JPH0732581U - 半導体試験装置用パターン発生器 - Google Patents

半導体試験装置用パターン発生器

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JPH0732581U
JPH0732581U JP6704493U JP6704493U JPH0732581U JP H0732581 U JPH0732581 U JP H0732581U JP 6704493 U JP6704493 U JP 6704493U JP 6704493 U JP6704493 U JP 6704493U JP H0732581 U JPH0732581 U JP H0732581U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列処理構造のパターン発生器を持つ半導体
試験装置に於いて、任意のパターン数を計数して、停止
かつ再スタートを1ステップ間隔で動作可能なパターン
カウンタを有する、半導体試験装置用パターン発生器を
提供する。 【構成】 mビット分の並列構造を有するパターン発生
をする場合に、パターンを計数する(N−m)ビットの
パタンカウンタ1を設ける。そして、Nビットのストッ
プ・カウント・レジスタ3を設ける。そして、当該スト
ップ・カウント・レジスタ3の出力端を1入力端に接続
し、他の入力端に当該パタンカウンタ1の出力端を接続
し、mビット分については、各々別の固定数を接続し
た、mビット分の一致検出器(21、22)を設ける。
そして、当該各一致検出器(21、22)の出力側に、
一致を記憶するフリップフロップ(61、62)を設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は半導体試験装置に搭載したパターン発生器に於いて、並列処理構造の パターン発生を行う場合に、任意のパターン数を計数して停止し、かつ再スター トを1ステップ間隔で動作可能なパターンカウンタを有する、半導体試験装置用 パターン発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体試験装置に搭載されるパターン発生器に於いて、パターン数を計 数して停止し、また再スタートを行うためには、次のようなパターンカウンタを 用いてパターン発生器が構成されている。
【0003】 図4にパターンカウンタ部の従来例を示す。先ず、パタンカウンタ1に対して 、クロックが供給される。当該パタンカウンタ1の出力は、一致検出器2の入力 端に供給される。当該一致検出器2の他の入力端には、ストップ・カウント・レ ジスタ3の出力が供給される。そして、一致検出器2に於いて、両入力信号(N ビット分)の一致がとれれば、出力が反転する。
【0004】 先ず、まだ一致がとれない状態では、当該一致検出器2の出力はローレベルで あり、このためアンドゲート5は閉じており、当該アンドゲート5の出力は、ロ ーレベルである。このアンドゲート5の出力は、パタンカウンタ1のホールド入 力端に加えられている。
【0005】 次に、クロックが次々と加えられた結果、一致検出器2が、ストップ・カウン ト・レジスタ3に設定された数と一致し、一致状態となると、フリップフロップ 4にこの信号が加えられ、当該フリップフロップ4の出力は、ストップ信号とし て、外部に取り出される。一方、当該一致検出器2の出力が、アンドゲート5に 加えられた結果、当該アンドゲート5の他端の入力信号であるスタート信号が通 常ローレベルであるため、このアンドゲート5は開き、パタンカウンタ1はホー ルド状態に変わる。そして、ホールド状態を維持する。
【0006】 次に、スタート信号が外部から加えられると、アンドゲート5の出力はローレ ベルに反転する。このため、パタンカウンタ1はホールド状態を解除される。そ して、パタンカウンタ1は、カウントアップを再び続行する。
【0007】 図5は、従来例の動作を示すタイムチャートである。クロックが加えられてお り、パタンカウンタ1がカウントアップしている。パタンカウンタ1が、ストッ プ・カウント・レジスタ3の設定値(2m)と等しくなると、一致検出器2が反 転する。このため、アンドゲート5が反転する。このため、パタンカウンタ1は 、このホールド状態となる。この変化は、フリップフロップ4を通じて、1サイ クル遅れで、ストップ信号として、出力される。
【0008】 次に、スタート信号が外部から印加されると、上記のホールド状態は解除され る。すなわち、アンドゲート5が反転し、パタンカウンタ1は、再びカウントア ップを始める。そのため、一致検出器2も反転する。そして、このカウントアッ プの状態を続行する。
【0009】 上述のように、1クロックに対して、1動作をおこなうようなパターン発生に ついては、目的通りに、パタン数を計数し、任意のパタン数で動作を停止し、再 スタートを行える。しかし、1クロックで、2パターン分のパターン処理を行う ような、並列処理構造のパターン発生においては、上述の回路では、偶数または 、奇数パターンの間隔でカウントしてしまうため、1ステップ毎の実行や停止の 制御ができないという問題点を有する。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされるもので あって、半導体試験装置用パターン発生器に於いて、1発のクロックにより、2 パターン分の計数を行い、偶数/奇数の並列処理を行うような、並列処理構造の パターン発生器を持つ半導体試験装置に於いて、任意のパターン数を計数して、 停止かつ再スタートを1ステップ間隔で動作可能なパターンカウンタを有する、 半導体試験装置用パターン発生器を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
半導体試験装置に搭載したパターン発生器において、mビット分の並列構造を 有するパターン発生をする場合に、パターンを計数する(N−m)ビットのパタ ンカウンタ1を設ける。そして、停止すべきストップ数を設定する、Nビットの ストップ・カウント・レジスタ3を設ける。そして、当該ストップ・カウント・ レジスタ3の出力端を1入力端に接続し、他の入力端に当該パタンカウンタ1の 出力端を接続し、mビット分については、各々別の固定数を接続した、mビット 分の一致検出器(21、22)を設ける。そして、当該各一致検出器(21、2 2)の出力側に、一致を記憶するフリップフロップ(61、62)を設ける。こ のように、半導体試験装置用パターン発生器を構成して、1ステップ毎に停止と スタートを制御する。
【0012】
【作用】
本考案では、半導体試験装置用パターン発生器に於いて、一致回路やストップ フラグ・フリップフロップを並列処理数に対応する数だけ設けたので、任意の数 を計数し、停止や再スタートを1ステップ毎に制御動作することができる。
【0013】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1は本考案の1実施例を 示すブロック図である。
【0014】 図1に於いて示すように、(N−1)ビットのパターンカウンタ1を設ける。 このカウンタは、通常のNビットのカウンタから、LSBを取り去って出力する ように構成したものである。次に、任意の停止すべきパターン数を格納する、N ビットのストップ・カウント・レジスタ3を設ける。次に、偶数一致検出器21 を設ける。当該偶数一致検出器21の1入力端には、当該ストップ・カウント・ レジスタ3の出力(Nビット)を供給する。他の入力端のうち、LSBについて は。”0”を固定して供給する。また、他のビット(N−1)ビットについては 、パタンカウンタ1の出力を供給する。このように、偶数一致検出器21を構成 する。
【0015】 次に、奇数一致検出器22を上記と同様に構成する。但し、上記偶数一致検出 器21では、LSBを”0”に固定した部分を、当該奇数一致検出器22では、 LSBを”1”に固定して構成する。また、当該偶数一致検出器21の出力は、 アンドゲート51を設けて接続する。また、当該奇数一致検出器22の出力は、 アンドゲート52を設けて接続する。当該アンドゲート52の他の入力端には、 当該アンドゲート51の出力を反転して供給する。
【0016】 次に、一致検出を行ったことを記憶するフリップフロップ(61、62)を設 ける。フリップフロップ61は、偶数側のストップフラグを示し、フリップフロ ップ62は、奇数側のストップフラグを示す。次に、外部スタート信号と、上記 の各ストップフラグとの論理積をとるアンドゲート(63、64)を設ける。そ して、アンドゲート63は、偶数側のスタートを受付け、アンドゲート64は、 奇数側のスタートを受付ける。そして、当該アンドゲート63の出力は、アンド ゲート51の他の入力端に反転して供給する。また、当該アンドゲート64の出 力は、アンドゲート52の他の入力端に、反転して供給する。
【0017】 次に、上記の各一致信号は、オアゲート65を設けてフリップフロップ4に供 給する。そして、ストップ信号として、外部に取り出す。また、当該オアゲート 65の出力は、パタンカウンタ1のホールド端子にも供給する。こののように、 2パターンの内の偶数側で停止したか、奇数側で停止したかを検出できる構成と する。
【0018】 図2、3は、本考案のパターンカウンタの動作を示すタイムチャートである。 図2は、停止する設定数が偶数である場合を示し、図3は、停止する設定数が奇 数である場合を示す。偶数のパターン数、すなわちストップ・カウント・レジス タ3の設定数が(2m)の場合は、LSBが”0”であるため、偶数一致検出器 21で一致が取られる。それにより、パタンカウンタ1はホールドし、次のサイ クルで、フリップフロップ61で、フラグがセットされる。
【0019】 次に、再スタートが行われると、フリップフロップ61のフラグとスタート信 号により、アンドゲート51で一致信号が禁止され、ホールド信号が解除される 。このためパタンカウンタ1が計数を再開する。
【0020】 もしも、ストップ・カウント・レジスタ3の設定数が奇数(2m+1)の場合 には、LSBが”1”であるため、奇数一致検出器22で、一致が取られる。そ して、上記と同様にパターンホールドが進行する。また、再スタートの検出は、 アンドゲート64側で行われ、計数が再開される。このように、偶数/奇数に関 わらず、任意のパターン数で実行、停止の制御が可能となる。
【0021】 なお、上記の構成では、並列の個数として、偶数と奇数の2台の場合について 示したが、並列の個数としては、2、4、8…等に拡張できる。この場合は、一 致検出器を2、4、8…と増加し、その他の一致を記憶するフリップフロップ等 も同数増加して構成する。一般的には、パターンを計数するカウンタは、対応す るmビット分の一致検出部を設け、(N−m)ビットのカウンタで構成すればよ い。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は構成されているので、次に記載する効果を奏する 。
【0023】 半導体試験装置のパターン発生器に於いて、1発のクロックにより、2パター ン分の計数を行い、偶数/奇数の並列処理を行うような、並列処理構造のパター ン発生器を持つ半導体試験装置に於いて、任意のパターン数を計数して、停止か つ再スタートを1ステップ間隔で動作可能なパターンカウンタを有する、半導体 試験装置用パターン発生器が提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成を示すブロック図である。
【図2】本考案のパターンカウンタの動作を示すタイム
チャートである。(停止する設定数が偶数である場合を
示す)
【図3】本考案のパターンカウンタの動作を示すタイム
チャートである。(停止する設定数が奇数である場合を
示す)
【図4】パターンカウンタ部の従来例を示すブロック図
である。
【図5】従来例の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 パタンカウンタ 2 一致検出器 3 ストップ・カウント・レジスタ 4、61、62 フリップフロップ 5、51、52、63、64 アンドゲート 21 偶数一致検出器 22 奇数一致検出器 65 オアゲート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体試験装置に搭載したパターン発生
    器において、mビット分の並列構造を有するパターン発
    生をする場合に、 パターンを計数する(N−m)ビットのパタンカウンタ
    (1)を設け、 停止すべきストップ数を設定する、Nビットのストップ
    ・カウント・レジスタ(3)を設け、 当該ストップ・カウント・レジスタ(3)の出力端を1
    入力端に接続し、他の入力端に当該パタンカウンタ
    (1)の出力端を接続し、mビット分については、各々
    別の固定数を接続した、mビット分の一致検出器(2
    1、22)を設け、 当該各一致検出器(21、22)の出力側に、一致を記
    憶するフリップフロップ(61、62)を設け、 以上の構成により、1ステップ毎に停止とスタートを制
    御することを特徴とする、半導体試験装置用パターン発
    生器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002156414A (ja) * 2000-11-16 2002-05-31 Advantest Corp タイミング校正機能を具備した半導体デバイス試験装置

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