JPS5979919A - 液圧操作装置のパイロツト弁 - Google Patents

液圧操作装置のパイロツト弁

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Publication number
JPS5979919A
JPS5979919A JP19144182A JP19144182A JPS5979919A JP S5979919 A JPS5979919 A JP S5979919A JP 19144182 A JP19144182 A JP 19144182A JP 19144182 A JP19144182 A JP 19144182A JP S5979919 A JPS5979919 A JP S5979919A
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JP
Japan
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ball
piston rod
liquid chamber
pilot valve
diameter
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Pending
Application number
JP19144182A
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English (en)
Inventor
義賢 小林
弘和 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はしゃ断器のしゃ断、投入操作を行う液圧操作装
置におけるパイロット弁の介改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点] 近年、送電系統の大容量化ならひに超々高圧化などの実
現により、その回路に6りけられるしゃ断器の性能向上
はめさましいが、さらに性能の向上が強く要望さIして
いる。これらの要望にこたえるしゃ断器としてSF6絶
縁ガスを消弧媒体どして、使用するガスL7や1ijr
器が各方面でへ多く実用化さ]している。
またこれらのガスしゃfly1dlyの性能向上の一つ
の要素にしゃ断器にしゃ断操作や投入操作を指令する駆
動源の改善があけられる。ガスしや断器の駆動源として
は普通気体圧系が使用されている。しかし送電系統の大
容量化、超々高圧化に伴ない、その駆5lur力も著し
く大きなものが要求され、その空気圧シリンダおよびに
空気タンクなどの設備が大きなものとなる。そしてこの
ように空気圧を用いる1・■作装置では、しゃ断操作時
に発生する空気の給排気による騒音が大きくなるため、
その消音装置が必要となる。
一方しゃ断器の駆動源として液圧駆動装置がある。この
液圧駆動装置は空気圧に比し高圧化が容易であるため、
装置全体のk(d少化が町能であり、かつしゃ1(断操
作時の騒音も著しく軽減される。また液体が空気に比較
して非圧縮性の/こめ応答性が優れている利点がある。
しかし液圧駆動装置を電力用しゃ断器の操作其IIとし
て使用するときは、しゃ断器か電力系統の小故に対する
保守機種であることから、その操作装置の不動作や不具
合による動作は許されず、信頼性の1F?1いものがき
びしく要求されることになる。
しかしてしゃ断器の液圧駆動装置は概略第1図のような
系統として構成されている。uljち、しゃl;”r 
W CTlを開閉するピストンP1シリンダSからなる
操作部は、パイロット弁P・Vで制御される主弁M・V
からの液圧により駆動さノLる。前記バイロツト弁P・
Vは投入用としゃ断用の2つのパイロット弁を有してお
り、夫々の電磁ソレノイドCC、OCの閉勢により主弁
M・V内へ配管系のアキュムレータAL、ポンプによる
圧液を給排さゼることにより操作部が傾斜される。
ここで上述したノPイロット弁P・VはfL2図のよう
な構成のものが使用されている。
即ち第2図は、一般に使用さ)じている電磁パイロッ)
 弁である。ブロック101の弁座101aに球102
が当接し、バネ103は球102を上方に押し上けてい
る。液室1Aは高圧側ポ−ト1Bより圧液が供給され、
液室1Cは、低圧側ボート1Dと連通し排液可能11t
1゛7ている。球102の上部にはブランジャ104が
あり電磁ソレノイド105により下方に移動可能として
いる。
電磁ソレノイド105の励磁によりプランジヤ104は
下方に押圧され球102が下方へ動き、液室1A内の圧
液が液室1Cを通って排液ポートである低圧側ポートI
Dへ排出さJl、る。
電磁ソレノイド105の励磁を切るとプラツシヤ104
の下方への押圧力が消減[7、バネ103により球10
2は弁座101aに当接し、液室1A、1C間の流路を
しゃ閉する。このy従来型ノ?イロット弁の欠点は非常
に大きな電磁力を必要とする事である。すなわら球10
2を開ける又は下方に押し下げる力は、ノマネ103の
バネ力と、弁座101aのロ径面積分の液圧力の和以上
の力が必要で4)る。特に液圧力が高くなればなるほど
この液圧力は非常に太きなもσ)となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的(、[、こfLら従来型の欠点をなくす為
に考えられたもので少ない電磁力で駆動でき、かつパイ
ロット弁の弁体に球を使い、信頼性の商い液圧操作装ト
イのパイロット弁を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記1」的を達成するために、球の両側に第1.第2の
シール部を形成し、第2のシール部は第1の液室内に配
置したピストンロッドとの間に形)戊し、第1のシール
7713は第2の1ダ室との間に形成したもので、前記
ピストンロッドはブロックと摺動ill’能な摺動部を
有する構成としたもので、前記第1,第2のシール部に
おける弁座径と摺動部外径を特定することにより電磁ソ
レノイドの電磁力を減少しうるものである。
〔発明の実施例〕
以下本915明を第3図に不ず−実施例い二ついて説明
する。まず第3図においでブロック1の弁座1aに球2
の一側が当接し、高圧側液室A、と低圧側液室B間をシ
ールしている。史にJ:A(2の他側は’ン冨A内に配
置されたピストンロッド3と弁座3aにて当接し、液室
Aと前記ピストンロッド3内に形成される低圧11Il
i 7(r;室C間ケ・シールしている。液室Cは流路
D、液室Eを経て低圧側液室Bと連通する低圧側ポート
Fと連通している。又、液室Atよ高圧側?−トGと連
通l、テいる。ぞしてピストンロッド3はブロック1内
を移動自在に配置されているが液室Aと液室Eとはパッ
キン4でピストンロッド3が摺動可能なようにシールさ
れている。ピストンrJド3の下側端と液室Eの壁間に
t」、バネ5が収納され常時ピストンロッド3を上方へ
押し上げている。球2の上方の液室B内にはプッシュロ
ッド6が移動自在に配置され」求2と当接している。
液室Bは、プッシュロッド外周部との間に取りイー1け
たパッキン7により大気とシールさノしている。プッシ
ュロッド6の上端にはリンク8aが軸9aの回りを回動
自在に取り−けられ、11ンク8aの一端はプッシュロ
ッドの上端しこ、他端はベース10に取りつけた電磁ソ
1ツメイド11aのプランジャ12aと当接している。
同様にリンク8bは軸9aの回りを回動自在に取りつけ
られ、一端が前記リンク8aに、他端が電磁ソレノイド
11bのプランジャ12bに当接している。更ににリン
ク8a、リンク8bはバネ13により常時上方に抑圧さ
力プランジャ12a。
12bを押し下げている。又ピストンロッド3は、その
摺動1(IS外径D2≦プロック1の弁座1aの径D1
<ピストンロッド3の弁座3aの径D3の関係となって
いる。
〔実施例の作用〕
次に上記構成のパイロット弁の作用を説明する。
電磁ソレノイド11aのコfルが励磁され、プランジャ
12aが理し上けらノ゛1.るとリンク8aが時計方向
に回動L、プツシュロッド6をバネ13に坑して押L下
ける。従ってJ:J2 が弁座1aから離1.るので高
圧ttlポ−トGがらの圧液は液室A、液室Bを通り低
圧側ボートFへ排出される。そして電磁ソレノイド11
aの励磁をr’f除するとピストンロッド3と球2はバ
ネ5の複元力で1体に上方へ移動し、」不2が弁座1a
と当接し、液室AとBの間をしゃ閉4る。
又球2に働く外力は、球2の弁座1aへのしゃ閉状態で
上方に働<力に、(ブロック1の弁座径D1)と(ピス
トンロッド3の摺動部外径D2)の間の面積差およびバ
ネ5のパネカである。(−して球2とピストンロッド3
rハ間は液室Cが低圧側でありブロック1の弁座径D1
<ピストンロッド弁座径D3の為、液圧力により常に密
着状態となっている。すなわち球2とピストンロッド3
は一体となって動作する。その為球2を開放するには前
記し/ξ如く弁座径D1と摺動部外径D2の差分の液圧
力及びパネカだけでよ(ハ。これは第2図に示しh−従
来型のパイロット弁に比ベビストン「1ッド摺動部外径
D2に相当する液圧力分が少くなる。特にD1=D2と
した場合にはバネ5のパネカに抗する力で開ければよく
非常に電?lii力が少ないものとなり結果として小型
の電磁ソレノイドの使用が可能となる。又小型の電磁ソ
レノイドは同時に一般にインダクタンスが小さい為、応
答性の良い電磁パイロット弁となる。
同様に電磁ソレノイド11bのコイルが励磁されるとプ
ランジャ12bが押し上げられ、リンク8bが回動し、
プツシュロッド6を押し下げ、球2を開ける。さらに励
磁を解除すると、プツシュロッド6を押し下げる力が消
減するので球2は弁座1aと当接し、閉じられる。
ここで電磁ソレノイド11a、11bと2ケあるのは電
力用しゃ断器が非常装置の役目もあるので、一方の電磁
ソレノイド故障に対しでも対応出来る程、バックアップ
の意味である。
又弁体とじても球2を使用しているが、一般に弁体とし
ては弁座1aとの当接部を円錐形としたポペット弁の使
用も考えられる。しかし、球の場合、その弁体の則れに
対してもシール効果をもち、より耐シール性が良く、又
球はボールベアリング等に使われて、市場性があり安価
である。こねに対し円椎形ポヘット弁は、シール部の4
1i耗防止の為、硬度を上げる必要があり加工も比較的
困憔である。
〔効果〕
以上の様に本発明によれば少ない電磁力を開放すること
が出来応答性が良く信頼性の高い液圧操作装置のパイロ
ット弁を提供することである。
【図面の簡単な説明】
第1図は液圧操作装置を示す概略図、第2図は従来のA
’イロット弁の断面図、第3図は本発明のパイロット弁
の一実施例を示す断面図である。 1・・・ブロック、2・・・球、3・・・ピストンロッ
ド、5・・・バネ、6・・・プッシュロッド、8・・・
レバー、11・・・電磁ソレノイド、12・・・プラン
ジャ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロック内に形成した第1の液室内に弁体として
    の球’6)収納するとともにこの球の一側と弁r14径
    をD3とするシール)11(令・を備えたビストンロッ
    ドを配置し、このピストンロッドは前記球と第1のシー
    ル部との間に低圧側に開/+、Q:へれる低圧室を形)
    Jk、’するとともに前記ブロックと摺動可能な外径D
    2とする摺動部をる:1え、前記球の他側には弁座径を
    I)1とする球の他側どで第2の7一ル部が形成された
    第2の波室を設け、こノ第2の液室内には電磁ソレノイ
    ドのより駆動される前記球を押圧可鮎なプツシ。、ロッ
    ドを収納し、更に第2の液室を低圧側に開放してなり、
    前記谷径のn係をD2≦D1<D3となるようにした液
    圧操作操作装置のパイロット弁。
  2. (2)ピストンロッドと球とeよ一体として移動し、こ
    のピストンロッド及び球には第1のシール部側への押圧
    力が常時与えられている特許請求の範囲第1項記載の液
    圧操作装置のパイロット弁。
JP19144182A 1982-10-30 1982-10-30 液圧操作装置のパイロツト弁 Pending JPS5979919A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314334U (ja) * 1986-07-14 1988-01-30
JPS63171702U (ja) * 1987-04-30 1988-11-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314334U (ja) * 1986-07-14 1988-01-30
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