JPH07311997A - 頭出し信号書き込み回路 - Google Patents

頭出し信号書き込み回路

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Publication number
JPH07311997A
JPH07311997A JP6102827A JP10282794A JPH07311997A JP H07311997 A JPH07311997 A JP H07311997A JP 6102827 A JP6102827 A JP 6102827A JP 10282794 A JP10282794 A JP 10282794A JP H07311997 A JPH07311997 A JP H07311997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
audio
magnetic tape
audio signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6102827A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Furukawa
健 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6102827A priority Critical patent/JPH07311997A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 殆どのVTRにおいて、頭出し機能を安定に
するテープを作成するを目的とする。また、無音検知し
た時点のテープカウンタ値をメモリーに記録し安定した
頭出しを行う。 【構成】 オーディオヘッド1より磁気テープ6に記録
されたオーディオ信号を抽出し、オーディオ再生回路2
に入力する。オーディオ再生回路2に導かれたオーディ
オ再生信号を無音検知回路3に入力し、曲間などの無音
部分を検出する。無音検知回路3で無音部分を検出した
時、VISS信号記録回路4に対してVISS信号を磁
気テープ6に記録するよう制御する。VISS信号記録
回路4では無音検出回路3からの制御に基づき、VIS
S信号記録ヘッド5を用いて磁気テープ6にVISS信
号を記録する。そして、再生時にこのVISS信号を検
出することにより、曲の頭出しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラオケ機能を持つビ
デオテープレコーダ(以下、VTRと記す)において、
曲間などの無音部に頭出し信号をテープ上に、またはV
TR上のメモリーにテープカウンタ値を記憶する頭出し
信号書き込み回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRはカラオケ機能を具備して
いる機種が現れている。その一つの機能として、オーデ
ィオ再生信号における無音部分を検出して曲の頭出しを
行う無音検知方式の頭出し機能がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな頭出し機能では、無音検知方式による頭出し機能を
備えたVTRは数少なく、また、無音検知方式による頭
出し機能を備えていても無音検知感度はそれほど良くな
いため、安定した検出が出来ないという欠点がある。ま
た、現在のVHS方式VTRは殆どVISS機能を備
え、VISS信号を使った頭出しが安定して実現出来る
が、VISS信号の記録されたソフトテープは実在しな
いという欠点もある。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、殆どのVTRでの頭出しを安定確実に行える頭出し
信号書き込み回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の頭出し信号書き込み回路は、磁気テープに記
録されたオーディオ信号を再生するオーディオ信号再生
手段と、オーディオ信号再生手段により再生されたオー
ディオ信号中の無音部を検出する無音検知回路とを備
え、無音検知回路によって無音部を検出した時に磁気テ
ープ上にVISS信号を記録するVISS信号記録手段
とを備えたものである。
【0006】また、磁気テープに記録されたオーディオ
信号を再生するオーディオ信号再生手段と、オーディオ
信号再生手段により再生されたオーディオ信号中の無音
部を検出する無音検知回路とを備え、磁気テープの走行
量を数値で表示するカウンタと、無音検知回路によって
無音部を検出した時にその時のカウンタの値を記憶する
記憶手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】この構成によって、無音検知回路が無音部を検
出した時にVISS信号を記録するため、次の再生時に
おいて安定した頭出しが可能になる。また、無音部を検
出した時のカウンタ値をメモリーに記憶するため、記憶
したカウンタ値を用いて安定した頭出しが可能になる。
【0008】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
【0009】図1において、本実施例の頭出し信号書き
込み回路を示すブロック図である。図1において、1は
磁気テープ6に記録されたオーディオ信号を抽出するオ
ーディオヘッド、2はオーディオヘッド1より抽出され
た信号オーディオ再生信号に復調するオーディオ再生回
路、3はオーディオ再生信号のうち無音部を検出する無
音検知回路、4はVISS信号を作るVISS信号記録
回路、5はVISS信号記録回路4により作られたVI
SS信号を磁気テープ6に記録するVISS信号記録ヘ
ッド、6は磁気テープである。
【0010】以上のように構成された本実施例の頭出し
信号書き込み回路について、以下その動作について説明
する。
【0011】まず、オーディオヘッド1より磁気テープ
6に記録されたオーディオ信号を抽出し、オーディオ再
生回路2に入力する。オーディオ再生回路2に導かれた
オーディオ再生信号を無音検知回路3に入力し、曲間な
どの無音部分を検出する。無音検知回路3で無音部分を
検出した時、VISS信号記録回路4に対してVISS
信号を磁気テープ6に記録するよう制御する。VISS
信号記録回路4では無音検出回路3からの制御に基づ
き、VISS信号記録ヘッド5を用いて磁気テープ6に
VISS信号を記録する。そして、再生時にこのVIS
S信号を検出することにより、曲の頭出しを行う。
【0012】以上のように本実施例によれば、無音部分
にVISS信号を記録するため、再生時にこのVISS
信号を検出して、曲の頭出しを行えるものである。
【0013】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を用いて説明する。
【0014】図2は本実施例の頭出し信号書き込み回路
のブロック図である。図2において、1は磁気テープ6
に記録されたオーディオ信号を抽出するオーディオヘッ
ド、2はオーディオヘッド1より抽出された信号オーデ
ィオ再生信号に復調するオーディオ再生回路、3はオー
ディオ再生信号のうち無音部を検出する無音検知回路、
7は無音検知回路3において無音部分を検出した時のカ
ウンタ9の値を検出するマイコン、8はマイコン7によ
り検出したカウンタ9の値を記憶するメモリーである。
9は磁気テープ6の走行量を数値で表示するカウンタで
ある。
【0015】以上のように構成された本実施例の頭出し
信号書き込み回路について、以下その動作について説明
する。
【0016】まず、オーディオヘッド1より磁気テープ
6に記録されたオーディオ信号を抽出し、オーディオ再
生回路2に入力する。オーディオ再生回路2に導かれた
オーディオ再生信号を無音検知回路3に入力し、曲間な
どの無音部分を検出する。無音検知回路3が無音部分を
検出した時、マイコン7に対して、無音検出時のカウン
タ9の値を検出するよう制御する。マイコン7は無音検
出時のカウンタ9の値を検出して、メモリー8に記憶す
る。頭出しする時は、メモリー8に記憶してあるカウン
タ値を用いて行う。
【0017】以上のように本実施例によれば、無音部分
のカウンタ値をマイコン7で検出してメモリー8に記憶
するため、このカウンタ値を用いて曲の頭出しを行うこ
とができるものである。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の頭出し信号書き込
み回路は、磁気テープに記録されたオーディオ信号を再
生するオーディオ信号再生手段と、オーディオ信号再生
手段により再生されたオーディオ信号中の無音部を検出
する無音検知回路とを備え、無音検知回路によって無音
部を検出した時に磁気テープ上にVISS信号を記録す
るVISS信号記録手段とを備えたことにより、VIS
S信号が記録されていない磁気テープを再生した時に無
音部分にVISS信号が記録されるため、次から安定し
た曲の頭出しが可能となるという優れた効果を有するも
のである。
【0019】また、磁気テープに記録されたオーディオ
信号を再生するオーディオ信号再生手段と、前記オーデ
ィオ信号再生手段により再生されたオーディオ信号中の
無音部を検出する無音検知回路とを備え、前記磁気テー
プの走行量を数値で表示するカウンタと、前記無音検知
回路によって無音部を検出した時にその時のカウンタの
値を記憶する記憶手段とを備えたことにより、無音部分
検出時のテープカウンタ値をメモリーに記憶するため、
このカウンタ値に基づいて安定した曲の頭出しが可能と
なるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の頭出し信号書き込み回路の第1の実施
例におけるブロック図
【図2】本発明の頭出し信号書き込み回路の第2の実施
例におけるブロック図
【符号の説明】
1 オーディオヘッド 2 オーディオ再生回路 3 無音検知回路 4 VISS信号記録回路 5 VISS信号記録回路 6 磁気テープ 8 メモリー 9 カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープに記録されたオーディオ信号
    を再生するオーディオ信号再生手段と、前記オーディオ
    信号再生手段により再生されたオーディオ信号中の無音
    部を検出する無音検知回路とを備え、前記無音検知回路
    によって無音部を検出した時に前記磁気テープ上にVI
    SS信号を記録するVISS信号記録手段とを備えたこ
    とを特徴とする頭出し信号書き込み回路。
  2. 【請求項2】 磁気テープに記録されたオーディオ信号
    を再生するオーディオ信号再生手段と、前記オーディオ
    信号再生手段により再生されたオーディオ信号中の無音
    部を検出する無音検知回路とを備え、前記磁気テープの
    走行量を数値で表示するカウンタと、前記無音検知回路
    によって無音部を検出した時にその時のカウンタの値を
    記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とする頭出し信
    号書き込み回路。
JP6102827A 1994-05-17 1994-05-17 頭出し信号書き込み回路 Pending JPH07311997A (ja)

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JP6102827A JPH07311997A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 頭出し信号書き込み回路

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JP6102827A JPH07311997A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 頭出し信号書き込み回路

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JPH07311997A true JPH07311997A (ja) 1995-11-28

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ID=14337857

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JP6102827A Pending JPH07311997A (ja) 1994-05-17 1994-05-17 頭出し信号書き込み回路

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