JPH0733126A - 包装機におけるフィルムの確認装置 - Google Patents

包装機におけるフィルムの確認装置

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JPH0733126A
JPH0733126A JP16917993A JP16917993A JPH0733126A JP H0733126 A JPH0733126 A JP H0733126A JP 16917993 A JP16917993 A JP 16917993A JP 16917993 A JP16917993 A JP 16917993A JP H0733126 A JPH0733126 A JP H0733126A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オペレーターに使用中のフィルムの残量が少な
くなったことを確実に知らせることができ、フィルム切
れによる無用な包装作業の中断を防止する。 【構成】複数のフィルムホルダー14,14a にそれぞれフ
ィルム3,3aが繰り出し自在に取付けられ、走行するフ
ィルム3の後端部に、待機するフィルム3aの先端部を接
続自在に設けられ、走行するフィルム3が所定の巻取り
径になるのを検出する検出手段を備えた包装機における
フィルム確認装置において、前記検出手段は、各走行す
るフィルム3,3aの巻取り部に載置され巻取り径の減少
に伴って揺動する揺動アーム32を検出すべく各フィルム
ホルダー14,14a に対応して設けられた複数の第1セン
サー35,35a と、前記各フィルムホルダー14,14a の回
転を検出すべく、各フィルムホルダー14,14a に対応し
て設けられた第2センサー40,40a と、走行するフィル
ム3を検出する第1センサー35及び第2センサー40の少
なくとも何れか一方が作動しないときに信号を発生する
制御装置37とを備えてなることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のフィルムがセッ
トされ、一方を使用すると共に、他方を待機させておく
包装機におけるフィルムの確認装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、包装機には、図5に示す如く一対
のフィルム50,50a が取付けられるように、一対のフィ
ルムホルダー51,51a が設けられ、一方フィルム50を包
装用として使用し、他方のフィルム50a を待機させてお
き、該一方のフィルム50を使用した場合には、その後端
部分と待機する他方のフィルム50a の先端部分とを接続
する必要がある。両フィルム50,50a の接続に際し、オ
ペレーターは、新たなフィルムをフィルムホルダー51,
51a にセットする等の接続するための準備が必要となる
が、常時包装機の付近に待機しているとは限らない。
【0003】そこで、走行するフィルム50が残り少なく
なった場合には、オペレーターに知らせる必要があり、
そのための手段としては、使用中のフィルム50の巻取り
部上に、揺動アーム52に取付けられたローラー54を載置
させ、該ローラー54がフィルム径の減少に伴って下降す
ることを利用して、フィルム50が所定の巻取り径(最小
巻径dに達した際に、揺動アーム52をリミットスイッチ
55,55aに接触させることにより、例えば警報を発したり
してフィルムの残量が少ないことを知らせるようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のフィルムの残量を検出する手段は、待機するフィル
ム50a 側に誤ってローラー54が乗せてあった場合には、
該フィルム50a は消費されないことから、リミットスイ
ッチは作動しない。この結果、オペレーターは、一方の
走行するフィルム50が使用されてしまったことを知ら
ず、フィルム切れによる包装作業の中断が余儀なくされ
ていた。
【0005】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、オペレーターに使用中のフィルムの
残量が少なくなったことを確実に知らせることができ、
フィルム切れによる無用な包装作業の中断を防止する包
装機におけるフィルムの確認装置を提供することを課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が上記課題を解決
するために講じた技術的手段は以下の通りである。即
ち、複数のフィルムホルダー14,14a にそれぞれフィル
ム3,3aが繰り出し自在に取付けられ、走行するフィル
ム3の後端部に、待機するフィルム3aの先端部を接続自
在に設けられ、走行するフィルム3が所定の巻取り径に
なるのを検出する検出手段を備えた包装機におけるフィ
ルム確認装置において、前記検出手段は、各走行するフ
ィルム3,3aの巻取り部に載置され巻取り径の減少に伴
って揺動する揺動アーム32を検出すべく各フィルムホル
ダー14,14a に対応して設けられた複数の第1センサー
35,35a と、前記各フィルムホルダー14,14a の回転を
検出すべく、各フィルムホルダー14,14a に対応して設
けられた第2センサー40,40a と、走行するフィルム3
を検出する第1センサー35及び第2センサー40の少なく
とも何れか一方が作動しないときに信号を発生する制御
装置37とを備えてなることにある。
【0007】また、複数のフィルムホルダー14,14a に
それぞれフィルム3,3aが繰り出し自在に取付けられ、
駆動するフィードローラ16,16aにより走行するフィル
ム3の後端部に、待機するフィルム3aの先端部を接続自
在に設けられ、走行するフィルム3,3aが所定の巻取り
径になるのを検出する検出手段を備えた包装機における
フィルム確認装置において、前記信号を発する手段は、
前記フィードローラ16,16aに接続され且つ所定のパル
ス信号を発生するパルス発生手段44と、前記各フィルム
ホルダー14,14a の回転を検出して所定数のパルス信号
を発生すべく、各フィルムホルダー14,14a に対応して
設けられたセンサー40,40a と、センサー40,40a のパ
ルス間に、パルス発生手段44が所定数のパルス数を出し
た際に、信号を発生する制御装置37とを備えていること
にある。
【0008】
【作用】本発明の請求項1に記載の包装機におけるフィ
ルムの確認装置において、走行するフィルム3に揺動ア
ーム32が載置されていると、第1センサー35が該揺動ア
ーム32を検出し、その信号が制御装置37に送られる。ま
た、該フィルム3が走行すれば該フィルム3を保持する
フィルムホルダー14が回転するので、その回転を第2セ
ンサー40が検出し、その信号が制御装置37に送られる。
【0009】従って、制御装置37は、揺動アーム32が走
行するフィルム3側に載置されていると判断し、走行す
るフィルム3が所定の巻取り径になるまで信号を発する
ことはない。
【0010】仮に、揺動アーム32が待機するフィルム3a
側に載置されている場合には、前記走行するフィルム3
側の第1センサー35は作動しないため、制御装置37は信
号を発生することとなり、例えば警報装置を作動させる
ことが可能となる。
【0011】請求項2に記載の包装機におけるフィルム
の確認装置において、フィルム3が走行していること
は、走行するフィルム3を保持するフィルムホルダー14
の回転をセンサー40が検出し、一定間隔のパルスが制御
装置37に送られことから、該センサー40により知ること
ができる。
【0012】また、制御装置37は、パルス発生手段44か
ら送られたパルスと、前記センサー40からのパルスとを
比較し、該センサー40のパルス間に、パルス発生手段44
が予め設定されたパルス数を出した際に、制御装置37は
信号を発して例えば、警報装置を作動させることが可能
となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に従っ
て説明する。図1〜図3は本発明の第1実施例を示し、
図3において、1は包装機を示し、該包装機1は、ロー
ル状に巻回された一対の長尺状フィルム3,3aを筒状に形
成するホーマ4と、該ホーマ4により筒状に形成された
フィルム3,3aの両縁部を溶断シールする縦シーラ6と、
被包装物7が被覆されるフィルム3,3aを所定長さに溶断
シールする横シーラ9とを備えている。
【0014】13はフィルム接合装置を示し、その一対の
フィルムホルダー14,14a には、前記一対のフィルム3,
3aがそれぞれ回転自在に取付けられている。次に、前記
フィルム接合装置13について説明すると、図1及び図2
において16,16a は前記フィルム3,3aの一方を挟持し送
り出せるように回転駆動する一対のフィードローラで、
一方の駆動用ローラ16は駆動モータ(図示省略)に接続
されている。
【0015】17,17aは互いに所定の間隔をおいて設け
られた一対のガイドローラーで、前記フィードローラ1
6,16a により送り出されるフィルム3,3aをそれぞれ案
内するためのもので、該ガイドローラー17、17aと前記フ
ィードローラ16,16a との間には、上下ローラ19,20 が
間隔を有して設けられている。
【0016】21は揺動アームで、その下端に設けられた
アキュムレーションローラ22を待機位置Aと増長位置B
とに移動させるべく、上端部が枢支軸23を支点にして揺
動自在に設けられ、このアキュムレーションローラ22の
移動により、前記上下ローラ19,20 間のフィルム長さを
増減可能に構成されている。
【0017】25はフィルム3,3aを挟持して熱シールする
ためのヒートシール装置で、固定シーラー26と、シリン
ダ装置27により該固定シーラー26に接離自在に移動する
移動シーラー28とを備えている。
【0018】30は各フィルム3,3aの巻取り部外周上を択
一的に転動するフィルム残量検出用ローラで、枢支軸31
を中心にして揺動自在な揺動アーム32の先端にそれぞれ
取付けられている。そして、各フィルム3,3aが所定の残
り量となると、両フィルム3,3a側に設けられたリミット
スイッチ33,33a にアーム32がそれぞれ接触し、各リミ
ットスイッチ33,33a の信号により、前記アキュムレー
ションローラ22を待機位置Aから増長位置Bに移動させ
る。
【0019】34,34a は各フィルムの端末を検出するた
めのフィルム端末用センサーで、該センサー34,34a の
信号により、前記ヒートシール装置33を作動させる。
【0020】35,35a は、図2に示す如く前記揺動アー
ム32に設けられた一対の扇形板36,36aをそれぞれ検出
するための一対の第1センサーで、前記フィルムホルダ
ー14,14a に対応して設けられている。該センサー35,
35a は最大巻径Dを有するフィルム3,3aが、使用される
ことにより所定の最小巻径dになるまで扇形板36を検出
し続けるが、それ以降、即ちフィルム3,3aが更に使用さ
れる際に、第1センサー35,35a は扇形板36を検出しな
いため、その信号が制御装置37に送信されるようになっ
ている。
【0021】40,40a は前記フィルムホルダー14,14a
にそれぞれ固定された円板体41,41a の周方向に等間隔
を有して複数設けられた突起39を検出するための一対の
第2センサーで、前記フィルムホルダー14,14a に対応
して設けられている。各第2センサー40,40a の信号が
フィルムホルダー14,14a の回転に伴って前記制御装置
37に一定間隔のパルスとして送信されるようになってい
る。
【0022】該制御装置37は、例えば、一方のフィルム
3側の第1及び第2センサー35、40の両方の信号が送信
されている場合にのみ正常であと判断し、仮に、何方か
一方のセンサー35、40の信号が送信されていない場合に
は、警報機42のブザーを鳴らし、オペレーターに異常で
あることを知らすことが可能である。
【0023】本発明の第1実施例は上記の構成からな
り、次にその使用例について説明する。先ず、両フィル
ム3,3aをそれぞれ所定のフィルムホルダー14,14a に取
付け、その一方のフィルム3は、一方のガイドローラー
17及び上下ローラ19,20を介してフィードローラ16,16
a で挟持させ、他方のフィルム3aを待機用とする。
【0024】次に、フィードローラ16,16a を回転させ
て、一方のフィルム3を送り出すと、フィルム3は前記
ホーマ4により筒状に形成された後に、縦シーラ6によ
り両縁部が溶断シールされると共に、フィルム3内に被
包装物7が順次供給され、フィルム3は横シーラ9にて
所定長さに溶断シールされる。
【0025】このとき、フィルム残量検出用ローラ30は
この走行するフィルム3の巻取り部上面を転動してお
り、第1センサー35は揺動アーム32に取付けられた扇形
板36を検出し、その信号が制御装置37に送信されること
により、フィルム残量検出用ローラ30が走行するフィル
ム3側にあるのが確認される。一方、第2センサー40は
フィルムホルダー14の円板40の突起39を検出し、フィル
ムホルダー14の回転が確認される。従って、制御装置37
は、両第1及び第2センサー35,40の両者からの信号が
送信されることとなり、正常である判断するため、警報
機42のブザーを鳴らすことはない。
【0026】さらに、各被包装物7の包装に伴ってフィ
ルム3が使用され、その巻取り径が小さくなるに従って
揺動アーム32が下方に揺動することとなる。該フィルム
3が最小巻径dとなると、第1センサー35は該扇形板36
を検出しなくなり、該第1センサー35の信号は制御装置
37に送信されなくなる。この結果、制御装置37はフィル
ム3が所定の残量となったと判断し、警報機42を作動さ
せてブザーを鳴らし、オペレーターにフィルム3の交換
時期を知らせる。
【0027】また、揺動アーム32は下降により、リミッ
トスイッチ47に接触するため、その信号により揺動アー
ム24は揺動し、アキュムレーションローラ22は図1に仮
想線で示す如く待機位置Aから増長位置Bまで移動し、
フィルム3の上下ローラ9,10間の部分は増長され、蓄え
られる。
【0028】さらに、該フィルム3が消費され、その最
終端をフィルム端末センサー34が検知すると、所定時間
後にヒートシール装置25が作動して、走行するフィルム
3の後端部と待機するフィルムの先端部とがシールさ
れ、以後連続して待機していたフィルム3aが繰り出され
る。
【0029】仮に、オペレーターが、揺動アーム32を揺
動させてフィルム残量検出用ローラ30を他方の新たに走
行するフィルム3a側に位置させていない場合には、該フ
ィルム3aが保持されたフィルムホルダー14a の回転を第
2センサー40a が検出するが、前記走行するフィルム3a
側の第1センサー35a は扇形板36aを検出しないため、
警報機42はブザーを鳴らし、オペレーターに知らせる。
【0030】従って、該走行するフィルム3aにフィルム
残量検出用ローラ30が載置されていないことをオペレー
ターは知ることができ、オペレーターが遠方にいた場合
であっても、新規なフィルムの交換ミスを未然に防止す
ることができるのである。
【0031】尚、上記実施例では、フィルムホルダー1
4,14a にそれぞれ円板41,41aに設けられた突起39を検
出してパルス信号を発生するようにしたが、突起以外に
凹部であっても良く、また、円板41,41aは必ず設ける必
要はなく、例えば、各フィルムホルダー14,14a に設け
られた構成部材を検出することも可能である。
【0032】図4は本発明の第2実施例を示し、前記第
1実施例は、第1センサー35,35aで揺動アーム32に取
付けられた扇形板36を検出するようにしたが、本実施例
では、パルス発生手段としてのエンコーダー44が前記フ
ィードローラ16,16a に接続されており、該エンコーダ
ー44は前記制御装置37にその信号が送信されるうになっ
ている。
【0033】即ち、例えば、前記エンコーダー44は、円
周長が200 mmのフィードローラ16,16a が1回転する際
に、200 パルスの信号を発するものとし、フィルム3,3a
は最小巻き径dが100 mmの場合にその円周長さは314 mm
となる。
【0034】また、前記第2センサー40,40a に検出さ
れる円板41,41aの突起39の数が6個である場合、前記
フィルム3,3aの最小径dにおける突起間(パルス間)に
おけるフィルム3,3aの長さは、314 /6≒52mmとなる。
依って、突起39によって発するパルス間に、エンコーダ
ー44が52パルスを発した際に、フィルム3,3aの最小径が
100 mmであることを知ることができるのである。
【0035】従って、制御装置37は、第2センサー40,
40a のパルス間に、所定数のパルス数、即ち52個のパル
ス数をエンコーダー44が発した際に、最小巻径dになっ
たと判断し、前記警報機42を作動させるのである。
【0036】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、制御装置37の信号により作動する警報機42
は、音を発する以外に発光するものであっても良く、或
いは、制御装置37の信号により、包装機の他の装置をコ
ントロールするようにしても良い。
【0037】また、上記第1及び第2実施例では、フィ
ルム3,3aの接合を自動的に行う場合について例示した
が、手動で行う包装機に採用することも可能であり、そ
の他の構成部材も上記実施に限定されないのは無論であ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以上のように走行するフィル
ムの巻取り部に載置された揺動アームを第1センサーで
検出し、フィルムホルダーの回転を第2センサーで検出
して常時両者揺動アームとフィルムホルダーの回転を検
出したり、あるいは、エンコーダー及びセンサーのそれ
ぞれのパルス数を比較し、センサーのパルス間に、エン
コーダーが所定数のパルス数を出した際に、制御装置が
信号を発生するようにしているので、走行するフィルム
の残量の検出ミスを未然に防止し、オペレーターに使用
中のフィルムの残量が少なくなったことを確実に知らせ
ることができる。従って、オペレーターが包装機から離
れている場合であっても、フィルム切れによる無用な包
装作業が中断するのを防止することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略図。
【図2】同要部概略図。
【図3】包装機の全体正面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す要部概略図。
【図5】従来例を示す正面図。
【符号の説明】
3,3a…フィルム、14,14a…フィルムホルダー、16,
16a …フィードローラ、32…揺動アーム、35…第1セン
サー、37…制御装置、40,40a …第2センサー、44…エ
ンコーダー(パルス発生手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のフィルムホルダー(14),(14a )
    にそれぞれフィルム(3),(3a)が繰り出し自在に取
    付けられ、走行するフィルム(3)の後端部に、待機す
    るフィルム(3a)の先端部を接続自在に設けられ、走行
    するフィルム(3)が所定の巻取り径になるのを検出す
    る検出手段を備えた包装機におけるフィルム確認装置に
    おいて、前記検出手段は、各走行するフィルム(3),
    (3a)の巻取り部に載置され巻取り径の減少に伴って揺
    動する揺動アーム(32)を検出すべく各フィルムホルダ
    ー(14),(14a )に対応して設けられた複数の第1セ
    ンサー(35),(35a )と、前記各フィルムホルダー
    (14),(14a )の回転を検出すべく、各フィルムホル
    ダー(14),(14a )に対応して設けられた第2センサ
    ー(40),(40a )と、走行するフィルム(3)を検出
    する第1センサー(35)及び第2センサー(40)の少な
    くとも何れか一方が作動しないときに信号を発生する制
    御装置(37)とを備えてなることを特徴とする包装機に
    おけるフィルムの確認装置。
  2. 【請求項2】複数のフィルムホルダー(14),(14a )
    にそれぞれフィルム(3),(3a)が繰り出し自在に取
    付けられ、駆動するフィードローラ(16),(16a)に
    より走行するフィルム(3)の後端部に、待機するフィ
    ルム(3a)の先端部を接続自在に設けられ、走行するフ
    ィルム(3),(3a)が所定の巻取り径になるのを検出
    する検出手段を備えた包装機におけるフィルム確認装置
    において、前記検出手段は、前記フィードローラ(1
    6),(16a)に接続され且つ所定のパルス信号を発生
    するパルス発生手段(44)と、前記各フィルムホルダー
    (14),(14a )の回転を検出して所定数のパルス信号
    を発生すべく、各フィルムホルダー(14),(14a )に
    対応して設けられたセンサー(40),(40a)と、セン
    サー(40),(40a)のパルス間に、パルス発生手段
    (44)が所定数のパルス数を出した際に、信号を発生す
    る制御装置(37)を設けたことを特徴とする包装機にお
    けるフィルムの確認装置。
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