JPH07319001A - カメラの情報入力装置 - Google Patents
カメラの情報入力装置Info
- Publication number
- JPH07319001A JPH07319001A JP6138227A JP13822794A JPH07319001A JP H07319001 A JPH07319001 A JP H07319001A JP 6138227 A JP6138227 A JP 6138227A JP 13822794 A JP13822794 A JP 13822794A JP H07319001 A JPH07319001 A JP H07319001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary dial
- camera
- input device
- information input
- push button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転ダイヤルとその機能を切り換えるスイッ
チとの関連が視覚的に認識しやすいカメラの情報入力装
置の提供を目的とする。 【構成】 カメラボディ12に対して回動調整可能に設
けられた回転ダイヤル20と、回転ダイヤル20の中心
部に設けられた押しボタンである切換えボタン22とか
ら構成される。切換えボタン22は、凹部20aに嵌合
する円板状の押圧操作部22aと、この押圧操作部22
aに同軸に形成され、回転ダイヤル20の軸孔20bに
挿通される軸部22bと、軸部22bの先端から延びる
小径軸部22cとから一体に形成されている。小径軸部
22cの先端側には、対向する2方向に回転軸と平行な
平面部が形成された括れ段差部22dが形成され、この
括れ段差部22dには、一端がカメラボディ12に固定
された係止板42の他端が係合している。
チとの関連が視覚的に認識しやすいカメラの情報入力装
置の提供を目的とする。 【構成】 カメラボディ12に対して回動調整可能に設
けられた回転ダイヤル20と、回転ダイヤル20の中心
部に設けられた押しボタンである切換えボタン22とか
ら構成される。切換えボタン22は、凹部20aに嵌合
する円板状の押圧操作部22aと、この押圧操作部22
aに同軸に形成され、回転ダイヤル20の軸孔20bに
挿通される軸部22bと、軸部22bの先端から延びる
小径軸部22cとから一体に形成されている。小径軸部
22cの先端側には、対向する2方向に回転軸と平行な
平面部が形成された括れ段差部22dが形成され、この
括れ段差部22dには、一端がカメラボディ12に固定
された係止板42の他端が係合している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばシャッター速
度や絞り値等のカメラの制御に必要な情報を設定するた
めに設けられたカメラの情報入力装置に関し、特に回転
ダイヤルを有する情報入力装置の具体的構造に関する。
度や絞り値等のカメラの制御に必要な情報を設定するた
めに設けられたカメラの情報入力装置に関し、特に回転
ダイヤルを有する情報入力装置の具体的構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば一眼レフカメラの分野
においては、回転ダイヤル等の操作部材の操作によりシ
ャッター速度や絞り値等の情報を設定する情報入力装置
が用いられている。
においては、回転ダイヤル等の操作部材の操作によりシ
ャッター速度や絞り値等の情報を設定する情報入力装置
が用いられている。
【0003】また、回転ダイヤルを設定する機能毎に設
けると機構が複雑となることから、単一の回転ダイヤル
の機能を切換スイッチで切り換えることにより、例えば
シッャター速度と絞り値との設定に兼用することができ
る装置も用いられている。
けると機構が複雑となることから、単一の回転ダイヤル
の機能を切換スイッチで切り換えることにより、例えば
シッャター速度と絞り値との設定に兼用することができ
る装置も用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報入力装置は、回転ダイヤルと切換スイッチとが別個
の位置に離れて設けられており、かつ、カメラには一般
的にこれらのスイッチの他にも操作部材が設けられてい
るため、いずれのスイッチを操作することにより回転ダ
イヤルの機能を切り換えることができるのかが分かりに
くく、操作性が悪いという問題がある。
情報入力装置は、回転ダイヤルと切換スイッチとが別個
の位置に離れて設けられており、かつ、カメラには一般
的にこれらのスイッチの他にも操作部材が設けられてい
るため、いずれのスイッチを操作することにより回転ダ
イヤルの機能を切り換えることができるのかが分かりに
くく、操作性が悪いという問題がある。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上述した従来技術の課題に
鑑みてなされたものであり、回転ダイヤルとその機能を
切り換えるスイッチとの関連が視覚的に認識しやすいカ
メラの情報入力装置の提供を目的とする。
鑑みてなされたものであり、回転ダイヤルとその機能を
切り換えるスイッチとの関連が視覚的に認識しやすいカ
メラの情報入力装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるカメラ
の情報入力装置は、上記の目的を達成させるため、カメ
ラボディに回動調整可能に設けられた回転ダイヤルと、
回転ダイヤルの中心部に位置する押圧操作部と、該押圧
操作部に連結して回転ダイヤルの中心部を回転ダイヤル
の回転軸方向に貫通する軸部とを備え、該軸部の先端
に、少なくとも一方側に回転軸と平行な平面部が形成さ
れた括れ段差部が形成され、回転ダイヤルに対して回転
軸方向に出没自在に設けられた押しボタンと、一端がカ
メラボディに固定され、他端が括れ段差部に係合して押
しボタンの回転軸方向への変位を押しボタンのストロー
クの範囲で規制すると共に、平面部に当接して押しボタ
ンの回転軸回りの回転を防止する係止手段とを有するこ
とを特徴とする。
の情報入力装置は、上記の目的を達成させるため、カメ
ラボディに回動調整可能に設けられた回転ダイヤルと、
回転ダイヤルの中心部に位置する押圧操作部と、該押圧
操作部に連結して回転ダイヤルの中心部を回転ダイヤル
の回転軸方向に貫通する軸部とを備え、該軸部の先端
に、少なくとも一方側に回転軸と平行な平面部が形成さ
れた括れ段差部が形成され、回転ダイヤルに対して回転
軸方向に出没自在に設けられた押しボタンと、一端がカ
メラボディに固定され、他端が括れ段差部に係合して押
しボタンの回転軸方向への変位を押しボタンのストロー
クの範囲で規制すると共に、平面部に当接して押しボタ
ンの回転軸回りの回転を防止する係止手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、この発明にかかるカメラの情報入力装
置を一眼レフレックスカメラに適用した実施例を図面に
基づいて説明する。
置を一眼レフレックスカメラに適用した実施例を図面に
基づいて説明する。
【0008】図1は、実施例にかかる一眼レフレックス
カメラ10の外観を示す。実施例にかかる一眼レフレッ
クスカメラ10は、カメラボディ12と、カメラボディ
12に着脱可能に取り付けられた撮影レンズ14とから
構成される。
カメラ10の外観を示す。実施例にかかる一眼レフレッ
クスカメラ10は、カメラボディ12と、カメラボディ
12に着脱可能に取り付けられた撮影レンズ14とから
構成される。
【0009】カメラボディ12の上面の一方側には、メ
インスライドスイッチ16が設けられると共に、他方側
のグリップ部12aにはレリーズボタン17が設けられ
ている。
インスライドスイッチ16が設けられると共に、他方側
のグリップ部12aにはレリーズボタン17が設けられ
ている。
【0010】レリーズボタン17の後方には、カメラボ
ディ12に対して回動調整可能に設けられた回転ダイヤ
ル20と、回転ダイヤル20の中心部に設けられた押し
ボタンである切換えボタン22とから構成される情報入
力装置18が設けられている。
ディ12に対して回動調整可能に設けられた回転ダイヤ
ル20と、回転ダイヤル20の中心部に設けられた押し
ボタンである切換えボタン22とから構成される情報入
力装置18が設けられている。
【0011】切換えボタン22の上面には、その機能を
示すために「Tv/Av」の文字が印刷されている。実
施例のカメラにおいては、押しボタン22が押し込まれ
る毎に、回転ダイヤル20の機能がシャッター速度の設
定と絞り値の設定との間で交互に切り換えられる。
示すために「Tv/Av」の文字が印刷されている。実
施例のカメラにおいては、押しボタン22が押し込まれ
る毎に、回転ダイヤル20の機能がシャッター速度の設
定と絞り値の設定との間で交互に切り換えられる。
【0012】回転ダイヤル20は、図2に示されるよう
に、カメラボディ12の上面を覆う上飾り部材24に厚
さ方向に貫通して形成された円形状の透孔26に回転自
在に挿通されている。回転ダイヤル20の図中下側とな
る面には、リング状のクリック板28と、このクリック
板28より径が小さいリング状のコード板30とが固定
されている。
に、カメラボディ12の上面を覆う上飾り部材24に厚
さ方向に貫通して形成された円形状の透孔26に回転自
在に挿通されている。回転ダイヤル20の図中下側とな
る面には、リング状のクリック板28と、このクリック
板28より径が小さいリング状のコード板30とが固定
されている。
【0013】クリック板28の外周面には、12個のク
リック溝28aが30°おきに形成されており、上飾り
部材24には、図3に示されるように、クリックボール
34をクリック溝28aに対向可能な状態で保持するク
リックボール受け穴32が形成されている。クリックボ
ール34は、スプリング36によりクリック板28側に
付勢されている。このクリック機構により、回転ダイヤ
ル20は、30°回転させる毎に係止され、操作者は3
0°毎の停止位置をクリック感により認識することがで
きる。
リック溝28aが30°おきに形成されており、上飾り
部材24には、図3に示されるように、クリックボール
34をクリック溝28aに対向可能な状態で保持するク
リックボール受け穴32が形成されている。クリックボ
ール34は、スプリング36によりクリック板28側に
付勢されている。このクリック機構により、回転ダイヤ
ル20は、30°回転させる毎に係止され、操作者は3
0°毎の停止位置をクリック感により認識することがで
きる。
【0014】回転ダイヤル20の上面の中心部には、平
面円形の凹部20aが形成されており、この凹部20a
の中心部には、この回転ダイヤル20を厚さ方向に貫通
する断面円形の軸孔20bが形成されている。
面円形の凹部20aが形成されており、この凹部20a
の中心部には、この回転ダイヤル20を厚さ方向に貫通
する断面円形の軸孔20bが形成されている。
【0015】切換えボタン22は、凹部20aに嵌合す
る円板状の押圧操作部22aと、この押圧操作部22a
に同軸に形成され、軸孔20bにスライドガイド38を
介して摺動自在に挿通される軸部22bと、軸部22b
の先端から同軸で延びる小径軸部22cとから一体に形
成されている。
る円板状の押圧操作部22aと、この押圧操作部22a
に同軸に形成され、軸孔20bにスライドガイド38を
介して摺動自在に挿通される軸部22bと、軸部22b
の先端から同軸で延びる小径軸部22cとから一体に形
成されている。
【0016】なお、カメラボディ12内の基板48上に
は、切換えボタン22を押し込んだときに小径軸部22
cの先端22eが当接する位置に、切換えスイッチ68
が設けられており、さらに、コード板30に接触するブ
ラシ60,62,64が設けられている。これらのブラ
シからの出力信号は、フレキシブル基板66を介して制
御回路へ伝達される。
は、切換えボタン22を押し込んだときに小径軸部22
cの先端22eが当接する位置に、切換えスイッチ68
が設けられており、さらに、コード板30に接触するブ
ラシ60,62,64が設けられている。これらのブラ
シからの出力信号は、フレキシブル基板66を介して制
御回路へ伝達される。
【0017】小径軸部22cの先端側には、図4に示さ
れるように、対向する2方向に回転軸と平行な平面部が
形成された括れ段差部22dが形成されている。この括
れ段差部22dには、一端がカメラボディ12に固定さ
れた係止手段である係止板42の他端が係合しており、
さらに、小径軸部22cの周囲には、切換えボタン22
を回転ダイヤル20から抜け出る方向に付勢するスプリ
ング40が係止板42との間に介装されている。
れるように、対向する2方向に回転軸と平行な平面部が
形成された括れ段差部22dが形成されている。この括
れ段差部22dには、一端がカメラボディ12に固定さ
れた係止手段である係止板42の他端が係合しており、
さらに、小径軸部22cの周囲には、切換えボタン22
を回転ダイヤル20から抜け出る方向に付勢するスプリ
ング40が係止板42との間に介装されている。
【0018】係止板42は、図5に示されるように、基
端42aが上飾り部材24の内面に固定され、先端は括
れ段差部22dに側方から係合するスリット溝42bが
形成されるよう鉤状に形成されている。スリット溝42
bが括れ段差部22dに係合すると、切換えボタン22
は回転軸方向へは所定のストロークの範囲で変位が許容
される一方、回転軸回りの回転は規制される。
端42aが上飾り部材24の内面に固定され、先端は括
れ段差部22dに側方から係合するスリット溝42bが
形成されるよう鉤状に形成されている。スリット溝42
bが括れ段差部22dに係合すると、切換えボタン22
は回転軸方向へは所定のストロークの範囲で変位が許容
される一方、回転軸回りの回転は規制される。
【0019】切換えボタン22は、括れ段差部22dに
係合する係止板42により規制される摺動範囲内で、ス
プリング40の付勢力により常時回転ダイヤルから抜け
出る方向に付勢されつつ回転ダイヤル20の中心部に弾
性的に保持されている。
係合する係止板42により規制される摺動範囲内で、ス
プリング40の付勢力により常時回転ダイヤルから抜け
出る方向に付勢されつつ回転ダイヤル20の中心部に弾
性的に保持されている。
【0020】これにより、回転ダイヤル20を回転させ
る際にも切換えボタン22をカメラボディに対して一定
の方向に保つことができ、ボタンに印刷された文字の方
向が変化することを防ぐことができる。また、切換えボ
タン22は、回転軸方向の摺動範囲が係止板42により
両端で規制されているため、抜け落ちが防止されること
はもとより、押し込み過ぎにより内部のスイッチ68等
を破損する虞もない。なお、上記の実施例では、括れ段
差部22dに2つの平面部を設けているが、切換えボタ
ン22の回転を防止するためには、平面部は少なくとも
1面に設ければ足りる。
る際にも切換えボタン22をカメラボディに対して一定
の方向に保つことができ、ボタンに印刷された文字の方
向が変化することを防ぐことができる。また、切換えボ
タン22は、回転軸方向の摺動範囲が係止板42により
両端で規制されているため、抜け落ちが防止されること
はもとより、押し込み過ぎにより内部のスイッチ68等
を破損する虞もない。なお、上記の実施例では、括れ段
差部22dに2つの平面部を設けているが、切換えボタ
ン22の回転を防止するためには、平面部は少なくとも
1面に設ければ足りる。
【0021】回転ダイヤル20に固定されたコード板3
0は、図6に示されるように、絶縁体により形成された
円板に外周、内周の2列の導通パターン50,52を規
則的に全周に亙って形成することにより構成されてい
る。それぞれの列の導通パターンは、中心角15°の扇
形であり、15°の間隔をおいて12片設けられてい
る。内側のパターンと外側のパターンとは7.5°の位
相差を持ち、重複部分で互いに電気的に接続されている
と共に、全ての導通パターンは円板の中央部のグランド
領域54により接続されている。
0は、図6に示されるように、絶縁体により形成された
円板に外周、内周の2列の導通パターン50,52を規
則的に全周に亙って形成することにより構成されてい
る。それぞれの列の導通パターンは、中心角15°の扇
形であり、15°の間隔をおいて12片設けられてい
る。内側のパターンと外側のパターンとは7.5°の位
相差を持ち、重複部分で互いに電気的に接続されている
と共に、全ての導通パターンは円板の中央部のグランド
領域54により接続されている。
【0022】基板48側に設けられた第1の接触ブラシ
60は外側の導通パターン50、第2の接触ブラシ62
は内側の導通パターン52、接地ブラシ64は最も内側
のグランド領域54にそれぞれ接触するよう設けられて
いる。
60は外側の導通パターン50、第2の接触ブラシ62
は内側の導通パターン52、接地ブラシ64は最も内側
のグランド領域54にそれぞれ接触するよう設けられて
いる。
【0023】回転ダイヤル20がクリック係止された状
態では、第1の接触ブラシ60は第1のコード端子50
の何れかにその中央部で接触し、第2の接触ブラシ62
は第2のコード端子52の何れかにその側端縁で接触す
るように取り付け位置が規定されている。
態では、第1の接触ブラシ60は第1のコード端子50
の何れかにその中央部で接触し、第2の接触ブラシ62
は第2のコード端子52の何れかにその側端縁で接触す
るように取り付け位置が規定されている。
【0024】上記の構成によれば、各接触ブラシ60,
62と接地ブラシ64との導通関係の変化のタイミング
をみることにより、回転ダイヤル20の回転量と回転方
向とを検出することができる。
62と接地ブラシ64との導通関係の変化のタイミング
をみることにより、回転ダイヤル20の回転量と回転方
向とを検出することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、回転ダイヤルの中心部に押しボタンを設けることに
より、これらの関連が視覚的に確認しやすくなると共
に、2つの部材を独立して設けるよりも構成を小型化す
ることができる。
ば、回転ダイヤルの中心部に押しボタンを設けることに
より、これらの関連が視覚的に確認しやすくなると共
に、2つの部材を独立して設けるよりも構成を小型化す
ることができる。
【0026】また、押しボタンを係止部材により係止す
ることにより、その回転を防止すると共に、軸方向の移
動範囲を規制することができる。
ることにより、その回転を防止すると共に、軸方向の移
動範囲を規制することができる。
【図1】この発明にかかる情報入力装置の実施例を適用
した一眼レフレックスカメラの外観を示す平面図であ
る。
した一眼レフレックスカメラの外観を示す平面図であ
る。
【図2】図1のカメラの情報入力装置の近傍を示す断面
図である。
図である。
【図3】実施例の装置のクリック機構の説明図である。
【図4】切換えボタンの斜視図である。
【図5】係止板の構成を示す平面図である。
【図6】コード板の構成を示す平面図である。
18 情報入力装置 20 回転ダイヤル 20a 凹部 20b 軸孔 22 切換えボタン 22a 押圧操作部 22b 軸部 22c 小径軸部 22d 段差部 22e 先端 24 上飾り部材 28 クリック板 30 コード板 40 スプリング 42 係止板 42a 基端 42b スリット溝 48 基板
Claims (4)
- 【請求項1】カメラボディに回動調整可能に設けられた
回転ダイヤルと、 前記回転ダイヤルの中心部に位置する押圧操作部と、該
押圧操作部に連結して前記回転ダイヤルの中心部を前記
回転ダイヤルの回転軸方向に貫通する軸部とを備え、該
軸部の先端に、少なくとも一方側に前記回転軸と平行な
平面部が形成された括れ段差部が形成され、前記回転ダ
イヤルに対して前記回転軸方向に出没自在に設けられた
押しボタンと、 一端が前記カメラボディに固定され、他端が前記くびれ
部に係合して前記押しボタンの前記回転軸方向への変位
を前記押しボタンのストロークの範囲で規制すると共
に、前記平面部に当接して前記押しボタンの前記回転軸
回りの回転を防止する係止手段とを有することを特徴と
するカメラの情報入力装置。 - 【請求項2】前記係止手段と前記押しボタンとの間に、
前記押しボタンを前記回転ダイヤルから突出する方向に
付勢する付勢手段が設けられていることを特徴とする請
求項1に記載のカメラの情報入力装置。 - 【請求項3】前記回転ダイヤルには、周方向に沿って導
通パターンが形成されたコード板が設けられると共に、
前記カメラボディには、前記導通パターンに接触するブ
ラシが設けられていることを特徴とする請求項1に記載
のカメラの情報入力装置。 - 【請求項4】前記押しボタンは、押圧されることにより
前記軸部の先端に対向して前記カメラボディに設けられ
たスイッチを切り換える機能を有することを特徴とする
請求項1に記載のカメラの情報入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6138227A JPH07319001A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | カメラの情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6138227A JPH07319001A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | カメラの情報入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319001A true JPH07319001A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15217066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6138227A Pending JPH07319001A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | カメラの情報入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07319001A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-05-27 JP JP6138227A patent/JPH07319001A/ja active Pending
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