JPH07319653A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH07319653A
JPH07319653A JP6116470A JP11647094A JPH07319653A JP H07319653 A JPH07319653 A JP H07319653A JP 6116470 A JP6116470 A JP 6116470A JP 11647094 A JP11647094 A JP 11647094A JP H07319653 A JPH07319653 A JP H07319653A
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JP6116470A
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Toshifumi Kawamata
俊史 川又
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データを表示して、処理するデータ処理装置で
あって、入力されたデータを簡単に所定の欄に位置付け
することを可能にすることにある。 【構成】リストアップして出力するための固定表示用の
固定リスト項目を設定出力し且つ各固定リスト項目を符
号化してリストフォーマットを出力する固定リストフォ
ーマット入出力手段Aと、入力データのリスト項目を入
力し且つリスト項目を符号化して出力するデータ入出力
手段Bと、固定リスト項目符号と入力データリスト項目
符号とを比較照会する符号照会手段Cと、符号照会結果
に基づき、入力データを、符号の一致する固定リスト項
目欄にリストアップして出力表示するデータリストアッ
プ出力表示手段Dとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキストデータ等の入
力データをモニタ上に表示し、編集等の演算処理を行な
うデータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テキストデータ等の入力データを
モニタ上に表示し、データの編集を行なうデータ処理装
置においては、テキスト・エディタや、ワードプロセッ
サなどがそうであるように、データの内容を、そのまま
全て表示してしまうものが殆どである。これらは、デー
タの内容を、忠実に表示することに関しては有効なもの
であるが、複数の同題目のデータを識別したり、同題目
のデータの比較を行なう最には困難さが伴う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記データ処理装置に
おいては、例えば、表計算などを目的とするような場合
におけるデータの内容を表示する表示形式として、複数
のセルで構成されるリスト項目を用いて、入力データ
を、該リスト項目内にリスト形式で表示するものもあ
り、これは、上述のものと比較して、データの識別に関
しては、その識別操作の困難さを、かなり減少させるこ
とができる。しかしながら、同題目のデータの比較を行
なう場合に、該データ自体が、統一された欄に表示され
無いために、依然としてデータの識別に関する困難さが
残るものであり、また、データの識別をすべき一組のデ
ータの任意部分を出力するには、かなりの手間が掛かる
のが現状である。
【0004】本発明は、データを表示して、処理するデ
ータ処理装置であって、入力されたデータを、簡単に所
定の欄に位置付けすることを可能とすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、リストアップ
して出力するための固定表示用の固定リスト項目を設定
出力し且つ各固定リスト項目を符号化してリストフォー
マットを出力する固定リストフォーマット入出力手段A
と、入力データのリスト項目を入力し且つリスト項目を
符号化して出力するデータ入出力手段Bと、入力データ
リスト項目符号を固定リスト項目符号に対して符号照会
する符号照会手段Cと、符号照会結果に基づき、入力デ
ータを、符号の一致する固定リスト項目欄にリストアッ
プして出力表示するデータリストアップ出力表示手段D
とを具備することを特徴とするデータ処理装置である。
【0006】
【実施例】本発明のデータ処理装置を、図1及び図2に
示す装置ブロック図、図3に示すデータ処理動作のフロ
ーチャート、図4に示すデータ処理動作におけるスクロ
ール動作のフローチャート、図5に示すデータ処理装置
に入力されたデータを各固定表示用のリスト項目(群項
目、要件項目)別にリストアップしてディスプレイ表示
したディスプレイ画面の実施例に従って、以下に詳細に
説明する。
【0007】本発明の概要は、テキストデータ等の入力
データをモニタ上に表示し、データの編集等の演算処理
を行なうデータ処理装置であって、図1に示すように、
入力データを一連の項目別リストとしてリストアップし
て出力するための固定表示用の固定リスト項目を設定出
力し且つ各固定リスト項目を符号化してリストフォーマ
ットを出力する固定リストフォーマット入出力手段A
と、入力データ及び該データの群項目や要件項目等のリ
スト項目を入力し且つ付与されたリスト項目を符号化し
て出力するデータ入出力手段Bと、前記各固定リスト項
目の符号と入力データリスト項目の符号とを比較照会す
る符号照会手段Cと、符号照会結果に基づき、前記固定
リスト項目と符号の一致するリスト項目を持つそれぞれ
入力データを前記各固定リスト項目に対応するフォーマ
ット位置にリストアップして出力表示するデータリスト
アップ出力表示手段Dとを具備するものである。
【0008】図1中、Aは、固定リストフォーマット入
出力手段であり、入力されるデータを、所定のリスト項
目に基づく区分けに従って、それぞれ所定のデータ名称
等のデータ群項目及び各データ群に関する複数の要件項
目を記入するためのデータ項目記入欄や、実質データ
(数値等のデータ内容)記入欄等のデータ記入欄を、図
表等の固定フォーマットとしてレイアウト設定入力する
ための固定リストフォーマット設定部21と、レイアウ
トされた固定リストフォーマット21の各記入欄に、固
定リスト項目を記入設定する固定リスト項目設定部22
と、該固定リスト項目毎にアドレスコード等の符号を付
与する固定リスト項目符号付与部23と、設定された固
定リストフォーマット及び固定リスト項目を記録する固
定リストフォーマット記録部24と、固定リストフォー
マットを出力するための固定リストフォーマット出力部
25とを備える。
【0009】図1中、Bは、データ入出力手段であり、
データ処理すべきデータを入力するデータ入力部31
と、入力されたデータ毎に所定のデータ名称等のデータ
群項目及び各データ群に関する複数の要件項目を設定入
力するデータリスト項目設定部32と、入力されるデー
タのリスト項目毎にアドレスコード等の符号を付与する
入力データ用リスト項目符号付与部33と、入力したデ
ータと入力データ用リスト項目符号とを一旦記録するメ
モリ35を備え且つデータと入力データ用リスト項目符
号とを出力する入力データ出力部34と、付与された入
力データ用リスト項目符号を出力する入力データ用リス
ト項目符号出力部36とを備える。
【0010】図1中、Cは、符号照会手段であり、上記
データ入出力手段Bの入力データ用リスト項目符号出力
部35から出力される入力データ用リスト項目符号(ア
ドレスコード等)と、前述の固定リストフォーマット出
力部25から出力される固定リスト項目符号とを比較照
会するとともに、入力データ用リスト項目符号と一致す
る前記固定リスト項目符号を検索して、該入力データ用
リスト項目符号を付与したデータを、符号の一致した該
固定リスト項目欄に記入するためのデータリストアップ
記入指示信号を出力する符号照会部41を備える。ま
た、上記符号照会部41は、前記固定リストフォーマッ
ト出力部25から、固定リスト項目符号を、所定のタイ
ミングで読み出し、入力データ用リスト項目符号出力部
35から、入力データ用リスト項目符号を、所定のタイ
ミングで読み出すための読出部42を備える。
【0011】また、必要に応じて、上記固定リストフォ
ーマット出力部25より出力される固定リストフォーマ
ット出力信号を記憶するメモリ43と、該メモリ43よ
りフォーマット信号を読み出す読出部44を備えるよう
にしてもよい。また、必要に応じて、上記入力データ用
リスト項目符号出力部35より出力される入力データ用
リスト項目符号の出力信号を記憶するメモリ45と、該
メモリ45よりリスト項目符号を読み出す読出部46を
備えるようにしてもよい。
【0012】図1中、Dは、データリストアップ出力表
示手段であり、上記符号照会部41から出力されるデー
タリストアップ記入指示信号に基づき、入力データを固
定リストフォーマットのリスト項目欄に、リストアップ
出力表示する入力データリストアップ出力表示部51
と、CRTディスプレイ等のモニタ部52を備える。ま
た、上記入力データリストアップ出力表示部51に接続
したプリント出力部53を備える。
【0013】図2は、上記固定リストフオーマット入出
力手段A、データ入出力手段B、符号照会手段C、デー
タリストアップ出力表示手段Dを備えた本発明のデータ
処理装置全体の制御系統を示す概要図である。図2中、
1は、上記固定リストフオーマット入出力手段A、デー
タ入出力手段B、符号照会手段C、データリストアップ
出力表示手段Dを備えた本発明装置全体におけるプログ
ラム制御、及びデータの演算処理を行なうCPU(プロ
グラムソフトを記憶する主記憶装置を含めた中央演算処
理部)であり、2は、データの入出力のために一時的に
処理データの記憶を行なう内部記憶装置としてのRAM
(ランダムアクセスメモリ)であり、3は、演算処理さ
れたデータや、データ処理装置本体のディスプレイ上に
出力表示するための文字、数字、記号、線、図形等のパ
ターン情報やフォント情報が記憶され、また演算処理表
示するための関数群が記憶されている内部記憶装置とし
てのROM(リードオンリーメモリ)であり、4は、入
出力データを記憶するためのHDD(ハードディスクド
ライブ)及びHD(ハードディスク)等の外部記憶媒体
であり、5は、テキストデータ等の入力データを外部か
ら提供するためのFDD(フロッピーディスクドライ
ブ)等の補助外部記録媒体の記録再生手段であり、6
は、データ等を出力表示するためのCRTディスプレイ
あるいはLCDディスプレイ等のモニタ(出力表示部)
であり、7は、テキストデータ等の入力データを外部か
ら提供するためのFD(フロッピーディスク)等の補助
外部記録媒体であり、8は、送受信処理回路系統の信号
バスである。
【0014】なお、設定入力した固定リストフォーマッ
トの出力表示、及び入力したデータの出力表示に使用す
る文字・数字・記号等のパターンは、上記RAM等の内
部記憶装置3、あるいは外部記録媒体4等に、パターン
情報や、フォント情報(パターンメモリテーブル、フォ
ントメモリテーブル等)として記憶しておき、固定リス
トフォーマット出力部25から入力データリストアップ
出力表示部51へのフォーマット出力信号や、入力デー
タ出力部34から入力データリストアップ出力表示部5
1への入力データ出力信号に基づいて、上記RAM3あ
るいは外部記録媒体4等より、固定リストフォーマット
や、文字・数字・記号を出力して、表示するものであ
る。
【0015】図5は、データ処理装置に入力されたデー
タを各固定表示用のリスト項目(群項目、要件項目)別
にリストアップしてディスプレイ表示したディスプレイ
画面の一例であり、図5中、11は、各固定リスト項目
欄にレイアウト表示された各入力データの数値データ等
のデータ記入欄であり、12は、入力データ群(例えば
画像名)毎の1乃至複数の要件を表示するためのデータ
要件固定表示用の要件項目欄であり、13は、各入力デ
ータ群名(例えば画像名)を表示するためのデータ群名
固定表示用の群項目欄であり、また、14は、縦スクロ
ール表示用の縦スクロールフィールドであり、15は、
横スクロール表示用の横スクロールフィールドである。
【0016】データ記入欄11は、入力したテキストデ
ータ等のデータ自体を、リスト形式で表示するための表
示領域である。要件項目欄12は、入力データ群毎に、
予め付与された、1乃至複数の固定表示用の要件項目
(例えば主レゾ、副レゾ、カラム、ライン、角度、色、
等)に基づいて、各データ群毎の当該要件項目欄12に
該当するデータ(数値データなど)をリストアップ表示
するための表示領域である。
【0017】また、データ群固定表示用の群項目欄13
は、データ記入欄11中に表示される入力データを、デ
ータ群毎に、群識別名称(例えば、画像名;C2700
397、種類;CL)、及び必要に応じて選択、画像種
類等を付して、リスト項目として表示するための表示領
域であり、入力データには、データ群の識別名称も、入
力データとして含むものである。
【0018】図5に示すデータ記入欄11(数値リス
ト)中において、各データ群(各画像名)毎に同一行内
のデータ群固定表示用の各群項目欄13に表示されてい
るデータは、同一データ群の内容を表示するものであ
る。
【0019】入力データは、各入力データ自体、及び、
各入力データに関するデータ要件固定表示用の各要件項
目欄12毎に、キャリッジ、リターン、タブ、及びスペ
ース等によって、区切られて記述され、記録される。
【0020】また、入力データは、一連の複数データ群
を、各群項目欄13にリストアップ可能なように、デー
タ群の識別表示用として、それぞれデータ群の名称(画
像名など)を先頭に付与して識別表示し、また一連の複
数データ群を、各要件項目欄12にリストアップ可能な
ように、データ要件の識別表示用として、要件項目をそ
の次に付与して識別表示する。
【0021】このようにして、それぞれ入力データを、
データ群の名称や、データ要件項目を付与して整理した
形で、各入力データが、所定の各要件項目欄12及び各
群項目欄13に該当するそれぞれ項目欄内に、図5に示
すように、横一行に、上から順にリストアップ表示され
るようにするものである。
【0022】例えば、入力するデータ群名が、10群あ
れば、データ記入欄11及びデータ群項目欄13の表示
内容は、10行となる。
【0023】また、入力データを、上記のようにしてデ
ータ処理して、各データ群項目欄13及び各データ要件
項目欄12に、データ記入欄11としてリストアップさ
れた処理データは、図5に示すように、例えば、データ
群項目欄13の選択の欄に、※印を付すことによって、
印を付した群項目の行のデータについてのみ、プリンタ
等の印字出力手段を用いて、選択的にデータ出力するも
のである。
【0024】縦スクロール表示用の縦スクロールフィー
ルド14は、図5に示す入力データのディスプレイ表示
内おけるデータ記入欄11(数値リスト)と、データ群
固定表示用の群項目欄13とを、連動して同一行ずつク
ロールさせるための縦方向へのスクロール指示用の領域
である。
【0025】横スクロール表示用の横スクロールフィー
ルド15は、図5に示す入力データのディスプレイ表示
内におけるデータ記入欄11(数値リスト)と、データ
要件固定表示用の要件項目欄12とを、連動して同一列
ずつクロールさせるための横方向へのスクロール指示用
の領域である。
【0026】表示内容が、ディスプレイ画面の一面で表
示しきれない場合は、縦スクロールフィールド14及び
横スクロールフィールド15にて、カーソルを用いてス
クロール方向を指示することによって、希望する表示内
容を観視可能としている。
【0027】次に、本発明のデータ処理装置によるデー
タ処理動作を、図1及び図2に従って、以下に詳細に説
明する。まず、図1に示す固定リストフォーマット入出
力手段Aの固定リストフォーマット設定部21と、固定
リスト項目設定部22及び固定リスト項目符号付与部2
3により、入力対象とするデータをリストアップするた
めのフォーマットデータ(予め設定された所定数のデー
タ群項目及びデータ要件項目に基づくフォーマッティン
グ用テキストデータ)を入力して、固定リストフォーマ
ット(例えば図5に示す横(行)方向のリスト項目欄1
2、及び縦(列)方向のデータ群項目欄13、及びデー
タ記入欄11)を設定入力する。
【0028】そして、図5に示すように、リスト項目欄
12内に、要件項目名(例えば、選択、画像名、種類、
主レゾ、副レゾ、カラム、ライン、角度、色)を、設定
入力し、また、固定リストフォーマット内の各群項目毎
及び要件項目毎に区分けされた各データ記入欄11の位
置を識別する符号を、アドレスコード(記号又は/及び
番号)を用いて付与して、図5に示すデータ記入欄1
1、要件項目欄12、データ群項目欄13を有する固定
リストフォーマットを固定リストフォーマット記録部2
4に記録する。
【0029】上記記録部24に記録された固定リストフ
ォーマットは、固定リストフォーマット出力部25よ
り、符号照会手段Cの符号照会部41(コンパレータ
等)に、該符号照会部41からの読出指示信号に基づい
て、適宜タイミングで読出部42を介して出力され、ま
た、上記記録部24に記録された固定リストフォーマッ
トは、固定リストフォーマット出力部25より、データ
リストアップ出力表示手段Dの入力データリストアップ
出力部51に出力されて、モニタ52により、固定リス
トフォーマット(図5のデータ記入欄11及びデータ群
項目欄13に、データが未記入の空白状態のフォーマッ
ト)を出力表示する。
【0030】なお、上記固定リストフォーマットの設定
入力は、図2に示すCRTディスプレイのモニタ6(図
1に示すデータリストアップ出力表示手段DのCRTデ
ィスプレイのモニタ52)のディスプレイ画面に、固定
リストフォーマット設定入力コマンドにて表示されるカ
ーソル、及びキーボード(図示せず)を用いて入力する
ものである。また、上記固定リストフォーマットの記録
部24への入力設定は、既に固定リストフォーマット記
録部24に入力設定されている固定リストフォーマット
用のテキストデータを、繰り返し使用するようにしても
よい。
【0031】一方、図1に示すように、データ入出力手
段Bのデータ入力部31と、リスト項目入力部32及び
入力データ用リスト項目符号付与部33により、入力の
対象とする入力データ(例えば、1乃至Nまでの入力デ
ータ)を入力するとともに、各々入力データを、その入
力データ毎に、データ群項目及びデータを構成する要件
項目に区分して、各データ群項目及びデータを構成する
要件項目に、識別するための符号を、アドレスコード
(記号又は/及び番号)を用いて付与して、入力データ
記録部34(図2に示す本発明データ処理装置に搭載す
る外部記憶媒体4あるいは補助外部記録媒体7)に、予
め一括して記録する。
【0032】上記入力データ記録部34に、リスト項目
及びリスト項目符号を付与されて記録された入力データ
は、入力データ出力部35より、入力データ用リスト項
目符号出力部36を介して、符号照会手段Cの符号照会
部41(コンパレータ等)に読出部42を介して出力さ
れ、また、データリストアップ出力表示手段Dの入力デ
ータリストアップ出力表示部51にも出力される。
【0033】上記符号照会手段Cでは、まず、符号照会
部41が、入力データ用のリスト項目符号読出指示信号
を、読出部42に出力して、入力データ用リスト項目符
号出力部36から、入力データ用のリスト項目符号を、
各入力データ(1乃至Nまでの入力データ)毎に、該符
号照会部41に、順次読み出し入力する。この入力を受
けた後のタイミングで、該符号照会部41は、固定リス
ト項目符号読出指示信号を、読出部42に出力して、固
定リストフォーマット出力部25から、上記入力データ
用のリスト項目符号と一致する固定リストのリスト項目
符号を検索して、上記データリストアップ出力表示手段
Dのモニタ52に出力表示されている固定リストフォー
マット(図5参照)におけるデータ記入欄11及びデー
タ群記入欄13のデータ未記入状態の諸データ記入欄の
うち、上記入力データ用のリスト項目符号と一致する固
定リスト項目符号に該当する諸データ記入欄に、前記符
号照会部41に入力した入力データを、順次入力記入す
る。
【0034】なお、データ入力、及びリスト項目、及び
該リスト項目符号の付与入力は、図2のCRTディスプ
レイのモニタ6(図1のデータリストアップ出力表示手
段DのCRTディスプレイのモニタ52)のディスプレ
イ画面に、データ入力コマンドにて表示されるカーソ
ル、及びキーボード(図示せず)を用いて入力すること
により行なう。
【0035】以上のようにして、データ入出力手段Bよ
り順次入力される入力データを、固定リストフォーマッ
ト入出力手段Aよりデータリストアップ出力表示手段D
のモニタ52に出力表示された固定リストフォーマット
におけるデータ未記入状態の各データ記入欄11及びデ
ータ群記入欄13の要件項目別、群項目別の諸データ記
入欄に、それぞれ入力データの要件項目、群項目を自動
的に対応させて、順次入力記入して出力表示することに
より、入力データをリストアップ処理するものである。
【0036】本発明のデータ処理装置における上記符号
照会手段Cにて、各入力データ(1乃至Nまでの入力デ
ータ)毎に順次読み出して、各入力データ毎に、順次、
符号照会を行った後においては、符号照会を終了した入
力データを、データリストアップ出力表示手段Dの入力
データリストアップ出力部51に出力して、その群項目
及び要件項目別に、モニタ52に出力表示されている固
定リストフォーマットの各データ記入欄11及びデータ
群記入欄13の前記群項目及び要件項目に該当する諸デ
ータ記入欄に、リストアップ処理動作、及びデータ選択
出力動作するものであり、図3に示すリストアップ処理
動作、及びデータ選択出力動作のフローチャートに示す
ようにして処理されるものである。
【0037】上記符号照会手段Cにて、符号照会を終了
した入力データが、データリストアップ出力表示手段D
の入力データリストアップ出力部51に、順次、第1群
項目から第N群項目まで出力が開始されると、図3に示
すように、リストアップ処理動作が開始される。
【0038】まず、入力される第1群項目に関する入力
データが、群項目(データ群名)であるか否かを判定
し、群項目であれば、指定列である群項目記入欄13の
指定された1行(第1群項目行)に、データ群名(例え
ば、図5に示すように数字、又は記号、文字等で表現さ
れる画像名)として出力表示される。続いて入力したデ
ータが、第1群項目に関する入力データの第1要件項目
データ(例えば、図5に示す第1要件項目の主レゾに関
する数値データ)であれば、指定列であるデータ記入欄
11の前記第1群項目行に、要件項目に関するデータ
(例えば、図5に示すように数値データ)として出力表
示(記入)される。そして、順次、第1群項目内の最後
の要件項目データである第n要件項目データ(例えば、
図5に示す第5要件項目の角度に関する数値データ)ま
で、同様にして、前記指定列(データ記入欄11)の第
1群項目行に、数値データが出力表示(記入)される。
【0039】続いて、第1群項目内の全ての要件項目デ
ータの出力表示が終了すると、次の第2群項目に関する
入力データがあれば、出力表示行換えによる一行下げの
表示により、第2群項目行の指定列である群項目記入欄
13の指定された1行(第2群項目行)に、前記同様に
して、データ群名(例えば、図5に示すように数字、又
は記号、文字等で表現される画像名)としてリストアッ
プ出力表示される。また、続いて入力したデータが、第
2群項目に関する入力データの第1要件項目データ(例
えば図5に示す第1要件項目の主レゾに関する数値デー
タ)であれば、指定列であるデータ記入欄11の前記第
2群項目行に、前記同様にして、要件項目に関するデー
タ(例えば、図5に示すように数値データ)としてリス
トアップ出力表示(記入)され、最後の第n要件項目デ
ータ(例えば、図5に示す第5要件項目の角度に関する
数値データ)まで、前記指定列(データ記入欄11)の
第2群項目行に、数値データがリストアップ出力表示
(記入)される。
【0040】このようにして、入力対象とする全ての入
力データ(第1から第N群項目に関する入力データま
で)の全データが、図5に示すように、リストアップ出
力表示されて、全データの表示を終了する。
【0041】なお、本発明においては、入力用カーソル
を用いて、群項目欄13に記入された所定の群項目行
(例えば、図5に示す所定の画像名)にカーソルを合わ
せて、プリント出力用の選択コマンド入力により選択指
示することによって、前記所定の群項目行の「選択」項
目列に、プリント出力選択マーク※が表示されるように
して、プリント出力用の選択をするようにしてもよい。
【0042】そして、選択マークの付いたデータ群であ
る群項目行の横一行についてのデータを、図1に示す入
力データリストアップ出力表示部51から、選択的にプ
リント出力部53によってプリント出力するようにして
もよい。
【0043】また、本発明のデータ処理装置におけるモ
ニタ52に、図5に示すようにして出力表示される画面
表示のスクロール動作は、特に限定されるものではない
が、例えば、図4のスクロール動作のフローチャートに
示すようにして処理することができるものである。
【0044】
【作用】本発明のデータ処理装置は、入力データを一連
の項目別リストとしてリストアップして出力するための
固定表示用の固定リスト項目を設定出力し且つ各固定リ
スト項目を符号化してリストフォーマットを出力する固
定リストフォーマット入出力手段Aと、入力データ及び
該データの群項目や要件項目等のリスト項目を入力し且
つ付与されたリスト項目を符号化して出力するデータ入
出力手段Bと、前記各固定リスト項目の符号と入力デー
タリスト項目の符号とを比較照会する符号照会手段C
と、符号照会結果に基づき、前記固定リスト項目と符号
の一致するリスト項目を持つそれぞれ入力データを前記
各固定リスト項目に対応するフォーマット位置にリスト
アップして出力表示するデータリストアップ出力表示手
段Dとを具備し、前記符号照会手段Cによって、入力デ
ータリスト項目の符号と一致する固定リスト項目の符号
を検索照会することによって、複数、若しくは多数の入
力データ群を、そのリスト項目に対応する固定リストフ
ォーマットのリスト項目欄に、自動的に出力表示して、
記入表示することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明のデータ処理装置は、表計算など
を目的とするような場合におけるデータの内容を表示す
る表示形式として、複数のセルで構成されるリスト項目
を用いて、入力データを、それと対応するそれぞれリス
ト項目欄内に、正確に、迅速にリスト形式で表示するこ
とができるとともに、同じ群項目や、同じ要件項目のデ
ータを、同一の項目の列、行の項目欄内に表示すること
ができ、入力されたデータを、簡単に所定の項目に該当
する記入欄に位置付けして、固定リストフォーマット上
に、能率的にリストアップ処理することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置の構造及び動作を示す
ブロック図である。
【図2】本発明のデータ処理装置の信号処理系統の概略
を示すブロック図である。
【図3】本発明のデータ処理装置のデータ処理動作を示
すフローチャートである。
【図4】本発明のデータ処理装置のデータ処理において
実施するスクロール動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明のデータ処理装置によるデータ処理によ
りリストアップ処理されたデータの出力表示画面を示す
説明図である。
【符号の説明】
A…固定リストフォーマット入出力手段 B…データ入
出力手段 C…符号照会手段 D…データリストアップ出力表示手
段 1…CPU 2…RAM 3…ROM 4…HDD及び
HD 5…FDD 6…モニタ 7…FD 8…送受信バス 11…データ記入欄 12…データ要件項目欄 13…
データ群項目欄 14…縦スクロール用フィールド 15…横スクロール
用フィールド 16…選択マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リストアップして出力するための固定表示
    用の固定リスト項目を設定出力し且つ各固定リスト項目
    を符号化してリストフォーマットを出力する固定リスト
    フォーマット入出力手段Aと、入力データのリスト項目
    を入力し且つリスト項目を符号化して出力するデータ入
    出力手段Bと、入力データリスト項目符号を固定リスト
    項目符号に対して符号照会する符号照会手段Cと、符号
    照会結果に基づき、入力データを、符号の一致する固定
    リスト項目欄にリストアップして出力表示するデータリ
    ストアップ出力表示手段Dとを具備することを特徴とす
    るデータ処理装置。
JP6116470A 1994-05-30 1994-05-30 データ処理装置 Pending JPH07319653A (ja)

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