JPH07318543A - 超音波探傷装置 - Google Patents

超音波探傷装置

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JPH07318543A
JPH07318543A JP6111088A JP11108894A JPH07318543A JP H07318543 A JPH07318543 A JP H07318543A JP 6111088 A JP6111088 A JP 6111088A JP 11108894 A JP11108894 A JP 11108894A JP H07318543 A JPH07318543 A JP H07318543A
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circuit
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JP6111088A
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English (en)
Inventor
Shigeru Igarashi
茂 五十嵐
Hiroshi Kusama
寛 草間
Hideo Kobayashi
秀夫 小林
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Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】デジタル化された受信データのピークを欠落せ
ずにデータ圧縮を行うことができる、表示データ圧縮回
路を備えた超音波探傷装置を提供する。 【構成】超音波探傷装置において、表示データ圧縮回路
は、前段の検波回路6から出力されるデジタルデータを
受け入れ、それらデータのうち、外部から入力される表
示データ圧縮パターンクロック信号の1周期期間に含ま
れるデータ中の最大値を検出して、その最大値を当該周
期毎に出力する最大ピーク値保持回路72と、同じよう
に、デジタルデータを受け入れ、当該パターンクロック
の周期毎に最小値を検出して出力する最小ピーク値保持
回路73とを有し、受信データ中の正負両側におけるピ
ーク値を保持しながら、データ圧縮を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波探傷装置に係
り、特に、探傷波形の表示に用いるデータ数を減少させ
る表示データ圧縮回路を備えた超音波探傷装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】超音波探傷装置において、超音波パルス
送信毎の検査範囲、例えば、深さ方向の範囲を大きくし
た場合、その検査範囲全体からの反射パルスを受信する
ために、信号の受信時間を、最大、その検査範囲におけ
る超音波パルスの往復伝播時間まで、長くする必要があ
る。このため、このようにして得られる受信信号を一定
周期でサンプリングしてデジタル化する超音波探傷装置
では、検査範囲の大きさに比例して、得られるデータ数
が増加する。一方、超音波探傷装置の表示器に、例え
ば、液晶表示器を使用すると、その横軸(時間軸)の表
示ポイント数は、その構造上の特性のため、一定数(例
えば256ポイント)に限られている。
【0003】したがって、検査範囲を大きくとり、その
結果を、表示ポイント数が限られている表示器に表示し
ようとすると、サンプリングされたデータ数が、表示器
の表示ポイント数を越えてしまう場合がある。このよう
な場合において、探傷結果を表示するには、サンプリン
グされたデータ数を表示ポイント数まで減少させる、い
わゆる、表示データの圧縮が必要となる。
【0004】例えば、被検査材が普通鋼だとして、その
深さ方向の検査範囲が120mmであるとすると、鋼中
の超音波(縦波)の伝播速度は、約5900m/sec
であるため、その往復伝播時間は、40.7μs(=2
×0.12/5900秒)となる。ここで、データのサ
ンプリング周波数を30MHzとすると、この時間間隔
中に得られるデータ数は、1221(=40.7×3
0)となる。したがって、このデータを表示ポイント数
が256の液晶表示器に表示しようとすると、必要なデ
ータの圧縮比は、0.21(=256/1221)とな
る。
【0005】表示データの圧縮には、従来、櫛引き方法
と呼ばれる方法が用いられている。この方法は、入力さ
れる圧縮比の値に対応した時間間隔でデータを間引きす
ることにより、データ圧縮を行う。
【0006】櫛引き方法による表示データ圧縮は、例え
ば、図11に示すように、被検査材の内部欠陥等から反
射されたパルスによる受信信号をサンプリングして、デ
ジタル化するA/D変換回路5と、A/D変換回路5か
ら出力されるデータ値を一時記憶するラインメモリ51
と、ラインメモリ51の動作を制御するマイコン回路5
2とを備える超音波探傷装置により実現される。
【0007】この装置において、ラインメモリ51への
書き込み時には、マイコン回路52が、A/D変換回路
5の変換指令に同期して、ラインメモリ51へのアドレ
ス信号を0、1、2、・・・と、記憶できる最高番地ま
で変化させる。これにより、ラインメモリ51には、デ
ジタル化されたデータ値が順次書き込まれる。
【0008】次に、表示データ量を圧縮するために、こ
のラインメモリ51からデータ値を読みだす時点で、記
憶されているデータ値のうち、所定の間隔毎のアドレス
番地に記憶されているデータ値だけを読みだす。例え
ば、表示データ量を、1/n(nは整数)に圧縮したい
場合、すなわち、n個のデータ値毎に1つのデータ値を
読みだしたい場合、マイコン回路52は、アドレス信号
を0、1n、2n、3n、・・・と変化させて、ライン
メモリ51に記憶されているデータ値を表示用データと
して読みだす。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の櫛引き
方法では、等間隔でデータを間引くため、等価的にサン
プリング速度を落したことになり、圧縮されたデータに
基づいて表示された信号波形が、実際の周波数よりも低
い周波数を持つように見えたり、また、受信された信号
波形に高周波のピークが含まれていても、圧縮する際に
そのピークが欠落してしまうという問題がある。
【0010】特に、超音波探傷装置では、受信(エコ
ー)波形のピーク値により欠陥の合否を判定するため、
エコー波形のピークが欠落しないようにデータ圧縮を行
うことが重要である。
【0011】本発明の目的は、デジタル化された受信デ
ータに含まれるピーク値が欠落しないようにデータ圧縮
を行うことができる、表示データ圧縮回路を備えた超音
波探傷装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、予め定めた
送信周期毎に超音波探傷パルスを被検査材へ送信し、そ
の探傷パルスのうち、被検査材の内部欠陥により反射さ
れたパルスを受信することで、被検査材の探傷測定を行
う超音波探傷装置において、探傷パルス送信後の予め定
めた時間間隔内で受信される反射パルス信号を受け入
れ、この反射パルス信号を一定時間のサンプリング区間
で分割し、その区間ごとにデジタル化してデータ値とし
て出力するA/D変換回路と、A/D変換回路から出力
されたデータ値を順次受け入れ、それらデータ値のう
ち、入力される圧縮パターンクロック信号の1周期期間
中に受け入れられたデータ値の中のピーク値を決定して
出力する表示データ圧縮回路と、表示データ圧縮回路か
ら出力されたピーク値に基づいて、反射パルス信号の波
形を表示する表示装置とを有することを特徴とする超音
波探傷装置により達成することができる。
【0013】
【作用】本発明による超音波探傷装置では、超音波探傷
パルス送信後の予め定めた時間間隔内で受信される反射
パルス信号を、A/D変換回路が、一定時間のサンプリ
ング区間毎でデジタル化する。
【0014】表示データ圧縮回路は、デジタル化された
データ値を順次受け入れ、それらデータ値のうち、入力
される圧縮パターンクロック信号の1周期期間中に受け
入れられるデータ値におけるピーク値、すなわち、その
受け入れられたデータ値中の極大値または極小値を、そ
の圧縮パターンクロック信号の各周期毎に決定して出力
する。
【0015】表示装置は、表示データ圧縮回路から出力
されるデータに基づいて画像データを生成し、そのデー
タに基づいて、反射パルス信号の波形を表示する。
【0016】圧縮パターンクロック信号を発生するに
は、例えば、パターンクロック発生回路のメモリに、予
め定められている複数個の圧縮比の値を実現する圧縮パ
ターンクロック信号を発生するために必要な、複数個の
パターン値を予め記憶させておく。
【0017】次に、パターンクロック発生回路の信号発
生部により、利用者などにより設定され入力されるデー
タの圧縮比に対応するパターン値を、メモリに記憶され
ているパターン値の中から選択して、その値をメモリか
ら読み出し、そのパターン値に基づいて、前記圧縮パタ
ーンクロック信号を発生する。
【0018】
【実施例】本発明を適用した表示データ圧縮回路を備え
る超音波探傷装置の一実施例について説明する。
【0019】本実施例の超音波探傷装置は、図6に示す
ように、当該探傷装置の動作を制御するCPUおよびメ
モリを備えるコントローラ1と、当該探傷装置の動作お
よび探傷により得られた受信波形の表示モードに係る設
定を外部から受け付ける設定入力部10と、所定のパル
ス信号を所定のタイミングで発生する送信回路2と、当
該パルス信号により駆動されて、被検査材の内部欠陥等
を探傷するための超音波パルスを発生する探触子3とを
有する。
【0020】本実施例は、さらに、被検査材の内部欠陥
等からの反射パルスを受けることで探触子3が出力する
信号を受信する受信回路4と、受信信号(アナログ信
号)を所定のサンプリング周波数によりデジタル化する
A/D変換回路5と、設定される表示モードに基づいて
A/D変換回路5から出力された正負に振動するデジタ
ルデータを処理する検波回路6と、検波回路6から出力
されたデジタルデータを受け入れ、後記する表示器9の
表示ポイント数までデータの量を圧縮する表示データ圧
縮回路7とを有する。
【0021】本実施例において、設定される表示モード
には、正負に振動するデジタルデータをそのまま表示す
るRF波形表示モードと、正負に振動するデジタルデー
タの負側の信号を正側へ反転させて正負両側の波形を正
側に表示する検波波形表示(以下、エコー波形表示とす
る)とがある。エコー波形表示では、また、正負両側の
波形が正側に変換された後のデータを、ローパスフィル
タへ通し高周波部分を除き、包絡線波形として表示する
場合もある。
【0022】検波回路6は、RF波形表示モードが選択
された場合、A/Dデータをそのまま出力し、エコー波
形表示モードが選択された場合、正負に振動するデジタ
ルデータの負側のデータを正側へ反転させ、その反転さ
せたデータと元からある正側のデータとを併せて、出力
する。
【0023】表示データ圧縮回路7は、図7に示すよう
に、検波回路6から出力されるデジタルデータを受け入
れ、それらデータのうち、外部から入力されるデータ圧
縮パターンクロック信号の1周期期間に含まれるデータ
中の最大値を検出して、当該周期毎に出力する最大ピー
ク値保持回路72と、同じように、デジタルデータを受
け入れ、当該パターンクロック信号の周期毎に最小値を
検出して出力する最小ピーク値保持回路73とを有す
る。
【0024】表示データ圧縮回路7に入力されるパター
ンクロックは、コントローラ1に含まれるパターンクロ
ック発生回路(図示せず)により発生される。パターン
クロック発生回路は、図8に示されるように、A/D変
換回路5におけるサンプリングの周期毎に出力されるパ
ルス信号DMCKを入力とし、設定されるサンプリング
データ数と表示データ数との比(圧縮比)に基づいて、
その圧縮比の実現に必要なパターンクロック信号DMR
STを出力する。
【0025】本実施例は、表示データ圧縮回路7および
パターンクロック発生回路により、被検査材の内部欠陥
によるピーク波形が失われないようにして、サンプリン
グされたデータ数を減少させることで、データ圧縮を行
うものである。表示データ圧縮回路7およびパターンク
ロック発生回路の、それぞれの構成および作用について
は、以下で詳細に説明する。
【0026】本実施例は、さらに、表示データ圧縮回路
7から、パターンクロック信号毎に出力される最大のピ
ーク値と最小のピーク値とをそれぞれ受け入れて、それ
らデータを合成して表示するために必要な画像データを
生成する作画回路8と、作画回路8が生成した画像デー
タに基づいて画像を表示する表示器9とを有する。
【0027】表示器9は、上記のようにして得られた探
傷結果を表示できるものであれば、その構成は問わず、
例えば、液晶表示器、CRTのいずれでも用いることが
できる。ただし、本発明では受信した信号波形中のピー
クを失わないようにして、表示データを減少させること
ができるため、表示ポイント数が比較的少ない、例え
ば、液晶表示器でも、その解像度に係りなく、すべての
ピーク波形を表示することが可能である。
【0028】次に、本発明の特徴である表示データ圧縮
回路7を、図1、図2、図3を用いて説明する。図1
(A)、(B)には、それぞれ、最大ピーク値保持回路
72、最小ピーク値保持回路73の詳細構造の一例を示
す。図1中において、DMRSTは、入力される表示デ
ータ圧縮パターンクロック信号であり、データINは、
検波回路6から入力されるデジタルデータであり、本実
施例では、このデータが、8ビットの場合について説明
する。図1中において、さらに、信号DMCKは、デジ
タルデータのサンプリング周期毎に出力されるタイミン
グ信号であり、データMAXOUTは、本回路の処理に
より得られるパターンクロック信号の周期毎に出力され
る最大ピーク値である。
【0029】最大ピーク値保持回路72は、図1(A)
に示すように、検波回路6からデータINを受け入れ
て、クロック入力(CK)が立ち上がったときのデータ
を次のCKの立上りまで保持するラッチ721およびラ
ッチ722と、ラッチ721の出力を、2つある入力の
うちの入力Aとして受け入れ、もう一方の入力Bへデー
タ「00H」(Hは16進法を示す)入力し、SEL入
力がHighレベル(以下、Hレベルと略す)のときに
入力Bを、Lowレベル(以下、Lレベルと略す)のと
きに入力Aを、出力Yとして出力する切換器725とを
有する。ここで、切換器725では、入力Bを接地する
ことで、8ビットデータ値の、16進法での00Hが入
力されている。
【0030】最大ピーク値保持回路72は、さらに、ラ
ッチ722の出力および切換器725の出力を受け入れ
て、ラッチ722の出力が切換器725の出力よりも大
きい場合に、そのA>B出力がHレベルとなる比較器7
26と、切換器725の出力を受け入れて、クロック入
力(CK)が立ち上がったときのデータを次のCKの立
上りまで保持して、データMAXOUTとして出力する
ラッチ727とを有する。
【0031】最大ピーク値保持回路72は、さらに、信
号DMCKを受け入れて、信号DMCKの負論理信号を
出力するインバータ724と、インバータ724の出力
および比較器726の出力を受け入れて、その論理演算
結果をラッチ721のCK入力へ出力するANDゲート
723とを有する。
【0032】ここで、ラッチ722のCK入力には、信
号DMCKが入力され、切換器725のSEL入力およ
びラッチ727のCK入力には、パターンクロック信号
DMRSTが入力される。
【0033】最小ピーク値保持回路73は、最小のピー
ク値を検出するもので、図1(B)に示すように、検波
回路6からデータINを受け入れて、クロック入力(C
K)が立ち上がったときのデータを次のCKの立上りま
で保持するラッチ731およびラッチ732と、ラッチ
731の出力を2つある入力のうちの入力Aとして受け
入れ、もう一方の入力Bに所定の電位を印加することで
データ値としてFFHを入力し、SEL入力がHレベル
のときに入力Bを、SEL入力がLレベルのときに入力
Aを、出力Yとして出力する切換器735とを有する。
【0034】最小ピーク値保持回路73は、さらに、ラ
ッチ732および切換器735の出力を受け入れ、ラッ
チ732の出力が切換器735の出力よりも小さい場合
に、そのA<B出力がHレベルとなる比較器736と、
切換器735の出力を受け入れ、クロック入力(CK)
が立ち上がったときのデータを次のCKの立上りまで保
持して、データMINOUTとして出力するラッチ73
7とを有する。
【0035】最小ピーク値保持回路73は、さらに、信
号DMCKを受け入れ、その負論理信号を出力するイン
バータ734と、インバータ734の出力および比較器
736の出力を入力とし、その論理演算結果をラッチ7
31のCK入力へ出力するANDゲート733とを有す
る。
【0036】次に、最大ピーク値保持回路72の作用
を、図2、図3を用いて説明する。ここで、図2は、図
1(A)に示される最大ピーク値保持回路72の、いく
つかの代表的な位置における波形を示すタイミングチャ
ートであり、図3は、図2に示される波形のうち、n番
目の周期Tn内の波形を、時間的に拡大して表示したタ
イミングチャートである。図2、3中には、データIN
のデータ列の一例、図1(A)に示される回路における
ラッチ722の出力(A点)、切換器725の出力(B
点)、ラッチ721の出力(C点)、および、ANDゲ
ート723の出力(D点)が示されている。
【0037】最初、図3に示すように、信号DMRST
が立ち上がると(時刻T1)、その信号がラッチ727
のCK入力に入力されるので、B点における、前の周期
でのデータをラッチしてデータMAXOUTとして出力
する。さらに、信号DMRSTがHレベルとなると(時
刻T2)、切換器725は、その入力Bのデータ、すな
わち、GNDレベルの0H(サブスクリプトHは、16
進法の数字であることを示す)をB点側へ出力する。
【0038】一方、信号DMCKが立ち上がると(時刻
T3)、この信号はラッチ722のCK入力へ入力され
るので、この時点でのデータINのデータ4Hをラッチ
して、A点側へ出力する。
【0039】時刻T4で、比較器726の入力Aは
H、入力Bは0Hであるため、A>B出力は、Hレベル
となる。次に、インバータ724から出力される信号D
MCKの負論理が立ち上がると(時刻T5)、A>B出
力がHレベルなので、ANDゲート723の出力(D
点)は、Hレベルとなる。この信号がラッチ721のC
K入力へ入力されると、その立上りのため、その時点で
のデータINのデータ4Hがラッチされ、C点側へ出力
される(時刻T6)。
【0040】この時すでに、信号DMRSTはLレベル
なので、切換器725は、入力Aのデータ、すなわち、
HをB点側へ出力する(時刻T7)。この時点で、比
較器726の2つの入力A、Bは両方共4Hであるの
で、A>B出力は、Lレベルとなる(時刻T8)。A>
B出力がLレベルとなると、D点では、Lレベルとなる
(時刻T9)。
【0041】次に、入力されるデータINのデータ値が
前の周期(ここでは、4Hよりも大きい場合(時刻T1
0〜T13)、信号DMCKが立ち上がると(時刻T1
0)、ラッチ722の出力のA点側が5Hとなる。ここ
で、B点では4Hとなっているので、比較器726のA
>B出力はHレベルとなる(時刻T11)。信号DMC
Kの負論理が、次に、立ち上がると(時刻T12)、D
点で信号が立上り、ラッチ721の出力、C点側では5
Hとなる。切換器725では、SEL入力がLレベルで
あるため、入力Aが選択され、B点側では5Hとなると
ともに、比較器726の両入力は5Hであるため、A>
B出力はLレベルとなり、D点側でもLレベルとなる
(時刻T13)。
【0042】次に、入力されるデータINのデータ値が
前の周期よりも小さい場合(時刻T14〜)、上記の場
合と同様に、信号DMCKが立ち上がると(時刻T1
4)、ラッチ722の出力のA点側が3Hとなる。ここ
で、B点では4Hとなっているので、比較器726のA
>B出力はLレベルのままとなる。したがって、ラッチ
721の出力、C点側では5Hのままとなり、さらに、
切換器725の出力、B点側でも5Hのままとなる。
【0043】次に、パターンクロック信号DMRSTが
立ち上がると(時刻T15)、ラッチ727は、5H
データMAXOUTとして出力する。
【0044】したがって、上記構成によれば、信号DM
RSTの1周期において、最大ピーク値保持回路72
は、データINのデータ値として、4H、5H、3Hを順
次受け入れ、それらのうちの最大値5Hを、データMA
XOUTとして出力する。
【0045】また、図1(B)に示す構造を有する最小
ピーク値保持回路73は、ピーク値として、パターンク
ロック信号DMRSTの1周期中における最小値を得る
もので、比較器736がA<B出力を出力して、切換器
735の入力BがすべてHレベル(FFH)であること
以外、上記最大ピーク保持回路73の作用と同様の作用
を有するもので、データINを受け入れて、最小ピーク
値MINOUTを出力する。
【0046】次に、上記で説明した表示データ圧縮回路
7へ入力される表示データ圧縮パターンクロックについ
て説明する。
【0047】このパターンクロック信号を発生するパタ
ーンクロック発生回路は、例えば、図8(A)に示すよ
うに、予め設定されている選択可能な複数の圧縮比のそ
れぞれを実現するために必要な信号出力パターンが記憶
されているメモリ(ROM)101と、入力される信号
DMCKのパルス数を計数し、その値によりROM10
1の下位アドレスを指定するカウンタ102と、ROM
101からの出力パターンを分周する分周器103とを
有する。
【0048】本実施例において、圧縮比の設定は、RO
M101の上位アドレスを決定するための選択信号10
01と、分周器103の分周比を決定するための選択信
号1002とにより決定される。なお、選択信号100
1および1002は、設定入力部10で受け付ける、外
部からの圧縮比に関する設定に対応して、コントローラ
1で生成され、パターンクロック発生回路へ出力され
る。
【0049】パターンクロック発生回路は、さらに、分
周器103からの出力をデータ入力とし、信号DMCK
をクロック入力とするDフリップフロップ回路104
と、信号DMCKを受け入れるインバータ106と、D
フリップフロップ回路104からの出力をデータ入力と
し、インバータ106の出力をクロック入力とするDフ
リップフロップ回路105と、Dフリップフロップ回路
104および105の両出力を入力として表示データ圧
縮パターンクロック信号DMRSTを出力するEx−O
R107ゲートとを有する。
【0050】本実施例のパターンクロック発生回路にお
いて、ROM101は、例えば、1ビットx2K(K>
8)構成のメモリである。また、カウンタ102には、
256進カウンタが用いられるもので、各桁の出力8ビ
ットがROM101のアドレスの下位8ビットに接続さ
れる。
【0051】ROM101のアドレスの上位ビットに入
力される選択信号1001が、全ビット0の場合には、
256進カウンタ102の出力が000H〜0FFHと
1づつ変ると、ROM101からアドレス000H〜0
FFHの記憶内容が出力される。すなわち、ある圧縮比
を得るために必要な信号出力パターンを、予めROM1
01に記憶させておけば、選択信号1001の選択指令
により、必要とする圧縮パターンが得られる。
【0052】ROM101の出力は、選択信号1002
により決定される分周比により、分周器103で分周さ
れ、分周後の出力信号の立上り点、降下点で、例えば、
信号DMCKの1パルス(半周期)相当分の時間幅を有
するパルス波形を発生する信号DMRSTを出力する。
【0053】パターンクロック発生回路における、いく
つかの代表的な点における出力波形の一例を図8(B)
に示す。図中では、分周比が1/4の場合の波形を示す
もので、上から、入力される信号DMCK、Dフリップ
フロップ回路104のデータ入力(D1)、当該回路1
04の出力(Q1)、Dフリップフロップ回路105の
出力(Q2)、および、Ex−ORゲートの出力(表示
データ圧縮パターンクロック)信号DMRSTが示され
ている。
【0054】本実施例においては、超音波探傷しようと
する探査範囲が、利用者により設定入力部10を介して
入力され設定されると、その探査範囲中にサンプリング
されるデジタルデータ数SSが、コントローラ1により
決定される。ここで、表示器9の表示領域中の横軸の表
示ポイント数DDは一定であり、表示器9が液晶表示器
である場合は、通常、SS>DDとなる。
【0055】したがって、DD/SS=1/kを算出し
て、このkの値を用いて、データ圧縮比を決定する。す
なわち、予めROM101に記憶されている圧縮比のう
ち、例えば、この決定された圧縮比と同じ、または、近
い値を有するものを、選択信号により選択する。ROM
101はこれを受け入れ、選択された圧縮比を実現する
ために必要なパターンクロック信号DMRSTを発生さ
せて出力する。
【0056】なお、kは、一般には整数ではない。この
ため、n<k<n+1(nは整数)とすると、パターン
クロック信号DMRSTの周期は、データのサンプリン
グ周期を示す信号DMCKの周期のn倍の時と、(n+
1)倍と時とが存在する。
【0057】すなわち、本実施例のデータ圧縮回路にお
いては、DMRSTの周期が、不等間隔であっても動作
するので、n倍、(n+1)倍を任意に選択すること
で、細かく圧縮率を決定することが可能となる。
【0058】本実施例では、パターンクロック発生回路
として、上記のような回路を例に取ったが、本発明にお
いて用いることができるパターンクロック発生回路は、
これに限定されるものではない。本発明において、パタ
ーンクロック信号は、設定される圧縮比を実現できるも
のであれば良く、その形態および発生方法は、限定され
るものではない。
【0059】次に、本実施例の全体作用を説明する。
【0060】本実施例の超音波探傷装置の検出動作にお
いては、例えば、図9に示すように、被検査材20内部
の欠陥を検出するために、探触子3が被検査材20上に
配置される。次に、コントローラ1の制御により、送信
回路2は、例えば、1kHzの送受信周期で、探触子3
から送信パルスを放射させる。
【0061】放射された送信パルスは、被検査材20内
部の欠陥等から反射され、その反射波(エコー)が、受
信回路4により受信される。受信された信号は、A/D
変換回路5により、所定の周期でサンプリングされ、デ
ジタル化される。
【0062】検波回路6は、デジタル化された正負に振
動するデータを受け入れて、設定入力部10が受け付け
る外部からの設定指令に基づいたコントローラ1の指令
により、設定される表示モードに従って検波処理を行
う。具体的には、検波回路6は、表示モードが、RF波
形表示モードに設定されると、A/Dデータをそのまま
出力し、エコー波形表示モードに設定されると、そのデ
ータ中に含まれる負側のデータの極性を正側に反転させ
て、元からある正側のデータと併せて出力する。
【0063】表示データ圧縮回路7は、設定入力部10
が受け入れた設定指令に基づき、コントローラ1により
決定された圧縮比およびパターンクロック信号に従っ
て、検波回路6で検波されたデータを、上記で説明した
作用により、設定された表示モードに係らず、ピークが
欠落しないように圧縮する。
【0064】例えば、エコー波形表示モードの場合、図
4(A)に示すような量子化データが検波回路6から出
力されたとすると、表示データ圧縮回路7では、図4
(B)に示すようなパターンクロック信号を用いること
で、最大ピーク値保持回路72により、図4(C)に示
すように、入力されたデータ列のピークを失わないよう
に、データ圧縮が行われる。
【0065】なお、図4の例は、22ポイントのデータ
列から構成される波形を、15ポイントへ圧縮した例で
あり、図4(A)に示されている上下2段の数字列は、
それぞれ、サンプリングされたデータの通し番号と、圧
縮後のデータの通し番号とを示すもので、図4(D)
は、表示に用いられるデータを示している。ここで、図
4(C)と図4(D)とは、データ間隔の表示が異なる
だけの、同じデータ列を示している。
【0066】RF波形表示モードの場合も、エコー波形
表示モードの場合と同様に、図5に示すように、データ
圧縮が行われる。すなわち、図5(A)に示すような量
子化データが検波回路6から出力されたとすると、表示
データ圧縮回路7では、図5(B)に示すようなパター
ンクロックを用いることで、図5(C)に示すように、
最大ピーク値保持回路72および最小ピーク値保持回路
73により、入力されたデータの最大ピークおよび最小
ピークが両方共欠落しないように、データ圧縮が行われ
る。ここで、図5(C)に示されている実線部分は、最
大ピーク値保持回路72からの出力データMAXOUT
であり、点線部分は、最小ピーク値保持回路73からの
出力データMINOUTである。
【0067】なお、図5の例も、図4と同様に、22ポ
イントのデータ列から構成される波形を、15ポイント
へ圧縮した例である。また、図5(D)は、表示に用い
られるデータを示しており、その斜線部分は、最大ピー
ク値保持回路72および最小ピーク値保持回路73によ
る出力の差異部分を示している。
【0068】表示データ圧縮回路7において、用いられ
るパターンクロックの発生に必要なデータの圧縮比の設
定は、利用者が、表示器9に表示しようとする、被検査
材20の深さ方向の探査範囲(図9参照)を指定するこ
とで行われる。また、探査範囲の指定の代わりに、表示
するデータのサンプル時間幅を設定する構成としても良
い。
【0069】作画回路8は、以上のようにして得られた
圧縮データに基づき、画像データを生成し、表示器9
は、その画像データを受け入れて表示を行う。受信波形
が表示される表示器9の表示画面上には、例えば、図1
0(A)および(B)に示されるように、被検査材20
内部の欠陥21、22、23、および、底面24(図9
参照)のそれぞれで反射された反射波(エコー波形表
示)が表示される。
【0070】本実施例においては、これらの反射波形を
調べることにより、被検査材20内部の欠陥を検出する
ことが可能となる。
【0071】本実施例によれば、受信された反射波形を
デジタル化した後、そのデジタルデータに含まれるピー
ク値を保持しながら、データ圧縮を行うため、用いる表
示器の表示状態によらず、常に、ピーク値を含む波形を
表示することができる。特に、RF波形表示モードにお
いても、最大、最小両方のピーク値を保持しながら、デ
ータ圧縮を行うことができる。
【0072】また、本実施例によれば、データ圧縮に用
いるパターンを、予めメモリに記憶させておき、それを
任意に選択できるため、表示データの圧縮比が、実質
上、任意に設定することができる。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、デジタル化された受信
データに含まれるピークを欠落させずにデータ圧縮を行
うことができる、表示データ圧縮回路を備えた超音波探
傷装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A):本発明を適用した最大ピーク値保
持回路の構成例を示す回路図。 図1(B):本発明を適用した最小ピーク値保持回路の
構成例を示す回路図。
【図2】図1(A)の最大ピーク値保持回路の各部にお
ける作用を説明するための波形図。
【図3】図2の波形図の一部を時間的に拡大して示した
波形図。
【図4】図4(A):表示データ圧縮回路へ入力される
データ(エコー波形表示モード)の一例を示す波形図。 図4(B):表示データ圧縮回路へ入力されるパターン
クロックの一例を示す波形図。 図4(C):表示データ圧縮回路から出力されるデータ
の一例を示す波形図。 図4(D):表示データの一例を示す波形図。
【図5】図5(A):表示データ圧縮回路へ入力される
データ(RF波形表示モード)の一例を示す波形図。 図5(B):表示データ圧縮回路へ入力されるパターン
クロックの一例を示す波形図。 図5(C):表示データ圧縮回路から出力されるデータ
の一例を示す波形図。 図5(D):表示データの一例を示す波形図。
【図6】本発明を適用した超音波探傷装置の一実施例の
構成を示すブロック図。
【図7】本発明を適用した表示データ圧縮回路の構成例
を示すブロック図。
【図8】図8(A):本発明における表示データ圧縮パ
ターンクロック発生回路の構成例を示す回路図。 図8(B):図8(A)の回路の各部における波形図。
【図9】本発明により超音波探傷装置の探査範囲の設定
を説明するための説明図。
【図10】図10(A):図9の超音波探傷装置で得ら
れる波形の一例を示す説明図。 図10(A):図9の超音波探傷装置で得られる波形の
他の例を示す説明図。
【図11】従来の表示データ圧縮を行う装置の一部の構
成例を示す回路図。
【符号の説明】
1…コントローラ、2…送信回路、3…探触子、4…受
信回路、5…A/D変換回路、6…検波回路、7…表示
データ圧縮回路、8…作画回路、9…表示器、10…設
定入力部、20…被検査材、72…最大ピーク値保持回
路、73…最小ピーク値保持回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定めた送信周期毎に超音波探傷パルス
    を被検査材へ送信し、その探傷パルスのうち、被検査材
    の内部欠陥により反射されたパルスを受信することで、
    被検査材の探傷測定を行う超音波探傷装置において、 探傷パルス送信後の予め定めた時間間隔内で受信される
    反射パルス信号を受け入れ、この反射パルス信号を一定
    時間のサンプリング区間で分割し、その区間ごとにデジ
    タル化してデータ値として出力するA/D変換回路と、 A/D変換回路から出力されたデータ値を順次受け入
    れ、それらデータ値のうち、入力される圧縮パターンク
    ロック信号の1周期期間中に受け入れられたデータ値の
    中のピーク値を決定して出力する表示データ圧縮回路
    と、 表示データ圧縮回路から出力されたピーク値に基づい
    て、反射パルス信号の波形を表示する表示装置とを有す
    ることを特徴とする超音波探傷装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記A/D変換回路が出力するデータ値が正負に振動す
    るものである場合、 前記A/D変換回路と前記表示データ圧縮回路との間に
    設けられ、前記A/D変換回路から出力されるデータ値
    を順次受け入れて、負側のデータ値を正側へ反転させ
    て、反転させたデータ値と正側のデータ値とを併せて、
    前記表示データ圧縮回路へ出力する検波回路をさらに有
    し、 前記表示データ圧縮回路は、検波回路からの出力をデー
    タ値として受け入れることを特徴とする超音波探傷装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記表示データ圧縮回路は、 前記圧縮パターンクロック信号の1周期期間中に受け入
    れられた前記データ値の中の、最大値を決定して出力す
    る最大ピーク値保持部と、 前記圧縮パターンクロック信号の1周期期間中に受け入
    れられた前記データ値の中の、最小値を決定して出力す
    る最小ピーク値保持部とを有することを特徴とする超音
    波探傷装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかにおいて、 予め定められている複数個の圧縮比の値を実現する前記
    圧縮パターンクロック信号をそれぞれ発生するために必
    要な、複数個のパターン値を予め記憶しておくメモリ
    と、 外部から入力されるデータの圧縮比に基づいて、メモリ
    に記憶されているパターン値のうち、その圧縮比に対応
    するパターン値を選択して読み出し、そのパターン値に
    基づいて、前記圧縮パターンクロック信号を発生する信
    号発生部とを備えるパターンクロック発生回路をさらに
    有することを特徴とする超音波探傷装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000258546A (ja) * 1999-03-08 2000-09-22 Takuwa:Kk 伝播信号処理方法及びその装置
JP2007292554A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Toshiba Corp 超音波探傷システム
JP2012122735A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Furuno Electric Co Ltd 物標探知装置及び物標探知方法
CN103018330A (zh) * 2011-09-22 2013-04-03 北京理工大学 应用于超声显微的全时域波形采集与分析技术
JP2015165245A (ja) * 2015-05-18 2015-09-17 古野電気株式会社 物標探知装置及び物標探知方法

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