JPH08104040A - 画像入出力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データは画像データとして、文字データ
は文字データとして入力することができ、更に、カード
管理に用いられるバーコードをパターンデータから生成
し、文字データと画像データとバーコードとを容易に合
成編集して被印刷媒体上に印刷できる画像入出力装置を
提供すること。 【構成】 ＣＣＤ２７により画像データを入力し、これ
とは別に、タッチパネル２８により文字データを入力す
る。また、入力ボタン１２によって入力された数値デー
タに基づいてバーコード記憶領域３２ｂから読み出しさ
れたパターンデータによって所望のバーコードを生成す
る（Ｓ１０）。これらの画像データ、文字データ、数値
データ及びバーコードを合成編集して（Ｓ１２）、プリ
ンタ３０により印刷が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、特に、顔写真などの画
像データと氏名などの文字データと会員番号等の数値デ
ータとそれに関連するバーコードとを含んだカード発行
に適した画像入出力装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、この種の画像入出力装置において
は、画像データ及び文字データを被印刷媒体上に同時に
印刷する場合、一般に、文字データや数値データを画像
データとして入力した後、カード等に印刷している。

【０００３】また、そのカードに利用状況を管理するた
めに、カード毎に番号が異なるバーコードをそのカード
に添付、もしくは、画像データとして入力されたものを
印刷していた。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の画像入出力装置では、入力した文字データ
を編集することが困難であり、画像データ及び文字デー
タの配置フォーマットの変更に容易に対処できないとい
った問題がある。更に、画像として数値データやバーコ
ードを入力すると、視認性のよくないものしか印刷でき
ないという問題もあった。特に、顔写真の画像データと
氏名の文字データとを含んだメンバーズカード等を発行
するための従来の装置は、大掛かりで、操作性に劣り、
高価なものとなっていた。

【０００５】また、バーコードが印刷されたシールをメ
ンバーズカード等に添付するのに、手間がかかるし、印
刷ミスや、シールを添付するときに、シールに傷をつけ
てしまって使い物にならない場合が発生し、そのシール
に与えられていた番号が欠番となってしまうことがあっ
た。

【０００６】更に、シールを所定の位置に添付すること
が、困難であった。

【０００７】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、画像データは画像データとし
て、文字データは文字データとして入力することがで
き、更にカード管理に用いられるバーコードをパターン
データから生成し、文字データと画像データとバーコー
ドとを容易に合成編集して被印刷媒体上に印刷できる画
像入出力装置を提供することを目的とする。

【０００８】

【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項１の発明の画像入出力装置は、画像データ及び
文字データを被印刷媒体上に印刷する機能を有する画像
入出力装置であって、画像データを入力する画像データ
入力手段と、文字データを入力する文字データ入力手段
と、数値データを入力する数値データ入力手段と、バー
コードのパターンデータを記憶するパターンデータ記憶
手段と、前記数値データ入力手段により入力された数値
データに基づいて前記パターンデータ記憶手段から読み
出されたパターンデータによって所望のバーコードを生
成するバーコード生成手段と、前記画像データ入力手段
により入力された画像データと、前記文字データ入力手
段により入力された文字データと、前記数値データ入力
手段により入力された数値データと、前記バーコード生
成手段により生成されたバーコードとを合成編集するデ
ータ編集手段と、前記データ編集手段により編集された
画像データ、文字データ、数値データ及びバーコードを
被印刷媒体上に印刷する印刷手段とを備えている。

【０００９】請求項２の発明の画像入出力装置は、前記
画像データと、前記文字データと、前記数値データと、
前記バーコードとを前記被印刷媒体上に配置するフォー
マットを設定するフォーマット設定手段を備え、前記デ
ータ編集手段は、前記フォーマット設定手段により設定
されたフォーマットに従って、前記画像データと、前記
文字データと、前記数値データと、前記バーコードとを
合成編集するものである。

【００１０】請求項３の発明の画像入出力装置は、前記
画像データ入力手段、前記文字データ入力手段、前記数
値データ入力手段、前記パターンデータ記憶手段、前記
バーコード生成手段、前記データ編集手段及び前記印刷
手段を一個のケースに内蔵している。

【００１１】

【作用】上記の構成を有する請求項１の発明の画像入出
力装置によれば、画像データ入力手段により画像データ
を入力し、これとは別に、文字データ入力手段により文
字データを入力する。また、数値データ入力手段によっ
て入力された数値データに基づいてバーコードのパター
ンデータが記憶されたパターンデータ記憶手段から読み
出しされた所望のバーコードをバーコード生成手段によ
って生成する。これらの画像データ、文字データ、数値
データ及びバーコードをデータ編集手段によって合成編
集して、印刷手段により被印刷媒体上に印刷する。

【００１２】また、請求項２の発明の画像入出力装置に
よれば、画像データと文字データと数値データとバーコ
ードとを被印刷媒体上に配置するフォーマットがフォー
マット設定手段により設定され、このフォーマットに従
って画像データと文字データと数値データとバーコード
とが合成編集されるので、フォーマットの変更に対して
も容易に対処できるようになる。

【００１３】また、請求項３の発明の画像入出力装置に
よれば、前記画像データ入力手段、前記文字データ入力
手段、前記数値データ入力手段、前記パターンデータ記
憶手段、前記バーコード生成手段、前記データ編集手段
及び前記印刷手段を一個のケースに内蔵し、持ち運びが
容易となる。

【００１４】

【実施例】以下、本発明を具体化した画像入出力装置の
一実施例について図面を参照して説明する。図１は、画
像入出力装置１の外観図である。本画像入出力装置１は
一個のケースに内蔵され、携帯に便利で、コンパクトで
扱い易く、特に、メンバーズカード等の発行に適したも
のとして構成されている。画像入出力装置１の上部に
は、画像データを入力するためのカメラ部２があり、撮
影レンズ３を被写体に向けて、撮影者がファインダ４か
ら覗いてシャッタボタン５を押下することにより撮影が
行われるようになっている。画像入出力装置１の両側面
には、撮影者が画像入出力装置１を保持する時に握るグ
リップ部６が設けられ、グリップ部６の一方には、被印
刷媒体であるカード７を出し入れするカード入出力口８
が設けられている。

【００１５】図２は、図１の画像入出力装置１の撮影レ
ンズ３を下向きとした状態を示す。画像入出力装置１
は、外側からタッチパネル９をペンＰにより操作でき、
また、ＬＣＤ１０が表示されるようになっており、印刷
動作の開始を指示する印刷ボタン１１と、カード７を作
成した日付及びカード管理用の数値データを入力する数
値データ入力手段としての入力ボタン１２と、ペンＰを
収納するペン収納部１３を有している。例えば、画像入
出力装置１をメンバーズカード印刷機として使用した場
合、メンバーに加入しようとする人がペンＰを使用して
タッチパネル９の所定位置にサインすると、このサイン
された文字は、文字データとして入力される。

【００１６】図３は、画像入出力装置１によって印刷さ
れたカード７の一例である。このカード７には、予めメ
ンバーズクラブの名称等が印刷されていて、このカード
７をカード入出力口８に挿入して撮影及びサイン及び数
値入力を行うことにより、カード７の左部には、カメラ
部２によって撮影された人の顔写真１４が印刷され、カ
ード７の中央部には、ペンＰによって記載されたサイン
文字１５が印刷される。

【００１７】更に、サイン文字１５の上部に会員番号を
示す数字１６が印刷され、カード７の右側下方に、バー
コード１７が印刷される。尚、メンバーズクラブの名称
などが予め印刷されていない白紙のカード７をカード入
出力口８に挿入し、画像入出力装置１で、メンバーズク
ラブの名称、顔写真１４、サイン文字１５等を印刷する
ようにしてもよい。

【００１８】図４は、画像入出力装置１の基本構成を示
すブロック図であり、図５は、その具体構成を示すブロ
ック図である。

【００１９】画像入出力装置１は、画像データを入力す
る画像データ入力部２１と、文字データや各種コマンド
を入力する文字データ入力部２２と、数値データを入力
する数値データ入力部２３と、バーコードを生成するバ
ーコード生成部２０と、画像データと文字データと数値
データとバーコードとを合成編集するデータ編集部２４
と、カード７等の被印刷媒体に印刷する印刷部２５とを
有している。ＣＰＵ２６は、画像入出力装置１全体を制
御するものである。

【００２０】撮影レンズ３と画像データ入力手段として
のＣＣＤ（電荷結合素子）２７は、画像データ入力部２
１を構成し、文字データ入力手段としてのタッチパネル
２８（図２のタッチパネル９に相当）は、文字データ入
力部２２を構成する。ＬＣＤ（液晶ディスプレイ：図２
のＬＣＤ１０に相当）２９は、入力されたデータ等を表
示するものである。また、印刷手段としてのプリンタ３
０は、印刷部２５を構成する。ＲＯＭ３１には数値デー
タのためのフォントデータ３１ａとバーコードのための
パターンデータ３１ｂが記憶されており、これらがデー
タ部２３を構成する。更に、ＲＯＭ３１には画像入出力
装置１を制御するためのプログラムが記憶されており、
ＲＡＭ３２には入力されたデータ等が一時的に記憶され
る。

【００２１】ＲＡＭ３２中の画像データ記憶領域３２ａ
は、ＣＣＤ２７から入力された画像データを記憶する領
域である。ＲＡＭ３２中の文字データ記憶領域３２ｂ
は、タッチパネル２８から入力された文字データ（ビッ
トマップ形式のデータ）を記憶する領域である。ＲＡＭ
３２中の数値データ記憶領域３２ｃは、ＲＯＭ３１中の
フォントデータ３１ａから生成された管理用数値データ
を記憶する領域である。バーコードは、入力ボタン１２
により入力された数値に基づいて、パターンデータ記憶
手段としてのパターンデータ３１ｂから読み出しされた
パターンデータによって生成される。ＲＡＭ３２中のバ
ーコード記憶領域３２ｄは、ＣＰＵ２６により生成され
たバーコードを記憶する領域である。画像データ、文字
データ、数値データ及びバーコードは、ＬＣＤ２９上に
表示され、ＬＣＤ２９の上に設けられたタッチパネル２
８上でペンＰによって編集されるようになっている。Ｒ
ＡＭ３２中の印刷データ記憶領域３２ｅは、プリンタ３
０によって印刷処理されるべき印刷データを記憶する領
域である。

【００２２】次に、画像入出力装置１のプリンタ３０の
内部構成について図６を参照して説明する。プリンタ３
０は、印刷のためのサーマルリボンを巻き取るサーマル
リボン用コア５１と、カード７等の印刷用紙５２を所定
の印刷位置まで搬送する紙送り用ローラ５３と、紙送り
用ローラ５３によって印刷位置まで搬送された印刷用紙
５２上に画像及び文字データを印刷する印刷用サーマル
ヘッド５４及び印刷用押さえローラ５５等から構成され
ており、このプリンタ３０によって、ＲＡＭ３２に記憶
された画像データ、文字データ、数値データ及びバーコ
ードが印刷される。

【００２３】次に、画像入出力装置１のカメラ部２の内
部構成について図７を参照して説明する。被写体側に
は、撮影レンズ３を含むレンズ６１が設けられ、撮影者
側にはファインダ４が設けられている。また、レンズ６
１とファインダ４との間には、ハーフミラー６２が設け
られ、このハーフミラー６２により、レンズ６１から入
射された光を反射させ、その反射光をレンズ６３を介し
てＣＣＤ２７に受光させている。そのＣＣＤ２７によっ
て受光された画像データ（ビットマップ形式のデータ）
は、ドライブ回路６４を介してＲＡＭ３２の画像データ
記憶領域３２ａに記憶される。

【００２４】次に、上記構成を有する画像入出力装置１
の動作について図８を参照して説明する。シャッタボタ
ン５が押下されると（ステップ１、以下、ステップをＳ
で表わす：ＹＥＳ）、ＣＣＤ２７により画像データが入
力され（Ｓ２）、その画像データは、画像データ記憶領
域３２ａに記憶されて（Ｓ３）、処理はＳ１に移行す
る。不図示の文字入力キーが押下されると（Ｓ４：ＹＥ
Ｓ）、手書入力モードになり（Ｓ５）、タッチパネル２
８により文字データが入力される。文字データは文字デ
ータ記憶領域３２ｂに記憶されて（Ｓ６）、処理はＳ１
に移行する。すなわち、文字データは、ペンにより入力
された筆跡がビットマップ形式のデータとして記憶され
るのである。

【００２５】Ｓ７において、データ入力ボタン１２が押
下されると（Ｓ７：ＹＥＳ）、数値入力モードになり
（Ｓ８）、入力ボタン１２により会員番号等のカード管
理用数値データが入力される。入力された数値データに
合わせてフォントデータ３１ａが参照され、ビットマッ
プ形式のデータとして数値データ記憶領域３２ｃに記憶
され（Ｓ９）、また、入力された数値データに基づいて
パターンデータ３１ｂが参照され、ビットマップ形式の
データとして展開されたバーコードが生成され、このバ
ーコードがバーコード記憶領域３２ｄに記憶されて（Ｓ
１０）、処理はＳ１に移行する。

【００２６】Ｓ１１において、印刷ボタン１１が押下さ
れると（Ｓ１１：ＹＥＳ）、画像データ記憶領域３２ａ
の画像データと、文字データ記憶領域３２ｂの文字デー
タと、数値データ記憶領域３２ｃの数値データと、バー
コード記憶領域３２ｄのバーコードとが合成され、更
に、日付データも加えられ、印刷データとしてドット展
開されて印刷データ記憶領域３２ｅに記憶される（Ｓ１
２）。その後、印刷データ記憶領域３２ｅの印刷データ
は、１ライン毎にプリンタ３０に送られ、印刷処理が行
われて（Ｓ１３）、処理はリターンされる。

【００２７】ここで、画像データと文字データ等との合
成について説明する。ＲＯＭ３１には、図３に示すよう
に、顔写真１４（画像データ）をメンバーズカード７の
左方に印字し、サイン文字１５（文字データ）をメンバ
ーズカード７の中央部に印字し、会員番号１６（数値デ
ータ）をサイン文字の上部に印字し、会員番号のバーコ
ード１７と顔写真１４の撮影日Ｄをカードの下端に印字
するための印字フォーマットデータが記憶されている。
このＲＯＭ３１が請求項２のフォーマット設定手段に対
応する。印字フォーマットデータは、図３において破線
で示す印字領域Ｋの左下角ａを原点とし、画像データ
（顔写真）の原点（左下角ｂ）の位置を示すデータと、
文字データの原点（サイン文字１５）であって、文字形
成領域の左下角ｃの位置を示すデータと、数値データ形
成領域の原点である左下角ｅの位置を示すデータと、バ
ーコード形成領域の原点である左下角ｆの位置を示すデ
ータと、年月日形成領域の原点（図示せず）の位置を示
すデータとから構成されている。

【００２８】この画像形成領域の原点位置データと、文
字形成領域の原点位置データと、数値データ形成領域の
原点位置データと、バーコード形成領域の原点位置デー
タと、年月日形成領域の原点位置データとに基づき、画
像データ、文字データ、数値データ、バーコード、年月
日データがドット展開されて印刷データ記憶領域３２ｅ
に記憶される。すなわち、印字領域Ｋに対応したビット
マップ（ｍ行×ｎ列）が一旦クリアされた後に、画像デ
ータ、文字データ、数値データ、バーコード、年月日デ
ータが各々の原点位置データに従って論理和されていく
のである。

【００２９】また、シャッタボタン５、文字入力キー、
データ入力ボタン１２、印刷ボタン１１以外のキーが押
下されると（Ｓ１４：ＹＥＳ）、そのキーに対応する処
理が行われ（Ｓ１５）、処理はリターンされる。

【００３０】尚、前記Ｓ１０の工程は、数値データ入力
手段により入力された数値データに基づいてパターンデ
ータ記憶手段から読み出されたパターンデータによって
所望のバーコードを生成するバーコード生成手段として
機能する。

【００３１】また、前記Ｓ１２の工程は、画像データ入
力手段により入力された画像データと、文字データ入力
手段により入力された文字データと、数値データ入力手
段により入力された数値データと、バーコード生成手段
により生成されたバーコードとを合成編集するデータ編
集手段として機能する。

【００３２】以上のように、画像データは画像データと
して、文字データは文字データとして、数値データは数
値データとして入力され、印刷ボタン１１が押下される
ことによって、画像データと文字データと数値データと
バーコードを合成編集して印刷するので、すべてのデー
タの編集が容易になる。画像入出力装置１の各部は、一
体のケースに内蔵されているので、携帯用として極めて
便利である。また、画像入出力装置１は、例えば、カー
ド印刷機として手軽に使用することができ、従来よりも
装置１が大掛かりでなく、コストを抑えることができ
る。

【００３３】尚、本発明は上記実施例に限られず種々の
変形が可能であって、タッチパネル２８を操作すること
により、画像データと文字データと数値データとバーコ
ードとを被印刷媒体上に配置するフォーマットを変更設
定できるようにし、このフォーマットに従って、画像デ
ータと文字データと数値データとバーコードとを合成編
集して、プリンタ３０によって印刷処理するようにして
もよい。こうすることにより、フォーマットの変更に対
しても容易に対処することができ、従来にない格別の効
果が得られる。また、上記実施例では、文字データ入力
手段としてタッチパネル２８を使用したペン入力を用い
ているが、ＬＣＤ２９にキーボードの各スイッチを表示
させてタッチパネル２８とし、このタッチパネル２８を
ペンにより押して文字を選択することもできる。更に、
タッチパネル２８の代わりに小型のキーボードを一体に
設けるようにしてもよい。

【００３４】

【発明の効果】以上説明したことから明らかなように請
求項１の発明の画像入出力装置によれば、画像データと
文字データと数値データとバーコードとを合成編集して
被印刷媒体上に印刷するため、バーコードを画像データ
として入力してから印刷していた従来の場合よりも、デ
ータを容易に編集することができるようになり、所望の
印刷結果が容易に得られるようになる。また、バーコー
ドが数値入力手段により作成されるため、従来のバーコ
ードシールの損傷による番号の欠番が発生することがな
くなる。

【００３５】請求項２の発明の画像入出力装置によれ
ば、画像データと文字データと数値データとバーコード
とを被印刷媒体上に配置するフォーマットが設定でき、
このフォーマットに従って画像データと文字データと数
値データとバーコードとを合成編集できるので、自由に
印刷される位置を変更することができる。

【００３６】請求項３の発明の画像入出力装置によれ
ば、画像データ入力手段、文字データ入力手段、数値デ
ータ入力手段、パターンデータ記憶手段、バーコード生
成手段、データ編集手段及び印刷手段を一個のケースに
内蔵しているため、持ち運びが容易となるし、また、カ
ードを作成するコストが安くなる等の効果を得ることが
できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】画像入出力装置の外観図である。

【図２】画像入出力装置の撮影レンズを下向きとした状
態での外観図である。

【図３】画像入出力装置によって印刷されたカードの一
例を示す図である。

【図４】画像入出力装置の基本構成を示したブロック図
である。

【図５】画像入出力装置の具体構成を示したブロック図
である。

【図６】画像入出力装置のプリンタの内部構成を示した
図である。

【図７】画像入出力装置のカメラ部の内部構成を示した
図である。

【図８】画像入出力装置の入力処理と印刷処理の手順を
示すフローチャートである。

【符号の説明】

１ 画像入出力装置 ７ カード ２０ バーコード生成部 ２１ 画像データ入力部 ２２ 文字データ入力部 ２３ 数値データ入力部 ２４ データ編集部 ２５ 印刷部 ２７ ＣＣＤ ２８ タッチパネル ３０ プリンタ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 画像データ及び文字データを被印刷媒体
   上に印刷する機能を有する画像入出力装置において、 画像データを入力する画像データ入力手段と、 文字データを入力する文字データ入力手段と、 数値データを入力する数値データ入力手段と、 バーコードのパターンデータを記憶するパターンデータ
   記憶手段と、 前記数値データ入力手段により入力された数値データに
   基づいて前記パターンデータ記憶手段から読み出された
   パターンデータによって所望のバーコードを生成するバ
   ーコード生成手段と、 前記画像データ入力手段により入力された画像データ
   と、前記文字データ入力手段により入力された文字デー
   タと、前記数値データ入力手段により入力された数値デ
   ータと、前記バーコード生成手段により生成されたバー
   コードとを合成編集するデータ編集手段と、 前記データ編集手段により編集された画像データ、文字
   データ、数値データ及びバーコードを被印刷媒体上に印
   刷する印刷手段とを備えたことを特徴とする画像入出力
   装置。
2. 【請求項２】 前記画像データと、前記文字データと、
   前記数値データと、前記バーコードとを前記被印刷媒体
   上に配置するフォーマットを設定するフォーマット設定
   手段を備え、 前記データ編集手段は、前記フォーマット設定手段によ
   り設定されたフォーマットに従って、前記画像データ
   と、前記文字データと、前記数値データと、前記バーコ
   ードとを合成編集するものであることを特徴とする請求
   項１に記載の画像入出力装置。
3. 【請求項３】 前記画像データ入力手段、前記文字デー
   タ入力手段、前記数値データ入力手段、前記パターンデ
   ータ記憶手段、前記バーコード生成手段、前記データ編
   集手段及び前記印刷手段を一個のケースに内蔵したこと
   を特徴とする請求項１に記載の画像入出力装置。