JPH07322898A - アンモニア測定用試薬組成物 - Google Patents
アンモニア測定用試薬組成物Info
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- JPH07322898A JPH07322898A JP7167555A JP16755595A JPH07322898A JP H07322898 A JPH07322898 A JP H07322898A JP 7167555 A JP7167555 A JP 7167555A JP 16755595 A JP16755595 A JP 16755595A JP H07322898 A JPH07322898 A JP H07322898A
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Abstract
ない、安定性に優れたアンモニア測定用試薬を提供す
る。 【構成】ADPによる活性化を受けず、かつNADH依
存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグ
ルタル酸またはその塩、およびNADHを含有すること
を特徴とするアンモニア測定用試薬組成物および該試薬
組成物を使用して試料中のアンモニアを測定する方法な
らびに該試薬組成物中にさらにウレアーゼまたはクレア
チニンデイミナーゼを添加した試薬組成物ならびに該試
薬組成物を使用する尿素態窒素またはクレアチニンの測
定方法。 【効果】高価なNADを必要としない安定性に優れた試
薬組成物が得られる。
Description
ドロゲナーゼを使用する試料中のアンモニアまたは尿素
態窒素ならびにクレアチニンを測定する試薬組成物およ
び該試薬組成物を使用する、これらの測定法に関するも
のである。
植物、微生物等に広く存在するが、補酵素特異性により
3種類に分類されている。補酵素としてNAD+ を要求
する酵素(EC1.4.1.2)は高等植物、細菌、カビ、酵母に
存在し、グルタミン酸の分解に関与している。補酵素と
してNAD+ とNADP+ を要求する酵素(EC1.4.1.3)
は動物、細菌、カビに存在するがウシ肝由来のものが最
も有名である。また補酵素としてNADP+ を要求する
酵素(EC1.4.1.4)は細菌、酵母、カビに存在し、グルタ
ミン酸の生合成に関与している。
アミノ反応及び還元的アミノ化反応を利用してグルタミ
ン酸、アンモニアの測定に利用できる。また各種の酵素
と共役して尿素態窒素、クレアチニン、ロイシンアミノ
ペプチダーゼ、グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミ
ナーゼの測定に使用することが出来る。
ミン酸デヒドロゲナーゼとしてはウシ肝由来のものが挙
げられる。該酵素はNAD+ とNADP+ が利用できる
酵素(EC1.4.1.3) であるが、活性化剤としてADPを必
要としている。更に安定性に乏しいことも知られてい
る。またプロテウス(Proteus)属の酵素、酵母由来の酵
素も市販されている。これらはNADP+ 依存性のグル
タミン酸デヒドロゲナーゼ(EC1.4.1.4) であり、NAD
P+ を利用するため生体試料中のアンモニア等を測定す
る際、夾雑反応が少ない利点がある。しかし、その一
方、NADPH(NADP+ ) はNADH(NAD+ )
に比して高価であるという欠点を持つ。また近年、調製
の手間が不必要な液状試薬が流通しつつあるが、NAD
PHは、NADHに比べ液状での安定性が著しく劣るこ
とが知られている。
酵素として使用でき、熱安定であり、また試薬溶液中で
安定性が高く、かつ活性化にADPを必要としないグル
タミン酸デヒドロゲナーゼの開発が望まれていた。
タミン酸デヒドロゲナーゼの問題点を解決するため鋭意
研究を重ねた結果、シュードモナス(Pseudomonas)に属
する細菌より新規なグルタミン酸デヒドロゲナーゼを見
い出し、本発明を完成するに至った。
けず、かつNADH依存性であるグルタミン酸デヒドロ
ゲナーゼ、α−ケトグルタル酸またはその塩、およびN
ADHを含有することを特徴とするアンモニア測定用試
薬組成物である。
受けず、かつNADH依存性であるグルタミン酸デヒド
ロゲナーゼ、α−ケトグルタル酸またはその塩およびN
ADHを反応させ、消費されるNADH量を測定するこ
とを特徴とする試料中のアンモニアを測定する方法であ
る。
を受けず、かつNADH依存性であるグルタミン酸デヒ
ドロゲナーゼ、α−ケトグルタル酸またはその塩、およ
びNADHを含有することを特徴とする尿素態窒素測定
用試薬組成物である。
よる活性化を受けず、かつNADH依存性であるグルタ
ミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタル酸またはそ
の塩およびNADHを反応させ、消費されるNADH量
を測定することを特徴とする試料中の尿素態窒素を測定
する方法である。
ゼ、ADPによる活性化を受けず、かつNADH依存性
であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタ
ル酸またはその塩、およびNADHを含有することを特
徴とするクレアチニン測定用試薬組成物である。
ーゼ、ADPによる活性化を受けず、かつNADH依存
性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグル
タル酸またはその塩およびNADHを反応させ、消費さ
れるNADH量を測定することを特徴とする試料中のク
レアチニンを測定する方法である。
ナーゼは、下記理化学的性質を有するものである。 (1)次の反応を触媒する
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。
学的性質を有する。 (1)次の反応を触媒する
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。 (5)比活性:300U/mg以上 (6)界面活性剤 Brijで阻害されない。
学的性質を有する。 (1)次の反応を触媒する
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。
学的性質を有する。 (1)次の反応を触媒する
る。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、N
ADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。 (9)比活性:300U/mg以上 (10)界面活性剤 Brijで阻害されない。
ロゲナーゼは、シュードモナス(Pseudomonas) 属に属
し、上記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲ
ナーゼ生産能を有する菌株を栄養培地にて培養し、該培
養物からグルタミン酸デヒドロゲナーゼを採取する。
ナーゼの起源は、上記性質を有するグルタミン酸デヒド
ロゲナーゼを産生しうるものであれば、動物、植物、微
生物など如何なる起源のものを用いてもよい。好ましく
は上記性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナーゼを産
生しうるシュードモナス(Pseudomonas) 属細菌であっ
て、さらに好適な例としてシュードモナス・エスピー
(Pseudomonas sp.)433-3が挙げられる。
エスピー(Pseudomonas sp.)433-3は、本発明者らが岐
阜県不破郡関ヶ原町の土壌より分離した株であり、その
菌学的性質は以下の通りである。 (a)形態 (1)菌形:短かん菌 (2)細胞の大きさ:0.7〜1.0 × 0.3μm (3)細胞の多形性:なし (4)運動性:有り、極鞭毛を有する。 (5)胞子の有無:なし (b)各培地における生育状態 (1)肉汁寒天培地:30℃、48時間培養で黄色から
オレンジ色のコロニーを形成するコロニーの周縁は破片
状(Labarlobulate)で有り、凸状(Convex)である表面
は粗面(rough)でロウ質状光沢を有し透明である。 (2)肉汁液体培養:生育は良好で一様に混濁する沈さ
が少しある。 (3)肉汁ゼラチン培養:生育は良好で上部のみ糸状
(Filiform)に生育する。ゼラチンは、液化しない。 (4)リトマスミルク:色に変化はない。ミルクは分解
される。 (5)マッコンキー寒天培地:生育しない。 (6)フェニルエチルアルコール寒天培地:生育しな
い。
nsenの培地 − (11)色素の生成 細胞内に黄色色素生成。 (12)ウレアーゼ − (13)オキシダーゼ − (14)カタラーゼ + (15)βーガラクトシラーゼ + (16)アルギニンジヒドロラーゼ − (17)リジンカルボキシラーゼ − (18)オルニチンカルボキシラーゼ − (19)トリプトファンデアミナーゼ − (20)βーグルコシラーゼ + (21)プロテアーゼ − (22)デオキシリボヌクレアーゼ −
として長谷川武治編著、改訂版「微生物の分類と同定」
学会出版センター(1985年)によって行った。また分類
同定の基準として「バージエーズ・マニュアル・オブ・
システマチック・バクテリオロジー」(1984)および「イ
ンターナショナル・ジャーナル・オブ・システマチック
・バクテリオロジー」Vol.27(2)p133-146(1977) を参考
にした。
ュードモナス属に属するとみなされた。更にシュードモ
ナス属菌中ではPseudomonas paucimobilisの性質と一致
した点が多かったが、デオキシリボヌクレアーゼ産生お
よびTween80 の分解が観察されず、上記菌とは異なり、
シュードモナス・エスピー(Psuedomonas sp.)433-3と
命名した(FERMP−14092)。
ナーゼを製造するにあたっては、上記性質を有するグル
タミン酸デヒドロゲナーゼの生産菌を栄養培地にて培養
し、該培養物から該酵素を採取する。
養に当たって使用する培地としては、使用菌株が資化し
うる炭素源、窒素源、無機物、その他必要な栄養素を適
量含有するもであれば、合成培地、天然培地いずれも使
用できる。炭素源としては例えばグルコース、グリセロ
ール等が使用される。窒素源としては例えばペプトン
類、肉エキス、酵母エキス等の窒素含有天然物や、塩化
アンモニウム、クエン酸アンモニウム等の無機窒素含有
化合物が使用される。無機物としてはリン酸カリウム、
リン酸ナトリウム、硫酸マグネシウム等が使用される。
誘導物質として、グルタミン酸ナトリウムを培地に添加
しておくことが望ましい。培養は通常、振盪培養あるい
は通気撹拌培養で行う。培養温度は20〜30℃、好ま
しくは25〜30℃、培養pHは6〜9の範囲で、好ま
しくはpH7〜8に制御するのが良い。培養期間は通常
1〜3日で生育し、菌体内にグルタミン酸デヒドロゲナ
ーゼが生産蓄積される。
用される精製法を用いれば良い。例えば、抽出法には超
音波破砕、ガラスビーズを用いる機械的な破砕、フレン
チプレスなどいずれを用いても良い。さらに抽出液につ
いては、硫安などの塩析法、ポリエチレンイミンなどの
凝集法、さらにはDEAE−セファロース、CM(カル
ボキシメチル)−セファロースなどのイオン交換クロマ
ト法などにより精製することができる。またこれらの方
法で得られた粗酵素液や精製酵素液は、例えばスプレー
ドライや凍結乾燥により粉末化できる。
ゼの活性測定法(還元的アミノ化反応)を示す。下記の
反応混液を調製する。 0.1M Tris−HCl緩衝液(pH8.3) 25ml 3.3M NH4 Cl溶液 2ml 0.225M αーケトグルタル酸溶液 1ml 7.5mM NADH溶液 1ml 上記反応混液2.9mlをキュベットにとり、30℃で
約5分間予備加温する。次いで酵素溶液0.1mlを加
えて反応を開始し、37℃に制御された分光光度計で3
40nmの吸光度変化を3〜4分間記録し、その直線部
分から1分間当りの吸光度変化を求める。盲検は酵素液
の代わりに、0.1MTris−HCl緩衝液(pH
8.3)を加え、上記同様に操作を行う。グルタミン酸
デヒドロゲナーゼの活性の表示は、上記条件下で1分間
に1μモルのNADHが酸化される酵素量を1単位
(U)とする。
各成分の好ましい量はグルタミン酸デヒドロゲナーゼ約
0.5〜100U/ml、α−ケトグルタル酸1〜50
mM、NADH0.1〜1mMである。
タミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタル酸、NA
DHを含む試薬組成物を作用させ、消費されるNADH
の吸光度を測定することにより測定する。
試料にウレアーゼを作用させ、生成するアンモニアに上
記グルタミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタル
酸、NADHを作用させ、消費されるNADHを測定す
る。
ウレアーゼ、ADPによる活性化を受けず、かつNAD
H依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケ
トグルタル酸またはその塩、およびNADHを含有す
る。
タマメ起源の酵素が一般的であり、市販されている。
各成分の好ましい量はウレアーゼ約1〜30U/ml、
グルタミン酸デヒドロゲナーゼ約0.5〜100U/m
l、α−ケトグルタル酸1〜50mM、NADH約0.
1〜1mMである。
にクレアチニンデイミナーゼを作用させ、生成するアン
モニアにグルタル酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタ
ル酸、NADHを作用させ、消費されるNADHを測定
する。
ゼとしては、バチルス属、コリネバクテリウム属の微生
物から生産されるものがある。
分の好ましい量はクレアチニンデイミナーゼ約0.5〜
10U/ml、グルタミン酸デヒドロゲナーゼ約0.5
〜100U/ml、α−ケトグルタル酸約1〜50m
M、NADH約0.1〜1mMである。
は尿素態窒素測定用試薬組成物またはクレアチニン測定
用試薬組成物は、通常、pH約7〜10の緩衝液ととも
に使用する。例えばトリス塩酸緩衝液、トリスエタノー
ルアミン塩酸緩衝液、グッド緩衝液等が挙げられる。
びクレアチニン測定用試薬組成物には必要によりアンモ
ニア消去用試薬を添加しても良い。このような試薬とし
てイソクエン酸、イソクエン酸デヒドロゲナーゼまたは
ATP、グルタミン酸、グルタミン酸合成酵素等が挙げ
られる。更に本発明の試薬組成物には酵素反応を円滑に
行わせるために他の化合物を添加しても良い。このよう
な化合物として例えば安定化剤、界面活性化剤、賦形剤
等が挙げられる。
長で吸光度測定で行うが、副波長を用いても良い。更に
は340nmを含む2波長で測定しても良い。アンモニ
ア測定、尿素態窒素およびクレアチニン測定ともに、エ
ンド法およびレート法のいずれかで行われる。本発明の
アンモニア測定法は、生体試料中の尿素態窒素またはク
レアチニンに限らず、他の成分に由来するアンモニアを
測定する方法も包含する。
酸デヒドロゲナーゼが必要であったADPを必要とせ
ず、しかも高価なNADをも必要としない。しかも長期
保存安定性に優れたアンモニア測定用試薬組成物、尿素
態窒素測定用試薬組成物およびクレアチニン測定用試薬
組成物が得られる。液状化試薬が広まりつつある現在、
このように液状で安定な試薬は非常に有用である。
す。参考例1 グルタミン酸ナトリウム0.6%、ポリペプトン1%、
酵母エキス1%、グリセロール1%を含む培地(pH
7.0)を60ml分注し、殺菌(121℃、15mi
n)した500ml容坂口フラスコに、Pseudomonas s
p.433-3(FERMP-14092) を接種し、30℃で1日培養し
たものを種培養液とした。次に同培地6リットルを10
リットル容ジャーファーメンターに移し、121℃で1
5分間オートクレーブを行い、放冷後、種培養液60m
lを移し、300rpm、通気量2リットル/分、30
℃で24時間培養した。培養終了後、培養液を集菌し、
50mMTris−HCl緩衝液(pH7.5)に懸濁
した。
離を行い、上清液を得た。得られた粗酵素液を硫安分
画、DEAE−セファロースクロマトグラフィー、フェ
ニルセファロースクロマトグラフィー、セファデックス
G−200によるゲル濾過により比活性300U/mg
にまで精製した。
下記特性を有していた。 (1)下記の反応を触媒した。
L−グルタミン酸に対する活性値を100として表1に
記載した。活性測定は以下の方法により行った。下記反
応溶液を調製した。 0.2M グリシン−NaOH緩衝液(pH9.0) 13ml 0.5M 各種アミノ酸 6ml 9mM NAD+ 2ml H2 0 8ml 上記反応溶液2.9mlをキュベットにとり、30℃で
約5分間予備加温した。酵素溶液0.1mlを加え反応
を開始し、37℃に制御された分光光度計で340nm
の吸光度変化を3〜4分間記録し、その直線部分から1
分間当りの吸光度変化を求めた。盲検は酵素液の代わり
に、0.1MTris−HCl緩衝液(pH9.0)を
加え、上記同様に操作を行った。
ADH、L-グルタミン酸、NAD+ に対するKm値は:
それぞれ0.19mM、17mM、0.10mMであった。
す。図1は0.1Mトリス塩酸緩衝液(pH6〜8)、
0.1MグリシンNaOH緩衝液(pH8.5〜12.
5)中での酵素活性を測定した結果である。図中、○−
○は酸化的脱アミノ反応、●−●は還元的アミノ化反応
を示す。酸化的脱アミノ反応の至適pHは10.5〜1
1.5であり、還元的アミノ化反応の至適pHは8.0
〜8.5であった。
M酢酸緩衝液(pH4〜6)、0.1MK−リン酸緩衝
液(pH6〜8)、0.1Mトリス塩酸緩衝液(pH8
〜10)で25℃、20時間保存しての残存活性を測定
した結果である。安定pHはpH5〜10であった。
す。図3は各温度における酵素活性を測定した結果であ
る。図中、○−○酸化的脱アミノ反応、●−●は還元的
アミノ化反応を示す。酸化的脱アミノ反応の至適温度は
約60℃であり、還元的アミノ化反応の至適温度は約4
5℃であった。
酵素を0.1Mトリス塩酸緩衝液(pH8.3)中で1
0分間保温した後、残存活性を測定した結果であり、約
60℃まで安定であった。
(還元的アミノ化反応)にADPを2.5mMになるよ
うに添加し、無添加のものと活性を比較した。
ロゲナーゼ(EC.1.4.1.2)の性質を比較した。
素100mg/dlを10系列に希釈した試料を0.0
5ml添加し、37℃で3分間反応させ340nmにお
ける1分間あたりの吸光度の減少を測定した。その結果
は図5に示す通りであり、尿素態窒素100mg/dl
まで直線性を有していた。
列に希釈した試料を測定した。その結果は図6に示す通
りであり、25℃、1週間保存後も尿素態窒素100m
g/dlまで直線性を有していた。
ン50mg/dlを10系列に希釈した試料を0.1m
l添加し、30℃で反応させ、3分後の340nmにお
ける吸光度より1分後の340nmにおける吸光度を減
少した値を求めた。その結果は図7に示す通りであっ
て、クレアチニン50mg/dlまで比例関係が成立し
た。
素100mg/dlを10系列に希釈した試料を0.0
5ml添加し、37℃で3分間反応させ340nmにお
ける1分間あたりの吸光度の減少を測定した。その結果
は図8に示す通りであり、尿素態窒素100mg/dl
まで直線性を有していた。
て10系列に希釈した試料を測定した。その結果は図9
に示す通りであり、25℃、1週間保存後の直線性は尿
素態窒素60mg/dlまでであり、牛肝臓由来の酵素
はADPなしでは不安定であるためそれ以上で定量性を
有さなかった。
加温後、本発明のグルタミン酸デヒドロゲナーゼ(0.
6U/ml)を0.05ml添加し、30℃で3分間反
応させ、340nmにおける1分間当たりの吸光度の減
少を測定した。その結果を図10に示す通りであって、
Brij35または58が影響を及ぼさなかった。
10mmol/lとなるよう添加)2.9mlを30
℃、5分間予備加温後、牛肝臓由来のグルタミン酸デヒ
ドロゲナーゼを(0.6U/ml)0.05ml添加
し、30℃で3分間反応させ、340nmにおける1分
間当たりの吸光度変化を測定した。その結果は図10に
示す通りであって、Brij35で約50%、Brij
58で40%活性が阻害された。
示すグラフである。
る。
示すグラフである。
含む)を使用した尿素態窒素希釈直線性を表すグラフで
ある。
含む)を25℃で1週間保存後に、尿素態窒素希釈直線
性を調べたグラフである。
を含む)を使用したクレアチニン希釈直線性を表すグラ
フである。
む)を使用した尿素態窒素希釈直線性を表すグラフであ
る。
む)を25℃で1週間保存後に、尿素態窒素希釈直線性
を調べたグラフである。
の効果を示すグラフである。
Claims (24)
- 【請求項1】 ADPによる活性化を受けず、かつNA
DH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼ、α−
ケトグルタル酸またはその塩、およびNADHを含有す
ることを特徴とするアンモニア測定用試薬組成物。 - 【請求項2】 ADPによる活性化を受けず、かつNA
DH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、下
記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナーゼ
である請求項1記載のアンモニア測定用試薬組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化1】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。 - 【請求項3】 ADPによる活性化を受けず、かつNA
DH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、下
記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナーゼ
である請求項1記載のアンモニア測定用試薬組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化2】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。 (5)比活性:300U/mg以上 (6)界面活性剤 Brijで阻害されない。 - 【請求項4】 ADPによる活性化を受けず、かつNA
DH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、下
記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナーゼ
である請求項1記載のアンモニア測定用試薬組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化3】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。 - 【請求項5】 ADPによる活性化を受けず、かつNA
DH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、下
記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナーゼ
である請求項1記載のアンモニア測定用試薬組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化4】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。 (9)比活性:300U/mg以上 (10)界面活性剤 Brijで阻害されない。 - 【請求項6】 ADPによる活性化を受けず、かつNA
DH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、シ
ュードモナス属に属する菌株によって生産される酵素で
あることを特徴とする請求項1記載のアンモニア測定用
試薬組成物。 - 【請求項7】 ADPによる活性化を受けず、かつNA
DH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、シ
ュードモナス・エスピー(Pseudomonas sp.)433─3
(FERM P−14092)によって生産される酵素
であることを特徴とする請求項1記載のアンモニア測定
用試薬組成物。 - 【請求項8】 試料にADPによる活性化を受けず、か
つNADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼ、α−ケトグルタル酸またはその塩およびNADHを
反応させ、消費されるNADH量を測定することを特徴
とする試料中のアンモニアを測定する方法。 - 【請求項9】 ウレアーゼ、ADPによる活性化を受け
ず、かつNADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲ
ナーゼ、α−ケトグルタル酸またはその塩、およびNA
DHを含有することを特徴とする尿素態窒素測定用試薬
組成物。 - 【請求項10】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項9記載の試料中の尿素態窒素測定用試薬
組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化5】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。 - 【請求項11】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項9記載の試料中の尿素態窒素測定用試薬
組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化6】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。 (5)比活性:300U/mg以上 (6)界面活性剤 Brijで阻害されない。 - 【請求項12】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項9記載の尿素態窒素測定用試薬組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化7】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。 - 【請求項13】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項9記載の尿素態窒素測定用試薬組成物。 (1)次の反応を触媒する 【化8】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。 (9)比活性:300U/mg以上 (10)界面活性剤 Brijで阻害されない。 - 【請求項14】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
シュードモナス属に属する菌株によって生産される酵素
であることを特徴とする請求項9記載の尿素態窒素測定
用試薬組成物。 - 【請求項15】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
シュードモナス・エスピー(Pseudomonas sp.)433─
3(FERM P−14092)によって生産される酵
素であることを特徴とする請求項9記載の尿素態窒素測
定用試薬組成物。 - 【請求項16】 試料にウレアーゼ、ADPによる活性
化を受けず、かつNADH依存性であるグルタミン酸デ
ヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタル酸またはその塩およ
びNADHを反応させ、消費されるNADH量を測定す
ることを特徴とする試料中の尿素態窒素を測定する方
法。 - 【請求項17】 クレアチニンデイミナーゼ、ADPに
よる活性化を受けず、かつNADH依存性であるグルタ
ミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタル酸またはそ
の塩、およびNADHを含有することを特徴とするクレ
アチニン測定用試薬組成物。 - 【請求項18】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項17記載のクレアチニン測定用試薬組成
物。 (1)次の反応を触媒する 【化9】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。 - 【請求項19】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項17記載のクレアチニン測定用試薬組成
物。 (1)次の反応を触媒する 【化10】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分間) (4)ADPで活性化されない。 (5)比活性:300U/mg以上 (6)界面活性剤 Brijで阻害されない。 - 【請求項20】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項17記載のクレアチニン測定用試薬組成
物。 (1)次の反応を触媒する 【化11】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。 - 【請求項21】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
下記理化学的性質を有するグルタミン酸デヒドロゲナー
ゼである請求項17記載のクレアチニン測定用試薬組成
物。 (1)次の反応を触媒する 【化12】 (2)基質特異性:L−グルタミン酸に対して特異的で
ある。補酵素としてNAD+ およびNADHを要求し、
NADP+およびNADPHには作用しない。 (3)至適作用pH:10.5〜11.5(酸化的脱ア
ミノ反応) (4)pH安定性:pH5〜10(25℃、20時間) (5)至適作用温度:約60℃(酸化的脱アミノ反応) (6)熱安定性:約60℃まで安定(pH8.3、10
分) (7)分子量:約280,000(ゲル濾過法) 約 41,000(SDS−PAGE) (8)ADPで活性化されない。 (9)比活性:300U/mg以上 (10)界面活性剤 Brijで阻害されない。 - 【請求項22】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
シュードモナス属に属する菌株によって生産される酵素
であることを特徴とする請求項17記載のクレアチニン
測定用試薬組成物。 - 【請求項23】 ADPによる活性化を受けず、かつN
ADH依存性であるグルタミン酸デヒドロゲナーゼが、
シュードモナス・エスピー(Pseudomonas sp.)433─
3(FERM P−14092)によって生産される酵
素であることを特徴とする請求項17記載のクレアチニ
ン測定用試薬組成物。 - 【請求項24】 試料にクレアチニンデイミナーゼ、A
DPによる活性化を受けず、かつNADH依存性である
グルタミン酸デヒドロゲナーゼ、α−ケトグルタル酸ま
たはその塩およびNADHを反応させ、消費されるNA
DH量を測定することを特徴とする試料中のクレアチニ
ンを測定する方法。
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CN104807995A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-07-29 | 山东博科生物产业有限公司 | 一种灵敏度高的连续检测法gldh检测试剂 |
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