JPH07320281A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH07320281A
JPH07320281A JP6135089A JP13508994A JPH07320281A JP H07320281 A JPH07320281 A JP H07320281A JP 6135089 A JP6135089 A JP 6135089A JP 13508994 A JP13508994 A JP 13508994A JP H07320281 A JPH07320281 A JP H07320281A
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JP
Japan
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frequency
signal
recording medium
optical disk
optical pickup
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JP6135089A
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English (en)
Inventor
Minoru Hashimoto
稔 橋本
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ピックアップを高速度で移動する場合でも、
スピンドルサーボ系の誤動作を有効に回避することがで
き、これによりシーク速度を高速度化すること。 【構成】変位検出信号TEの低域成分の周波数を検出
し、この周波数がキャリア周波数fwに近接しないよう
に、光ピックアップ7の移動速度を制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置に係
り、例えばプリグルーブの蛇行を検出してスピンドル制
御する光磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気ディスクにおいては、プリ
グルーブを蛇行して形成し、このプリグルーブの蛇行を
検出してスピンドル制御等に利用するものが知られてい
る。
【0003】即ち、この種の光磁気ディスクにおいて
は、所定のディスク状基板にプリグルーブがラセン状に
形成されると共に、表面に垂直磁化膜が形成される。さ
らにこのプリグルーブを形成する際、光磁気ディスク
は、所定周波数(周波数22kHz)のキャリア信号を
アドレス信号で周波数変調してウォウブル信号が形成さ
れる。このため、プリグルーブは、このウォウブル信号
に追従するように蛇行して形成されている。
【0004】したがって、光磁気ディスク装置は、ラセ
ン状に形成されたプリグルーブに沿って光ビームを照射
するようになっている。そして、このプリグルーブに対
する光ビーム照射位置の変位を検出してトラッキングエ
ラー信号を生成し、このトラッキングエラー信号の低域
成分を分離して光ピックアップをトラッキング制御する
ようになっている。
【0005】また光磁気ディスク装置は、中心周波数2
2kHzのバンドパスフィルタ回路を用いてトラッキン
グエラー信号から上述のウォウブル信号成分を抽出し、
このウォウブル信号成分のキャリア信号を検出する。さ
らに、光磁気ディスク装置は、この検出したキャリア信
号が周波数22kHzになるように、スピンドルモータ
を駆動して光磁気ディスクを回転駆動し、これにより全
体としてプリグルーブを利用したサーボループを形成
し、光磁気ディスクを所定の回転速度で回転駆動する。
【0006】さらに光磁気ディスク装置は、このウォウ
ブル信号成分からアドレス信号を復調し、このアドレス
信号を基準にして光ビーム照射位置の位置情報を検出す
る。
【0007】これにより光磁気ディスク装置において
は、トラッキングエラー信号の低域成分を用いてトラッ
キング制御するのに対し、トラッキングエラー信号の高
域成分を用いて所望の記録再生位置にアクセスするよう
にされ、またスピンドルモータを制御して光磁気ディス
クの回転速度を所定値に保持するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の光
磁気ディスク装置においては、光磁気ディスクの半径方
向に光ピックアップを高速度で移動させる、所謂シーク
動作により、ランダムアクセスすることができる。この
場合光ピックアップにおいては、プリグルーブを横切る
ように移動することにより、トラッキングエラー信号に
おいては、プリグルーブを横切る毎に信号レベルが大き
く脈動することになる。
【0009】即ち、トラッキングエラー信号において
は、この場合プリグルーブの蛇行に追従して信号レベル
が細かく脈動し、かつ光ピックアップのシークに追従し
て信号レベルが大きく脈動することになる。さらにこの
シークの速度が速くなると、トラッキングエラー信号に
おいては、この大きな脈動の周波数が高くなり、ついに
はプリグルーブの蛇行による脈動に対してこの大きな脈
動の周波数が極めて近接するようになる。
【0010】このようになると、トラッキングエラー信
号からウォウブル信号成分だけを抽出することが困難に
なり、結局、この大きな脈動の成分がスピンドルサーボ
系に混入することになり、スピンドルサーボ系が誤動作
する問題がある。このため従来の光磁気ディスク装置に
おいては、結局シーク速度を十分に低速度化せざるを得
ず、その分アクセスに時間を要する問題があった。
【0011】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、シーク速度を高速度化することができる光ディスク
装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の発明
にあっては、蛇行してディスク状記録媒体に形成された
プリグルーブを基準にして、ディスク状記録媒体に所望
のデータを記録し、及び又はディスク状記録媒体に記録
したデータを再生する光ディスク装置において、ディス
ク状記録媒体に光ビームを照射し、ディスクからの戻り
光を受光し、プリグルーブに対する光ビーム照射位置の
変位を検出し、変位検出信号を出力する光ピックアップ
と、変位検出信号の高周波成分に基づいてディスク状記
録媒体を回転駆動することにより、高周波成分のキャリ
ア周波数が所定周波数になるように、ディスク状記録媒
体を対応する回転速度で回転駆動する回転駆動手段と、
光ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向に移動
し、変位検出信号の低域成分の周波数を検出し、周波数
を基準にして周波数がキャリア周波数に近接しないよう
に、該移動速度を制限するシーク手段とを備える、光デ
ィスク装置により、達成される。
【0013】本発明による光ディスク装置は、好ましく
は、変位検出信号の低域成分を抽出して光ピックアップ
をトラッキング制御する構成とすることができる。
【0014】また、本発明により光ディスク装置は、好
ましくは、変位検出信号の信号レベルの変化を検出して
ディスク状記録媒体に記録したデータを再生する構成と
することができる。
【0015】本発明によるシーク手段は、好ましくは、
変位検出信号と所定の基準電圧との比較結果を出力する
比較回路と、比較結果に基づいて、変位検出信号の低域
成分の周波数を検出する周波数検出回路と、周波数検出
回路の検出結果に基づいて、移動速度を制御する制御回
路とで形成される。
【0016】
【作用】上述した構成によれば、変位検出信号の低域成
分の周波数を検出し、この周波数がキャリア周波数に近
接しないように、光ピックアップの移動速度を制限する
ことにより、スピンドルサーボ等の誤動作を有効に回避
して高速度で光ピックアップを移動することができ、そ
の分シーク速度を高速度化することができる。
【0017】特に変位検出信号の低域成分を抽出して光
ピックアップをトラッキング制御する光ディスク装置に
適用して、また変位検出信号の信号レベルの変化を検出
してディスク状記録媒体に記録したデータを再生する光
ディスク装置に適用して、シーク速度を高速度化するこ
とができる。
【0018】またシーク手段において、変位検出信号と
所定の基準電圧との間の比較結果に基づいて、変位検出
信号の低域成分の周波数を検出し、この周波数検出回路
の検出結果に基づいて移動速度を制御することにより、
簡単な構成でシーク速度を高速度化することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様の限られるものではない。
【0020】図1は、本発明の一実施例に係る光磁気デ
ィスク装置を示すブロック図である。図において、光磁
気ディスク1は、上述した従来構成の光磁気ディスクと
同様に所定周波数のキャリア信号をアドレス信号で周波
数変調してウォウブル信号を形成する。このため、光磁
気ディスク1には、全体としてラセン状に形成されるプ
リグルーブがこのウォウブル信号に対応して蛇行して形
成されている。
【0021】この光磁気ディスク1は、光磁気ディスク
装置2において、スピンドルモータ3にチャキングさ
れ、このスピンドルモータ3をドライブ回路4で駆動す
ることにより、所定の回転速度で回転駆動されるように
なっている。
【0022】この光磁気ディスク1のスピンドルモータ
3側には、周囲にらせん状に溝を形成してなる棒状部材
のトラックコイル5が、光磁気ディスク1の半径方向に
延長するように、回転自在に保持され、このトラックコ
イル5は、スレッドモータ6で回転駆動されるようにな
っている。さらにトラックコイル5は、回転量に応じて
光磁気ディスク1の半径方向に移動するように、光ピッ
クアップ7を保持する。これにより光磁気ディスク装置
では、スレッドモータ6でトラックコイル5を回転駆動
して光ピックアップ7を光磁気ディスク1の半径方向に
移動し、ランダムアクセス等の処理を実行し得るように
なっている。
【0023】この光ピックアップ7は、所定のレーザー
光源から光ビームを射出し、この光ビームを対物レンズ
8で光磁気ディスク1の情報記録面に集光する。さらに
光ピックアップ7は、この光磁気ディスク1の反射光を
この対物レンズ8で集光して所定の受光素子で受光する
ようになっている。この対物レンズ8は、ドライブ回路
9から出力される駆動信号に応じて光磁気ディスク1の
半径方向に移動するように保持され、さらに所定の駆動
信号に応じて、図において上下に移動するように保持さ
れている。これにより光磁気ディスク装置2では、反射
光の受光結果に基づいて対物レンズ8を移動してトラッ
キング制御、フォーカス制御するようになっている。
【0024】即ち、光ピックアップ7は、このディスク
1からの戻り光を分割して複数の受光素子で受光し、こ
れら受光素子の出力信号をマトリックス回路10に出力
する。マトリックス回路10は、これら複数の受光素子
について、出力信号を加減算処理することにより、反射
光の偏波面の変化に応じて信号レベルが変化する再生信
号と、光ビーム照射位置において、光ビームがデフォー
カスすると、そのデフォーカス量に応じて信号レベルが
変化するフォーカスエラー信号とを生成する。
【0025】これにより光磁気ディスク装置2では、こ
の再生信号を所定の信号処理回路で処理することによ
り、ディスク1に記録されたデータを再生し、またこの
フォーカスエラー信号に基づいて対物レンズ8を図にお
いて上下に移動してフォーカス制御する。
【0026】さらに、マトリックス回路10は、光磁気
ディスク1の半径方向に受光面を配置し、かつプリグル
ーブの両エッジから得られる反射光をそれぞれ受光する
ように配置された光ピックアップ7の受光素子間につい
て、出力信号を減算処理することにより、光ビーム照射
位置がプリグルーブに対して光磁気ディスク1の半径方
向に変位すると、この変位量に応じて信号レベルが変化
するトラッキングエラー信号TEを生成する。ローパス
フィルタ回路(LPF)11は、このトラッキングエラ
ー信号TEから低域成分の信号を分離してドライブ回路
9に出力し、ドライブ回路9は、この低域成分の信号が
0レベルになるように対物レンズ8を図において左右
(ディスク1の径方向)に移動させる。
【0027】これにより光磁気ディスク装置2では、プ
リグルーブに沿って光ビームを照射するように対物レン
ズ8を移動し、プリグルーブを基準にしてトラッキング
制御するようになっている。なおこの光磁気ディスク装
置2においては、この対物レンズ8の移動に加えてスレ
ッドモータ6も併せて駆動してトラッキング制御するよ
うになっている。
【0028】バンドパスフィルタ(BPF)回路12
は、トラッキングエラー信号TEから所定周波数帯域の
信号成分を抽出して信号処理回路13に出力する。ここ
で、図2に示すように、このバンドパスフィルタ回路1
2は、予め決められたウォウブル信号の周波数帯域でな
る高周波信号成分を抽出し得るように周波数帯域が選定
され、これにより光磁気ディスク装置2では、このバン
ドパスフィルタ回路12を介して、プリグルーブの蛇行
に応じて信号レベルが変化するウォウブル信号成分を抽
出する。
【0029】信号処理回路13は、このバンドパスフィ
ルタ回路12の出力信号からキャリア信号を抽出し、こ
のキャリア信号の周波数が規定の周波数になるように、
ドライブ回路4と共にスピンドルモータ3を駆動する。
これにより光磁気ディスク装置2では、光ピックアップ
7、マトリックス回路10、バンドパスフィルタ回路1
2、信号処理回路13、ドライブ回路4及びスピンドル
モータ3でスピンドルサーボ系を形成し、このスピンド
ルサーボ系で光磁気ディスク1の回転速度を制御する。
【0030】さらに信号処理回路13は、バンドパスフ
ィルタ回路12の出力信号を復調してアドレス信号を検
出し、このアドレス信号から光ビーム照射位置の位置情
報を検出する。中央処理ユニット(CPU)14は、こ
の位置情報を基準にして例えばユーザが所定の操作子を
操作すると、この操作に応動してドライブ回路15にト
ラックジヤンプ信号TJを出力する。ドライブ回路15
は、このトラックジヤンプ信号TJに応動してスレッド
モータ6を駆動し、これにより光磁気ディスク装置2で
は、プリグルーブを基準にして光ピックアップ7をシー
クする。
【0031】この光ピックアップ7をシークさせる際、
ドライブ回路15においては、判定回路16から出力さ
れる加減速信号S1及びS2に基づいてスレッドモータ
6を駆動し、これによりスピンドルサーボ系の誤動作を
有効に回避して高速度で光ピックアップ7をシークす
る。
【0032】即ち、図3に示すように光磁気ディスク装
置2において、トラックジヤンプ信号TJ(図3
(A))の信号レベルを立ち上げてトラックジヤンプを
開始すると、トラッキングエラー信号TEにおいては、
それまでプリグルーブの蛇行に追従して信号レベルが細
かく脈動していた状態から、光ピックアップ7のシーク
に追従して信号レベルが大きく脈動するようになる。こ
の脈動S3は、プリグルーブの蛇行により変化する成分
を取り除いて図3(B)で示すように、光ピックアップ
7がプリグルーブを横切る周期で変化し、シークを開始
すると光ピックアップ7の移動速度が徐々に増大するこ
とにより、シーク開始直後、大きな周期で脈動し、その
後脈動の周期が短くなる。
【0033】これにより光磁気ディスク装置2におい
て、比較回路17は、所定の基準電圧18とトラッキン
グエラー信号TEの比較結果を得、この脈動S3に追従
して信号レベルが切り換わるトラッキングカウント信号
S4(図3(C))を生成する。なお、このトラッキン
グカウント信号S4は、光ピックアップ7がプリグルー
ブを横切る周期で信号レベルが切り換わることになる。
周期測定回路19は、このトラッキングカウント信号S
4を基準にして所定のカウンタを駆動することにより、
トラッキングカウント信号S4の周期Tを検出し、この
周期検出結果を判定回路16に出力する。
【0034】判定回路16は、トラッキングカウント信
号S4の周期Tが基準周期THより長いとき、加速信号
S1を出力して光ピックアップ7の移動速度を増大する
のに対し、トラッキングカウント信号S4の周期Tが基
準周期THより短くなると、減速信号S2を出力して光
ピックアップ7の移動速度を減速する。
【0035】ここでこの基準周期THは、基準周期TH
の逆数で表される周波数1/THがキャリア周波数fw
から充分に離れたバンドパスフィルタ回路12の通過帯
域外(図2)になるように選定される。これにより光磁
気ディスク装置2においては、トラッキングエラー信号
TEの脈動S3の周期を基準周期THで決まる一定値以
下に保持することができる。従って光磁気ディスク装置
2においては、光ピックアップ7を高速度で移動する場
合でも、バンドパスフィルタ回路12で検出されるウォ
ウブル信号成分に対して、この脈動の混入を有効に回避
し得、スピンドルサーボ系の誤動作を有効に回避するこ
とができる。従ってその分、シークに要する時間を短縮
することができる。
【0036】なお上述の実施例においては、トラッキン
グエラー信号を帯域分離してウォウブル信号成分を抽出
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例
えば再生信号からウォウブル信号成分を抽出する場合に
も広く適用することができる。
【0037】さらに上述の実施例においては、トラッキ
ングカウント信号の周期Tを検出する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、トラッキングカウント信
号S4の周波数を検出してもよい。
【0038】さらに上述の実施例においては、トラッキ
ングエラー信号からトラッキングカウント信号を生成し
て処理する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、例えばこの基準周期に相当するバンドパスフィルタ
回路を介してトラッキングエラー信号の脈動を検出して
基準周期か否か判断する場合等、種々の検出手法を広く
適用することができる。
【0039】さらに上述の実施例においては、本発明を
光磁気ディスク装置に適用した場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、ディスク状記録媒体にデータを
記録し、及び又はディスク状記録媒体に記録したデータ
を再生する光ディスク装置に広く適用することができ
る。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光ディスク
装置によれば、光ピックアップを高速度で移動する場合
でも、スピンドルサーボ系の誤動作を有効に回避するこ
とができ、これによりシーク速度を高速度化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光磁気ディスク装置を
示すブロック図である。
【図2】図1の光磁気ディスク装置の動作を説明するた
めの特性曲線図である。
【図3】図1の光磁気ディスク装置の動作を説明するた
めの信号波形図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 2 光磁気ディスク装置 3 スピンドルモータ 4,9,15 ドライブ回路 6 スレッドモータ 7 光ピックアップ 8 対物レンズ 10 マトリックス回路 12 バンドパスフィルタ回路 13 信号処理回路 16 判定回路 17 比較回路 19 周期測定回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛇行してディスク状記録媒体に形成され
    たプリグルーブを基準にして、前記ディスク状記録媒体
    に所望のデータを記録し、及び又は前記ディスク状記録
    媒体に記録したデータを再生する光ディスク装置におい
    て、 前記ディスク状記録媒体に光ビームを照射し、ディスク
    からの戻り光を受光し、前記プリグルーブに対する前記
    光ビーム照射位置の変位を検出し、変位検出信号を出力
    する光ピックアップと、 前記変位検出信号の高周波成分に基づいて前記ディスク
    状記録媒体を回転駆動することにより、前記高周波成分
    のキャリア周波数が所定周波数になるように、前記ディ
    スク状記録媒体を対応する回転速度で回転駆動する回転
    駆動手段と、 前記光ピックアップを前記ディスク状記録媒体の半径方
    向に移動し、前記変位検出信号の低域成分の周波数を検
    出し、前記周波数を基準にして前記周波数が前記キャリ
    ア周波数に近接しないように、該移動速度を制限するシ
    ーク手段とを備えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記変位検出信号の低域成分を抽出して
    前記光ピックアップをトラッキング制御する構成とした
    ことをを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記変位検出信号の信号レベルの変化を
    検出して前記ディスク状記録媒体に記録した前記データ
    を再生する構成としたことを特徴とする請求項1に記載
    の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記シーク手段は、前記変位検出信号と
    所定の基準電圧との比較結果を出力する比較回路と、 前記比較結果に基づいて、前記変位検出信号の低域成分
    の周波数を検出する周波数検出回路と、 前記周波数検出回路の検出結果に基づいて、前記移動速
    度を制御する制御回路とで形成されることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の光ディスク装置。
JP6135089A 1994-05-25 1994-05-25 光ディスク装置 Pending JPH07320281A (ja)

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JP6135089A JPH07320281A (ja) 1994-05-25 1994-05-25 光ディスク装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100423099C (zh) * 2005-12-23 2008-10-01 凌阳科技股份有限公司 可适应机械误差的循轨组件的驱动方法与驱动装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100423099C (zh) * 2005-12-23 2008-10-01 凌阳科技股份有限公司 可适应机械误差的循轨组件的驱动方法与驱动装置

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