JPH0731646B2 - 電子データ交換装置および方法 - Google Patents

電子データ交換装置および方法

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JPH0731646B2
JPH0731646B2 JP2216948A JP21694890A JPH0731646B2 JP H0731646 B2 JPH0731646 B2 JP H0731646B2 JP 2216948 A JP2216948 A JP 2216948A JP 21694890 A JP21694890 A JP 21694890A JP H0731646 B2 JPH0731646 B2 JP H0731646B2
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ゲイル ジャクソン アンゲラ
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はプログラマブル機械装置に関し、特に取引仲
間同志で常時送受信されるデータの入力、出力、プリン
トおよび翻訳を実行する目的でビジネス・トランザクシ
ョンの書式を定める装置ならびに方法に関する。
(従来の技術) 従来、取引仲間のビジネス・トランザクションは主とし
て紙上で文書化され、それによって多数の物理的文書の
記憶および伝達に伴う明白な問題が生じた。これらの問
題を克服するために、取引仲間でいろいろなビジネス・
トランザクションを送受信する電子データ交換(EDI)
を使用する傾向にあった。そのようなトランザクション
の例としては、領収証、前払船積書類、注文書、注文受
取書、見積要求書、見積書、納品書、送金為替などがあ
る。こうして、紙上のこれらのトランザクションの代わ
りに、データは各取引仲間によって操作されるコンピュ
ーター装置間で電子的に(標準としてモデムまたはディ
ジタル・データ・ライン接続により)送信される。これ
らの電子ビジネス・トランザクションを受信し、記憶し
て送信する第3者サービスが含まれることがあったり、
なかったりする。
コンピューター装置間で交換される文書の翻訳および使
用を可能にするために、トランザクションの定義につい
てある形式の規格を定める必要がある。実施されたその
ような規格としては、ANSI ASCX12(米国規格協会規
定)、EDIACT(商業貿易局用の電子データ交換)および
TDCC(輸送データ調整委員会)書式などがある。これら
の書式はエレメント、セグメントおよびトランザクショ
ン辞書を利用している。これらの辞書は、強制的な要求
が二、三あるに過ぎず、かつ各種のオプションがある点
で極めて融通性に富んでいる。こうして、特定の取引仲
間は仕切書のようなビジネス・トランザクションに特に
合わせることができるが、依然として規格書式の範囲内
でそれが可能である。
この発明の目的で、「辞書形」トランザクション書式と
は、3列式辞書の考え方を使用する一群の貿易当事者、
貿易機関、機構内の部門などから成る規格機構によって
合意された書式を言う。3列とは下記の通りである: 1) 第1列はエレメントとして知られる個々の単位デ
ータ項目の定義および識別である。エレメントの例は、
日付、日付修飾語、数量、項目番号などである。エレメ
ントは指定された固定データ長さまたは可変データ長さ
を有するデータから成る。
2) 第2列は独特に識別されるセグメントとして知ら
れる記録の定義であり、かつトランザクションの一部を
定義する究極の目的で特定組織内の特定のエレメント群
から成る。必ずしも必要ではないが、特定のセグメント
にあるエレメント群はある論理関係にあることが望まし
い。あるエレメントは要求されることがあるが、他のエ
レメントは特定のセグメント内でオプションとなること
がある。
3) 第3列は独特に識別されるトランザクションの完
全かつ十分な定義である。トランザクションはそれらの
セグメントの特定な順序によって定義される。あるセグ
メントは要求されることがあるが、他のセグメントは特
定のトランザクション定義内でオプションとなることが
ある。また、トランザクション内のセグメントの群およ
び追属群はさらに、群または追属群(ループ)もしくは
その両方の多重繰返しを示すものと定義される。
辞書定義形トランザクションによって提供される融通性
は、不都合にもある実際上の世界的問題を引き起こす。
実際に、より大きな取引仲間はかれらの各トランザクシ
ョンに要求される情報を個個に仕上げているので、それ
らが辞書定義形の書式に合致する間、おのおのによって
選ばれた完成したトランザクション書式は全く異なって
いる。こうして、もし1人の取引仲間が他のいろいろな
取引仲間と共にEDIによるビジネスを実行したいと思う
ならば、少なくとも1人の取引仲間は他の取引仲間によ
って指定された要求事項のすべてに合致し得るように、
そのコンピューター装置を構成しかつ利用することが可
能でなければならない。この発明の目的で、「辞書構造
形」トランザクション書式とは、辞書定義形書式のガイ
ドラインに合致したり類似したりするが、与えられた取
引仲間によって個々に合わされる書式を言う。こうし
て、「辞書構造形」トランザクション書式は「辞書定義
形」書式のガイドラインによって規定された書式と同じ
であったり、違っていたり、離反していたり、そのサブ
セットであったり、そのスーパーセットであるかもしれ
ない。
現在市販されている電子データ交換と共に用いる数個の
ソフトウェア・プログラムが存在する。それらは下記を
含む: ・EDIPCTM(米国、メリーランド州、ロックビルにあ
るゼネラル・エレクトリック社) ・TELINKTM(米国、メリーランド州、ハノーバにあるED
I社) ・ETRO(米国、ニューヨーク州ロスリンにあるメトロ・
マーク・インテグレーテッド・システム社) しかし、本発明より以前に、それらは下記の欠点を有す
るものと思われる: ・それらは多数の取引仲間を包含する一般化された書式
とオペレータ選択の入力との組合せにより取引仲間特有
のトランザクションを作ろうとする。
・それらは本発明により行われるような厳しい辞書構造
形トランザクション書式および特定の取引仲間の要求事
項に対して書式化する「他の部分」を作ることができな
い。
(発明の要旨) 本発明により、1人の取引仲間は多数の他の取引仲間と
の間で伝達するビジネス・トランザクションの順次入力
および翻訳の基本を提供する辞書構造形ビジネス・トラ
ンザクションの書式を定めることができる。これはすべ
て、使用者の機械装置に対するプログラミングを変更せ
ずに達成することができる。
本発明の好適な実施例によるプログラマブル機械装置
は、複数個のエレメントを特定な編成として持つ辞書構
造形トランザクション書式を定める入力装置を含む。人
間オペレーターとインターフェースする辞書構造形書式
を使用するのに普通あまり適していないプリンタ、スク
リーンなどのような特定の装置構成部品が選択される場
合への対策がなされる。オーバーレイ発生器は選択され
た装置構成部品と組み合わされる第2書式を含むオーバ
ーレイを発生させる。第2書式は辞書構造形書式のエレ
メントに関連するエレメントまたはフィールドを備えて
いる。オーバーレイ発生器は、2つの書式の関連エレメ
ント間のマッピングをも発生させる。第2書式で入力さ
れるデータは、後に辞書構造形書式で取引仲間に送信し
得るように、辞書構造形書式に翻訳される。また、取引
仲間から辞書構造形書式で受信されたデータは第2書式
に翻訳することができる。
本発明のいろいろな利点は、下記の図面に関する詳細な
説明を読めば、当業者にとって明白になると思う。
(実施例) 第1図はいろいろな取引仲間のプログラマブル機械装置
間で電子データ交換を行う通信網を示す。本発明の説明
を簡潔化しかつこの発明を実施する最良の態様の簡単な
説明を提供するために、プログラマブル機械装置12を利
用する特有の例に関して説明する。しかし、初めに理解
すべきことは、この発明が異なるコンピューター機器に
より使用されかつ異なるソフトウェア言語で実施される
ことである。
機械装置10が大きなカストマに属しかつ機械装置12がそ
のカストマの売主に属するものと想定する。カストマは
しばしば、その売主のすべてが使用しなければならない
辞書構造形トランザクション書式を指定する。その主な
特徴の1つは、本発明により売主コンピューター装置が
1人だけのカストマだけではなく異なる辞書構造形トラ
ンザクション書式要求を持つことがありかつ通常は持っ
ている他のカストマにもビジネス・トランザクション・
データを伝達するためにそのデータを定義し、入力して
翻訳することができることである。
基本の装置構成は、MS−DOSオペレーティング・システ
ムを使用しかつ以下の装置構成部品のボードおよびデバ
イスに適合し得るIBM XT、AT、PS/2または任意のIBMコ
ンパチブル・マイクロコンピュータのようなIBMマイク
ロコンピュータを含む。プロセッサ14はフロッピー・デ
ィスク・ドライブ18と共に10メガバイト以上の固定ハー
ド・ディスク16と通信する。キーボード20および表示ス
クリーン22を含む端末装置は、入/出力能力を持つ利用
者インターフェースを供給する。並列インターフェース
を持つプリンタ24は、ハード・コピーを供給するのに用
いられる。最後に、モデム26はいろいろな取引仲間のプ
ロセッサ間の双方向通信を供給するのに用いられる。
プロセッサ14は、ハード・ディスクに普通含まれかつデ
ィスク・ドライブ18を介して従来の方法でプロセッサの
内部記憶装置28に入力されるアプリケーション・プログ
ラムの命令によって作動する。この発明の特定の実施例
のアプリケーション・プログラムは、COBOL言語で書き
込まれ、かつ米国カリフォルニア州パワ・アルト市、バ
ショア・ロード、2463E番地のマイクロフォーカス(Mic
rofocus)社によって供給される「プロフェッショナルC
OBOL」という商標で市販されているコンパイラによって
コンパイルされる。
アプリケーション・プログラムは第1図に示されるよう
ないろいろなモジュールを含んでいる。これらのモジュ
ールはプロセッサ14に周期的にロードされ、それによっ
てキーボード20に入力された使用者の指令により指示通
り実行したいという彼の希望が達成される。第2図は、
本発明のある面を実行する際にプログラマブル機会装置
12によつて果たされる主な段階を示すハイ・レベルの流
れ図である。諸段階の機能性の直接基本関係のみが第2
図に示されている。さらに詳しく述べれば、交互モジユ
ール呼出順序は図示されず;追加のモジュール機能はい
ま図示され;(ビューおよびプリントのような)ユーテ
ィリティ・モジュールは図示されず、(マッピングに影
響するオーバーレイ・エレメント更新のような)間接更
新は図示されず、(すべてのオーバーレイ・データに関
する省略時の値を初期設定するオーバーレイ選択のよう
な)初度更新は図示されていない。しかし、そのよな追
加のモジュール機能の使用は他の図および以下の説明か
ら明白になると思う。本発明は特に、「オーバーレイ発
生器」と呼ばれるモジュールと関係がある。オーバーレ
イ発生器のソースコードは、本発明の開示をよく読むこ
とにより、EDIおよび関連のビジネス・トランザクショ
ンに関するコンピューター・プログラミング技術の当業
者によって苦もなく書かれると思う。
オーバーレイ発生器モジュールはいろいろな目的に使用
される。第1表は、オーバーレイがキーボード20により
データを入力し、その後それを取引仲間に伝達するため
の辞書構造形トランザクションに翻訳するのに用いられ
る方法を説明している。第2表は、オーバーレイが辞書
構造形トランザクション・データ(例えばモデム26を介
して取引仲間から受信したもの)をプリンタ24で使用す
るためにプリントアウトされた書式に翻訳するのに用い
られる方法を説明している。この能力は、他のアプリケ
ーション・プログラムにより一段と容易に処理し得る一
貫した固定書式でデータを提供するのに役立つ。第3表
の最初の半分は、そのようなファイルに含まれる固定フ
ィールド、固定長さの記録が取引仲間に伝達するためあ
るいは他の目的で辞書構造形トランザクション書式に翻
訳される方法を説明している。この第1表〜第3表は発
明の詳細な説明の最後に示す。前述の本分は、1つの特
定なオーバーレイが作られ、それがハード・ディスク16
に記憶されるデータを入力するのに用いられる方法の説
明である。データがいったんオーバーレイを使用して辞
書構造形書式で記憶されると、それは上記第5図および
第6図と共に説明されたようないろいろな方法に使用さ
れる。さらに、それはモデム26を介して取引仲間に伝達
される。同様に、取引仲間からモデム26を介して受信し
たトランザクション情報はハード・ディスク16に記憶さ
れるが、オーバーレイ発生器モジュールは表示スクリー
ン22の上の適当なピクセル位置またはフィールドへのデ
ータ入力をマップするような一段と使用者に都合のよい
形にそれを翻訳することができる。こうして、前述の説
明は特定例にしぼられるが、言うまでもなく本発明はは
るかに広い適応性を持つ。
ハード・ディスク16は主として、コンピューター・アプ
リケーションを記憶するとともにプロセッサ14によって
呼び出されるデータの記録やファイルを記憶するのに用
いられる。記憶されるデータには、上述のような辞書定
義形トランザクション用の列1、列2および列3構造に
対応する辞書が含まれる。第4図はトランザクション、
セグメントおよびエレメント辞書にある情報の概念関係
を示す。最も基本的なエレメント辞書には識別コード
(例えば354)、タイトル(例えば「ライン項目
数」)、データ型式(例えば「Nφ」)、および最小な
らびに最大データ・フィールド長さ(例えばそれぞれ
「1」および「4」)。セグメント辞書には、識別コー
ドおよび定められた順に置かれる1個以上の機能的に関
係のあるエレメントが含まれている。こうして、第4図
の識別コードCTTはエレメント番号345、347などをその
順に利用するセグメントを定める。また、このセグメン
トにエレメントが要求される(命令的)かオプションで
あるか否かを示す記号(MまたはO)も含まれている。
ディスク16に記憶された辞書には、各トランザクション
用の識別コード(例えば注文トランザクションを示す
「850」)、および定められた順序の1個以上の機能的
に関係のあるセグメントが含まれる。また、このトラン
ザクションにセグメントが要求される(命令的)かオプ
ションであるか否かを示す記号も含まれる。トランザク
ション辞書は各トランザクションについて命令およびオ
プションの両セグメントを含む。
実際に取引仲間は、特定のトランザクションに必要な情
報を決定するとともに、選ばれた辞書構造形書式を説明
するマニュアル(実施ガイド)をその各取引仲間に供給
するのが普通である。こうして、最初のタスクは、取引
仲間の装置12と電子データ交換を実行するために他によ
って指定された要求に合うように取引仲間の装置12を適
当に構成することである。
装置が始動すると、スクリーン22は第6図に説明される
主メニュー・セットを表示する。「システムおよびセキ
ュリティ・ファイル維持」標示されたオプションを選択
することによって、第5図のメニューが表示される。本
発明により、選択された各装置構成部品(ときには「他
の部分」とも言う)についてオーバーレイがまず作られ
る。装置構成部品は任意なデバイス(例えばプリンタ、
スクリーン、ディスクなど)であり、ここで情報は辞書
構造形書式よりも一段と望ましい使用者にとって都合の
よい書式またはアプリケーション向きの書式で通信され
ることが望ましい。第5図では、オーバーレイはオプシ
ョン6〜9のどれか1つを入力することによって作られ
る。オプション6はデータを入力する目的で表示スクリ
ーン22およびキーボード20と組み合わされる。オプショ
ン7はプリンタ24と組み合わされるが、オプション8お
よび9は他の装置構成部品にデータ・リストの望ましい
変換を行わせる。
キーボード20および表示スクリーン22を介してハード・
ディスク16にデータを入力するのに使用されるデータ入
力オーバーレイは、極めて特異にかつキーボード入力を
最小にするように構成される。これは、要求されるセグ
メントおよびエレメントのみを選択し;予備語を用いて
他のファイルからデータ(例えばアドレス)を呼び出し
かつデータ編集を定め;エレメント値を定数、公式また
は省略値として指定し;エレメントの長さを変更し;エ
レメント名を変更し;そしてそのエレメントにより表わ
されるデータ・フィールドを表示スクリーン22の上に置
くことによって達成される。
この工程の第1段階はオプション6(第5図)を入力す
ることであり、続いて第7A図のスクリーンにある余白に
オーバーレイ・コードおよびトランザクション型式コー
ドを入力することによりオーバーレイを定める。トラン
ザクション型式コードは普通、対応する辞書定義形トラ
ンザクションのそれである。ANSIASC×12トランザクシ
ョン型式コードの例は:納品書=810、P.O.=850であ
る。オーバーレイ・コードは特定の取引仲間を常時指定
する。こうして、第7A図のスクリーンは注文(取引仲間
DU1に関する)が入力されたことを示す。
セグメントはいま、オーバーレイ発生器モジュールの操
作能力を用いて各オーバーレイに追加又は削除される。
第7B図に示されるスクリーン書式は、与えられたトラン
ザクションが第7A図のスクリーンに定義されて入力され
るときに呼び出される与えられたオーバーレイ(DU1:85
0)用の書式である。ソフトウエアは、与えられたトラ
ンザクション用の記憶された辞書からこれらの命令的な
セグメントを自動的に取り出してそれらをスクリーン上
に表示する。次に、使用者はセグメントのこの基本セッ
トを変える機会を与えられる。辞書構造形トランザクシ
ョンを作るセグメントは、対応する辞書定義形トランザ
クションに指定されたセグメントIDと同じ第7B図のセグ
メントIDによって識別される。使用者はセグメントおよ
び「発生」ならびに「ループ」を選択するために、この
スクリーンを希望どおり編集することができる。あるセ
グメントはトランザクションにおけるそれらの特有の位
置で何回も繰り返される。「発生」とは、セグメントが
その位置に出現し得る最大回数を言う。トランザクショ
ン内で、論理的に関係のあるセグメントの特定群が繰り
返し発生する。1つの群の繰り返しは「ループ」と呼ば
れる。
各セグメントの属性は、変えたいと思うセグメントと組
み合わされる第7B図の適当なライン番号を入力すること
により第7C図に示されるスクリーン書式を用いてオーバ
ーレイ発生器の操作能力を用いて所望の辞書構造形トラ
ンザクションの正確な要求までさらに変えることができ
る。これらの追加の属性は下記のとおりである: セグメント名 特定のセグメント名のフィールド。
要求コード 0=オプション。セグメントを使用する必要はない。
M=命令。このセグメントはトランザクションで使用さ
れなければならない。
F=浮動 最大使用 このセグメントの最大許容数はトランザクションにおけ
るこの位置で使用することができる。かっこに囲まれた
数は最大使用を許された辞書定義形の数であるが制限要
素ではない。
標準使用 これは、このセグメントにあるエレメントがデータ入力
スクリーン上に表として現われるべき回数である。この
フィールドは「最大使用」が1より大である場合にのみ
関連があり、エレメントはすべてスクリーン上の1つの
ラインにぴったり合う。
ループを終るセグメントの位置 このセグメントがループの第1セグメントであるなら
ば、このフィールドはループ内の最後のセグメントを示
す。このセグメントがループを開始しなければ、この値
はゼロでなければならない。
最大ループ このセグメントがループの第1セグメントであるなら
ば、これはループを完成し得る最大回数である。このフ
ィールド内の数はループがなければ、ゼロにならなけれ
ばならない。
HLレベル 階層的レベル(Hierarchical Level)はHLセグメントの
中での関係を融通性をきかせて描くことを可能にする。
このフィールドは、このHLが定義された他のHLとどうい
う関係になるかを相対的に示す。例えば、積荷HLがレベ
ル「1」に指定され、注文HLがレベル「3」に指定さ
れ、項目HLが「6」に指定される。
「セグメント位置」のラベルの付いたフィールドには、
作成しているトランザクション内でのそのセグメントの
位置を示す序数が表示される。「セグメントコード」の
ラベルの付いたフィールドには、そのセグメントを識別
する2,3の文字のセグメント識別記号(セグメントID)
が表示される。
各セグメント内のエレメントは、第7D図に示されている
スクリーン書式を用いて、オーバレイ発生器の操作能力
により加入または削除が行われる。
辞書構造形トランザクションを構成している各セグメン
トのエレメントは、セグメント内のそれらの相対位置に
より識別される。(注意・・・エレメント4と5は前の
ステップで削除されている。) 第7D図のスクリーン上で適当なシーケンス番号を入力す
ると第7E図がアクセスされる。使用者はこの第7E図のス
クリーン書式を用いて各エレメントの属性を辞書構造形
トランザクションの要求に正確に適合するよう変更する
ことができる。
セグメントの場合と同様、「エレメント位置」のラベル
の付いたフィールドと「エレメントコード」のラベルの
付いたフィールドにはそのセグメント内の各エレメント
の位置を示す序数と辞書形に定義されたエレメントのコ
ードが表示される。
変更され得る属性は次の通りである。
エレメントコード これは定義されているセグメントの連続した位置に属し
ているエレメントのコードである。
解説 自由形式の解説 データ形式 エレメントが含まなければならないデータの型式を定義
する。コードは次ぎのようなものである。
AN 数字と英字を組み合わせたもの。
ID 識別子(ANSIで定義された特殊コード)。
NN 固定10進数 DT 日付 TM 時間(24時間HHMM書式) R 浮動小数点数字 要求コード 必須,オプション,条件付き 最小長さ エレメントが含まなければならない字の最小数。エレメ
ント型式が「N」または「R」であるならば、このカウ
ントは符号や10進小数点を含まない。
最大長さ エレメントが含まなければならない字の最大数。エレメ
ント型式が「N」または「R」であるならば、このカウ
ントは符号や10進小数点を含まない。
省略コード ブランク「省略値」は使用されない。
D 省略。データ入力スクリーンが用いられるとき「省略
値」フィールドの内容は受け入れられたり破棄されるよ
うに表示される。
C 定数。エレメントおよびその関連値はデータ入力スクリ
ーン上に表示されない。データが送られるとき、このエ
レメントはどんな情報が「省略値」フィールドに示され
ても送られる。もし要求コードが「CF」または「CP」で
あるならば、このエレメントは対のエレメント(「CF」
ならば次のエレメント、「CP」ならば前のエレメント)
が存在する場合のみ送られる。
F 公式。「省略値」フィールドにある公式を用いる。この
エレメントはデータ入力スクリーン上に現われない。
方向 このエレメントのタイトルの最大3行まで。これはエレ
メントをデータ入力スクリーン上に標示する方法であ
る。
ダッシュ タイトルの行とこのエレメントのデータとの間の1行の
ダッシュを表示するかどうかを示すAYまたはNスイッ
チ。
使用者は、エレメント属性のすべてが所望通り定められ
るまで、操作能力を使用する。明らかに、本発明により
使用者は特定のトランザクションにどんな情報が含まれ
ているかを正確に定めることができる。1人の特定な取
引仲間または1群の取引仲間に関するセット書式を「ハ
ード・コード」する先行技術の方法と違って、本発明は
1人以上の取引仲間について独特なトランザクションを
使用者に定めさせ、それを記憶し、さらに追加のプログ
ラム変更をせずに同じ機器を用いて異なる取引仲間につ
いて全く異なるトランザクション書式を定める。いった
んトランザクション書式がいま述べた工程により定めら
れると、使用者が第7B図のスクリーンに戻る。
既述のこれらのごぐ特別なパラメータに加えて、使用者
はデータ入力スクリーンに対してマッピングを行うため
のある全トランザクション・パラメータをセットするこ
とができる。この目的で、第7G図のスクリーンは第7B図
のスクリーンにオプション「T」を入れることによって
使用者によりアクセスされる。第7G図のスクリーンは、
使用者がデータ入力スクリーンの省略属性を作る情報を
入力し得るいろいろなフィールドを含む。これらの属性
は下記の通り説明される: 列の幅 このフィールドはデータ入力スクリーンを縦の列に示す
ことができる。
フィールド間の最小ギャップ これはデータ入力スクリーン上の各エレメント間のスペ
ースの最小数を示す。
入力の逆ビデオ(Y/N) Y=1つのエレメントがデータ入力スクリーン上に充填
されるとき、それは白い背景を有しかつ文字は黒とな
る。
N=白い文字を有する黒い背景。
省略時の行間隔 エレメントと下にある次のエレメントの第1方向との間
のブランクの行数。
フィールドの命令文字 セグメントとエレメントがいずれも命令的であるとき、
データ入力スクリーン上のキーされた面積のすぐ前に現
われる文字。(このフィールドはブランクを残すことが
ある)。
ダッシュ(Y/N) ダッシュは方向のすぐ下の点線である。ダッシュはエレ
メントの最大サイズを示す。
Y=ダッシュが現われる。
N=ダッシュは現われない。ダッシュはフィールド・サ
イズをも示す逆ビデオを使用している場合はデータ入力
を必要としない。
連続文字 セグメントが標準的に2個以上使用されかつ全セグメン
トがスクリーンの1行にぴったり合うならば、このセグ
メントのエレメントについてスクリーン上に表が作られ
る。連続文字は第1行の後の表の各行において第1エレ
メントの前に現われる。表示すべき文字は同じデータの
何回もの表入力を示す(方向を変えずに)。
オーバーレイ解説 これは取引仲間の識別およびトランザクションがオーバ
ーレイに指定される場所である。
スクリーン7Gから出て再びスクリーン7Bに行く次の段階
は、「B」(ビルド)オプションを選択してデータ入力
スクリーンに対する辞書構造形データのマッピングで最
初の試みを装置に完成させることである。このスクリー
ン(第7B図)から出ると、いまや第7H図に示されるよう
な操作スクリーンが得られる。
第7H図はデータ入力スクリーンの実際の構成様相を示す
とともに、表示されたフィールドの空間調節を与えたソ
フトウェアおよびキーインされた入力を受けるように指
定された各エレメントのデータ・フィールドのタイトル
を示す。表示スクリーンをさらによく仕上げたいと思う
ならば、使用者はこのスクリーン(第7H図)を用いてス
クリーンの他の面積まで表示されたフィールドを物理的
に移動してマッピングを変えることができ、または前述
のスクリーンのどれでも追加、削除またはタイトル変更
を可能にする。
データ入力スクリーンのフィールドが置き直されると、
オーバーレイ発生器モジュールはデータ入力スクリーン
の書式化およびデータ入力フィールドと辞書構造形書式
のエレメントとの間のマッピングを調節する。この時点
で、トランザクション書式情報はハード・ディスク16の
ファイルに記憶される。このファイルはトランザクショ
ン書式に適した順の1組のエレメントを含む。このファ
イルは各エレメントの識別情報、すなわちその位置と長
さをも含む。またこのファイルには、説明される他の装
置構成部品すなわち「他の部分」の関連フィールドと組
み合わされる座標をも含む。オーバーレイ・ファイルの
簡潔化された表示が第8図に示されるが、ここの場合3
つの異なるトランザクションのオーバーレイが図示され
ている。トランザクション書式DU1:850のオーバーレイ
は順次セグメントBEG、N1などおよびそれらの組み合わ
されるエレメントから成る。エレメントは規定の順であ
り、各エレメントは下記の情報を有する:その辞書定義
形識別コード、セグメント内のその位置、そのフィール
ド長さ、およびそのマッピング座標。例えば、セグメン
トBEGにある第3エレメントはコード番号324であり、隣
の識別子(03)はこれがそのセグメントの第3位置であ
ることを示す。その長さの標準番号は10である。マッピ
ング座標(X5、Y2)は、そのエレメントのフィールドが
データ入力スクリーンに現われる場所を定める。各フィ
ールドの位置の定義は、スクリーンを「作ること」に関
して説明される。オーバーレイ発生器モジュールは8図
に図示される他のオーバーレイを作るのに同様な方法で
作動する。
スクリーン製造工程中に、使用者が簡潔化されたデータ
入力スクリーンを表わす第9図に示される文字位置にフ
ィールドを置いたと想定する。オーバーレイ発生器は、
マッピング工程中に、トランザクション書式ファイルに
第1エレメントの文字位置を置き、これらのマッピング
座標(X5、Y2)をデータ入力オーバーレイの適当なフィ
ールドに挿入する。同様に他のエレメントはそれぞれの
マッピグ座標を含む。もし使用者が新しいスクリーンを
作り直すことを決めたならば、トランザクション書式フ
ァイルにあるエレメントはそれらの同じ順に残るが、マ
ッピング座標はスクリーン上のそれらの新しい位置に対
応するように変化する。他の装置構成部品(例えばプリ
ンタ)のオーバーレイは同じ様式で配列されるが、特定
のデバイスと組み合わされるマッピング座標を含む。第
3図の流れ図は機械装置がデータ入力オーバーレイを作
る方法を一段と詳しく説明する。
第1表は、このオーバーレイがいまや取引仲間に伝達す
るデータを入力して翻訳するのに使用できる方法を詳し
く説明する。簡単に述べれば、与えられたエレメント
(例えばE212)と組み合わされるデータ(例えば値段)
はキーボード20を介して使用者によってスクリーン22に
現われる関連フィールドに入力される。入力されたデー
タおよびエレメント・マッピング座標は中間ファイルに
記憶される。データはおのおの各関連エレメントのマッ
ピング座標と組み合わされる。それが実際にデータを送
る時間に先立って、ソフトウェア・モジュールはその関
連マッピング座標(第10図参照)と共に関連オーバーレ
イから各エレメントを読み出すようにCPU14に命令す
る。ソフトウェアは中間ファイルに対するポインタとし
てこのマッピング座標を使用するが、ここで対応するマ
ッピング座標を持つデータが取り出される。こうして、
データD2は辞書構造形書式の第6エレメントE323と組み
合わされるので第6位置に置かれる。(第8図参照)。
この再注文順序は、データが適当な順序にすべて配列さ
れるまで継続する。次に、それらは辞書構造形書式で取
引仲間に送られる。
前述から見て、本発明はソフトウェアを変える必要なし
に、驚くほどの融通性を使用者に提供することが分か
る。こうして、新しい取引仲間が異なる辞書構造形トラ
ンザクション書式を指定する度にソフトウェアを書き直
す必要はない。本発明のいろいろな他の利点は本明細
書、図面および特許請求の範囲をよく見れば当業者にと
って明白になると思う。
第1表 データ−入力−工程−メイン すべてのトランザクションが入力されるまで入力−ルー
プを実行する。
リストの第1トランザクションを書式に対して置く。
入力されたトランザクション・リストの終りまで書式−
ループを実行する。
実行を停止する。入力−ループ もしトランザクションが異なるオーバーレイを要求する
ならば、 辞書構造形トランザクション・オーバーレイをロードす
る。
現行のオーバーレイ用のビルド工程の間に作られたスク
リーン像をロードする。
中間ワーク・ファイルを初期設定する。
オーバーレイのスクリーン像ファイル部分からロードさ
れたスクリーン像を表示する。
フィールド−入力−工程。
もし現在表示されたスクリーンが現行のエレメントによ
って示されたスクリーンでないならば、 現行のエレメントによって示されたスクリーン像を表示
する。
ビルド工程中に計算されたエレメントの行/列を用いて
スクリーン上に正しいフィールドを置く。
現行のエレメントに対応するデータ値について中間ワー
ク・ファイルをチェックする。
もしその値が中間ワーク・ファイルにあるならば、 中間値を入力値区域まで移動し さもなければ スペースを入力値区域まで移動する。
誤り条件を真にセットする。
誤り条件が偽であるまで受信−ループを実行する。
中間ワーク・ファイルの入力値を書き込む。
辞書構造形トランザクションにおける次のエレメントを
参照する。
受信−ループ。
指定されたカーソル位置でコンソールから入力値を受信
する。
もし入力値がブランクであるならば もしエレメントが命令的であれば 誤りのメッセージを表示する 受信ループの終りに進む オーバーレイにおけるエレメント定義に規定されたデー
タ形式および予備ワードにより入力値を編集する。
もし入力値が受信可能ならば 誤り条件を偽にセットする さもなければ 誤りメッセージを表示する。書式ループ もし異なるオーバーレイが要求されるならば 新−オーバーレイ−工程を実行する 公式を初期設定する。
入力用のデータ入力中間ファイルを開く。
スペースをセグメント・ワーク区域に移動する。
オーバーレイの第1エレメントに置く。
トランザクションの終りまで書式−工程を実行する。
閉−工程を実行する。
書式に対するリストの次のトランザクションを得る。
書式−工程。
現行のエレメントに基づくオーバーレイの現行セグメン
トの位置をさがす。
もしエレメントが定数であるならば 定数値を中間エレメント値まで移動する。
さもなければ もしエレメントが公式ならば 計算された公式値を中間エレメント値まで移動する。
もし現行セグメントがセグメント・ワーク区域にあるセ
グメントでないならば このセグメントにある値によってどんな公式でも計算す
る。
書込み−セグメントを実行する。
データ形式、最小長さ、および最大長さにより中間エレ
メント値を書式化する セグメント・ワーク区域の現行位置にエレメント・セパ
レータを置き、セグメント・ワーク区域の現行位置を増
分させる。
現行位置で始まるセグメント・ワーク区域に中間エレメ
ント値を置き、セグメント・ワーク区域にちょうど置か
れたデータの終りをちょうど過ぎた点まで現行位置を増
分させる。
オーバーレイの次のエレメントを参照せよ。
新−オーバーレイ−工程。
X12書式トランザクション・ファイルが開であるならば 閉−工程を実行する 出力用のX12書式ファイルを開く X12交換、群、およびトランザクション見出しを書き込
む。
辞書構造形トランザクション・オーバーレイをロードす
る。
閉−工程。
書込み−セグメントを実行する。
X12トランザクション、群、および交換トレーラを書き
込む。
X12書式ファイルを閉じる。
書込み−セグメント。
セグメント・ワーク区域の終りからどんなトレーリング
・エレメント・セパレータでもはがし、はがされたた各
エレメント・セパレータ用の現行位置を減分させる。
セグメント・ターミネータをセグメント・ワーク区域の
現行位置に置く。
セグメント・ワーク区域をX12書式データ・ファイルに
書き込む。
スペースをセグメント・ワーク区域まで移動する。
現行セグメント名をセグメント・ワーク区域まで移動す
る。
セグメント・ワーク区域の現行位置をセグメント名のす
ぐ後に続く位置までセットする。
第2表 X12−プリント−書式−メイン 辞書構造形トランザクション・オーバーレイをロードす
る。
現行オーバーレイのビルド工程中に作られたフラットフ
ァイル像をロードする。
フラットファイル像ワーク・ファイルを初期設定する。
第1行を99にセットし、最終行を0にセットする。
入力用のX12デーダ・ファイルを開く。
X12データ・ファイルにある第1セグメントに移す。
トランザクションの終りまでセグメント・ループを実行
する。
プリント−像−工程を実行する。
ファイルを閉じる。
実行を停止する。セグメント−ループ (セグメント名または型式「K」エレメントの使用によ
り)オーバーレイにセグメントを置く。
セグメントがオーバーレイに定められているならば セグメント内の第1エレメントを得る セグメント内のすべてのエレメントが処理されるまでエ
レメント−ループ〜エレメント−ループ−出力を実行す
る 入力X12トランザクションの次のエレメントを得る。
エレメント−ループ もしエレメントがブランクであるならば、 エレメント−ループ−出力に進む オーバーレイの正しいエレメント解説をさがす。
もしエレメントが「S」の省略コードを有するならば このエレメントを用いてプリント用の修飾語/修飾され
た関係を設定する エレメント−ループ−出力を進む オーバーレイ解説に含まれる行および列位置を用いて、
現行エレメント・データを置くべき位置を発見する。
このエレメントがプリント像ワーク・ファイルに既にロ
ードされた値であるならば プリント−像−工程を実行する オーバーレイ・エレメント解説により示された行の位置
でエレメント・データをプリント像ワーク・ファイルに
置く。
現行の規定された行が第1行に満たないならば、 現行の行を第1行まで移動する。
セグメント内の次のエレメントを得る。
エレメント−ループ−出力。
出力する。
プリント−像−工程。
プリント像ワーク・ファイルを第1行から最終行までプ
リントする。
第1行から最終行までプリント像ワーク・ファイルを初
期設定する。
第1行を99に、最終行を0にセットする。
第3表 フラット・ファイル−X12−書式−メイン フラット・ファイル内の第1トランザクションまで移
す。
フラット・ファイルの終りまで書式−ループを実行す
る。
閉−工程を実行する 実行を停止する。書式−ループ 異なるオーバーレイが要求されるならば 新−オーバーレイ−工程を実行する。
公式を初期設定する。
スペースをセグメント・ワーク区域まで移動する。
オーバーレイの第1エレメントに置く。
新しい見出し記録が得られるまでまたはフラット・ファ
イルの終りまで書式−工程〜書式−工程−出力を実行す
る。
書式−工程。
現行エレメントに基づきオーバーレイ内の現行セグメン
トをさがす。
エレメントが定数であるならば 定数値をフラット・エレメント値まで移動する さもなければ もしエレメントが公式であるならば 計算された公式値をフラット・エレメント値まで移動す
る さもなければ フラット・ファイルからエレメントをさがす もし見出し記録がフラット・ファイルに得られるなら
ば、またはフラット・ファイルが終りになったならば 書式−工程−出力に進む。
もし現行セグメントがセグメント・ワーク区域内にある
セグメントでないならば このセグメントの値によりどんな公式でも計算する 書込み−セグメントを表示する データ形式、最小長さ、および最大長さによりフラット
・エレメント値を書式化する。
セグメント・ワーク区域の現行位置にエレメント・セパ
レータを置き、セグメント・ワーク区域の現行位置を増
分させる。
中間エレメント値を現行位置で開始するセグメント・ワ
ーク区域に置き、セグメント・ワーク区域内にちょうど
置かれたデータの終りをちょうど過ぎた文字の点まで現
行位置を増分させる。
オーバーレイにある次のエレメントを参照する。
書式−工程−出力 出力する。
新−オーバーレイ−工程。
もしX12書式トランザクション・ファイルが開であるな
らば 閉−工程を実行する 出力用のX12書式ファイルを開く X12交換、群、およびトランザクション見出しを書き込
む。
辞書構造形トランザクション・オーバーレイをロードす
る。
閉−工程。
書込み−セグメントを実行する。
X12トランザクション、群、および交換トレーラを書き
込む。
X12書式ファイルを閉じる。
書込み−セグメント。
セグメント・ワーク区域の終りからどんなトレーリング
・エレメント・セパレータでもはがし、はがされた各エ
レメント・セパレータの現行位置を減分させる。
セグメント・ワーク区域の現行位置にセグメント・ター
ミネータを置く。
X12書式データ・ファイルにセグメント・ワーク区域を
書き込む。
スペースをセグメント・ワーク区域まで移動する。
現行セグメント名をセグメント・ワーク区域まで移動す
る。
セグメント・ワーク区域の現行位置をセグメント名のす
ぐ後の位置にセットする。X12−フラット−書式−メイン 辞書構造形トランザクション・オーバーレイをロードす
る。
現行オーバーレイのビルド工程中に作られたフラットフ
ァイル像をロードする。
フラットファイル像ファイルを初期設定する。
第1記録形式を99に、最終記録形式を0にセットする。
入力用のX12データ・ファイルを開く。
出力用のフラット・ファイルを開く。
X12データ・ファイルの第1セグメントに移す。
トランザクションの終りまでセグメント・ループを実行
する。
フラット−像−工程を実行する。
ファイルを閉じる。
実行を停止する。セグメント−ループ (セグメント名または形式「K」エレメントの使用によ
り)オーバーレイ内のセグメントをさがす。
もしセグメントがオーバーレイ内で定義されているなら
ば セグメント内の第1エレメントを得る セグメントにあるすべてのエレメントが処理されるまで
エレメント−ループ〜エレメント−ループ出力を実行す
る。
入力X12トランザクションにある次のセグメントを得
る。
エレメント−ループ。
もしエレメントがブランクであるならばセグメント内の
次のエレメントを得る エレメント−ループ−出力に進む オーバーレイにある適当なエレメント解説をさがす。
エレメントが「S」の省略コードを有するならば このエレメントを用いてプリント用の修飾修語/修飾関
係を定める。
エレメント−ループ−出力に進む。
オーバーレイ・エレメント解説に含まれる記録形式およ
び位置を用いて現行エレメント・データを置くべき位置
を発見する。
このエレメントがフラット像ワーク・ファイルに既にロ
ードされた値をオーバーレイするならば、 フラット−像−工程を実行する。
オーバーレイ解説により示される記録内の位置でフラッ
ト像ファイルにエレメント・データを置く。
現行の規定された行が最終−記録−形式より大であるな
らば 現行の行を最終−記録−形式まで移動する。
セグメント内の次のエレメントを得る エレメント−ループ出力。
出力する。
フラット−像−工程 フラット像ワーク・ファイルを第1−記録−形式から最
終記録形式まで書き込む。
フラット像ワーク・ファイルを第1−記録−形式から最
終−記録−形式まで初期設定する。
第1−記録−形式を99に、最終記録形式を0にセットす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を利用する2人の取引仲間のプログラマ
ブル機械装置を示す接続図、第2図は本発明のある面を
実行する際にプログラマブル機械装置によって行われる
主な段階を示すハイ・レベルの流れ図、第3A図および第
3B図は共に本装置が特定のオーバーレイとそのマッピン
グを作る方法の流れ図の構成図、第4図は辞書定義形ト
ランザクションおよび辞書構造形トランザクションの3
段(エレメント、セグメント、トランザクション)の相
互関係を示す図、第5図はオーバーレイ発生器が呼び出
される方法ならびに辞書定義形トランザクションの3段
辞書が呼び出される方法を示すサブメニューの図、第6
図はオーバーレイを要求するデータ入力およびファイル
翻訳が呼び出される方法を示すメイン・メニューの図、
第7A図はデータ入力オーバーレイを識別するのに用いら
れるスクリーンの表示図、第7B図はオーバーレイに用い
られるセグメントを加入および削除するのに用いられる
スクリーンの表示図、第7C図は特定のオーバーレイに用
いられるセグメントの属性を定めたり変更するのに用い
られるスクリーンの表示図、第7D図は特定のオーバーレ
イに用いられるエレメントを加入および削除するのに用
いられるスクリーンの表示図、第7E図および第7F図は特
定のオーバーレイに用いられるエレメントの属性を定め
たり変更するのに用いられるスクリーンの表示図、第7G
図はオーバーレイ発生器が特定のデータ入力オーバーレ
イと組み合わされるデータ入力スクリーンを作るときに
それによって使用される全データ記入スクリーン属性を
定めたり変更するのに用いられるスクリーンの表示図、
第7H図はデータ入力スクリーンの実際の様子を示すスク
リーンの表示図、第8図はこのオーバーレイ発生器によ
って現在作られるオーバーレイの形式を表わす図、第9
図はデータ入力スクリーン上の組み合わされたフィール
ドの座標位置に対するデータ入力オーバーレイにあるエ
レメントの相互関係を表わすマトリックス図、第10図は
辞書構造形書式にある送信データ・ストリームのそれぞ
れの位置に対するデータ入力オーバーレイのエレメント
を表わす図である。 符号の説明: 10、12……プログラマブル機械装置;14……CPU(プロセ
ッサ);16……ハード・ディスク;18……フロッピー・デ
ィスク・ユニット;20……キーボード;22……表示スクリ
ーン;24……プリンタ;26……モテム。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の異なる辞書構造形トランザクショ
    ン書式のビジネス・トランザクション・データを処理
    し、複数個の装置構成部品を含むプログラマブル機械装
    置であって: 異なる各辞書構造形書式用のオーバレイを定める第1装
    置であり、そのような各オーバレイはエレメントの命令
    された順序を有しかつ与えられた装置構成部品の関連フ
    ィールドに与えられたエレメントの座標をマップする前
    記第1装置と; 選択されたオーバレイを使用し、辞書構造形書式の1つ
    にあるデータを、与えられた装置構成部品で用いるため
    に異なる書式に翻訳する第2装置とを有し; それによって同じプログラマブル機械装置がソフトウェ
    アを変形せずに異なる辞書構造形トランザクション書式
    に対して作動されることを特徴とするプログラマブル機
    械装置。
  2. 【請求項2】装置構成部品の1つは記憶装置であり、か
    つ前記記憶装置は与えられたトランザクションのセグメ
    ントおよびエレメントに関する情報を含み、さらに前記
    第1装置は; 与えられたトランザクションにとって必要なこれらのセ
    グメントを使用者に表示する装置と; 与えられたトランザクションのセグメントおよびエレメ
    ントの数、順序ならびに属性を変えることができ、使用
    者がアクセスできる装置と; あるものが一定のエレメントと組み合わされる複数個の
    フィールドを持つ与えられた装置構成部品を選択する装
    置と; フィールドを装置構成部品内の異なる位置に移すことに
    よって与えられた装置構成部品を仕上げる装置と; 移動されたフィールドと組み合わされるエレメントのマ
    ッピング座標を自動更新する装置とを含む、 ことを特徴とする請求項1記載による装置。
  3. 【請求項3】前記与えられた装置構成備品はデータ入力
    スクリーンであり、かつ前記 機械装置は: データ入力用のキーボードと; スクリーン上に入力されたデータをキーボードを介して
    辞書構造形トランザクション書式内の組み合わされたエ
    レメント用の適当な命令された位置に置く装置と を含むことを特徴とする請求項2記載による装置。
  4. 【請求項4】複数個の装置構成部品はビジネス・トラン
    ザクション・データを定義し、入力し、翻訳して前記デ
    ータを取引仲間に送信し、かつ該機械装置はさらに: a) 特定の編成に複数個のエレメントを持つ辞書構造
    形トランザクション書式を定義する入力装置と; b) 与えられた装置構成部品を選択する選択装置と; c) 入力装置および選択装置と共動して選択された装
    置構成部品と組み合わされるオーバーレイを発生させる
    オーバーレイ発生装置であり、前記オーバーレイは辞書
    構造形トランザクション書式のエレメントに関連付けら
    れる位置ぎめ可能な部品を選択された装置構成部品内に
    有する少なくとも1つの第2書式を定義するのに用いら
    れ、且つ前記選択された装置構成部品内の位置決め可能
    な部品の位置と、前記辞書構造形トランザクション書式
    の関連するエレメント間のマッピングを有するオーバー
    レイを発生する前記オーバーレイ発生装置と; d) 辞書構造形書式にある翻訳されたデータを取引仲
    間に送信する送信装置とを有する、 ことを特徴とする請求項1記載による装置。
  5. 【請求項5】(a) 各エレメントおよびその一定のパ
    ラメータを定めるデータ用の識別コードを含むエレメン
    ト辞書と; (b) 特定の順の1群のエレメントによって定められ
    た各セグメント用の識別コードを含むエレメント辞書
    と; (c) 特定の順の1群のセグメントによって定められ
    た各トランザクション用の識別コードを含むトランザク
    ション辞書とを有する記憶装置をさらに含み;かつ 複数個の異なる辞書構造形トランザクション書式を作る
    情報を前記辞書から選択する装置とを含み、この際、オ
    ーバーレイ発生装置が選択された装置用の第2書式およ
    び作られる各トランザクション書式へのマッピングを作
    るのに使用されることを特徴とする請求項4記載による
    装置。
  6. 【請求項6】選択された構成部品は使用者に都合のよい
    書式にデータをプリントするのに用いられるプリンタで
    あり、 前記オーバーレイはプリントすべきデータをプリンタを
    介して辞書構造形書式から使用者に都合のよい書式に翻
    訳する翻訳装置によって使用される、 ことを特徴とする請求項5記載による装置。
  7. 【請求項7】前記記憶装置はディスク記憶装置を含み、
    かつ前記オーバーレイは辞書構造形書式のデータをディ
    スク記憶装置に記憶するための固定フィールド書式に翻
    訳する翻訳装置によって使用される、ことを特徴とする
    請求項5記載による装置。
  8. 【請求項8】前記選択された構成部品はディスク記憶装
    置であり、かつ 前記オーバレイは固定フィールド書式でディスク記憶装
    置に記憶されたデータを辞書構造形書式に翻訳する前記
    翻訳装置によって使用される、ことを特徴とする請求項
    5記載による装置。
  9. 【請求項9】装置構成部品は記憶装置を含みかつ記憶装
    置は与えられたトランザクションのセグメントおよびエ
    レメントと組み合わされる情報を含み、また第1装置は
    さらに: 与えられたトランザクションによって必要なこれらのセ
    グメントを使用者に表示する装置と、 与えられたトランザクションのセグメントおよびエレメ
    ントの数、順序ならびに属性を変えることができ、使用
    者がアクセスできる装置とを含むことを特徴とする請求
    項1記載による装置。
  10. 【請求項10】複数個の装置構成部品はおのおの複数個
    の異なるデータ位置を有し、かつ該機械装置はさらに: あるものが一定のエレメントと組み合わされるいろいろ
    な異なる位置に複数個のフィールドを持つ与えられた装
    置を選択する装置と; そのようなフィールドの選択されたものを装置構成部品
    内の異なる位置に移すことによって与えられた装置構成
    部品を仕上げる装置と; 移動されたフィールドと組み合わされるエレメントのマ
    ッピング座標を自動更新する装置とを含む、 ことを特徴とする請求項1記載による装置。
  11. 【請求項11】取引仲間との間で電子式データ交換を行
    うためにプログラマブル機械を使用する方法であり、少
    なくとも2人の取引仲間が異なる辞書構造形トランザク
    ション書式を使用し、前記プログラマブル機械がキーボ
    ード、表示スクリーン、および記憶装置を含む複数個の
    装置構成部品を有する前記方法であって: a) 与えられた取引仲間用のキーボードにトランザク
    ション・コードを入力する段階と; b) スクリーン上に入力されたトランザクション・コ
    ード用のセグメントを表示する段階と; c) 辞書構造形書式にエレメントの命令された順序を
    含む記憶装置に記憶された情報を含むとともに各エレメ
    ントに関する組み合わされたデータ・フィールドが置か
    れるスクリーン上の位置に対するマッピング座標を含む
    データ入力オーバーレイを作る段階と; d) スクリーン上のデータ入力フィールドを移動して
    所望のスクリーン書式を作る段階であり、オーバーレイ
    にある組み合わされたエレメントに対するマッピング座
    標がそれに応じて更新させる前記所望のスクリーン書式
    を作る段階とを含む、 ことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】e) データをデータ入力フィールドに
    入力する段階と; f) データ入力オーバーレイを用いて入力されたデー
    タを定められた辞書構造形書式に適当な順序で翻訳する
    段階と; g) 辞書構造形トランザクション書式のデータを取引
    仲間に送信する段階とをさらに含む、 ことを特徴とする請求項11記載による方法。
  13. 【請求項13】複数の異なる取引仲間について段階
    (a)〜(e)を実行することをさらに含み、それによ
    って機械はたとえいろいろな取引仲間が異なる辞書構造
    形トランザクション書式を用いても各取引仲間の間で送
    信するビジネス・トランザクション・データを定義し、
    入力し、そして翻訳するのに用いられる、 ことを特徴とする請求項12記載による方法。
  14. 【請求項14】e) エレメント辞書を記憶装置に記憶
    する段階であり、前記エレメント辞書はその各エレメン
    トおよび一定のパラメータを定義するデータ用の識別コ
    ードを含む段階と; f) セグメント辞書を記憶装置に記憶する段階であ
    り、前記セグメント辞書は、特定な順序のエレメントの
    グループによって定義される各セグメントに対する識別
    コードを含む段階と、 g) トランザクション辞書を記憶装置に記憶する段階
    であり、前記トランザクション辞書は特定な順序の複数
    個のセグメントによって定義された各トランザクション
    用の識別コードを含む段階とをさらに含み;かつ 段階(b)はスクリーン上に各トランザクション・コー
    ドに必要なセグメントを自動表示する段階を含む、 ことを特徴とする請求項11記載による方法。
  15. 【請求項15】h) 表示されたセグメントを変形しそ
    れによってトランザクション書式を所望通り特別に仕上
    げる段階をさらに含む、 ことを特徴とする請求項14記載による方法。
  16. 【請求項16】第1および第2の異なる辞書構造形トラ
    ンザクション(DST)書式にある電子ビジネス・データ
    の取引仲間での交換に備えて機械に入力するために、大
    容量記憶装置、キーボード、データ入力スクリーン、お
    よび中央処理装置(CPU)を含むプログラマブル機械を
    使用する方法であって: a) 第1DST書式と組み合わされる第1DSTオーバーレイ
    を、大容量記憶装置からCPUにロードする段階と; b) 第1DST書式の与えられたエレメントと組み合わさ
    れるデータをキーボードを介してスクリーン上に示され
    る関連フィールドに入力する段階と; c) CPUの制御を受けかつ第1DSTオーバーレイを用い
    て、段階(b)の間に入力されたデータを中間ファイル
    に記憶する段階と; d) 第2DST書式と組み合わされる第2DSTオーバーレイ
    を大容量記憶装置からCPUにロードする段階と; e) 第2DST書式の与えられたエレメントと組み合わさ
    れるデータをキーボードを介してスクリーン上に示され
    る関連フィールドに入力する段階と; f) CPUの制御を受けかつ第2DSTオーバーレイを用い
    て、段階(e)の間に入力されたデータを中間ファイル
    に記憶する段階とを含む、 ことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】g) CPUの制御を受けかつ少なくとも
    1つのDSTオーバーレイを用いて、段階(b)および
    (e)の間に入力されたデータの取引仲間への送信に備
    えてそのようなデータを1つ以上の中間ファイルから取
    り出す段階をさらに含む、ことを特徴とする請求項16記
    載による方法。
  18. 【請求項18】g) おのおのがDST書式のエレメント
    の命令された順序に関する情報を含むとともに各エレメ
    ントに関する組み合わされたデータ・フィールドが置か
    れるスクリーン上の位置に対するマッピング座標を含む
    第1および第2DSTオーバーレイを作る段階をさらに含
    む、 ことを特徴とする請求項16記載による方法。
  19. 【請求項19】h) 所望のスクリーン書式を作るため
    にスクリーン上の第1DSTオーバーレイと組み合わされる
    データ入力フィールドを移動する段階と; i) それに応じて第1DSTオーバーレイの組み合わされ
    たエレメントのマッピング座標を更新する段階とをさら
    に含む、 ことを特徴とする請求項18記載による方法。
  20. 【請求項20】異なる辞書構造形トランザクション(DS
    T)書式のビジネス・トランザクション・データを処理
    するためのキーボード、表示スクリーン、プロセッサお
    よび少なくとも1個の大容量記憶装置を含むプログラマ
    ブル機械装置において、第1および第2DST書式に編成さ
    れたデータを固定フィールド、固定長さの記録から成る
    ファイル書式に翻訳する方法であって: a) コンピューター・プログラムを手動でコード化す
    ることなしに、マッピング座標を含む第1DSTオーバーレ
    イを定義するために、キーボード、表示スクリーンおよ
    びプロセッサを対話式に使用する段階と; b) 第1DSTオーバーレイに含まれるマッピング座標に
    従ってデータのエレメントを移動することによって第1D
    ST書式のデータの少なくとも1つのセグメントを固定フ
    ァイル書式に配列する段階と; c) 段階(b)で書式化されたデータを大容量記憶装
    置の固定ファイルに記憶する段階と; d) コンピューター・プログラムを手動でコード化す
    ることなしに、マッピング座標を含む第2DSTオーバーレ
    イを定義するために、キーボード、表示スクリーンおよ
    びプロセッサを対話式に使用する段階と; e) 第2DSTオーバーレイに含まれるマッピング座標に
    従ってデータのエレメントを移動することによって第2D
    ST書式のデータの少なくとも1つのセグメントを固定フ
    ァイル書式に配列する段階と; f) 段階(e)で書式化されたデータを大容量記憶装
    置の固定ファイルに記憶する段階とを含む、 ことを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】第1および第2DSTオーバーレイを後で使
    用するために大容量記憶装置に記憶する段階と; 第1DSTオーバーレイを使用する必要があるときにそれを
    大容量記憶装置からプロセッサにロードする段階と; 第2DSTオーバーレイを使用する必要があるときにそれを
    大容量記憶装置からプロセッサにロードする段階とをさ
    らに含む、 ことを特徴とする請求項20記載による方法。
  22. 【請求項22】書式化する段階(b)および(e)はそ
    れぞれ: 1) DST書式の特有のエレメントに対応する現在のエ
    レメント・データが置かれるべき位置を見いだす段階
    と; 2) そのような現在のエレメント・データが既にフラ
    ット像ワーク・ファイルにロードされた値をオーバーレ
    イするかどうかを決定する段階と; 3) 段階2)において現在のエレメント・データがフ
    ラット像ワーク・ファイルに既にロードされた値をオー
    バーレイすると決定されるならば、フラット像ワーク・
    ファイルを書き込む段階と; を含む、ことを特徴とする請求項20記載による方法。
  23. 【請求項23】異なる辞書構造形トランザクション(DS
    T)書式のビジネス・トランザクション・データを処理
    するための手動入力装置、表示スクリーン、プロセッサ
    および大容量記憶装置を含むプログラマブル機械装置に
    おいて、固定フィールド、固定長さの記録から成る固定
    ファイル書式に編成されたデータを第1および第2(DS
    T)書式に翻訳する方法であって; a) コンピュータ・プログラムを手動でコード化する
    ことなしに、マッピング座標を含む第1DSTオーバーレイ
    を定めるために、手動入力装置、表示スクリーンおよび
    プロセッサを対話式に使用する段階と; b) 第1DSTオーバーレイに含まれるマッピング座標に
    従ってデータのエレメントを移動することによって第1D
    ST書式のデータの少なくとも1つのセグメントを固定フ
    ァイル書式に配列する段階と; c) 段階(b)で書式化されたデータを大容量記憶装
    置のDSTファイルに記憶する段階と; d) コンピューター・プログラムを手動でコード化す
    ることなしに、マッピング座標を含む第2DSTオーバーレ
    イを定めるために、手動入力装置、表示スクリーンおよ
    びプロセッサを対話的に使用する段階と; e) 第2DSTオーバーレイに含まれるマッピング座標に
    従ってデータのエレメントを移動することによって第2D
    ST書式のデータの少なくとも1つのセグメントを固定フ
    ァイル書式に配列する段階と; f) 段階(e)で書式化されたデータを大容量記憶装
    置のDSTファイルに記憶する段階とを含む、 ことを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】第1および第2オーバーレイを、後で使
    用するために大容量記憶装置に記憶する段階と; 第1DSTオーバーレイを使用する必要があるときにそれを
    大容量記憶装置からプロセッサにロードする段階と; 第2DSTオーバーレイを、使用する必要があるときにそれ
    を大容量記憶装置からプロセッサにロードする段階とを
    さらに含む、 ことを特徴とする請求項23記載による方法。
  25. 【請求項25】書式化する段階(b)および(e)はお
    のおの: データを一時的に記憶するのにフラット像ワーク・ファ
    イルを使用する段階と; 前記フラット像ワーク・ファイルからのデータを大容量
    記憶装置に周期的に書き込む段階 とを含むことを特徴とする請求項24記載による方法。
  26. 【請求項26】異なる辞書構造形トランザクション(DS
    T)書式のビジネス・トランザクション・データを処理
    し、手動入力装置、表示スクリーン、プロセッサおよび
    記憶装置を有する複数個の装置構成部品を含むプログラ
    マブル機械装置において、データの手動入力を最少にす
    るのに役立つデータ入力オーバーレイを作る方法であっ
    て: コンピューター・プログラムを手動でコード化すること
    なしに、エレメントの命令された順序と表示スクリーン
    の関連フィールドに対する与えられたエレメントのマッ
    ピング座標とを有する基本データ入力DSTオーバーレイ
    を、オーバーレイ・コードならびにトランザクション型
    式コードを規定することによって定義するために、手動
    入力装置、表示スクリーン、プロセッサおよび記憶装置
    を対話的に使用する段階と; 基本データ入力オーバーレイに具備された特徴の少なく
    とも1つを変えることによって定められた基本データ入
    力オーバーレイをカストマイズする段階とを含む、 ことを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】カストマイズする段階はデータ入力オー
    バーレイに具備されたエレメントの少なくとも1つを変
    える段階を含む、ことを特徴とする請求項26記載による
    方法。
  28. 【請求項28】カストマイズする段階は: a) 基本データ入力DSTオーバーレイの第1セグメン
    ト内にエレメントを加入する段階と; b) 基本データ入力DSTオーバーレイの第2セグメン
    ト内のエレメントを削除する段階とを含む、 ことを特徴とする請求項26記載による方法。
  29. 【請求項29】カストマイズする段階は基本データ入力
    DSTオーバーレイ内のエレメントの属性を規定する段階
    を含む、ことを特徴とする請求項28記載による方法。
  30. 【請求項30】カストマイズする段階は手動入力装置か
    ら入力された表示スクリーンに対するマッピング・デー
    タ用の全トランザクション・パラメータを規定する段階
    を含む、ことを特徴とする請求項26記載による方法。
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