JPH07320197A - カーナビゲーションシステム - Google Patents
カーナビゲーションシステムInfo
- Publication number
- JPH07320197A JPH07320197A JP13242894A JP13242894A JPH07320197A JP H07320197 A JPH07320197 A JP H07320197A JP 13242894 A JP13242894 A JP 13242894A JP 13242894 A JP13242894 A JP 13242894A JP H07320197 A JPH07320197 A JP H07320197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- automobile
- vehicle
- navigation system
- car navigation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の位置情報のみならず、多くの情報を
付加した、運転の安全性及び快適性を従来より一層追求
した実用性のあるカーナビゲーションシステムの開発。 【構成】 自動車２には、ＧＰＳ通信衛星３からの電波
を受けて位置の表示を行うＧＰＳカーナビゲーションシ
ステムが搭載される。自動車にはまた、燃料、エンジン
オイル、バッテリー等の状態を監視するセンサが設置さ
れ、検出された情報をエリアＡ内で発信しながら走行す
る。一方、ガソリンスタンド１では、自動車がその管理
エリアＢに入ると、自動車からの運転情報を受信し、運
転情報に基づいて自動車立ち寄りに際して必要な保守措
置を講じ、ステーションの位置や営業情報等の必要情報
と周辺の渋滞情報、工事情報、観光情報等各種の一般情
報とを含むステーション情報を自動車に送信する。ガソ
リンスタンドと自動車との双方向情報通信を行い、質の
高い自動車−ガソリンスタンド情報サービスシステムを
形成する。
付加した、運転の安全性及び快適性を従来より一層追求
した実用性のあるカーナビゲーションシステムの開発。 【構成】 自動車２には、ＧＰＳ通信衛星３からの電波
を受けて位置の表示を行うＧＰＳカーナビゲーションシ
ステムが搭載される。自動車にはまた、燃料、エンジン
オイル、バッテリー等の状態を監視するセンサが設置さ
れ、検出された情報をエリアＡ内で発信しながら走行す
る。一方、ガソリンスタンド１では、自動車がその管理
エリアＢに入ると、自動車からの運転情報を受信し、運
転情報に基づいて自動車立ち寄りに際して必要な保守措
置を講じ、ステーションの位置や営業情報等の必要情報
と周辺の渋滞情報、工事情報、観光情報等各種の一般情
報とを含むステーション情報を自動車に送信する。ガソ
リンスタンドと自動車との双方向情報通信を行い、質の
高い自動車−ガソリンスタンド情報サービスシステムを
形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カーナビゲーションシ
ステムに関するものであり、特には自動車の地図上での
位置情報の提供に加えて自動車とガソリンスタンドとの
双方向情報通信により運転情報並びにステーション情報
を双方向に通信することのできるカーナビゲーションシ
ステムに関する。
ステムに関するものであり、特には自動車の地図上での
位置情報の提供に加えて自動車とガソリンスタンドとの
双方向情報通信により運転情報並びにステーション情報
を双方向に通信することのできるカーナビゲーションシ
ステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】現在の代表的なカーナビゲーションシス
テムは、ＧＰＳ（Global PositioningSystem）と呼ばれ
る通信衛星からの電波を受けて位置の測定を行い、受信
機内で推測航法との間で誤差の補正を行い、ＣＤ−ＲＯ
Ｍに記憶されている地図データを使用してマップマッチ
ングを行い、ディスプレイに位置の表示を行う方式を採
用している。ＧＰＳカーナビゲーションシステムは、複
数の通信衛星から距離情報と通信情報とを受信して自動
車の現在位置（自車位置）を精度よく特定できるので、
これがＣＤ−ＲＯＭに記憶されている豊富な地図データ
を使用するマップマッチングと組み合わさって、ディス
プレイの地図上に自車位置を表示することができるもの
であり、最近実用化が進みつつある。
テムは、ＧＰＳ（Global PositioningSystem）と呼ばれ
る通信衛星からの電波を受けて位置の測定を行い、受信
機内で推測航法との間で誤差の補正を行い、ＣＤ−ＲＯ
Ｍに記憶されている地図データを使用してマップマッチ
ングを行い、ディスプレイに位置の表示を行う方式を採
用している。ＧＰＳカーナビゲーションシステムは、複
数の通信衛星から距離情報と通信情報とを受信して自動
車の現在位置（自車位置）を精度よく特定できるので、
これがＣＤ−ＲＯＭに記憶されている豊富な地図データ
を使用するマップマッチングと組み合わさって、ディス
プレイの地図上に自車位置を表示することができるもの
であり、最近実用化が進みつつある。
【０００３】加えて、こうしたカーナビゲーションシス
テムを更に発展させたものとして、例えば周辺の渋滞情
報、工事情報等の交通情報を車載地図表示ディスプレイ
に併せて表示するようにした所謂ダイナミックナビゲー
ションシステムも提唱されている。例えば、特開平５−
８９３３９号は、交通管制センターで常時収集している
交通情報（交通渋滞、交通規制、交通障害等）を交通情
報処理センターを介して受信し、端末ディスプレイ装置
の地図上に重ねてリアルタイム表示するほか、双方向通
信手段によって希望する地域を指定して端末ディスプレ
イ装置に表示することを可能とする交通情報通信システ
ムを提唱している。
テムを更に発展させたものとして、例えば周辺の渋滞情
報、工事情報等の交通情報を車載地図表示ディスプレイ
に併せて表示するようにした所謂ダイナミックナビゲー
ションシステムも提唱されている。例えば、特開平５−
８９３３９号は、交通管制センターで常時収集している
交通情報（交通渋滞、交通規制、交通障害等）を交通情
報処理センターを介して受信し、端末ディスプレイ装置
の地図上に重ねてリアルタイム表示するほか、双方向通
信手段によって希望する地域を指定して端末ディスプレ
イ装置に表示することを可能とする交通情報通信システ
ムを提唱している。
【０００４】また、道路近傍に、例えば電柱、信号機、
ビルの看板等にアドレス信号発振手段を設置して、自動
車内でこのアドレス信号とあらかじめ入力されている地
図等のデータに基づいて所定の情報を求め、この情報を
画像及び／音声によって表示することが提唱されている
（特開平４−２１２００号）。更には、道路に情報ビー
コンを多数設置し、情報ビーコンと車両の車載装置との
間で無線通信をすることにより交通情報を収集し、情報
処理された情報を情報ビーコンから無線通信により車両
の車載装置に提供する路車間の交通情報提供システムに
おいて、交通管理センターでの情報処理量の負担を軽減
するべく、情報ビーコンで収集された情報を交換する信
号伝達網を隣接するビーコン間に形成したことを特徴と
する交通情報収集提供システムが提唱されている（特開
平４−１７１００号）。
ビルの看板等にアドレス信号発振手段を設置して、自動
車内でこのアドレス信号とあらかじめ入力されている地
図等のデータに基づいて所定の情報を求め、この情報を
画像及び／音声によって表示することが提唱されている
（特開平４−２１２００号）。更には、道路に情報ビー
コンを多数設置し、情報ビーコンと車両の車載装置との
間で無線通信をすることにより交通情報を収集し、情報
処理された情報を情報ビーコンから無線通信により車両
の車載装置に提供する路車間の交通情報提供システムに
おいて、交通管理センターでの情報処理量の負担を軽減
するべく、情報ビーコンで収集された情報を交換する信
号伝達網を隣接するビーコン間に形成したことを特徴と
する交通情報収集提供システムが提唱されている（特開
平４−１７１００号）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、交通管
制センターで常時収集している交通情報（交通渋滞、交
通規制、交通障害等）を交通情報処理センターを介して
受信し、それを自動車から情報入手するには交通情報処
理センターに非常に大型のコンピュータを必要とし、ま
た道路に沿ってアドレス信号発生手段や情報ビーコンを
設置するには道路や送信側のハードの整備、更に情報の
供給体制作り、電波の割り当て等移動体通信の今後の社
会基盤の充実を待つ必要がある。そのためには、その実
現に相当の年月を必要とすることが予想される。もっと
実用性のある手段で、カーナビゲーションシステムを更
に発展させることが期待される。
制センターで常時収集している交通情報（交通渋滞、交
通規制、交通障害等）を交通情報処理センターを介して
受信し、それを自動車から情報入手するには交通情報処
理センターに非常に大型のコンピュータを必要とし、ま
た道路に沿ってアドレス信号発生手段や情報ビーコンを
設置するには道路や送信側のハードの整備、更に情報の
供給体制作り、電波の割り当て等移動体通信の今後の社
会基盤の充実を待つ必要がある。そのためには、その実
現に相当の年月を必要とすることが予想される。もっと
実用性のある手段で、カーナビゲーションシステムを更
に発展させることが期待される。
【０００６】本発明の課題は、自動車の位置情報のみな
らず、運転情報及びその他の必要情報及び一般情報を付
加した、運転の安全性及び快適性を従来より一層追求し
た実用性のあるカーナビゲーションシステムを開発する
ことである。
らず、運転情報及びその他の必要情報及び一般情報を付
加した、運転の安全性及び快適性を従来より一層追求し
た実用性のあるカーナビゲーションシステムを開発する
ことである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明者は、道路に沿っ
て分布する既存のガソリンスタンドを情報受信・発信基
地として活用し、自動車とガソリンスタンドとの間での
双方向情報通信を行うことにより特定の地域に密着した
一層合理的でそしてきめ細かな実用性のある自動車−ガ
ソリンスタンド情報サービスシステムを実現しうること
を想到した。ガソリンスタンドは道路網に沿って適当な
間隔で存在しており、自動車のための各種設備を備えて
いるから、これをもっと積極的にカーナビゲーションシ
ステムに活用すべきである。これまでのガソリンスタン
ドの機能は、給油、洗車、点検サービス等に限られ、そ
の有利な地理的条件にもかかわらず、その機能を必ずし
も充分に発揮していない。
て分布する既存のガソリンスタンドを情報受信・発信基
地として活用し、自動車とガソリンスタンドとの間での
双方向情報通信を行うことにより特定の地域に密着した
一層合理的でそしてきめ細かな実用性のある自動車−ガ
ソリンスタンド情報サービスシステムを実現しうること
を想到した。ガソリンスタンドは道路網に沿って適当な
間隔で存在しており、自動車のための各種設備を備えて
いるから、これをもっと積極的にカーナビゲーションシ
ステムに活用すべきである。これまでのガソリンスタン
ドの機能は、給油、洗車、点検サービス等に限られ、そ
の有利な地理的条件にもかかわらず、その機能を必ずし
も充分に発揮していない。
【０００８】また、ガソリンスタンドでは、給油の際、
車のボンネットをいちいち開けて、エンジンオイル、バ
ッテリー液等の点検サービスをするが、運転手にとって
はこれがかえって煩わしいことがある。自動車の安全で
快適な走行上点検サービスは必要ではあるが、無用な点
検サービスは自動車側には時間の無駄であり、そしてス
タンド側にとっても時間や労力の無駄である。そのため
には、燃料、エンジンオイル、バッテリー、ブレーキオ
イル、ブレーキ、エンジン、タイヤ、走行方向等に関す
る運転情報を自動車側でセンサにより常にキャッチし、
自車のＩＤ等と共に運転情報を発信しながら走行し、自
動車が特定の立ち寄るべきガソリンスタンドの管理エリ
アに入るとガソリンスタンドでは車からの運転情報を受
信し、必要時にのみ必要なオイル交換等の措置を講じる
のが自動車及びガソリンスタンド両者にとって合理的で
ある。自動車とガソリンスタンドとの間での双方向情報
通信を行うことによりガソリンスタンド側では、ステー
ションの位置や営業情報等の必要情報を逆に自動車に発
信し、更には運転者の要望する周辺の渋滞情報、工事情
報、観光情報等各種の一般情報を供給することによりそ
のステーションの利用者にこれまでより質の高い価値の
情報を運転者に提供することができる。こうした自動車
−ガソリンスタンド情報サービスネットワークを現在普
及しつつある運転している自動車の位置検出手段と道路
マップ情報記憶手段とを備え、自車位置を車載ディスプ
レイに表示するカーナビゲーションシステムに付加する
ことにより一層安全で快適なモータライゼーションを実
現することができる。
車のボンネットをいちいち開けて、エンジンオイル、バ
ッテリー液等の点検サービスをするが、運転手にとって
はこれがかえって煩わしいことがある。自動車の安全で
快適な走行上点検サービスは必要ではあるが、無用な点
検サービスは自動車側には時間の無駄であり、そしてス
タンド側にとっても時間や労力の無駄である。そのため
には、燃料、エンジンオイル、バッテリー、ブレーキオ
イル、ブレーキ、エンジン、タイヤ、走行方向等に関す
る運転情報を自動車側でセンサにより常にキャッチし、
自車のＩＤ等と共に運転情報を発信しながら走行し、自
動車が特定の立ち寄るべきガソリンスタンドの管理エリ
アに入るとガソリンスタンドでは車からの運転情報を受
信し、必要時にのみ必要なオイル交換等の措置を講じる
のが自動車及びガソリンスタンド両者にとって合理的で
ある。自動車とガソリンスタンドとの間での双方向情報
通信を行うことによりガソリンスタンド側では、ステー
ションの位置や営業情報等の必要情報を逆に自動車に発
信し、更には運転者の要望する周辺の渋滞情報、工事情
報、観光情報等各種の一般情報を供給することによりそ
のステーションの利用者にこれまでより質の高い価値の
情報を運転者に提供することができる。こうした自動車
−ガソリンスタンド情報サービスネットワークを現在普
及しつつある運転している自動車の位置検出手段と道路
マップ情報記憶手段とを備え、自車位置を車載ディスプ
レイに表示するカーナビゲーションシステムに付加する
ことにより一層安全で快適なモータライゼーションを実
現することができる。
【０００９】こうした知見に基づいて、本発明は、運転
している自動車の位置検出手段と道路マップ情報記憶手
段とを備え、自車位置を車載ディスプレイに表示するカ
ーナビゲーションシステムにおいて、自動車側に運転し
ている自動車の運転情報を走行中発信する手段を設置
し、そして特定系列のガソリンスタンド側に、特定のガ
ソリンスタンドの通信管理エリアに入ると、該自動車の
運転情報を受信し、該自動車と双方向情報通信を行い、
該自動車にステーション情報を提供する手段を設置した
自動車−ガソリンスタンド情報サービスシステムを付加
したことを特徴とするカーナビゲーションシステムを提
供するものである。ステーション情報を車載カーナビゲ
ーションシステムディスプレイに選択的に表示すること
が便宜である。運転情報としては、自動車のＩＤ、燃
料、エンジンオイル、バッテリー、ブレーキオイル、ブ
レーキ、エンジン、タイヤ、走行方向に関する情報を挙
げることができる。ステーション情報は、ガソリンスタ
ンドの位置、営業情報等の必要情報と、周辺の渋滞情
報、工事情報等を含む一般情報とを含む。系列のガソリ
ンスタンド同志が、必要に応じ中央センターを介して、
情報交換通信ネットワークを形成し、自動車−ガソリン
スタンド情報サービスシステムネットワークを形成する
ことが一層質の高いサービスを提供する上で好ましい。
している自動車の位置検出手段と道路マップ情報記憶手
段とを備え、自車位置を車載ディスプレイに表示するカ
ーナビゲーションシステムにおいて、自動車側に運転し
ている自動車の運転情報を走行中発信する手段を設置
し、そして特定系列のガソリンスタンド側に、特定のガ
ソリンスタンドの通信管理エリアに入ると、該自動車の
運転情報を受信し、該自動車と双方向情報通信を行い、
該自動車にステーション情報を提供する手段を設置した
自動車−ガソリンスタンド情報サービスシステムを付加
したことを特徴とするカーナビゲーションシステムを提
供するものである。ステーション情報を車載カーナビゲ
ーションシステムディスプレイに選択的に表示すること
が便宜である。運転情報としては、自動車のＩＤ、燃
料、エンジンオイル、バッテリー、ブレーキオイル、ブ
レーキ、エンジン、タイヤ、走行方向に関する情報を挙
げることができる。ステーション情報は、ガソリンスタ
ンドの位置、営業情報等の必要情報と、周辺の渋滞情
報、工事情報等を含む一般情報とを含む。系列のガソリ
ンスタンド同志が、必要に応じ中央センターを介して、
情報交換通信ネットワークを形成し、自動車−ガソリン
スタンド情報サービスシステムネットワークを形成する
ことが一層質の高いサービスを提供する上で好ましい。
【００１０】
【作用】燃料、エンジンオイル、バッテリー、ブレーキ
オイル、ブレーキ、エンジン、タイヤ、走行方向等に関
する運転情報を自動車側でセンサにより常に検知し、自
車のＩＤと共に運転情報を発信しながら走行し、自動車
が特定の立ち寄るべきガソリンスタンドの管理エリアに
入るとガソリンスタンドでは車からの運転情報を受信
し、必要時にのみ必要な保守措置を講じる。自動車とガ
ソリンスタンドとの間での双方向情報通信を行うことに
より、ガソリンスタンド側では、ステーションの位置や
営業情報等の必要情報を逆に自動車に発信し、運転者の
要望する周辺の渋滞情報、工事情報、観光情報等各種の
一般情報を供給することによりそのステーションの利用
者にこれまでより質の高い価値の情報を運転者に提供す
る。こうした自動車−ガソリンスタンド情報サービスネ
ットワークを現在普及しつつある運転している自動車の
位置検出手段と道路マップ情報記憶手段とを備え、自車
位置を車載ディスプレイに表示するカーナビゲーション
システムに付加することにより一層安全で快適なモータ
ライゼーションを実現する。
オイル、ブレーキ、エンジン、タイヤ、走行方向等に関
する運転情報を自動車側でセンサにより常に検知し、自
車のＩＤと共に運転情報を発信しながら走行し、自動車
が特定の立ち寄るべきガソリンスタンドの管理エリアに
入るとガソリンスタンドでは車からの運転情報を受信
し、必要時にのみ必要な保守措置を講じる。自動車とガ
ソリンスタンドとの間での双方向情報通信を行うことに
より、ガソリンスタンド側では、ステーションの位置や
営業情報等の必要情報を逆に自動車に発信し、運転者の
要望する周辺の渋滞情報、工事情報、観光情報等各種の
一般情報を供給することによりそのステーションの利用
者にこれまでより質の高い価値の情報を運転者に提供す
る。こうした自動車−ガソリンスタンド情報サービスネ
ットワークを現在普及しつつある運転している自動車の
位置検出手段と道路マップ情報記憶手段とを備え、自車
位置を車載ディスプレイに表示するカーナビゲーション
システムに付加することにより一層安全で快適なモータ
ライゼーションを実現する。
【００１１】
【実施例】図１は、固定局としてのガソリンスタンド１
と移動体としての自動車２との情報通信関係更には通信
衛星との関係を例示する説明図である。自動車２には、
ＧＰＳ通信衛星３からの電波を受けて位置の測定を行
い、例えば受信機内で推測航法との間で誤差の補正を行
い、ＣＤ−ＲＯＭに記憶されている地図データを使用し
てマップマッチングを行い、ディスプレイに位置の表示
を行うＧＰＳカーナビゲーションシステムが搭載されて
いる。自動車にはまた、燃料、エンジンオイル、バッテ
リー、ブレーキオイル、ブレーキ、エンジン、タイヤの
状態を常時監視するセンサが設置され、検出された情報
は自車のＩＤや走行方向と共に運転情報として例えば半
径２０ｍ程度のエリアＡにデジタル信号で専用周波数で
アンテナから発信しながら走行している。一方、ガソリ
ンスタンドでは、自動車がその管理エリアＢに入ると、
自動車からの運転情報を受信し、逆にステーションの位
置や営業情報等の必要情報と周辺の渋滞情報、工事情
報、観光情報等各種の一般情報とを含むステーション情
報を自動車に送信するアンテナ及び情報メモリーを備え
ている。こうして、自動車側に運転している自動車の運
転情報を走行中発信する手段としてのセンサ及びアンテ
ナを設置し、そして特定系列のガソリンスタンド側に、
特定のガソリンスタンドの通信管理エリアに入ると、該
自動車の運転情報を受信し、該自動車と双方向情報通信
を行い、該自動車にステーション情報を提供する手段と
してのアンテナ及び情報メモリーを設置することにより
自動車−ガソリンスタンド情報サービスシステムが構成
される。運転情報及びステーション情報信号は数百ｍ以
内の受信エリアを有する出力の小さなものを使用すれば
電波法の規制を受けることはない。
と移動体としての自動車２との情報通信関係更には通信
衛星との関係を例示する説明図である。自動車２には、
ＧＰＳ通信衛星３からの電波を受けて位置の測定を行
い、例えば受信機内で推測航法との間で誤差の補正を行
い、ＣＤ−ＲＯＭに記憶されている地図データを使用し
てマップマッチングを行い、ディスプレイに位置の表示
を行うＧＰＳカーナビゲーションシステムが搭載されて
いる。自動車にはまた、燃料、エンジンオイル、バッテ
リー、ブレーキオイル、ブレーキ、エンジン、タイヤの
状態を常時監視するセンサが設置され、検出された情報
は自車のＩＤや走行方向と共に運転情報として例えば半
径２０ｍ程度のエリアＡにデジタル信号で専用周波数で
アンテナから発信しながら走行している。一方、ガソリ
ンスタンドでは、自動車がその管理エリアＢに入ると、
自動車からの運転情報を受信し、逆にステーションの位
置や営業情報等の必要情報と周辺の渋滞情報、工事情
報、観光情報等各種の一般情報とを含むステーション情
報を自動車に送信するアンテナ及び情報メモリーを備え
ている。こうして、自動車側に運転している自動車の運
転情報を走行中発信する手段としてのセンサ及びアンテ
ナを設置し、そして特定系列のガソリンスタンド側に、
特定のガソリンスタンドの通信管理エリアに入ると、該
自動車の運転情報を受信し、該自動車と双方向情報通信
を行い、該自動車にステーション情報を提供する手段と
してのアンテナ及び情報メモリーを設置することにより
自動車−ガソリンスタンド情報サービスシステムが構成
される。運転情報及びステーション情報信号は数百ｍ以
内の受信エリアを有する出力の小さなものを使用すれば
電波法の規制を受けることはない。
【００１２】図２は車載システムのブロック図である。
自動車にはＧＰＳアンテナ４を通して少なくとも４基か
らのＧＰＳ通信衛星からの送信電波を受信してＣＰＵ５
に伝達し、ＣＤ−ＲＯＭ６に記憶されている地図データ
を使用してマップマッチングを行い、ディスプレイ（Ｃ
ＲＴ）７に位置の表示を行うＧＰＳカーナビゲーション
システムが搭載されている。これらがＧＰＳ車載系統Ｇ
を構成している。一方で、自動車内の燃料の残量、エン
ジンオイルの汚染度、ブレーキオイルの状態、ブレーキ
の状態、タイヤの状態等を監視し、それらを定量情報を
与えるセンサ系統Ｓがデータメモリー８に入力され、こ
れらは自車のＩＤや走行方向情報と共に運転情報として
半径２０ｍ程度のエリアＡにデジタル信号で専用周波数
で専用の通信チャネルを通して自動車−ガソリンスタン
ド情報サービスシステムアンテナ９を介して発信され
る。運転情報は、エリアＡの範囲で発信される一方、デ
ータメモリー８及びＣＰＵ５を通して適時ディスプレイ
（ＣＲＴ）７に運転者の選択により表示され、運転者は
最寄りのガソリンスタンドに立ち寄る必要性があるかど
うかを判断する。
自動車にはＧＰＳアンテナ４を通して少なくとも４基か
らのＧＰＳ通信衛星からの送信電波を受信してＣＰＵ５
に伝達し、ＣＤ−ＲＯＭ６に記憶されている地図データ
を使用してマップマッチングを行い、ディスプレイ（Ｃ
ＲＴ）７に位置の表示を行うＧＰＳカーナビゲーション
システムが搭載されている。これらがＧＰＳ車載系統Ｇ
を構成している。一方で、自動車内の燃料の残量、エン
ジンオイルの汚染度、ブレーキオイルの状態、ブレーキ
の状態、タイヤの状態等を監視し、それらを定量情報を
与えるセンサ系統Ｓがデータメモリー８に入力され、こ
れらは自車のＩＤや走行方向情報と共に運転情報として
半径２０ｍ程度のエリアＡにデジタル信号で専用周波数
で専用の通信チャネルを通して自動車−ガソリンスタン
ド情報サービスシステムアンテナ９を介して発信され
る。運転情報は、エリアＡの範囲で発信される一方、デ
ータメモリー８及びＣＰＵ５を通して適時ディスプレイ
（ＣＲＴ）７に運転者の選択により表示され、運転者は
最寄りのガソリンスタンドに立ち寄る必要性があるかど
うかを判断する。
【００１３】運転者が最寄りのガソリンスタンドに立ち
寄る必要性があると判断した場合には、自車のＩＤを含
めての運転情報を発信しながらガソリンステーションに
向けて走行する。自動車が運転者の希望する系列のガソ
リンスタンドの通信管理エリアＢに入りそして運転情報
がガソリンスタンド側で受信されると、ガソリンスタン
ド側では受信した運転情報に基づいて当該自動車に対し
て必要な保守サービスを判断する。自動車がガソリンス
タンドに到着すると、ガソリンスタンド側ではすでに必
要とする燃料補給、エンジンオイル交換、タイヤ交換そ
の他の情報をキャッチしているので、いちいちボンネッ
トを開けることなく、必要な保守作業を速やかに行える
態勢を持つことができる。こうして、無用な点検を省略
し、必要最小限のサービスを速やかに実施することがで
きる。現時点では必要ないが、エンジンオイル等の早期
交換が推奨される場合には運転者にその旨を告げる。
寄る必要性があると判断した場合には、自車のＩＤを含
めての運転情報を発信しながらガソリンステーションに
向けて走行する。自動車が運転者の希望する系列のガソ
リンスタンドの通信管理エリアＢに入りそして運転情報
がガソリンスタンド側で受信されると、ガソリンスタン
ド側では受信した運転情報に基づいて当該自動車に対し
て必要な保守サービスを判断する。自動車がガソリンス
タンドに到着すると、ガソリンスタンド側ではすでに必
要とする燃料補給、エンジンオイル交換、タイヤ交換そ
の他の情報をキャッチしているので、いちいちボンネッ
トを開けることなく、必要な保守作業を速やかに行える
態勢を持つことができる。こうして、無用な点検を省略
し、必要最小限のサービスを速やかに実施することがで
きる。現時点では必要ないが、エンジンオイル等の早期
交換が推奨される場合には運転者にその旨を告げる。
【００１４】他方、運転者が燃料残量、エンジンオイル
の汚れ等の情報を車内で見落とした場合、ガソリンスタ
ンド側では例えば燃料残量が次のガソリンステーション
まで持たない、エンジンオイルが汚れているの早期交換
が必要である、ブレーキオイルが漏れているといった自
動車走行の危険性及び緊急性がある場合には自動車に注
意信号或いは緊急信号を送信する。運転者はその受信信
号に応じて最寄りの或いは次のガソリンステーションで
必要な保守・修理を受ける。
の汚れ等の情報を車内で見落とした場合、ガソリンスタ
ンド側では例えば燃料残量が次のガソリンステーション
まで持たない、エンジンオイルが汚れているの早期交換
が必要である、ブレーキオイルが漏れているといった自
動車走行の危険性及び緊急性がある場合には自動車に注
意信号或いは緊急信号を送信する。運転者はその受信信
号に応じて最寄りの或いは次のガソリンステーションで
必要な保守・修理を受ける。
【００１５】一般のカーナビゲーションシステムの情報
は特定の地域の地図情報等を過去の情報に基づいて編集
・記憶されているものであり、適時更新することが可能
とは言え、地域にリアルタイムで密着するものではな
い。各地域の各種情報の変貌は大きい。ガソリンスタン
ドはその管理エリア内で各種の交通その他のリアルタイ
ムの情報の発振基地として機能することが期待される。
例えば、管理エリア内でのガソリンスタンドの位置、営
業情報などの必要情報に加えて、その周辺での渋滞情
報、工事情報、駐車場情報、観光情報、病院情報、飲食
店情報、イベント情報、商店情報、ニュースといった一
般情報をリアルタイムできめ細かく収集することができ
るので、地域に密着した情報を提供することができる。
こうした情報を車載カーナビゲーションシステムディス
プレイの画面に運転者の選択に応じて表示する。ディス
プレイ好ましくはＧＰＳカーナビゲーションシステム自
体のディスプレイ７を利用して画面を選択的に切り替え
ることができることが好ましいが、携帯用の別個のディ
スプレイを使用してもよい。一般情報は各ガソリンスタ
ンドで独自の企画により個性あるものを作成することが
できる。
は特定の地域の地図情報等を過去の情報に基づいて編集
・記憶されているものであり、適時更新することが可能
とは言え、地域にリアルタイムで密着するものではな
い。各地域の各種情報の変貌は大きい。ガソリンスタン
ドはその管理エリア内で各種の交通その他のリアルタイ
ムの情報の発振基地として機能することが期待される。
例えば、管理エリア内でのガソリンスタンドの位置、営
業情報などの必要情報に加えて、その周辺での渋滞情
報、工事情報、駐車場情報、観光情報、病院情報、飲食
店情報、イベント情報、商店情報、ニュースといった一
般情報をリアルタイムできめ細かく収集することができ
るので、地域に密着した情報を提供することができる。
こうした情報を車載カーナビゲーションシステムディス
プレイの画面に運転者の選択に応じて表示する。ディス
プレイ好ましくはＧＰＳカーナビゲーションシステム自
体のディスプレイ７を利用して画面を選択的に切り替え
ることができることが好ましいが、携帯用の別個のディ
スプレイを使用してもよい。一般情報は各ガソリンスタ
ンドで独自の企画により個性あるものを作成することが
できる。
【００１６】図３に示すように、系列のガソリンスタン
ド同志が、必要に応じ中央センターを介して、情報交換
通信ネットワークを形成し、自動車−ガソリンスタンド
情報サービスシステムネットワークを形成することによ
り、例えば、エンジンオイルが汚れているので早期交換
が必要である、ブレーキオイルが漏れているといった自
動車走行の危険性及び緊急性があり、その旨発信したに
もかかわらず、自動車が発信ガソリンステーションに立
ち寄らず、通過してしまった場合、次のガソリンステー
ションにその旨有線で或いは無線で連絡して次のガソリ
ンステーションから当該自動車に再度注意を促すことに
より、一層の安全な自動車運行が可能となる。ガソリン
スタンド同志間では個々のスタンド同志で行われたデー
タの更新情報のやり取りを行う。
ド同志が、必要に応じ中央センターを介して、情報交換
通信ネットワークを形成し、自動車−ガソリンスタンド
情報サービスシステムネットワークを形成することによ
り、例えば、エンジンオイルが汚れているので早期交換
が必要である、ブレーキオイルが漏れているといった自
動車走行の危険性及び緊急性があり、その旨発信したに
もかかわらず、自動車が発信ガソリンステーションに立
ち寄らず、通過してしまった場合、次のガソリンステー
ションにその旨有線で或いは無線で連絡して次のガソリ
ンステーションから当該自動車に再度注意を促すことに
より、一層の安全な自動車運行が可能となる。ガソリン
スタンド同志間では個々のスタンド同志で行われたデー
タの更新情報のやり取りを行う。
【００１７】
（１）ガソリンスタンドにおいて、自動車の燃料、エン
ジンオイル、バッテリー、ブレーキオイル、ブレーキ、
エンジン、タイヤに関しての情報を自動車からあらかじ
め入手できるので、的確な対応が速やかにでき、仮に自
動車が通り過ぎた場合でも次のガソリンスタンドにおい
て当該自動車をキャッチして対応することができるの
で、自動車の安全走行に寄与する。 （２）ガソリンスタンドの位置・営業情報の必要情報が
自動車運転者に即座に入手することができる。 （３）その地域に密着した多彩なステーション情報（渋
滞情報、工事情報、駐車場情報、観光情報、病院情報、
飲食店情報、イベント情報、商店情報、ニュース等）を
運転者に提供することができる。 （４）ガソリンスタンドでの給油の際に、いちいちボン
ネットを開けて無用の点検サービスする必要がなく、過
剰サービス、無用な時間の浪費を回避することができ
る。 （５）ガソリンスタンドとその利用者との間での結びつ
きを強化することができる。 （６）ガソリンスタンドを利用者に高い価値の情報を発
信する基地として再構成し、将来の安全で快適なモータ
ライゼーション時代の確立に寄与する。
ジンオイル、バッテリー、ブレーキオイル、ブレーキ、
エンジン、タイヤに関しての情報を自動車からあらかじ
め入手できるので、的確な対応が速やかにでき、仮に自
動車が通り過ぎた場合でも次のガソリンスタンドにおい
て当該自動車をキャッチして対応することができるの
で、自動車の安全走行に寄与する。 （２）ガソリンスタンドの位置・営業情報の必要情報が
自動車運転者に即座に入手することができる。 （３）その地域に密着した多彩なステーション情報（渋
滞情報、工事情報、駐車場情報、観光情報、病院情報、
飲食店情報、イベント情報、商店情報、ニュース等）を
運転者に提供することができる。 （４）ガソリンスタンドでの給油の際に、いちいちボン
ネットを開けて無用の点検サービスする必要がなく、過
剰サービス、無用な時間の浪費を回避することができ
る。 （５）ガソリンスタンドとその利用者との間での結びつ
きを強化することができる。 （６）ガソリンスタンドを利用者に高い価値の情報を発
信する基地として再構成し、将来の安全で快適なモータ
ライゼーション時代の確立に寄与する。
【図１】固定局としてのガソリンスタンドと移動体とし
ての自動車及び通信衛星の情報通信関係を例示する説明
図である。
ての自動車及び通信衛星の情報通信関係を例示する説明
図である。
【図２】車載システムのブロック図である。
【図３】系列のガソリンスタンド同志が情報交換通信ネ
ットワークを形成した状況の説明図である。
ットワークを形成した状況の説明図である。
１ ガソリンスタンド ２ 自動車 ３ ＧＰＳ通信衛星 Ａ 自動車発振エリア Ｂ ガソリンステーション管理エリア ４ ＧＰＳアンテナ ５ ＣＰＵ ６ ＣＤ−ＲＯＭ ７ ディスプレイ（ＣＲＴ） ８ データメモリー ９ 情報サービスシステムアンテナ
Claims (5)
- 【請求項１】 運転している自動車の位置検出手段と道
路マップ情報記憶手段とを備え、自車位置を車載ディス
プレイに表示するカーナビゲーションシステムにおい
て、自動車側に運転している自動車の運転情報を走行中
発信する手段を設置し、そして特定系列のガソリンスタ
ンド側に、特定のガソリンスタンドの通信管理エリアに
入ると、該自動車の運転情報を受信し、該自動車と双方
向情報通信を行い、該自動車にステーション情報を提供
する手段を設置した自動車−ガソリンスタンド情報サー
ビスシステムを付加したことを特徴とするカーナビゲー
ションシステム。 - 【請求項２】 ステーション情報を車載カーナビゲーシ
ョンシステムディスプレイに選択的に表示することを特
徴とする請求項１のカーナビゲーションシステム。 - 【請求項３】 運転情報が、自動車のＩＤ、燃料、エン
ジンオイル、バッテリー、ブレーキオイル、ブレーキ、
エンジン、タイヤ、走行方向に関する情報を含む請求項
１のカーナビゲーションシステム。 - 【請求項４】 ステーション情報がガソリンスタンドの
位置、営業情報等の必要情報と、周辺の渋滞情報、工事
情報等を含む一般情報を含むことを特徴とする請求項１
のカーナビゲーションシステム。 - 【請求項５】 系列のガソリンスタンド同志が、必要に
応じ中央センターを介して、情報交換通信ネットワーク
を形成し、自動車−ガソリンスタンド情報サービスシス
テムネットワークを形成することを特徴とする請求項１
のカーナビゲーションシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13242894A JP3398473B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | カーナビゲーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13242894A JP3398473B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | カーナビゲーションシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320197A true JPH07320197A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3398473B2 JP3398473B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=15081152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13242894A Expired - Fee Related JP3398473B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | カーナビゲーションシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3398473B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11275032A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-08 | Video Research:Kk | カーラジオ聴取状況調査方法及びそのシステム並びにカーラジオ聴取状態測定機 |
| EP0940311A3 (en) * | 1998-03-03 | 2002-07-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for fuel management and for preventing fuel spillage |
| JP2005037266A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Nissan Motor Co Ltd | 狭域無線通信用車載端末 |
| US7726360B2 (en) | 2005-02-23 | 2010-06-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel supply station information distributing system, fuel supply station information distributing server, and fuel supply station information displaying device |
| KR101471352B1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-12-10 | 전자부품연구원 | 차량 정보 활용 방법 및 그를 위한 장치 |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP13242894A patent/JP3398473B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0940311A3 (en) * | 1998-03-03 | 2002-07-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for fuel management and for preventing fuel spillage |
| JPH11275032A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-08 | Video Research:Kk | カーラジオ聴取状況調査方法及びそのシステム並びにカーラジオ聴取状態測定機 |
| JP2005037266A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Nissan Motor Co Ltd | 狭域無線通信用車載端末 |
| US7726360B2 (en) | 2005-02-23 | 2010-06-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel supply station information distributing system, fuel supply station information distributing server, and fuel supply station information displaying device |
| KR101471352B1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-12-10 | 전자부품연구원 | 차량 정보 활용 방법 및 그를 위한 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3398473B2 (ja) | 2003-04-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2018082390A1 (zh) | 一种基于v2x技术的车载通信装置及方法 | |
| US10894547B2 (en) | Method, apparatus, and system for assessing safety and comfort systems of a vehicle | |
| JP2006285567A (ja) | プローブ交通情報のデータ処理システム、プローブ交通情報のデータ処理装置、およびプローブ交通情報のデータ処理方法 | |
| JP4586563B2 (ja) | 車載機 | |
| JPWO2002046698A1 (ja) | 位置情報識別子提供システム、位置情報識別子伝達方法及び装置 | |
| JPH11328580A (ja) | 交通情報提供システム | |
| KR100471303B1 (ko) | 주차장 안내 서비스 장치 및 방법 | |
| WO2005036496A1 (ja) | センタ装置、端末装置およびそれを用いた運転支援システム | |
| JP3398473B2 (ja) | カーナビゲーションシステム | |
| JP2011220834A (ja) | 自動料金収受システムを利用した充電設備情報通知システム及び車載装置 | |
| JP3171025B2 (ja) | 走行位置表示装置 | |
| JP2002117488A (ja) | 移動体用通信装置 | |
| JP4947090B2 (ja) | プローブ情報生成装置及び方法 | |
| JP2007094630A (ja) | 車両運行管理システム | |
| JP3896485B2 (ja) | 走行支援システムサービスにおける位置情報の提供方法及び装置 | |
| JP2006059059A (ja) | 動態管理システム | |
| JPH0765292A (ja) | 車載用位置表示装置 | |
| JP3744644B2 (ja) | 車両搭載用施設案内装置 | |
| JPH10311730A (ja) | 通信機器制御装置 | |
| JPH07234996A (ja) | 経路誘導装置 | |
| JP2000149180A (ja) | オンライン交通情報収集システム | |
| JP2002150488A (ja) | 車輌の誘導システム、及び、その誘導方法 | |
| KR20180107591A (ko) | 실시간 도로 상황 공유 시스템 | |
| JP2010262473A (ja) | 交通情報通信システム、交通情報通信方法、インフラ側装置および車載装置 | |
| JP4682469B2 (ja) | 通信型ナビゲーション装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030121 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080214 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090214 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090214 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110214 Year of fee payment: 8 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110214 Year of fee payment: 8 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130214 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |