JPH0732707A - 日付印作成押印装置 - Google Patents

日付印作成押印装置

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JPH0732707A
JPH0732707A JP5179281A JP17928193A JPH0732707A JP H0732707 A JPH0732707 A JP H0732707A JP 5179281 A JP5179281 A JP 5179281A JP 17928193 A JP17928193 A JP 17928193A JP H0732707 A JPH0732707 A JP H0732707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
data
seal
basic format
imprint
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Pending
Application number
JP5179281A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Matsuda
靖 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5179281A priority Critical patent/JPH0732707A/ja
Publication of JPH0732707A publication Critical patent/JPH0732707A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は専門的な技術を持った人がいなくと
も印影を作成するとともに、日付を自動的に更新し、こ
れによって印影作成にようする時間と手間とを大幅に削
減するとともに、設定ミスなどに起因する間違った日付
が押印されるのを防止する。 【構成】 入力装置1によって印影の基本となるフォー
マット(基本フォーマット)13を入力してこれを記憶
装置2に記憶させておき、印影を作成するとき、入力装
置1によって印影を構成する文字データを入力するだけ
で、この文字データと、基本フォーマット13と、タイ
マ装置3によって自動的に生成した日付データとを合成
し、この合成処理によって得られる印影イメージデータ
をプリンタ装置5によって書類に押印する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は郵便局などのように、日
付印を使用する業務における日付印の印影の作成および
押印を行なう日付印作成押印装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、郵便局などにおいては、日付印を
押印する場合、1つ1つ人手によって製作され印影と、
この印影に日付を可変し得る日付機構が取り付けられた
印影器を使用し、当日の日付が付された印影を押印する
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の印影器によって押印する方法では、印影器を製
作するとき、専門的な技術を持つ人によって印影を1つ
1つ作成しなければならず、時間と手間がかかり過ぎる
とともに、このような技術を持つ人の不足によって印影
器を注文してから出来上るまで期間がかかり過ぎるとい
う問題があった。
【0004】また、押印時に、毎日、日付の設定を手動
で行なわなければならないことから、手間が大変である
とともに、日付の設定ミスによって間違った日付で押印
されてしまうことも多かった。
【0005】本発明は上記の事情に鑑み、専門的な技術
を持った人がいなくとも印影を作成することができると
ともに、日付を自動的に更新することができ、これによ
って印影作成にようする時間と手間とを大幅に削減する
ことができるとともに、設定ミスなどに起因する間違っ
た日付が押印されるのを防止することができる日付印作
成押印装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による日付印作成押印装置は、印影のイメー
ジデータを示す基本フォーマットを取り込んで記憶する
記憶部と、計時動作を行なって当日の日付を示す日付デ
ータを作成するタイマ部と、印影の文字データを取り込
んで、この文字データと前記記憶部に記憶されている基
本フォーマットと前記タイマ部によって生成された日付
データとを合成して印影イメージデータを作成する合成
部と、この合成部によって作成された印影イメージデー
タをプリントアウトするプリント部とを備えたことを特
徴としている。
【0007】
【作用】上記の構成において、記憶部によって印影のイ
メージデータを示す基本フォーマットが取り込まれると
ともに、印影の文字データが取り込まれて一時記憶さ
れ、この後押印指令が入力されたとき、合成部によって
前記文字データと前記記憶部に記憶されている基本フォ
ーマットと、文字データと、タイマ部で生成された日付
データとが合成されて印影イメージデータが作成され、
これがプリンタ部によって書類にプリントアウトされ
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明による日付印作成押印装置の一
実施例を示すブロック図である。
【0009】この図に示す日付印作成押印装置は入力装
置1と、記憶装置2と、タイマ装置3と、制御装置4
と、プリンタ装置5とを備えており、入力装置2によっ
て印影の基本となるフォーマット(基本フォーマット)
を入力してこれを記憶装置2に記憶させておき、印影を
作成するとき、入力装置1によって印影を構成する文字
データを入力するだけで、この文字データと、基本フォ
ーマットと、タイマ装置3によって自動的に生成した日
付データとを合成し、この合成処理によって得られる印
影をプリンタ装置5によって書類に押印する。
【0010】入力装置1は各種のキーを有するキーボー
ドやポインティングデバイスとして使用されるマウス、
これらキーボードおよびマウスの操作内容に基づいて文
字データなどを生成する入力インタフェース回路、入力
された表示データを画面表示するCRTなどを備えてお
り、キーボードやマウスが操作されて印影の基本フォー
マットや印影の文字データなどが入力されたとき、これ
を取り込んで制御装置4に供給し、またこの制御装置4
から表示データが供給されたとき、これを取り込んでC
RT上に画面表示する。
【0011】また、記憶装置2はハードディスク装置や
半導体記憶回路などの記憶回路を備えており、前記制御
装置4から印影の基本フォーマット、印影イメージデー
タなどのデータが供給されたとき、これを取り込んで記
憶し、前記制御装置4から読出し指令が出力されたと
き、記憶している基本フォーマットや印影イメージデー
タなどを読み出して前記制御装置4に供給する。
【0012】また、タイマ装置3は水晶振動子などの振
動素子やこの振動素子によって得られたクロック信号を
分周して日付データを作成するタイマ回路などを備えて
おり、計時動作を行なって当日の日付を示す日付データ
を作成し、これを前記制御装置4に供給する。
【0013】制御装置4は各種のデータ処理を行なうマ
イクロプロセッサやこのマイクロプロセッサの動作を規
定するプログラム、定数データなどが格納されるRO
M、前記マイクロプロセッサの作業エリアなどとして使
用されるRAMなどを備えており、前記入力装置1から
出力される印影の基本フォーマットや印影の文字データ
を取り込んで前記記憶装置2に記憶させる処理やこれら
印影の基本フォーマットや印影の文字データおよび前記
タイマ装置3から出力さされる日付データなどを取り込
むとともに、これらを合成して印影イメージデータを作
成し、これを前記記憶装置2に記憶させる処理、前記印
影イメージデータをプリンタ装置5に供給する処理など
を行なう。
【0014】プリンタ装置5はレーザプリンタ機構など
の印字機構やハンディタイプの印字機構などを備えてお
り、前記制御装置4から印影イメージデータが供給され
たとき、この印影イメージデータに基づいて書類に印字
し、押印を行なう。
【0015】次に、図1に示すブロック図〜図6に示す
模式図を参照しながら、この実施例の動作を説明する。
【0016】まず、入力装置1のキーボードやマウスな
どが操作されて印影の基本フォーマットが入力されれ
ば、制御装置4によってこの基本フォーマットが取り込
まれて記憶装置2に記憶される。
【0017】この後、図2に示す如く入力装置1のキー
ボードやマウスなどが操作されて印影の作成開始指令が
入力されれば、制御装置4によって前記記憶装置2に格
納されている印影の基本フォーマットデータのうち、前
記作成開始指令で指定された基本フォーマットデータ、
例えば図3に示す如く2つの入力フィールド10、11
と、1つの日付フィールド12とを有する基本フォーマ
ット13のデータ(基本フォーマットデータ)が選択的
に読み出されて図4に示す如く基本フォーマット13の
イメージと、2つの入力文字フィールド14、15とを
有する入力画面16が作成され、これが前記入力装置1
のCRT上に表示されとともに、各入力文字フィールド
14、15のうち、入力対象となっている方がブリンク
される。
【0018】そして、入力装置1のキーボードやマウス
などが操作されて前記CRT上に表示された入力画面の
ブリンク部分に対する入力データ、例えば印影の文字デ
ータが入力されれば、制御装置4によってこの文字デー
タが取り込まれて一時記憶される。
【0019】この後、入力装置1のキーボードやマウス
などが操作されて印影の作成実行指令が入力されれば、
制御装置4によって一時記憶されている各文字データの
フォントデータ(アウトラインフォントデータまたはベ
クトル形式のデータなど)と、前記作成開始指令によっ
て選択された印影の基本フォーマットデータとに基づい
て印影イメージデータが作成される。
【0020】この場合、基本フォーマットイメージが図
3に示す基本フォーマット13のデータであれば、基本
フォーマット13を構成する入力フィールド10、11
の湾曲に応じて一方の文字データ、例えば“ABCD
E”のフォントデータが図5に示す如く湾曲部分に沿っ
て湾曲され、同様に他方の文字データ“1234567
89”のフォントデータも湾曲部分に沿って湾曲されて
前記基本フォーマット13に填込まれる。
【0021】このとき、一方の文字データ“ABCD
E”より他方の文字データ“123456789”の方
が文字数が多いことから、文字数が多い方の文字データ
“123456789”が縮小されて前記基本フォーマ
ット13に填込まれる。
【0022】そして、この合成処理が終了した後、前記
入力装置1のキーボードやマウスが操作されて印影保存
指令が入力されれば、制御装置4によって合成処理で作
成された印影イメージデータが記憶装置2に保存され
る。
【0023】この後、前記入力装置1のキーボードやマ
ウスが操作されて押印指令が入力されれば、制御装置4
によって前記記憶装置2内に記憶されている各印影イメ
ージデータのうち、前記押印指令によって指定された印
影イメージデータが読み出されるとともに、図6に示す
如くこの印影イメージデータと、タイマ装置3から出力
される当日の日付を示す日付データとが合成されて日付
が付された印影イメージデータが生成され、これがプリ
ンタ装置5に供給されて書類に印字される。
【0024】このようにこの実施例においては、入力装
置1によって印影の基本となるフォーマット(基本フォ
ーマット)13を入力してこれを記憶装置2に記憶させ
ておき、印影を作成するとき、入力装置1によって印影
を構成する文字データを入力するだけで、この文字デー
タと、基本フォーマット13と、タイマ装置3によって
自動的に生成した日付データとを合成し、この合成処理
によって得られる印影イメージデータをプリンタ装置5
によって書類に押印するようにしたので、専門的な技術
を持った人がいなくとも印影を作成することができると
ともに、日付を自動的に更新することができ、これによ
って印影作成にようする時間と手間とを大幅に削減する
ことができるとともに、設定ミスなどに起因する間違っ
た日付が押印されるのを防止することができる。
【0025】また、上述した実施例においては、印影イ
メージデータを作成するときに使用する文字フォントデ
ータとして、通常の文字フォントデータを使用するよう
にしているが、外字機能などを使用して各ユーザ毎に文
字フォントデータを作成し、これを使用して印影イメー
ジデータを作成するようにしても良い。
【0026】このようにすることにより、各ユーザ固有
の印影イメージデータを作成して、これを書類に印字す
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、専
門的な技術を持った人がいなくとも印影を作成すること
ができるとともに、日付を自動的に更新することがで
き、これによって印影作成にようする時間と手間とを大
幅に削減することができるとともに、設定ミスなどに起
因する間違った日付が押印されるのを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による日付印作成押印装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す日付印作成押印装置の動作例を示す
フローチャートである。
【図3】図1に示す日付印作成押印装置に入力される印
影の基本フォーマット例を示す模式図である。
【図4】図1に示す日付印作成押印装置によって表示さ
れる入力画面の一例を示す模式図である。
【図5】図1に示す日付印作成押印装置におけける文字
データと基本フォーマットとの合成例を示す模式図であ
る。
【図6】図1に示す日付印作成押印装置における印影イ
メージデータと日付データとの合成例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 入力装置 2 記憶装置(記憶部) 3 タイマ装置(タイマ部) 4 制御装置(記憶部、合成部) 5 プリンタ装置(プリント部) 10、11 入力フィールド 12 日付フィールド 13 基本フォーマット 14、15 入力文字フィールド 16 入力画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 4226−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印影のイメージデータを示す基本フォー
    マットを取り込んで記憶する記憶部と、 計時動作を行なって当日の日付を示す日付データを作成
    するタイマ部と、 印影の文字データを取り込んで、この文字データと前記
    記憶部に記憶されている基本フォーマットと前記タイマ
    部によって生成された日付データとを合成して印影イメ
    ージデータを作成する合成部と、 この合成部によって作成された印影イメージデータをプ
    リントアウトするプリント部と、 を備えたことを特徴とする日付印作成押印装置。
JP5179281A 1993-07-20 1993-07-20 日付印作成押印装置 Pending JPH0732707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5179281A JPH0732707A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 日付印作成押印装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5179281A JPH0732707A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 日付印作成押印装置

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JPH0732707A true JPH0732707A (ja) 1995-02-03

Family

ID=16063100

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JP5179281A Pending JPH0732707A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 日付印作成押印装置

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