JPH07315566A - 印刷機のために枚葉紙パイルを自動的に準備するための方法及び装置 - Google Patents
印刷機のために枚葉紙パイルを自動的に準備するための方法及び装置Info
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- JPH07315566A JPH07315566A JP7120289A JP12028995A JPH07315566A JP H07315566 A JPH07315566 A JP H07315566A JP 7120289 A JP7120289 A JP 7120289A JP 12028995 A JP12028995 A JP 12028995A JP H07315566 A JPH07315566 A JP H07315566A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】枚葉紙パイルを傾けて、印刷機のために枚葉紙
パイルを自動的に準備するための方法を改良して、枚葉
紙処理機内での処理作業のために、枚葉紙パイルを準備
するための方法及び装置を改良して、手動の働きの代わ
りをし、しかも枚葉紙処理機に自動的に枚葉紙パイルを
供給するために枚葉紙パイルを準備するための自動的な
パレット交換を可能にする。 【構成】 枚葉紙パイル５上に自由に載せられた搬送パ
レット６を操作装置８，１３によって捕まえて、枚葉紙
パイル５から持ち上げ、パイル領域から送り出し、側方
に旋回させて、パレット貯蔵部に置くようにした。
パイルを自動的に準備するための方法を改良して、枚葉
紙処理機内での処理作業のために、枚葉紙パイルを準備
するための方法及び装置を改良して、手動の働きの代わ
りをし、しかも枚葉紙処理機に自動的に枚葉紙パイルを
供給するために枚葉紙パイルを準備するための自動的な
パレット交換を可能にする。 【構成】 枚葉紙パイル５上に自由に載せられた搬送パ
レット６を操作装置８，１３によって捕まえて、枚葉紙
パイル５から持ち上げ、パイル領域から送り出し、側方
に旋回させて、パレット貯蔵部に置くようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、枚葉紙パイルを傾け
て、印刷機のために枚葉紙パイルを自動的に準備するた
めの方法及び装置に関する。
て、印刷機のために枚葉紙パイルを自動的に準備するた
めの方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】印刷機を印刷作動準備状態にするため
に、被印刷材料が準備される。このために、枚葉紙印刷
機のためにも巻紙印刷機のためにも、種々異なる形式の
ロジスティックシステム(logistics system)が開発され
ている。枚葉紙印刷機を摩擦なしで及び中断なしで稼働
させることができるようにするために、例えば、印刷機
の給紙部にノンストップ装置(Non-stop device)を設け
ることが知られている。このノンストップ装置は、新た
な枚葉紙パイルを操作するための及び空のパレットを取
り出すための搬送装置を有している。しかしながらこの
公知の装置においては、給紙する際の搬送のために使用
される搬送パレットは、給紙部に設けられたノンストッ
プ装置の操作装置のために適していないという欠点があ
る。従って、パイル供給の正確さ及び装置の準備確実性
を保証するために特別なシステムパレットが使用され
る。従来ではこのシステムパレット上に枚葉紙パイルを
手動で載せなければならなかった。これによって、いわ
ゆるパイル転換装置によってパイルが１８０°回転させ
られ、パイルは逆さにされて、上側に位置する搬送パレ
ットを持ち上げるようになっている。このような作業
は、１.６０ｍまでの高さのパイル、及び３０ｋｇまでの
重さのパレットにおいては、非常に困難な作業である。
しかも空のパレットを設置位置に搬送する必要があっ
た。
に、被印刷材料が準備される。このために、枚葉紙印刷
機のためにも巻紙印刷機のためにも、種々異なる形式の
ロジスティックシステム(logistics system)が開発され
ている。枚葉紙印刷機を摩擦なしで及び中断なしで稼働
させることができるようにするために、例えば、印刷機
の給紙部にノンストップ装置(Non-stop device)を設け
ることが知られている。このノンストップ装置は、新た
な枚葉紙パイルを操作するための及び空のパレットを取
り出すための搬送装置を有している。しかしながらこの
公知の装置においては、給紙する際の搬送のために使用
される搬送パレットは、給紙部に設けられたノンストッ
プ装置の操作装置のために適していないという欠点があ
る。従って、パイル供給の正確さ及び装置の準備確実性
を保証するために特別なシステムパレットが使用され
る。従来ではこのシステムパレット上に枚葉紙パイルを
手動で載せなければならなかった。これによって、いわ
ゆるパイル転換装置によってパイルが１８０°回転させ
られ、パイルは逆さにされて、上側に位置する搬送パレ
ットを持ち上げるようになっている。このような作業
は、１.６０ｍまでの高さのパイル、及び３０ｋｇまでの
重さのパレットにおいては、非常に困難な作業である。
しかも空のパレットを設置位置に搬送する必要があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、枚葉
紙処理機内での枚葉紙処理作業のために枚葉紙パイルを
準備する作業を、より簡単なものにすることである。
紙処理機内での枚葉紙処理作業のために枚葉紙パイルを
準備する作業を、より簡単なものにすることである。
【０００４】従って、本発明の課題は、枚葉紙処理機内
での処理作業のために、枚葉紙パイルを準備するための
方法及び装置を改良して、手動の働きの代わりをし、し
かも枚葉紙処理機に自動的に枚葉紙パイルを供給するた
めに枚葉紙パイルを準備するための自動的なパレット交
換を可能にすることできるようなものを提供することで
ある。
での処理作業のために、枚葉紙パイルを準備するための
方法及び装置を改良して、手動の働きの代わりをし、し
かも枚葉紙処理機に自動的に枚葉紙パイルを供給するた
めに枚葉紙パイルを準備するための自動的なパレット交
換を可能にすることできるようなものを提供することで
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の方法によれば、枚葉紙パイル上に自由に載せられた
搬送パレットを操作装置によって捕まえて、枚葉紙パイ
ルから持ち上げ、パイル領域から送り出し、側方に旋回
させて、パレット貯蔵部に置くようにした。
明の方法によれば、枚葉紙パイル上に自由に載せられた
搬送パレットを操作装置によって捕まえて、枚葉紙パイ
ルから持ち上げ、パイル領域から送り出し、側方に旋回
させて、パレット貯蔵部に置くようにした。
【０００６】またこの課題を解決した本発明の装置によ
れば、枚葉紙パイルを移動させるためのマニピュレータ
を備えている形式のものにおいて、マニピュレータに操
作装置が配属されていて、２つの装置の作業領域が重な
り合っており、操作装置が、パレットを保持するための
緊締装置を有しており、該緊締装置が、マニピュレータ
の作業領域と空パレットのための貯蔵装置との間で移動
可能である。
れば、枚葉紙パイルを移動させるためのマニピュレータ
を備えている形式のものにおいて、マニピュレータに操
作装置が配属されていて、２つの装置の作業領域が重な
り合っており、操作装置が、パレットを保持するための
緊締装置を有しており、該緊締装置が、マニピュレータ
の作業領域と空パレットのための貯蔵装置との間で移動
可能である。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、搬送パレットは最短経
路で、枚葉紙処理操作から解放され、この場合に手動操
作をする必要がないという利点が得られた。また有利に
は、自動的な再積み重ね作業と、枚葉紙をゆるめて空気
を供給し整列させるための枚葉紙パイルの操作とが連係
されている。
路で、枚葉紙処理操作から解放され、この場合に手動操
作をする必要がないという利点が得られた。また有利に
は、自動的な再積み重ね作業と、枚葉紙をゆるめて空気
を供給し整列させるための枚葉紙パイルの操作とが連係
されている。
【０００８】
【実施例】図１及び図２には、請求項に記載した方法を
実施するための装置の第１実施例が示されている。この
装置は公知のパイル転換装置１を有している。このパイ
ル転換装置１は、場合によっては走行可能な台２と、こ
の台２上に旋回可能に配置された支持アーム３とから成
っている。支持アーム３は２つの当て付けプレート４を
備えており、これらの当て付けプレート４は、支持アー
ム３上に垂直に載設されている。当て付けプレート４
（フォーク状に構成してもよい）は、枚葉紙パイル５
（枚葉紙積み）を当て付けプレート４と支持アーム間で
緊締することができるようにするために、支持アーム３
の長手方向（縦方向）で摺動可能である。支持アーム３
は、当て付けプレート４の摺動平面内で当て付けプレー
ト４の想定延長線を中心にして対称に存在する軸線を中
心して旋回可能であり、またこの軸線に対して垂直及び
対称な軸線を中心にして旋回可能である。これによって
当て付けプレート４は、水平位置から垂直位置に旋回可
能であり、またこの垂直平面内で、水平位置と垂直位置
との間に配置された軸線を中心にして旋回可能でもあ
る。当て付けプレート４は、準備位置にある枚葉紙パイ
ル５の上側及び下側からこの枚葉紙パイル５を圧縮する
ために使用され、次いで枚葉紙パイル５は、支持アーム
３によって垂直位置から水平位置に旋回せしめられ、ま
たその上下を逆に配置するようにすることもできる。こ
の場合は、枚葉紙パイル５は搬送パレット６上に載せら
れる。しかも枚葉紙パイル５を自動的に処理するために
例えばシステムパレット７が設けられており、このシス
テムパレット７は、パイル転換装置１の下側の当て付け
プレート４に解除可能に接続されている。下側の当て付
けプレート４は例えばフォーク状に構成されていて、シ
ステムパレット７の切欠内に係合することができる。処
理を準備するために、枚葉紙パイル５は、搬送パレット
６と一緒にシステムパレット７上に載せられる。
実施するための装置の第１実施例が示されている。この
装置は公知のパイル転換装置１を有している。このパイ
ル転換装置１は、場合によっては走行可能な台２と、こ
の台２上に旋回可能に配置された支持アーム３とから成
っている。支持アーム３は２つの当て付けプレート４を
備えており、これらの当て付けプレート４は、支持アー
ム３上に垂直に載設されている。当て付けプレート４
（フォーク状に構成してもよい）は、枚葉紙パイル５
（枚葉紙積み）を当て付けプレート４と支持アーム間で
緊締することができるようにするために、支持アーム３
の長手方向（縦方向）で摺動可能である。支持アーム３
は、当て付けプレート４の摺動平面内で当て付けプレー
ト４の想定延長線を中心にして対称に存在する軸線を中
心して旋回可能であり、またこの軸線に対して垂直及び
対称な軸線を中心にして旋回可能である。これによって
当て付けプレート４は、水平位置から垂直位置に旋回可
能であり、またこの垂直平面内で、水平位置と垂直位置
との間に配置された軸線を中心にして旋回可能でもあ
る。当て付けプレート４は、準備位置にある枚葉紙パイ
ル５の上側及び下側からこの枚葉紙パイル５を圧縮する
ために使用され、次いで枚葉紙パイル５は、支持アーム
３によって垂直位置から水平位置に旋回せしめられ、ま
たその上下を逆に配置するようにすることもできる。こ
の場合は、枚葉紙パイル５は搬送パレット６上に載せら
れる。しかも枚葉紙パイル５を自動的に処理するために
例えばシステムパレット７が設けられており、このシス
テムパレット７は、パイル転換装置１の下側の当て付け
プレート４に解除可能に接続されている。下側の当て付
けプレート４は例えばフォーク状に構成されていて、シ
ステムパレット７の切欠内に係合することができる。処
理を準備するために、枚葉紙パイル５は、搬送パレット
６と一緒にシステムパレット７上に載せられる。
【０００９】この装置はまたパレットマニピュレータを
有している。このパレットマニピュレータは、操作装置
８と、この操作装置８のための走行レール９と、パレッ
ト貯蔵部（パレットマガジン）１０とを有している。走
行レール９は、パイル転換装置１の縦軸線に対して平行
に整列されていて、その作業室の上方に配置されてい
る。パレット貯蔵部１０は、搬送パレット６を受容する
ために使用される。走行レール９は、パイル転換装置１
の領域をパレット貯蔵部１０の領域に接続する。操作装
置８は走行機構１１を有しており、この走行機構１１は
走行レール９上に載っていて、パイル転換装置１及びパ
レット貯蔵部１０上での操作装置８の移動運動を可能に
する。操作装置８は走行機構１１に旋回可能に、パレッ
トを受容するためのグリッパ１２を備えている。またグ
リッパ１２は、操作装置８で直線的に移動可能である。
この場合、グリッパ１２は、搬送パレットの最大伸張長
さに亘る距離をカバーすることができる。
有している。このパレットマニピュレータは、操作装置
８と、この操作装置８のための走行レール９と、パレッ
ト貯蔵部（パレットマガジン）１０とを有している。走
行レール９は、パイル転換装置１の縦軸線に対して平行
に整列されていて、その作業室の上方に配置されてい
る。パレット貯蔵部１０は、搬送パレット６を受容する
ために使用される。走行レール９は、パイル転換装置１
の領域をパレット貯蔵部１０の領域に接続する。操作装
置８は走行機構１１を有しており、この走行機構１１は
走行レール９上に載っていて、パイル転換装置１及びパ
レット貯蔵部１０上での操作装置８の移動運動を可能に
する。操作装置８は走行機構１１に旋回可能に、パレッ
トを受容するためのグリッパ１２を備えている。またグ
リッパ１２は、操作装置８で直線的に移動可能である。
この場合、グリッパ１２は、搬送パレットの最大伸張長
さに亘る距離をカバーすることができる。
【００１０】本発明による装置の機能若しくは方法の経
過を以下に説明する。
過を以下に説明する。
【００１１】印刷機内で枚葉紙パイルを処理する準備を
するために、枚葉紙パイル５を搬送パレットから、印刷
機の給紙装置（フィーダー）又はその他の枚葉紙処理装
置内に使用可能なシステムパレット７上に置き換える必
要がある。これは、本発明の方法によって、枚葉紙パイ
ル５を搬送パレット６と共に緊締し傾け、搬送パレット
６を解放し取り除いて片付け、枚葉紙パイル５をシステ
ムパレット７上に載せることによって行なわれる。以下
に図３〜図１２に基づいてこの方法の経過を説明する。
するために、枚葉紙パイル５を搬送パレットから、印刷
機の給紙装置（フィーダー）又はその他の枚葉紙処理装
置内に使用可能なシステムパレット７上に置き換える必
要がある。これは、本発明の方法によって、枚葉紙パイ
ル５を搬送パレット６と共に緊締し傾け、搬送パレット
６を解放し取り除いて片付け、枚葉紙パイル５をシステ
ムパレット７上に載せることによって行なわれる。以下
に図３〜図１２に基づいてこの方法の経過を説明する。
【００１２】図３：枚葉紙パイル５を、パイル転換装置
１に設けられた搬送パレット６上で準備する。
１に設けられた搬送パレット６上で準備する。
【００１３】図４：枚葉紙パイル５を、搬送パレット６
と共にパイル転換装置１の当て付けプレート４間で緊締
する。
と共にパイル転換装置１の当て付けプレート４間で緊締
する。
【００１４】図５：枚葉紙パイル５を、パイル転換装置
１において支持アーム３によって垂直位置から水平面を
越える位置に傾ける。この場合の角度は、約９５°、つ
まり水平面を約５°越えた角度であれば十分である。
１において支持アーム３によって垂直位置から水平面を
越える位置に傾ける。この場合の角度は、約９５°、つ
まり水平面を約５°越えた角度であれば十分である。
【００１５】図６：操作装置８は、走行レール１０上で
非作業位置から、傾けられた枚葉紙パイル５上の取り出
し位置に走行する。
非作業位置から、傾けられた枚葉紙パイル５上の取り出
し位置に走行する。
【００１６】図７：搬送パレット６がまだ枚葉紙パイル
５と共に当て付けプレート４間で緊締されている間、操
作装置８のグリッパ１２は搬送パレット６を掴んでい
る。次いで当て付けプレート４は互いに離されて、枚葉
紙パイル５及び搬送パレット６は解放される。
５と共に当て付けプレート４間で緊締されている間、操
作装置８のグリッパ１２は搬送パレット６を掴んでい
る。次いで当て付けプレート４は互いに離されて、枚葉
紙パイル５及び搬送パレット６は解放される。
【００１７】図８：操作装置８は搬送パレット６をパイ
ル表面から押し離して、搬送パレット６をパイル領域か
ら遠ざける。枚葉紙は支持アーム３をやや傾けることに
よってその位置に保たれる。
ル表面から押し離して、搬送パレット６をパイル領域か
ら遠ざける。枚葉紙は支持アーム３をやや傾けることに
よってその位置に保たれる。
【００１８】図９：操作装置８は、緊締された搬送パレ
ット６と一緒にグリッパ１２を水平平面に旋回させる。
この場合に、搬送パレット６は側方の正しい位置に自動
的にもたらされる。それと同時に当て付けプレート４
は、システムパレット７と一緒に枚葉紙パイル５を緊締
するために、互いに移動する。
ット６と一緒にグリッパ１２を水平平面に旋回させる。
この場合に、搬送パレット６は側方の正しい位置に自動
的にもたらされる。それと同時に当て付けプレート４
は、システムパレット７と一緒に枚葉紙パイル５を緊締
するために、互いに移動する。
【００１９】図１０：操作装置８は搬送パレット６と一
緒に、パレット貯蔵部１０における解放位置に走行す
る。それと同時に支持アーム３は枚葉紙パイル５と共に
水平平面に旋回せしめられる。この位置で枚葉紙パイル
５は振動を加えられ、空気を供給され整列される。
緒に、パレット貯蔵部１０における解放位置に走行す
る。それと同時に支持アーム３は枚葉紙パイル５と共に
水平平面に旋回せしめられる。この位置で枚葉紙パイル
５は振動を加えられ、空気を供給され整列される。
【００２０】図１１：枚葉紙パイル５はパイル転換装置
１で新たに緊締されて垂直位置に旋回して戻される。操
作装置８は９５°上方に旋回せしめられて非作業位置に
走行せしめられる。
１で新たに緊締されて垂直位置に旋回して戻される。操
作装置８は９５°上方に旋回せしめられて非作業位置に
走行せしめられる。
【００２１】図１２：枚葉紙パイル５は、パイル転換装
置１によって解放され、システムパレット７上で自動処
理するために、枚葉紙処理する装置に搬送される。
置１によって解放され、システムパレット７上で自動処
理するために、枚葉紙処理する装置に搬送される。
【００２２】従って本発明の装置は、枚葉紙パイル５を
自動的に、枚葉紙を処理する機械例えば枚葉紙印刷機の
同様に自動的な処理装置に準備する。ユーロパレット
（Euro-Palette)と称呼された搬送パレット６は、手動
で干渉することなしに取り除くことができ、パレットマ
ガジン内で再使用するために準備される。このシステム
の構成によって、搬送パレット６は自動的に側方に、つ
まり上側が上方に向けられて設置される。システムプレ
ート７の使用は、枚葉紙供給のために枚葉紙を処理する
装置のためにそれぞれ設定されたロジスティックシステ
ム（logistik-system）に基づいている。パイル転換装
置１を使用することによって、有利な形式で、次のよう
な機能つまりパイルの解放、空気供給及び整列の機能を
伴なうパレット交換の機能の組み合わせを可能にする。
これによってさらに処理するための最適な準備が可能で
ある。
自動的に、枚葉紙を処理する機械例えば枚葉紙印刷機の
同様に自動的な処理装置に準備する。ユーロパレット
（Euro-Palette)と称呼された搬送パレット６は、手動
で干渉することなしに取り除くことができ、パレットマ
ガジン内で再使用するために準備される。このシステム
の構成によって、搬送パレット６は自動的に側方に、つ
まり上側が上方に向けられて設置される。システムプレ
ート７の使用は、枚葉紙供給のために枚葉紙を処理する
装置のためにそれぞれ設定されたロジスティックシステ
ム（logistik-system）に基づいている。パイル転換装
置１を使用することによって、有利な形式で、次のよう
な機能つまりパイルの解放、空気供給及び整列の機能を
伴なうパレット交換の機能の組み合わせを可能にする。
これによってさらに処理するための最適な準備が可能で
ある。
【００２３】図１３〜図１６には、本発明による装置の
第２変化実施例及びその方法の経過について説明されて
いる。
第２変化実施例及びその方法の経過について説明されて
いる。
【００２４】この装置は同様に、所属の部材を有するパ
イル転換装置１を有している。パイル転換装置１に向き
合って操作装置１３が配置されている。この操作装置１
３は、パイル転換装置１に向かって走行可能である。操
作装置１３は、さらに走行機構１６を有しており、この
走行機構１６にグリッパ１４が保持されている。このグ
リッパ１４は、搬送パレット６を取り除くために使用さ
れる。グリッパ１４は、一方では上下方向に走行可能で
あって、また縦軸線（長手方向軸線）を中心にして回転
可能でもある。さらにグリッパ１４は、走行機構１６の
鉛直方向軸線を中心にして旋回可能である。操作装置１
３は定置に配置してもよい。グリッパ１４は、張り出し
アームに取り付けられていて、少なくとも、搬送パレッ
ト６の最長の伸張経路に亘って走行可能である。操作装
置１３の後ろには、荷下ろしされた空操作装置１３が設
けられている。この装置のための方法経過は、以下に図
１３〜図１６を用いて説明されている。
イル転換装置１を有している。パイル転換装置１に向き
合って操作装置１３が配置されている。この操作装置１
３は、パイル転換装置１に向かって走行可能である。操
作装置１３は、さらに走行機構１６を有しており、この
走行機構１６にグリッパ１４が保持されている。このグ
リッパ１４は、搬送パレット６を取り除くために使用さ
れる。グリッパ１４は、一方では上下方向に走行可能で
あって、また縦軸線（長手方向軸線）を中心にして回転
可能でもある。さらにグリッパ１４は、走行機構１６の
鉛直方向軸線を中心にして旋回可能である。操作装置１
３は定置に配置してもよい。グリッパ１４は、張り出し
アームに取り付けられていて、少なくとも、搬送パレッ
ト６の最長の伸張経路に亘って走行可能である。操作装
置１３の後ろには、荷下ろしされた空操作装置１３が設
けられている。この装置のための方法経過は、以下に図
１３〜図１６を用いて説明されている。
【００２５】図１３：枚葉紙パイル５は、搬送パレット
６及びシステムパレット７と共に、パイル転換装置１の
当て付けプレート４間で緊締され、逆さに置かれ、次い
で上側に存在する当て付けプレート４が持ち上げられ
て、搬送プレート６が解放される。
６及びシステムパレット７と共に、パイル転換装置１の
当て付けプレート４間で緊締され、逆さに置かれ、次い
で上側に存在する当て付けプレート４が持ち上げられ
て、搬送プレート６が解放される。
【００２６】図１４：操作装置１３若しくはグリッパ１
４は、非作業位置から、傾けられた枚葉紙パイル５にお
ける取り出し位置に走行する。操作装置１３のグリッパ
１４は解放された搬送パレット６に係合する。
４は、非作業位置から、傾けられた枚葉紙パイル５にお
ける取り出し位置に走行する。操作装置１３のグリッパ
１４は解放された搬送パレット６に係合する。
【００２７】図１５：操作装置１３は搬送パレット６を
パイル上側面から押しずらし、この搬送パレット６をパ
イル領域から出す。
パイル上側面から押しずらし、この搬送パレット６をパ
イル領域から出す。
【００２８】図１６：操作装置１３は搬送パレット６を
場合によっては側方に旋回させて、この搬送パレット６
をパレット貯蔵部１５に降ろす。ここには、相応に装入
される種々異なる大きさのパレットのための設置場所を
設けることができる。それと同時に枚葉紙パイル５はシ
ステムパレット７と共に緊締され、支持アーム３は、枚
葉紙パイル５が水平位置に占めるように旋回せしめられ
る。この位置で枚葉紙パイルは整列され、振動を加えら
れ空気が供給される。次いで枚葉紙パイル５は新たに緊
締され、旋回され、垂直位置に傾け戻され、システムパ
レット７上に載せられてパイル転換装置１から解放され
る。次いで枚葉紙パイルは、枚葉紙処理装置内で自動的
に処理するために準備される。
場合によっては側方に旋回させて、この搬送パレット６
をパレット貯蔵部１５に降ろす。ここには、相応に装入
される種々異なる大きさのパレットのための設置場所を
設けることができる。それと同時に枚葉紙パイル５はシ
ステムパレット７と共に緊締され、支持アーム３は、枚
葉紙パイル５が水平位置に占めるように旋回せしめられ
る。この位置で枚葉紙パイルは整列され、振動を加えら
れ空気が供給される。次いで枚葉紙パイル５は新たに緊
締され、旋回され、垂直位置に傾け戻され、システムパ
レット７上に載せられてパイル転換装置１から解放され
る。次いで枚葉紙パイルは、枚葉紙処理装置内で自動的
に処理するために準備される。
【００２９】この装置の第２変化実施例は、スペース上
の問題のない領域のために適している。何故ならば、よ
り広いスペースが必要ではあるが、それと同時に搬送パ
レットを操作するためにより簡単な技術が提供されるか
らである。しかもパイル操作はやや簡単であって、場合
によってはより確実である。この第２変化実施例は例え
ば薄い紙を処理するために適している。
の問題のない領域のために適している。何故ならば、よ
り広いスペースが必要ではあるが、それと同時に搬送パ
レットを操作するためにより簡単な技術が提供されるか
らである。しかもパイル操作はやや簡単であって、場合
によってはより確実である。この第２変化実施例は例え
ば薄い紙を処理するために適している。
【００３０】変化実施例として、操作装置１３を定置に
配置することも可能である。このためにグリッパ１４
は、搬送パレット６をパイル転換装置１内で枚葉紙パイ
ル５から取り除くことができるように、パイル転換装置
１に向かって走行可能である。一般的にシステムパレッ
ト７は操作装置８，１３によって設置される。これは、
搬送パレットを取り出す前又は取り出してから、方法選
択に応じて行なわれる。しかしながらこの場合には、自
動的なパレット貯蔵部を設けると好都合である。搬送パ
レット６及びシステムパレット７は、それぞれ固有のパ
レット受容部１７，１８上に載せられるか若しくは取り
除かれる。パレット受容部１７，１８は、上下方向走行
可能であって、これによって操作装置８，１３の作業高
さを調節することができる。しかも、完全なパレット貯
蔵部は操作装置８，１３に向かって走行可能であるの
で、それぞれ必要なパレット受容部１７，１８が操作装
置８，１３と協働することができる。
配置することも可能である。このためにグリッパ１４
は、搬送パレット６をパイル転換装置１内で枚葉紙パイ
ル５から取り除くことができるように、パイル転換装置
１に向かって走行可能である。一般的にシステムパレッ
ト７は操作装置８，１３によって設置される。これは、
搬送パレットを取り出す前又は取り出してから、方法選
択に応じて行なわれる。しかしながらこの場合には、自
動的なパレット貯蔵部を設けると好都合である。搬送パ
レット６及びシステムパレット７は、それぞれ固有のパ
レット受容部１７，１８上に載せられるか若しくは取り
除かれる。パレット受容部１７，１８は、上下方向走行
可能であって、これによって操作装置８，１３の作業高
さを調節することができる。しかも、完全なパレット貯
蔵部は操作装置８，１３に向かって走行可能であるの
で、それぞれ必要なパレット受容部１７，１８が操作装
置８，１３と協働することができる。
【００３１】図示の実施例は、本発明の特別な詳細につ
いて記載されているので、マニピュレータとして、図示
の実施例に示されたパイル転換装置とは異なる装置を使
用することも可能である。
いて記載されているので、マニピュレータとして、図示
の実施例に示されたパイル転換装置とは異なる装置を使
用することも可能である。
【図１】本発明の１実施例による装置の概略的な側面図
である。
である。
【図２】図１に示した装置を、図１の左側から見た端面
図である。
図である。
【図３】本発明の第１実施例の装置による方法の経過を
示す第１の状態の概略図である。
示す第１の状態の概略図である。
【図４】本発明の第１実施例の装置による方法の経過を
示す第２の状態の概略図である。
示す第２の状態の概略図である。
【図５】本発明の第１実施例の装置による方法の経過を
示す第３の状態の概略図である。
示す第３の状態の概略図である。
【図６】本発明の第１実施例の装置による方法の経過を
示す第４の状態の概略図である。
示す第４の状態の概略図である。
【図７】本発明の第１実施例の装置による方法の経過を
示す第５の状態の概略図である。
示す第５の状態の概略図である。
【図８】本発明の第１実施例の装置による方法の経過を
示す第６の状態の概略図である。
示す第６の状態の概略図である。
【図９】本発明の第１実施例の装置による方法の経過を
示す第７の状態の概略図である。
示す第７の状態の概略図である。
【図１０】本発明の第１実施例の装置による方法の経過
を示す第８の状態の概略図である。
を示す第８の状態の概略図である。
【図１１】本発明の第１実施例の装置による方法の経過
を示す第９の状態の概略図である。
を示す第９の状態の概略図である。
【図１２】本発明の第１実施例の装置による方法の経過
を示す第１０の状態の概略図である。
を示す第１０の状態の概略図である。
【図１３】本発明の第２実施例の装置による方法の経過
を示す第１の状態の概略図である。
を示す第１の状態の概略図である。
【図１４】本発明の第２実施例の装置による方法の経過
を示す第２の状態の概略図である。
を示す第２の状態の概略図である。
【図１５】本発明の第２実施例の装置による方法の経過
を示す第３の状態の概略図である。
を示す第３の状態の概略図である。
【図１６】本発明の第２実施例の装置による方法の経過
を示す第４の状態の概略図である。
を示す第４の状態の概略図である。
【図１７】制御可能な多段式のパレット貯蔵部の概略的
な平面図である。
な平面図である。
【図１８】図１７に示すパレット貯蔵部の概略的な側面
図である。
図である。
１ パイル転換装置、 ２ 台、 ３ 支持アーム、
４ 当て付けプレート、 ５ 枚葉紙パイル、 ６ 搬
送パレット、 ７ システムパレット、 ８操作装置、
９ 走行レール、 １０ パレット貯蔵部、 １１
走行機構、１２ グリッパ、 １３ 操作装置、 １４
グリッパ、 １５ パレット貯蔵部、 １６ 走行機
構、 １７ パレット受容部、 １８ パレット受容部
４ 当て付けプレート、 ５ 枚葉紙パイル、 ６ 搬
送パレット、 ７ システムパレット、 ８操作装置、
９ 走行レール、 １０ パレット貯蔵部、 １１
走行機構、１２ グリッパ、 １３ 操作装置、 １４
グリッパ、 １５ パレット貯蔵部、 １６ 走行機
構、 １７ パレット受容部、 １８ パレット受容部
フロントページの続き (72)発明者 マルティン ベンツ ドイツ連邦共和国 トレッフェルハウゼン フリーダーヴェーク 28−２ (72)発明者 ヘルマン−ヨーゼフ ファルケンシュタイ ン ドイツ連邦共和国 ゲッピンゲン フライ ホーフシュトラーセ ９
Claims (15)
- 【請求項１】 枚葉紙パイルを傾けて、印刷機のために
枚葉紙パイルを自動的に準備するための方法において、 枚葉紙パイル（５）上に自由に載せられた搬送パレット
（６）を操作装置（８，１３）によって捕まえて、枚葉
紙パイル（５）から持ち上げ、パイル領域から送り出
し、側方に旋回させて、パレット貯蔵部に置くことを特
徴とする、印刷機のために枚葉紙パイルを自動的に準備
するための方法。 - 【請求項２】 枚葉紙パイル（５）をマニピュレータに
よって１８０°傾けて、搬送パレット（６）が枚葉紙パ
イル（５）の上側に当接するようにし、マニピュレータ
が搬送パレット（６）を解放し、搬送パレット（６）を
操作装置（８，１３）によって捕まえて、持ち上げ、パ
イル領域から送り出し、側方に旋回させることを特徴と
する、請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 枚葉紙パイル（５）をマニピュレータに
よって９０°よりも大きい角度で傾けて、枚葉紙パイル
（５）が斜めに位置して搬送パレット（６）が枚葉紙パ
イル（５）の上方に向けられた側に当接するようにし、
搬送パレット（６）をマニピュレータによって解放し、
搬送パレット（６）をマニピュレータから引き出してパ
イル領域から旋回させることを特徴とする、請求項１記
載の方法。 - 【請求項４】 空の搬送パレット（６）をパレット貯蔵
部（１０）に置いてから、操作装置（８、１３）がシス
テムパレット（７）をパレット貯蔵部から取り出して、
センサによって制御して、まだ自由な枚葉紙パイル
（５）上に載せることを特徴とする、請求項１から３ま
でのいずれか１項記載の方法。 - 【請求項５】 空の搬送パレット（６）をパレット貯蔵
部（１０）から取り出して、センサによって制御して、
マニピュレータの保持装置に解除可能に取り付けること
を特徴とする、請求項４記載の方法。 - 【請求項６】 請求項１に記載の方法を実施するための
装置であって、枚葉紙パイルを移動させるためのマニピ
ュレータを備えている形式のものにおいて、 マニピュレータに操作装置（８，１３）が配属されてい
て、２つの装置の作業領域が重なり合っており、操作装
置（８，１３）が、パレットを保持するための緊締装置
（１２，１４）を有しており、該緊締装置（１２，１
４）が、マニピュレータの作業領域と空パレットのため
の貯蔵装置との間で移動可能であることを特徴とする、
印刷機のための枚葉紙パイルを自動的に準備するための
装置。 - 【請求項７】 操作装置（８）が走行レール（８）上で
長手方向走行可能にマニピュレータの上側に配置されて
おり、緊締装置がグリッパ（１２）として構成されてい
て、該グリッパ（１２）が、操作装置（８）に長手方向
摺動可能に取り付けられており、グリッパ（１２）が操
作装置（８）において、枚葉紙パイル（５）の傾斜軸線
に対して平行な軸線を中心にして旋回可能であることを
特徴とする、請求項６記載の装置。 - 【請求項８】 操作装置（１３）が１段階式に、マニピ
ュレータに向かって長手方向走行可能に及びマニピュレ
ータの作業領域の手前に配置されており、緊締装置がグ
リッパ（１４）として構成されていて、該グリッパ（１
４）が高さ調節可能で回転可能に取り付けられており、
操作装置（１３）が垂直軸線を中心にして旋回可能であ
ることを特徴とする、請求項６記載の装置。 - 【請求項９】 操作装置（１３）が、１段階式にマニピ
ュレータに対して側方でずらされてマニピュレータの作
業領域の手前に定置に配置されたフレームより成ってい
て、このフレーム上に緊締装置としてのグリッパ（１
４）が配置されており、グリッパ（１４）が操作装置
（１３）で高さ調節可能でマニピュレータの作業領域内
に走行可能であって、水平軸線を中心にして旋回可能で
あって、少なくともグリッパ（１４）が操作装置（１
３）で垂直軸線を中心にして旋回可能であることを特徴
とする、請求項６記載の装置。 - 【請求項１０】 マニピュレータとしてパイル転換装置
（１）が使用されており、該パイル転換装置（１）が、
選択可能な台（２）より成っていて、該台（２）に枚葉
紙パイルのための保持装置（３，４）が配置されてお
り、該保持装置（３，４）が、水平軸線を中心にして、
及び保持装置（３，４）上で垂直に位置する軸線を中心
にして旋回可能であることを特徴とする、請求項から９
までのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項１１】 操作装置（８，１３）のすべての運動
及びグリッパ（１２，１４）がモータによって駆動され
ることを特徴とする、請求項６から９までのいずれか１
項記載の装置。 - 【請求項１２】 グリッパ（１２，１４）が、センサに
よって制御されるグリッパ機構を備えた張り出しアーム
より成っており、該張り出しアームがモータによって駆
動可能であることを特徴とする、請求項６から９までの
いずれか１項記載の装置。 - 【請求項１３】 パレット貯蔵部（１０）が、上下移動
可能なパレット受容装置を有していることを特徴とす
る、請求項６から１２までのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項１４】 パレット貯蔵部（１０）が、搬送パレ
ット（６）及びシステムパレット（７）のためのそれぞ
れ１つの上下移動可能なパレット受容部（１７，１８）
を備えた、互いに並んで配置された２つの部分を有して
いることを特徴とする、請求項６から１３までのいずれ
か１項記載の装置。 - 【請求項１５】 パレット貯蔵部（１０）が、操作装置
（８，１３）に対して走行可能に配置されており、搬送
パレット（６）及びシステムパレット（７）のためのパ
レット受容部（１７，１８）が、選択的に操作装置
（８，１３）と協働することを特徴とする、請求項１４
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4417806A DE4417806C2 (de) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | Verfahren und Vorrichtung zur automatischen Bereitstellung eines Bogenstapels für eine Druckmaschine |
| DE4417806.9 | 1994-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315566A true JPH07315566A (ja) | 1995-12-05 |
| JP2895417B2 JP2895417B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=6518649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7120289A Expired - Fee Related JP2895417B2 (ja) | 1994-05-20 | 1995-05-18 | 印刷機のために枚葉紙パイルを自動的に準備するための方法及び装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5765989A (ja) |
| EP (1) | EP0683126B1 (ja) |
| JP (1) | JP2895417B2 (ja) |
| AT (1) | ATE177710T1 (ja) |
| DE (2) | DE4417806C2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US5984621A (en) * | 1997-12-23 | 1999-11-16 | Viking Engineering & Development Incorporated | Pallet stacking machine |
| KR100306301B1 (ko) * | 1998-11-17 | 2001-10-20 | 정문술 | 모듈아이씨핸들러에서고객트레이내의모듈아이씨픽킹방법및그장치 |
| RU2634737C1 (ru) * | 2016-05-11 | 2017-11-03 | Спектрум Импорт Экспорт Лимитед | Способ смены поддона и устройство для его осуществления |
| DK201670377A1 (en) | 2016-05-30 | 2017-12-11 | Schur Packaging Systems Ab | Pile Preparation Unit with Pile Turner |
| DK201670378A1 (en) * | 2016-05-30 | 2017-12-11 | Schur Packaging Systems Ab | Pile Preparation Unit with Pallet Exchange Module |
| CN106516727B (zh) * | 2016-12-20 | 2018-08-03 | 扬州金威环保科技有限公司 | 一种智能化垃圾桶的抱紧装置 |
| RU2749666C1 (ru) * | 2020-12-24 | 2021-06-16 | Закрытое акционерное общество "СуперОкс" | Генератор магнитного поля |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3123232A (en) * | 1964-03-03 | postlewaite | ||
| US3499560A (en) * | 1968-09-23 | 1970-03-10 | Lever Brothers Ltd | Smooth to coarse-faced pallet transfer |
| DE6806842U (de) * | 1968-11-14 | 1969-11-13 | Rheinische Papierbearbeitungs | Stapelwender mit einer vorrichtung zum belueften eines stapels von bedrucktem papier od. dgl. |
| IT1152792B (it) * | 1982-06-17 | 1987-01-14 | Civiemme Srl | Paletizzatore per pacchi legati di giornali e simili e procedimento di paletizzatura automatizzata |
| JPS62201730A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Nippon Denso Co Ltd | パレツト交換装置 |
| EP0377398B1 (de) * | 1988-12-31 | 1992-04-01 | System Gmbh | Palettierroboter |
| JPH03111236A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-13 | Tateno Kikai Seisakusho:Kk | 包装枚葉紙の開封処理方法 |
| DE4013172C2 (de) * | 1990-04-25 | 1997-03-06 | Gremser Masch Franz | Vorrichtung zum Zu- und Abführen von Paletten an Bogenanlegern |
| US5118243A (en) * | 1990-10-09 | 1992-06-02 | Columbia Machine, Inc. | Pallet load transfer method and apparatus |
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- 1994-05-20 DE DE4417806A patent/DE4417806C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-04 AT AT95106680T patent/ATE177710T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-05-04 EP EP95106680A patent/EP0683126B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-04 DE DE59505351T patent/DE59505351D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-18 JP JP7120289A patent/JP2895417B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-22 US US08/446,284 patent/US5765989A/en not_active Expired - Fee Related
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| DE59505351D1 (de) | 1999-04-22 |
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| JP2895417B2 (ja) | 1999-05-24 |
| US5765989A (en) | 1998-06-16 |
| EP0683126B1 (de) | 1999-03-17 |
| DE4417806C2 (de) | 2000-06-21 |
| ATE177710T1 (de) | 1999-04-15 |
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