JP4848615B2 - 折りたたみフォーム - Google Patents

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Description

本発明は、DM(ダイレクトメール)、封筒、封書、郵便物、ポスティング物、店頭リーフレット等に、好適に利用できる折りたたみフォームに関するものである。
従来、この種の折りたたみフォームは、個人あてに直接郵送する宣伝広告として幅広く利用されており、コスト面を考慮すると郵便定形サイズが一般的であった。
しかし、郵便定形サイズは、最大限の広告領域を確保しようとすると、広告紙面が折りたたまれてしまい、それを展開して読むには、紙面のサイズが大きく、読みにくいという問題があった。
また、広告内容が複数ある場合、展開された1枚の大きな紙面では、デザインやレイアウトを分かりやすいものにすることが難しかった。
一方、通常のDMは、封筒に書類を封入し、封緘するので、そのための費用と作業期間が発生してしまっていた。
また、書類に宛名等の個人情報を印字する場合は、封入や封緘の作業時に、「封筒の宛名」と「書類の個人情報」とが一致しない不良品(マッチング不良)が発生する可能性があった。
これらの問題を解決するために、枚葉物、冊子、封筒を別々に製造することなく、1枚のシートから製造できる封書用シート等も提案されている(例えば、特許文献1)。
しかし、特許文献1の封書用シートでは、5枚の紙片を折りたたんで封書を形成しているので、開封時には、3枚ものの冊子と2つ折りのチラシとに分離するだけであり、形態のバリエーションに乏しく、注目を喚起させる訴求効果が得られにくいという可能性があった。
また、紙片を5枚以上に増加させた場合であっても、2つ折りのチラシが増えるだけで、広告内容や製造事情の変化、顧客の要望等に対応しにくいといった問題があった。
特開2003−251966号公報
本発明の課題は、訴求効果が高く、広告内容や製造事情の変化に対応しやすい折りたたみフォームを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、第1〜第(n−1)折り返し部によって区画された第1〜第n情報領域を有し(nは以上の偶数)、折りたたまれて中心付近に配置される始端側の前記第1情報領域から終端側の前記第n情報領域までが順に巻き折りされるフォーム基材と、巻き折りされた前記フォーム基材の終端付近を封止する第1封止用接着層と、前記フォーム基材の一部を切断容易にする加工が施された部分であって、巻き折りされた前記フォーム基材を貫通して形成されている開封部と、を備え、前記第1〜第n情報領域は、前記フォーム基材の始端側から設けられた幅方向の長さが短い第1〜第m情報領域からなる第1の群と(mは2以上であり、且つnより3以上小さい偶数)、前記第1の群に続いて設けられた幅方向の長さが長い第(m+1)〜第(n−1)情報領域からなる第2の群と、フラップの役割を有する第n情報領域と、を備え、第(m−1)折り返し部は、巻き折りされた前記フォーム基材において、第(m+1)折り返し部よりも当該巻き折りされたフォーム基材の中心部寄りに形成されており、前記開封部は、巻き折りされた前記フォーム基材における、前記第(m−1)折り返し部と前記第(m+1)折り返し部の間にあり、該第(m−1)折り返し部と該第(m+1)折り返し部に対して平行で、且つ、第(n−1)情報領域と垂直な面に沿って、形成されていることを特徴とする折りたたみフォームである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の折りたたみフォームにおいて、前記フォーム基材(11)の天地付近の一部又は全部に設けられ、巻き折りされた前記フォーム基材(11)を封止する第2封止用接着層(14)と、前記第2封止用接着層より内側に設けられたフォームを開封するための天地開封部(16)と、を備えること、を特徴とする折りたたみフォームである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の折りたたみフォームにおいて、前記折り返し部(12)付近に設けられ、巻き折りされた内側の前記フォーム基材(11)と外側の前記フォーム基材(11)との少なくとも1ヶ所を接着し、冊子形状の背綴じ部となる綴じ用接着層(17A)を備えること、を特徴とする折りたたみフォームである。
本発明によれば、巻き折りされたフォーム基材の第2折り返し部からフォーム基材の終端までの間の少なくとも2ヶ所を切断して開封するようにしたので、開封時には、少なくとも1つの3つ折り部分を有するシートが得られるようになり、訴求効果が向上する。
本発明は、訴求効果が高く、広告内容等の変化に対応しやすい折りたたみフォームを提供するという目的を、巻き折りされたフォーム基材の第2折り返し部からフォーム基材の終端までの間の6ヶ所を切断し、複数の折り目を分離しながらこの折りたたみフォームを開封することにより実現した。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による折りたたみフォームの実施例1を模式的に示す図であり、図2は、実施例1によるフォーム基材の具体的な印刷内容を示した図であって、図2(A)は、表面、図2(B)は、裏面であり、図3は、実施例1による巻き折りされたフォーム基材の側面図であり、図4は、実施例1の開封時の様子を示した図である。
実施例1による折りたたみフォーム10は、フォーム基材11と、折り目(折り返し部)12と、第1封止用接着層13と、第2封止用接着層14と、開封ミシン(開封部)15と、天地ミシン16等とを備え、この折りたたみフォーム10は、株主への決算報告を通知するDMに使用する。
フォーム基材11は、折りたたまれて折りたたみフォーム10となるシートであり、第1〜第(n−1)折り目12−1〜12−(n−1)によって区画された第1〜第n情報領域11−1〜11−nを有している(ここでは、n=8:折り目12−1〜12−7、情報領域11−1〜11−8)。
また、各情報領域は、フォーム基材11の始端側から設けられた幅方向の長さの短い第1の群(第1,2情報領域11−1,11−2)と、フォーム基材11の終端側から設けられた幅方向の長さの長い第2の群(第3〜7情報領域11−3〜11−7)と、に大別され、第1の群の終端側に連接される第3情報領域11−3は、巻き折りするための巻き代よりも長い切断代aを有している。
フォーム基材11に印刷される具体的な内容は、図2に示すように、以下のような内容である。
(1)第1〜3情報領域11−1〜11−3の表裏面:「詳細データ」
(2)第4,5情報領域11−4,11−5の表裏面:「概略資料」
(3)第6情報領域11−6の表面:「封筒宛名」
(4)第7情報領域11−7の表面:「封筒外側」(差出人の情報等)
(5)第6,7情報領域11−6,11−7の裏面:「挨拶状」
また、第8情報領域11−8は、フラップの役割を有しており、本実施例では、印刷を行っていないが、開封方法等のコメントを印刷してもよい。
折り目12は、図1に示すように、フォーム基材11を巻き折りするための折り線であり、7つの折り線がフォーム基材11の天辺から地辺まで設けられている。
第1封止用接着層13は、第8情報領域11−8に設けられ、巻き折りされたフォーム基材11の終端付近を封止する接着糊である。
第2封止用接着層14は、フォーム基材11の天地付近の略全部に設けられ、巻き折りされたフォーム基材11の天地部分を封止する接着糊である。
開封ミシン15は、この折りたたみフォーム10を開封するためのミシン目であり、第3情報領域11−3の右端部、第4情報領域11−4の左端部、第5情報領域11−5の右端部、第6情報領域11−6の左端部、第7情報領域11−7の右端部、第8情報領域11−8の左端部(中央付近)の6ヶ所に、それぞれ天辺から地辺まで切り込まれている。
また、開封ミシン15は、折りたたまれた場合に、全てが重なるように切り込まれており、巻き折りされたフォーム基材11の内部の切断代aを切断する位置に設けられている。
天地ミシン16は、第2封止用接着層14の内側に設けられ、この折りたたみフォームの天地部分を開封するためのミシン目である。
次に、折りたたみフォーム10の製造方法について説明する。
まず、各情報が印刷されたフォーム基材11を用意する。
ついで、開封ミシン15と天地ミシン16とを切り込み、第2封止用接着層14用の接着糊を塗布する。
そして、折り目12−1を用いて第1情報領域11−1を内側に折り返し、第2情報領域11−2に重ね、その重ね合わされた第1情報領域11−1と第2情報領域11−2とをさらに内側に折り返していくといったように、始端側の第1情報領域11−1から終端側の第8情報領域11−8までを順に巻き折りする。
最後に、第8情報領域11−8に設けられている第1封止用接着層13用の接着糊を塗布しながら、この折りたたみフォーム10を封止し、図3に示すような、折りたたみフォーム10が完成する。ここで、第1情報領域11−1は、折りたたみフォーム10の中心付近に配置されている
なお、開封ミシン15は、上述したように、折り加工前に切り込んでもよいが、より開封しやすくするために、折り加工後に切り込むようにしてもよい。
このようにして、図3に示すような、折りたたみフォーム10が完成したら、この折りたたみフォーム10は、郵便等で株主に届けられる。
この折りたたみフォーム10を受け取った株主は、各ミシンを用いてこの折りたたみフォーム10を開封する。
開封ミシン15を用いて開封すると、第2折り返し部12−2からフォーム基材11の終端までの間の6ヶ所が切断され、折り目12−7,12−5,12−3は、折りたたみフォーム10から分離されるので、封緘時に1枚であったフォーム基材11が、開封時には、図4に示すように、3つ折りの詳細データと、2つ折りの概略資料と、2つ折りの封筒部とに分離され、株主は、それぞれの情報を別々に確認することができる。
このように、実施例1によれば、巻き折りされたフォーム基材の第2折り返し部12−1からフォーム基材の終端までの間の6ヶ所を切断し、折り目12−3,12−5,12−7を分離しながらこの折りたたみフォーム10を開封するようにしたので、開封時には、3つ折り部分を有する「詳細データ」と、「概略資料」と、封筒宛名及び挨拶状を含む「封筒部」との3種類の書類に分離でき、内容が確認しやすく、かつ、訴求効果も向上する。
また、フォーム基材11の天地付近の略全部を接着したので、郵送時の隠蔽性が向上する。
さらに、各情報領域を、幅方向の長さが短い第1の群と、幅方向の長さが長い第2の群とに大別し、第1の群の終端側に連接される第3情報領域11−3に、巻き折りするための巻き代よりも長い切断代aを設け、その切断代aを切断するように開封ミシン15を設けたので、内部の各書類を容易に分離でき、切断ミスも防止することができる。
さらにまた、通常、別々に挿入するものを1枚のシートで作製できるので、可変情報のマッチングミスを防止することができる。
一方、折りたたみフォーム10を郵便定型サイズで製造すると、「詳細データ」は、A4サイズと略同等の情報量を得ることができ、扱いやすくなる。
図5は、本発明による折りたたみフォームの実施例2を模式的に示す図であり、図6は、実施例2によるフォーム基材の具体的な印刷内容を示した図であって、図6(A)は、表面、図6(B)は、裏面であり、図7は、実施例2による巻き折りされたフォーム基材の側面図であり、図8は、実施例2の開封時の様子を示した図である。
なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例2の折りたたみフォーム10Aは、実施例1の折りたたみフォーム10と異なり、折り目12−4付近に、綴じ用接着層17Aが設けられており、この折りたたみフォーム10Aは、流通や通販等の販促を目的としたDMである。
また、フォーム基材11Aの加工内容も異なり、具体的な印刷内容は、図6に示すように、以下のような内容である。
(1)第1情報領域11A−1の表裏面:「クーポン券」
(2)第2,3情報領域11A−2,11A−3の表裏面:「本文」
(3)第4,5情報領域11A−4,11A−5の表裏面:「表紙」(表表紙、裏表紙、各表紙の裏面となる見返し部等)
(4)第6情報領域11A−6の表面:「封筒宛名」
(5)第7情報領域11A−7の表面:「封筒外側」(差出人の情報等)
(6)第6,7情報領域11−6A,11−7Aの裏面:「挨拶状」
さらに、第1情報領域11A−1に設けられた「クーポン券」は、切り取りやすいように、ミシン目で区画されており、このミシン目は開封ミシン15や天地ミシン16と同時に切り込む。
そして、このフォーム基材11Aを実施例1と同様に巻き折りすると、図7に示すように、巻き折りされた内側のフォーム基材(折り目12−2付近)と外側のフォーム基材(折り目12−4付近)とが、綴じ用接着層17Aによって接着され、綴じ用接着層17Aが冊子の背綴じ部となり、冊子が内封されている折りたたみフォーム10Aが完成する。
この折りたたみフォーム10Aを受け取った消費者は、開封ミシン15と天地ミシン16とを用いてこの折りたたみフォーム10Aを開封し、図8に示すように、クーポン券、本文、表紙を含む冊子と、封筒部とに分離した2つの書類を確認する。
このように、実施例2によれば、書類の1つに冊子を形成するようにしたので、ページ毎に商品カテゴリーを分けることができ、解りやすい情報提供が可能になる。
また、冊子の中面は、片観音状に形成され、その観音開きの部分がクーポン券となっているので、訴求効果がより向上する。
図9は、本発明による折りたたみフォームの実施例3を模式的に示す図であり、図10は、実施例3による巻き折りされたフォーム基材の側面図であり、図11は、実施例3の開封時の様子を示した図である。
実施例3の折りたたみフォーム10Bは、実施例2の折りたたみフォーム10と類似しており、綴じ用接着層17Bが、折り目12−4付近ではなく、折り目12−6付近に設けられている。
そして、この折りたたみフォーム10Bは、図10に示すように、折り目12−4付近と折り目12−6付近とが接着され、開封時には、図11に示すように、3つ折りのシート1枚と、4枚ものの冊子に分離する。
このように、実施例3によれば、冊子は通常の形態で、他のシートに3つ折り部分を設けたい場合に有効である。
図12は、本発明による折りたたみフォームの実施例4を模式的に示す図であり、図13は、実施例4による巻き折りされたフォーム基材の側面図であり、図14は、実施例4の開封時の様子を示した図である。
実施例4の折りたたみフォーム10Cは、実施例2と実施例3とを組み合わせたタイプであり、綴じ用接着層17Cが、折り目12−4付近と折り目12−6付近との両方に設けられている。
そして、この折りたたみフォーム10Cは、図13に示すように、折り目12−2付近と折り目12−4付近、折り目12−4付近と折り目12−6付近の2ヶ所が接着され、開封時には、図14に示すように、3つ折り部分を含む1つの冊子となる。
このように、実施例4によれば、開封時に、3つ折り部分を含む1つの冊子が形成されるので、各情報をコンパクトにまとめながら訴求効果を高めることができる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)上述した各実施例では、DMの例で説明したが、封筒、封書、郵便物、ポスティング物、店頭リーフレット等に用いてもよく、また、実施例1を料金利用明細に使用してもよい。
(2)開封ミシンや天地ミシンは、ミシン目としたが、マイクロミシン目やハーフカット等の他のカット線でもよい。
(3)フォーム基材11は、8つの情報領域の例で説明したが、必要に応じて情報領域を増減させ、開封時に分離させる書類の数を変化させてもよい。
本発明による折りたたみフォームの実施例1を模式的に示す図である。 実施例1によるフォーム基材の具体的な印刷内容を示した図である。 実施例1による巻き折りされたフォーム基材の側面図である。 実施例1の開封時の様子を示した図である。 本発明による折りたたみフォームの実施例2を模式的に示す図である。 実施例2によるフォーム基材の具体的な印刷内容を示した図である。 実施例2による巻き折りされたフォーム基材の側面図である。 実施例2の開封時の様子を示した図である。 本発明による折りたたみフォームの実施例3を模式的に示す図である。 実施例3による巻き折りされたフォーム基材の側面図である。 実施例3の開封時の様子を示した図である。 本発明による折りたたみフォームの実施例4を模式的に示す図である。 実施例4による巻き折りされたフォーム基材の側面図である。 実施例4の開封時の様子を示した図である。
符号の説明
10、10A〜10C 折りたたみフォーム
11、11A〜11C フォーム基材
12 折り目
13 第1封止用接着層
14 第2封止用接着層
15 開封ミシン
16 天地ミシン
17A〜17C 綴じ用接着層
a 切断代

Claims (3)

  1. 第1〜第(n−1)折り返し部によって区画された第1〜第n情報領域を有し(nは以上の偶数)、折りたたまれて中心付近に配置される始端側の前記第1情報領域から終端側の前記第n情報領域までが順に巻き折りされるフォーム基材と、
    巻き折りされた前記フォーム基材の終端付近を封止する第1封止用接着層と、
    前記フォーム基材の一部を切断容易にする加工が施された部分であって、巻き折りされた前記フォーム基材を貫通して形成されている開封部と、
    を備え、
    前記第1〜第n情報領域は、
    前記フォーム基材の始端側から設けられた幅方向の長さが短い第1〜第m情報領域からなる第1の群と(mは2以上であり、且つnより3以上小さい偶数)、
    前記第1の群に続いて設けられた幅方向の長さが長い第(m+1)〜第(n−1)情報領域からなる第2の群と、
    フラップの役割を有する第n情報領域と、
    を備え、
    第(m−1)折り返し部は、巻き折りされた前記フォーム基材において、第(m+1)折り返し部よりも当該巻き折りされたフォーム基材の中心部寄りに形成されており、
    前記開封部は、巻き折りされた前記フォーム基材における、前記第(m−1)折り返し部と前記第(m+1)折り返し部の間にあり、該第(m−1)折り返し部と該第(m+1)折り返し部に対して平行で、且つ、第(n−1)情報領域と垂直な面に沿って、形成されていることを特徴とする折りたたみフォーム。
  2. 請求項1に記載の折りたたみフォームにおいて、
    前記フォーム基材の天地付近の一部又は全部に設けられ、巻き折りされた前記フォーム基材を封止する第2封止用接着層と、
    前記第2封止用接着層より内側に設けられたフォームを開封するための天地開封部と、
    を備えることを特徴とする折りたたみフォーム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の折りたたみフォームにおいて、
    前記折り返し部付近に設けられ、巻き折りされた内側の前記フォーム基材と外側の前記フォーム基材との少なくとも1ヶ所を接着し、冊子形状の背綴じ部となる綴じ用接着層を備えること、
    を特徴とする折りたたみフォーム。
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