JPH02183157A - 超音波測定装置におけるa/d変換処理方式 - Google Patents

超音波測定装置におけるa/d変換処理方式

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JPH02183157A
JPH02183157A JP1002617A JP261789A JPH02183157A JP H02183157 A JPH02183157 A JP H02183157A JP 1002617 A JP1002617 A JP 1002617A JP 261789 A JP261789 A JP 261789A JP H02183157 A JPH02183157 A JP H02183157A
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circuit
signal
conversion
start signal
measurement
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Application number
JP1002617A
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Inventor
Hiroyasu Nakamura
中村 弘康
Junichi Kajiwara
梶原 純一
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、超音波測定装置におけるA/D変換処理方
式に関し、詳しくは、エコー受信信号をデジタル値に変
換して画像処理し、Aスフ−1画像等を表示する小型の
超音波探傷装置において、A/D変換のサンプリング周
波数が低くても高い精度でA/D変換が可能なシーケン
シャルデジタル化A/D変換処理方式の改良に関する。
[従来の技術] 超音波測定装置の1つである超音波探査映像装置は、例
えば、IC,各種の電子部品などの被検体に超音波を照
射し、被検体の表面や内部からの反射波を検出して被検
体の内部の状態を調べることができる装置として利用さ
れている。この装置は、被検体中の異種材料の界面や亀
裂による空間などが存在するとによって超音波が反射さ
れ、その反射波の強度や送信波の送出(又は表面波検出
)時点から反射波検出までの時間(路程)を測定するこ
とによって界面の状態や亀裂の位置などを測定する。
このような超音波測定装置にあっては、エコー受信信号
をA/D変換してアナログ波形をデジタル化して処理す
ることが多く、この場合のA/D変換は、その変換時の
サンプリング周波数が高ければ高いほど光波形に対する
忠実度が高くなり、高精度な測定が可能になる。
[解決しようとする課題] アナログ波形をデジタル化する方法としては、デジタル
式のオシロコープで用いられている方式がある。この方
式の1つは、高い周波数、例えば、100MHzのクロ
ック(以下クロック)で動作するA / I)変換器が
アナログ波形を順次A/D変換するものであって、この
場合にアナログ波形を忠実に解析するためには、アナロ
グ波形のサンプリング周期は、前記の変換動作クロック
より低い周波数の、例えば15 M Hz程度かそれ以
下であることが好ましいとされている。
したがって、高い周波数でサンプリングするには、それ
に応じた非常に高い周波数のクロ、yりで動作するA/
D変換回路が必要になり、そのために回路構成が複雑に
なるとともに、A/D変換回路が高価にならざるを得な
い。
一方、A/D変換回路の変換動作クロックが低い場合で
あっても等価的に高いサンプリング周波数でA/D変換
ができる方式として、シーケンシャル方式がある。これ
は、第5図の(a)〜(e)に示すように、1回のアナ
ログ波形((a)参照)で1つのサンプリングクロック
((b)参照)によるA/D変換を行い、次の波形では
前の波形より少しクロック位置をずらせてサンプリング
((C)〜(d)参照)するものである。
このようにすれば、100MHzの波形を25点に分割
して、25回同一波形を受けてA/D変換すればよい。
この場合、100MHzのサンプリング間隔(周期)は
、10 n sの周期(サンプリング間隔)のサンプリ
ングクロックを使用して、これを25分の1の0.4n
sずつずらせてA/D変換すれば、100MHzでA/
D変換したときと同じ結果が得られる。
しかし、この方式では、A/D変換の対象となるアナロ
グ波形を前記の例のように25回繰返さなければならず
、1つのアナログ波形のA/D変換が完rするまでの時
間は25倍かかることになる。
その結果、超音波測定において、例えば、送信波の繰返
し周期をIKHzとした場合に、前記の方式では、lo
OMHzl波のA/D変換のときには、繰り返し測定回
数が25回で済むので、1ms (1kHzに対応する
周期)X25=25mSとなるが、これが10MHz或
いは5MHzとなり、1波でなく、多くの波をA/D変
換するとなると、A/D変換するのに1秒近くもかかる
さらにアナログ波形の変換範囲を広い範囲に採ると、そ
の波形をA/D変換するにはさらに多くの時間が必要と
なる。したがって、その後のデータ処理を含めた測定時
間は非常に長い時間となる。
このような問題点を解決するために、出願人は、所定の
測定周期のうちの1回の測定区間において周期Tで複数
のサンプリングパルスを発生させるような基準クロック
を生成して、これにより複数箇所でアナログ信号をA/
D変換して、複数のサンプリング値を同一測定区間内で
得て、かつこのような測定を複数回重ねるごとに前記の
基準クロックを順次遅延させて各測定区間でアナログ信
号を複数回サンプリングして行くことで、遅延時間に対
応する高いサンプリング周期で、かつ短時間に多くのA
/D変換値を得るA/D変換方式について、すでに昭和
63年11月14日に出願している。
しかし、この出願にかかる発明にあっては、測定開始信
号とサンプリングの基準を与える基準クロックとの同期
点が基準クロックの立上がり付近にあるときに、電源電
圧変動や回路のノイズ等によって次の測定開始信号がそ
こかられずかにずれた場合にサンプリングパルスが基準
クロックの1周期分前後にシフトしてしまい、A/D変
換したサンプリングデータに位置ずれが生じる欠点があ
ることが判った。
そこで、この発明は、前記のような従来技術の問題点を
解決し、かつ前記のサンプリングデータの位置すれとい
う欠点を解消して、等価的に高い周波数でサンプリング
でき、その後のデータ処理が短時間で済む超音波測定装
置におけるA/D変換処理方式を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するこの発明の超音波測定装置に
おけるA/D変換処理方式の構成は、所定の測定周期で
得られる超音波の受信信号をデジタル値に変換して測定
値表示処理等の所定の処理をする超音波測定装置におい
て、測定周期と同期して測定周期より1/2以下の周期
Tの基準クロックを発生する基準クロック発生回路と、
A/D変換を開始するA/D変換開始信号を受けたとき
に基準クロックを測定周期に対応してT/nの時間(た
だし、Tは前記周期、nは2以上の整数)を単位として
(i−1)×T/nだけ測定周期を重ねるごと(ただし
、iは、測定周期を重ねた回数)に基準クロックを遅延
させて発生させる遅延回路と、この遅延回路の出力パル
スをサンプリングパルスとして受けて受信信号をサンプ
リングして保持するサンプルホールド回路と、このサン
プルホールド回路にサンプルホールドされた値をA/D
変換するA/D変換回路と、A/D変換されたデジタル
値を受けて受信信号の時系列に対応させたデータとして
データ処理をするデータ処理回路と、測定開始信号を受
けてA/D変換開始信号を発生するA/D変換開始信号
発生回路とを備えていて、A/D変換開始信号発生回路
が測定開始信号を遅延させた遅延信号を生成し、かつ、
この遅延信号と測定開始信号のいずれか一方を選択して
A/D変換開始信号とするものであって、選択して得た
A/D変換開始信号が基準クロックのサンプリング点の
前にあってそれが遅延信号であるときにはA/D変換開
始信号発生回路が測定開始信号をA/D変換開始信号と
して選択し、選択して得たA/D変換開始信号が基準ク
ロックのサンプリング点の後にあってそれが測定開始信
号であるときにはA/D変換開始信号発生回路が遅延信
号をA/D変換開始信号として選択し、遅延信号の遅延
惜が測定開始信号が変動する時間幅より大きい値に設定
されているものである。
[作用] このように、1つの測定周期においてその周期より1/
2以下の周期の基準クロックによりサンプリングするこ
とにより、1つの送信パルス信号に対して発生するl測
定区間(1測定周期に対応)において複数のサンプリン
グ値を得ることができる。しかも、これらサンプリング
データを通常のシーケンシャルなA/D変換データに変
更する場合には、サンプリング間隔が一定しているので
、サンプリング間隔を単位として処理すれば採取と同時
か、短時間のデータ処理で済む。
その結果、A/D変換する場合のデジタル化できる最高
周波数とサンプリングの最小遅延時間の関係は従来のシ
ーケンス方式と同じであるが、デジタル化するアナログ
波形の時間幅を長く採っても、そのデジタル化のトータ
ル時間は短くできる。
さらに、前記のサンプリングパルスを基準クロックから
順次遅延させて発生するようにしているので、測定開始
信号が基準クロックのサンプリング点の前にあって測定
信号を遅延させているときには遅延させない信号をA/
D変換開始信号として発生させ、測定信号が基準クロッ
クのサンプリング点の後にあって測定信号が遅延してい
ないときには遅延させた信号をA/D変換開始信号とし
て発生させ、前記のサンプリングパルスを発生するよう
にすることにより、ノイズとか電源電圧の変動等に影響
されないようにすることができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明のA/D変換方式のサンプリングの
位置ずれ状態とそれを防止する状態とを示す説明図、第
2図(a)は、この発明のA/D変換処理方式を適用し
た超音波測定装置のA/D変換処理部を中心とする回路
構成のブロック図、第2図(b)は、そのA/D変換開
始信号発生回路のブロック図、第2図(C)は、A/D
変換開始信号発生回路の動作の説明図、第3図は、この
発明のA/D変換処理方式の原理を説明するための説明
図、第4図は、測定開始信号のタイミング位1置の変動
による現象の説明図である。
第3図に示すように、例えば、20MHzの繰返し、す
なわち、50nsの間隔で第2図(a)に示すA/D変
換回路2に対するサンプリングパルス信号を生成してこ
れにより、所定の繰り返し測定周期、例えば、1kHz
の測定周波数(その測定周期は1−8)の送信パルスを
発生して超音波エコーの受信信号を得ると仮定すると、
この測定で超音波探傷器のレシーバの高周波増幅回路で
増幅した最初のエコー受信信号のアナログ値は50ns
の間隔で複数箇所、前記の例では、最大20ooom所
でデジタル化され、複数のデジタル値を順次得ることが
できる。
この場合にA/D変換の対象きなるアナログ信号が第3
図の(a)であるとすると、まず、最初の測定周期にお
けるサンプリングパルス信号を示すのが同図(b)の基
をクロックである。基準クロックの周期Tは、この場合
、50nsである。
なお、この基準クロックの周期Tは、1つの測定周期の
間に2以上の基準クロックが入るように、測定周期(こ
の実施例では、1kHzの周波数で決定され、その周期
l■Sには50nsの周期の基準クロックが最大で20
000個入る)上り十分小さな周期になるように選択さ
れている。
その結果、1kHzの測定周波数の最初の測定区間(最
初の周期)で受信されるエコー受信信号(同図の(a)
参照)は、50nsごとに発生する基準クロックにより
サンプリングされ、そのアナログ信号の値をまずデジタ
ル化して、そのデジタル値を第2図(a)の画像処理装
置10に送出する。
次に1kHzの測定周波数の第2番目の測定区間(次の
測定周期)に受信されるエコー受信信号(同図の(a)
参照)を受けると、同図(b)の基準クロックを0.4
nsだけ遅延させた同図(C)のクロックによりそのア
ナログ信号の値を再び50nsの周期で同様に複数回サ
ンプリングして、そのデジタル値のデータを画像処理装
置10に送出する。
ここで、基準クロックに対する次のクロックの遅延C1
i位時間(この実施例ではs O−4ns)は、その周
期TをT/n(ただし、nは2以上の整数)としたもの
であって、0.4nsの遅延時間は、50nsを125
等分したものである。
同様にして次に、1kHzの測定周波数で第3番目の測
定区間(第3番目の周期)に受信されるエコー受信信号
(同図の(a)参照)を受けると、同図(b)の基準ク
ロックをN 014nsX2だけ遅延させたクロックに
よりそのアナログ信号の値を50nsの周期の間開様に
サンプリングして、そのデータを画像処理装置10に送
出する。
このようにして、測定周波数の第1番目(ただし、iは
2〜125までの整数)の測定区間に受信されるエコー
受信信号を受けたときには、同図(b)の基塗りO+7
りを0.4nsX (i−1)だけ遅延させたクロック
によりそのアナログ信号の値が50nsの周期の間開様
に複数回サンプリングされて、そのデータが画像処理装
置10に送出される。ただし、ここでのiは、測定周期
を重ねた回数である。
このようにしてエコー受信信号のアナログ値をA/D変
換回路2によりデジタル化し、順次0゜4nsづつずら
してデジタル化したエコー受信信号のデータを得る。そ
うすることで、例えば、50nsの間のサンプリングデ
ータを1画面に対応させると、1画面分の表示データを
125回だけデジタル化したものとして得られ、同時に
このサンプリングクロックにより1回の測定周期でサン
プリング数(この実施例では最大で20000個)に対
応する複数の画面のデータが得られる。その結果、複数
の画面のデータがその時間幅にかかわらず1画面のデー
タをデジタル化する時間で得ることができ、かつそれが
0.4nsごとにデジタル化したものとして得ることが
できる。
また、このように50nsのサンプリング周期で0.4
nsの周期のデジタル化データが得られるので、100
MHzのサンプリング波形は、25点に分割してデジタ
ル化すれば簡単に得ることができる。
したがって、アナログ波形全体を何波分デジタル化する
かに関係なく、デジタル化1回ごとの遅延時間に応じて
デジタル化対象となるアナログ波形全体のデジタル化の
所要時間が決まり、時間の長い波形をデジタル化する場
合にも、或いは、多くの画部分のアナログ波形をデジタ
ル化する場合に、1画面分相当の短時間でA/D変換処
理ができることになる。
第2図(a)は、このようなA/D変換処理を行う装置
の回路構成の一例を示すものであって、入力端子9は、
デジタル化したいアナログ信号の入力端子であって、超
音波探傷器から得られるエコー受信信号を所定レベルま
で増幅した信号が加えられる。
入力端子9に加えれたアナログ信号は、デジタル化する
対象波形の瞬時電圧値を保持するために、まず、そのア
ナログ信号のレベルがサンプルホールド回路1により保
持される。
サンプルホールド回路1は、遅延回路4からサンプリン
グパルスを受けていて、このサンプリングパルスに応じ
て入力アナログ信号をサンプリングする。
サンプルホールド回路1の出力は、A/D変換回路2に
加えられ、ここでA/D変換されてデジタル値にされ、
マイクロプロセッサとメモリ、そしてデイスプレィ等を
有する画像処理装置10に送出される。
基準クロック発生回路3は、第3図の(b)に示す基準
クロックを発生する回路であって、その出力は、遅延回
路4とA/D変換開始信号発生回路11とに加えられる
。ここで、遅延回路4は、基準クロック発生回路3から
基準クロックと、A/D変換開始信号発生回路11から
のA/D変換開始信号とを受け、A/D変換開始信号を
受けた時点を基準にして、基準クロックを受けるごとに
、基準クロックの遅延量を、×0(遅延せずに直接基準
クロックを発生する)+ Xl、X2.・・・×1と、
iが124になるまで順次遅延させ、遅延させたパルス
信号をサンプルホールド回路1のサンプル信号として出
力する。
また、これと同時に遅延回路4は、前記のサンプル信号
より若干おくれでA/D変換起動信号を発生して、これ
をA/D変換回路2に送出する。
この信号を受けたA/D変換回路2は、これをA/D変
換のスタート信号として受けて、サンプルホールドされ
た値をA/D変換する。なお、遅延回路4の構成として
は、論理回路を遅延回路として従属接続したものでも、
或いは遅延線にタップを設けて使用して、遅延パルスを
生成するようにしたものでもよい。また、前記の遅延回
路4の遅延量は、遅延時間切換制御回路5からの制御信
号によって制御され、設定される。その結果として遅延
回路4は、基準クロックに対してXQ、Xi。
×2.・・・Xiの遅延量を与えることができる。
遅延時間切換制御回路5は、基準クロック発生回路3で
生成された基準クロックを分周して作られた測定周波数
の1kHzに対応するトリガ信号により制御され、この
トリガ信号を受けるごとに1つづつ遅延量が増加するよ
うな制御信号を発生させてそれを遅延回路4に送出して
、前記の遅延量を制御する。
一方、基準クロック発生回路3で測定周波数に対応する
ように分周された前記のトリガ信号は、同時にトリガ出
力端子12を経て超音波探傷器の超音波送信部へ送出さ
れる。超音波送信部では、このトリガ信号を受けて、こ
れに同期して送信パルス信号を発生させ、それを超音波
探触子に送出する。その結果、基準クロックに同期し、
かつ測定周波数に対応した前回と同一の第3図の(a)
に示すようなアナログ信号(第3図の(a)は、説明の
都合上、実際の超音波測定におけるエコー受信信号の形
態とはなっていない。)が信号入力端子9に得られ、前
回と同一のアナログ信号波形をデジタル化することがで
きる。
A/D変換開始信号発生回路11は、超音波探傷器側か
ら送出される、送信パルスに同期した測定開始信号を端
子13に受けてA/D変換開始信号を発生するものであ
って、後述する測定開始信号と基準クロックとのタイミ
ング関係に応じて遅延させていない測定開始信号と遅延
させた測定開始信号とのいずれかを選択するものである
サンプル間隔設定回路6は、遅延時間切換制御回路5を
制御して、遅延回路4の単位遅延量、この実施例では、
0.4nsの遅延量を設定/変更する回路であって、単
位遅延量を外部から設定/変更できるようにするために
設けられている。
サンプル点数設定回路7は、遅延時間切換制御回路5を
動作させる開始時間とその動作時間間隔を決定する制御
信号を発生してそれを遅延時間切換回路5に送出する。
このことで、遅延時間切換回路5は、遅延回路4の出力
パルスの発生開始タイミングと発生させつづける全体の
時間幅とをサンプル点数設定回路7からの制御信号に応
じて設定する。このことで、アナログ入力信号に対して
デジタル化する信号の範囲とその時間幅を外部から設定
することができる。その結果、このサンプル点数設定回
路7の制御信号により入力されたエコー受信信号のどの
部分をどの範囲に亙ってデジタル化するかを決定でき、
全体のエコー受信信号を何分割してデジタル化するかを
外部から設定できる。
そこで、このサンプル点数設定回路7からの制御信号に
応じて設定されたデジタル化の時間幅が終わったら、遅
延時間切換制御回路5は、再び基準クロックを受けた時
からデジタル化を行うように動作する。このことにより
、エコー受信信号を数画面分或いは1画面で数箇所に分
けてデジタル化したデータを容易に得ることができ、例
えば、100MHzの場合には、25点採り、これらを
合成して表示できるようにすることが可能になる。
デジタル化幅表示回路8は、サンプル間隔設定回路6と
サンプル点数設定回路7とで設定された制御情報を受け
て、アナログ波形のどの部分をデジタル化するかとか、
アナログ波形及びデジタル化期間等とを表示するための
信号を生成して、表示出力端子14に出力し、オシロフ
ープ等の表示器にそれらを加えてデータ表示をする回路
である。
また、画像処理袋r!!、10は、このようにして受け
た1測定区間(測定周期の1区間)での50nSごとの
サンプリング値と125回得6れる各サンプリング値を
一旦そのメモリに記憶し、1回の4]11定が終了した
時点でメモリに記憶されたこれらサンプリング値に基づ
きこれらサンプリング値のデータ順序の入れ替えをして
、通常のシーケンス方式のA/D変換データのとなるよ
うにエコー受信信号の時間順序に対応するデータを得る
順序入れ替え処理をする。この場合のデータの入れ替え
処理は、基準クロックの周期に対応させればよいので、
データ処理時間が短くて済む。なお、このように−旦メ
モリに記憶することなく、サンプリング時点で対応する
時間順序になるようにメモリのアドレスをアクセスして
記憶するようにしてもよく、この場合にはアクセスの処
理だけで特別な処理は不要となる。
さて、以上の構成よりなる回路にあっては、測定開始信
号とサンプリング化(デジタル化)の基準となる基準ク
ロック発生回路3の基準クロックとを同期させる必要が
ある。しかし、測定開始信号と基準クロックと同期を採
るタイミングによっては、基準クロック1周期分前後に
タイミングずれを生じる。
第1図は、このようなタイミングずれとその防止につい
て説明するものであって、(a)は、基準クロックであ
る。(b)は、その立上がりで発生するサンプリングパ
ルスであって、遅延回路4による遅延をしていない最初
の状態のものである。
(C)は、測定開始信号を示していて、その81は、最
初に来た測定開始信号である。これは、基準クロックの
立上がりより若干早い場合を例としている。また、その
S2は、次の測定周期に対応して来た測定開始信号であ
って、最初の測定開始信号81 より少し・遅れて来て
いる。しかも、この例では、これら測定開始信号S!と
82.!:が(a)の基準クロックの立上がり位置(イ
)に対してその前後にまたがっている。
(d)は、基準クロックの(イ)のタイミングに同期し
て各測定開始信号が来たときに、遅延回路4により基準
クロック発生ごとにこれに対してXO,Xi、X2.・
・・Xiの遅延量を与えることで発生する順次遅延した
各サンプリングパルスによるサンプリング点である。こ
の時の各サンプリング点は、基準クロックの(イ)の点
を基準として各サンプリングが始まっている。
ここで、(C)の点線で示す測定開始信号S2と実線で
示す測定開始信号Sl とは、電源電圧の変動やノイズ
等によっていずれか一方が他方に対して位相がずれた関
係にある。このような場合には、測定開始信号S1 で
は、基準クロックの立上がり(イ)の同期タイミングで
サンプリングパルス(又はサンプリング点、以下同じ)
が発生するが、次の測定開始信号S2では、基準クロッ
クの(ロ)の同期タイミングです゛ンプリングパルスが
発生することになる。そこで、それぞれのサンプリング
パルスは基準クロックの1周期分のずれを生じる。その
結果、(f)のサンプリングパルスSoにツバすように
(ロ)に示す基準クロックの立りがりに同期したサンプ
リングパルスは、1周期ずれてかつ遅延回路4により所
定時間遅延した位置に発生し、他のサンプリングパルス
のサンプリングデータと異なる情報をサンプリングする
ことになる。
このようなサンプリングが行われた場合には、データ処
理装置10におけるデータ処理により時間順序を元の順
に戻しても第4図に示すように、原アナログ波形(a)
に対して基準クロックに対応して同図(b)のようなサ
ンプリングを行っても、同図(C)の測定開始信号のタ
イミング位置の変動により得られるサンプリングデータ
からは、同図(d)に示すような状態のアナログ波形に
なってしまう。
このようなことを回避するために、第1図の(C)或い
は(e)における点線で示される測定開始信号S2が来
たときには、(e)に示すように、これを遅延時間tだ
け遅延させて実線で示す、パルスS3の位置まで移動さ
せてからA/D変換を開始するようにする。また、遅延
させたパルスS3が点線で示すように(C)の測定開始
信号Slに対応するような位置にあるようなときには、
その遅延を解除してパルスS4の位置に戻す。
このように、(e)における測定開始信号S2を点線で
示す位置から実線で示す位置(パルスS3の位置)まで
測定開始信号を遅延させれば、以後に電源電圧変動やノ
イズによりたとえその位置がずれても(a)に示す基準
クロックとの同期関係は、常に(ロ)の位置となって変
わることがなく、このときに発生する各サンプリングパ
ルスは、(g)に示す状態となる。なお、この場合、測
定開始信号の遅延時間tは、電源電圧の変動とがノイズ
によって変動する最大変動時間幅τに応じてt〉でとし
て設定されるものである。
また、測定開始信号を遅延した測定開始信号が逆に同図
(e)の点線のパルスS3のような状態になることがあ
る。このときには、そこからさらに変動して基準クロッ
クの立上がり点(イ)より後ろにならないように遅延を
解除して、パルスS4の位置に測定開始信号の位置をシ
フトさせておけば、以後の測定開始信号については、基
準クロックの立上がり点(イ)より後ろに測定開始信号
が来ることはなく、(d)のようなサンプリングを行う
ことができる。なお、これら以外の場合には、そのまま
測定開始信号を受ければよい。
このようにA/D変換開始信号発生回路11により測定
開始信号を基準クロックによるデジタル化点より少し前
にある時にくらべて、それより少し後の時(基準クロッ
クの立上がりタイミングを基準として後の時間τの範囲
にあるとき)は、開始信号を若干おくらせて測定開始信
号とすることにより、開始信号の変動によるデジタル化
後の波形の乱れを防ぐことができる。また、遅延杖態に
ある測定開始信号が基準クロックの立上がりより前にあ
るときには、遅延吠態を解除すれば、第4図に示すよう
なアナログ波形の乱れを防ぐことができる。
このような処理を行うのがA/D変換開始信号発生回路
11であり、このとき、測定開始信号として得られるパ
ルスS 31 S 4がA/D変換開始信号である。第
2図(b)は、このA/D変換開始信号発生回路11の
具体的な回路である。A/D変換開始信号発生回路11
は、測定開始信号に対する前タイミング判定回路11a
と、後タイミング判定回路11b1データ保持回路11
c1切換回路11d1そして遅延回路lieとからなる
前タイミング判定回路11aは、基準クロック信号を受
ける前側ウィンドパルス発生回路21aとデータラフチ
フリップフロップ22a1そして、トリガ信号を生成す
るワンショット23aとから構成されている。後タイミ
ング判定回路11bは、基型クロック信号を受ける後側
ウィンドパルス発生回路21bとデータラッチフリップ
フロップ22b、そして、トリガ信号を生成するワンシ
ョット23bとから構成されている。
前側ウィンドパルス発生回路21aは、それぞれ基準ク
ロックのパルス幅の1/4のパルス幅のパルスを、受け
た基準クロックの立下がりをトリガとして発生するワン
ショット回路21dと、このワンショットパルスと基準
クロックパルスとのそれぞれの反転信号のAND条件を
採り、基準クロック信号の立上がりの前側にほぼ1/4
の幅の前側ウィンドパスルを発生する負論理人力のAN
D回路21eとで構成されている。後側ウィンドパルス
発生回路21bは、それぞれ基準クロックのパルス幅の
174のパルス幅のパルスを、受けた基準クロックの立
上がりをトリガとして発生するワンショット回M21f
と、このワンショットパルスと基準クロックパルスとを
受けてAND条件を採り、基準クロック信号の立上がり
の前側にほぼ1/4の幅の後側ウィンドパスルを発生す
るAND回路21gとで構成されている。
これら前側と後側のウィンドパルスは、それぞれデータ
ラッチフリップフロップ22a、22bに供給されて、
測定開始信号と比較されて判定される。
データラッチフリップフロ・1ブ22aは、前側ウィン
ドパルス発生回路21aの出力をデータとして受けて、
測定開始信号をクロックとしてデータをラッチして、そ
のQ出力をワンショット23aを介してトリが信号とし
、これをフリップフロップで構成されるラッチ回路11
cのリセット側端子Rに供給して、フリップフロップを
リセットする。データラッチフリップフロップ22bは
、後側ウィンドパルス発生回路21bの出力をデータと
して受けて、測定rA始倍信号クロックきしてデータを
ラッチして、そのQ出力をワンショット23bを介して
トリガ信号とし、これをラッチ回路11cのセット側端
子Sに供給して、フリップフロップをセットする。
その結果、ラッチ回路lieは、測定開始信号が後側ウ
ィンドパルスの範囲にあるときには、セットされ、ラッ
チ回路11cのフリップフロップのQ出力が発生し、測
定開始信号が前側ウィンドパルスの範囲にあるときには
、リセットされ、前記Q出力が落ちる。このラッチ回路
24のQ出力がセレクタで構成される切換回路lidに
供給されて、遅延回路lieで遅延時間tだけ遅延した
測定開始信号と遅延していない測定開始信号とのいずれ
かを選択して、選択した測定開始信号をA/D変換開始
信号として遅延回路4に送出する。
このように、前タイミング判定回路11aは、基準クロ
ックの立上がりの直前、第2図(C)の(ロ)〜(ハ)
の間の時間を判定して、判定信シ夛を発生し、後タイミ
ング判定回路flbは、同様に基準クロックの立上がり
の直後、第2図(C)の(ニ)〜(ホ)の間の時間を判
定して判定信号を発生する。
ラッチ回路lieは、これら判定回路のうち後タイミン
グ判定回路ttbの結果信号を保持していて、遅延状態
にある測定開始信号が前タイミング判定回路11aによ
り前ウィンドの範囲にあると判定されたときに、後判定
回路の結果信号をリセットして遅延がされない測定開始
信号を選択する。逆に、測定開始信号が後タイミング判
定回路11bにより後ウィンドの範囲にあると判定され
たときには、後判定回路の結果信号がラッチ回路11c
にセットされ、遅延がなされた測定開始信号を選択する
そこで、基準クロック立上がり直前の位置で、測定開始
信号がくれば、前タイミング判定回路11aによる前判
定結果信号がラッチ回路lieで保持され、切換回路1
1dは遅延なしに測定開始開始信号をA/D変換開始信
号として出力する。
変動によって測定開始信号がさらに基準クロック立りが
りの市へ移ったとしても、助タイミング判定回路11a
、後タイミング判定回路11bの両判定回路の出力はな
く、この時のラッチ回路11cは前回の値をそのまま出
力し続ける。
測定開始信号が変動して基準クロック立上がりの後へ移
ると、後タイミング判定回路11bの判定出力が発生し
て基準クロック後の判定結果信号がラッチ回路ticに
保持され、切換回路lidで遅延回路lieの出力が遅
延回路4に出力される。
その結果、第2図(C)の(ハ)の位置にあった1l1
1定開始信号は(ホ)の位置へと移り、(ホ)の点で変
動があっても1(II+定開始信号は、基準クロック立
上がりの後と判定されたままで、以後のサンプリングパ
ルスは、各測定区間ごとに第1図の基をクロックの立上
がり(ロ)の位置に対応して発生し、安定にサンプリン
グができる。
以」−説明してきたが、前記のデータ入れ替え処理は、
Aスフ−1表示処理等の他の処理プログラムに組込みま
せる形態で行ってもよく、また、独)γに入れ替え処理
プログラムとして設けてもよい。
実施例では超音波探傷器側の送信パルス信号に対するト
リガ信号を基準クロック発生回路から分周して生成して
いるが、逆に外部からトリガ信号をもらい、この信号と
基準クロック発生回路の基準クロックとを同期させても
よい。
また、遅延時間切換制御は、サンプル間隔とサンプル点
数の設定をしているが、サンプル点数の代わりにサンプ
ル幅としてもよい。
実施例では、エコー受信信号に対してA/D変換する場
合を述べているが、反射型の測定だけでな(、透過した
超音波受信信号に対してもこの発明が適用できることは
もちろんである。
[発明の効果コ 以上の説明から理解できるように、この発明にあっては
、サンプリングパルスをl&Qクロックから順次遅延さ
せて発生するようにしているので、測定開始信号が基準
クロックのサンプリング点の前にあって測定信号を遅延
させているときには遅延させない信号をA/D変換開始
信号として発生させs a++I定信号が基準クロック
のサンプリング点の後にあって測定信号が遅延していな
いときには遅延させた信号をA/D変換開始信号として
発生させ、前記のサンプリングパルスを発生するように
することにより、ノイズとか電源電圧の変動等に影響さ
れないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のA/D変換方式のサンプリングの
位置ずれ状態とそれを防止する状態とを示す説明図、第
2図(a)は、この発明のA/D変換処理方式を適用し
た超音波測定装置のA/D変換処理部を中心とする回路
構成のブロック図、第2図(b)は、そのA/D変換開
始信号発生回路のブロック図、第2図(C)は、A/D
変換開始信号発生回路の動作の説明図、第3図は、この
発明のA/D変換処理方式の原理を説明するための説明
図、第4図は、測定開始信号のタイミング位置の変動に
よる現象の説明図、第5図は、従来のA’/D変換方式
の説明図である。 1・・・サンプルホールド回路、2・・・A/D変換回
路、3・・・基準クロック発生回路、4・・・遅延回路
、5・・・遅延時間切換制御回路、6・・・サンプル間
隔設定回路、7・・・サンプル点設定回路、8・・・デ
ジタル化巾表示回路、9・・・信号入力端子、10・・
・画像処理装置、11・・・A/D変換開始信号発生回
路、lla・・・前タイミング判定回路、11b・・・
後タイミング判定回路、 11c・・・ラッチ回路、11d・・・切換回路、li
e・・・遅延回路。 特許出願人 日 立 建 機 株 式 会 社代理人 
  弁理士 梶 山 拮 是

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の測定周期で得られる超音波の受信信号をデ
    ジタル値に変換して測定値表示処理等の所定の処理をす
    る超音波測定装置において、前記測定周期と同期して前
    記測定周期より1/2以下の周期Tの基準クロックを発
    生する基準クロック発生回路と、A/D変換を開始する
    A/D変換開始信号を受けたときに前記基準クロックを
    前記測定周期に対応してT/nの時間(ただし、Tは前
    記周期、nは2以上の整数)を単位として(i−1)×
    T/nだけ前記測定周期を重ねるごと(ただし、iは、
    測定周期を重ねた回数)に前記基準クロックを遅延させ
    て発生させる遅延回路と、この遅延回路の出力パルスを
    サンプリングパルスとして受けて前記受信信号をサンプ
    リングして保持するサンプルホールド回路と、このサン
    プルホールド回路にサンプルホールドされた値をA/D
    変換するA/D変換回路と、A/D変換されたデジタル
    値を受けて前記受信信号の時系列に対応させたデータと
    してデータ処理をするデータ処理回路と、測定開始信号
    を受けて前記A/D変換開始信号を発生するA/D変換
    開始信号発生回路とを備え、前記A/D変換開始信号発
    生回路は、前記測定開始信号を遅延させた遅延信号を生
    成し、この遅延信号と前記測定開始信号のいずれか一方
    を選択して前記A/D変換開始信号とするものであって
    、前記一方を選択して得たA/D変換開始信号が前記基
    準クロックのサンプリング点の前にあってそれが前記遅
    延信号であるときには前記測定開始信号を前記A/D変
    換開始信号として選択し、前記一方を選択して得たA/
    D変換開始信号が前記基準クロックのサンプリング点の
    後にあってそれが前記測定開始信号であるときには前記
    遅延信号を前記A/D変換開始信号として選択し、前記
    遅延信号の遅延量が前記測定開始信号が変動する時間幅
    より大きい値に設定されていることを特徴とする超音波
    測定装置におけるA/D変換処理方式。
JP1002617A 1989-01-09 1989-01-09 超音波測定装置におけるa/d変換処理方式 Pending JPH02183157A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018198221A1 (ja) * 2017-04-26 2020-01-09 三菱電機株式会社 劣化診断装置および空気調和装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2018198221A1 (ja) * 2017-04-26 2020-01-09 三菱電機株式会社 劣化診断装置および空気調和装置

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