JPH0731770Y2 - 体腔内超音波診断装置 - Google Patents

体腔内超音波診断装置

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JPH0731770Y2
JPH0731770Y2 JP1989136335U JP13633589U JPH0731770Y2 JP H0731770 Y2 JPH0731770 Y2 JP H0731770Y2 JP 1989136335 U JP1989136335 U JP 1989136335U JP 13633589 U JP13633589 U JP 13633589U JP H0731770 Y2 JPH0731770 Y2 JP H0731770Y2
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JP
Japan
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ultrasonic
connector
probe
biplane probe
present
Prior art date
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JP1989136335U
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JPH0375704U (ja
Inventor
友篤 木村
誠 反保
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、体腔内超音波診断装置に関し、特に超音波探
触子の使用時において好適なコネクタに関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来の体腔内挿入部に異なる方向に超音波を放射する複
数種の超音波振動子を有する超音波バイプレーン探触子
を備えた体腔内超音波診断装置は、超音波送受信部の数
と同等の数のコネクタが使用されている。
すなわち、第6図に示すように、体腔内超音波診断装置
本体とバイプレーン探触子200とを接続するコネクタ20
1,202は、超音波送受信部の数に対して同数のコネクタ
を使用するが、その際、超音波送受信部信号を体腔内超
音波診断装置本体と接続するピン配列は、コネクタ1個
に対して超音波送受信部1個分のチャネルのピンを配列
したものである。
その一例として、第7図(a),(b)に96ピン用のコ
ネクタ201,202に44チャネルのバイプレーン探触子を使
用した場合の配列ピン201A,202Aを示す。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の技術では、超音波バイプレー
ン探触子の2個所の超音波送受信部には、それぞれコネ
クタが付加されており、顧客が使用する際に2個のコネ
クタがあるため、その使い分け作業に手間がかかるとい
う問題があった。
本考案は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本考案の目的は、超音波バイプレーン探触子のコネクタ
を1個にすることができる技術を提供することにある。
本考案の他の目的は、診断時における超音波バイプレー
ン探触子のコネクタの接続操作を簡単にすることができ
る技術を提供することにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本考案は、装置本体
に対して着脱自在のコネクタを介して接続される超音波
バイプレーン探触子を備え、この超音波バイプレーン探
触子はその体腔内挿入部にそれぞれ異なる方向に超音波
を放射する別種の振動子群が形成されているとともに、
これら各種の振動子群の送受信はそれぞれ前記装置本体
内の制御装置によって制御される体腔内超音波診断装置
において、前記各振動子群のそれぞれの送受信は前記コ
ネクタに並設して設けられた各コンタクト群を介してな
されていることを特徴とするものである。
〔作用〕
このように構成された体腔内超音波診断装置は、その装
置本体に対して着脱自在のコネクタを介して接続される
超音波バイプレーン探触子が、その体腔内挿入部にそれ
ぞれ異なる方向に超音波を放射する別種の振動子群が形
成されているものを対象としているものである。
そして、これら各種の振動子群の送受信は装置本体内の
制御装置によって制御されるようになっているが、特
に、前記コネクタに各振動子群に対応するコンタクト群
を並設して設けることによって、該コネクタを複数では
なく1個だけで済む構成としている。
このように構成することによって、従来、たとえば2個
のコネクタを備えていたものに比較して、その使い分け
作業に手間がかかるという弊害を改善することができる
ようになる。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図は、本考案の体腔内超音波診断装置の体腔内用超
音波バイプレーン探触子とコネクタの一実施例の外観構
成を示す図、 第2図は、本考案の体腔内超音波診断装置のコネクタ部
分の詳細な構成を示す一部欠断面図、 第3図は、第2図の矢印A方向から見た図である。
本考案の体腔内超音波診断装置は、第1図に示すよう
に、体腔内挿入部に異なる方向に超音波を放射する複数
種の超音波振動子を有する超音波バイプレーン探触子1
と、この超音波バイプレーン探触子1の超音波送受信を
制御し、受信されたエコー信号を画像表示する装置本体
(図示していない)と、前記超音波バイプレーン探触子
1の超音波振動子を選択して超音波バイプレーン探触子
1を装置本体に接続する1個のコネクタ2とからなって
いる。
前記コネクタ2には、第2図及び第3図に示すように、
ハンドル21、プラグ22、固定ピン24を有するカムシャフ
ト23、ラップポストコンタクト25Aが設けられている。
カムシャフト23はハンドル21に取り付けられている。
装置本体100には、レセプタクル26が設けられている。
このレセプタクル26には、前記コネクタ2側のカムシャ
フト23が挿入する受穴27と前記ラップポストコンタクト
25Aに対応するラップポストコンタクト25Bが全領域に設
けられている。
そして、装置本体100とコネクタ2とは、超音波バイプ
レーン探触子1のコネクタ2側のプラグ22と装置本体10
0のレセプタクル26は、前記コネクタ2側のカムシャフ
ト23を受穴27に挿入して、ハンドル21をオープン(OPE
N)側からロック(LOCK)側に回転すると、前記カムシ
ャフト23が回転し、カムシャフト23に設けられている固
定ピン24がレセプタクル26の受穴27内に設けられている
掛部に引掛り固定される。プラグ22とレセプタクル26と
の電気信号はラップポストコンタクト25Aとラップポス
トコンタクト25Bによって導通するようになっている。
装置本体100と超音波バイプレーン探触子1のコネクタ
2のラップポストコンタクト25Aの配列は、第4図に示
すように、コネクタ2を真中で左右に分け、超音波送受
信部1個分(例えば、経食道用体腔内超音波バイプレー
ン探触子)のチャンネルとなるラップポストコンタクト
25A1を右に配列し、他の超音波送受信部1個分(例え
ば、膣用体腔内超音波バイプレーン探触子)のチャンネ
ルとなるラップポストコンタクト25A2を左に配列したも
のである。このようにラップポストコンタクト25A1と25
A2とを左右に設けることにより、コネクタ2を1個にす
ることができる。
また、第5図に示すように、コネクタ2のラップポスト
コンタクト25Aの配列を奇数と偶数に分けて、2個の超
音波送受信部の奇数チャンネルのラップポストコンタク
ト25A3と偶数チャンネルのラップポストコンタクト25A4
とをコネクタ2の左右に配置してもよい。
以上の説明からわかるように、本考案によれば、コネク
タ2を1個にすることにより、装置本体100と超音波バ
イプレーン探触子1との接続においてやりやすくするこ
とができる。
これにより、診断効率を向上させることができる。
また、超音波診断装置本体100のコネクタ部には、一般
の超音波探触子が接続することができるようにラップポ
ストコンタクト25Bが全領域に設けられているので、他
の超音波探触子も使用することができる。
以上、本考案を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
例えば、前記実施例では2種類の超音波送受信部に対応
させたコネクタピン配列にしたが、本考案は、3種類以
上の超音波送受信部に対応させたコネクタピン配列にし
てもよいことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上、説明したように、本考案によれば、超音波バイプ
レーン探触子のコネクタを1個にすることにより、診断
時における接続作業の手間を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の体腔内超音波診断装置の体腔内用超
音波バイプレーン探触子とコネクタの一実施例の外観構
成を示す図、 第2図は、本考案の体腔内超音波診断装置のコネクタ部
分の詳細な構成を示す一部欠断面図、 第3図は、第2図の矢印A方向から見た図、 第4図は、本実施例の装置本体と超音波バイプレーン探
触子のコネクタのラップポストコンタクトの配列を示す
図、 第5図は、本実施例の装置本体と超音波バイプレーン探
触子のコネクタのラップポストコンタクトの他の配列を
示す図、 第6図及び第7図は、体腔内超音波診断装置のコネクタ
部分の問題点を説明するための図である。 図中、1……超音波バイプレーン探触子、2……コネク
タ、21……ハンドル、22……プラグ、23……カムシャフ
ト、24……固定ピン、25A,25B……ラップポストコンタ
クト、26……レセプタクル、27……受穴、100……装置
本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に対して着脱自在のコネクタを介
    して接続される超音波バイプレーン探触子を備え、この
    超音波バイプレーン探触子はその体腔内挿入部にそれぞ
    れ異なる方向に超音波を放射する別種の振動子群が形成
    されているとともに、これら各種の振動子群の送受信は
    それぞれ前記装置本体内の制御装置によって制御される
    体腔内超音波診断装置において、 前記各振動子群のそれぞれの送受信は前記コネクタに並
    設して設けられた各コンタクト群を介してなされている
    ことを特徴とする体腔内超音波診断装置。
JP1989136335U 1989-11-22 1989-11-22 体腔内超音波診断装置 Expired - Lifetime JPH0731770Y2 (ja)

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JP1989136335U JPH0731770Y2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 体腔内超音波診断装置

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JP1989136335U JPH0731770Y2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 体腔内超音波診断装置

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JPH0375704U JPH0375704U (ja) 1991-07-30
JPH0731770Y2 true JPH0731770Y2 (ja) 1995-07-26

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ID=31683547

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014128519A1 (en) * 2013-02-19 2014-08-28 Super Sonic Imagine A connection system and an ultrasound system comprising said connection system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62148657A (ja) * 1985-12-24 1987-07-02 横河メディカルシステム株式会社 超音波診断装置
JPS62227327A (ja) * 1986-03-28 1987-10-06 株式会社東芝 超音波プロ−ブ
US4819650A (en) * 1987-10-30 1989-04-11 Wayne State University Biplane probe including centerline highlighting

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