JP2016095723A - 対応情報生成プログラム、対応情報生成装置及び対応情報生成方法 - Google Patents

対応情報生成プログラム、対応情報生成装置及び対応情報生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数製品間の関連性を示す対応情報の生成の精度を高める対応情報生成プログラム等を提供する。【解決手段】対応情報生成プログラムは、製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出し、文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得し、取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、キーワードを検索し、検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得し、取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する。【選択図】図1

Description

本発明は、関連する文書同士のリンク情報の生成に関する。
従来、異種ドキュメント間であっても、共通のキーワードを備えているドキュメント間で高速に検索可能とするドキュメント管理装置が提案されている(特許文献1)。
また、製品のライフサイクル全体を通して、設計・開発に関わる情報を一元化して管理するPDM(Product Data Management)システムが普及している。
特開平7−31967号公報
しかしながら、従来技術におけるキーワード検索では、キーワードの抽出及び付与はユーザが行う必要がある。そのため、キーワードの見落としによる付与漏れの恐れがあり、そのような文書はキーワード検索から漏れてしまうという問題がある。また、大量の文書にキーワードを付与するには、工数を要するという問題がある。
1つの側面では、複数製品間の関連性を示す対応情報を、複数製品間の関連性を示す対応情報の生成の精度を高めることができる対応情報生成プログラム等を提供することを目的とする。
1つの態様では、対応情報生成プログラムは、製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出し、前記文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得し、取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得し、取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する処理をコンピュータに実行させる。
本発明の一観点によれば、複数製品間の関連性を示す対応情報の生成の精度を高める事が可能となる。
リンク情報提供システムの構成の一例を示すブロック図である。 製品情報データベースのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 部品情報データベースのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 部品表情報データベースのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 文書番号データベースのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 文書番号構成データベースのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 パターンテーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 リンク情報テーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 文書の受付処理手順を示すフローチャートである。 リンク情報の更新処理手順を示すフローチャートである。 リンク情報の更新処理手順を示すフローチャートである。 逆追跡の処理手順示すフローチャートである。 製品A、製品Bの部品とドキュメントの構造の一例を示す説明図である。 製品Bについて新たに作成された文書の一例を示す説明図である。 リンク情報生成装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
以下本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1はリンク情報提供システムの構成の一例を示すブロック図である。リンク情報提供システムは、リンク情報生成装置(対応情報生成装置)1、PDMデータベース2、ユーザ端末3を含む。各装置はネットワークNで結ばれている。
リンク情報生成装置1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、大容量記憶装置14、表示出力部15、通信部16、読取り部17を含む。各構成はバスで接続されている。
CPU11はROM13に記憶された制御プログラム1Pに従いハードウェア各部を制御する。RAM12は例えばSRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)、フラッシュメモリである。RAM12はCPU11によるプログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
大容量記憶装置14は、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)などである。大容量記憶装置14には、パターンテーブル141、リンク情報テーブル142が記憶されている。また、制御プログラム1Pを大容量記憶装置14に記憶するようにしておいても良い。なお、パターンテーブル141、リンク情報テーブル142は、PDMデータベース2に記憶しておいても良いし、他の外部データベースに記憶しても良い。
表示出力部15は、ユーザ端末3の画面に表示する表示画像や、ユーザ端末3に出力する音声データを生成し、生成した表示画素、音声データをユーザ端末3に出力する。
通信部16はネットワークNを介して、他のコンピュータと通信を行う。読取り部17はCD(Compact Disk)−ROM、DVD(Digital Versatile Disc)−ROMを含む可搬型記憶媒体1aを読み取る。CPU11が読取り部17を介して、制御プログラム1Pを可搬型記憶媒体1aより読み取り、大容量記憶装置14に記憶しても良い。また、ネットワークNを介して他のコンピュータからCPU11が制御プログラム1Pをダウンロードし、大容量記憶装置14に記憶しても良い。さらにまた、半導体メモリ1bから、CPU11が制御プログラム1Pを読み込んでも良い。
PDMデータベース2は、PDMシステムが管理するデータベースである。PDMデータベース2は、体系管理データベース21、命名規約データベース22、番号管理データベース23、ユーザ管理データベース24、製品情報データベース25、部品表情報データベース26、部品情報データベース27、文書情報データベース28を含む。
体系管理データベース21は、例えば、部品番号の体系定義、文書番号の体系定義を記憶する。PDMシステムでは、体系管理データベース21に記憶された体系定義に従って、部品番号や文書番号を発番する。命名規約データベース22は、例えば、ファイル名、製品名など、体系管理データベース21には含まれないものの命名規約を記憶する。番号管理データベース23は、発番された番号の情報を記憶する。ユーザ管理データベース24は、PDMシステムのユーザのIDやパスワードなどを記憶する。製品情報データベース25は、各製品に関する情報を記憶する。部品表情報データベース26は、部品同士の親子関係といった部品表に関する情報を記憶する。部品情報データベース27は部品に関する情報を記憶する。文書情報データベース28は、製品や部品に関する文書を記憶する。
次に、リンク情報生成装置1が用いるデータベースについて、さらに説明する。図2は製品情報データベース25のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。製品情報データベース25は、製品型番コード、製品型番、プロジェクトコード、部品番号コード、上位製品型番コード、下位データの有無フラグ、製造拠点及びRoHSの各列を含む。製品型番コード列には製品のIDとなる製品型番コードを記憶する。製品型番列には、命名規約に従って発番された製品型番を記憶する。プロジェクトコード列は、当該製品の開発プロジェクトが設立された際に付与されたプロジェクトコードが記憶される。部品番号コード列は、製品が他の製品の部品として扱われる場合の部品としてのコードが記憶される。上位製品型番コード列は、当該製品の上位製品がある場合に、その上位製品の型番コードを記憶する。下位データの有無フラグ列は、下位の製品情報データが有るか否かを示すフラグを記憶する。製造拠点列は、当該製品を製造する製造拠点の名称を記憶する。RoHS列は、当該製品がRoHS(Restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment)指令に対応した仕様である場合、RoHS指令の番号を記憶する。
図3は部品情報データベース27のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。部品情報データベース27は、個々の部品に関する情報を記憶するデータベースである。部品情報データベース27は、部品番号コード、部品番号、部品名称、トップ物品フラグ及びRoHSの各列を含む。部品番号コード列は部品のIDとなる部品番号コードを記憶する。部品番号列は、命名規約に従って発番された部品番号を記憶する。部品名称列は部品の名称を記憶する。トップ物品フラグ列は、部品が最上位の部品であるか否かを示す。RoHS列は、当該部品がRoHS指令に対応した仕様である場合、RoHS指令の番号を記憶する。
図4は部品表情報データベース26のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。部品表情報データベース26は、部品間の親子関係を示す情報を記憶するデータベースである。部品表情報データベース26は、BOM(Bill of materials)ユニークコード、部品番号コード(親)、部品番号(親)、項番、部品番号コード(子)及び部品番号(子)の各列を含む。BOMユニークコード列は、部品表情報データベース26内のレコードを特定するための主キーを記憶する。部品番号コード(親)列は、親子関係がある部品の親部品の部品番号コードを記憶する。部品番号(親)列は、親の部品番号を記憶する。項番列は項番を記憶する。項番は、同一親部品に対応する子部品に対して順番に振られる番号である。部品番号コード(子)列は、子部品の部品番号コードを記憶する。部品番号(子)列は、子部品の部品番号を記憶する。
図5は文書番号データベース28aのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。文書番号データベース28aは、各文書のメタ情報を記憶するデータベースである。文書番号データベース28aは文書情報データベース28に含まれる。文書番号データベース28aは、文書番号コード、文書番号、部品番号コード、ノードコード及びビュワーファイル名の各列を含む。文書番号コード列は、文書のIDである文書番号コードを記憶する。文書番号列は、命名規約により発番された文書番号を記憶する。部品番号コード列は、文書に対応した部品の部品番号コードを記憶する。ノードコード列は文書の位置づけを示すノードの番号を記憶する。ノードコードについては後述する。ビュワーファイル名列は文書の実体であるファイルのファイル名を記憶する。
図6は文書番号構成データベース28bのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。文書番号構成データベース28bは、文書情報データベース28に含まれる。文書番号構成データベース28bは、文書間の階層構造を表す情報を記憶するデータベースである。文書番号構成データベース28bの各レコードが、1つのノードに対応する。文書番号構成データベース28bは、ノードユニークコード、ノードコード(親)、プロジェクトコード、種別、フォルダ名及びノードコード(子)の各列を含む。ノードユニークコード列は、ノードのIDであるノードユニークコードを記憶する。ノードコード(親)列は、ノードの親ノードのノードユニークコードを記憶する。プロジェクトコード列は、ノードに対応したプロジェクトのプロジェクトコードを記憶する。種別列はノードに対応したデータの種別を記憶する。種別は例えば、ファイル、フォルダである。フォルダ名列は種別がフォルダである場合に、フォルダの名称を記憶する。ノードコード(子)列は、ノードの子ノードのノードユニークコードを記憶する。
図7はパターンテーブル141のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。パターンテーブル141は、データ及び抽出したキーワードにより、関連先オブジェクトを検索する際に用いるデータを記憶するテーブルである。また、パターンテーブル141は、関連元オブジェクトからキーワードを抽出する際にも用いる。パターンテーブル141は、順番号、管理番号体系、正規表現、min、Max、検索DB、検索列、検索方法及び追跡方法の各列を含む。順番号列は、レコードの順番を示す整数を記憶する。管理番号体系列は、体系管理、命名規約に発番される番号、発行される名称を記憶する。正規表現列は、発番される番号、発行される名称の正規表現を記憶する。min列、Max列は、番号、名称の最小文字数、最大文字数をそれぞれ記憶する。
検索DB列は、検索対象となるデータベース名を記憶する。検索列は、検索対象となる列名を記憶する。検索DB列と検索列を合わせたものが、検索エリアである。検索方法列は、検索にヒットしたと判断する条件を記憶する。例えば、完全一致、前方一致、中間一致、後方一致である。
追跡方法列は検索対象となる情報が階層構造である場合に、検索にヒットした階層と異なる階層についても、情報の参照が必要となるか否かを示す値を記憶する。階層構造である情報の例は、部品情報である。コンピュータを構成する部品には、複数の基板が含まれる。個々の基板には、例えば、IC、LSI、抵抗、コンデンサー、コネクタが実装されている。コンピュータから見た場合、基板は部品であるが、基板から見た場合は、IC等が部品となる。このように、部品情報は階層構造をなしている。追跡方法は、このような階層構造である情報についての処理を定めたもので、例えば、逆方向、正方向、対象外という値を取る。検索にヒットした階層よりも下位の階層も参照が必要となる場合は、正方向とする。検索にヒットした階層よりも上位の階層も参照が必要となる場合は、逆方向とする。異なる階層の参照が必要ない場合は、対象外とする。
図8は、リンク情報テーブル142のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。リンク情報テーブル142は、リンク情報生成装置1により生成されるリンク情報(対応情報)を記憶するテーブルである。以下の説明において、関連元とは、リンク情報を生成する契機になったオブジェクト(文書、図面、CADデータなど)に対応したものを示す。関連先とは、後述するリンク情報更新処理により、関連元と関連すると判定されたオブジェクトに対応したものを示す。
リンク情報テーブル142は、関連元システムコード、関連元OBJ種別、関連元製品コード、関連先システムコード、関連先OBJ種別、関連先製品コード、リンクキーワード、備考情報、リンク設定フラグ、リンク設定者、リンク設定部署、リンク設定日、リンク削除者、リンク削除部署、リンク削除日、削除フラグ及び最終更新日時の各列を含む。関連元システムコード列は、関連元のオブジェクトに対応したコードを記憶する。関連元OBJ種別列は、関連元オブジェクトの種別を記憶する。図8に示す例では、オブジェクトの種別が文書番号コードであるので、関連元システムコード列には、関連元の文書番号コードを記憶する。関連元製品コード列は、関連元オブジェクトに対応した製品の製品型番コードを記憶する。
関連先システムコード列は、関連先のオブジェクトに対応したコードを記憶する。関連先OBJ種別列は、関連先オブジェクトの種別を記憶する。図8に示す例では、オブジェクトの種別が部品番号コードであるので、関連先システムコード列には、部品番号コードを記憶する。関連先製品コード列は、関連先オブジェクトに対応した製品の製品型番コードを記憶する。
リンクキーワード列は、関連先と関連元とを結び付けるキーワードを記憶する。備考情報列は、リンク情報に関する備考情報を記憶する。リンク設定フラグ列は、リンク設定の主体、すなわち、リンク情報生成装置1によってなされたのか、ユーザによってマニュアルで設定なされたかなどの情報を記憶する。図8に示す例では、リンク情報生成装置1が設定したことを示している。リンク設定者列及びリンク設定部署列は、ユーザがマニュアルで設定した場合に、次の値を記憶する。リンク設定者列は、設定者のID(ユーザID、社員番号など)を記憶する。リンク設定部署列は、設定者が所属する部署のID(部署ID、部署コード、部署名など)を記憶する。リンク設定日列はリンクが設定された日付を記憶する。リンク削除者列、リンク削除部署列及びリンク削除日列は、ユーザがマニュアルでリンク情報を削除した場合に、次の値を記憶する。リンク削除者列は、削除者のID(ユーザID、社員番号など)を記憶する。リンク削除部署列は、削除者が所属する部署のID(部署ID、部署コード、部署名など)を記憶する。リンク削除日列はリンクが削除された日付を記憶する。削除フラグ列は論理削除されたレコードであるか否かを記憶する。削除フラグの値が0の場合は削除されていないことを、削除フラグの値が1の場合は削除されていることを示す。最終更新日時列は、レコードが最終更新された日時を記憶する。以上のように、リンク情報は論理削除されるが、それに限らず物理削除しても良い。また、論理削除をする場合であっても、データベースを効率的に利用するために、論理削除されてから所定期間経過したレコードについては、バッチ処理などにより削除してもよい。
次に、リンク情報生成装置1の動作について説明する。図9は、文書の受付処理手順を示すフローチャートである。PDMシステムにおいて、新たな文書が登録された場合、当該文書がリンク情報生成装置1に送信され、文書の受付処理が行われる。当該文書が送信されるのではなく、当該文書の文書番号コードがリンク情報生成装置1に送信され、リンク情報生成装置1が、PDMシステムから文書を読み出すこととしてもよい。
リンク情報生成装置1のCPU11は、処理対象となる文書を受け付ける(ステップS1)。CPU11は、受け付けた文書から文字情報の抽出を行う(ステップS2)。文字情報のみからなる文書の場合は、文字情報の抽出は不要である。文字情報と画像情報とが含まれている場合は、文字情報のみを抽出する。CPU11は、形態素解析を行う(ステップS3)。形態素解析を行うことにより、文字情報は形態素に分解される。なお、文字情報の抽出、形態素解析は、公知の技術を用いれば良い。
CPU11は、形態素解析より得られた形態素の1つを選択する(ステップS4)。CPU11は、選択した形態素が名詞か否かを判定する(ステップS5)。CPU11は、選択した形態素が名詞であると判定した場合(ステップS5でYES)、リンク情報生成処理を行う(ステップS6)。リンク情報生成処理の内容は後述する。CPU11は、全ての形態素を処理した否かを判定する(ステップS7)。CUP11は、全ての形態素を処理したと判定した場合(ステップS7でYES)、処理を終了する。CPU11は、全ての形態素を処理していないと判定した場合(ステップS7でNO)、処理をステップS4に戻す。CPU11は、選択した形態素が名詞でないと判定した場合(ステップS5でNO)、ステップS7へ処理を進める。
続いて、リンク情報生成処理について説明する。図10及び図11は、リンク情報の更新処理手順を示すフローチャートである。リンク情報生成装置1のCPU11は、処理対象となっている形態素を構成する文字列(以下、単に「文字列」と記す)とパターンテーブル141に定義されている各レコードの正規表現とのパターンマッチングを行う(ステップS11)。CPU11は、文字列が正規表現に一致するかを調べる(ステップS12)。CPU11は、文字列が正規表現に一致したと判定した場合(ステップS12でYES)、一致した語をキーワードとして抽出する(ステップS13)。次に、CPU11は、一致した正規表現に対応した検索エリア、検索方法、追跡方法を取得する(ステップS14)。
CPU11は、検索エリアが製品情報であるか否か判定する(ステップS15)。CPU11は、検索エリアが製品情報であると判定した場合(ステップS15でYES)、検索エリア内でキーワードの検索を行う(ステップS16)。CPU11は、検索にヒットしたか否かを判定する(ステップS17)。CPU11は、検索にヒットしたと判定した場合(ステップS17でYES)、検索にヒットした製品情報を取得する(ステップS18)。CPU11は、処理をステップS26に進める。CPU11は、検索にヒットしなかったと判定した場合(ステップS17でNO)、処理をステップS27に進める。
CPU11は、検索エリアが製品情報ではないと判定した場合(ステップS15でNO)、ステップS14で取得した検索エリア内でキーワードの検索を行う(ステップS19)。CPU11は、検索がヒットしたか否かを判定する(ステップS20)。CPU11は、検索がヒットしなかった場合(ステップS20でNO)、処理をステップS27に進める。CPU11は、検索がヒットした場合(ステップS20でYES)、逆追跡を行うか否かを判定する(ステップS21)。CPU11は、逆追跡が不要と判定した場合(ステップS21でNO)、処理をステップS24に進める。CPU11は、逆追跡が必要と判定した場合(ステップS21でYES)、逆追跡を行う(ステップS22)。
図12は、逆追跡の処理手順示すフローチャートである。CPU11は、図10のステップS19で得た結果に対する親ノードを検索する(ステップS41)。CPU11は、検索がヒットしたか否かを判定する(ステップS42)。CPU11は、検索にヒットしたと判定した場合(ステップS42でYES)、処理をステップS41に戻す。CPU11は、検索にヒットしなかったと判定した場合(ステップS42でNO)、検索にヒットしたキーを保存して(ステップS43)、呼び出し元に処理を戻す。
図10に戻り、CPU11は、逆追跡した結果より得た検索キーで製品情報を取得する(ステップS23)。CPU11は、検索結果の検証を行う(ステップS24)。ここで、検証とは、検索及び逆追跡で得られた製品情報が、製品情報データベース25に登録されているか否かを確認することを言う。
CPU11は、検索結果に得られた製品情報が製品情報データベース25に含まれる情報で有るか否かを判定する(ステップS25)。得られた製品情報が、製品情報データベー25に含まれている場合(ステップS25でYES)、リンク情報生成を行う(ステップS26)。リンク情報生成とは、入力された文書に係る製品情報と、検索によって得られた製品情報とが対応関係にあることを示すレコードを、リンク情報テーブル142に追加することである。既に同様なレコードがある場合は、更新を行う。CPU11は処理を呼び出し元に戻す。
CPU11は、得られた製品情報が、製品情報データベー25に含まれていない場合(ステップS25でNO)、部分一致検索を行う(ステップS27)。CPU11は、部分一致検索がヒットしたか否かを判定する(ステップS28)。CPU11は、部分一致検索もヒットしなかったと判定した場合(ステップS28でNO)、処理を呼び出し元に戻す。CPU11は、部分一致検索がヒットしたと判定した場合(ステップS28でYES)、検索にヒットした文字列を取得する(ステップS29)。CPU11は、取得した文字列がキーワード類似するかを判定する(ステップS30)。CPU11は、取得した文字列がキーワード類似すると判定した場合(ステップS30でYES)、警告表示を行う(ステップS31)。警告は、ユーザ端末3の表示部に警告メッセージを表示したり、ユーザ端末3のスピーカに警告音を出力したりする。CPU11は処理を呼び出し元に戻す。CPU11は、取得した文字列がキーワード類似しないと判定した場合(ステップS30でNO)、処理を呼び出し元に戻す。
上述の説明では、文字情報を含むものを文書としたが、それに限らない。文字情報と画像情報が組み合わされたもの、画像情報のみであるが、画像内に文字が描かれているものを含んでも良い。画像情報のみの場合は、例えば、公知のOCR(Optical Character Recognition)技術を用いて文字を抽出すれば良い。
次に、リンク情報生成装置1の動作を、サンプルデータを用いて説明する。ここでは、製品Bに関する新たな文書により、製品Bと製品Aとが関連するというリンク情報が生成される場合を例とする。ここで、製品Aは図2に示すPMVAA0202LM、製品Bは図2に示すPCVDD4J0GMとする。図13は製品A、製品Bの部品とドキュメントの構造の一例を示す説明図である。図13では、製品A、製品Bのいずれも、左側は部品のツリー構造の例を、右側は文書のツリー構造の例を示している。図13では製品Aは部品A1、A2を含み、部品A1は部品A11、A12を含んでいることが示されている。製品Aについての文書は、フォルダAに、フォルダF1、フォルダF2が含まれ、フォルダF1には文書Doc11が含まれていることが示されている。同様に製品Bについては、部品B1、B2、B3を含み、部品B1はB11、部品B3はB31を含んでいることが示されている。製品Bについての文書は、フォルダBにフォルダF1が含まれ、フォルダF1には文書Doc11、Doc12が含んでいることが示されている。
図14は、製品Bについて新たに作成された文書の一例を示す説明図である。図14に示すのは、製品Bの保守仕様書の一部である。図14に示すように、製品Bにおいて、条件XX項により、部品B1に替えて部品A11も使用可能であることが示されている。部品B1の部品番号はDA12345−0021、部品A11の部品番号はDA54321−0003である。
図14に示す保守仕様書が作成され、PDMシステムに登録されると、それを契機にリンク情報更新装置1にその旨が通知される。リンク情報生成装置のCPU11は、保守仕様書を受け付ける(ステップS1)。CPU11は、保守仕様書よりテキストを抽出し(ステップS2)、形態素解析を行う(ステップS3)。CPU11は、形態素解析の結果、例えば、「製品B」、「保守部品」、「条件XX項」、「以下」、「部品」、「代替部品」、「利用」、「部品B1」、「DA12345−0021」、「部品A11」、「DA54321−0003」を名詞として抽出する。
次に、部品B1についての処理を述べる。CPU11は「DA12345−0021」を選択する(ステップS4)。CPU11は「DA12345−0021」の品詞を判定する(ステップS5)。形態素解析により、「DA12345−0021」の品詞情報として名詞付されているから、CPU11は名詞と判定する(ステップS5でYES)。CPU11は、パターンテーブル141と「DA12345−0021」とのマッチングを行う(ステップS11)。CPU11は、「DA12345−0021」が部品番号の正規表現と一致すると判定する(ステップS12でYES)。CPU11は、「DA12345−0021」をキーワードとして抽出する(ステップS13)。CPU11は、パターンテーブル141の該当レコードにより、検索エリアとして部品情報データベースの部品番号列、検索方法として完全一致、追跡方法として逆方向を取得する(ステップS14)。CPU11は、部品情報データベース27を検索する(ステップS19)。CPU11は、部品B1の部品番号コードとして、45685325を取得する(ステップS20でYES)。追跡方法が逆方向であるから(ステップS21でYES)、CPU11は、逆追跡を行う(ステップS22)。まず、CPU11は、部品表情報データベース26により、部品B1の親部品を検索する(ステップS41)。すなわち、CPU11は、部品番号コード(子)が45685325であるレコードを検索する。CPU11は、検索の結果、親部品の部品番号コード54121112を取得する(ステップS42でYES)。さらに、CPU11は、部品番号コード54121112の親部品を検索する(ステップS41)。54121112を部品番号コード(子)とするレコードは存在しないため、検索はヒットしない(ステップS42でNO)。CPU11は、部品番号コード54121112が、製品であると判定し、部品番号コード54121112をRAM12などに保存する(ステップS43)。次に、CPU11は、部品情報データベース27より、54121112の部品番号DP012345−01を取得する(ステップS23)。そして、CPU11は製品情報データベースを検索し、DP012345−01を部品番号コードとして持つレコードを取得することにより、部品番号コード54121112が、製品であることを検証する(ステップS24)。取得した製品の製品型番PCVDD4J0GMであるから(ステップS25でYES)、CPU11は、部品B1が製品Bの部品であると判定し、リンク情報のリンク元情報を生成する(ステップS26)。
次に、部品A11についての処理を説明する。部品A11の部品番号DA54321−0003は、部品B1と同様にパターンテーブル141より、部品番号であると判定される(ステップS12でYES)。また、CPU11は、検索エリアとして部品情報データベースの部品番号列、検索方法として完全一致、追跡方法として逆方向を取得する(ステップS14)。CPU11は、部品情報データベース27を検索する(ステップS19)。CPU11は、部品A11の部品番号コードとして、8849631を取得する(ステップS20でYES)。追跡方法が逆方向であるから(ステップS21でYES)、CPU11は、部品表情報データベース26により、部品A11の親部品を検索する(ステップS41)。すなわち、CPU11は、部品番号コード(子)が8849631であるレコードを検索する。CPU11は、検索の結果、親部品の部品番号コード88549630を取得する(ステップS42でYES)。さらに、CPU11は、部品番号コード88549630の親部品を検索する(ステップS41)。CPU11は、検索の結果、親部品の部品番号コード3432156を取得する(ステップS42でYES)。さらにまた、CPU11は、部品番号コード3432156の親部品を検索する(ステップS41)。3432156を部品番号コード(子)とするレコードは存在しないため、検索はヒットしない(ステップS42でNO)。CPU11は、部品番号コード3432156の部品が、製品であると判定する。次に、CPU11は、部品情報データベース27より、3432156の部品番号DP453268−01を取得する(ステップS23)。そして、CPU11は製品情報データベースを検索し、DP453268−01を部品番号コードとして持つレコードを取得することにより、部品番号コード3432156の部品が、製品であることを検証する(ステップS24)。取得した製品の製品型番PMVAA0202LMであるから(ステップS25でYES)、CPU11は、部品A11が製品Aの部品であると判定する。
以上のように、製品Bの保守仕様書に記載された部品A11により、製品Bと製品Aとは関連性が有ることを示すリンク情報を、CPU11は生成しリンク情報テーブル142に記憶する(ステップS26)。ここで、製品Aのシステムコードは67824、製品Bのシステムコードは54121112とする。各製品のシステムコードは、製品型番コード、プロジェクトコードなどをキーにPDMシステムより、取得するものとする。また、図2に示した製品情報データベース25より、製品Aの製品型番コードは22221111、製品Bの製品コードは11112222である。
上述の処理により、リンク情報がリンク情報テーブル142に記憶されている。開発元システムコードには、製品Bのシステムコード54121112を記憶する。関連付けの要因にとなった保守仕様書は、文書であるから、関連元OBJ種別には、文書を示す番号コード3を記憶する。関連元製品コードには、製品Bの製品型番コード11112222を記憶する。関連先システムコードには、製品Aのシステムコード67824を記憶する。関連先OBJ種別は、関連性の要因である部品を示す番号コード2を記憶する。関連先製品コードには、製品Aの製品型番コード22221111を記憶する。リンクキーワードには、関連性の要因である部品A11の部品番号DA54321−0003を記憶する。備考情報は必要であれば、ユーザが登録するため、リンク情報生成時にはNULLである。リンク設定フラグには、リンク情報生成装置1が生成したことを示す番号コード1を記憶する。リンク情報生成装置1がリンク情報を生成した時は、リンク設定者、リンク設定部署には、NULLを記憶する。リンク設定日には、リンク情報を生成した日付を記憶する。リンク削除者、リンク削除部署、リンク削除日には、NULLを記憶する。削除フラグには論理削除されていないことを示す0を記憶する。最終更新日時には、リンク情報を生成した日時を記憶する。
以上に示したように、本実施の形態におけるリンク情報生成装置1は、以下の様な効果を奏する。関連付けを要因となる文字列をパターン(例えば、正規表現)で判別することにより、ファイルの種類やフォーマットに関わらず、テキスト化できる全ドキュメントに対して製品データ間の関連付けを構築することが可能である。ファイル中の全テキスト情報から単語(または形態素)を抽出し、パターンマッチングでキーワードであるか否かを判定するので、パターンで表現可能な語であれば、キーワードとして判別可能である。キーワード検索する際には、検索エリアを絞り込むので、全文検索と比較して、処理が高速となる。検索エリアのデータ構造がツリー構造である場合は、追跡方法を指定することで、ツリー構造の根幹(ルート)から末端までの情報をあわせて関連付けることが可能である。また、関連付けを示すリンク情報には、関連元のオブジェクト種別、関連先のオブジェクト種別、及びリンクキーワードを含めたので、どのような要因で関連付けされたことを把握することが可能となる。
上述の実施の形態では、キーワードとして部品番号を例としたが、それに限らない。命名規約や発番規則により、命名や発番される語であって、正規表現のようなパターンで表現できるものであれば、キーワードとして用いることが可能である。また、RoHS指令のような規制については、リビジョンをキーワードとして用いれば、規制が改正された場合に、対策が必要な部品が特定できれば、リンク情報を用いることにより、もれなく影響製品を抽出することが可能である。
次に、リンク情報生成装置1の機能構成について、説明する。図15はリンク情報生成装置1の機能構成の一例を示すブロック図である。リンク情報生成装置1は、抽出部11a、検索範囲取得部11b、製品情報取得部11c、生成部11d、判定部11e、検証部11f、類似判定部11g、警告部11hを含む。CPU11が制御プログラム1Pを実行することにより、リンク情報生成装置1は以下のように動作する。抽出部11aは、製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出する。検索範囲取得部11bは、文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得する。製品情報取得部11cは、取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得する。また、製品情報取得部11cは、検索にヒットした文書に関連する製品の情報が含まれておらず、ヒットした文書が階層構造をなす一群の文書群に含まれる場合には、ヒットした文書より上位階層の上位文書より関連する製品情報を取得する。生成部11dは、取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する。
判定部11eは、文字列パターンと検索範囲とに対応付けて記憶部に記憶された上位文書より製品情報を取得する必要性の有無を示すフラグに基づいて、上位文書より製品情報を取得するか否かを判定する。検証部11fは、取得した関連する製品の情報が、製品情報を記憶するデータベースに含まれているか否かを判定する。類似判定部11gは、部分一致検索でヒットした文字列とキーワードとの類似判定を行う。警告部11hは、取得した関連する製品の情報が、製品情報を記憶するデータベースに含まれていないと検証部11fが判定したとき、類似判定部11gが類似と判定したときに、警告を出力する。
各実施例で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上の実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出し、
前記文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得し、
取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、
検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得し、
取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する
処理をコンピュータに実行させる対応情報生成プログラム。
(付記2)
前記ヒットした文書に関連する製品の情報が含まれておらず、前記ヒットした文書が階層構造をなす一群の文書群に含まれる場合には、前記ヒットした文書より上位階層の上位文書より前記関連する製品情報を取得する
付記1記載の対応情報生成プログラム。
(付記3)
前記記憶部は、前記上位文書より前記製品情報を取得する必要性の有無を示すフラグを、前記文字列パターンと検索範囲とに対応付けて記憶しており、
前記フラグに基づいて、前記上位文書より前記製品情報を取得するか否かを判定する
付記2記載の対応情報生成プログラム。
(付記4)
前記キーワードによる検索は完全一致で行い、ヒットする文書がない場合は、部分一致で検索を行い、
部分一致検索でヒットした文字列と前記キーワードとの類似判定を行い、
類似と判定したときには、所定の出力を行う
付記1から付記3のいずれかに記載の対応情報生成プログラム。
(付記5)
前記取得した関連する製品の情報が、製品情報を記憶するデータベースに含まれているか否かを判定し、
含まれていないと判定したときは、所定の出力を行う
付記1から付記4のいずれかに記載の対応情報生成プログラム。
(付記6)
前記文字列パターンは正規表現である
付記1から付記5のいずれかに記載の対応情報生成プログラム。
(付記7)
製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出する抽出部、
前記文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得する検索範囲取得部、
取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、
検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得する製品情報取得部、及び
取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する生成部
を備える対応情報生成装置。
(付記8)
製品間の対応情報を生成する対応情報生成装置が、
製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出し、
前記文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得し、
取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、
検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得し、
取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する
対応情報生成方法。
1 リンク情報生成装置
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 大容量記憶装置
141 パターンテーブル
142 リンク情報テーブル
15 出力部
16 通信部
17 読取り部
1a 可搬型記憶媒体
1b 半導体メモリ
2 PDMデータベース
21 体系管理データベース
22 命名規約データベース
23 番号管理データベース
24 ユーザ管理データベース
25 製品情報データベース
26 部品表情報データベース
27 部品情報データベース
28 文書情報データベース
3 ユーザ端末

Claims (5)

  1. 製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出し、
    前記文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得し、
    取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、
    検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得し、
    取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する
    処理をコンピュータに実行させる対応情報生成プログラム。
  2. 前記ヒットした文書に関連する製品の情報が含まれておらず、前記ヒットした文書が階層構造をなす一群の文書群に含まれる場合には、前記ヒットした文書より上位階層の上位文書より前記関連する製品情報を取得する
    請求項1記載の対応情報生成プログラム。
  3. 前記記憶部は、前記上位文書より前記製品情報を取得する必要性の有無を示すフラグを、前記文字列パターンと検索範囲とに対応付けて記憶しており、
    前記フラグに基づいて、前記上位文書より前記製品情報を取得するか否かを判定する
    請求項2記載の対応情報生成プログラム。
  4. 製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出する抽出部、
    前記文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得する検索範囲取得部、
    取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、
    検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得する製品情報取得部、及び
    取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する生成部
    を備える対応情報生成装置。
  5. 製品間の対応情報を生成する対応情報生成装置が、
    製品と対応する一の文書より、所定の文字列パターンに合致するキーワードを抽出し、
    前記文字列パターンに対応した検索範囲を、文字列パターンと検索範囲とが対応付けられた記憶部より取得し、
    取得した検索範囲に含まれる文書を対象として、前記キーワードを検索し、
    検索にヒットした文書に関連する製品情報を取得し、
    取得した製品情報と受け付けた文書に対応する製品情報とを対応付ける対応情報を生成する
    対応情報生成方法。
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