JPH07328108A - 生体組織接着剤及び血液凝固剤 - Google Patents

生体組織接着剤及び血液凝固剤

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JPH07328108A
JPH07328108A JP6128784A JP12878494A JPH07328108A JP H07328108 A JPH07328108 A JP H07328108A JP 6128784 A JP6128784 A JP 6128784A JP 12878494 A JP12878494 A JP 12878494A JP H07328108 A JPH07328108 A JP H07328108A
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JP
Japan
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transglutaminase
blood
tissue adhesive
organic tissue
bleeding
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JP6128784A
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English (en)
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Kazunori Motai
一徳 馬渡
Naoki Usui
直規 臼井
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L24/00Surgical adhesives or cements; Adhesives for colostomy devices
    • A61L24/04Surgical adhesives or cements; Adhesives for colostomy devices containing macromolecular materials
    • A61L24/10Polypeptides; Proteins
    • A61L24/106Fibrin; Fibrinogen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • A61K38/16Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • A61K38/43Enzymes; Proenzymes; Derivatives thereof
    • A61K38/45Transferases (2)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた新規な生体組織接着剤および血液凝固
剤の提供。 【構成】 トランスグルタミナーゼを有効成分とするこ
とを特徴とする生体組織接着剤および血液凝固剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有効成分としてトラン
スグルタミナーゼを含有することを特徴とする生体組織
接着剤、及び血液凝固剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より生体組織(皮膚、血管、臓器な
ど)の接着には、シアノアクリレート(「アロンアルフ
ァA」)等の接着剤や、第XIII因子が用いられている。
【0003】しかしながら、シアノアクリレートのよう
な接着剤は生体異物であり、使用後、長期にわたり生体
内に残留し、大量に用いると接着部位の硬化、重合熱に
よる組織癒着の抑制が生じることがある。また、第XIII
因子はそれ単独では、組織を接着するポテンシャルは無
く、フィブリノゲン、トロンビン、アプロチニン、塩化
カルシウム等と組み合わせ、フィブリンの形成により組
織の接着や被覆を行う。しかしながら、使用時速やかに
フィブリンの塊が形成される反面、組織とフィブリン塊
が容易に剥離しやすい可能性も指摘されている。
【0004】従って、このような欠点を免れた、より優
れた生体組織接着剤及び血液凝固剤の開発が期待されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前項に記載の従来の技
術の背景下に、本発明の目的は、上に述べたような従来
の生体組織接着剤に見られる欠点を免れた、優れた生体
組織接着剤及び血液凝固剤を開発して提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前項に記載
の目的を達成すべく鋭意研究の結果、トランスグルタミ
ナーゼは、体蛋白や血中蛋白を架橋し、強力な接着効果
をもたらすことを見出し、このような知見に基いて本発
明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、トランスグルタミナ
ーゼを有効成分として含有することを特徴とする生体組
織接着剤及び血液凝固剤に関する。
【0008】上に述べたように、トランスグルタミナー
ゼは、体蛋白や血中蛋白を架橋し、強力な接着効果をも
たらす。
【0009】従って、皮膚、血管、臓器などの生体組織
の接着時には、トランスグルタミナーゼ単独で接着部位
の蛋白を架橋し、一度架橋された部位は極めて強固に接
合され、剥離しない。また、シアノアクリレートのよう
な生体異物が残留することも無い。
【0010】また、心臓血管の手術時や肝臓外科手術時
には、出血部位の止血を行う必要があり、このような場
合には、先に述べたフィブリノゲン、トロンビン、アプ
ロチニン、塩化カルシウム等に第XIII因子を加えてフィ
ブリン塊を形成させることにより出血部位の止血が行わ
れているが、このうちの1つの成分を欠いても止血は生
じない。ところが、トランスグルタミナーゼは、第XIII
因子活性を有するのみならず、血漿中の各種蛋白を架橋
するため、それ単独での止血が可能である他、第XIII因
子の代替として用いることにより、フィブリン形成を促
進するのみならず、形成されたフィブリン塊や血液凝固
物と血管やその他の生体組織とを直接架橋するため、血
液凝固のみを介した薬剤に比較して止血部位が剥離しが
たい長所を備えている。
【0011】因みに、例えば、人フィブリノゲン血液凝
固第XIII因子、アプロチニン、トロンビン及び塩化カル
シウムを有効成分とし、これらに適宜添加物を加えた生
理的組織接着剤の製剤が既に市販されているが、このよ
うな製剤にトランスグルタミナーゼを第XIII因子に対し
部分的にまたは全面的に代替せしめて配合したものも、
本発明の生体組織接着剤または血液凝固剤の範囲内にあ
ることはもちろんである。
【0012】さて、本発明の生体組織接着剤及び血液凝
固剤の有効成分であるトランスグルタミナーゼには、カ
ルシウム非依存性のものと依存性のものとがある。前者
の例としては、微生物由来のもの(例えば、特開昭64-2
7471参照)を挙げることができ、後者の例としては、モ
ルモット由来のもの(例えば、特公平1-50382 参照)及
び魚由来のもの(例えば、関信夫ら「昭和63年度日本水
産学会秋季大会講演要旨集」 167頁及び「平成2年度日
本水産学会春季大会講演要旨集」 219頁参照)を挙げる
ことができる。これらのうち、カルシウム非依存性のも
のが好ましく、その製造は、例えば上記特開昭64-27471
の方法によることができる。
【0013】本発明の薬剤には、必須の有効成分として
のトランスグルタミナーゼの他に、これに加えてこのよ
うな薬剤に常用の安定化剤、可溶化剤、pH緩衝剤など
の添加剤を適宜配合してもよいことはもちろんである。
【0014】本発明の生体組織接着剤及び血液凝固剤の
剤形は、トランスグルタミナーゼそのもの、これを含有
する溶液、半液体の賦形剤もしくは補助剤を用いた局所
適用に的した投与形態のもの、などを挙げることができ
るが、溶液、軟膏、トランスグルタミナーゼを含有する
ガーゼなどの局所保護剤、スプレー、などの形態が投与
上好ましい。溶液は、滅菌水、各種緩衝液、などの溶媒
にトランスグルタミナーゼを溶解して調製することがで
きる。軟膏は、その基剤には特別の制限はなく、脂肪、
脂肪油、ラノリン、ワセリン、パラフィン、臘、硬膏
剤、樹脂、プラスチック、グリコール類、高級アルコー
ル、グリセリン、水、乳化剤、懸濁化剤など通常の原料
から適宜採用して基剤とすることができる。これらの溶
液、軟膏、局所保護剤、スプレーなどにおけるトランス
グルタミナーゼの含有量にも特別の制限はないが、 0.1
〜1,000 U/g、好ましくは 0.5〜500 U/g程度とす
るのが投与に便利である。
【0015】本発明の薬剤は、これを流通に置くときは
溶液の形態のものを一旦凍結乾燥物の形態とすることが
好ましいことは言うまでもなく、実際の施用に当り、こ
れを例えば水で水溶液に戻して使用する。上に述べたト
ランスグルタミナーゼの含有量は、凍結乾燥物について
は、これを戻した水溶液などにおける含有量である。
【0016】なお、本発明の生体組織接着剤及び血液凝
固剤は試験の結果、急性毒性は示さなかった。
【0017】本発明の生体組織接着剤及び血液凝固剤
は、ヒトに使用されるのみならず、ヒト以外の動物にも
使用することのできることはもちろんである。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明する。
【0019】実施例1(生体組織の接着効果) SD系SPFラット(日本チャールズリバー(株))の
雄10匹を6週令にて購入し、約1週間検疫、馴化飼育し
た後、7週令で実験に供した。
【0020】ラットは、ペットバルビタールNa塩(40
mg/kg,i.p.)で麻酔した後、背部をバリカンで刈毛し
(約 3cm×7cm)、ヒビテンで消毒後、手術用メスを用い
て深さ約5mm、長さ約5cmの切開創を作成した。
【0021】創部は止血後、第1群(n=5)には、生理食
塩水を創部に塗布し、創部を絆創膏にて固定した。ま
た、第2群 (n=5)には前掲特開昭64-27401号公報に記載
の実施例1の方法に準じて製造した微生物由来のトラン
スグルタミナーゼ水溶液(20U/ml)を創部に塗布し、同
様に創部を絆創膏にて固定した。その後、3時間目に絆
創膏を剥離し、創部の左右を指にて引っ張り、創部が接
着しているかどうかを確認した。
【0022】この接着確認試験の結果を下記第1表に示
す。
【0023】
【表1】
【0024】第1表に示すように、生理食塩水塗布群で
は、いずれの実験動物についても、創部は軽い力で左右
に開き、出血したが、トランスグルタミナーゼ塗布群で
は、塗布後3時間目で傷口が接着し、左右に力を加えた
場合、わずかに傷部が開口する場合も認められたが、概
ね強固に接着し、創部が開口することは無かった。
【0025】実施例2(血液凝固効果) (a) 血液凝固時間の測定(Lee-White 法):Lee-White
法により、次のようにして血液凝固時間を測定した。す
なわち、(1) 2本の小試験管(内径10mm、長さ100mm )
を37℃の恒温槽中に保温しておいた。(2) ディスポーザ
ブルの21G注射針をつけた乾燥滅菌注射器を用い、ラッ
ト腹腔大動脈より採血し、血液が注射器内に流入した瞬
間に秒時計を始動した。(3)加温した2本の小試験管に
血液1mlづつを加えた。(4) 3分間静置した後に、「フ
ィブリングルー」A液20μl および同B液20μl ならび
にトンスグルタミナーゼ溶液1.2Uまたは等液量の生
理食塩水を加えた。(5) その後速やかに、1本の試験管
を30秒ごとに傾斜させて血液の流動性を観察した。(6)
流動性が無くなり、凝固したら、第2の試験管について
同様の操作を行った。(7) 第2の試験管の流動性がなく
なったときに秒時計を停止して、その時間を読み凝固時
間とした。この測定を3回繰返した。
【0026】因みに、「フィブリングルー」(ヘキスト
ジャパン(株))A液は、第XIII因子を含んだ乾燥フ
ィブリノゲン末を35〜37℃に加温したアプロチニン溶液
で溶解したもので、同B液はトロンビン末を塩化カルシ
ウム溶液に溶解したものである。「フィブリングルー」
は、AおよびBの両液を同時にまたはそれぞれ単独に出
血部位に塗布して使用する。
【0027】前記測定の結果を下記第2表に示す。
【0028】
【表2】
【0029】採血後、3分目に上記の「フィブリングル
ー」AおよびB液に加え、トランスグルタミナーゼ溶液
または等液量の生理食塩水を加えると、トランスグルタ
ミナーゼ溶液添加区で血液凝固時間の短縮化が認められ
た。
【0030】(b) 血液凝固能の測定:血液凝固能を次の
ようにして測定した。すなわち、(1)10cm 四方のパラフ
ィルムを実験台に貼りつけた。(2) トランスグルタミナ
ーゼ溶液(20U/20 μl)または生理食塩水のどちらかを20
μl 、「フィブリングルー」A液を20μl 、同B液20μ
l およびラット鎖骨下静脈より採血した血液20μl を縦
に8mm 間隔でパラフィルムに滴下した。(3) 2ml シリン
ジのピストン部を滴下液群に沿って縦方向に激しく往復
し、20秒間液を攪拌した。(4) 形成されたゲルの量と強
度を観察した。
【0031】結果は、次の通りであった。すなわち、ト
ランスグルタミナーゼを添加区では、ゲルの量が約50μ
l であったのに対し、トランスグルタミナーゼ非添加区
では約20μl にも満たなかった。また、トランスグルタ
ミナーゼ添加区ではゲルを引き伸ばすことができたのに
対して、トランスグルタミナーゼ非添加区では引き伸ば
すことができなかった。
【0032】
【発明の効果】本発明により、トランスグルタミナーゼ
を有効成分とする、新規の優れた生体組織接着剤および
血液凝固剤が容易に提供されるところとなった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスグルタミナーゼを有効成分とし
    て含有することを特徴とする生体組織接着剤。
  2. 【請求項2】 トランスグルタミナーゼを有効成分とし
    て含有することを特徴とする血液凝固剤。
JP6128784A 1994-06-10 1994-06-10 生体組織接着剤及び血液凝固剤 Pending JPH07328108A (ja)

Priority Applications (2)

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JP6128784A JPH07328108A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 生体組織接着剤及び血液凝固剤
EP95108752A EP0686401A3 (en) 1994-06-10 1995-06-07 Living tissue adhesive and blood coagulant

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EP0686401A3 (en) 1996-05-01
EP0686401A2 (en) 1995-12-13

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