JPH0733110A - 乾麺の箱詰め装置 - Google Patents

乾麺の箱詰め装置

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JPH0733110A
JPH0733110A JP19542793A JP19542793A JPH0733110A JP H0733110 A JPH0733110 A JP H0733110A JP 19542793 A JP19542793 A JP 19542793A JP 19542793 A JP19542793 A JP 19542793A JP H0733110 A JPH0733110 A JP H0733110A
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正昭 山本
Yosuke Hachiman
陽介 八幡
Yasuaki Matsui
康明 松井
Arata Koroyasu
新 頃安
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KYODO KUMIAI TATSUNO HIGHTECH
Kyokuto Sanki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乾燥した素麺を素麺箱に詰められる素麺束の
1列分ずつ運んで自動的に箱詰めする。 【構成】 ベルトコンベヤ12上に素麺束Aを送り方向
に対して横向きに載せて搬送し、上記ベルトコンベヤ1
2の進み側端部に箱詰めされる素麺束の1列分を互いに
密接させて素麺箱B内と同じ配列状態に配列し、この1
列分の素麺束Aを水平摺動台32の下で昇降自在の吸引
箱40で吸着保持して側方の素麺箱B上に搬送し、下降
させたのち吸着を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乾燥した素麺や冷
麦、うどん、スパゲッティなど乾麺の束を所定本数ずつ
長方形の箱(乾麺箱)に1段または複数段に詰めること
ができる箱詰め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乾燥麺、例えば素麺は、所定の長さと太
さの素麺束としたのち、該素麺束の長さよりも若干広い
幅(内法寸法)の素麺箱に1段または複数段に詰めて出
荷されているが、従来は、この箱詰め作業をすべて作業
員の手作業で行っていた。そして、上記の素麺束は、特
に細く、かつ折れ易い乾燥素麺を束ねたものであるた
め、その取扱いが難しく、箱詰め作業の自動化が困難視
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記素麺
束の多数本を密接状に配列したときは、その多数本を一
括して吸引具で吸着保持することが可能になるという実
験結果に基づいて成されたものであり、従来困難視され
ていた素麺その他乾燥麺の束の箱詰め作業を自動化し、
これによって大幅な省力化を可能にするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、乾麺束を送
り方向に対して横向きに載せて搬送するようにした乾麺
用コンベヤの進み側端部に箱詰めされる乾麺束の1列分
を乾麺箱内に配列した状態に密接させるための押さえ板
を設け、この乾麺用コンベヤの上方に上記進み側端部上
方から側方へ延びるガイドレールを設置し、このガイド
レールに沿って摺動する水平摺動台の下側に上記乾麺束
の1列分を着脱自在に吸着するための吸引箱を昇降自在
に取付け、上記ガイドレールの他端下方の所定位置に上
記の乾麺箱を一時的に固定するようにしたことを特徴と
する乾麺の箱詰め装置である。
【0005】上記の押さえ板は、乾麺束の1列分を囲む
ように前後左右に合計4枚を配置し、その中の1枚を基
準位置に固定し、残りの3枚を前後方向または左右方向
に進退自在に形成することが好ましい。また、4枚の押
さえ板を乾麺用コンベヤの支持フレームに取付けてもよ
く、またその一部または全部を吸引箱の下部に取付ける
ことができる。
【0006】上記の吸引箱は、その前後左右を囲む周壁
を板製の外壁とその内面に貼付けされた柔軟な弾性を有
する内壁とで形成し、この内壁の下端を外壁の下端から
下向きに突出させ、この内壁の下面を乾麺束に圧接させ
ることが好ましい。そして、この吸引箱は、乾麺束の配
列方向に伸縮自在の直方体形状に形成することが好まし
い。
【0007】また、上記の乾麺用コンベヤは、比較的低
速の低速ベルトコンベヤとその進み側に配置された比較
的高速の高速ベルトコンベヤとで構成し、この低速ベル
トコンベヤおよび高速ベルトコンベヤを乾麺束の乗り上
げが可能な渡り板で接続し、高速ベルトコンベヤの進み
側端部に上記の押さえ板を設けることができる。そし
て、この場合は、上記低速ベルトコンベヤの両側縁に沿
って摺動用テープを乾麺束の両端部を載せることが可能
な間隔で設け、その一端を渡り板上に固定することが好
ましい。
【0008】また、上記ガイドレールの他端下方に箱用
コンベヤを乾麺用コンベヤと平行に、かつ間欠的に走行
するように配置し、この箱用コンベヤに沿って上記の乾
麺箱を所定位置に掛止するためのストッパを設けること
ができる。
【0009】また、ガイドレールの他端と該他端下方に
一時的に固定されている乾麺箱との間に垂直押さえ板を
乾麺束の配列方向と平行に、かつ上記乾麺箱の乾麺用コ
ンベヤ側とは反対側の側板上方に位置するように設ける
ことができる。
【0010】
【作用】箱詰めされる乾麺束の1列分が乾麺用コンベヤ
の進み側端部に到達した際、この1列分の乾麺束を押さ
え板によって密接させて乾麺箱内と同じ配列状態に配列
し直し、しかるのち吸引箱を下降させて下端の吸引口を
上記1列分の乾麺束に圧接し、吸引箱に接続されている
ブロアー等の負圧源を作動させて吸引箱内に負圧を発生
させると、細い乾麺が互いに密接しているため、乾麺相
互間の隙間から洩れる空気が僅少となり、上記1列分の
乾麺束が吸引箱の下面に吸着される。したがって、吸引
箱を上昇させ、この吸引箱を水平摺動台によってガイド
レールの他端に移動して下方の乾麺箱上方に下降させ、
上記の負圧源の駆動を停止させることにより、上記1列
分の乾麺束が乾麺箱に納められ、以下必要に応じてこれ
を複数回繰返すことにより、箱詰めが完了する。
【0011】しかして、上記吸引箱の前後左右の周壁を
板製の外壁と柔軟な弾性を有する内壁とで形成し、この
内壁の下端を外壁の下端から下向きに突出させた場合
は、吸引箱を下降して1列分の乾麺束に圧接した際、上
記内壁の下面が乾麺束に圧接するため、吸引箱内に負圧
を発生させた際の空気洩れが一層少なくなり、乾麺束の
吸着保持が更に確実になる。そして、この吸引箱を乾麺
束の配列方向に伸縮自在の直方体形状に形成することに
より、1列分の乾麺束本数が変更された際にも、支障な
く乾麺束を吸着することができる。
【0012】また、上記の乾麺用コンベヤを低速ベルト
コンベヤと高速ベルトコンベヤとで構成した場合は、低
速ベルトコンベヤ上に載せた乾麺束が渡り板を介して高
速ベルトコンベヤに乗り移ると同時にその移動速度が上
昇するため、前後に並ぶ乾麺束の間隔が広くなり、その
走行本数の計数が容易になり、1列分の乾麺束を正確に
数えることができる。そして、上記低速ベルトコンベヤ
の両側縁に摺動用テープを設け、この低速ベルトコンベ
ヤ上に乾麺束を載せ、その両端を摺動用テープ上に置い
た場合は、乾麺束が低速ベルトコンベヤで搬送される
際、その両端が摺動用テープ上を滑って移動する。した
がって、乾麺束が渡り板上に乗り上げるとき、乾麺束の
両端でばらけた状態の乾麺が素麺のように細いものであ
っても、渡り板と低速ベルトコンベヤ間の隙間に入るこ
とがない。
【0013】また、上記ガイドレールの他端下方に箱用
コンベヤを配置した場合は、空の乾麺箱の自動供給およ
び箱詰め終了後の乾麺箱の自動送出しが可能になる。ま
た、ガイドレールの他端と上記乾麺箱との間に垂直押さ
え板を設けた場合は、吸引箱の下面に吸着保持された1
列分の乾麺束が乾麺用コンベヤ側から乾麺箱側に運ばれ
てきて停止する際、上記乾麺束の下側に位置して結束が
弛められている乾麺が上記停止時の減速に伴う衝撃で抜
け出るのが防止される。
【0014】
【実施例】以下、この発明を素麺に適用した実施例を図
面に基づいて詳細に説明するが、この発明は、図示の実
施例に限定されるものではなく、この発明の目的に反し
ない範囲で種々の態様に変形して実施できることは勿論
である。
【0015】図1において、Aは素麺束、Bは長方形状
の素麺箱であり、この素麺箱Bが図の上方から供給さ
れ、この素麺箱Bに図示の位置で素麺束が1段または複
数段に詰められ、図の下方に送出される。10は素麺束
Aの供給用受け台、11は低速ベルトコンベヤ、12は
高速ベルトコンベヤであり、この低速ベルトコンベヤ1
1および高速ベルトコンベヤ12がその進む方向(矢印
P方向)に沿って直列に配列されて乾麺用コンベヤが形
成され、両ベルトコンベヤ11、12の突合い部上面に
またがって渡り板13が掛け渡される。この渡り板13
は、薄い金属板からなり、図2に示すように低速ベルト
コンベヤ11の回転に伴い、該低速ベルトコンベヤ11
上の素麺束Aが渡り板13上に乗り上げ得るように設置
される。そして、上記の受け台10および渡り板13間
には(図1参照)、低速ベルトコンベヤ11の両側縁に
沿って摩擦の少ない合成樹脂製のフィルムまたは薄板か
らなる左右一対の摺動用テープ10a、10aが素麺束
Aの端部を載せることができる間隔で張られ、その端部
が受け台10および渡り板13上に固定される。
【0016】上記高速ベルトコンベヤ12の端部上方に
は(図2参照)、幅方向に長いステー14が支架されて
おり、このステー14の後面側(上記コンベヤ12の走
行方向に対する遅れ側)にL字形金具15を介してエア
シリンダ16がピストンロッド16aを下向きにして固
定され、このピストンロッド16aの下端に連結金具1
7を介して柔軟なゴム製シャッタ18が固定され、その
下端が上記ピストンロッド16aの突出時に渡り板13
と高速ベルトコンベヤ12との境界部付近まで下降す
る。また、上記のステー14には、高速ベルトコンベヤ
12で搬送される素麺束Aの本数を計数するための光セ
ンサ19が支持金具20を介して固定されている。
【0017】一方、上記ステー14の前面側に座板21
を介して揺動板22が前後揺動自在に、かつ高速ベルト
コンベヤ12上の素麺束Aの前面に接するように垂下さ
れる。この揺動板22は、高速ベルトコンベヤ12上の
素麺束Aが高速ベルトコンベヤ12の幅方向に対して傾
斜しているとき、素麺束Aの前面に揺動板22の自重で
接して傾斜を修正し、傾斜の解消と共に揺動して上方に
逃げるようにしたものである。
【0018】図1および図3に示すように、上記高速ベ
ルトコンベヤ12の走行方向進み側端部(図1の上端
部)に前部押さえ板23が高速ベルトコンベヤ12の上
面に対して前後摺動自在に設けられる。この前部押さえ
板23は、高さの低い方形の箱形に形成され、底板23
a、上記コンベヤ12の走行方向進み側の背板23b、
反対側の前板23cおよび左右の側板23dを備えてい
る。そして、上記の背板23bにその進み側前方に位置
する前部エアシリンダ24のピストンロッド24aが接
続され、反対の前板23cが上記ピストンロッド24a
の突出時に高速ベルトコンベヤ12上素麺束Aに接して
その停止位置を規制する。また、上記前部押さえ板23
の底板23aの中央部に上記高速ベルトコンベヤ12上
の素麺束Aの有無を検出するための光センサ25が固定
され、その光軸が上記前板23cの中央に設けた切欠部
23eを通過する。
【0019】上記の前部押さえ板23の上記走行方向遅
れ側には(図1参照)、高速ベルトコンベヤ12の右側
縁に沿って前後方向に長い右側押さえ板26がフレーム
(図示されていない)に固定される一方、左側縁に沿っ
て前後方向に長い左側押さえ板27が左右方向に摺動自
在に設けられ、その左方に位置する左側エアシリンダ2
8のピストンロッド28a先端に接続され、この左側エ
アシリンダ28の作動に伴って左右に進退し、右方に前
進した際に高速コンベヤ12上の素麺束Aを右方に押
し、右側押さえ板26と共同して素麺束Aの幅方向位置
を制御する。なお、上記の右側押さえ板26および左側
押さえ板27間の下方に上記の高速ベルトコンベヤ12
を下から支持するための支え板29(図4参照)が設け
られる。
【0020】図1において、上記高速ベルトコンベヤ1
2の上方に右側押さえ板26の上方(紙面手前側)から
左方へ延びる前後一対のガイドレール31、31が支架
され、このガイドレール31、31に水平摺動台32が
下面の摺動ブロック32a(図4参照)を介して摺動自
在に載置される。また、上記水平摺動台32の上方にロ
ッドレス型の摺動用エアシリンダ33が上記のガイトレ
ール31と平行に設置され、この摺動用エアシリンダ3
3の摺動ブロック34が上記水平摺動台32の上面に突
設したブラケット35に接続される。
【0021】上記水平摺動台32の上面中央には昇降用
エアシリンダ36がそのピストンロッド36aを下向き
に突出させて設置され、両端には円筒状の軸受37が垂
直に固定され、この両端の軸受37にそれぞれ摺動軸3
8が挿通され、これら摺動軸38、38の下端および上
記ピストンロッド36aの下端に連結した連結金具39
が下方の吸引箱40に連結され、上記昇降用エアシリン
ダ36の作動に伴って吸引箱40が昇降する。
【0022】図4、図5および図6に示すように、上記
の吸引箱40は、高速ベルトコンベヤ12の方向に長い
直方体の箱形に形成されており、その上面を覆う天板4
1に上記の摺動軸38、38および連結金具39の各下
端が接続されている。この天板41には、上記の一端側
摺動軸38と連結金具39の中間部分に円孔41aが、
また他端側摺動軸38と連結金具39との間に長孔41
bがそれぞれ穿孔されている。そして、上記の円孔41
aの縁上に吸引用パイプ(図示されていない)を接続す
るための接続口42が固定され、上記の長孔41bに通
されたボルト43の下端が上記天板41の下面にその長
さ方向に摺動自在に重ねられた摺動板45に固定され、
上記のボルト43に嵌合した蝶ナット44の締結で摺動
板45が天板41の任意位置に固定される。
【0023】なお、上記摺動板45の一端側には天板4
1の円孔41aの直径とほぼ等しい幅の切欠溝45aが
設けられ、摺動板45の摺動範囲内で上記の円孔41a
が摺動板45で塞がれないようにしている。なおまた、
上記の天板41は、長手方向の両側縁に沿って下向きの
フランジ41cを有する溝形のものであり、天板41の
下面には、上記左右のフランジ41cの内側に沿う長さ
方向部分46aと該左右の長さ方向部分46a、46a
の一端(図5の右端)を接続する連結部46bとからな
るコの字形バー46が固定され、このコの字形バー46
の長さ方向部分46aと天板41間に形成した案内溝
(図6参照)に上記の摺動板45の両側縁が摺動自在に
嵌合している。
【0024】図5において、上記コの字形バー46の右
半部下面に薄い金属板製の外壁47aとその内面に貼着
された柔軟なゴム製の内壁47bとからなり、内壁47
bの下端を外壁47aの下端から下方に突出(図6参
照)させた水平断面コの字形の固定周壁47が固定され
る。そして、図4および図5に示すように、上記摺動板
45の左端部を除く右側部分の下面に上記同様の外壁4
8aと内壁48bとからなる水平断面コの字形の摺動周
壁48が上記固定周壁47とは反対向きに、かつ固定周
壁47の内面に摺動自在に嵌合するように固定される。
すなわち、摺動周壁48および固定周壁47が共同して
ほぼ長方形の断面形状を有する筒体を形成する。
【0025】図4および図5において、摺動板45の左
端部下面には、逆U字形の押さえ用ブラケット51がそ
の自由端を下向きにして固定され、その左右に対向する
垂直部の上部間にガイドバー52が高速ベルトコンベヤ
12と平行に支架され、左側垂直部、すなわち上記コン
ベヤ12の走行方向遅れ側の垂直部に押さえ用エアシリ
ンダ53がそのピストンロッド53aを進み側に向けて
固定され、このピストンロッド53aの先端に後部押さ
え板54が固定され、その上端に穿孔したガイド孔が上
記のガイドバー52に摺動自在に嵌合し、その下端に形
成した幅方向の棒状部分に柔軟な棒状の当てゴム55が
固定され、上記ピストンロッド53aの突出時に当てゴ
ム55が摺動周壁48を構成する内壁48bの下面下方
に移動し、この内壁48bの下面に接する素麺束Aを押
さえるように作用する。
【0026】図1において、前記高速ベルトコンベヤ1
2の上方から左方へ延びる前後一対のガイドレール3
1、31の他端側下方に左右一対の無端チェーンからな
る箱用コンベヤ60が上記高速ベルトコンベヤ12と平
行に、かつ図の上から下向き(矢印Q方向)に間欠的に
走行するように設けられ、その排出端(図の下方)に排
出用ローラコンベヤ61が接続されている。そして、こ
の箱用コンベヤ60に沿った上記ガイドレール31、3
1の下方部分に素麺箱Bの位置決め装置が設けられる。
【0027】すなわち、箱用コンベヤ60を挟んで左側
に箱用コンベヤ60と平行に長い左ストッパ62が固定
され、右側に同様に長い右ストッパ63が左右に進退自
在に設けられ、この右ストッパ63に右側のエアシリン
ダ64のピストンロッド64a先端が連結され、このピ
ストンロッド64aの突出により左ストッパ62および
右ストッパ63が共同して箱用コンベヤ60上の素麺箱
Bの左右位置を制御する。一方、上記箱用コンベヤ60
の走行方向進み側左右に素麺箱Bの前面左右を掛止する
前部ストッパ65が素麺箱Bの下面の上下間を昇降自在
に、かつ素麺箱Bの長さに応じて掛止位置を前後方向に
調節できるように設けられ、反対の遅れ側に素麺箱Bを
後から前に押し、かつ掛止するための後部ストッパ66
が前後方向に進退自在に、かつ素麺箱Bの下面の上下間
を昇降自在に設けられる。
【0028】そして、上記の左ストッパ62に接する素
麺箱Bの左側板上方に(図6参照)、垂直押さえ板68
が箱用コンベヤ60の走行方向と平行に、かつ鉛直に設
けられる。なお、この垂直押さえ板68は、その右表面
が左ストッパ62に接する素麺箱Bの左側板の内面より
も若干内側に位置するように、前後一対の吊り支柱6
9、69間に固定される。
【0029】上記の構造において(図4参照)、吸引箱
40の全長は、その固定周壁47に対して摺動周壁48
を前後(図4の左右)に移動し、蝶ナット44を締付け
ることにより、あらかじめ素麺箱Bの長さに調整され
る。そして、この吸引箱40は、昇降ストロークの上端
に停止した状態で水平摺動台32によって高速ベルトコ
ンベヤ12の上方に静止する。一方、図1に示すように
高速ベルトコンベヤ12の端部に位置する前部押さえ板
23、左側押さえ板27および吸引箱40上の後部押さ
え板54は、それぞれ後退位置におかれる。
【0030】図1において、乾麺用コンベヤを構成する
低速ベルトコンベヤ11および高速ベルトコンベヤ12
が駆動され、受け台10上の素麺束Aが低速ベルトコン
ベヤ11に素麺束Aの両端が側縁の摺動用テープ10a
上にかかるように載せられると、この素麺束Aは、低速
ベルトコンベヤ11の走行速度で前方に運ばれ、高速ベ
ルトコンベヤ12との間の渡り板13に達したとき、そ
の上に各素麺束Aが後続の素麺束Aで次々に押上げら
れ、しかも素麺束Aの端部の素麺がばらけて渡り板13
下の隙間に入ることなく円滑に押上げられて渡り板13
上を進み、高速ベルトコンベヤ12上に移ると同時に加
速されて高速ベルトコンベヤ12の走行速度で運ばれ
る。そして、前後の素麺束A、A間に空きが生じたと
き、高速ベルトコンベヤ12の上方の光センサ19によ
って素麺束Aが検出され、その検出信号が制御回路(図
示されていない)に送られて1本ずつカウントされる。
【0031】素麺束Aが高速ベルトコンベヤ12で送ら
れ、上記光センサ19の下を素麺箱Bに詰められる素麺
束Aの1列分(例えば、18本または22本)が通過す
ると、上記光センサ19の横のゴム製シャッタ18の駆
動用エアシリンダ16(図2参照)が上記制御回路から
の命令で作動し、上記のゴム製シャッタ18が下降して
後続の素麺束Aの前進を制止する。この場合、ゴム製シ
ャッタ18は、柔軟なゴム製であるため、下降によって
後続の素麺束Aを上から押さえるようになっても支障が
生じることなく、その前進を制止する。なお、この制止
と共に低速ベルトコンベヤ11の走行が停止される。
【0032】ゴム製シャッタ18が下降し、1列分の素
麺束Aが吸引箱40の下方に到達すると、高速ベルトコ
ンベヤ12が停止し、かつ高速ベルトコンベヤ12の端
部に位置する前部押さえ板23、左側押さえ板27がそ
れぞれ前進し、1列分の素麺束Aの先頭位置および配列
幅が揃えられる。続いて、吸引箱40が下降し、その下
端の開口端面が素麺束Aに接触する手前でいったん停止
し、吸引箱40の後端の押さえ用エアシリンダ53が駆
動されて後部押さえ板54が前進し、これによって高速
ベルトコンベヤ12上に並ぶ1列分の素麺束Aの後端位
置が規制され、しかるのち吸引箱40の下降が再開され
る。
【0033】吸引箱40が昇降ストロークの下端に達
し、その開口端を構成する固定周壁47の内壁47bお
よび摺動周壁48の内壁48bが素麺束Aに圧接する
と、吸引箱40上の接続口42に接続されているブロア
(図示されていない)が駆動され、吸引箱40内に負圧
が発生して上記1列分の素麺束Aが吸引箱40の下面に
吸着される。そして、吸引箱40に1列分の素麺束Aが
吸着されると、前部押さえ板23、左側押さえ板27お
よび後部押さえ板54がそれぞれ元に戻された後、水平
摺動板32上の昇降用エアシリンダ36が駆動されて吸
引箱40が昇降ストロークの上端まで上昇し、さらに摺
動用エアシリンダ33の駆動により、水平摺動板32が
吸引箱40と共に箱用コンベヤ60の上方に移動し、停
止する。なお、この停止の際、素麺束Aの左端面が箱用
コンベヤ60の上方の垂直押さえ板68(図6参照)に
接するため、素麺束Aから一部の素麺が抜け出るのが防
止される。
【0034】この間に、箱用コンベヤ60の供給側には
空の素麺箱Bが載せられ、箱用コンベヤ60が所定距離
だけ走行したのちリミットスイッチ(図示されていな
い)の作用で停止し、前部ストッパ65が箱用コンベヤ
60の下から上方に突出し、右ストッパ63が右方の待
機位置から左方に押出され、更に後部ストッパ66が箱
用コンベヤ60の下から上方に突出したのち前進し、こ
れによって上記の空の素麺箱Bが所定の位置に固定され
る。そして、この素麺箱Bの上方に水平摺動台32が到
達し、停止すると、吸引箱40が下降し、吸引箱40の
下面の素麺束Aが素麺箱B内に装入されたのち、前記の
ブロアに至る吸引系の弁操作またはブロアの停止によっ
て吸引箱40内が大気圧に戻され、素麺束Aが吸引箱4
0から解放される。
【0035】次いで、吸引箱40が最初の位置に戻さ
れ、以下、同様にして2段目の素麺束Aが素麺箱Bに詰
められ、所定の段数の箱詰めが完了すると、前部ストッ
パ65、右ストッパ63および後部ストッパ66がそれ
ぞれ元に戻された後、箱コンベヤ60が再び駆動され、
箱詰め完了後の素麺箱Bが排出用ローラコンベヤ61に
向かって送られる。なお、吸引箱40による素麺束Aの
吸着ミス等により、高速ベルトコンベヤ12に素麺束A
が残され、この素麺束Aが前部押さえ板23上の光セン
サ25で検出された場合は、高速ベルトコンベヤ12の
駆動再開およびゴム製シャッタ18の復帰がそれぞれ一
時停止される。
【0036】
【発明の効果】上記のとおり請求項1に記載された発明
は、乾麺用コンベヤ上に乾麺束を送り方向に対して横向
きに載せ、かつ箱詰めされる乾麺束の1列分を互いに密
接させて乾麺箱内と同じ配列状態に整頓し、この1列分
の乾麺束を吸引箱で吸着保持して側方の乾麺箱上に搬送
し、上記の吸着を解除して箱詰めするようにしたもので
あるから、乾麺用コンベヤと所定位置の乾麺箱との間で
該乾麺箱に詰められる乾麺束の段数に応じて上記の吸引
箱を往復させることにより、乾麺の箱詰めを自動的に行
うことができる。そして、1列分の乾麺束を密接させて
吸引箱を圧接するので、乾麺相互間の隙間から洩れる空
気が僅少となり、そのため吸引箱に乾麺束が確実に吸着
保持される。
【0037】請求項2に記載された発明は、吸引箱を乾
麺束の配列方向に伸縮自在の直方体形状に形成し、その
前後左右を囲む周壁を板製の外壁と柔軟な弾性を有する
内壁とで構成し、内壁の下端を外壁の下端から下向きに
突出させたものであるから、吸引箱に乾麺束を吸着する
再の空気洩れが一層少なくなって吸着が更に確実にな
り、かつ1列分の乾麺束本数が変更された際には、この
1列分の乾麺束本数に応じて吸引箱の全長を調節するこ
とにより、この乾麺束を支障なく吸着することができ
る。
【0038】請求項3に記載された発明は、乾麺用コン
ベヤを低速ベルトコンベヤとその進み側に配置された高
速ベルトコンベヤとで構成し、両者を渡り板で接続した
ものであるから、低速ベルトコンベヤ上に載せた乾麺束
が渡り板を越えて高速ベルトコンベヤに乗り移ることに
より、前後に並ぶ乾麺束の間隔が広くなるため、その走
行本数のカウントが容易になり、乾麺箱に配列される乾
麺束の1列分を乾麺用コンベヤの進み側端部に誤りなく
配列することができる。しかも、低速ベルトコンベヤの
両側縁に沿って摺動用テープを設け、この低速ベルトコ
ンベヤ上に載せた乾麺束の両端が摺動用テープ上を摺動
するようにしたものであるから、乾麺束が渡り板上に乗
り上げるとき、乾麺束の両端でばらけた状態にある乾麺
が素麺のように細いものであっても渡り板と低速ベルト
コンベヤ間の隙間に入ることがない。
【0039】請求項4に記載された発明は、吸引箱の移
動先に箱用コンベヤを配置し、この箱用コンベヤに沿っ
て乾麺箱の掛止用ストッパを設けたものであるから、空
の乾麺箱の供給および箱詰め完了後の乾麺箱の排出を自
動的に行うことができる。しかも、上記の箱用コンベヤ
が乾麺用コンベヤと平行に配置されるので、そのレイア
ウトが容易で、据え付け面積を小さくすることができ
る。
【0040】請求項5に記載された発明は、所定位置の
乾麺箱上方に垂直押さえ板を乾麺束の配列方向と平行に
設け、乾麺用コンベヤ側から移動する吸引箱が乾麺箱上
方で停止する際に吸引箱下面に吸着保持されている乾麺
束の先端を接触させ、該先端から突出している一部の乾
麺を乾麺束内に押し戻すようにしたものであるから、吸
引箱が下降する際、一部の乾麺が乾麺箱の縁に引っ掛か
ることなく、円滑な箱詰めが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の平面図である。
【図2】渡り板部分の側面図ある。
【図3】前部押さえ板の縦断面図である。
【図4】吸引箱の縦断面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B線断面図である。
【符号の説明】
A:素麺束(乾麺束)、B:素麺箱(乾麺箱)、11:
低速ベルトコンベヤ(乾麺用コンベヤ)、12:高速ベ
ルトコンベヤ(乾麺用コンベヤ)、13:渡り板、2
3、26、27、54:押さえ板、31:ガイドレー
ル、32:水平摺動台、40:吸引箱、47:固定周
壁、48:摺動周壁、47a、48a:外壁、47b、
48b:内壁、60:箱用コンベヤ、62、63、6
5、66:ストッパ、68:垂直押さえ板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 康明 兵庫県龍野市龍野町日飼190番地 極東産 機株式会社内 (72)発明者 頃安 新 兵庫県龍野市龍野町日飼190番地 極東産 機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾麺束を送り方向に対して横向きに載せ
    て搬送するようにした乾麺用コンベヤの進み側端部に箱
    詰めされる乾麺束の1列分を乾麺箱内に配列した状態に
    密接させるための押さえ板を設け、この乾麺用コンベヤ
    の上方に上記進み側端部上方から側方へ延びるガイドレ
    ールを設置し、このガイドレールに沿って摺動する水平
    摺動台の下側に上記乾麺束の1列分を着脱自在に吸着す
    るための吸引箱を昇降自在に取付け、上記ガイドレール
    の他端下方の所定位置に上記の乾麺箱を一時的に固定す
    るようにしたことを特徴とする乾麺の箱詰め装置。
  2. 【請求項2】 吸引箱が乾麺束の配列方向に伸縮自在の
    直方体形状に形成され、その前後左右を囲む周壁が板製
    の外壁とその内面に貼付けされた柔軟な弾性を有する内
    壁とからなり、この内壁の下端が外壁の下端から下向き
    に突出している請求項1記載の乾麺の箱詰め装置。
  3. 【請求項3】 乾麺用コンベヤが比較的低速の低速ベル
    トコンベヤとその進み側に配置された比較的高速の高速
    ベルトコンベヤとからなり、低速ベルトコンベヤおよび
    高速ベルトコンベヤが上記乾麺束の乗り上げが可能な渡
    り板で接続され、高速ベルトコンベヤの進み側端部に押
    さえ板が設けられ、上記低速ベルトコンベヤの両側縁に
    沿って摺動用テープが乾麺束の両端部を載せることが可
    能な間隔で設けられ、その一端が渡り板上に固定されて
    いる請求項1または2記載の乾麺の箱詰め装置。
  4. 【請求項4】 ガイドレールの他端下方に箱用コンベヤ
    が乾麺用コンベヤと平行に、かつ間欠的に走行するよう
    に配置され、この箱用コンベヤに沿って上記の乾麺箱を
    所定位置に掛止するためのストッパが設けられている請
    求項1ないし3のいずれかに記載の乾麺の箱詰め装置。
  5. 【請求項5】 ガイドレールの他端と該他端下方に一時
    的に固定されている乾麺箱との間に垂直押さえ板が乾麺
    束の配列方向と平行に、かつ上記乾麺箱の乾麺用コンベ
    ヤ側とは反対側の側板上方に位置するように設けられて
    いる請求項1ないし4のいずれかに記載の乾麺の箱詰め
    装置。
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