JPH07316844A - 高強度金属皮膜 - Google Patents
高強度金属皮膜Info
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- JPH07316844A JPH07316844A JP12828994A JP12828994A JPH07316844A JP H07316844 A JPH07316844 A JP H07316844A JP 12828994 A JP12828994 A JP 12828994A JP 12828994 A JP12828994 A JP 12828994A JP H07316844 A JPH07316844 A JP H07316844A
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Abstract
状金属結晶5,6を有する金属結晶集合体より構成され
る。金属結晶集合体はBを含有し、そのB含有量はB≧
0.01重量%に設定される。特定量のBは、相隣る両
柱状金属結晶5,6の粒界8を強化し、また柱状金属結
晶5,6の微細化に寄与する。
Description
母材表面から成長した多数の柱状金属結晶を有する金属
結晶集合体より構成されると共に高強度化を達成された
金属皮膜に関する。
き性等の摺動特性を向上させるため、摺動部材におい
て、その母材表面にメッキ処理によって形成される摺動
面構成体が知られている。
て、摺動に伴う摩擦熱を効率良く放散させるべく、その
熱伝導性を良好にするためには、金属皮膜を粒状金属結
晶の集合体より構成するよりも、多数の柱状金属結晶を
有するように構成する方が有利である。これは、各柱状
金属結晶が母材への良好な熱伝達媒体となるからであ
る。
要素とする金属皮膜においては、その柱状金属結晶の成
長方向と平行に粒界が存在するため、その成長方向と交
差する方向に引張り荷重が作用した場合粒間割れを生じ
易い、という問題がある。また柱状金属結晶はその粒径
が比較的大きくなり易く、したがって金属皮膜の硬さを
十分に高めることができない、といった問題もある。
せることによって、柱状金属結晶の粒界を強化し、また
柱状金属結晶の径方向成長を抑制してその微細化を図
り、これにより高強度化を達成された前記金属皮膜を提
供することを目的とする。
した多数の柱状金属結晶を有する金属結晶集合体より構
成された金属皮膜において、前記金属結晶集合体がBを
含有し、そのB含有量はB≧0.01重量%に設定され
ることを特徴とする。
(ホウ素)を含有させると、Bは相隣る両柱状金属結晶
の粒界に優先的に析出してその粒界を強化する。また前
記粒界への優先的析出により相隣る両柱状金属結晶の径
方向成長が抑制されるので、それら柱状金属結晶が微細
化され、その結果、金属皮膜の高硬度化が図られる。こ
のようにして金属皮膜の高強度化が達成される。
は、粒界強化能および径方向成長抑制能が低くなるた
め、金属皮膜を高強度化することができない。B含有量
の上限値はB=3.7重量%であることが望ましく、B
>3.7重量%では粒界にB系金属間化合物が析出する
ため金属皮膜の強度が著しく低下する。
鋼よりなるパイプ状母材2を有し、その母材2の外周面
3に、メッキ処理により層状摺動面構成体(金属皮膜)
4が形成される。
施例では体心立方構造(bcc構造)を持つ金属結晶集
合体より構成される。金属結晶集合体はB(ホウ素)を
含有し、その金属結晶集合体におけるB含有量はB≧
0.01重量%に設定される。
示すように、母材2の外周面3より成長した多数の二種
の柱状金属結晶5,6と多数の粒状金属結晶7とより構
成される。
Bを含有させると、Bは相隣る両柱状金属結晶5,6等
の粒界8に優先的に析出してその粒界8を強化する。ま
た前記粒界8への優先的析出により相隣る両柱状金属結
晶5,6の径方向成長が抑制されるので、それら柱状金
属結晶5,6が微細化され、その結果、摺動面構成体4
の高硬度化が図られる。このようにして摺動面構成体4
の高強度化が達成される。
いて、柱状金属結晶5,6、したがって柱状金属結晶全
体の面積率A1 は、その摺動面構成体4の熱伝導性を良
好にすべく、A1 ≧30%(A1 =100%を含む)に
設定される。
は、ミラー指数で(hhh)面を、摺動面4a側に向け
た(hhh)配向性金属結晶、ミラー指数で(2hh
h)面を摺動面4a側に向けた(2hhh)配向性金属
結晶、またはミラー指数で(h00)面を摺動面4a側
に向けた(h00)配向性金属結晶の少なくとも一種が
含まれる。
金属結晶である場合、その先端部を、図4に示すように
摺動面4aにおいて三角錐状金属結晶(または六角錐状
金属結晶)9に形成することができる。また他種の柱状
金属結晶6が(2hhh)配向性金属結晶である場合、
その先端部を、図4に示すように摺動面4aにおいて小
角錐状金属結晶10に形成することができる。さらに柱
状金属結晶が(h00)配向性金属結晶である場合、そ
の先端部を摺動面において四角錐状金属結晶に形成する
ことができる。
ける面積率A2 はA2 ≧40%(A2 =100%を含
む)であることが望ましい。このように面積率A2 を設
定すると、例えば、図4に示すように、相隣る三角錐状
金属結晶9相互ならびに三角錐状金属結晶9および小角
錐状金属結晶10相互がそれぞれ食込んだ状態となり、
これにより摺動面4aは、表面積を拡大され、また多数
の微細な山部11と、それら山部11の間に形成された
多数の微細な谷部12と、山部11相互の食込みによる
多数の微細な沢部13とからなる非常に入組んだ様相を
呈する。
摺動環境においても、その硬度向上効果により各三角錐
状、小角錐状金属結晶9,10の摩耗が抑制されるの
で、潤滑下においては、摺動面構成体4の良好な保油性
が維持され、一方、無潤滑下においては、無数の微細な
三角錐状、小角錐状金属結晶9,10により摺動荷重の
分散が図られる。これにより摺動面構成体4は、潤滑下
および無潤滑下において、優れた耐焼付き性を発揮す
る。
9,10によって、局部的な高面圧化を回避すると共に
摺動荷重の微細分化を達成することができ、これにより
摺動面構成体4は、潤滑下では勿論のこと、無潤滑下に
おいても優れた耐摩耗性を発揮する。
面14に対する(hhh)面の傾きは柱状金属結晶5の
傾きとなって現われるので、摺動面構成体4の保油性お
よび耐摩耗性に影響を与える。そこで、(hhh)面が
仮想面14に対してなす傾き角θは0°≦θ≦15°に
設定される。この場合、(hhh)面の傾き方向につい
ては限定されない。傾き角θがθ>15°になると、摺
動面構成体4の保油性および耐摩耗性が低下する。この
傾き角θは(2hhh)面および(h00)面について
も同じである。
e、Cr、Mo、W、Ta、Zr、Nb、V等の単体ま
たは合金の結晶を挙げることができる。
理において、電気Feメッキ処理を行う場合のメッキ浴
条件は、表1の通りである。
のが用いられ、例えばホウ酸、ホウ酸アンモニウム等が
該当する。
法が適用される。パルス電流法においては、図6に示す
ように、メッキ用電源の電流Iは、その電流Iが最小電
流Imin から立上って最大電流Imax に至り、次いで最
小電流Imin へ下降するごとく、時間Tの経過に伴いパ
ルス波形を描くように制御される。
始時までの通電時間をTONとし、また先の立上り開始時
から次の立上り開始時までを1サイクルとして、そのサ
イクル時間をTC としたとき、通電時間TONとサイクル
時間TC との比、即ち、時間比TON/TC はTON/TC
≦0.45に設定される。また最大陰極電流密度CDm
axはCDmax≧2A/dm2 に、また平均陰極電流密
度CDmはCDm≧1A/dm2 にそれぞれ設定される。
ッキ浴内において電流が流れたり、流れなかったりする
ことに起因して陰極近傍のイオン濃度が均一化され、こ
れにより摺動面構成体4の組成を安定化させることがで
きる。
≦10A/dm2 に設定される。
浴条件および通電条件を変えることによって(hhh)
配向性Fe結晶等の析出、その存在量等を制御する。ま
た摺動面構成体4におけるB含有量は極めて少ないの
で、その量を正確に制御すると共に均一に分散させるた
め、電気Feメッキ処理中、メッキ浴と同一組成および
同一温度に調整された補充液を陽、陰極間に所定の供給
量にて供給する。これを行わない場合には、メッキ浴に
おけるB含有添加剤濃度にばらつきが生じるため、摺動
面構成体4におけるB含有量の制御が困難となる。
に、例えば気相メッキ法であるPVD法、CVD法、ス
パッタ法、イオンプレーティング等を挙げることができ
る。スパッタ法によりW、Moメッキを行う場合の条件
は、例えばAr圧力 0.2〜1Pa、平均Ar加速電
力 直流1〜1.5kW、母材温度 150〜300℃
である。CVD法によりWメッキを行う場合の条件は、
例えば原材料 WF6、ガス流量 2〜15cc/min 、
チャンバ内圧力 50〜300Pa、母材温度400〜
600℃、ArFエキシマレーザの平均出力 5〜40
Wである。
プ状母材2の外周面3に、電気Feメッキ処理を施すこ
とによりFe結晶の集合体より構成された厚さ20μm
の摺動面構成体4を形成して複数の内燃機関用ピストン
ピン1を製造した。
〜6の、表3は例7〜10の、表4は例11〜14の、
表5は例15〜18の電気Feメッキ処理条件をそれぞ
れ示す。なお、メッキ処理時間は、例1〜18における
厚さを前記のように20μmに設定すべく、10〜60
分間の範囲内で種々変化させた。また前記補充液の供給
量は0.5リットル/min に設定された。
4、表9は例15〜18に関する摺動面の結晶形態、各
例の縦断面における柱状Fe結晶の面積率A1および粒
径、各配向性Fe結晶の存在率S、B含有量ならびに各
例の縦断面における硬さをそれぞれ示す。
縦断面において全部の柱状Fe結晶が占める面積をbと
したとき、A1 =(b/a)×100(%)として求め
られた。また柱状Fe結晶の粒径は、各例の縦断面にお
いて、柱状Fe結晶の成長方向と交差する方向、即ち、
径方向の最大長さである。B含有量の測定に当っては、
各例より1gの試料を採取し、各試料についてプラズマ
発光分析法(ICP法)を適用した。例1,7,11,
15におけるB含有量は、メッキ浴中にホウ酸が添加さ
れていないことから不純物と思われる。
線照射方向は摺動面に対して直角方向)に基づいて次の
ような方法で求められたものである。一例として、例3
について説明すると、図7は例3のX線回折図であり、
各配向性Fe結晶の存在率Sは次式から求められた。な
お、例えば{110}配向性Fe結晶とは、{110}
面を摺動面4a側に向けた配向性Fe結晶を意味する。 {110}配向性Fe結晶:S110 ={(I110 /IA
110 )/T}×100、 {200}配向性Fe結晶:S200 ={(I200 /IA
200 )/T}×100、 {211}配向性Fe結晶:S211 ={(I211 /IA
211 )/T}×100、 {310}配向性Fe結晶:S310 ={(I310 /IA
310 )/T}×100、 {222}配向性Fe結晶:S222 ={(I222 /IA
222 )/T}×100 ここで、I110 、I200 、I211 、I310 、I222 は各
結晶面のX線反射強度の測定値(cps)であり、また
IA110 、IA200 、IA211 、IA310 、IA222 は
ASTMカードにおける各結晶面のX線反射強度比で、
IA110 =100、IA200 =20、IA211 =30、
IA310 =12、IA222 =6である。さらにTは、T
=(I110 /IA110 )+(I200 /IA200 )+(I
211 /IA211 )+(I310 /IA310 )+(I222 /
IA222 )である。
す顕微鏡写真であり、また図9は縦断面の結晶構造を示
す顕微鏡写真である。図8において、多数の三角錐状F
e結晶、小角錐状Fe結晶および粒状Fe結晶が観察さ
れる。図9において、白色部分は柱状Fe結晶、また黒
色部分は粒状Fe結晶である。三角錐状Fe結晶は(h
hh)面、したがって{222}面を摺動面側に向けた
{222}配向性Fe結晶であり、また小角錐状Fe結
晶は(2hhh)面、したがって{211}面を摺動面
側に向けた{211}配向性Fe結晶である。
分光法(AES)による分析を行った場合の結果を示
す。分析に当っては、例3より1個の柱状Fe結晶を採
取し、その側面に高速電子線を照射して深さ方向におけ
るBの濃度を測定する、という方法を採用した。図10
より、柱状Fe結晶側面においてBの濃度が高くなって
おり、したがって柱状Fe結晶の粒界にBが優先的に析
出していることが判る。
e結晶の面積率A1 がA1 ≧30%である例1〜14に
おいて、B含有量をB≧0.01重量%に設定すると、
例3,4,6,9,10,13,14のごとく、柱状F
e結晶の粒径が微細化されて、例3等の硬さが急激に上
昇する。
率A1 がA1 =5%であることから柱状Fe結晶が隣接
して成長する機会が少なくなり、その結果、B析出によ
る径方向成長抑制効果が小さいためB含有量をB≧0.
01重量%に設定しても粒径変化が殆どなく、また硬さ
向上程度も低い。
を行ったところ、表10の結果を得た。引張りテストに
当っては、母材より各例1〜18を剥がし、それらに柱
状Fe結晶の成長方向と交差する方向に引張り荷重を付
与する、という方法を採用した。テストピースの寸法
は、前記交差する方向の長さ50mm、幅40mm、厚さ2
0μmである。
関係をグラフ化したものである。図中、点(1)〜(1
8)は例1〜18にそれぞれ対応する。図11より、B
含有量をB≧0.01重量%に設定すると、引張強さが
比較的急激に上昇することが判る。この場合、柱状Fe
結晶の面積率A1 ≧30%において、B含有量をB≧
0.01重量%に設定すると、強度向上度合が急峻とな
る。
作製し、それらについて、潤滑下でチップオンディスク
方式による焼付きテストを行って、焼付き発生荷重を測
定したところ、図12の結果を得た。テスト条件は次の
通りである。ディスクの材質Al−10重量%Si合
金、ディスクの回転速度 15m/sec 、給油量 0.
3ml/min 、チップの摺動面の面積 1cm2 。
それらは三角錐状Fe結晶等の面積率A2 が同一であっ
て、当初同等の保油性を有するが、例3はB含有量がB
≧0.01重量%であって例2よりも硬さが高く、した
がって例3は、優れた耐摩耗性を発揮するのでその保油
性が維持され、その結果、例2よりも優れた耐焼付き性
を有する。一方、例6は例5に比べて硬さは高くなって
いるが、両者は摺動面の結晶形態に起因して保油性が低
く、その結果、例5,6の耐焼付き性は例2,3に比べ
て大幅に低下する。
ピストンのスカート部等各種摺動部材に適用される。
Bを含有させることによって、相隣る両柱状金属結晶の
粒界強化および柱状金属結晶の微細化を達成し、これに
より高強度な金属皮膜を提供することができる。
hh)面を示す斜視図である。
す説明図である。
顕微鏡写真である。
示すグラフである。
る。
に、例えば気相メッキ法であるPVD法、CVD法、ス
パッタ法、イオンプレーティング等を挙げることができ
る。スパッタ法によりW、Moメッキを行う場合の条件
は、例えばAr圧力 0.2〜1Pa、平均Ar加速電
力 直流1〜1.5kW、母材温度 150〜300℃
である。この場合、5%のジボラン(B2 H6 )を含む
水素ガスを、0.1〜5SCCM(cc/min )にて母材
表面に吹付けることによって摺動面構成体4にBを含有
させることができる。CVD法によりWメッキを行う場
合の条件は、例えば原材料 WF6 、ガス流量 2〜1
5cc/min 、チャンバ内圧力 50〜300Pa、母材
温度400〜600℃、ArFエキシマレーザの平均出
力 5〜40Wである。この場合、5%のジボランを含
む水素ガスを、1〜10SCCM(cc/min )にてチャ
ンバ内に流すことよって摺動面構成体4にBを含有させ
ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 母材(2)から成長した多数の柱状金属
結晶(5,6)を有する金属結晶集合体より構成された
金属皮膜において、前記金属結晶集合体はBを含有し、
そのB含有量はB≧0.01重量%に設定されることを
特徴とする高強度金属皮膜。 - 【請求項2】 前記柱状金属結晶(5,6)の面積率A
1 がA1 ≧30%である、請求項1記載の高強度金属皮
膜。 - 【請求項3】 前記柱状金属結晶(5,6)の先端部
は、角錐状金属結晶(9,10)に形成されている、請
求項1または2記載の高強度金属皮膜。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12828994A JP3354284B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 摺動面構成体 |
US08/424,873 US5547771A (en) | 1994-04-18 | 1995-04-17 | High-hardness metal skin film |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12828994A JP3354284B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 摺動面構成体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07316844A true JPH07316844A (ja) | 1995-12-05 |
JP3354284B2 JP3354284B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=14981140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12828994A Expired - Lifetime JP3354284B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-05-17 | 摺動面構成体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3354284B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP12828994A patent/JP3354284B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3354284B2 (ja) | 2002-12-09 |
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