JPH07329768A - 車両用寒冷対策装置 - Google Patents

車両用寒冷対策装置

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JPH07329768A
JPH07329768A JP6148549A JP14854994A JPH07329768A JP H07329768 A JPH07329768 A JP H07329768A JP 6148549 A JP6148549 A JP 6148549A JP 14854994 A JP14854994 A JP 14854994A JP H07329768 A JPH07329768 A JP H07329768A
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JP
Japan
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timer
circuit
signal
snow mode
mode switch
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JP6148549A
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English (en)
Inventor
Masahito Izumi
雅人 泉
Akio Ehashi
昭雄 江橋
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Niles Parts Co Ltd
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Niles Parts Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存のオートストップ機構を有した既存車に
対して簡単に寒冷地対策を施すことができ、また、パー
キングブレーキの凍結によって車両が発進できなく成る
問題に対処できる車両用寒冷対策装置を提供する。 【構成】 スノーモードスイッチ4、タイマ回路5、及
び報知回路6が有る。スノーモードスイッチ4にタイマ
回路5を接続する。タイマ回路5は、スノーモードスイ
ッチ4のON操作に応答してワイパブレード1が定位置
から直立位置へ移動する所要時間に相当する時間だけ駆
動回路3に時限信号を導出する。報知回路6は、スノー
モードスイッチ4のON操作に伴う信号を受けて所定の
メッセージを報知する。例えば、タイマ回路5が有した
第1タイマ51の導出する第1時限信号を受けると、こ
れに応答して第1メッセージをワイパブレード1が直立
位置に移動する前に予じめ報知する。またパーキングブ
レーキスイッチ7のON作動及びスノーモードスイッチ
4のON操作に伴う両信号を受けると、これに応答して
第2メッセージを報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、寒冷地において積雪
等によってワイパブレードが破損したり、パーキングブ
レーキが凍結して走行不能になることがないよう対処す
ることができる車両用寒冷対策装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、寒冷地において車両を屋外に放
置しておいた場合、積雪によってワイパブレードに過加
重が加わり、ワイパブレードが破損する問題があった。
そこで、従来はワイパブレードを直立位置に停止できる
よう、実開平4−16071号公報に示すごとくワイパ
モータのオートストップ機構の接点プレートを変更して
いた。そして、ワイパブレードを直立位置に停止させる
ことにより、積雪の加重がワイパブレードに直接加わら
ないようにしてワイパブレードの破損を回避していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術の場合、ワイパブレートを直立位置に停止さ
せるためにオートストップ機構の接点プレートを変更し
なければならず、既存のオートストップ機構を寒冷地用
の特別仕様に設定する必要があり、既存車に対して簡単
に寒冷地対策を施すことが困難であった。また、寒冷地
においては、パーキングブレーキの凍結によって車両を
発進させることができなく成る問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記した課
題を解決するものであり、既存のオートストップ機構を
有した既存車に対して簡単に寒冷地対策を施すことがで
き、また、パーキングブレーキの凍結によって車両が発
進できなく成る問題に対処できる車両用寒冷対策装置を
提供することを目的としたものである。
【0005】この発明は、上記目的を達成するために、
ワイパブレードと、該ワイパブレードに機械的に結合し
たワイパモータと、該ワイパモータに接続した駆動回路
と、スノーモードスイッチと、該スノーモードスイッチ
に接続するとともに該スノーモードスイッチのON操作
に応答してワイパブレードが定位置から直立位置へ移動
する所要時間に相当する時間だけ駆動回路に時限信号を
導出するタイマ回路と、前記スノーモードスイッチのO
N操作に伴う信号を受けて所定のメッセージを報知する
報知回路と、を備えた車両用寒冷対策装置を提供する。
【0006】また上記発明において、前記報知回路が、
パーキングブレーキスイッチのON作動及び前記スノー
モードスイッチのON操作に伴う両信号を受けると、こ
れに応答して第2メッセージを報知するものである車両
用寒冷対策装置を提供する。
【0007】また上記発明において、前記タイマ回路
が、前記スノーモードスイッチのON操作に応答して第
1時限信号を報知回路及び第2タイマに導出する第1タ
イマと、該第1タイマが第1時限信号の導出を停止する
とこれに応答して第2時限信号を駆動回路に導出する第
2タイマと、を備えた車両用寒冷対策装置を提供する。
【0008】また上記発明において、前記報知回路が、
前記第1タイマの導出する第1時限信号を受けると、こ
れに応答して第1メッセージを前記ワイパブレードが直
立位置に移動する前に予じめ報知するものである車両用
寒冷対策装置を提供する。
【0009】また上記発明において、前記タイマ回路
が、オートストップスイッチがパーク位置でない状態に
おいて前記スノーモードスイッチのON操作に伴う信号
を受けると、これに応答してワイパブレードを定位置に
戻すための第3時限信号を駆動回路に導出する第3タイ
マと、前記スノーモードスイッチのOFF操作に伴う信
号を受けると、これに応答してワイパブレードを定位置
に戻すための第4時限信号を駆動回路に導出する第4タ
イマと、を備えた車両用寒冷対策装置を提供する。
【0010】
【実施例】この発明に係る好適な実施例を、図1、図2
に基づき説明する。図面中の1はワイパブレード、2は
ワイパモータ、3は駆動回路、4はスノーモードスイッ
チ、5はタイマ回路、6は報知回路、7はパーキングブ
レーキスイッチ、8はオートストップスイッチ、9はパ
ワーONリセット回路、10はパーキングブレーキ検出
回路、及び11はイグニションスイッチであり、以下、
これら各構成について説明する。
【0011】まずワイパブレード1は、車両Bの窓ガラ
スAを拭払するためのものであり、ワイパモータ2に機
械的に結合している。該ワイパブレード1は、少なくと
も定位置と直立位置に揺動可能である。ここにおいて、
定位置とはワイパブレード1が略水平に傾いた位置を言
い、直立位置とはワイパブレード1が略垂直に起立した
位置を言う。図2を参照。
【0012】また駆動回路3は、上記ワイパモータ2に
接続したものであり、リレー(図示せず)やパワーパー
トランジスタ(図示せず)によって接続構成している。
【0013】またスノーモードスイッチ4は、例えばハ
ートカム機構を用いたブッシュロックスイッチ、又はタ
ンブラスイッチ等の適宜の形式の手動式スイッチからな
り、車両の乗員が操作すべく乗員席の近傍に配置する。
【0014】またタイマ回路5は、上記スノーモードス
イッチ4に接続するとともに該スノーモードスイッチ4
のON操作に応答してワイパブレード1が定位置から直
立位置へ移動する所要時間に相当する時間だけ駆動回路
3に時限信号を導出する回路である。該タイマ回路5
は、第1タイマ51、第2タイマ52、第3タイマ5
3、第4タイマ54、及びインタフェース55によって
構成している。
【0015】例えば、第1タイマ51は、前記スノーモ
ードスイッチ4のON操作に応答して第1時限信号を報
知回路6及び第2タイマ52に導出するものであり、市
販のタイマIC(NEC製/μPD5555)51a、
抵抗51b、及びコンデンサ51c,51dで接続構成
する。ちなみに、第1時限信号は例えば約8[秒]に設
定する。
【0016】また、第2タイマ52は、上記第1タイマ
51が第1時限信号の導出を停止するとこれに応答して
第2時限信号を駆動回路3に導出するものであり、上記
第1タイマ51と同様に市販のタイマIC(NEC製/
μPD5555)52a、抵抗51b,52c及びコン
デンサ51d〜51fで接続構成する。ちなみに、第2
時限信号は例えば約0.7〜0.8[秒]に設定する
が、車種に応じて適宜調整するとよい。
【0017】また、第3タイマ53は、オートストップ
スイッチ8がパーク位置でない状態においてスノーモー
ドスイッチ4のON操作に伴う信号を受けると、これに
応答してワイパブレード1を定位置に戻すための第3時
限信号を駆動回路3に導出するものであり、市販のタイ
マIC(NEC製/μPD5555)53a、抵抗53
b、及びコンデンサ53c,53dで接続構成する。ち
なみに、第3時限信号は例えば約2[秒]に設定する。
【0018】また、第4タイマ54は、スノーモードス
イッチ4のOFF操作に伴う信号を受けると、これに応
答してワイパブレード1を定位置に戻すための第4時限
信号を駆動回路3に導出するものであり、市販のタイマ
IC(NEC製/μPD5555)54a、抵抗54
b、及びコンデンサ54c,54dで接続構成する。ち
なみに、第4時限信号は例えば約2[秒]に設定する。
【0019】また、インタフェース55は、スノーモー
ドスイッチ4、オートストップスイッチ8、パワーON
リセット回路9、及びイグニションスイッチ11からの
信号を入力するとともに、その信号を論理処理して前記
各第1タイマ51〜第4タイマ54に入力するものであ
り、オアゲート55a、インバータゲート55b,55
c、アンドゲート55d,55e、抵抗55f〜55
j、及びコンデンサ55k〜55nで接続構成する。
【0020】次に、報知回路6は、スノーモードスイッ
チ4のON操作に伴う信号を受けて所定のメッセージを
報知する回路である。例えば、スノーモードスイッチ4
がON操作状態でイグニションスイッチ11をOFF操
作すると、第1タイマ51が第1時限信号を導出する
が、この第1タイマ51の導出する第1時限信号を受け
ると、これに応答して第1メッセージ、例えば「スノー
モードシステムが起動します。」といった音声メッセー
ジを前記ワイパブレード1が直立位置に移動する前に予
じめ報知する。
【0021】また、該報知回路6は、パーキングブレー
キスイッチ7のON作動及び前記スノーモードスイッチ
4のON操作に伴う両信号を受けると、これに応答して
第2メッセージ、例えばオートマチック車の場合「パー
キングブレーキを解除してギアをパーキングレンジに入
れてください。」とか、マニュアル車の場合「パーキン
グブレーキを解除してギアをローかバックに入れてくだ
さい。」といった音声メッセージを報知する。
【0022】該報知回路6は、スピーカ6a、音声合成
IC(カスタムIC)6b、単安定マルチバイブレータ
IC(NEC製/μPD4528B)6c,6d、オア
ゲート6e,6f、アンドゲート6g、トランジスタ6
h、抵抗6i〜6o、及びコンデンサ6p〜6sで接続
構成する。
【0023】次に、パーキングブレーキスイッチ7は、
パーキングブレーキの操作時においてON作動する既存
の応動スイッチである。またオートストップスイッチ8
も、ワイパモータ2の例えば出力ギア部に設けた既存の
応動スイッチであり、可動接点8aと、ワイパブレード
1が定位置以外の位置にあるとき可動接点8aが接触す
るラン接点8bと、ワイパブレード1が定位置にあると
き可動接点8aが接触するパーキング接点8cとを備え
ている。
【0024】またパワーONリセット回路9は、バッテ
リの取付け時や取換え時において、タイマ回路5及び報
知回路6をリセットするための回路であり、“0”レベ
ルのワンショットパルス信号を導出する回路構成(図示
せず)となっている。
【0025】またパーキングブレーキ検出回路10は、
パーキングブレーキスイッチ7のON作動信号を受けて
“1”レベル信号を報知回路6に導出する回路構成(図
示せず)となっている。
【0026】次に、上記実施例の作動を説明する。ま
ず、スノーモードスイッチ4がOFF操作状態のとき、
イグニションスイッチ11のON・OFF操作にかかわ
らず、タイマ回路5のオアゲート55aの出力は“1”
レベルである。したがって、このとき第1タイマ51及
び第2タイマ52にはトリガ信号が入力せず、タイマ回
路5は時限信号を導出しない。したがって、スノーモー
ドシステムは起動せず、また報知回路6も音声メッセー
ジを報知しない。
【0027】次に、スノーモードスイッチ4がON操作
状態のとき、イグニションスイッチ11がON操作状態
であると、上記同様にタイマ回路5のオアゲート55a
の出力は“1”レベルである。したがって、このときも
第1タイマ51及び第2タイマ52にはトリガ信号が入
力せず、タイマ回路5は時限信号を導出しない。したが
って、スノーモードシステムは起動せず、また報知回路
6も音声メッセージを報知しない。
【0028】次に、スノーモードスイッチ4がON操作
状態のとき、イグニションスイッチ11がOFF操作す
ると、タイマ回路5のオアゲート55aの出力は“0”
レベルに反転する。したがって、このとき第1タイマ5
1及び第3タイマ53にはトリガ信号が入力し、第1タ
イマ51は第1時限信号を導出する。。これにより、報
知回路6は第1時限信号を受けて「スノーモードシステ
ムを起動します。」といった第1メッセージを報知す
る。
【0029】一方第3タイマ53は、オートストップス
イッチ8の可動接点8aがラン接点8bに接触状態であ
るとき、第3時限信号を導出する。これにより、駆動回
路3が第3時限信号を受けてワイパモータ2を駆動し、
ワイパブレード1を一旦定位置に復帰させる。ただし、
すでにワイパブレード1が定位置にあり、オートストッ
プスイッチ8の可動接点8aがパーク接点8bに接触状
態である場合は、第3タイマ53にリセット信号が入力
しており、第3タイマ53は第3時限信号を導出しな
い。
【0030】前記第1タイマ51は、第1時限信号を例
えば約8[秒]間ほど導出するが、この間にすなわち前
記のごとく第1メッセージを報知したとき、スノーモー
ドをキャンセルしたい場合は、スノーモードスイッチ4
をON操作する。すると、タイマ回路5のインバータゲ
ート55bの出力が“0”レベルとなり、アンドゲート
55bを介して第1タイマ51及び第2タイマ52にリ
セット信号が入力し、第1タイマ51及び第2タイマ5
2は時限動作を停止する。
【0031】このとき、第4タイマ54にはトリガ信号
が入力し、オートストップスイッチ8の可動接点8aが
ラン接点8bに接触状態であるとき、第4時限信号を導
出する。これにより、駆動回路3が第4時限信号を受け
てワイパモータ2を駆動し、ワイパブレード1を定位置
に戻す。ただし、すでにワイパブレード1が定位置にあ
り、オートストップスイッチ8の可動接点8aがパーク
接点8bに接触状態である場合は、第4タイマ53にリ
セット信号が入力しており、第4タイマ53は第4時限
信号を導出しない。
【0032】第1タイマ51が、第1時限信号を導出し
終えると第1タイマ51の出力が“0”レベルに反転
し、第2タイマ52にトリガ信号が入力する。すると、
第2タイマ52は第2時限信号を駆動回路3及び報知回
路6に導出する。駆動回路3は第2時限信号を受けると
ワイパモータ2を駆動し、ワイパブレード1を定位置か
ら直立位置に移動する。
【0033】このとき、パーキングブレーキスイッチ7
がON状態であると、報知回路6のアンドゲート6gの
両入力が共に“1”レベルとなり、音声合成IC6bの
ポートPH1に“1”レベル信号が入力する。これによ
り、報知回路6は例えば「パーキングブレーキを解除し
てギアをパーキングレンジに入れてください。」とか、
「パーキングブレーキを解除してギアをローかバックに
入れてください。」といった音声メッセージを報知し、
パーキングブレーキの凍結によって車両が発進できなく
成らないよう、車両の乗員に注意を促す。
【0034】尚、報知回路は音声による報知に限定する
ものでなく、例えばスノーモードスイッチのノブ等に設
けたインジケータや、CRT又は液晶等によるディスプ
レーによって表示するものであってもよい。
【0035】
【発明の効果】この発明は、上述した構成及び作用を有
するので次に列挙する効果を奏する。 (1)既存車のオートストップ機構をそのまま利用し
て、既存車に簡単に寒冷地対策を施すことができる。例
えば、寒冷地対策用の特別仕様のオートストップ機構を
設定する必要がない。 (2)スノーモードシステムの作動に伴い、パーキング
ブレーキの解除を車両の乗員に促すことができ、パーキ
ングブレーキの凍結によって車両が発進できなく成る問
題に対処することができる。 (3)第2時限信号によってワイパブレードが直立位置
に移動する前に第1時限信号によって待ち時間を設定し
ているので、この間に乗員の好みによってスノーモード
をキャンセルすることができる。 (4)スノーモードスイッチをON操作時にオートスト
ップスイッチがパーク位置でない場合、ワイパブレード
を一旦定位置に戻すので、該ワイパブレードを時限信号
によって定位置から直立位置へ正確に移動させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す電気的回路図で
ある。
【図2】図1に示すものを搭載した車両の要部正面図で
ある。
【符号の説明】
1 ワイパブレード 2 ワイパモータ 3 駆動回路 4 スノーモードスイッチ 5 タイマ回路 6 報知回路 7 パーキングブレーキスイッチ 8 オートストップスイッチ 51 第1タイマ 52 第2タイマ 53 第3タイマ 54 第4タイマ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパブレード(1)と、 該ワイパブレード(1)に機械的に結合したワイパモー
    タ(2)と、 該ワイパモータ(2)に接続した駆動回路(3)と、 スノーモードスイッチ(4)と、 該スノーモードスイッチ(4)に接続するとともに該ス
    ノーモードスイッチ(4)のON操作に応答してワイパ
    ブレード(1)が定位置から直立位置へ移動する所要時
    間に相当する時間だけ駆動回路(3)に時限信号を導出
    するタイマ回路(5)と、 前記スノーモードスイッチ(4)のON操作に伴う信号
    を受けて所定のメッセージを報知する報知回路(6)
    と、を備えた車両用寒冷対策装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の発明において、 前記報知回路(6)が、 パーキングブレーキスイッチ(7)のON作動及び前記
    スノーモードスイッチ(4)のON操作に伴う両信号を
    受けると、これに応答して第2メッセージを報知するも
    のである車両用寒冷対策装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2記載の発明におい
    て、 前記タイマ回路(5)が、 前記スノーモードスイッチ(4)のON操作に応答して
    第1時限信号を報知回路(6)及び第2タイマ(52)
    に導出する第1タイマ(51)と、 該第1タイマ(51)が第1時限信号の導出を停止する
    とこれに応答して第2時限信号を駆動回路(3)に導出
    する第2タイマ(52)と、を備えた車両用寒冷対策装
    置。
  4. 【請求項4】 前記請求項3記載の発明において、 前記報知回路(6)が、 前記第1タイマ(51)の導出する第1時限信号を受け
    ると、これに応答して第1メッセージを前記ワイパブレ
    ード(1)が直立位置に移動する前に予じめ報知するも
    のである車両用寒冷対策装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1,2,3、又は4記載の発
    明において、 前記タイマ回路(5)が、 オートストップスイッチ(8)がパーク位置でない状態
    において前記スノーモードスイッチ(4)のON操作に
    伴う信号を受けると、これに応答してワイパブレード
    (1)を定位置に戻すための第3時限信号を駆動回路
    (3)に導出する第3タイマ(53)と、 前記スノーモードスイッチ(4)のOFF操作に伴う信
    号を受けると、これに応答してワイパブレード(1)を
    定位置に戻すための第4時限信号を駆動回路(3)に導
    出する第4タイマ(54)と、を備えた車両用寒冷対策
    装置。
JP6148549A 1994-06-07 1994-06-07 車両用寒冷対策装置 Withdrawn JPH07329768A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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