JPH0732499Y2 - 部品分離供給装置 - Google Patents

部品分離供給装置

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JPH0732499Y2
JPH0732499Y2 JP5311289U JP5311289U JPH0732499Y2 JP H0732499 Y2 JPH0732499 Y2 JP H0732499Y2 JP 5311289 U JP5311289 U JP 5311289U JP 5311289 U JP5311289 U JP 5311289U JP H0732499 Y2 JPH0732499 Y2 JP H0732499Y2
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンベアベルトによつて連続的に送られる部品
を1つずつ分離して次工程へ供給する部品分離供給装置
に関する。
(従来の技術) 従来、第10図及び第11図に示すようにストレートな円筒
形の部品(1)や鍔付き円筒形の部品(1)′を供給す
るものとして第6図乃至第9図に示す装置が存在する。
この装置は、図面を参照して説明すると、まず、所要間
隔離れた一対のプーリー(14)(14)′の間に部品
(1)(1)′を載せて搬送するベルト(2)が巻き掛
けされていて、ベルト(2)の両側に側板(15)(1
5)′が対向して立設され、一対のガイド板(16)(1
6)′がそれぞれの外側縁を各側板(15)(15)′の上
端に固定した当て板(17)(17)′に当接させてそれぞ
れの内側縁(16a)(16a)′がベルト上において所要間
隔だけ離れて対向するように各側板(15)(15)′の上
縁面に固定され、ベルト(2)の前端近傍において一方
の側板(15)を貫通して部品(1)(1)′を停止させ
る第1のストツパー(4)が配されると共にその近傍に
同じくその側板(15)を貫通して第1のストツパー
(4)によつて停止した先頭の部品の後続の部品を停止
させる第2のストツパー(18)が配設され、第1のスト
ツパー(4)によつて所定位置に停止した部品の上方位
置には下降することによつて部品の内孔部へ嵌入して第
1のストツパー(4)が後退した後に水平方向に前進し
て部品をベルト(2)の前方の中継台(19)から移送台
(20)へと滑らせた後に上昇して再び元の位置まで後退
する送り部材(7)が配されて構成されたものである。
尚、第2のストツパー(18)は第1のストツパー(4)
の後退する前に前進して第1のストツパー(4)により
停止した部品に後続する部品を停止させて第1のストツ
パー(4)が後退して送り部材(7)が1つだけ部品を
前方へ送つた後に再び第1のストツパー(4)が前進し
てから後退して部品を第1のストツパー(4)まで移動
可能とするものである。
(考案が解決しようとする課題) 上記の従来装置では、供給する部品(1)(1)′を外
径の異なる別品種に変更する場合にそれに対応して、ま
ず両側のガイド板(16)(16)′の各内側縁(16a)(1
6a)′の間隔を変更する必要があるのでガイド板(16)
(16)′を取り外して所要の寸法のガイド板に切り替え
ねばならぬ面倒があり、また、一定位置の送り部材
(7)の中心とその送り部材(7)が嵌入する部品
(1)(1)′の中心とが略一致するように位置決めし
て部品(1)(1)′を停止させる第1のストツパー
(4)の位置とその後の部品を停止させる第2のストツ
パー(18)の位置も第9図に示すように部品(1)
(1)′の外径変更に伴ない当然変更しなければならず
煩雑であるという問題があつた。
本考案の目的は、供給する部品の外径の異なる別品種に
変更した場合に、上記従来装置のガイド板の切り替えの
ごとき面倒な作業が不要で、またストツパーの位置替え
も一つだけで済み、部品の品種切り替えに極めて迅速に
対応できる部品供給装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の部品供給装置は、
部品(1)(1)′を搬送するベルト(2)と、ベルト
(2)の片側に配されてベルト(2)の搬送方向に垂直
な方向へ移動可能でその内側縁(3a)により部品(1)
(1)′の側面を規制して品種の異なる部品(1)
(1)′のセンターを同一直線上に位置決め可能な基準
ガイド板(3)と、ベルト(2)によつて搬送された部
品(1)(1)′を所定位置に停止可能なストツパー
(4)と、ベルト(2)を挟んで基準ガイド板(3)と
対向する位置に配されて基準ガイド板(3)に向つて前
後動可能でその内側縁(5a)にストツパー(4)によつ
て停止した先頭の部品(1)(1)′のみを自由とした
状態でその後方に続く2番目以後の部品(1)(1)′
をその側面に当接することにより上記基準ガイド板
(3)の内側縁(3a)と共に挟み付けて固定する挟止板
(6)を突設した可動ガイド板(5)と、ストツパー
(4)によつて停止した部品(1)(1)′を1つずつ
分離してベルト(2)の前方へ移動させる送り部材
(7)とを備えたことを特徴として構成されるものであ
る。
また、可動ガイド板(5)に取付けた挟止板(6)と基
準ガイド板(3)とによつて部品(1)(1)′を挟み
付ける力を適宜になすために、シリンダー(8)等によ
つて駆動される第1のスライダー(9)に固定した小ブ
ロツク(10)に対して第2のスライダー(11)を摺動自
在に装着して該第2のスライダー(11)の先端部に可動
ガイド板(5)を取付けると共に第2のスライダー(1
1)とブロツク(10)の間に可動ガイド板(5)を基準
ガイド板(3)の方向へ付勢するスプリング(12)を取
付けてもよい。
また、ベルト(2)上へ部品、特に鍔付きの部品
(1)′を供給する作業を容易化するために、ベルト
(2)に部品(1)(1)′を供給する側の可動ガイド
板(5)の端部を切欠してその端縁(5b)をテーパ状に
してもよい。
更に、基準ガイド板(3)の位置決めを簡便化するため
に、基準ガイド板(3)の両側に目盛板(13)(13)′
を配設してもよい。
(作用) 供給する部品を外径の異なる別品種に切り替えた場合、
基準ガイド板(3)及び可動ガイド板(5)が共に移動
可能なのでその内側縁(3a)(5a)間の間隔を部品の外
径に対応して自在に変更できる作用があり、また可動ガ
イド板(5)の内側縁(5a)に突設した挟止板(6)は
部品の側面に当接して基準ガイド板(3)の内側縁(3
a)と共に部品を挟み付けて部品を停止させるので上記
従来装置における第2のストツパー(18)の役割を果た
す作用がある。
(実施例) 第1図乃至第5図を参照して実施例について説明する。
まず上記従来装置と同様に所要距離はなれた一対のプー
リー(14)(14)′の間に部品(1)(1)′を載せて
搬送するベルト(2)が巻き掛けされていて、ベルト
(2)の前方には更に中継台(19)と移送台(20)が連
続的に配置されている。ベルト(2)の両側には同じく
側板(15)(15)′が対向して立設されている。この一
方の側板(15)の上面上にはベルト(2)の送り方向に
対し垂直方向の長穴(21)(21)′を有する基準ガイド
板(3)が載設され、基準ガイド板(3)の長穴(21)
(21)′には側板(15)の上面に止着する調節ネジ(2
2)(22)′が貫通している。この調節ネジ(22)(2
2)′を緩めると基準ガイド板(3)が長穴(21)(2
1)′の長手方向に移動可能となり、調節ネジ(22)(2
2)′を締め付けると基準ガイド板(3)が側板(15)
に対し固定される。基準ガイド板(3)の両端の外側位
置の側板(15)の上面には目盛板(13)(13)′が添設
されている。この目盛板(13)(13)′には外径の異な
る複数の部品(1)(1)′に対応してそれぞれ基準ガ
イド板(3)の位置合わせを行なうための目盛が刻まれ
ている。即ち、基準ガイド板(3)の外側縁(3b)を一
つの目盛に合わせた場合に、その目盛に対応する部品
(1)(1)′の側面を基準ガイド板(3)の内側縁
(3a)に接触させることによりその部品(1)(1)′
のセンターが所定位置にくるようになしている。従つ
て、この目盛板(13)(13)′の存在によつて基準ガイ
ド板(3)の位置決め作業が極めて簡便となる。次に、
ベルト(2)挟んで基準ガイド板(3)の反対側の側板
(15)′の外側位置には第3図に示すようにベース(2
3)上に取付けられた固定ブロツク(24)が配置され
て、このブロツク(24)にはシリンダー(8)によつて
駆動されてベルト(2)の送り方向に対し垂直方向に前
後動する第1のスライダー(9)が装着されている。更
にこの第1のスライダー(9)には小ブロツク(10)が
一対的に固定されていて、この小ブロツク(10)にもベ
ルト(2)の送り方向に対し垂直方向に前後動自在な第
2のスライダー(11)が装着され、第2のスライダー
(11)の側板(15)′側の先端に可動ガイド板(5)が
基準ガイド板(3)と同一水平面上に位置して且つその
内側縁(5a)が基準ガイド板(3)の内側縁(3a)と平
行になるように取付けられている。尚、小ブロツク(1
0)の上の蓋(10a)と第2のスライダー(11)の後端の
上面にはそれぞれスプリング掛け(25)(25)′が突設
されてその間に張架されたスプリング(12)が第2のス
ライダー(11)を先端の可動ガイド板(5)が基準ガイ
ド板(3)に向つて前進する方向へ付勢している。又、
第2のスライダー(11)の後端の下面側には小ブロツク
(10)の側面に先端を衝合して小ブロツク(10)に対す
る第2のスライダー(11)の前進を規制するストツパー
ボルト(26)が取付けられている。可動ガイド板(5)
におけるベルト(2)に部品(1)(1)′を供給する
側の端部は第1図に示すように切欠されてその端縁(5
b)はテーパ状にされている。これによつてベルト
(2)上の開放空間が拡くなり、ベルト上への部品供給
が容易化する。特に鍔付き部品(1)′の場合は上記従
来装置においてその鍔がガイド板(10)(10)′と干渉
するのでベルト上へ上方から供給することができずに第
6図の矢印の方向から、つまり側方から供給しなければ
ならないという不便があつたが、本願考案のように可動
ガイド板(5)の端部を切欠したことにより鍔付き部品
(1)′であつてもベルト上へ上方から容易に供給可能
となる。可動ガイド板(5)の内側縁(5a)における所
定範囲にはゴム等弾性の挟止板(6)が取付けられ、挟
止板(6)の内側縁(6a)は可動ガイド板(5)の内側
縁(5a)より多少突出している。ベルト(2)における
中継台(19)の近傍の所定位置の上方には送り部材
(7)が上下動自在に配されている。また、側板(15)
を水平方向に貫通してベルト(2)の送り方向に対し垂
直に前後可能でベルト(2)によつて搬送されてくる部
品(1)(1)′をそのセンターが送り部材(7)のセ
ンターと略一致するように停止させるストツパー(4)
が所定位置に配されている。
まず、シリンダー(8)を駆動して第1のスライダー
(9)を前進させ小ブロック(10)を介して第2のスラ
イダー(11)も前進させることにより第1図に示すよう
に挟止板(6)の内側縁(6a)と基準ガイド板(3)の
内側縁(3a)との間隔Hを部品(1)(1)′が通過可
能で且つ部品(1)(1)′が2つ横に並ばないように
部品の外径Dに対してD<H<2Dの範囲に設定し、次に
ストツパー(4)を前進させてベルト上の所定位置に突
出させた状態でベルト上に部品を供給する。部品(1)
(1)′は可動ガイド板(5)のテーパ状の端縁(5b)
によつてガイドされたりしながら挟止板(6)の内側縁
(6a)と基準ガイド板(3)の内側縁(3a)との間を通
過して進みその先頭の部品がストツパー(4)により停
止させられて第図に仮想線で示したごとき状態となる。
この後にシリンダー(8)に駆動されてさらに第1のス
ライダー(9)が前進する。第1のスライダー(9)の
前進ストロークはベルト上に部品が存在しない状態で挟
止板(6)の内側縁(6a)と基準ガイド板(3)の内側
縁(3a)との間隔Hが部品の外径Dに対しH=D−α
(O<α<D)となるよう設定される。従つてベルト上
に部品が存在する状態では部品は挟止板(6)の内側縁
(6a)と基準ガイド板(3)の内側縁(3a)とによつて
挟まれ、挟止板(6)を取付けた第2のスライダー(1
1)は小ブロツク(10)に対しスプリング(12)を圧縮
しながらαだけ相対的に後退することになる。従つて部
品に対する締付力はスプリング(12)のバネ力以上に大
きくなることはなく適宜な値に抑えられることになる。
挟止板(6)はストツパー(4)により停止させられた
先頭の部品に対し接触しないでその後方の2番目以後の
部品に対してのみ接触するようにその端部の位置が設定
されている。従つて先頭の部品は挟止板(6)から解放
された状態にある。この関係は第4図及び第5図に示す
ように部品の外径の大小に拘らず同じである。挟止板
(6)の内側縁(6a)が可動ガイド板(5)の内側縁
(5a)より突出している関係から、先頭の部品の側面と
可動ガイド板(5)の内側縁(5a)との間に僅かな隙間
βが生ずる(第4図参照)ことになつて部品が動くおそ
れがあるが、この隙間βは送り部材(7)が部品の内孔
部に嵌入できるためのずれの最大許容範囲内におさまる
ように設定されている。従つて送り部材(7)が下降す
ると先頭の部品に嵌入する。この後にストツパー(4)
が後退して先頭の部品の前方を開放して送り部材(7)
が水平に前進して1つの部品のみを分離して中継台(1
9)及び移送台(20)の上を滑らせながら移動させる。
その後に送り部材(7)は所要位置で上昇して部品を解
放し再び水平に後退して元の位置で待機する。そしてス
トツパー(4)が再び前進してベルト上に突出したのち
シリンダー(8)が第1のスライダー(9)を所定位置
まで後退させて挟止板(6)の内側縁(6a)と基準ガイ
ド板(3)の内側縁(3a)との間隔を開いて固定状態の
部品を解放して前進させ再び第1図に示す状態になす。
以後、上記の作動を繰り返して部品を1つずつ分離ちえ
次工程へ供給する。尚、図中(27)はプーリー(14)を
回転駆動するモーターである。
(考案の効果) 本考案は叙上のとおりであり、まず、供給する部品を外
径の異なる別品種に切り替えた場合でも基準ガイド板及
び可動ガイド板がそれぞれ位置を移動して相互の内側縁
間の距離を調整できるので上記従来装置のごとくガイド
板を付け替える面倒が解消する。また、付け替え用のガ
イド板を備える必要がないので部品コストが低減し、保
管上の問題もないという利点がある。次に、可動ガイ板
の内側縁に突設した挟止板が部品の外径の相違に拘らず
ストツパーにより停止させられた先頭の部品に続く2番
目以後の部品を確実に固定して停止させるので上記従来
装置のごとく2つのストツパーの位置を調整する煩雑が
なく1つのストツパーの位置調整をするだけで足り作業
能率が向上する。尚、請求項2記載のごとく構成すれば
挟止板と基準ガイド板による部品の固定力がスプリング
のバネ力に依存することにより適宜な範囲内に抑えられ
るので過大な力が部品に加わつて部品を損傷するおそれ
がない。また、請求項3記載のごとく構成すればベルト
上への部品の供給が容易になり特に鍔付きの部品でも上
方からベルト上へ置くことが可能で極めて利便となる。
更に、請求項4記載のごとく構成すれば基準ガイド板の
位置決め作業が簡便化する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案実施例を示すもので、第1図
は平面図、第2図は正面図、第3図は側面図、第4図は
外径の大きい部品を供給する状態を示す一部平面図、第
5図は外径の小さい部品を供給する状態を示す一部平面
図である。又、第6図乃至第9図は従来例を示すもの
で、第6図は平面図、第7図は正面図、第8図は側面
図、第9図は外径の異なる部品に対するストツパーの位
置関係を示す平面図である。第10図及び第11図は供給す
る部品の斜視図である。 (1)(1)′……部品、(2)……ベルト、(3)…
…基準ガイド板、(3a)……基準ガイド板の内側縁、
(4)(18)……ストツパー、(5)……可動ガイド
板、(5b)……可動ガイド板の端縁、(6)挟止板、
(7)……送り部材、(8)……シリンダー、(9)…
…第1のスライダー、(10)……小ブロツク、(11)…
…第2のスライダー、(12)……スプリング、(13)
(13)′……目盛板、(14)(14)′……プーリー、
(15)(15)′……側板、(16)(16)′……ガイド
板、(19)……中継台、(20)……移送台、(26)……
ストツパーボルト。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品(1)(1)′を搬送するベルト
    (2)と、ベルト(2)の片側に配されてベルト(2)
    の搬送方向に垂直な方向へ移動可能でその内側縁(3a)
    により部品(1)(1)′の側面を規制して品種の異な
    る部品(1)(1)′のセンターを同一直線上に位置決
    め可能な基準ガイド板(3)と、ベルト(2)によつて
    搬送された部品(1)(1)′を所定位置に停止可能な
    ストツパー(4)と、ベルト(2)を挟んで基準ガイド
    板(3)と対向する位置に配されて基準ガイド板(3)
    に向つて前後動可能でその内側縁(5a)にストツパー
    (4)によつて停止した先頭の部品(1)(1)′のみ
    を自由とした状態でその後方に続く2番目以後の部品
    (1)(1)′をその側面に当接することにより上記基
    準ガイド板(3)の内側縁(3a)と共に挟み付けて固定
    する挟止板(6)を突設した可動ガイド板(5)と、ス
    トツパー(4)によつて停止した部品(1)(1)′を
    1つずつ分離してベルト(2)の前方へ移動させる送り
    部材(7)とを備えたことを特徴とする部品分離供給装
    置。
  2. 【請求項2】シリンダー(8)等によつて駆動される第
    1のスライダー(9)に固定した小ブロツク(10)に対
    して第2のスライダー(11)を摺動自在に装着して該第
    2のスライダー(11)の先端部に可動ガイド板(5)を
    取付けると共に第2のスライダー(11)とブロツク(1
    0)の間に可動ガイド板(5)を基準ガイド板(3)の
    方向へ付勢するスプリング(12)を取付けたことを特徴
    とする請求項1記載の部品分離供給装置。
  3. 【請求項3】ベルト(2)に部品(1)(1)′を供給
    する側の可動ガイド板(5)の端部を切欠してその端縁
    (5b)をテーパ状にしたことを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の部品分離供給装置。
  4. 【請求項4】基準ガイド板(3)の両側に目盛板(13)
    (13)′を配設したことを特徴とする請求項1又は請求
    項2又は請求項3記載の部品分離供給装置。
JP5311289U 1989-05-09 1989-05-09 部品分離供給装置 Expired - Lifetime JPH0732499Y2 (ja)

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CN111591721B (zh) * 2020-05-14 2022-03-04 安徽川越通信科技有限责任公司 一种通信配件生产用进料器和输送装置

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