JPH07325827A - ハイパーテキスト自動生成装置 - Google Patents

ハイパーテキスト自動生成装置

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Publication number
JPH07325827A
JPH07325827A JP6220389A JP22038994A JPH07325827A JP H07325827 A JPH07325827 A JP H07325827A JP 6220389 A JP6220389 A JP 6220389A JP 22038994 A JP22038994 A JP 22038994A JP H07325827 A JPH07325827 A JP H07325827A
Authority
JP
Japan
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hyperlink
character string
text
unit
source
Prior art date
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Pending
Application number
JP6220389A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ookashi
仁司 大樫
Ikuko Takanashi
郁子 高梨
Norihiro Minegishi
則宏 嶺岸
Satoshi Tanaka
聡 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6220389A priority Critical patent/JPH07325827A/ja
Publication of JPH07325827A publication Critical patent/JPH07325827A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベタのテキストからキーワードを抽出し、そ
のキーワードを元にハイパーリンクを自動的に設定す
る。 【構成】 キーワード抽出決定部a2はテキスト集合a
1を形態素解析し、単語単位に分解してキーワード集合
a3を抽出する。次にハイパーリンク部a4は、同一ま
たは同義のキーワードについて、テキスト集合a1の中
からハイパーリンク元とハイパーリンク先を決定して、
ハイパーテキストa5を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、関連情報を自動的に
結び付けることができるハイパーテキスト自動生成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイパーテキストは、図26に示すよう
に、ある情報DOC10,DOC20,DOC30中に
関連箇所の所在を示すハイパーリンク情報を付加するこ
とにより、複数の情報を相互に関連付けることができ
る。この文字列間の関連づけを行なうことをハイパーリ
ンクを生成するという。これにより、1つの情報から関
連のある情報を容易に引き出すことができる。
【0003】例えば、図26にDOC30の文字列12
から、DOC10の文字列10にハイパーリンクが生成
されているハイパーテキストの様子を示す。また、DO
C20の文字列11から、DOC30の文字列13にハ
イパーリンクを生成したい場合には、まず文字列11を
選択してハイパーリンク元とし、次に文字列13を選択
してハイパーリンク先を設定すればよい。従来のハイパ
ーテキストにおいて、複数のハイパーリンク元から、1
つのハイパーリンク先への関連付けは行うが、1つのハ
イパーリンク元から複数のハイパーリンク先への関連付
けは行わない。
【0004】このようにハイパーリンクが生成されてい
れば、ウィンドウに表示された情報の中のハイパーリン
ク設定された文字をマウスでクリックすると、ハイパー
リンク先の情報が表示され、容易に関連箇所の記述や詳
細内容を参照することが可能となる。
【0005】情報処理学会第47回全国大会4W−3
「文書論理構造の解析を応用したハイパーリンク自動作
成支援システム」では、これらのハイパーリンク生成を
すべてユーザが行なうのは大変なため、文書の構造を解
析し、「章」「節」「項」のような階層構造に分けて自
動的にハイパーテキストを生成することが可能である。
また図や写真等の他のメディアへのハイパーリンク生成
も自動的に行なっている。
【0006】特開平3−95673「文章間リンク設定
方法およびその装置」においてはキーワードを抽出し、
あらかじめ索引文字列を付随して持つ文章データを検索
して同じ索引文字列を持つ文章データ同士のリンクを自
動的に設定する。しかし入力が索引文字列文書に限られ
ているため、例えば索引文字列のような付加的な記号の
ないベタのテキストをそのまま入力することはできな
い。また、索引文字列のついた文章同士のリンクを生成
するだけなので、入力データの索引文字列の付け方によ
ってリンク結果が違ってしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のハイパーテキス
トは、関連箇所のハイパーリンク設定において、ハイパ
ーリンク元とハイパーリンク先の文字列をユーザが自分
で探し、会話的にハイパーリンクを指定しなければなら
なかった。また、複数のハイパーリンクを設定する場合
には、ユーザは前述の作業を繰り返し行なわなければな
らず、特に大量文書においては、ハイパーテキストの手
作業による作成に手間が掛かるという問題があった。
【0008】これに対して、情報処理学会第47回全国
大会4W−3「文書論理構造の解析を応用したハイパー
リンク自動作成支援システム」では、ハイパーテキスト
を一部自動化するため、作成作業が容易になるという利
点がある。しかし、ここでは、文書構造に従った階層リ
ンクと、図や表への参照リンクを自動生成するが、文字
列(キーワード)同士の自動リンク生成を行っていな
い。従って目次から章へ、章から節へとういう大まかな
関連付けはできるが、それ以外で同じ意味を示す箇所同
士の関連付けや、あるキーワードから他の同じ意味を示
す特定のキーワードへの関連付け等は行なっていない。
【0009】また、特開平3−95673「文章間リン
ク設定方法およびその装置」においてもハイパーテキス
トの自動生成を行なうが、入力が索引文字列文書に限ら
れているため、ベタのテキストをそのまま入力すること
はできない。従ってハイパーテキスト化したい文章ごと
に入力データである索引文字列を付随しなければならな
いため、準備が大変である。また入力データの索引文字
列によってリンクされる文章が決まるため、索引文字列
が少ないとリンクが少なくなる、という不具合が起こ
る。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、テキストをベタのまま入力して
文章構造に従ってカードに分割し、キーワードを抽出
し、そのキーワードを元にハイパーリンクを自動的に設
定する、ハイパーテキストの自動生成を目的としてい
る。また、ハイパーテキストの自動生成においても、文
章の階層化だけでなく、キーワードからキーワードへの
ハイパーリンク生成を行なうことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、入力した
テキストを所定の単位に分解し所定の文字列を抽出する
文字列抽出決定部と、抽出された所定の文字列をハイパ
ーリンク元とし、そのハイパーリンク元の文字列と一意
に関連付けられた文字列をハイパーリンク先として決定
し、ハイパーリンクを生成するハイパーリンク部とを備
えたものである。
【0012】第2の発明によるハイパーリンク部は、ハ
イパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字列を決定
し両者を関連付けるハイパーリンク情報を出力するハイ
パーリンク決定部と、そのハイパーリンク情報によりハ
イパーリンクを生成するハイパーリンク生成部とを備え
たものである。
【0013】第3の発明による文字列抽出決定部は、テ
キストを入力しハイパーリンク可能な文字列候補を抽出
する文字列抽出部と、文字列候補を所定の順序に並べユ
ーザの指定によりハイパーリンクする文字列を決定する
文字列決定部とを備えたものである。
【0014】第4の発明は、テキスト中の抽出された文
字列をハイパーリンク元とし、そのテキストとは別のテ
キストのタイトル文字列に出現するハイパーリンク元の
文字列と同一文字列または同義の文字列をハイパーリン
ク先として決定するハイパーリンク決定部を備えたもの
である。
【0015】第5の発明は、テキスト中の抽出された文
字列をハイパーリンク元とし、そのハイパーリンク元の
文字列と同一文字列または同義の文字列が最も多く出現
するハイパーリンク元のテキストとは別のテキストのタ
イトル文字列をハイパーリンク先として決定するハイパ
ーリンク決定部を備えたものである。
【0016】第6の発明は、テキスト中の抽出された文
字列をハイパーリンク元とし、そのハイパーリンク元の
文字列と同一文字列または同義の文字列をハイパーリン
ク先として決定するハイパーリンク決定部を備えたもの
である。
【0017】第7の発明によるハイパーリンク生成部
は、テキストのハイパーリンク元文字列とハイパーリン
ク先文字列をテキストのアドレスにより一意に決める情
報及びハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字
列の対応関係の情報とを含んだハイパーリンク情報を記
憶するハイパーリンク情報記憶部と、そのハイパーリン
ク情報記憶部に記憶されたハイパーリンク情報によりハ
イパーリンクを生成するアドレスハイパーリンク生成部
とを備えたものである。
【0018】第8の発明は、ハイパーリンク元文字列と
ハイパーリンク先文字列のハイパーリンクの対応関係を
示すタグ情報を付加したマークアップテキストを出力す
るハイパーリンク決定部と、マークアップテキストを記
憶するマークアップテキスト記憶部と、そのマークアッ
プテキスト記憶部に記憶されたマークアップテキストの
タグ情報によりハイパーリンクを生成するタグハイパー
リンク生成部とを備えたものである。
【0019】第9の発明は、ハイパーリンク元文字列と
ハイパーリンク先文字列のハイパーリンクの対応関係を
示すタグ情報を付加したマークアップテキストを出力す
るハイパーリンク決定部と、マークアップテキストを記
憶するマークアップテキスト記憶部と、タグ情報をテー
ブルとして記憶するタグ情報記憶部と、そのタグ情報記
憶部に記憶されたタグ情報によりハイパーリンクを生成
するタグテーブルハイパーリンク生成部とを備えたもの
である。
【0020】第10の発明は、入力したテキストの論理
構造を所定の文書型定義にもとづき解析し、その論理構
造のタグ情報を付加したマークアップテキストを出力す
る文書構造解析部と、マークアップテキストを入力し指
定された所定の分割単位にマークアップテキストを分割
してタグ情報を付加した部分マークアップテキスト群で
あるカード集合を出力するとともに、前記カード集合に
おけるハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字
列を定めたハイパーリンク情報とを出力するカード分割
部と、ハイパーリンク情報により、カード集合のハイパ
ーリンクを生成しハイパーテキストを出力するハイパー
リンク生成部とを備えたものである。
【0021】第11の発明は、第10の発明におけるハ
イパーリンク生成部がハイパーリンク情報を記憶し、そ
の記憶されたハイパーリンク情報によりハイパーリンク
を生成するものである。
【0022】第12の発明は、入力したテキストの論理
構造を所定の文書型定義にもとづき解析し、その論理構
造のタグ情報を付加したマークアップテキストを出力す
る文書構造解析部と、マークアップテキストを入力し指
定された所定の分割単位にマークアップテキストを分割
してタグ情報を付加した部分マークアップテキスト群で
あるカード集合を出力するカード分割部と、カード集合
を入力しタグ情報が付加された文字列を抽出する文字列
抽出決定部と、抽出された所定の文字列をハイパーリン
ク元とし、そのハイパーリンク元の文字列とタグ情報に
より関連付けられた文字列をハイパーリンク先として決
定し、ハイパーリンクを生成しハイパーテキストを出力
するハイパーリンク部とを備えたものである。
【0023】第13の発明は、第12の発明におけるハ
イパーリンク部がカード集合を記憶し、記憶されている
カード集合のタグ情報によりハイパーリンクを生成する
ものである。
【0024】第14の発明は、第12の発明におけるハ
イパーリンク部がカード集合のタグ情報をテーブルとし
て記憶し、記憶されたそのタグ情報によりハイパーリン
クを生成するものである。
【0025】第15の発明によるハイパーリンク決定部
は、リンクを生成するときの方針を示した戦略文字列を
入力し、入力された戦略文字列にもとづき適切なハイパ
ーリンクを決定する戦略選択部を備えたものである。
【0026】第16の発明によるハイパーリンク決定部
は、ハイパーリンク先文字列にもとづきハイパーリンク
先のテキストの表示方法を決定する属性決定部を備えた
ものである。
【0027】
【作用】第1の発明においては、文字列抽出部が入力し
たテキストを所定の単位に分解し所定の文字列を抽出
し、ハイパーリンク部が抽出された所定の文字列をハイ
パーリンク元とし、そのハイパーリンク元の文字列と一
意に関連付けられた文字列をハイパーリンク先として決
定し、ハイパーリンクを生成する。
【0028】第2の発明においては、ハイパーリンク決
定部がハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字
列を決定し両者を関連付けるハイパーリンク情報を出力
し、ハイパーリンク生成部がハイパーリンク情報により
ハイパーリンクを生成する。
【0029】第3の発明においては、文字列抽出部がテ
キストを入力しハイパーリンク可能な文字列候補を抽出
し、文字列決定部が文字列候補を所定の順序に並べユー
ザの指定によりハイパーリンクする文字列を決定する。
【0030】第4の発明においては、ハイパーリンク決
定部が、テキスト中の抽出された文字列をハイパーリン
ク元とし、そのテキストとは別のテキストのタイトル文
字列に出現するハイパーリンク元の文字列と同一文字列
または同義の文字列をハイパーリンク先として決定す
る。
【0031】第5の発明においては、ハイパーリンク決
定部が、テキスト中の抽出された文字列をハイパーリン
ク元とし、そのハイパーリンク元の文字列と同一文字列
または同義の文字列が最も多く出現するハイパーリンク
元のテキストとは別のテキストのタイトル文字列をハイ
パーリンク先として決定する。
【0032】第6の発明においては、ハイパーリンク決
定部が、テキスト中の抽出された文字列をハイパーリン
ク元とし、そのハイパーリンク元の文字列と同一文字列
または同義の文字列をハイパーリンク先として決定す
る。
【0033】第7の発明のハイパーリンク生成部におい
ては、ハイパーリンク情報記憶部がテキストのハイパー
リンク元文字列とハイパーリンク先文字列をテキストの
アドレスにより一意に決める情報及びハイパーリンク元
文字列とハイパーリンク先文字列の対応関係の情報とを
含んだハイパーリンク情報を記憶し、アドレスハイパー
リンク生成部がそのハイパーリンク情報記憶部に記憶さ
れたハイパーリンク情報によりハイパーリンクを生成す
る。
【0034】第8の発明においては、ハイパーリンク決
定部が、ハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文
字列のハイパーリンクの対応関係を示すタグ情報を付加
したマークアップテキストを出力し、タグハイパーリン
ク生成部が、マークアップテキスト記憶部に記憶された
マークアップテキストのタグ情報によりハイパーリンク
を生成する。
【0035】第9の発明においては、ハイパーリンク決
定部が、ハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文
字列のハイパーリンクの対応関係を示すタグ情報を付加
したマークアップテキストを出力し、タグテーブルハイ
パーリンク生成部が、タグ情報記憶部に記憶されたタグ
情報によりハイパーリンクを生成する。
【0036】第10の発明においては、文書構造解析部
が、入力したテキストの論理構造を所定の文書型定義に
もとづき解析し、その論理構造のタグ情報を付加したマ
ークアップテキストを出力し、カード分割部が、マーク
アップテキストを入力し指定された所定の分割単位にマ
ークアップテキストを分割してタグ情報を付加した部分
マークアップテキスト群であるカード集合を出力すると
ともに、カード集合におけるハイパーリンク元文字列と
ハイパーリンク先文字列を定めたハイパーリンク情報と
を出力し、ハイパーリンク生成部がハイパーリンク情報
により、カード集合のハイパーリンクを生成しハイパー
テキストを出力する。
【0037】第11の発明においては、ハイパーリンク
生成部が、ハイパーリンク情報記憶部に記憶されたハイ
パーリンク情報によりハイパーリンクを生成する。
【0038】第12の発明においては、文書構造解析部
が、入力したテキストの論理構造を所定の文書型定義に
もとづき解析し、その論理構造のタグ情報を付加したマ
ークアップテキストを出力し、カード分割部が、マーク
アップテキストを入力し指定された所定の分割単位にマ
ークアップテキストを分割してタグ情報を付加した部分
マークアップテキスト群であるカード集合を出力し、文
字列抽出決定部が、カード集合を入力しタグ情報が付加
された文字列を抽出し、ハイパーリンク部が抽出された
所定の文字列をハイパーリンク元とし、そのハイパーリ
ンク元の文字列とタグ情報により関連付けられた文字列
をハイパーリンク先として決定し、ハイパーリンクを生
成しハイパーテキストを出力する。
【0039】第13の発明においては、ハイパーリンク
部が記憶部に記憶されているカード集合のタグ情報によ
りハイパーリンクを生成する。
【0040】第14の発明においては、ハイパーリンク
部が、カード集合のタグ情報をテーブルとしてタグ情報
記憶部に記憶し、そのタグ情報記憶部に記憶されたタグ
情報によりハイパーリンクを生成する。
【0041】第15の発明のハイパーリンク決定部にお
いては、リンクを生成するときの方針を示した戦略文字
列を入力し、戦略選択部が入力された戦略文字列にもと
づき適切なハイパーリンクを決定する。
【0042】第16の発明のハイパーリンク決定部にお
いては、属性決定部がハイパーリンク先文字列にもとづ
きハイパーリンク先のテキストの表示方法を決定する。
【0043】
【実施例】以下、本発明における実施例を図面を用いて
説明する。 実施例1.図1は、第1の実施例に係るハイパーテキス
ト自動生成装置を表す図である。図のa1は入力される
テキスト集合、a2はテキスト集合からキーワードを抽
出するキーワード抽出決定部、a3は抽出されたキーワ
ード集合、a4はテキスト集合に対してキーワード集合
中の各キーワードに関するハイパーリンクを生成するハ
イパーリンク部、a5は生成されたハイパーテキストで
ある。
【0044】次に動作について説明する。キーワード抽
出決定部a2はテキスト集合a1をまず形態素解析し、
単語単位に分解する。次に単語集合の中から重要なキー
ワードを抜き出してキーワード集合a3を抽出する。こ
こで、キーワードとして「A式部品」とその同義語であ
る「A型装置」が抽出されたとする。次にハイパーリン
ク部a4がキーワード集合a3の各キーワードについて
テキスト集合a1中からそのキーワードをハイパーリン
ク元とし、そのキーワード若しくはそのキーワードの同
義語またはそのキーワード若しくは同義語が多く出現す
るテキストのタイトルなどををハイパーリンク先として
決定してハイパーリンクを生成し、ハイパーテキストa
5を出力する。例えば、「A式部品」がハイパーリンク
元となり、「A式部品」の同義語である「A型装置」が
ハイパーリンク先となったハイパーリンクを生成する。
【0045】特開平3−95673「文章間リンク設定
方法およびその装置」などの従来の装置においては入力
が索引文字列付き文書に限られており、ベタのテキスト
をそのまま入力することはできないが、本発明の装置で
はベタのテキストをそのまま入力することができる。ま
た、特開平3−95673の図1のリンク設定部はキー
ワードから文書データを指すリンクを設定するが、本発
明ではキーワードからキーワードを指すリンクを設定す
ることができる。
【0046】また、特開平3−95673「文章間リン
ク設定方法およびその装置」は文字列対テキストの自動
ハイパーリンクであるが、本発明は、文字列から文字列
への自動ハイパーリンクを可能にし、テキスト単位では
なく文字列単位の詳細なハイパーリンクを可能にする。
【0047】実施例2.図2は、第2の実施例に係るハ
イパーテキスト自動生成装置を表す図である。図2にお
いて、a1は入力するテキスト集合、a2はキーワード
抽出決定部、a3は抽出されたキーワード集合、a4は
ハイパーリンク部、a5は生成されたハイパーテキスト
である。また図2において、b1はテキスト中のハイパ
ーリンク元キーワードとハイパーリンク先キーワードを
決定しハイパーリンク情報b2を出力するハイパーリン
ク決定部、b3はハイパーリンク決定部b1で出力され
るハイパーリンク情報b2に従ってハイパーリンクを生
成するハイパーリンク生成部で、ともに図1のハイパー
リンク部a4に相当するものの中に構成されている。こ
こで、ハイパーリンク情報b2は、一般的にハイパーリ
ンク元文字列をハイパーリンク先文字列へ関連付けする
ための情報で、それぞれの文字列が一意に定義付けら
れ、関連付けのための対応付けがされているものであ
る。
【0048】次に動作について説明する。テキスト集合
a1からキーワード抽出決定部a2により抽出されたキ
ーワード集合a3は、ハイパーリンク決定部b1に入力
される。ハイパーリンク決定部b1では、テキスト集合
a1に対し、入力されたキーワードをもとにハイパーリ
ンク元とハイパーリンク先を決定し、ハイパーリンク情
報b2を出力する。ハイパーリンク生成部b3では、ハ
イパーリンク情報b2に従ってハイパーリンクを生成
し、ハイパーテキストa5を出力する。
【0049】このように本実施例のハイパーテキスト自
動生成装置は、ハイパーリンクを決定する部分とハイパ
ーリンクを生成する部分を分離することによって、ハイ
パーリンク決定とハイパーリンク生成を別のマシンで行
なうことができるため、C/S構成において、サーバで
ハイパーリンクを決定し、クライアントでのハイパーリ
ンク生成することが可能となる。 また、ハイパーリン
ク決定をするアプリケーションとハイパーリンクを生成
するアプリケーションを分けることができる。これはテ
キストに索引文字列を付加する等の前処理等を必要とし
ないため、容易にハイパーテキスト化を行なうことがで
きる。
【0050】また、本実施例のハイパーテキスト自動生
成装置は、ハイパーリンク情報b2を一時テーブル等に
蓄えるため、決定したハイパーリンク情報b2を一部変
更する際には、蓄えたハイパーリンク情報b2自体を変
更することによって、最初からすべての設定をやり直す
手間が省ける。更に、蓄えたハイパーリンク情報b2を
用いて、同じ内容のテキストに対して何度でも変更が可
能である。これはテキストに前処理等を必要としないた
め、容易にハイパーテキスト化を行なうことができる。
【0051】実施例3.図3は、第3の実施例に係るハ
イパーテキスト自動生成装置を表す図である。この実施
例は、実施例1や実施例2に入力するテキスト集合か
ら、マークアップテキストの形にしたものを生成するも
ので、図3において、a1は入力するテキスト、c2は
ISO 8879/1986規格およびJIS X 4
151/1992規格であるSGML(Standar
d Generalized Markup Lang
uage)における文書型定義であり、テキストを解析
しマークアップするために短縮参照の機能を使う。c3
は短縮参照機能をサポートしたSGMLパーサーなどの
文書構造解析部であり、テキストをフルマークアップす
ることができる。c4はフルマークアップされたマーク
アップテキスト、c5は章や節などカード分割する単位
を指定する分割単位指定、c6はテキストをカードに分
割するカード分割部、c7は出力されるカード集合、c
8はタイトル文字列に関するハイパーリンク元とハイパ
ーリンク先を定めたタイトルハイパーリンク情報であ
る。
【0052】次に動作について説明する。テキストa1
と文書型定義c2とが文書構造解析部c3に入力される
と、文書構造解析部c3はマークアップテキストc4を
出力する。マークアップテキストc4は、SGML規格
に則ってフルマークアップされる。たとえば、図中の
「<章>」はSGML規格で開始タグと呼ばれるもので
あり章の論理構造の開始を表しており、「</章>」は
SGML規格で終了タグと呼ばれるものであり章の論理
構造の終了を表している。出力されたマークアップテキ
ストc4と分割単位指定c5とがカード分割部c6に入
力されると、カード分割部c6は開始タグおよび終了タ
グを手掛かりにマークアップテキストc4を部分マーク
アップテキスト群であるカード集合c7に分割する。
【0053】カード分割部c6の動作で特徴的なのは、
分割単位指定c5で指定した章や節などの分割単位を表
す章題や節題を一段上位のカードにも残すことである。
たとえば節のカードに節題を含ませるのは当然として、
一段上位の章のカードにも節題を残す。これによって、
上位のカードから一段下位のカードへタイトル文字列を
使ってハイパーリンクを自動生成することができる。自
動生成のために、タイトル文字列に関するハイパーリン
ク元とハイパーリンク先を定めたタイトルハイパーリン
ク情報c8を出力する。
【0054】以上のように本実施例では、ハイパーテキ
ストの表示単位であるカードをテキストから自動生成す
ることができる。
【0055】実施例4.図4は、第4の実施例に係るハ
イパーテキスト自動生成装置を表す図である。図におい
て、a1は入力するテキスト、d2はテキスト中からハ
イパーリンク可能な文字列候補を抽出するキーワード抽
出部、d3は抽出されたハイパーリンク可能文字列候
補、d4は当該文字列候補を元にユーザが実際にハイパ
ーリンクするキーワード集合a3を決定するキーワード
決定部である。ここで、キーワード抽出部d2とキーワ
ード決定部d4は、図1及び図2におけるキーワード抽
出決定部a2に相当するものの中に構成されている。
【0056】次に動作について説明する。テキストa1
がキーワード抽出部d2に入力されるとキーワード抽出
部d2は形態素解析および経験則によるキーワード絞り
込みなどの日本語処理を行って、ハイパーリンク可能文
字列候補d3を出力する。このハイパーリンク可能文字
列候補d3は機械処理によって抽出された文字列なの
で、真にユーザがハイパーリンクしたい文字列に対して
過不足および誤りがある。そこで、ハイパーリンク可能
文字列候補d3をキーワード決定部d4へ入力し、ユー
ザが削除および追加を行って、キーワード集合a3とし
て出力する。キーワード決定部d4は、キーワード集合
a3を単にリストアップするのではなく、出現頻度やキ
ーワードの品詞などを使ってユーザが選ぶ可能性の高い
キーワードの順に提示する。
【0057】従来はハイパーリンクする文字列は人間が
テキスト中から選んでいたが、本実施例では以上のよう
に、キーワード候補がテキストから抽出され提示される
ので、その中からハイパーリンクするキーワードを選べ
ばよくなり、人間の作業が軽減される。
【0058】実施例5.図5は、第5の実施例に係るハ
イパーテキスト自動生成装置を表す図である。図におい
て、a1はテキスト集合、a3はハイパーリンクする文
字列が何個か記述されたキーワード集合、b1はハイパ
ーリンク決定部、c4はマークアップテキスト、b2は
ハイパーリンク元とハイパーリンク先を定めたハイパー
リンク情報である。本実施例に関わるハイパーリンク先
の決定アルゴリズムを図12〜図17に示す。図12で
はタイトル中の同一文字列へ、図13ではタイトル中の
同義文字列へ、図14では同一文字列が最も多く出現す
るカードのタイトルへ、図15では同義文字列が最も多
く出現するカードのタイトルへ、図16では同一文字列
へ、図17では同義文字列へ、各々ハイパーリンクする
ものである。ここでハイパーリンク決定部b1は、図2
におけるハイパーリンク決定部b1に相当するものであ
る。
【0059】次に動作について説明する。テキスト集合
a1とキーワード集合a3がハイパーリンク決定部b1
に入力されると、各ハイパーリンク文字列についてその
ハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字列が各
々以下の手法に従って決定され、マークアップテキスト
c4およびハイパーリンク情報b2として出力される。
マークアップテキストc4またはハイパーリンク情報b
2は、その片方だけでもハイパーリンク元およびハイパ
ーリンク先の決定情報を含むので、ハイパーリンク決定
部b1の出力としてはマークアップテキストc4または
ハイパーリンク情報b2のいずれか片方でも良い。ま
た、図5に図示していないが、このマークアップテキス
トc4やハイパーリンク情報b2は、図2に示すハイパ
ーリンク生成部b3に入力され、ハイパーリンクを生成
する。
【0060】次に図12から図17に係るハイパーテキ
スト自動生成装置におけるハイパーリンク情報決定手法
について述べる。
【0061】図12では、テキストDOC1中の「A式
部品」をハイパーリンク元とし、別テキストのタイトル
文字列中に「A式部品」が出現するかどうかを探し、別
テキストDOC2のタイトル文字列に出現する同じ「A
式部品」をハイパーリンク先としてハイパーリンクする
ことを決定する。すなわち、入力されたキーワード集合
a3の文字列の内、いずれかのテキストのタイトル文字
列中に出現する文字列がハイパーリンク元およびハイパ
ーリンク先となったハイパーリンク情報b2が出力され
る。入力されたキーワード集合a3の文字列の内、いず
れのテキストのタイトルにも出現しない文字列は、ハイ
パーリンク元にもハイパーリンク先にもならない。タイ
トル文字列に出現するような文字列を当該タイトル文字
列へハイパーリンクすることを決定するというこの手法
は、ハイパーリンク元文字列に関する詳しい情報がハイ
パーリンク先のテキスト中に記述されている可能性が高
いと考えられ、有効な自動ハイパーリンク手法の一つで
ある。
【0062】図12が同じ文字列どうしをハイパーリン
クするのに対して、図13では「A式部品」と同じ意味
の「A型装置」を探してハイパーリンク先として決定す
ることにより、より有効なハイパーリンクを設定するも
のである。
【0063】図14では、テキストDOC1中の「A式
部品」をハイパーリンク元とし、当該文字列と同じ「A
式部品」が最も多く出現する別テキストDOC2を探し
て、DOC2のタイトル文字列をハイパーリンク先とし
てハイパーリンクすることを決定する。当該文字列と同
じ「A式部品」が最も多く出現する別テキストDOC2
は、ハイパーリンク元「A式部品」に関する詳しい情報
が記述されているテキストである可能性が高いと考えら
れ、有効な自動ハイパーリンク手法の一つである。
【0064】図14では、タイトル文字列に「第・・・
章」というタイトル記号を含めなかったが、これは含め
ても良い。
【0065】図14が同じ文字列で出現頻度を判断する
のに対して、図15では「A式部品」と同じ意味の「A
型装置」が最も多く出現する別テキストDOC2を探し
て、DOC2のタイトル文字列をハイパーリンク先とし
て決定することにより、より有効なハイパーリンクを設
定するものである。
【0066】図15では、タイトル文字列に「第・・・
章」というタイトル記号を含めなかったが、これは含め
ても良い。
【0067】図16では、テキストDOC1中の「A式
部品」をハイパーリンク元とし、当該文字列と同じ「A
式部品」が出現する同一テキストDOC1または別テキ
ストDOC2を探して、当該「A式部品」をハイパーリ
ンク先としてハイパーリンクすることを決定する。その
ようなハイパーリンク先「A式部品」として複数の候補
が存在する場合が考えられるが、同一テキストDOC1
の場合はハイパーリンク元文字列1の直後に現れる「A
式部品」に、別テキストDOC2の場合は最も最初に出
現する当該「A式部品」にハイパーリンクするという決
定法を取れば良い。図16の決定方法は、同じキーワー
ドに関する記述を順次閲覧したい場合に有効である。
【0068】図16が同じ文字列どうしをハイパーリン
クするのに対して、図17では「A式部品」と同じ意味
の「A型装置」を探してハイパーリンク先として決定す
ることにより、より有効なハイパーリンクを設定するも
のである。
【0069】図12から図17に係るハイパーリンク先
のテキスト決定手法において、そのようなテキストとし
て複数の候補が存在する場合が考えられる。この場合の
決定法としては、ハイパーリンク元文字列が属するテキ
ストに対してテキストの木構造階層関係上で最も近いテ
キストを選択するという手法を取れば良い。または、木
構造階層関係上で最も上位のテキストを選択するという
手法も考えられる。さらに、そのようなテキストが前方
向と後方向に候補として2テキスト存在する可能性が考
えられるが、前あるいは後ろのどちらかに決定するよう
にハイパーリンク決定部を作成すれば良い。
【0070】なお、図13、図15、図17の発明に係
るハイパーテキスト自動生成装置では、ある2つの文字
列が同じ意味の文字列であることを判断するために、図
5のハイパーリンク決定部b1は同義語辞書またはシソ
ーラスを持つ。
【0071】実施例6.図6は、第6の実施例に係るハ
イパーテキスト自動生成装置を表す図である。本実施例
におけるハイパーテキスト自動生成装置は、ハイパーリ
ンク情報b2として例えば図8のようなハイパーリンク
テーブルを記憶するハイパーリンク情報記憶部f3、次
にハイパーリンクテーブルの情報に従ってハイパーテキ
スト上でハイパーリンクを生成するアドレスハイパーリ
ンク生成部f4を有し、ハイパーテキストa5を出力す
る。ここでハイパーリンク情報記憶部f3とアドレスハ
イパーリンク生成部f4は、図2におけるハイパーリン
ク生成部b3に相当するものの中に構成されている。
【0072】次に動作について説明する。図7のよう
に、DOC1の文字列1からDOC2の文字列2へのハ
イパーリンクが指定されている場合について説明する。
ただし、文字列のハイパーリンクは、同じファイル内で
も可能である。
【0073】この場合、ハイパーリンク情報b2は、図
8のハイパーリンク元テーブルg1、ハイパーリンク先
テーブルg2のようなハイパーリンク情報となり、DO
C1,DOC2等のテキストと共に、ハイパーリンク情
報記憶部f3で記憶する。
【0074】図8のハイパーリンクテーブルの情報によ
り、ハイパーリンク元の文字列1を取り出し、同じ番号
(No.)のハイパーリンク先の文字列2へのハイパー
リンクを生成する。このID番号は図2におけるハイパ
ーリンク決定部b1により付与されている。
【0075】図8では、ハイパーリンクする文字列を一
意に決めるために、ハイパーリンク元文字列とハイパー
リンク先文字列が存在する文書(ファイル)名と文字列
開始アドレス、文字列終了アドレスを、それぞれハイパ
ーリンク元テーブルg1、ハイパーリンク先テーブルg
2に格納している。
【0076】図8のハイパーリンクテーブルでは、格納
する順番でハイパーリンク元とハイパーリンク先の対応
付けを行なっているので、複数のハイパーリンク元から
1つのハイパーリンク先へハイパーリンクを生成する場
合は、ハイパーリンク先テーブルに、同じ文字列の情報
が複数並ぶことになる。
【0077】以上のように本実施例では、対応させる文
字列を順に格納するだけなので、格納が容易である。ま
た、文字列の開始と終了をアドレスで持っているため、
文字列の長さに関係なく各データの長さを一定にでき
る。さらに、文字列が長い場合にもテーブルのデータ量
は増えない等の効果がある。
【0078】実施例7.実施例6におけるハイパーリン
クテーブルでは、格納する順番でハイパーリンク元とハ
イパーリンク先の対応付けを行なっているが、格納順に
よる対応づけでなく、各文字列にIDを付けて、テーブ
ル内に同じ文字列を複数持たないようにして、文字列の
IDでハイパーリンクの対応づけをする手法や、ハイパ
ーリンクにIDを付け、ある文字列へハイパーリンクす
るハイパーリンク元文字列と、そのハイパーリンク先文
字列すべてを同じIDとして、そのIDを元にハイパー
リンクを生成する手法でも良い。
【0079】以上のように本実施例においては、格納す
る際にIDを付与したり、格納する際に対応する文字列
に同じIDを付与しなければならないが、実施例6で起
こるようなデータの重複がないため、データ量が少なく
なると共に、IDによってハイパーリンクの対応が明か
となるという効果がある。
【0080】実施例8.実施例6の図8では、ハイパー
リンク元テーブルとハイパーリンク先テーブルを別々に
持ったが、その文字列がハイパーリンク元なのかハイパ
ーリンク先なのかの区別がされ、また、IDなどによっ
てハイパーリンクの対応関係が取れていれば、1つのテ
ーブルとして持っても良い。本実施例では、1つのテー
ブルで処理できるという効果がある。
【0081】実施例9.実施例6のハイパーリンクテー
ブル図8で、文字列が存在する文書(ファイル)名と文字
列開始アドレス、文字列終了アドレスを記憶したのに対
して、図9のように、文書(ファイル)名と文字列開始ア
ドレスと、文字列を持つ。この情報によって、文字列開
始アドレスから文字列を取り出し、対応する文字列への
ハイパーリンクを生成する。同じ字面の文字列で他の文
字列にハイパーリンクを生成する場合があるため、文字
列だけなく、文字列開始アドレスが必要である。
【0082】本実施例では以上のように、ハイパーリン
クの対象となる文字列のデータをもつため、場合によっ
てはデータ量が増えるが、アドレスだけで表現する場合
に比べて、間違いが少なく、または間違いがあってもそ
の検出が容易であるという効果がある。
【0083】実施例10.実施例9についても、実施例
7と同様、文字列のIDや、ハイパーリンクのIDによ
り、ハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字列
の対応付けを行なっても良い。本実施例においても、実
施例7と同様の効果がある。
【0084】実施例11.実施例9についても、ハイパ
ーリンク元テーブルとハイパーリンク先テーブルを別々
に持ったが、実施例8と同様、その文字列がハイパーリ
ンク元なのかハイパーリンク先なのかの区別がされ、ま
た、IDなどによってハイパーリンクの対応関係が取れ
ていれば、1つのテーブルとして持っても良い。本実施
例においても、実施例8と同様の効果がある。
【0085】実施例12.図10は、第12の実施例に
係るハイパーテキスト自動生成装置を表す図である。こ
の実施例では、マークアップテキストc4を記憶するマ
ークアップテキスト記憶部h1と、記憶されたマークア
ップテキストc4のタグの情報に従ってハイパーリンク
を生成するタグハイパーリンク生成部h2を有し、ハイ
パーテキストa5を出力する。ここでマークアップテキ
スト記憶部h1とタグハイパーリンク生成部h2は、図
2のハイパーリンク生成部b3に相当するものの中に構
成されている。
【0086】次に動作について説明する。図7のよう
に、DOC1の文字列1からDOC2の文字列2へのハ
イパーリンクが指定された場合について説明する。ただ
し、文字列のハイパーリンクは、同じファイル内でも可
能である。
【0087】マークアップテキスト記憶部h1に記憶さ
れたマークアップテキストc4は図11のように、ハイ
パーリンク元文字列とハイパーリンク先文字列の前後に
ハイパーリンクIDを示すタグを付加したテキストであ
り、ハイパーリンク元の文字列の前に<startID
=A1>、後ろに、</start>をつけ、ハイパー
リンク先の文字列の前に<end ID=A1>、後ろ
に、</end>をつけているが、タグの内容はこれに
限らない。文字列の範囲と、ハイパーリンクの元か先か
の種類、及びハイパーリンクの対応関係がわかればよ
い。
【0088】次に、タグハイパーリンク生成部h2にお
いて、タグの情報を元にハイパーリンクを生成する。I
Dが同じハイパーリンク元文字列から、ハイパーリンク
先文字列へハイパーリンクを生成する。
【0089】本実施例では以上のように、ハイパーリン
ク情報をテキストに埋め込んでいるため、テーブルとし
てではなく、テキストの文字列に情報が付加されている
ため、人間による変更が容易となる。
【0090】実施例13.図5のマークアップテキスト
c4はハイパーリンクの情報を含んでいるため、第12
の実施例と組み合わせて、第12の実施例の入力である
図10のマークアップテキストc4とすることができ
る。第12の実施例の入力はマークアップテキストだ
が、この組合せによってベタテキストのハイパーテキス
ト化が可能となる。
【0091】実施例14.図18は、第14の実施例に
係るハイパーテキスト自動生成装置を表す図である。本
実施例では、マークアップテキストc4を記憶するマー
クアップテキスト記憶部h1と、タグテーブルj0より
入力された文字列に付けたタグの情報を記憶するタグ情
報記憶部j1と、それらの情報に従ってハイパーリンク
を生成するタグテーブルハイパーリンク生成部j2を有
し、ハイパーテキストa5を出力する。ここで、マーク
アップテキスト記憶部h1、タグ情報記憶部j1及びタ
グテーブルハイパーリンク生成部j2は、図2における
ハイパーリンク生成部b3に相当するものの中に構成さ
れている。
【0092】次に動作について説明する。図7のよう
に、DOC1の文字列1からDOC2の文字列2へのハ
イパーリンクが指定された場合について説明する。ただ
し、文字列のハイパーリンクは、同じファイル内でも可
能である。この場合、マークアップテキストc4は、図
11のようになる。実施例12では、マークアップテキ
スト中のタグの情報を元にハイパーリンクを生成した
が、ハイパーリンクを生成する際に、全ファイルからハ
イパーリンクすべき文字列を探す必要がある。そこで、
タグ情報記憶部j1によって、このタグの情報をテーブ
ルとして記憶する。タグテーブルには、図19のよう
に、ハイパーリンクIDと、存在する文書(ファイル)
名の関係を格納する。このタグテーブルの情報に従っ
て、タグテーブルハイパーリンク生成部j2によってハ
イパーリンクを生成する。
【0093】本実施例では以上のように、マークアップ
とタグ情報記憶等の前処理をしておけば、その後のタグ
テーブルハイパーリンク生成部におけるハイパーリンク
生成が高速に行える。
【0094】実施例15.図5のマークアップテキスト
c4はハイパーリンクの情報を含んでいるため、第14
の実施例と組み合わせて、第14の実施例の入力である
図18のマークアップテキストc4とすることができ
る。第14の実施例の入力はマークアップテキストだ
が、この発明の組合せによってベタテキストのハイパー
テキスト化が可能となる。
【0095】実施例16.実施例14におけるタグテー
ブルでは、ハイパーリンクIDと、存在する文書(ファ
イル)名の関係を格納しているが、文書量や、ハイパー
リンクを生成するマシンの状況に応じて、タグテーブル
は、図20のように、ハイパーリンクID、文字列、存
在する文書(ファイル)名、位置情報、など必要事項を格
納しても良い。本実施例では、データ量は多くなるが、
間違い検出が容易となる。
【0096】実施例17.第4の実施例のテキストa1
は、テキストではなくテキスト集合やマークアップテキ
ストやマークアップテキスト集合でも良い。すなわち、
第3の実施例に係るカード集合c7でも良い。従って、
第3の実施例と第4の実施例を組み合せることによって
図3のテキストa1から図4のキーワード集合a3を出
力することができる。
【0097】実施例18.実施例3はハイパーリンク元
とハイパーリンク先を定めたタイトルハイパーリンク情
報c8を出力するので、実施例6と組み合せることによ
って、上位カードに残したタイトル文字列と一段下位の
カードに残したタイトル文字列の間を自動ハイパーリン
クすることができる。
【0098】実施例19.実施例3におけるカード集合
c7はマークアップテキストc4の形式なので、第12
の実施例と組み合せることによって、上位カードに残し
たタイトル文字列と一段下位のカードに残したタイトル
文字列の間を自動ハイパーリンクすることができる。こ
のような組み合せを行う場合は、タイトルハイパーリン
ク情報c8を出力する必要はない。
【0099】実施例20.実施例3は実施例14と組み
合せることによって、上位カードに残したタイトル文字
列と一段下位のカードに残したタイトル文字列の間を自
動ハイパーリンクすることができる。
【0100】実施例21.実施例4は、キーワード集合
a3を出力するが、これを実施例5におけるキーワード
集合a3と同じ形式にしておくことで実施例4と実施例
5に係るハイパーテキスト自動生成装置とを組み合せる
ことことができる。これによって、キーワード集合a3
を手作業作成することなく、テキストを自動ハイパーリ
ンクすることが可能となる。
【0101】なお、実施例4と実施例5における図1
2、図14、図16とを組み合わせる場合はキーワード
抽出部d2においては出現頻度が1回の文字列はハイパ
ーリンク可能文字列候補d3から除いて出力することが
できる。同じ文字列をハイパーリンクする場合は、同じ
文字列がハイパーリンク元とハイパーリンク先の最低2
回出現することが必要であるからである。
【0102】実施例22.図21は、実施例3から実施
例14に係る装置を組み合せたハイパーテキスト自動生
成装置を表す図である。実施例3、実施例4、実施例5
及び実施例6から実施例14までの実施例の1つを組み
合せることによって、テキストからハイパーテキストを
自動生成する自動化の度合を最も高めることができる。
【0103】実施例23.図22は第23の実施例に係
るハイパーテキスト自動生成装置を表す図である。図2
2においてb1はハイパーリンク決定部、m3はある戦
略1にそったハイパーリンクを決定する戦略1の戦略別
ハイパーリンク決定部、m4はある戦略2にそったハイ
パーリンクを決定する戦略2の戦略別ハイパーリンク決
定部、m2は戦略を表す戦略文字列m1を入力し、戦略
1,戦略2,・・・の中から適切な戦略を選択する戦略
選択部である。ここで戦略とは、リンクを生成するとき
の方針を表現したものである。
【0104】次に動作について説明する。戦略を表す文
字列m1がハイパーリンク決定部b1に入力されると、
戦略選択部m2ではハイパーリンク決定部b1内にある
複数の戦略別ハイパーリンク決定部m3,m4,・・・
m5の中から、適切なものを選択する。選択された戦略
別ハイパーリンク決定部は、テキストa1とハイパーリ
ンク可能文字列候補d3が入力されると、各ハイパーリ
ンク可能文字列候補について、そのハイパーリンク元文
字列とハイパーリンク先文字列が前記実施例5の手法に
従って決定され、マークアップテキストc4およびハイ
パーリンク情報b2として出力される。マークアップテ
キストc4またはハイパーリンク情報b2は、その片方
だけでもハイパーリンク元およびハイパーリンク先の決
定情報を含むので、ハイパーリンク決定部b1の出力と
しては、マークアップテキストc4またはハイパーリン
ク情報b2のいずれか片方でも良い。
【0105】図23は、第23の実施例に係るハイパー
リンクを示す概念図である。DOC1という文書内の文
字列「A型部品」をハイパーリンク元文字列とするハイ
パーリンクを生成する場合について説明する。こで戦略
1、戦略2は、いくつか用意されている戦略のうちのそ
れぞれ1つである。ここで戦略とは、前記したようにリ
ンクを生成するときの方針を表現したものである。例え
ば、戦略1は「ハイパーリンク先文字列は、次に同じ文
字列が現れる文書のタイトルとする」であり、同じく、
戦略2は「ハイパーリンク先文字列は、同じ文字列が多
数現れる文書の最初の文字列とする」である。戦略の名
前は、戦略選択部m2の中で対応がとれていれば、戦略
1、戦略2というものでなくても、どのような文字列で
もよい。例えば戦略の内容を想起できるように、この例
の戦略1は「チェーン」、戦略2は「詳細説明」という
ようにつけておいてもよい。
【0106】図23において、戦略文字列として「戦略
1」が与えられたとするとハイパーリンク元文字列に対
して、ハイパーリンク先は、DOC2のタイトル文字列
となる。また「戦略2」が与えられたとすると、ハイパ
ーリンク元文字列に対して、ハイパーリンク先は、DO
C3の最初の「A型部品」という文字列となる。
【0107】もちろん戦略はハイパーリンク元文字列の
決定にも適用できる。例えば、戦略3は「ハイパーリン
ク元文字列は、文書内の全ての同じ文字列とする」のこ
とである。図23において、戦略文字列として「戦略
3」が与えられたとするとDOC1内のすべての文字列
「A型部品」を、ハイパーリンク元文字列とする。
【0108】本実施例では以上のように、用途により異
なる戦略を与えることにより、適切なハイパーリンクを
選ぶことが可能となるので、同じテキストについてハイ
パーリンクの自動生成を行っても、必ず同じハイパーテ
キストを得るのではなく、用途に応じたハイパーテキス
トを得ることができる。
【0109】実施例24.図24は第24の実施例に係
るハイパーテキスト自動生成装置を表す図である。図に
おいてb1はハイパーリンク決定部、n1はハイパーリ
ンクの挙動を表す属性を決定する属性決定部である。こ
こで挙動とは、ハイパーリンクが張られているハイパー
リンク元文字列をクリックしたときに、ハイパーリンク
先をどのように表示し、次にどうなるか、という一連の
動作のことである。例えば、ハイパーリンク元文字列を
クリック後、ハイパーリンク先を表示して、ハイパーリ
ンク元を消去する、というものである。あるいは、ハイ
パーリンク元文字列をクリック後、ハイパーリンク元文
字列に重ねてハイパーリンク先を表示して、もう1度ク
リックすると、ハイパーリンク先を消去して、ハイパー
リンク元文字列を表示する、というものである。
【0110】次に動作について説明する。まず、各ハイ
パーリンク可能文字列候補d3について、そのハイパー
リンク元文字列とハイパーリンク先文字列が前記実施例
5の手法に従って決定される。ここで属性決定部n1で
は、決定されたハイパーリンク情報をもとに、どのよう
な出現パターンの場所にリンク作成されたかを判断し、
属性を決定し、ハイパーリンク情報に付与して、マーク
アップテキストn2およびハイパーリンク情報n3とし
て出力される。マークアップテキストn2またはハイパ
ーリンク情報n3は、その片方だけでもハイパーリンク
元およびハイパーリンク先の決定情報を含むので、ハイ
パーリンク決定部b1の出力としては、マークアップテ
キストn2またはハイパーリンク情報n3のいずれか片
方でも良い。
【0111】図25は、第24の実施例に係るハイパー
リンクを示す概念図である。DOC1内の文字列「A型
部品」からDOC2内のタイトル文字列にリンク生成を
行なうようなハイパーリンク情報を決定したとする。こ
の時、文書を代表するタイトルへリンクが作成されとと
いうことで、「参照」という属性を与える。すると、
「参照」の場合は次の文書が読みたいという挙動をとら
せることとし、DOC1が表示されている画面で、文字
列「A型部品」をクリックすると、新たな画面では、D
OC1は消えDOC2が表示される。同様に、次の画面
ではDOC2が消えDOC3が表示される。
【0112】DOC1内の文字列「A型部品」からDO
C3内の文字列「A型部品」にリンク生成を行なうよう
なハイパーリンク情報を決定したとする。この時、1文
書内に多数現れる文字列に対してリンクが作成されたと
いうことで、「注釈」という属性を与える。すると、
「注釈」の場合は一時的にリンク先の文書を見たいとい
う挙動をとらせることとし、DOC1が表示されている
画面で文字列「A型部品」をクリックすると、新たな画
面では、DOC1は残りその上に重ねるようにDOC3
が表示される。次の画面では、DOC3のみが消え、再
びDOC1が表示される。
【0113】本実施例では以上のように、ハイパーリン
ク情報の属性を自動的に決定できるようにしたので、そ
の属性により表示形態を変えるハイパーテキストも自動
的に生成することができる。
【0114】
【発明の効果】第1の発明は、入力したテキストを所定
の単位に分解し所定の文字列を抽出する文字列抽出決定
部と、抽出された所定の文字列をハイパーリンク元と
し、そのハイパーリンク元の文字列と一意に関連付けら
れた文字列をハイパーリンク先として決定し、ハイパー
リンクを生成するハイパーリンク部とを備えているの
で、索引文字列文書ではなく、ベタのテキストを入力し
てもハイパーテキストの自動生成が可能となる。また、
テキスト対テキストや文字列対テキストの自動ハイパー
リンクではなく、文字列から文字列への自動ハイパーリ
ンクを可能にし、文字列単位の詳細なハイパーリンクを
可能にする。
【0115】第2の発明は、ハイパーリンク部を、ハイ
パーリンク元文字列とハイパーリンク先文字列を決定し
両者を関連付けるハイパーリンク情報を出力するハイパ
ーリンク決定部と、ハイパーリンク情報により前記ハイ
パーリンクを生成するハイパーリンク生成部とを分離し
て備えているので、ハイパーリンクの決定と、ハイパー
リンクの生成とを別のマシンで行ったり、それぞれを別
々のアプリケーションで実現可能となる。
【0116】第3の発明は、テキストを入力しハイパー
リンク可能な文字列候補を抽出する文字列抽出部と、文
字列候補を所定の順序に並べユーザの指定によりハイパ
ーリンクする文字列を決定する文字列決定部とを備えて
いるので、ハイパーリンクする文字列候補抽出の自動化
が可能となり、実際にハイパーリンクする文字列の決定
はユーザが行うことで、有効なハイパーリンクだけを生
成することができる。
【0117】第4の発明は、テキスト中の抽出された文
字列をハイパーリンク元とし、そのテキストとは別のテ
キストのタイトル文字列に出現するハイパーリンク元の
文字列と同一文字列または同義の文字列をハイパーリン
ク先として決定するので、ハイパーリンク元文字列に関
する詳しい情報が記述されている可能性の高いテキスト
へハイパーリンクすることが可能となる。
【0118】第5の発明は、テキスト中の抽出された文
字列をハイパーリンク元とし、そのハイパーリンク元の
文字列と同一文字列または同義の文字列が最も多く出現
するハイパーリンク元のテキストとは別のテキストのタ
イトル文字列をハイパーリンク先として決定するので、
ハイパーリンク元文字列に関する詳しい情報が記述され
ている可能性の高いテキストへハイパーリンクすること
が可能となる。
【0119】第6の発明は、テキスト中の抽出された文
字列をハイパーリンク元とし、そのハイパーリンク元の
文字列と同一文字列または同義の文字列をハイパーリン
ク先として決定するので、同一または同義の文字列に関
する記述を順次閲覧することが可能となる。
【0120】第7の発明は、テキストのハイパーリンク
元文字列とハイパーリンク先文字列をテキストのアドレ
スにより一意に決める情報及びハイパーリンク元文字列
とハイパーリンク先文字列の対応関係の情報とを含んだ
ハイパーリンク情報を記憶するハイパーリンク情報記憶
部と、そのハイパーリンク情報記憶部に記憶されたハイ
パーリンク情報によりハイパーリンクを生成するアドレ
スハイパーリンク生成部とを備えているので、ハイパー
リンクの決定内容を変更する際に、最初からやり直さな
くてもハイパーリンク情報記憶部の情報を変更すれば良
い。
【0121】第8の発明は、ハイパーリンク元文字列と
ハイパーリンク先文字列のハイパーリンクの対応関係を
示すタグ情報を付加したマークアップテキストを出力
し、マークアップテキストを記憶するマークアップテキ
スト記憶部と、そのマークアップテキスト記憶部に記憶
されたマークアップテキストのタグ情報によりハイパー
リンクを生成しており、テキストの文字列に付加された
ハイパーリンク情報を使用しているため、ハイパーリン
クの決定内容を変更する時にユーザによる変更が容易と
なる。
【0122】第9の発明は、ハイパーリンク元文字列と
ハイパーリンク先文字列のハイパーリンクの対応関係を
示すタグ情報を付加したマークアップテキストを出力
し、マークアップテキストを記憶するマークアップテキ
スト記憶部と、タグ情報をテーブルとして記憶するタグ
情報記憶部と、そのタグ情報記憶部に記憶された前記タ
グ情報によりハイパーリンクを生成するので、ハイパー
リンクを生成する際に全テキストからハイパーリンクす
べき文字列を探す必要がなく、ハイパーリンクの生成が
高速に行える。
【0123】第10の発明は、入力したテキストの論理
構造を所定の文書型定義にもとづき解析し、その論理構
造のタグ情報を付加したマークアップテキストを出力す
る文書構造解析部と、マークアップテキストを入力し指
定された所定の分割単位にマークアップテキストを分割
してタグ情報を付加した部分マークアップテキスト群で
あるカード集合を出力するとともに、カード集合におけ
るハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字列を
定めたハイパーリンク情報とを出力するカード分割部
と、ハイパーリンク情報により、カード集合のハイパー
リンクを生成しハイパーテキストを出力するハイパーリ
ンク生成部とを備えているので、テキストを適切な表示
単位であるカードに自動的に分割することが可能とな
る。
【0124】第11の発明は、ハイパーリンク情報を記
憶するハイパーリンク情報記憶部を備え、そのハイパー
リンク情報記憶部に記憶されたハイパーリンク情報によ
りハイパーリンクを生成するので、ハイパーリンクの決
定内容を変更する際に、最初からやり直さなくてもハイ
パーリンク情報記憶部の情報を変更すれば良い。
【0125】第12の発明は、入力したテキストの論理
構造を所定の文書型定義にもとづき解析し、その論理構
造のタグ情報を付加したマークアップテキストを出力す
る文書構造解析部と、マークアップテキストを入力し指
定された所定の分割単位にマークアップテキストを分割
して前記タグ情報を付加した部分マークアップテキスト
群であるカード集合を出力するカード分割部と、カード
集合を入力しタグ情報が付加された文字列を抽出する文
字列抽出決定部と、抽出された所定の文字列をハイパー
リンク元とし、そのハイパーリンク元の文字列とタグ情
報により関連付けられた文字列をハイパーリンク先とし
て決定し、ハイパーリンクを生成しハイパーテキストを
出力するハイパーリンク部とを備えているので、テキス
トを適切な表示単位であるカードに自動的に分割するこ
とが可能となる。
【0126】第13の発明は、カード集合を記憶し、そ
の記憶部に記憶されているカード集合のタグ情報により
ハイパーリンクを生成しており、テキストの文字列に付
加されたハイパーリンク情報を使用しているため、ハイ
パーリンクの決定内容を変更する際に、ユーザによる変
更が容易となる。
【0127】第14の発明は、カード集合を記憶部に記
憶し、カード集合のタグ情報をテーブルとしてタグ情報
記憶部に記憶し、そのタグ情報記憶部に記憶されたタグ
情報によりハイパーリンクを生成するので、ハイパーリ
ンクを生成する際に、全テキストからハイパーリンクす
べき文字列を探す必要がなく、ハイパーリンクの生成が
高速に行える。
【0128】第15の発明は、リンクを生成するときの
方針を示した戦略文字列にもとづき、適切なハイパーリ
ンクを決定するように構成したので、同じテキストにつ
いてのハイパーリンクの自動生成を行なっても、必ず同
じハイパーテキストを得るのではなく、用途に応じたハ
イパーテキストを得ることが可能となる。
【0129】第16の発明は、ハイパーリンク先の文字
列にもとづきハイパーリンク先のテキストの表示方法の
属性を決定するように構成したので、その属性により表
示形態を変えるハイパーテキストも自動的に生成するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施例のハイパーテキスト
自動生成装置である。
【図2】 この発明の第2の実施例のハイパーテキスト
自動生成装置である。
【図3】 この発明の第3の実施例のハイパーテキスト
自動生成装置である。
【図4】 この発明の第4の実施例のハイパーテキスト
自動生成装置である。
【図5】 この発明の第5の実施例のハイパーテキスト
自動生成装置である。
【図6】 この発明の第6の実施例のハイパーテキスト
自動生成装置である。
【図7】 この発明の文字列のハイパーリンクを表す図
である。
【図8】 この発明の第6の実施例のハイパーリンクテ
ーブル1の内容を表す図である。
【図9】 この発明の第9の実施例のハイパーリンクテ
ーブル2の内容を表す図である。
【図10】 この発明の第12の実施例のハイパーテキ
スト自動生成装置である。
【図11】 この発明の第12の実施例の文書にタグを
付加した状態を表す図である。
【図12】 この発明の第5の実施例におけるハイパー
リンクを示す概念図である。
【図13】 この発明の第5の実施例におけるハイパー
リンクを示す概念図である。
【図14】 この発明の第5の実施例におけるハイパー
リンクを示す概念図である。
【図15】 この発明の第5の実施例におけるハイパー
リンクを示す概念図である。
【図16】 この発明の第5の実施例におけるハイパー
リンクを示す概念図である。
【図17】 この発明の第5の実施例におけるハイパー
リンクを示す概念図である。
【図18】 この発明の第14の実施例のハイパーテキ
スト自動生成装置である。
【図19】 この発明の第14の実施例のタグテーブル
1の内容を表す図である。
【図20】 この発明の第16の実施例のタグテーブル
2の内容を表す図である。
【図21】 この発明の第22の実施例のハイパーテキ
スト自動生成装置である。
【図22】 この発明の第23の実施例のハイパーリン
ク自動生成装置である。
【図23】 この発明の第23の実施例のハイパーリン
クを示す概念図である。
【図24】 この発明の第24の実施例のハイパーリン
ク自動生成装置である。
【図25】 この発明の第24の実施例の動作を示す図
である。
【図26】 従来のハイパーテキストの概念を説明する
ための図である。
【符号の説明】
a1 テキスト集合,テキスト、a2 キーワード抽出
決定部、a3 キーワード集合、a4 ハイパーリンク
部、a5 ハイパーテキスト、b1 ハイパーリンク決
定部、b2 ハイパーリンク情報、b3 ハイパーリン
ク生成部、c2文書型定義、c3 文書構造解析部、c
4 マークアップテキスト、c5 分割単位指定、c6
カード分割部、c7 カード集合、c8 タイトルハ
イパーリンク情報、d2 キーワード抽出部、d3 ハ
イパーリンク可能文字列候補、d4 キーワード決定
部、f3 ハイパーリンク情報記憶部、f4 アドレス
ハイパーリンク生成部、g1 ハイパーリンクテーブル
1のハイパーリンク元テーブル、g2 ハイパーリンク
テーブル1のハイパーリンク先テーブル、g3 ハイパ
ーリンクテーブル2のハイパーリンク元テーブル、g4
ハイパーリンクテーブル2のハイパーリンク先テーブ
ル、h1 マークアップテキスト記憶部、h2 タグハ
イパーリンク生成部、i1 タグ情報を付加したハイパ
ーリンク元文字列、i2 タグ情報を付加したハイパー
リンク先文字列、j0 タグテーブル、j1 タグ情報
記憶部、j2 タグテーブルハイパーリンク生成部、k
1 タグテーブル1のハイパーリンク元テーブル、k2
タグテーブル1のハイパーリンク先テーブル、k3
タグテーブル2のハイパーリンク元テーブル、k4 タ
グテーブル2のハイパーリンク先テーブル、m1 戦略
文字列、m2 戦略選択部、m3 戦略1のハイパーリ
ンク決定部、m4 戦略2のハイパーリンク決定部、n
1 属性決定部、n2 マークアップテキスト、n3
ハイパーリンク情報。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/30 9288−5L G06F 15/20 570 R 9194−5L 15/419 310 (72)発明者 田中 聡 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社情報システム研究所内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力したテキストを所定の単位に分解し
    所定の文字列を抽出する文字列抽出決定部と、前記抽出
    された所定の文字列をハイパーリンク元とし、そのハイ
    パーリンク元の文字列と一意に関連付けられた文字列を
    ハイパーリンク先として決定し、ハイパーリンクを生成
    するハイパーリンク部とを備えたことを特徴とするハイ
    パーテキスト自動生成装置。
  2. 【請求項2】 前記ハイパーリンク部は、前記ハイパー
    リンク元文字列と前記ハイパーリンク先文字列を決定し
    両者を関連付けるハイパーリンク情報を出力するハイパ
    ーリンク決定部と、前記ハイパーリンク情報により前記
    ハイパーリンクを生成するハイパーリンク生成部とを備
    えたことを特徴とする請求項1記載のハイパーテキスト
    自動生成装置。
  3. 【請求項3】 前記文字列抽出決定部は、前記テキスト
    を入力しハイパーリンク可能な文字列候補を抽出する文
    字列抽出部と、前記文字列候補を所定の順序に並べユー
    ザの指定によりハイパーリンクする文字列を決定する文
    字列決定部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    ハイパーテキスト自動生成装置。
  4. 【請求項4】 前記ハイパーリンク決定部は、前記テキ
    スト中の前記抽出された文字列をハイパーリンク元と
    し、そのテキストとは別のテキストのタイトル文字列に
    出現する前記ハイパーリンク元の文字列と同一文字列ま
    たは同義の文字列をハイパーリンク先として決定するこ
    とを特徴とする請求項2記載のハイパーテキスト自動生
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記ハイパーリンク決定部は、前記テキ
    スト中の前記抽出された文字列をハイパーリンク元と
    し、そのハイパーリンク元の文字列と同一文字列または
    同義の文字列が最も多く出現する前記ハイパーリンク元
    のテキストとは別のテキストのタイトル文字列をハイパ
    ーリンク先として決定することを特徴とする請求項2記
    載のハイパーテキスト自動生成装置。
  6. 【請求項6】 前記ハイパーリンク決定部は、前記テキ
    スト中の前記抽出された文字列をハイパーリンク元と
    し、そのハイパーリンク元の文字列と同一文字列または
    同義の文字列をハイパーリンク先として決定することを
    特徴とする請求項2記載のハイパーテキスト自動生成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ハイパーリンク生成部は、前記テキ
    ストのハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字
    列を前記テキストのアドレスにより一意に決める情報及
    びハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字列の
    対応関係の情報とを含んだハイパーリンク情報を記憶す
    るハイパーリンク情報記憶部と、そのハイパーリンク情
    報記憶部に記憶されたハイパーリンク情報によりハイパ
    ーリンクを生成するアドレスハイパーリンク生成部とを
    備えたことを特徴とする請求項2記載のハイパーテキス
    ト自動生成装置。
  8. 【請求項8】 前記ハイパーリンク決定部は、ハイパー
    リンク元文字列とハイパーリンク先文字列のハイパーリ
    ンクの対応関係を示すタグ情報を付加したマークアップ
    テキストを出力し、前記ハイパーリンク生成部は、前記
    マークアップテキストを記憶するマークアップテキスト
    記憶部と、そのマークアップテキスト記憶部に記憶され
    た前記マークアップテキストの前記タグ情報によりハイ
    パーリンクを生成するタグハイパーリンク生成部とを備
    えたことを特徴とする請求項2記載のハイパーテキスト
    自動生成装置。
  9. 【請求項9】 前記ハイパーリンク決定部は、ハイパー
    リンク元文字列とハイパーリンク先文字列のハイパーリ
    ンクの対応関係を示すタグ情報を付加したマークアップ
    テキストを出力し、前記ハイパーリンク生成部は、前記
    マークアップテキストを記憶するマークアップテキスト
    記憶部と、前記タグ情報をテーブルとして記憶するタグ
    情報記憶部と、そのタグ情報記憶部に記憶された前記タ
    グ情報によりハイパーリンクを生成するタグテーブルハ
    イパーリンク生成部とを備えたことを特徴とする請求項
    2記載のハイパーテキスト自動生成装置。
  10. 【請求項10】 入力したテキストの論理構造を所定の
    文書型定義にもとづき解析し、その論理構造のタグ情報
    を付加したマークアップテキストを出力する文書構造解
    析部と、前記マークアップテキストを入力し指定された
    所定の分割単位に前記マークアップテキストを分割して
    前記タグ情報を付加した部分マークアップテキスト群で
    あるカード集合を出力するとともに、前記カード集合に
    おけるハイパーリンク元文字列とハイパーリンク先文字
    列を定めたハイパーリンク情報とを出力するカード分割
    部と、前記ハイパーリンク情報により、前記カード集合
    のハイパーリンクを生成しハイパーテキストを出力する
    ハイパーリンク生成部とを備えたことを特徴とするハイ
    パーテキスト自動生成装置。
  11. 【請求項11】 前記ハイパーリンク生成部は、前記ハ
    イパーリンク情報を記憶するハイパーリンク情報記憶部
    を備え、そのハイパーリンク情報記憶部に記憶されたハ
    イパーリンク情報によりハイパーリンクを生成すること
    を特徴とする請求項10記載のハイパーテキスト自動生
    成装置。
  12. 【請求項12】 入力したテキストの論理構造を所定の
    文書型定義にもとづき解析し、その論理構造のタグ情報
    を付加したマークアップテキストを出力する文書構造解
    析部と、前記マークアップテキストを入力し指定された
    所定の分割単位に前記マークアップテキストを分割して
    前記タグ情報を付加した部分マークアップテキスト群で
    あるカード集合を出力するカード分割部と、前記カード
    集合を入力し前記タグ情報が付加された文字列を抽出す
    る文字列抽出決定部と、前記抽出された所定の文字列を
    ハイパーリンク元とし、そのハイパーリンク元の文字列
    と前記タグ情報により関連付けられた文字列をハイパー
    リンク先として決定し、ハイパーリンクを生成しハイパ
    ーテキストを出力するハイパーリンク部とを備えたこと
    を特徴とするハイパーテキスト自動生成装置。
  13. 【請求項13】 前記ハイパーリンク部は、前記カード
    集合を記憶部に記憶し、その記憶部に記憶されている前
    記カード集合の前記タグ情報によりハイパーリンクを生
    成することを特徴とする請求項12記載のハイパーテキ
    スト自動生成装置。
  14. 【請求項14】 前記ハイパーリンク部は、前記カード
    集合を記憶部に記憶し、前記カード集合のタグ情報をテ
    ーブルとしてタグ情報記憶部に記憶し、そのタグ情報記
    憶部に記憶されたタグ情報によりハイパーリンクを生成
    することを特徴とする請求項12記載のハイパーテキス
    ト自動生成装置。
  15. 【請求項15】 前記ハイパーリンク決定部は、リンク
    を生成するときの方針を示した戦略文字列を入力し、入
    力された戦略文字列にもとづき適切なハイパーリンクを
    決定する戦略選択部を備えたことを特徴とする請求項2
    記載のハイパーテキスト自動生成装置。
  16. 【請求項16】 前記ハイパーリンク決定部は、前記ハ
    イパーリンク先文字列にもとづきハイパーリンク先のテ
    キストの表示方法の属性を決定する属性決定部を備えた
    ことを特徴とする請求項2記載のハイパーテキスト自動
    生成装置。
JP6220389A 1994-04-07 1994-09-14 ハイパーテキスト自動生成装置 Pending JPH07325827A (ja)

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