JPH07323677A - 中綴じ冊子の作成方法 - Google Patents
中綴じ冊子の作成方法Info
- Publication number
- JPH07323677A JPH07323677A JP13956994A JP13956994A JPH07323677A JP H07323677 A JPH07323677 A JP H07323677A JP 13956994 A JP13956994 A JP 13956994A JP 13956994 A JP13956994 A JP 13956994A JP H07323677 A JPH07323677 A JP H07323677A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saddle
- folded
- personal information
- printed
- booklet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 個人別に異なった内容のページを綴じた冊子
を簡単に間違いなく作成する。 【構成】 ロール状又は折り状の連続用紙に印刷及びプ
リンタ出力した後、コレータにより各ページをマッチン
グさせながら前記連続用紙を丁合し、この丁合したもの
を個別断裁して中間体３を作成し、当該中間体３を２つ
折りして背の部分を針金４で中綴じしてから三方を化粧
断ちする。或いは、別途印刷され折り加工された刷本と
前記中間体３を２つ折りしたものとを重ねて背の部分を
針金で中綴じしてから三方を化粧断ちする。得られた中
間体３は表紙も含めた各ページが個人毎にマッチングし
ており、この中間体３から得られる中綴じ冊子はそれぞ
れ各個人毎の個人情報を内包したものとなる。
を簡単に間違いなく作成する。 【構成】 ロール状又は折り状の連続用紙に印刷及びプ
リンタ出力した後、コレータにより各ページをマッチン
グさせながら前記連続用紙を丁合し、この丁合したもの
を個別断裁して中間体３を作成し、当該中間体３を２つ
折りして背の部分を針金４で中綴じしてから三方を化粧
断ちする。或いは、別途印刷され折り加工された刷本と
前記中間体３を２つ折りしたものとを重ねて背の部分を
針金で中綴じしてから三方を化粧断ちする。得られた中
間体３は表紙も含めた各ページが個人毎にマッチングし
ており、この中間体３から得られる中綴じ冊子はそれぞ
れ各個人毎の個人情報を内包したものとなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通販用カタログ、通信
教育用テキスト、クレジットカード会員誌、郵送用旅行
パンフレット等に好適に利用される中綴じ冊子の作成方
法に関するものである。
教育用テキスト、クレジットカード会員誌、郵送用旅行
パンフレット等に好適に利用される中綴じ冊子の作成方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、中綴じ冊子の作成方法としては、
１枚の大判用紙に多面付け状態で印刷を施し、これを折
り加工して中綴じするのが一般的である。すなわち、折
り加工した刷本を中綴じ機にてベルトコンベア上に馬の
鞍の如く次々と重ねて丁合し、表紙とともに針金綴じし
三方断裁して冊子形態にするものである。
１枚の大判用紙に多面付け状態で印刷を施し、これを折
り加工して中綴じするのが一般的である。すなわち、折
り加工した刷本を中綴じ機にてベルトコンベア上に馬の
鞍の如く次々と重ねて丁合し、表紙とともに針金綴じし
三方断裁して冊子形態にするものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通信販売、
通信教育、クレジット、旅行案内等の各業界において
は、冊子状のカタログ、テキスト、案内冊子等の中綴じ
冊子を特定の顧客に送付することが多く行われている
が、個人別に一部異なった内容を綴じたり個人情報を出
力したりして訴求効果を高めたものは見当たらない。こ
れは従来の中綴じ冊子の作成方法では、大判用紙にプリ
ント加工を行うプリンタがないことや、折丁をコンベヤ
ーに載せるフィーダーにおける各ステーションの同期を
とらないとページ間でアンマッチが生じることから、各
ページをマッチングさせて個人情報を出力することが困
難だったからである。
通信教育、クレジット、旅行案内等の各業界において
は、冊子状のカタログ、テキスト、案内冊子等の中綴じ
冊子を特定の顧客に送付することが多く行われている
が、個人別に一部異なった内容を綴じたり個人情報を出
力したりして訴求効果を高めたものは見当たらない。こ
れは従来の中綴じ冊子の作成方法では、大判用紙にプリ
ント加工を行うプリンタがないことや、折丁をコンベヤ
ーに載せるフィーダーにおける各ステーションの同期を
とらないとページ間でアンマッチが生じることから、各
ページをマッチングさせて個人情報を出力することが困
難だったからである。
【０００４】本発明は、上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、個人別に異
なった内容のページを綴じた冊子を簡単に間違いなく作
成することのできる中綴じ冊子の作成方法を提供するこ
とにある。
れたものであり、その目的とするところは、個人別に異
なった内容のページを綴じた冊子を簡単に間違いなく作
成することのできる中綴じ冊子の作成方法を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る中綴じ冊子の第１の作成方法は、ロー
ル状又は折り状の連続用紙に印刷を施して個人情報をプ
リンタ出力した後、コレータにより各ページをマッチン
グさせながら前記連続用紙を丁合し、この丁合したもの
を個別断裁して中間体を形成し、当該中間体を２つ折り
して背の部分を針金で中綴じしてから三方を化粧断ちす
ることを特徴としている。
に、本発明に係る中綴じ冊子の第１の作成方法は、ロー
ル状又は折り状の連続用紙に印刷を施して個人情報をプ
リンタ出力した後、コレータにより各ページをマッチン
グさせながら前記連続用紙を丁合し、この丁合したもの
を個別断裁して中間体を形成し、当該中間体を２つ折り
して背の部分を針金で中綴じしてから三方を化粧断ちす
ることを特徴としている。
【０００６】また、同様の目的を達成するために、本発
明に係る中綴じ冊子の第２の作成方法は、ロール状又は
折り状の連続用紙に印刷を施して個人情報をプリンタ出
力した後、コレータにより各ページをマッチングさせな
がら前記連続用紙を丁合し、この丁合したものを個別断
裁して中間体を形成し、別途印刷され折り加工された刷
本と前記中間体を２つ折りしたものとを重ねて背の部分
を針金で中綴じしてから三方を化粧断ちすることを特徴
としている。
明に係る中綴じ冊子の第２の作成方法は、ロール状又は
折り状の連続用紙に印刷を施して個人情報をプリンタ出
力した後、コレータにより各ページをマッチングさせな
がら前記連続用紙を丁合し、この丁合したものを個別断
裁して中間体を形成し、別途印刷され折り加工された刷
本と前記中間体を２つ折りしたものとを重ねて背の部分
を針金で中綴じしてから三方を化粧断ちすることを特徴
としている。
【０００７】そして、前記中間体の表紙及び内部ページ
の少なくとも一部分に個人情報を出力した形態にしても
よく、内部ページにＯＣＲ帳票、ＯＭＲ帳票、バーコー
ド帳票等の機械読取り可能な帳票或いはハガキを内包し
ておき、これらに個人情報を出力した形態としてもよい
ものである。
の少なくとも一部分に個人情報を出力した形態にしても
よく、内部ページにＯＣＲ帳票、ＯＭＲ帳票、バーコー
ド帳票等の機械読取り可能な帳票或いはハガキを内包し
ておき、これらに個人情報を出力した形態としてもよい
ものである。
【０００８】
【作用】上記の構成からなる中綴じ冊子の作成方法によ
れば、個人情報をプリンタ出力された連続用紙がコレー
タにより各ページをマッチングさせながら丁合されるの
で、この丁合されたものを個別断裁して得られる中間体
は、表紙も含めた各ページが個人毎にマッチングしたも
のとなり、この中間体から得られる中綴じ冊子はそれぞ
れ各個人毎の個人情報を内包したものとなる。
れば、個人情報をプリンタ出力された連続用紙がコレー
タにより各ページをマッチングさせながら丁合されるの
で、この丁合されたものを個別断裁して得られる中間体
は、表紙も含めた各ページが個人毎にマッチングしたも
のとなり、この中間体から得られる中綴じ冊子はそれぞ
れ各個人毎の個人情報を内包したものとなる。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【００１０】まず、印刷を施し個人情報をプリンタ出力
した連続用紙を複数作成する。この場合、フォーム印刷
機とプリンタを使用するが、図１（ａ）に示すようなロ
ール状の連続用紙１を用いてロール状又は折り状の連続
用紙を作成してもよいし、図１（ｂ）に示すような折り
状の連続用紙２を用いて折り状の連続用紙を作成しても
よい。この場合、必ずしも全ページにプリンタ出力する
必要はない。すなわち、使用形態に応じて所定のページ
となる部分にプリンタ出力する。
した連続用紙を複数作成する。この場合、フォーム印刷
機とプリンタを使用するが、図１（ａ）に示すようなロ
ール状の連続用紙１を用いてロール状又は折り状の連続
用紙を作成してもよいし、図１（ｂ）に示すような折り
状の連続用紙２を用いて折り状の連続用紙を作成しても
よい。この場合、必ずしも全ページにプリンタ出力する
必要はない。すなわち、使用形態に応じて所定のページ
となる部分にプリンタ出力する。
【００１１】次に、印刷及びプリンタ出力済みの複数の
連続用紙をコレータ（丁合機）により各ページをマッチ
ングさせながら丁合した後、長さ方向に個別に断裁して
図２に示す如き中間体３を作成する。この丁合時におい
て、一方のマージナルパンチの付近をライングルーによ
り仮止めして全体が外れないようにしておく。ここで、
先のプリンタ出力を例えば「会員番号順」や「あいうえ
お順」に統一しておけば、丁合時におけるアンマッチの
可能性をなくすことができる。
連続用紙をコレータ（丁合機）により各ページをマッチ
ングさせながら丁合した後、長さ方向に個別に断裁して
図２に示す如き中間体３を作成する。この丁合時におい
て、一方のマージナルパンチの付近をライングルーによ
り仮止めして全体が外れないようにしておく。ここで、
先のプリンタ出力を例えば「会員番号順」や「あいうえ
お順」に統一しておけば、丁合時におけるアンマッチの
可能性をなくすことができる。
【００１２】続いて、図３（ａ）に示すように中間体３
を２つ折りした後、（ｂ）に示す如く背の部分を針金４
で中綴じしてから、図４に示すように三方を化粧断ちし
て中綴じ冊子５の状態にする。
を２つ折りした後、（ｂ）に示す如く背の部分を針金４
で中綴じしてから、図４に示すように三方を化粧断ちし
て中綴じ冊子５の状態にする。
【００１３】また、別途印刷され折り加工された刷本と
前記中間体３を組み合わせて中綴じ冊子を製造してもよ
い。この場合、図５に示すように、刷本６と前記中間体
３を２つ折りしたものとを重ねて背の部分を針金４で中
綴じしてから、断裁工程において図４に示すのと同様に
三方を化粧断ちすればよい。
前記中間体３を組み合わせて中綴じ冊子を製造してもよ
い。この場合、図５に示すように、刷本６と前記中間体
３を２つ折りしたものとを重ねて背の部分を針金４で中
綴じしてから、断裁工程において図４に示すのと同様に
三方を化粧断ちすればよい。
【００１４】本発明の中綴じ冊子は種々の形態を採り得
るものである。例えば、図６及び図７に示す冊子５で
は、表紙１０の所定位置に宛名Ａを出力するとともに、
開いた左右のページ１１，１２にそれぞれブロック形態
の個人情報Ｂ1 とメッセージ形態の個人情報Ｂ2 を出力
している。これらの個人情報Ｂ1 ，Ｂ2 は宛名Ａの顧客
とマッチングしたものであり、冊子５の用途に応じて適
宜の内容が出力される。例えば通信販売に用いられる冊
子においては、顧客の購入実績の大小に応じて値引き額
を変えたものや、顧客の好みに応じた商品を多く掲載し
たものなどが考えられ、また通信教育に用いられる冊子
においては、得意分野、苦手分野或いは選択科目等によ
って変えた受講内容や、受講者の成績によって難度を変
えた問題などが考えられる。
るものである。例えば、図６及び図７に示す冊子５で
は、表紙１０の所定位置に宛名Ａを出力するとともに、
開いた左右のページ１１，１２にそれぞれブロック形態
の個人情報Ｂ1 とメッセージ形態の個人情報Ｂ2 を出力
している。これらの個人情報Ｂ1 ，Ｂ2 は宛名Ａの顧客
とマッチングしたものであり、冊子５の用途に応じて適
宜の内容が出力される。例えば通信販売に用いられる冊
子においては、顧客の購入実績の大小に応じて値引き額
を変えたものや、顧客の好みに応じた商品を多く掲載し
たものなどが考えられ、また通信教育に用いられる冊子
においては、得意分野、苦手分野或いは選択科目等によ
って変えた受講内容や、受講者の成績によって難度を変
えた問題などが考えられる。
【００１５】なお、上記した如き個人情報の形態（写
真、絵柄、文章等）は必要に応じて適宜決められるもの
で特に限定はない。また、このような個人情報は冊子の
中において１ページであっても複数ページに渡ってあっ
てもよいし、冊子全体のレイアウトに応じて任意のペー
ジにあってもよい。
真、絵柄、文章等）は必要に応じて適宜決められるもの
で特に限定はない。また、このような個人情報は冊子の
中において１ページであっても複数ページに渡ってあっ
てもよいし、冊子全体のレイアウトに応じて任意のペー
ジにあってもよい。
【００１６】このように表紙に宛名Ａを出力しておくこ
とにより、窓開き封筒に入れるだけで郵送又は配布可能
な状態にすることができ、従来のように封筒に宛名を書
いたり或いはプリンタにて宛名を出力したラベルを封筒
に貼付する等の手間がかからない。また、宛名に対応す
る個人情報が内部のページに出力されていることによ
り、顧客に対する訴求効果の高いものとなる。
とにより、窓開き封筒に入れるだけで郵送又は配布可能
な状態にすることができ、従来のように封筒に宛名を書
いたり或いはプリンタにて宛名を出力したラベルを封筒
に貼付する等の手間がかからない。また、宛名に対応す
る個人情報が内部のページに出力されていることによ
り、顧客に対する訴求効果の高いものとなる。
【００１７】さらに、冊子５が通信販売などのように申
込用紙を添付するものである場合には、所定ページに図
８の右側ページに示すようなＯＣＲ帳票１３を内包させ
た形態にするとよい。この場合、ＯＣＲ帳票１３の所定
箇所に顧客の名前や登録番号等の個人情報をプリンタ出
力しておく。このＯＣＲ帳票１３は申込用紙として利用
されるもので、商品を申し込もうとする顧客は先の個人
情報Ｂ1 ，Ｂ2 の説明を参考にしてこのＯＣＲ帳票１３
に申込に必要な事項を書き込んで返送するだけでよい。
込用紙を添付するものである場合には、所定ページに図
８の右側ページに示すようなＯＣＲ帳票１３を内包させ
た形態にするとよい。この場合、ＯＣＲ帳票１３の所定
箇所に顧客の名前や登録番号等の個人情報をプリンタ出
力しておく。このＯＣＲ帳票１３は申込用紙として利用
されるもので、商品を申し込もうとする顧客は先の個人
情報Ｂ1 ，Ｂ2 の説明を参考にしてこのＯＣＲ帳票１３
に申込に必要な事項を書き込んで返送するだけでよい。
【００１８】また、冊子５が通信教育やアンケートなど
のように回答用紙を添付するものである場合には、所定
ページに図９の右側ページに示すようなＯＭＲ帳票１４
を内包させた形態にするとよい。この場合、ＯＭＲ帳票
１４の所定箇所に顧客の名前や登録番号等の個人情報を
プリンタ出力しておく。このＯＭＲ帳票１４は回答用紙
となるものであり、受講者や回答者は先の個人情報
Ｂ1 ，Ｂ2 の問題や説明を読み、このＯＭＲ帳票１４に
回答事項を書き込んで返送するだけでよい。
のように回答用紙を添付するものである場合には、所定
ページに図９の右側ページに示すようなＯＭＲ帳票１４
を内包させた形態にするとよい。この場合、ＯＭＲ帳票
１４の所定箇所に顧客の名前や登録番号等の個人情報を
プリンタ出力しておく。このＯＭＲ帳票１４は回答用紙
となるものであり、受講者や回答者は先の個人情報
Ｂ1 ，Ｂ2 の問題や説明を読み、このＯＭＲ帳票１４に
回答事項を書き込んで返送するだけでよい。
【００１９】なお、上記の如きＯＣＲ帳票やＯＭＲ帳票
は複数ページに渡ってあってもよいし、場合によっては
ＯＣＲ帳票とＯＭＲ帳票の両者を内包させてあってもよ
い。また、冊子５の用途によっては、顧客の名前や登録
番号等の個人情報をプリンタ出力したバーコード帳票や
ハガキを個別に或いは他のものと一緒に内包させる形態
を採ってもよい。
は複数ページに渡ってあってもよいし、場合によっては
ＯＣＲ帳票とＯＭＲ帳票の両者を内包させてあってもよ
い。また、冊子５の用途によっては、顧客の名前や登録
番号等の個人情報をプリンタ出力したバーコード帳票や
ハガキを個別に或いは他のものと一緒に内包させる形態
を採ってもよい。
【００２０】また、これらの個人情報を出力したページ
のほかは同じ印刷物である形態にすることも勿論でき
る。この場合、申込者や回答者は一般の説明内容や問題
に基づいて申込や回答を行うようになるが、ＯＣＲ帳
票、ＯＭＲ帳票、バーコード帳票或いはハガキに必要事
項のみを書いて返送すればよい点は同様である。
のほかは同じ印刷物である形態にすることも勿論でき
る。この場合、申込者や回答者は一般の説明内容や問題
に基づいて申込や回答を行うようになるが、ＯＣＲ帳
票、ＯＭＲ帳票、バーコード帳票或いはハガキに必要事
項のみを書いて返送すればよい点は同様である。
【００２１】このようにＯＣＲ帳票、ＯＭＲ帳票、バー
コード帳票等の機械読取り可能な帳票或いはハガキを内
包させておき、これに個人情報を出力しておけば、申込
用紙や回答用紙の返送時の記入手間が省けることから、
申込者数のアップやアンケート等の回収率のアップが期
待できるとともに、記入ミスが少なくなり、回収側にあ
っては機械処理を行うことが可能となり、機械の読取り
ミスが減少して処理効率がアップする。
コード帳票等の機械読取り可能な帳票或いはハガキを内
包させておき、これに個人情報を出力しておけば、申込
用紙や回答用紙の返送時の記入手間が省けることから、
申込者数のアップやアンケート等の回収率のアップが期
待できるとともに、記入ミスが少なくなり、回収側にあ
っては機械処理を行うことが可能となり、機械の読取り
ミスが減少して処理効率がアップする。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
個人情報をプリンタ出力した連続用紙をコレータにより
各ページをマッチングさせながら丁合し、この丁合した
ものをもとにして冊子を作成するようにしたので、個人
別に異なった内容のページを綴じた冊子を簡単に間違い
なく作成することができる。
個人情報をプリンタ出力した連続用紙をコレータにより
各ページをマッチングさせながら丁合し、この丁合した
ものをもとにして冊子を作成するようにしたので、個人
別に異なった内容のページを綴じた冊子を簡単に間違い
なく作成することができる。
【図１】（ａ）はロール状の連続用紙を示す斜視図、
（ｂ）は折り状の連続用紙を示す斜視図である。
（ｂ）は折り状の連続用紙を示す斜視図である。
【図２】中間体を示す斜視図である。
【図３】中間体を２つ折りして中綴じする様子を示す説
明図である。
明図である。
【図４】三方を化粧断ちして中綴じ冊子とする様子を示
す説明図である。
す説明図である。
【図５】別途印刷され折り加工された刷本と中間体を２
つ折りしたものとを重ねて針金で中綴じする様子を示す
説明図である。
つ折りしたものとを重ねて針金で中綴じする様子を示す
説明図である。
【図６】作成された中綴じ冊子の一例を表紙側から見た
状態で示す斜視図である。
状態で示す斜視図である。
【図７】同じく所定のページを開いた状態で示す斜視図
である。
である。
【図８】ＯＣＲ帳票を内包させた中綴じ冊子の例を開い
た状態で示す斜視図である。
た状態で示す斜視図である。
【図９】ＯＭＲ帳票を内包させた中綴じ冊子の例を開い
た状態で示す斜視図である。
た状態で示す斜視図である。
【符号の説明】 １，２ 連続用紙。 ３ 中間体 ４ 針金
Claims (2)
- 【請求項１】 ロール状又は折り状の連続用紙に印刷を
施して個人情報をプリンタ出力した後、コレータにより
各ページをマッチングさせながら前記連続用紙を丁合
し、この丁合したものを個別断裁して中間体を形成し、
当該中間体を２つ折りして背の部分を針金で中綴じして
から三方を化粧断ちすることを特徴とする中綴じ冊子の
作成方法。 - 【請求項２】 ロール状又は折り状の連続用紙に印刷を
施して個人情報をプリンタ出力した後、コレータにより
各ページをマッチングさせながら前記連続用紙を丁合
し、この丁合したものを個別断裁して中間体を形成し、
別途印刷され折り加工された刷本と前記中間体を２つ折
りしたものとを重ねて背の部分を針金で中綴じしてから
三方を化粧断ちすることを特徴とする中綴じ冊子の作成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13956994A JPH07323677A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 中綴じ冊子の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13956994A JPH07323677A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 中綴じ冊子の作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07323677A true JPH07323677A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15248328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13956994A Pending JPH07323677A (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 中綴じ冊子の作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07323677A (ja) |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP13956994A patent/JPH07323677A/ja active Pending
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