JPH07317428A - 扉開閉装置 - Google Patents

扉開閉装置

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JPH07317428A
JPH07317428A JP6107161A JP10716194A JPH07317428A JP H07317428 A JPH07317428 A JP H07317428A JP 6107161 A JP6107161 A JP 6107161A JP 10716194 A JP10716194 A JP 10716194A JP H07317428 A JPH07317428 A JP H07317428A
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JP
Japan
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air
door
working chamber
piston
chamber
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Application number
JP6107161A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoshi Tokuyama
山 智 志 徳
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動中の扉の作動方向を切り換えたときに生
じる急速作動を防止することを目的とする。 【構成】 エアタンク13と、扉に連結された第1ピス
トン23と、第1ピストン23により第1作動室24及
び第2作動室25に区画される第1シリンダ26と、第
1作動室24及び第2作動室25に配管35、36を介
して連結され、第1作動室24及び第2作動室25の一
方をエアタンク13と連通して、他方をオリフィス30
又は31を介して大気と連通するよう切り換えるソレノ
イドバルブ12と、ソレノイドバルブ12と第1シリン
ダ26とを連絡する配管35、36の途中に配設され、
エア圧の急上昇を防止するダンパー機構16とを備えた
扉開閉装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアを用いて扉を開閉
する扉開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、実公平2−
49342号公報に示されるようなものが知られてい
る。この扉開閉装置は、エア供給源と、ピストンにより
第1作動室及び第2作動室に区画されるシリンダと、第
1及び第2作動室の一方をエア供給源と連通させるソレ
ノイドバルブと、第1及び第2作動室の一方がエア供給
源と連通したときに他方を大気と連通させる連通手段
と、連通手段に配設されたオリフィスとから成るもので
ある。
【0003】これは、例えば第1作動室にエア圧が供給
されると第2作動室のエア圧は排出されてピストンが可
動される。又、ソレノイドバルブにより第2作動室にエ
アを供給し、第1作動室からエアを排出することによっ
て、ピストンを逆方向に可動させることができ、このピ
ストンの動きによって扉の開閉を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いて、例えば、第1作動室にエア圧が供給され扉が開放
されるとき、第2作動室からはオリフィスを介してエア
が大気に排出される。そして、ピストンが第2作動室側
に移動するまでの間、即ち扉の開放途中の第2作動室の
エアは、第1作動室のエア圧より若干低い圧縮状態で保
たれている。このとき、ソレノイドバルブによりエアを
第2作動室に供給されるように切り換えると、第1作動
室のエアはオリフィスを介して大気に排出され、同時に
第2作動室のエアは、扉の自重によるピストンのオーバ
ストロークで圧縮されるとともに、エア圧が供給され、
第2作動室は非常に高圧のエアと、扉の動きが反転した
ときの反動力とによって扉が急速作動を起こしてしま
い、扉開閉装置の耐久性が損なわれてしまう。
【0005】本発明は、作動中の扉の作動方向を切り換
えたときに生じる急速作動を防止し、扉開閉装置の損傷
を防止することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1の発明において講じた手段は、エア供給
源と、扉に連結された第1ピストンと、第1ピストンに
より第1作動室及び第2作動室に区画される第1シリン
ダと、第1作動室及び第2作動室に配管を介して連結さ
れ、第1作動室及び第2作動室の一方をエア供給源と連
通して、他方を第1オリフィスを介して大気と連通する
よう切り換えるソレノイドバルブと、ソレノイドバルブ
と第1シリンダとを連絡する配管の途中に配設されエア
圧の急上昇を防止するダンパー機構とを備えたことであ
る。
【0007】請求項2の発明において講じた手段は、ダ
ンパー機構は、第2シリンダと、第2シリンダ内を摺動
し、第2シリンダ内を第1空気室及び第2空気室に区画
する第2ピストンと、第2ピストンを第1空気室側へ付
勢する付勢部材とを有し、第1空気室はソレノイドバル
ブと第1シリンダとを連絡する配管と連通するととも
に、第2空気室は第2オリフィスを介して大気と連通し
たことである。
【0008】
【作用】上記した請求項1の扉開閉装置によれば、第1
シリンダの一方の作動室にエアが供給されると、他方の
作動室は第1オリフィスを介して大気と連通され、第1
ピストンが移動して扉が動き、例えば扉が開放される。
又、他方の作動室にエアが供給されると、一方の作動室
は第1オリフィスを介して大気と連通され、第1ピスト
ンが反対方向に移動して扉が動き、例えば扉は閉じられ
る。このとき、ソレノイドバルブとシリンダとの間に配
設されたダンパー機構を備えたことによって、第1シリ
ンダの一方の作動室にエアが供給されているときに、ソ
レノイドバルブでエアを供給する作動室を切り換えて他
方の作動室にエア圧を供給したとき、他方の作動室の圧
力は直ちに一方の作動室の圧力を上回り第1ピストンを
移動させようとするが、第1ピストンが移動する前にダ
ンパー機構が作動することによって、扉の自重による反
力及びエア圧を緩衝することができ、扉の急速作動を防
止することができる。
【0009】請求項2の扉開閉装置によれば、第2ピス
トンは、配管内のエアによって摺動可能とされており、
又、第2空気室は第2オリフィスを介して大気と連通可
能とされているため、配管内のエア圧が急上昇したと
き、付勢部材の付勢力をエア圧が上回り第2ピストンが
第2空気室側へ摺動されると、第2空気室のエアはオリ
フィスより大気へ排出される。このオリフィスにより第
2空気室の排出量が制限され、第2ピストンの急作動を
防止できる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0011】図1に示されるように、扉開閉手段10
は、扉駆動部11と、ソレノイドバルブ12と、エアタ
ンク(エア供給源)13と、絞り弁14と、非常コック
15と、ダンパー機構16と、初期でのエアの急導入を
防止するショック防止バルブ17と、逆止弁18とから
構成されている。
【0012】扉駆動部11は、車両の出入口を開閉する
扉20と、扉20に作用的に連結する上下対のアーム2
1と、アーム21と作用的に連結するシャフト22と、
第1ピストン23と、第1ピストン23により第1作動
室24及び第2作動室25に区画される第1シリンダ2
6とを備えるものである。第1ピストン23は、第1シ
リンダ26内に摺動可能に挿入されており、上方に延在
するシャフト22と連結されている。シャフト22は、
第1ピストン23の上下方向の摺動に伴いボールネジを
介して回動するものであり、第1作動室24にエアタン
ク13から逆止弁18、非常コック15、ショック防止
バルブ17、絞り弁14及びダンパー機構16を介して
エアが供給された際には、第1ピストン23が図示上方
へ摺動するのに伴い、第2作動室25のエアをソレノイ
ドバルブ12を介して排出するとともに、シャフト22
及びアーム21を介して扉20が開放される。
【0013】ソレノイドバルブ12は、図示しないEC
U(Electronic Control Uni
t)等の制御手段から出力される信号により駆動される
ものであり、非通電時には第1作動室24とエアタンク
13とを逆止弁18、非常コック15及びショック防止
バルブ17を介して連通して、第2作動室25を後述す
る絞り弁14に配設されたオリフィス30を介して大気
と連通させるものである。通電時には、第1作動室24
を絞り弁14に配設されたオリフィス31を介して大気
と連通させ、第2作動室25とエアタンク13とを非常
コック15及びショック防止バルブ17を介して連通す
るものである。尚、エアタンク13は、エアを供給可能
なものであればこれに限られることはない。
【0014】オリフィス30、31は、ソレノイドバル
ブ12の駆動時に第2作動室25のエアを大気に排出す
る際に、第2作動室25から排出するエア圧を安定させ
て扉20の閉じる作動を滑らかにするものである。
【0015】ショック防止バルブ17は、非常コック1
5と連通する入口路40とソレノイドバルブ12と連通
する出口路41とを有し、差圧弁42とオリフィス43
とが設けられているものである。差圧弁42は、入口路
40と出口路41とに連通可能な室44を有し、この室
44には、スプリング45で付勢される第3ピストン4
6が挿入されている。室44に供給されるエア圧はスプ
リング45の付勢力に抗して第3ピストン46を押動す
るものであり、このエア圧が所定値以上の場合は、第3
ピストン46に作用する入口路40からのエア圧と室4
4内のエア圧とにより、第3ピストン46を図示上方に
押動し、入口路40を室44を介して出口路41と連通
させる。オリフィス43は、スプリング47で付勢され
シール部材48に当接するプレート49に形成されてい
る。
【0016】非常コック15は、ショック防止バルブ1
7とエアタンク13との間に配設されており、図示しな
い操作レバーにより操作可能とされている。非常コック
15を作動させた場合は、入口路40のエア圧が急激に
低下して第3ピストン46が入口路40と出口路41と
の連通を遮断するとともに、プレート49をシール部材
48から離れてプレート49とシール部材48との間に
通路が形成されて、この通路により入口路40と出口路
41が連通して、第1作動室24と大気とが連通する。
【0017】その後非常コック15を復帰させると、入
口路40から出口路41へエアが供給される。この際、
エアはオリフィス43を介して徐々に供給されることと
なり、入口路40から出口路41に急激にエアが供給さ
れて生じる扉20の急激作動を防止している。この後、
扉20が第1ピストン23の作動により開又閉作動を終
了後、入口路40のエア圧が所定圧を超えると前述の通
り第3ピストン46が開弁し、エアタンク13からのエ
アが第1シリンダ26に常に安定供給されるため、通常
のスイッチ作動には何ら支障は無い。
【0018】逆止弁18は、エアタンク13と非常コッ
ク15との間に介在しており、エアタンク13からのエ
アは許容し、又、扉駆動部11からエアタンク13への
エアを遮断している。これは、図示しないエンジン停止
後、エアタンク13はエアが抜かれるため、エアタンク
13へのエアが許容されていると扉駆動部11に供給さ
れているエアも抜かれ、第1ピストン23及びシャフト
22が不安定となることを防ぎ、扉20を定位置に保持
することを可能としている。
【0019】絞り弁14は、逆止弁32、33とオリフ
ィス30、31とを備えており、絞り弁14は、ソレノ
イドバルブ12と第1作動室24とを連結する配管35
及びソレノイドバルブ12と第2作動室25とを連結す
る配管36に夫々配設されている。絞り弁14の一方
は、ソレノイドバルブ12と第1作動室24又は第2作
動室26とを逆止弁32、33を介して連通しエアを供
給するとともに、他方は、ソレノイドバルブ12と第1
作動室24又は第2作動室25とをオリフィス30、3
1を介して大気と連通させ、両者の作動室の一方のエア
圧を徐々に排出する。これにより、扉20の開又は閉作
動が安定したものとなる。
【0020】ダンパー機構16は、絞り弁14と第1作
動室24及び第2作動室25との間に夫々配設されてい
る。ダンパー機構16は、第2シリンダ50と、第2シ
リンダ50内を第1空気室51及び第2空気室52に区
画するとともに配管35aのエア圧によって摺動自在な
第2ピストン53と、第2ピストン53を配管35aと
連通する第1空気室51側に付勢するスプリング(付勢
部材)54と、第2シリンダ50の他端に形成され大気
を吸入する逆止弁55及び第2空気室52のエアを排出
するオリフィス56とから構成されている。又、配管3
6と連通するダンパー機構16の説明については省略す
る。第2ピストン53には、シール部材(例えばOリン
グ、シールカップ)57が嵌挿されており、第1空気室
51と第2空気室52とを遮断している。ダンパー機構
16は、配管のエア圧が高圧となり、スプリング54の
付勢力を上回るとき第2ピストン53が第2空気室52
側に押動され、第2空気室52のエアがオリフィス56
より排出される。又、配管内のエア圧が低下し、スプリ
ング54の付勢力が上回ると第2ピストン53は再び第
1空気室51側に付勢される。この第2ピストン53の
摺動に伴い配管及び第1シリンダ26内のエア圧の急上
昇を防止されている。
【0021】次に、本実施例の作動について説明する。
【0022】通常時には、エアタンク13からエアが第
1作動室24に供給される。このとき、エアは、逆止弁
18、非常コック15、ショック防止バルブ17、ソレ
ノイドバルブ12、絞り弁14及びダンパー機構16を
介して第1作動室24に供給され、第1ピストン23が
第1シリンダ26内の図1にて最上部に位置して扉20
が閉じられている。又、第2作動室25はオリフィス3
0を介して大気と連通している。
【0023】扉20の開放時には、図示しない制御手段
より出力される駆動信号によりソレノイドバルブ12が
駆動され、第1作動室24がソレノイドバルブ12及び
オリフィス31を介して大気と連通して第1作動室24
内のエアが大気に排出され、エアタンク13からエアが
第2作動室25に供給され、第1ピストン23が第1シ
リンダ26内を図1において下方に摺動するのに伴い、
扉20がシャフト22及びアーム21を介して開放す
る。
【0024】扉20を閉じる時には、図示しない制御手
段よりソレノイドバルブ12に出力される駆動信号が停
止されると、エアタンク13からエアが第1作動室24
に供給されるとともに第2作動室25がオリフィス30
を介して大気と連通することにより第2作動室25内の
エアが一定の速度で排出され、第1作動室24に供給さ
れるエアにより第1ピストン23が図1において上昇す
るのに伴い扉20が閉じられるものである。
【0025】又、扉20が閉じられているときに、非常
コック15を作動させると、第1作動室24がエアタン
ク13から遮断されるとともに、ソレノイドバルブ1
2、出口路41、プレート49とシール部材48との間
に形成された通路、入口路40及び非常コック15を介
して大気と連通して、第1作動室24内のエアが大気へ
一気に排出され、扉20が急速に開放される。
【0026】非常コック15の作動を解除した場合に
は、エアタンク13からのエアが入口路40、オリフィ
ス48、出口路41及びソレノイドバルブ12を介して
第1作動室24に供給され、第1ピストン23が図1に
おいて上方へシャフト22を押動して扉20が閉じられ
るものであり、エアタンク13からのエアが低圧になっ
ている第1作動室24に急激に供給されないので、扉2
0が急激に閉じることはないものである。
【0027】又、扉20を閉じる途中に図示しない制御
手段よりソレノイドバルブ12に出力される駆動信号が
停止されると、エアタンク13からエアがソレノイドバ
ルブ12及び絞り弁14逆止弁32を介して第2作動室
25に供給される。このときの第2作動室25のエア圧
は、オリフィス31によって急激にはエア圧は低下せず
に、エアタンク13からエアが供給され、且つ、扉20
の自重によって第1ピストン23がオーバーストローク
し第2作動室25を圧縮するために、扉20の動きが反
転しようとしたとき、第2作動室25は、第1ピストン
23を急速作動させようとするが、ダンパー機構16の
第2ピストン53が図2において、下方へ移動して、第
2空気室52のエアがオリフィス56より大気へ排出さ
れるため、第2作動室25内のエア圧の急上昇を抑える
ことができる。第2作動室25内のエア圧の急上昇が抑
えられスプリング54の付勢力が上回ると、逆止弁55
よりエアを第2空気室52に供給し、第2ピストン53
は図示上方へ移動される。
【0028】これにより、エアタンク13は、通常通り
第2作動室25にエアを供給し、第1ピストン23を摺
動し扉20を開放することができる。又、扉20の自重
による反動力も緩衝することができるため、作動中の扉
20の途中切り換えを行っても、扉20の急速作動を防
止でき、装置の損傷等を避けることができる。
【0029】又、第1作動室24と絞り弁14との間に
もダンパー機構16が配設されるため、扉20を開放す
るときに途中切り換えを行っても、扉20が急速作動を
起こすことを防止できる。
【0030】
【発明の効果】上記した請求項1の扉開閉装置によれ
ば、第1シリンダの一方の作動室にエアが供給される
と、他方の作動室は第1オリフィスを介して大気と連通
され、第1ピストンが移動して扉が動き、例えば扉が開
放される。又、他方の作動室にエアが供給されると、一
方の作動室は第1オリフィスを介して大気と連通され、
第ピストンが反対方向に移動して扉が動き、例えば扉は
閉じられる。このとき、ソレノイドバルブとシリンダと
の間に配設されたダンパー機構を備えたことによって、
第1シリンダの一方の作動室にエアが供給されていると
きに、ソレノイドバルブでエアを供給する作動室を切り
換えて他方の作動室にエア圧を供給したとき、他方の作
動室の圧力は直ちに一方の作動室の圧力を上回り第1ピ
ストンを移動させようとするが、第1ピストンが移動す
る前にダンパー機構が作動することによって、扉の自重
による反力及びエア圧を緩衝することができ、扉の急速
作動を防止することができる。これにより、扉の途中切
換えによる急速作動を防止することができ、扉開閉装置
の損傷を防止することができる。
【0031】請求項2の扉開閉装置によれば、第2ピス
トンは、配管内のエアによって摺動可能とされており、
又、第2空気室はオリフィスを介して大気と連通可能と
されているため、配管内のエア圧が急上昇したとき、付
勢部材の付勢力をエア圧が上回り第2ピストンが第2空
気室側へ摺動されると、第2空気室のエアはオリフィス
より大気へ排出される。このオリフィスにより第2空気
室の排出量が制限され、第2ピストンの急作動を防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る扉開閉装置のシステム構
成図である。
【図2】ダンパー機構の詳細図である。
【符号の説明】
11・・・扉駆動部 12・・・ソレノイドバルブ 13・・・エアタンク 16・・・ダンパー機構 20・・・扉 23・・・第1ピストン 24・・・第1作動室 25・・・第2作動室 26・・・第1シリンダ 50・・・第2シリンダ 51・・・第1空気室 52・・・第2空気室 53・・・第2ピストン 54・・・スプリング(付勢部材) 56・・・オリフィス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エア供給源と、 扉に連結された第1ピストンと、 前記第1ピストンにより第1作動室及び第2作動室に区
    画される第1シリンダと、 前記第1作動室及び第2作動室に配管を介して連結さ
    れ、前記第1作動室及び前記第2作動室の一方を前記エ
    ア供給源と連通して、他方を第1オリフィスを介して大
    気と連通するよう切り換えるソレノイドバルブと、 前記ソレノイドバルブと前記第1シリンダとを連絡する
    配管の途中に配設されエア圧の急上昇を防止するダンパ
    ー機構とを備える扉開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記ダンパー機構は、第2シリンダと、
    前記第2シリンダ内を摺動し、前記第2シリンダ内を第
    1空気室及び第2空気室に区画する第2ピストンと、前
    記第2ピストンを前記第1空気室側へ付勢する付勢部材
    とを有し、前記第1空気室は前記ソレノイドバルブと前
    記第1シリンダとを連絡する配管と連通するとともに、
    前記第2空気室は第2オリフィスを介して大気と連通す
    ることを特徴とした請求項1記載の扉開閉装置。
JP6107161A 1994-05-20 1994-05-20 扉開閉装置 Pending JPH07317428A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007224684A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Hino Motors Ltd ドア開閉機構
JP2007231720A (ja) * 2006-06-01 2007-09-13 Hino Motors Ltd ドア開閉機構
JP2014129696A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Daikin Ind Ltd 太陽パネルユニット
JP2019516919A (ja) * 2016-05-19 2019-06-20 エレーシュ,ジュラ 圧力サージを減少させるためのデバイス

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