26の磁力領域G1による吸着効果でベルト29上
に補足され、一方、アルミ缶は、吸着作用がないからベ
ルト29上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケット33に
収容される。
【0025】この際に、落下する処理缶と、第1の回転
体との接触当たり具合等により第1の回転体26による
磁力の吸着効果が不確実で、それに起因して鉄缶がベル
ト29上を滑動することがあっても、ベルト搬送面の下
位には、図4の一点破線に示される第2の回転体27に
よる磁力領域G2が働いていることから、ここで鉄缶は
2次的にベルト29上に捕捉される結果、鉄缶がベルト
上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケット33に混入する
現象が回避される。さらに、前述のように第1の回転体
26と第2の回転体27との間の選別ベルト29下位に
磁力体を補足的に配設した場合、磁力領域は、回転体2
6と回転体27とに跨って巻回される選別ベルト29上
の全領域に作用するため、より確実に鉄缶はベルト29
上に捕捉される。
体との接触当たり具合等により第1の回転体26による
磁力の吸着効果が不確実で、それに起因して鉄缶がベル
ト29上を滑動することがあっても、ベルト搬送面の下
位には、図4の一点破線に示される第2の回転体27に
よる磁力領域G2が働いていることから、ここで鉄缶は
2次的にベルト29上に捕捉される結果、鉄缶がベルト
上を滑り落ちてアルミ缶回収用バケット33に混入する
現象が回避される。さらに、前述のように第1の回転体
26と第2の回転体27との間の選別ベルト29下位に
磁力体を補足的に配設した場合、磁力領域は、回転体2
6と回転体27とに跨って巻回される選別ベルト29上
の全領域に作用するため、より確実に鉄缶はベルト29
上に捕捉される。
【0026】ベルト搬送面に吸着された鉄缶は、ベルト
29の回動により順次、第1の回転体26の円周上部を
迂回してアルミ缶の回収側と反対の側へ持ち運ばれる。
この際、ベルト29は、テンションローラ28を迂回し
ており、そのテンションローラ28はこれが第1の回転
体26の下方位置で、且つ第2の回転体27と略同一の
下位レベルに軸支されているから、テンションローラ2
8を迂回する部分のベルト29には、第1および第2回
転体に付与された磁力作用が影響せず、ベルト搬送面に
吸着された鉄缶は第1回転体26よりテンションローラ
28に至る下降経路において自重落下して鉄缶回収用バ
ケット34に収容される。
29の回動により順次、第1の回転体26の円周上部を
迂回してアルミ缶の回収側と反対の側へ持ち運ばれる。
この際、ベルト29は、テンションローラ28を迂回し
ており、そのテンションローラ28はこれが第1の回転
体26の下方位置で、且つ第2の回転体27と略同一の
下位レベルに軸支されているから、テンションローラ2
8を迂回する部分のベルト29には、第1および第2回
転体に付与された磁力作用が影響せず、ベルト搬送面に
吸着された鉄缶は第1回転体26よりテンションローラ
28に至る下降経路において自重落下して鉄缶回収用バ
ケット34に収容される。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、ホッパーに投入した空缶を落下通路において押し潰
した後、通路下方に自重落下させて回収用バケットに収
納する際に、通路より落下する処理缶と、第1回転体の
円周一部との当り具合が悪くて鉄缶の吸着作用が不確実
であっても、選別ベルト上において第2の回転体による
磁力作用が働いて滑り落ちを2段階的に吸着防止できる
から、鉄缶が、アルミ缶の回収用バケット内に混入して
落ち込む現象が皆無となり、アルミ缶と鉄缶との分別性
能を格段に向上できる効果が得られる。
ば、ホッパーに投入した空缶を落下通路において押し潰
した後、通路下方に自重落下させて回収用バケットに収
納する際に、通路より落下する処理缶と、第1回転体の
円周一部との当り具合が悪くて鉄缶の吸着作用が不確実
であっても、選別ベルト上において第2の回転体による
磁力作用が働いて滑り落ちを2段階的に吸着防止できる
から、鉄缶が、アルミ缶の回収用バケット内に混入して
落ち込む現象が皆無となり、アルミ缶と鉄缶との分別性
能を格段に向上できる効果が得られる。
【図1】 本発明の一実施例に係る分別回収装置を備え
た缶つぶし機全体の内部構成を示す側面図
た缶つぶし機全体の内部構成を示す側面図
【図2】 同缶つぶし機全体の内部構成を示す正面図
【図3】 投入ホッパーの内部一部を示す平面図
【図4】 分別回収装置の部分を拡大して示す側面図
【図5】 同分別回収装置における回転体の拡大平面図
【図6】 従来例を示す断面図
【図7】 同従来例の一部を示す断面図
1 機枠 2 処理動作のスタートボタン 3 停止ボタン 4 タイマースイッチ 5 開閉蓋 6 投入ホッパー 6a 漏斗板 7 落下通路 8 固定プレス板 9 可動プレス板 11 枢軸 12 突起部材 13 揺動板 14 蝶番 15 係止部材 16 穴 17 軸 18 作動アーム 19 スライド溝 20 駆動モータ 21 クランクピン 25 選別機構 26 第1の回転体 26a 第1回転体の回転中心 26b フェライト磁石層 26c アルミ製スペーサ層 27 第2の回転体 27a 第2回転体の回転中心 27b フェライト磁石層 27c アルミ製スペーサ層 28 テンションローラ 29 選別ベルト 30 スプロケット 31 スプロケット 32 チェン 33 アルミ缶の回収用バケット 34 鉄缶回収用バケット 40 支持部材 41 支持部材 A 空缶 D 落下通路の通路延長巾 L オフセット距離 L1 オフセット距離 G1 第1回転体の磁力領域 G2 第2回転体の磁力領域
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に空缶投入ホッパーを有し、該ホッ
パーに投入された空缶を、ホッパーの落下通路を挾んで
左右位置に設けた固定プレス板と可動プレス板とにより
押し潰して通路下方に落下させ、落下する処理缶をアル
ミ缶と鉄缶とに分離してそれぞれの回収用バケットに分
別収納する缶つぶし機の分別回収装置において、 上記落下通路の通路下方に位置して、その通路延長巾に
対し、回転中心が通路延長巾より一側にオフセットして
円周一部が通路延長巾内に臨むように軸支された第1の
回転体と、回転中心が通路延長巾より他側にオフセット
して上記第1の回転体より下位レベルに軸支された第2
の回転体と、上記第2の回転体と略同一の下位レベルに
位置して上記第1の回転体の下方に軸支されたテンショ
ンローラとに跨って選別ベルトを巻回してなり、 上記第1および第2の回転体は、両回転体に跨って巻回
したベルトの搬送面上に磁力作用を付与する磁性回転体
に構成され、且つ選別ベルトを下位レベルの第2回転体
から上位レベルの第1回転体に向けて回転するように駆
動してなることを特徴とする缶つぶし機の分別回収装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5178931A JP2652756B2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 缶つぶし機の分別回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5178931A JP2652756B2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 缶つぶし機の分別回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0733202A true JPH0733202A (ja) | 1995-02-03 |
JP2652756B2 JP2652756B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=16057149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5178931A Expired - Lifetime JP2652756B2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 缶つぶし機の分別回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2652756B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108674849A (zh) * | 2018-05-23 | 2018-10-19 | 夏新琪 | 一种垃圾分类投放装置 |
CN108820617A (zh) * | 2018-05-10 | 2018-11-16 | 佛山市大秉智能科技有限公司 | 一种工业垃圾放置箱 |
CN109178713A (zh) * | 2018-07-24 | 2019-01-11 | 黄山全晟密封科技有限公司 | 一种便于收集橡胶原材料残渣的收集装置 |
CN110606596A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-12-24 | 王志军 | 一种用于家庭垃圾的高效污水处理装置 |
CN111036397A (zh) * | 2020-01-19 | 2020-04-21 | 广州达都动力科技有限公司 | 一种润滑液过滤设备 |
CN114056797A (zh) * | 2021-12-07 | 2022-02-18 | 湖南林宇科技发展有限公司 | 一种具有分类排料功能的垃圾处理设备 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108773613B (zh) * | 2018-08-23 | 2020-11-20 | 叶于诚 | 环保型垃圾箱 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP5178931A patent/JP2652756B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108820617A (zh) * | 2018-05-10 | 2018-11-16 | 佛山市大秉智能科技有限公司 | 一种工业垃圾放置箱 |
CN108674849A (zh) * | 2018-05-23 | 2018-10-19 | 夏新琪 | 一种垃圾分类投放装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2652756B2 (ja) | 1997-09-10 |
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