JPH07327818A - 洗米装置 - Google Patents

洗米装置

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JPH07327818A
JPH07327818A JP6123910A JP12391094A JPH07327818A JP H07327818 A JPH07327818 A JP H07327818A JP 6123910 A JP6123910 A JP 6123910A JP 12391094 A JP12391094 A JP 12391094A JP H07327818 A JPH07327818 A JP H07327818A
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JP
Japan
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valve
shaft
regulator
rice washing
rice
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JP6123910A
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JP3419081B2 (ja
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Kihachiro Hase
喜八郎 長谷
Naoki Tokunaga
直樹 徳永
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弁の取り付け位置を簡単に決めることができる
とともに弁を取り付けた軸の駆動源の損傷を防止する。 【構成】洗米タンク1の中心部にモ−タにより上下方向
に移動可能に設けた軸4の下端部に規制具5を設け、軸
4に挿通した弁3を規制具5に当てて固定する洗米装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀類、例えば米を洗
浄する洗米装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上下動し得る軸に弁を挿通しナットのよ
うな落下防止具で取り付けている。
【0003】
【この発明が解決しようとする課題】しかしながら、前
記手段では弁の位置決めが難しく、また取り付け位置に
よっては駆動手段であるモ−タの焼き付き等を生じるこ
とがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、弁の取り付
け位置が容易である洗米装置を提供するものであって、
つぎの技術的手段を講じた。すなわち、洗米タンク1の
排出口2を開閉する弁3を往復移動可能に設けた軸4に
着脱自在に設け、該軸4に弁3の取り付け位置を規制す
る規制具5を設けてなる洗米装置とする。
【0005】
【作用】駆動手段により往復移動可能に設けた軸4に規
制具5を設ける。そして、軸4に弁3を取り付ける。
【0006】
【効果】弁3を軸4に取り付けるとき、弁3は規制具5
によって軸4の軸芯方向への移動を規制されるので簡単
に取り付け位置を決めることができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。まず、その構成について説明すると、洗米炊飯
装置6はフレ−ム7の上部から貯米庫8と洗米タンク1
と炊飯器9をその順に備えている。そして、該貯米庫8
は米を貯留するホッパ−と計量ドラム10等を内装して
いる。該計量ドラム10は上下両端面を開放し且つ上面
をホッパ−に連通したケ−ス11に回転可能に設けてい
る。12は計量ドラム10を回転するモ−タである。な
お、該計量ドラム10は外周一定部に米を収容する凹部
を形成している。
【0008】洗米タンク1は下部を先細に形成するとと
もに上面を開放したタンクに形成している。該洗米タン
ク1は周縁にフランジ13を形成し、このフランジ13
をフレ−ム7に着脱自在に取り付けた平板15の下面に
着脱具14により着脱自在に取り付けている。そして、
該平板15の上面に前記ケ−ス12の底部を囲む漏斗1
6を着脱自在に取り付けていると共に漏斗16と連通す
る孔17を設けている。
【0009】シャッタ−18は矩形の板19の上面に弾
性体(例えば、スポンジ、ゴム、合成樹脂板等)20を
一体に装着して形成し前記孔17を下側から塞ぐことが
できる大きさに設けている。そして、該シャッタ−18
の一端部を軸21に上下方向に回動可能に設けている。
また、該シャッタ−18の板19の下面にU状の室内体
22を設けている。
【0010】シャッタ−作動ア−ム23は縦方向に軸芯
を有する軸24の上下両端部を同じ横方向に折り曲げて
いると共に平板15に固定した軸受25に挿通し上下方
向に移動し得るべく設けている。そして、該軸24の下
側の折り曲げ部の先端部を前記室内体内を転がるロ−ラ
26を設けており、上側の折り曲げ部に自由に回転する
ロ−ラ27を設けている。28は軸24に一体に取り付
けた受板であって、該受板28と軸受25の上面との間
に軸24に挿通したスプリング29を介在している。
【0011】30は前記計量ドラム10を支持する軸3
1の端面にネジ32で着脱自在に設けたカムであり回転
時にロ−ラ27に当たることができる位置に設けてい
る。軸4はモ−タやカム等により上下方向に往復移動可
能に設け洗米タンク1の中心部に設けていると共に下端
部にネジ部33を設けている。そして、該ネジ部33に
規制具5(実施例では2個のナットを使用)を軸芯方向
に位置変更自在に設けている。
【0012】弁3は円錐体状に形成し中央部に軸4が挿
通する軸孔を設けている。34は軸4のネジ部33に噛
み合うチョウナットであり弁3を固定することができ
る。なお、軸4を上側に移動したとき、弁3は洗米タン
ク1の下端部に着脱自在に設け洗米タンク1と連通する
排水ジャケット35の排出口2を閉じ、反対に下側に移
動したとき開放する構成である。36は米は通さないが
水を通す円筒状の網である。
【0013】つぎに、その作用について説明する。ま
ず、軸33のネジ部に規制具5を取り付けてから弁3を
軸4に挿通する。そして、チョウナット34をネジ部3
3に合わせて回転し弁3を規制具側に押し込み固定す
る。つぎに、軸4を上側の所定位置に上昇させ、このと
き弁3が排出口2と隙間を生じていれば規制具5を弁3
が排出口2に密着する位置まで上側に移動する。反対
に、弁3が規制具5に当らないのに排出口2を密着する
ならば、規制具5が弁3の上面に当る位置まで下側に移
動する。従って、規制具5の位置を決めると、弁3を軸
4から取り外した後取り付ける場合には弁3が規制具5
に当るまでチョウナット34を回転すればよいので弁の
位置決めを簡単にできる。
【0014】つぎに、炊飯量を選択して作業開始スイッ
チを「ON」にすると、モ−タ12が駆動して計量ドラ
ム10を回転するので、ホッパ−に貯留している米は計
量ドラム10によって漏斗16に供給される。また、カ
ム30は計量ドラム10を取り付けている軸31の回転
に関連して矢印方向に回転し、この回転途中にロ−ラ2
7に当って下方に押し下げる。すると、軸24と受板2
8はスプリング29を圧縮しながら下方に移動しシャッ
タ−18を下側に向けて回動するので、漏斗内の米は孔
17を通って洗米タンク1に落下する。そして、計量ド
ラム10の回転数が所定数に達して元の位置に復帰する
とモ−タ12の駆動を停止する。
【0015】すると、カム30はロ−ラ27との接触を
解除するので、スプリング29は伸びて元の長さに復帰
する。それに関連して軸24も上方に移動して元の位置
に戻るので、シャッタ−18は上方に回動して孔17を
塞ぐ。このように、計量ドラム10が停止しているとき
は孔17を閉じているので、計量ドラム10に結露を生
じてカビを発生させることがなく衛生的である。また、
洗米タンク内へのゴキブリの侵入を防止し得る。その
上、洗米タンク1に収容している水が飛び散っても計量
ドラム10を漏らすことがない。しかも、カム30によ
り軸24が上下動するのに関連してシャッタ−18も上
下方向に揺動するので、孔17から落下する米が洗米タ
ンク1に偏って堆積せず洗浄性能の向上にもなる。さら
に、シャッタ−18の板19の上に設けた弾性体20を
設けているので密着が高まり水や蒸気の計量ドラム側へ
の侵入防止を一層高め得る。
【0016】洗米タンク1に供給された米はこのタンク
内に供給した水を洗浄具(図示せず)により洗浄され
る。そして、洗浄作業を終えると、炊飯用の清水を所定
量供給する。つぎに、軸4が下降するので、弁3も下降
して排出口2を開放する。すると、米と水は排出口2を
通って炊飯器9に回収される。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗米炊飯装置の正面図。
【図2】一部切除した洗米タンクの側面図。
【図3】シャッタ−の正面図。
【図4】軸に取り付けた弁の側断面図。
【符号の説明】
1 洗米タンク 2 排出口 3 弁 4 軸 5 規制具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗米タンク1の排出口2を開閉する弁3
    を往復移動可能に設けた軸4に着脱自在に設け、該軸4
    に弁3の取り付け位置を規制する規制具5を設けてなる
    洗米装置。
JP12391094A 1994-06-06 1994-06-06 洗米炊飯装置 Expired - Fee Related JP3419081B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011019480A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Kubota Corp コンバインの穀粒搬出装置
CN104957960A (zh) * 2014-12-25 2015-10-07 九阳股份有限公司 一种米水可分开存放的电饭煲及其控制方法
CN108272349A (zh) * 2017-01-06 2018-07-13 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具的下料装置和烹饪器具

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CN104957960A (zh) * 2014-12-25 2015-10-07 九阳股份有限公司 一种米水可分开存放的电饭煲及其控制方法
CN104957960B (zh) * 2014-12-25 2018-08-31 九阳股份有限公司 一种米水可分开存放的电饭煲及其控制方法
CN108272349A (zh) * 2017-01-06 2018-07-13 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具的下料装置和烹饪器具
CN108272349B (zh) * 2017-01-06 2023-08-08 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具的下料装置和烹饪器具

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