JPH07329365A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH07329365A JPH07329365A JP12775594A JP12775594A JPH07329365A JP H07329365 A JPH07329365 A JP H07329365A JP 12775594 A JP12775594 A JP 12775594A JP 12775594 A JP12775594 A JP 12775594A JP H07329365 A JPH07329365 A JP H07329365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- reading
- thermal transfer
- transfer printer
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワープロなどにおける熱転写プリンタにおい
て、読み取り用のイメージセンサをサーマルヘッド上に
設けることにより、ケーブルを固定保持するスペースが
必要となったり、プリンタサイズが大きくなったりする
という問題点を解決することを目的とする。 【構成】 ヘッド放熱板14の端面に設けられた発熱素
子15とヘッド基板16の回動支点とプラテン8とによ
って形成された空間にイメージセンサ11を備えたこと
により、サイズを維持したままで読み取り機能を備えた
熱転写プリンタが得られる。
て、読み取り用のイメージセンサをサーマルヘッド上に
設けることにより、ケーブルを固定保持するスペースが
必要となったり、プリンタサイズが大きくなったりする
という問題点を解決することを目的とする。 【構成】 ヘッド放熱板14の端面に設けられた発熱素
子15とヘッド基板16の回動支点とプラテン8とによ
って形成された空間にイメージセンサ11を備えたこと
により、サイズを維持したままで読み取り機能を備えた
熱転写プリンタが得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパーソナルコン
ピュータや日本語ワードプロセッサーに用いられる熱転
写プリンタに関し、特に画像読み取り用のイメージセン
サを備えた熱転写プリンタに関するものである。
ピュータや日本語ワードプロセッサーに用いられる熱転
写プリンタに関し、特に画像読み取り用のイメージセン
サを備えた熱転写プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワープロなどに読み取りセンサを
備えた熱転写プリンタは広く用いられている。
備えた熱転写プリンタは広く用いられている。
【0003】以下に従来の読み取りセンサを備えた熱転
写プリンタについて説明する。図3は従来の読み取りセ
ンサを備えた熱転写プリンタを示すものである。図3に
おいて、1はサーマルヘッド、2はサーマルヘッド1が
搭載されたキャリッジである。このキャリッジ2は、モ
ータ6につながったベルト7と結合されており、プリン
タメカシャーシ(図示せず)上を記録用紙9に沿って左
右に移動する。
写プリンタについて説明する。図3は従来の読み取りセ
ンサを備えた熱転写プリンタを示すものである。図3に
おいて、1はサーマルヘッド、2はサーマルヘッド1が
搭載されたキャリッジである。このキャリッジ2は、モ
ータ6につながったベルト7と結合されており、プリン
タメカシャーシ(図示せず)上を記録用紙9に沿って左
右に移動する。
【0004】3は読み取り用のイメージセンサを備えた
読み取りカセット、4はこの読み取りカセット3につな
がれた信号ケーブルで、コネクター10がついている。
コネクター10はワープロなどのセット本体17につな
がる。8はプラテン、5は紙送りゴムローラで、記録用
紙9を矢印方向に送る。図4はこの読み取りカセット3
の構成を示したもので、図中A部にイメージセンサ18
が配置されている。
読み取りカセット、4はこの読み取りカセット3につな
がれた信号ケーブルで、コネクター10がついている。
コネクター10はワープロなどのセット本体17につな
がる。8はプラテン、5は紙送りゴムローラで、記録用
紙9を矢印方向に送る。図4はこの読み取りカセット3
の構成を示したもので、図中A部にイメージセンサ18
が配置されている。
【0005】以上のように構成された熱転写プリンタに
ついて、以下その動作について説明する。まず、熱転写
プリンタを具備しているワープロシステムにおいて、画
像データを読み込むときは当該プリンタのキャリッジ2
からインクリボンカセット(図示せず)を取り外し、イ
ンクリボンカセットとほぼ同型のイメージセンサ付き読
み取りカセット3をキャリッジ2に取り付け、読み取り
用の画像データの入った記録用紙をプリンタにセットす
る。
ついて、以下その動作について説明する。まず、熱転写
プリンタを具備しているワープロシステムにおいて、画
像データを読み込むときは当該プリンタのキャリッジ2
からインクリボンカセット(図示せず)を取り外し、イ
ンクリボンカセットとほぼ同型のイメージセンサ付き読
み取りカセット3をキャリッジ2に取り付け、読み取り
用の画像データの入った記録用紙をプリンタにセットす
る。
【0006】ワープロのようなシステムにおいてはプリ
ンタの紙送りゴムローラ5を回転させて記録用紙9を送
るとともに、キャリッジ2を左右に移動させ、イメージ
センサ付きの読み取りカセット3を記録用紙面に走行さ
せ画像データをシステム本体内部に記憶する。印字する
時には逆にこのプリンタのキャリッジ2から読み取りカ
セット3を取り外し、インクリボンカセットを取り付
け、印字用の記録用紙をプリンタにセットして印字を行
っている。
ンタの紙送りゴムローラ5を回転させて記録用紙9を送
るとともに、キャリッジ2を左右に移動させ、イメージ
センサ付きの読み取りカセット3を記録用紙面に走行さ
せ画像データをシステム本体内部に記憶する。印字する
時には逆にこのプリンタのキャリッジ2から読み取りカ
セット3を取り外し、インクリボンカセットを取り付
け、印字用の記録用紙をプリンタにセットして印字を行
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、画像データ読み取り時には毎回インクリ
ボンカセットを取り外し、かつ画像データを読み取るた
めのイメージセンサを備えた読み取りカセットが別ピー
スとして必要になり、合わせてこの読み取りカセットか
ら読み取った画像信号を送り込むためにシステム内のコ
ネクターに結合するための信号ケーブルなどを備えなけ
ればならないという問題点を有していた。また、この信
号ケーブルはキャリッジ2が移動する時にはキャリッジ
移動動作の邪魔にならないように配置しなければならな
いため信号ケーブルを固定保持する方法やスペースが必
要になる。
来の構成では、画像データ読み取り時には毎回インクリ
ボンカセットを取り外し、かつ画像データを読み取るた
めのイメージセンサを備えた読み取りカセットが別ピー
スとして必要になり、合わせてこの読み取りカセットか
ら読み取った画像信号を送り込むためにシステム内のコ
ネクターに結合するための信号ケーブルなどを備えなけ
ればならないという問題点を有していた。また、この信
号ケーブルはキャリッジ2が移動する時にはキャリッジ
移動動作の邪魔にならないように配置しなければならな
いため信号ケーブルを固定保持する方法やスペースが必
要になる。
【0008】このため他の従来例として図5のようにこ
のイメージセンサを読み取りカセットのような別ピース
でなくB部にキャリッジ2に一体となるように形成した
場合は画像信号はキャリッジのヘッドFPCと一緒にし
て信号ケーブルを廃止できるがリボンカセットやサーマ
ルヘッド1以外のところに当該センサを配置するために
B部の飛び出しの分だけイメージセンサを含めたキャリ
ッジ自身のサイズが大きくなるという問題点を有した。
のイメージセンサを読み取りカセットのような別ピース
でなくB部にキャリッジ2に一体となるように形成した
場合は画像信号はキャリッジのヘッドFPCと一緒にし
て信号ケーブルを廃止できるがリボンカセットやサーマ
ルヘッド1以外のところに当該センサを配置するために
B部の飛び出しの分だけイメージセンサを含めたキャリ
ッジ自身のサイズが大きくなるという問題点を有した。
【0009】同時にこの例の場合ではイメージセンサの
位置が印字ヘッドの発熱位置と左右方向にずれた分だけ
キャリッジ2の移動範囲の制約から記録用紙9からの画
像データ読み取り範囲が狭くなるという欠点も有する
(ここで範囲が狭くならないようにしようとすると今度
はキャリッジ2の移動範囲が増えてしまいプリンタサイ
ズが大きくなってしまう。)。
位置が印字ヘッドの発熱位置と左右方向にずれた分だけ
キャリッジ2の移動範囲の制約から記録用紙9からの画
像データ読み取り範囲が狭くなるという欠点も有する
(ここで範囲が狭くならないようにしようとすると今度
はキャリッジ2の移動範囲が増えてしまいプリンタサイ
ズが大きくなってしまう。)。
【0010】本発明はこのような上記従来の問題点を解
決するもので、信号ケーブルを固定保持したりそのため
のスペースが不要な方法を提供すると共に、画像読み取
り機能を備えることによってプリンタサイズが大きくな
らないようにすることを目的とする。
決するもので、信号ケーブルを固定保持したりそのため
のスペースが不要な方法を提供すると共に、画像読み取
り機能を備えることによってプリンタサイズが大きくな
らないようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の熱転写プリンタは、基台の端面上に発熱素子
が設けられたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドが
取り付けられ支点を中心に回動されるヘッド基板と、前
記ヘッド基板が搭載され移動動作を行うキャリッジと、
前記キャリッジの移動方向に沿って設けられ記録用紙を
介して前記サーマルヘッドに押圧されるプラテンと、前
記発熱素子と前記支点と前記プラテンとによって形成さ
れる空間に記録用紙上の画像情報を読み取るための読み
取りセンサとを備えたものである。
に本発明の熱転写プリンタは、基台の端面上に発熱素子
が設けられたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドが
取り付けられ支点を中心に回動されるヘッド基板と、前
記ヘッド基板が搭載され移動動作を行うキャリッジと、
前記キャリッジの移動方向に沿って設けられ記録用紙を
介して前記サーマルヘッドに押圧されるプラテンと、前
記発熱素子と前記支点と前記プラテンとによって形成さ
れる空間に記録用紙上の画像情報を読み取るための読み
取りセンサとを備えたものである。
【0012】
【作用】本発明の構成によれば、サーマルヘッド上にイ
メージセンサを配置することによって、サーマルヘッド
の印字の信号線の入ったFPCに当該センサの画像デー
タ信号を付加した配線を行い送ることができる。このセ
ンサはサーマルヘッドの発熱素子とサーマルヘッドが回
動する支点とプラテンとによって形成される空間に配置
されているため、印字動作や読み取り動作時のキャリッ
ジの移動時には記録用紙に接触することはない。このた
めに別途画像データの信号ケーブルをヘッドFPC以外
に設ける必要がなくなる。
メージセンサを配置することによって、サーマルヘッド
の印字の信号線の入ったFPCに当該センサの画像デー
タ信号を付加した配線を行い送ることができる。このセ
ンサはサーマルヘッドの発熱素子とサーマルヘッドが回
動する支点とプラテンとによって形成される空間に配置
されているため、印字動作や読み取り動作時のキャリッ
ジの移動時には記録用紙に接触することはない。このた
めに別途画像データの信号ケーブルをヘッドFPC以外
に設ける必要がなくなる。
【0013】さらにこのサーマルヘッド上の発熱素子の
近傍にイメージセンサを構成したために読み取り時と印
字時のキャリッジの移動範囲をほぼ合わせることがで
き、従来よりキャリッジサイズが大きくなることもなく
プリンタサイズ面での影響は皆無である。
近傍にイメージセンサを構成したために読み取り時と印
字時のキャリッジの移動範囲をほぼ合わせることがで
き、従来よりキャリッジサイズが大きくなることもなく
プリンタサイズ面での影響は皆無である。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0015】図1は、本発明の熱転写プリンタにおける
イメージセンサを備えたサーマルヘッド部の構成図であ
る。図1において、1はサーマルヘッドで、イメージセ
ンサ11、発光体素子12、ヘッドFPC13、および
これらを取り付ける基台であるヘッド放熱板14を備え
ている。なお、15はヘッド放熱板14の一端の角部に
設けられたサーマルヘッドの発熱素子である。また、図
2は上記サーマルヘッド1が取り付けられた熱転写プリ
ンタの要部平面図である。
イメージセンサを備えたサーマルヘッド部の構成図であ
る。図1において、1はサーマルヘッドで、イメージセ
ンサ11、発光体素子12、ヘッドFPC13、および
これらを取り付ける基台であるヘッド放熱板14を備え
ている。なお、15はヘッド放熱板14の一端の角部に
設けられたサーマルヘッドの発熱素子である。また、図
2は上記サーマルヘッド1が取り付けられた熱転写プリ
ンタの要部平面図である。
【0016】図2において、サーマルヘッド1のヘッド
放熱板14はヘッド基板16に取り付けられ、さらにヘ
ッド基板16はキャリッジ2上に設けられた支点(図示
せず)によって回動可能に取り付けられている。この
時、ヘッド放熱板14に取り付けられたイメージセンサ
11および発光体素子12は発熱素子15とヘッド基板
16の支点とプラテン8によって形成される空間内に位
置している。また、ヘッドFPCはサーマルヘッドの発
熱素子15のための信号線だけでなく、イメージセンサ
11、発光体素子12のための信号線も含んでいる。
放熱板14はヘッド基板16に取り付けられ、さらにヘ
ッド基板16はキャリッジ2上に設けられた支点(図示
せず)によって回動可能に取り付けられている。この
時、ヘッド放熱板14に取り付けられたイメージセンサ
11および発光体素子12は発熱素子15とヘッド基板
16の支点とプラテン8によって形成される空間内に位
置している。また、ヘッドFPCはサーマルヘッドの発
熱素子15のための信号線だけでなく、イメージセンサ
11、発光体素子12のための信号線も含んでいる。
【0017】以上のように構成された熱転写プリンタに
ついて、図2を用いてその動作を説明する。図2(a)
は画像データの読み取り時を示し、ヘッド基板16がキ
ャリッジ2上に設けられた支点を中心にプラテン8に対
しサーマルヘッド1を記録用紙9に当てるように移動す
る。この時ヘッド先端(基板角部の発熱素子15)が用
紙9に接触している。図2(b)はサーマルヘッド1が
記録用紙9から離れた状態を示したものである。
ついて、図2を用いてその動作を説明する。図2(a)
は画像データの読み取り時を示し、ヘッド基板16がキ
ャリッジ2上に設けられた支点を中心にプラテン8に対
しサーマルヘッド1を記録用紙9に当てるように移動す
る。この時ヘッド先端(基板角部の発熱素子15)が用
紙9に接触している。図2(b)はサーマルヘッド1が
記録用紙9から離れた状態を示したものである。
【0018】このように記録用紙9上の画像データを読
み込む時はサーマルヘッド1上におかれたイメージセン
サ11、発光体素子12はサーマルヘッド1の発熱体1
5とヘッド基板16の回動支点とプラテン8とによって
形成される空間に配置されるために画像データの入った
記録用紙9の近くに位置し、記録用紙9とは接触しない
で離れた状態でいることができる。また、ヘッドFPC
にイメージセンサ11、発光体素子12のための信号線
も含まれるため、別に信号ケーブルを設ける必要がな
い。
み込む時はサーマルヘッド1上におかれたイメージセン
サ11、発光体素子12はサーマルヘッド1の発熱体1
5とヘッド基板16の回動支点とプラテン8とによって
形成される空間に配置されるために画像データの入った
記録用紙9の近くに位置し、記録用紙9とは接触しない
で離れた状態でいることができる。また、ヘッドFPC
にイメージセンサ11、発光体素子12のための信号線
も含まれるため、別に信号ケーブルを設ける必要がな
い。
【0019】以上のように本実施例によれば、放熱板一
端の角部に設けられた発熱素子とヘッド基板の回動支点
とプラテンによって形成される空間内の放熱板の面に画
像データの入った記録用紙上の情報を読み取るためのイ
メージセンサを設けることにより、余分な信号ケーブル
を増やしたりプリンタサイズを大きくする必要がなくな
る。
端の角部に設けられた発熱素子とヘッド基板の回動支点
とプラテンによって形成される空間内の放熱板の面に画
像データの入った記録用紙上の情報を読み取るためのイ
メージセンサを設けることにより、余分な信号ケーブル
を増やしたりプリンタサイズを大きくする必要がなくな
る。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、基台の端面上に
発熱素子が設けられたサーマルヘッドと、前記サーマル
ヘッドが取り付けられ支点を中心に回動されるヘッド基
板と、前記ヘッド基板が搭載され移動動作を行うキャリ
ッジと、前記キャリッジの移動方向に沿って設けられ記
録用紙を介して前記サーマルヘッドに押圧されるプラテ
ンと、前記発熱素子と前記支点と前記プラテンとによっ
て形成される空間に記録用紙上の画像情報を読み取るた
めの読み取りセンサとを備えたことにより、信号ケーブ
ルを固定保持したりそのためのスペースが不要な方法を
提供すると共に、画像読み取り機能を備えてもプリンタ
サイズが大きくならないようにすることのできる優れた
熱転写プリンタを実現できるものである。
発熱素子が設けられたサーマルヘッドと、前記サーマル
ヘッドが取り付けられ支点を中心に回動されるヘッド基
板と、前記ヘッド基板が搭載され移動動作を行うキャリ
ッジと、前記キャリッジの移動方向に沿って設けられ記
録用紙を介して前記サーマルヘッドに押圧されるプラテ
ンと、前記発熱素子と前記支点と前記プラテンとによっ
て形成される空間に記録用紙上の画像情報を読み取るた
めの読み取りセンサとを備えたことにより、信号ケーブ
ルを固定保持したりそのためのスペースが不要な方法を
提供すると共に、画像読み取り機能を備えてもプリンタ
サイズが大きくならないようにすることのできる優れた
熱転写プリンタを実現できるものである。
【図1】本発明の実施例におけるサーマルヘッドの構成
図
図
【図2】(a)は本発明の実施例の熱転写プリンタの画
像データを読み取る時の状態を示す要部平面図 (b)は本発明の実施例の熱転写プリンタのサーマルヘ
ッドが記録用紙から離れた状態を示す要部平面図
像データを読み取る時の状態を示す要部平面図 (b)は本発明の実施例の熱転写プリンタのサーマルヘ
ッドが記録用紙から離れた状態を示す要部平面図
【図3】従来の読み取りカセットを用いた熱転写プリン
タの画像データの読み取り動作を示す構成図
タの画像データの読み取り動作を示す構成図
【図4】従来のイメージセンサを備えた読み取りカセッ
トの構成図
トの構成図
【図5】他の従来例のイメージセンサがキャリッジと一
体に形成された熱転写プリンタの画像データの読み取り
動作を示す構成図
体に形成された熱転写プリンタの画像データの読み取り
動作を示す構成図
1 サーマルヘッド 2 キャリッジ 3 読み取りカセット 9 記録用紙 11 イメージセンサ 12 発光体素子 13 ヘッドFPC 14 ヘッド放熱板 15 発熱素子 16 ヘッド基板
Claims (2)
- 【請求項1】基台の端面上に発熱素子が設けられたサー
マルヘッドと、前記サーマルヘッドが取り付けられ支点
を中心に回動されるヘッド基板と、前記ヘッド基板が搭
載され移動動作を行うキャリッジと、前記キャリッジの
移動方向に沿って設けられ記録用紙を介して前記サーマ
ルヘッドに押圧されるプラテンと、前記発熱素子と前記
支点と前記プラテンとによって形成される空間に記録用
紙上の画像情報を読み取るための読み取りセンサとを備
えたことを特徴とする熱転写プリンタ。 - 【請求項2】読み取りセンサを発熱素子が設けられた基
台の端面よりヘッド基板の支点側の面に設けたことを特
徴とする請求項1記載の熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12775594A JPH07329365A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12775594A JPH07329365A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07329365A true JPH07329365A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14967893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12775594A Pending JPH07329365A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07329365A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103192609A (zh) * | 2012-01-10 | 2013-07-10 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 热敏打印机及热敏打印机的控制方法 |
US9522544B2 (en) * | 2007-04-03 | 2016-12-20 | Custom S.P.A. | Thermal printer head with print control devices |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP12775594A patent/JPH07329365A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9522544B2 (en) * | 2007-04-03 | 2016-12-20 | Custom S.P.A. | Thermal printer head with print control devices |
CN103192609A (zh) * | 2012-01-10 | 2013-07-10 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 热敏打印机及热敏打印机的控制方法 |
WO2013104283A1 (zh) * | 2012-01-10 | 2013-07-18 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 热敏打印机及热敏打印机的控制方法 |
CN103192609B (zh) * | 2012-01-10 | 2015-07-29 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 热敏打印机及热敏打印机的控制方法 |
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