JPH07320036A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH07320036A
JPH07320036A JP11686994A JP11686994A JPH07320036A JP H07320036 A JPH07320036 A JP H07320036A JP 11686994 A JP11686994 A JP 11686994A JP 11686994 A JP11686994 A JP 11686994A JP H07320036 A JPH07320036 A JP H07320036A
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JP
Japan
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data
image data
image processing
image
host computer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11686994A
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English (en)
Inventor
Masahito Suzuki
雅人 鈴木
Hiroyuki Omoto
浩之 大本
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Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07320036A publication Critical patent/JPH07320036A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データの加工処理や記録再生が高速で、
構成が簡略化した画像処理装置を提供する。 【構成】 全体を制御するためのホストコンピュータ1
と画像処理回路2がインタフェース10を介して接続さ
れ、画像データの記録再生の管理および画像データの加
工処理を制御するMPU21(制御手段)と、画像デー
タを一時的に記憶するためのメモリ22と、画像データ
の加工処理を行う圧縮伸長回路23(画像加工処理回
路)と、加工処理された画像データの記録再生を行う記
憶装置3とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データ(イメージ
データ)を処理する画像処理装置に係り、さらに詳しく
は、画像データの加工処理を行う画像加工処理手段と、
加工処理された画像データの記録再生を行う記憶手段と
を備えた画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に画像処理装置は、ホストコンピュ
ータと、画像データを記録再生できる外部記憶装置と、
画像データの圧縮・伸長や回転などの画像データの加工
を行うために画像処理回路を備え、それぞれ別々のイン
タフェースによって接続されている。
【0003】このような従来の画像処理装置の構成を図
4とともに説明する。
【0004】同図に示すようにこの例では、ホストコン
ピュータ1と画像処理回路2がインタフェース10aに
よって接続され、さらにホストコンピュータ1と外部記
憶装置3が別のインタフェース10bによって接続され
ている。ホストコンピュータ1には、画像データの入出
力を行うためにスキャナ11、プリンタ12、ディスプ
レイ13がそれぞれ接続されている。
【0005】また、外部記憶装置3内には、割当管理領
域31とデータ管理領域32が一部の領域に割り当てら
れ、記録されている画像データの管理を行うための情報
が記録されている。この割当管理領域31は外部記憶装
置3内の各領域が使用されているかどうかを管理するた
めに用いられ、データ管理領域32は記録されているデ
ータの大きさ、記録した領域を示すアドレス、データを
他と区別するためのデータ名などを記録して管理するた
めに使用される。
【0006】次にこの画像処理装置の動作について説明
する。画像データをスキャナ11から入力し、圧縮して
外部記憶装置3に記録する場合は、次の手順で行われ
る。
【0007】まず、ホストコンピュータ1は、スキャナ
11から画像データを取り込み、インタフェース10a
を介して画像処理回路2に転送して圧縮を指示する。画
像処理回路2は、与えられた画像データを指示に従って
圧縮処理して、インタフェース10aを介してホストコ
ンピュータ1に送り返す。
【0008】次にホストコンピュータ1は、インタフェ
ース10bを介して外部記憶装置3の割当管理領域31
の内容を読み出して、データを記憶するための空き領域
を捜す。ホストコンピュータ1は、この空き領域のアド
レスと、書き込むデータの大きさと共に、圧縮処理した
画像データをインタフェース10bを介して外部記憶装
置3に転送する。
【0009】外部記憶装置3は、このデータを指示され
たアドレスに記録する。さらにホストコンピュータ1
は、記録した画像データを管理するために、データ名、
データの大きさ、記録した領域のアドレス等のデータを
インタフェース10bを介してデータ管理領域32に記
録する。また、データを記録した領域が使用されている
ことが分かるように、割当管理領域31の内容を更新す
る。
【0010】圧縮された記録画像データを伸長し、プリ
ンタ12またはディスプレイ13に出力する場合は、以
下の手順で行われる。
【0011】まず、ホストコンピュータ1が、インタフ
ェース10aを介してデータ管理領域32の内容を読み
出し、目的とする画像データが記録されている領域のア
ドレスや、画像データの大きさを得る。このアドレスと
大きさを基に外部記憶装置3に目的とする画像データの
読み出しを指示する。外部記憶装置3は、指示に従って
画像データを読み出し、インタフェース10bを介して
ホストコンピュータ1に転送する。
【0012】さらに得られた画像データを伸長するため
に、ホストコンピュータ1はインタフェース10aを介
して画像処理回路2に読み出したデータを転送し、伸長
処理を指示する。画像処理回路2は、画像データを伸長
し、またインタフェース10aを介してホストコンピュ
ータ1に転送する。ホストコンピュータ1が、最終的に
得られた画像データをプリンタ12またはディスプレイ
13に出力する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の画
像処理装置では、画像データに対して何等かの加工処理
を行い、外部記憶装置3に記録または再生する場合に
は、ホストコンピュータ1が、画像処理回路2と外部記
憶装置3に対して、別々のインタフェース10a、10
bでデータ転送を二重に行わなければならないため、デ
ータ転送のために時間が長くかかり、データの高速処理
が期待できないという問題があった。
【0014】また、別々のインタフェース10a、10
bを備えなければならないため、ハードウェアの構成が
複雑になり、これらのインタフェース10a、10bを
制御するホストコンピュータ1上の処理も、別々のプロ
グラムを準備しなければならないため、ソフトウェアの
構成が複雑になるという問題があった。
【0015】さらに、ホストコンピュータ1が外部記憶
装置3内にある割当管理領域31とデータ管理領域32
の両方の内容を読み書きすることによって、空き領域の
検索、データのアドレスや大きさの取得などを行わなけ
ればならないので、外部記憶装置3に対するアクセス回
数が増え、画像データの記録再生のためのソフトウェア
が複雑になり、高速な記録再生動作を行うことができな
いという問題があった。
【0016】本発明の目的は、前記のような従来装置に
おいて、ホストコンピュータの負担が大きく高速処理が
できないという問題点と、ハードウェアならびにソフト
ウェアの構成が複雑になるという問題点を解決し、画像
データの加工処理が高速で、構成が簡略化した画像処理
装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、全体を制御するためのホストコンピュー
タと画像処理回路がインタフェースを介して接続され、
前記画像処理回路内に、画像データの記録再生の管理お
よび画像データの加工処理を制御する例えばマイクロプ
ロセッサーユニット(MPU)などの制御手段と、画像
データを一時的に記憶するための例えば半導体メモリな
どのメモリ手段と、画像データの加工処理を行う例えば
圧縮伸長回路などの画像加工処理手段と、加工処理され
た画像データの記録再生を行う記憶手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0018】
【作用】本発明は前述のように、画像処理回路内に制御
手段とメモリ手段と画像加工処理手段と記憶装置とを備
え、その画像処理回路がインタフェースを介してホスト
コンピユータに接続されているため、画像データの加工
処理ならびに記録再生が高速となり、しかもハードウェ
アならびにソフトウェアの構成が簡略化した画像処理装
置を提供することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は一実施例に係る画像処理装置のブロック
図、図2はその画像処理装置における外部記憶装置内の
割当管理領域の構成例を示す説明図、図3はその外部記
憶装置内のデータ管理領域の構成例を示す説明図であ
る。
【0020】本実施例の画像処理装置は、ホストコンピ
ュータ1と画像処理回路2がインターフェース10を介
して接続されている。ホストコンピュータ1には、画像
データの入出力装置として、スキャナ11、プリンタ1
2およびディスプレイ13が接続されている。
【0021】画像処理回路2は、画像の加工処理を制御
するためのMPU21と、画像データを一時的に記憶す
るための例えば半導体メモリなどからなるメモリ22
と、画像データの圧縮および伸長などの加工処理を行う
例えばG4ファクシミリ装置などで採用されているMM
R方式の圧縮伸長回路23と、ホストコンピュータ1と
のインタフェース10を制御するインタフェース制御回
路24と、外部記憶装置3を内蔵している。
【0022】前記外部記憶装置3の内部には、その記憶
装置3の各領域の使用状況を管理するための割当管理領
域31と、実際に記憶されている画像データの大きさ、
画像データを記憶した領域を示すアドレス、画像データ
を他の画像データと区別するためのデータ番号等を記憶
する領域であるデータ管理領域32とが設けられてい
る。
【0023】図2はその割当管理領域31の構成例を示
したもので、外部記憶装置3の各々の領域がそれぞれ1
つのデータに対応している。そして対応する領域にデー
タが書き込まれている場合は使用中である意味のフラグ
を示し(例えば「1」を書き込む)、未使用領域に対応
するデータにはその意味を示すフラグ(例えば「0」)
を示すようになっている。
【0024】図3はデータ管理領域32を示し、1つの
画像に対して、データ番号、データの大きさ、記録した
領域のアドレス、その他データ名などを記録するように
なっている。
【0025】次にこの画像処理装置の動作について説明
する。
【0026】スキャナ11から入力した画像データを圧
縮処理して外部記憶装置3に記録する場合は、以下の手
順で行われる。
【0027】ホストコンピュータ1は、スキャナ11か
ら画像データを取り込み、インターフェース10を介し
て画像処理回路2に転送する。画像処理回路2内のMP
U21は、インタフェース制御回路24を制御して画像
データを受け取り、一時的にメモリ22に記憶する。ホ
ストコンピュータ1からの指令により、圧縮伸長回路2
3は、このパラメータに示されたようにメモリ22のデ
ータを読み出して圧縮処理する。
【0028】さらに、画像処理回路2は、内部で外部記
憶装置3の割当管理領域31の内容を読み出し、図2に
示したようなデータの表の内容から、圧縮した画像デー
タを記録するための空き領域を捜し、その領域に圧縮し
たデータを記録する。さらに図3に示したようなデータ
管理領域32中に、データ1つ分のフィールドを追加し
て、データ番号、画像データの大きさ、記録した領域の
アドレスおよびデータ名などを記録し、画像データの管
理ができるようにする。そして図2に示したような割当
管理領域31の内容も更新し、データを書き込んだ領域
を使用していることが分かるように、対応する部分にフ
ラグを記す。
【0029】外部記憶装置3内に記録されている画像デ
ータを伸長して読み出し、プリンタ12等に出力する場
合には、以下の手順で行われる。
【0030】まず、ホストコンピュータ1が、画像デー
タを記録した時のデータ番号を用いて、画像処理回路2
にデータの読み出しを指示する。画像処理回路2は、デ
ータ管理領域32の内容を読み出し、指示されたデータ
番号で検索して、対応する画像データの記憶されたアド
レスと大きさを得る。このアドレスと大きさを用いて、
外部記憶装置3からデータを読み出してメモリ22に記
憶する。次にこのデータを圧縮伸長回路23を用いて伸
長処理し、インターフェース10を介してホストコンピ
ュータ1に転送する。ホストコンピュータ1は、このデ
ータをプリンタ12またはディスプレイ13に出力する
ことができる。
【0031】以上のように本実施例によると、画像デー
タを圧縮して記録する場合には、画像処理回路2にデー
タを転送するだけでよく、外部記憶装置3への転送を行
う必要がないので、転送に必要な時間が少なくなり、高
速動作が期待できる。
【0032】また転送処理プログラムも画像処理回路2
に対してだけなので、ソフトウェアが簡略になる。画像
データを伸長して読み出す場合にも同様に、データの転
送は画像処理回路2からだけになる。
【0033】さらに、ホストコンピュータ1は、割当管
理領域31やデータ管理領域32にアクセスする必要が
なく、画像データを記録する場合は圧縮を指示して、デ
ータを転送するだけでよい。また画像データを読み出す
場合はデータ番号を指示すればよいので、必要なデータ
の記録されたアドレスや大きさを全く意識する必要がな
くなる。
【0034】従って、以上のようなデータを管理するた
めの外部記憶装置3に対するアクセスがなくなるため、
ホストコンピュータ1の負担が軽くなり、高速な動作を
行うことができ、ソフトウェアが簡略になる。
【0035】本実施例では、一例として、画像データの
圧縮伸長を行いながら画像の記録再生を行う場合を示し
たが、画像データの縮小、拡大、回転などのその他の加
工を行う場合でも、そのための回路やソフトウェアを画
像処理回路2の中に設けることによって同様の効果が得
られる。
【0036】
【発明の効果】本発明は前述のように、画像処理回路内
に制御手段とメモリ手段と画像加工処理手段と記憶装置
とを備え、その画像処理回路がインタフェースを介して
ホストコンピユータに接続されているため、画像データ
の加工処理ならびに記録再生が高速となり、しかもハー
ドウェアならびにソフトウェアの構成が簡略化した画像
処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】画像処理装置における外部記憶装置内の割当管
理領域の構成例を示す説明図である。
【図3】その外部記憶装置内のデータ管理領域の構成例
を示す説明図である。
【図4】従来の画像処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 画像処理回路 3 外部記憶装置 10 インタフェース 11 スキャナ 12 プリンタ 13 ディスプレイ 21 MPU 22 メモリ 23 圧縮伸長回路 24 インタフェース制御回路 31 割当管理領域 32 データ管理領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8224−5D G11B 27/00 E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体を制御するためのホストコンピュー
    タと画像処理回路がインタフェースを介して接続され、 前記画像処理回路内に、画像データの記録再生の管理お
    よび画像データの加工処理を制御する制御手段と、画像
    データを一時的に記憶するためのメモリ手段と、画像デ
    ータの加工処理を行う画像加工処理手段と、加工処理さ
    れた画像データの記録再生を行う記憶手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、前記記憶手段
    が、当該記憶手段内の各領域が使用されているかどうか
    を管理するために用いられる割当管理領域と、記録され
    ている画像データの大きさ、記録した領域を示すアドレ
    ス、画像データを他と区別するためのデータ名などを記
    録して管理するために用いられるデータ管理領域とを備
    えていることを特徴とする画像処理装置。
JP11686994A 1994-05-30 1994-05-30 画像処理装置 Withdrawn JPH07320036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11686994A JPH07320036A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11686994A JPH07320036A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07320036A true JPH07320036A (ja) 1995-12-08

Family

ID=14697646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11686994A Withdrawn JPH07320036A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 画像処理装置

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Effective date: 20010731