JPH0732725A - インクジェット記録用紙 - Google Patents
インクジェット記録用紙Info
- Publication number
- JPH0732725A JPH0732725A JP5199085A JP19908593A JPH0732725A JP H0732725 A JPH0732725 A JP H0732725A JP 5199085 A JP5199085 A JP 5199085A JP 19908593 A JP19908593 A JP 19908593A JP H0732725 A JPH0732725 A JP H0732725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- jet recording
- ink jet
- ink
- cationic resin
- Prior art date
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- Pending
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録された画像や文字の濃度が高く、かつ、
画像の耐水性や耐光性に優れたインクジェット記録用紙
を提供すること。 【構成】 支持体上に、少なくとも、合成非晶質シリ
カ、ＺｎＯ粉末、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含む
インク受容層を設けたインクジェット記録用紙であっ
て、前記ＺｎＯ粉末の含有量が、前記カチオン性樹脂の
５〜１５０重量％であることを特徴とするインクジェッ
ト記録用紙。
画像の耐水性や耐光性に優れたインクジェット記録用紙
を提供すること。 【構成】 支持体上に、少なくとも、合成非晶質シリ
カ、ＺｎＯ粉末、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含む
インク受容層を設けたインクジェット記録用紙であっ
て、前記ＺｎＯ粉末の含有量が、前記カチオン性樹脂の
５〜１５０重量％であることを特徴とするインクジェッ
ト記録用紙。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は水系インクを用いたプリ
ンターに用いられるインクジェット記録用紙に関し、特
に、記録された画像や文字の濃度が高く、かつ、画像の
耐水性や耐光性に優れたインクジェット記録用紙に関す
る。
ンターに用いられるインクジェット記録用紙に関し、特
に、記録された画像や文字の濃度が高く、かつ、画像の
耐水性や耐光性に優れたインクジェット記録用紙に関す
る。
【０００２】
【従来技術】インクジェット記録は、多色化が容易であ
り、記録速度が比較的高速で、大版の記録も可能である
等の利点を有している。一方、従来から問題視されてき
たノズルの目づまりとメンテナンスについても、インク
及び装置の両面から改良が進んでおり、各種のプリンタ
ー、ファクシミリ、コンピューター端末等、種々の用途
において、急速に普及している。
り、記録速度が比較的高速で、大版の記録も可能である
等の利点を有している。一方、従来から問題視されてき
たノズルの目づまりとメンテナンスについても、インク
及び装置の両面から改良が進んでおり、各種のプリンタ
ー、ファクシミリ、コンピューター端末等、種々の用途
において、急速に普及している。
【０００３】このインクジェット記録に用いられる記録
紙としては、高速で高解像力のカラー記録画像を得るた
め、支持体上に顔料と接着剤とを主体とするインク受容
層を設けたシートに関する提案が多くなされてきた。例
えば、非膠質シリカと高分子バインダーからなる被覆層
（特開昭５５−５１５８３号公報）、ゼオライト等のイ
ンク吸着顔料を有する塗布層（特開昭５６−１４４１７
２号公報）、微分ケイ酸と水溶性樹脂とからなる塗布層
（特開昭５６−１４８５８３号公報）等を支持体上に設
けることが知られている。
紙としては、高速で高解像力のカラー記録画像を得るた
め、支持体上に顔料と接着剤とを主体とするインク受容
層を設けたシートに関する提案が多くなされてきた。例
えば、非膠質シリカと高分子バインダーからなる被覆層
（特開昭５５−５１５８３号公報）、ゼオライト等のイ
ンク吸着顔料を有する塗布層（特開昭５６−１４４１７
２号公報）、微分ケイ酸と水溶性樹脂とからなる塗布層
（特開昭５６−１４８５８３号公報）等を支持体上に設
けることが知られている。
【０００４】しかしながら、上記の何れの方法も、イン
ク吸収能と発色能は向上するものの、記録された画像や
文字に水等が飛散した場合、耐水性が劣るため、染料が
滲み出すという欠点があった。このような欠点を解決す
る方法として、ポリカチオン高分子電解質（特開昭５６
−８４９９２号公報）、塩基性ラテックス（特開昭５７
−３６６９２号公報）等をインク受容層中に含有させる
方法が知られている。しかしながら、上記の何れの方法
も、インク染料の光分解を促進させるので耐光性が劣る
という欠点があった。
ク吸収能と発色能は向上するものの、記録された画像や
文字に水等が飛散した場合、耐水性が劣るため、染料が
滲み出すという欠点があった。このような欠点を解決す
る方法として、ポリカチオン高分子電解質（特開昭５６
−８４９９２号公報）、塩基性ラテックス（特開昭５７
−３６６９２号公報）等をインク受容層中に含有させる
方法が知られている。しかしながら、上記の何れの方法
も、インク染料の光分解を促進させるので耐光性が劣る
という欠点があった。
【０００５】斯る欠点を改善するために、ベンゾフェノ
ン系、ベンゾトリアゾール系等の紫外線吸収剤を添加す
る方法（特開昭５７−７４１９３号公報、特開昭５７−
８７９８８号公報）や、ヒンダードアミン系の酸化防止
剤を添加する方法（特開昭６１−１４６５９１３号公
報）等が提案されたが、これらは、均一に分散させるこ
とが難しいという欠点があり、十分な効果を得るに至ら
なかった。又、アルカリ金属の弱酸塩を含有させる方法
（特開昭６１−４７２９０号公報）も提案されたが、こ
の方法も十分な効果を得るには至らなかった。
ン系、ベンゾトリアゾール系等の紫外線吸収剤を添加す
る方法（特開昭５７−７４１９３号公報、特開昭５７−
８７９８８号公報）や、ヒンダードアミン系の酸化防止
剤を添加する方法（特開昭６１−１４６５９１３号公
報）等が提案されたが、これらは、均一に分散させるこ
とが難しいという欠点があり、十分な効果を得るに至ら
なかった。又、アルカリ金属の弱酸塩を含有させる方法
（特開昭６１−４７２９０号公報）も提案されたが、こ
の方法も十分な効果を得るには至らなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等
は、上記の欠点を解決するために鋭意検討した結果、合
成非晶質シリカ、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含む
インク受容層中に特定量のＺｎＯ粉末を含有させた場合
には、良好なインクジェット記録用紙が得られるという
ことを見出し本発明に到達した。従って、本発明の目的
は、記録された画像や文字の濃度が高く、かつ、画像の
耐水性や耐光性に優れたインクジェット記録用紙を提供
することにある。
は、上記の欠点を解決するために鋭意検討した結果、合
成非晶質シリカ、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含む
インク受容層中に特定量のＺｎＯ粉末を含有させた場合
には、良好なインクジェット記録用紙が得られるという
ことを見出し本発明に到達した。従って、本発明の目的
は、記録された画像や文字の濃度が高く、かつ、画像の
耐水性や耐光性に優れたインクジェット記録用紙を提供
することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
支持体上に、少なくとも、合成非晶質シリカ、ＺｎＯ粉
末、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含むインク受容層
を設けたインクジェット記録用紙であって、前記ＺｎＯ
粉末の含有量が、前記カチオン性樹脂の５〜１５０重量
％であることを特徴とするインクジェット記録用紙によ
って達成された。
支持体上に、少なくとも、合成非晶質シリカ、ＺｎＯ粉
末、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含むインク受容層
を設けたインクジェット記録用紙であって、前記ＺｎＯ
粉末の含有量が、前記カチオン性樹脂の５〜１５０重量
％であることを特徴とするインクジェット記録用紙によ
って達成された。
【０００８】本発明のインクジェット記録用紙には、イ
ンクの微小液滴を種々の作動原理により飛翔させて、記
録用紙に付着させ、画像、文字などを記録する。本発明
で使用する合成非晶質シリカは、乾式製造法によって得
られる無水珪酸と湿式製造法によって得られる含水珪酸
のいずれも使用可能であるが、特に、含水珪酸を使用す
ることが好ましい。
ンクの微小液滴を種々の作動原理により飛翔させて、記
録用紙に付着させ、画像、文字などを記録する。本発明
で使用する合成非晶質シリカは、乾式製造法によって得
られる無水珪酸と湿式製造法によって得られる含水珪酸
のいずれも使用可能であるが、特に、含水珪酸を使用す
ることが好ましい。
【０００９】また、合成非晶質シリカの比表面積は２０
０ｍ2 ／ｇ以上であることが好ましく、特に３００ｍ2
／ｇ以上であることが好ましい。２００ｍ2 ／ｇ以下で
はインクの吸収性が十分でないという欠点がある。本発
明においては、合成非晶質シリカと共に、一般に使われ
る他の顔料を併用することもできる。併用することので
きる他の顔料としては、例えば、珪藻土、クレー、カオ
リン、タルク、炭酸カルシウム、珪酸アルミニウム、珪
酸マグネシウム等の無機顔料や、尿素樹脂等の有機顔料
が挙げられる。
０ｍ2 ／ｇ以上であることが好ましく、特に３００ｍ2
／ｇ以上であることが好ましい。２００ｍ2 ／ｇ以下で
はインクの吸収性が十分でないという欠点がある。本発
明においては、合成非晶質シリカと共に、一般に使われ
る他の顔料を併用することもできる。併用することので
きる他の顔料としては、例えば、珪藻土、クレー、カオ
リン、タルク、炭酸カルシウム、珪酸アルミニウム、珪
酸マグネシウム等の無機顔料や、尿素樹脂等の有機顔料
が挙げられる。
【００１０】本発明で使用する水性接着剤としては、ポ
リビニルアルコール、シラノール変性ポリビニルアルコ
ール等の各種変性ポリビニルアルコール、デンプン、カ
チオンデンプン、カゼイン、ゼラチン、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニ
ルピロリドン等の水溶性高分子及びスチレンブタジエン
ラテックス、アクリルエマルジョン等の水分散型高分子
が挙げられ、これらは、単独又は２種以上を併用して用
いることができる。本発明においては、これらの中でも
特に、ポリビニルアルコール及び／又はシラノール変性
ポリビニルアルコールを使用することが好ましい。
リビニルアルコール、シラノール変性ポリビニルアルコ
ール等の各種変性ポリビニルアルコール、デンプン、カ
チオンデンプン、カゼイン、ゼラチン、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニ
ルピロリドン等の水溶性高分子及びスチレンブタジエン
ラテックス、アクリルエマルジョン等の水分散型高分子
が挙げられ、これらは、単独又は２種以上を併用して用
いることができる。本発明においては、これらの中でも
特に、ポリビニルアルコール及び／又はシラノール変性
ポリビニルアルコールを使用することが好ましい。
【００１１】本発明においては、画像の耐水化のために
カチオン性樹脂を使用する。このようなカチオン性樹脂
としては、ポリエチレンイミン、ポリアミンスルホン、
ジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合物、カチ
オンポリアクリルアミド、ポリアミンポリアミドエピク
ロルヒドリン等を使用することができるが、特にポリア
ミンポリアミドエピクロルヒドリン及びカチオンポリア
クリルアミドが好ましい。
カチオン性樹脂を使用する。このようなカチオン性樹脂
としては、ポリエチレンイミン、ポリアミンスルホン、
ジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合物、カチ
オンポリアクリルアミド、ポリアミンポリアミドエピク
ロルヒドリン等を使用することができるが、特にポリア
ミンポリアミドエピクロルヒドリン及びカチオンポリア
クリルアミドが好ましい。
【００１２】本発明で使用する酸化亜鉛は、数平均粒子
径が０．００１〜１０μｍの粉末のものが好ましいが、
特に０．０１〜１μｍのものが好ましい。又、その含有
量は、カチオン性樹脂の５〜１５０重量％であることが
好ましいが、特に２０〜８０重量％であることが好まし
い。本発明においては、インク受容層中に、上記の非晶
質シリカ、水性接着剤、カチオン性樹脂及び酸化亜鉛の
必須成分の他に、蛍光増白剤、界面活性剤、消泡剤、ｐ
Ｈ調整剤、防カビ剤等を併用させることができる。
径が０．００１〜１０μｍの粉末のものが好ましいが、
特に０．０１〜１μｍのものが好ましい。又、その含有
量は、カチオン性樹脂の５〜１５０重量％であることが
好ましいが、特に２０〜８０重量％であることが好まし
い。本発明においては、インク受容層中に、上記の非晶
質シリカ、水性接着剤、カチオン性樹脂及び酸化亜鉛の
必須成分の他に、蛍光増白剤、界面活性剤、消泡剤、ｐ
Ｈ調整剤、防カビ剤等を併用させることができる。
【００１３】これらの添加剤の添加に際して、安定した
塗布液を得るため、非晶質シリカ又は非晶質シリカと酸
化亜鉛の水中分散時に、カチオン性樹脂を添加・分散し
た後、水性接着剤その他の添加剤を加えることが好まし
い。上記塗布液を支持体上に塗布してインク受容層を形
成させる方法としては、ロールコーター、リバースロー
ルコーター、エアーナイフコーター、ブレードコータ
ー、スプレーコーター、カーテンコーター等の通常の塗
布装置を用いて塗布・乾燥する方法がある。
塗布液を得るため、非晶質シリカ又は非晶質シリカと酸
化亜鉛の水中分散時に、カチオン性樹脂を添加・分散し
た後、水性接着剤その他の添加剤を加えることが好まし
い。上記塗布液を支持体上に塗布してインク受容層を形
成させる方法としては、ロールコーター、リバースロー
ルコーター、エアーナイフコーター、ブレードコータ
ー、スプレーコーター、カーテンコーター等の通常の塗
布装置を用いて塗布・乾燥する方法がある。
【００１４】この場合塗布液の塗布量は、２〜６０ｇ／
ｍ2 であることが好ましく、特に５〜４０ｇ／ｍ2 であ
ることが好ましい。本発明に使用する支持体は、通常の
天然パルプ紙、天然パルプと合成パルプとの混抄紙、合
成紙、又はプラスチックフィルムシートのいずれでも良
い。支持体の厚みは１０〜２５０μｍ、坪量は１０〜２
５０ｇ／ｍ2 であることが好ましい。
ｍ2 であることが好ましく、特に５〜４０ｇ／ｍ2 であ
ることが好ましい。本発明に使用する支持体は、通常の
天然パルプ紙、天然パルプと合成パルプとの混抄紙、合
成紙、又はプラスチックフィルムシートのいずれでも良
い。支持体の厚みは１０〜２５０μｍ、坪量は１０〜２
５０ｇ／ｍ2 であることが好ましい。
【００１５】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録材料は、合
成非晶質シリカ、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含む
インク受容層中に特定量ＺｎＯ粉末を含有させているの
で、画像の耐水性や耐光性に優れるのみならず、記録さ
れた画像や文字の濃度が高く、品質の良好な画像を得る
ことができる。
成非晶質シリカ、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含む
インク受容層中に特定量ＺｎＯ粉末を含有させているの
で、画像の耐水性や耐光性に優れるのみならず、記録さ
れた画像や文字の濃度が高く、品質の良好な画像を得る
ことができる。
【００１６】
【実施例】以下、本発明を実施例に従って更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
又、特に断らない限り、以下に記載する部及び％は、そ
れぞれ重量部及び重量％を示す。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
又、特に断らない限り、以下に記載する部及び％は、そ
れぞれ重量部及び重量％を示す。
【００１７】実施例１〜８．ＬＢＫＰ９０部及びＮＢＫ
Ｐ１０部からなるパルプを、ディスクファイナリーによ
りカナディアンフリーネス３７０ｍｌまで叩解した。得
られたパルプスラリーにタルク８部、ロジン０．７部、
硫酸アルミニウム１部を添加して、長網抄紙機により、
坪量８０ｇ／ｍ2 の原紙を抄紙した。抄紙時に表面サイ
ズプレスにより酸化デンプンを固形分で１．５ｇ／ｍ2
付着させ塗布用原紙とした。
Ｐ１０部からなるパルプを、ディスクファイナリーによ
りカナディアンフリーネス３７０ｍｌまで叩解した。得
られたパルプスラリーにタルク８部、ロジン０．７部、
硫酸アルミニウム１部を添加して、長網抄紙機により、
坪量８０ｇ／ｍ2 の原紙を抄紙した。抄紙時に表面サイ
ズプレスにより酸化デンプンを固形分で１．５ｇ／ｍ2
付着させ塗布用原紙とした。
【００１８】数平均粒子径５μｍの合成非晶質シリカを
１００部、水性接着剤として重合度１０００のポリビニ
ルアルコールを６０部添加し、下記表１に示すカチオン
性樹脂を１５重量部と数平均粒子径０．３μｍのＺｎＯ
粉末を表１に示す添加量だけ加え、固形分２０％の塗布
液を調製した。
１００部、水性接着剤として重合度１０００のポリビニ
ルアルコールを６０部添加し、下記表１に示すカチオン
性樹脂を１５重量部と数平均粒子径０．３μｍのＺｎＯ
粉末を表１に示す添加量だけ加え、固形分２０％の塗布
液を調製した。
【００１９】
【表１】 前記の原紙にこれらの塗布液を、固形分で２０ｇ／ｍ2
となるように塗布・乾燥し、実施例１〜８の記録用紙を
得た。
となるように塗布・乾燥し、実施例１〜８の記録用紙を
得た。
【００２０】比較例１．実施例１でＺｎＯを使用しなか
った他は、実施例１と全く同様にして記録用紙を得た。
った他は、実施例１と全く同様にして記録用紙を得た。
【００２１】比較例２．実施例１におけるＺｎＯの添加
量を２５部とした他は、実施例１と全く同様にして記録
用紙を得た。
量を２５部とした他は、実施例１と全く同様にして記録
用紙を得た。
【００２２】比較例３．実施例７でＺｎＯを使用しなか
った他は、実施例７と全く同様にして記録用紙を得た。
実施例１〜８及び比較例１〜３で得た記録用紙について
の評価結果を下記表２に示す。
った他は、実施例７と全く同様にして記録用紙を得た。
実施例１〜８及び比較例１〜３で得た記録用紙について
の評価結果を下記表２に示す。
【００２３】
【表２】 尚、表中の画像濃度（Ａ）、画像濃度（Ｂ）、耐光性は
次の様にして測定した。
次の様にして測定した。
【００２４】画像濃度（Ａ）及び画像濃度（Ｂ） 水性インク（マゼンタ）をインクジェット記録装置で印
字し、画像濃度（Ａ）を測定した。次いで、記録紙をウ
ェザーメーターに１２時間照射したのち、再度画像濃度
（Ｂ）を測定した。
字し、画像濃度（Ａ）を測定した。次いで、記録紙をウ
ェザーメーターに１２時間照射したのち、再度画像濃度
（Ｂ）を測定した。
【００２５】耐光性 画像濃度（Ａ）／画像濃度（Ｂ）×１００を耐光性の尺
度とした。数値の高いもの程、耐光性が優れていること
を示す。表２の結果は、本発明の有効性を実証するもの
である。
度とした。数値の高いもの程、耐光性が優れていること
を示す。表２の結果は、本発明の有効性を実証するもの
である。
Claims (1)
- 【請求項１】 支持体上に、少なくとも、合成非晶質シ
リカ、ＺｎＯ粉末、水性接着剤及びカチオン性樹脂を含
むインク受容層を設けたインクジェット記録用紙であっ
て、前記ＺｎＯ粉末の含有量が、前記カチオン性樹脂の
５〜１５０重量％であることを特徴とするインクジェッ
ト記録用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199085A JPH0732725A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | インクジェット記録用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199085A JPH0732725A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | インクジェット記録用紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732725A true JPH0732725A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16401858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5199085A Pending JPH0732725A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | インクジェット記録用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732725A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0939378A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-10 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 圧着記録用紙および折り畳み圧着記録用紙の製造方法 |
| US6391428B1 (en) | 1998-12-08 | 2002-05-21 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Ink jet recording sheet |
| US6410123B1 (en) | 1998-12-28 | 2002-06-25 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Ink jet recording paper and the production thereof |
| US6846524B2 (en) | 2001-03-30 | 2005-01-25 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Inkjet recording medium |
| EP1375179A3 (en) * | 2002-06-26 | 2005-07-20 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element and printing method |
| US7138162B2 (en) | 2002-06-26 | 2006-11-21 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element |
| JP2021042512A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 北越コーポレーション株式会社 | 亜鉛化合物含有紙の製造方法 |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5199085A patent/JPH0732725A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0939378A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-10 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 圧着記録用紙および折り畳み圧着記録用紙の製造方法 |
| US6391428B1 (en) | 1998-12-08 | 2002-05-21 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Ink jet recording sheet |
| US6410123B1 (en) | 1998-12-28 | 2002-06-25 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Ink jet recording paper and the production thereof |
| US6846524B2 (en) | 2001-03-30 | 2005-01-25 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Inkjet recording medium |
| EP1375179A3 (en) * | 2002-06-26 | 2005-07-20 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element and printing method |
| US7138162B2 (en) | 2002-06-26 | 2006-11-21 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element |
| JP2021042512A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 北越コーポレーション株式会社 | 亜鉛化合物含有紙の製造方法 |
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